JPS60154384A - テ−プカセツト - Google Patents

テ−プカセツト

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JPS60154384A
JPS60154384A JP59011637A JP1163784A JPS60154384A JP S60154384 A JPS60154384 A JP S60154384A JP 59011637 A JP59011637 A JP 59011637A JP 1163784 A JP1163784 A JP 1163784A JP S60154384 A JPS60154384 A JP S60154384A
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tape
cassette
tape cassette
sliding body
housing
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Mitsuhiko Hara
原 光彦
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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Priority to DE8585300464T priority patent/DE3567304D1/de
Priority to EP85300464A priority patent/EP0150987B1/en
Priority to IN545/MAS/85A priority patent/IN165406B/en
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Publication of JPH0422302B2 publication Critical patent/JPH0422302B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープカセットに係り、特にビデオテープレコ
ーダ、オーディオテープレコーダ、データレコーダ等の
磁気記録再生装置に好適なテープカセットに関する。
従来技術 一般に、装着されたテープカセットより磁気テープを引
き出して所定のパスに装填するテープローディング機構
を備えた磁気記録再生装置に装着されて使用されるテー
プカセットは、磁気テープが横切る前面側に臨む位置に
テープ引出部材が嵌入するための切欠部を有する。また
、最近ではテープカセットを小型にして磁気テープへの
情報信号の記録の高密度化を図ること等に伴ない、磁気
テープは埃等が付着していないクリーンな状態であるこ
とが不可欠となり、テープカセットとしては埃等が内部
に侵入しにくく防塵効果を有することが必要となる。し
かし、上記のように切欠部を有するテープカセットは、
保管中に(不使用時に)切欠部を通して埃等が容易に侵
入しうるため、防塵効果は不十分であり、記録の高密度
化等には不適であるという問題点があった。
なお、テープカセットをケース内に収容すると防塵に対
して有効となるが、テープカセットを記録再生装置へ装
着する使用時にはテープカセットをケースより取り出し
、使用後にはケースに入れる面倒があり、しかもこの操
作には両手を必要とし、゛使い勝手は良くない。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明は、磁気記録再生装置に装着されるとき
に装置のテープ引出手段が嵌入する切欠部が不使用時に
は露出しないようにして防塵効果を高めて上記問題点を
解決したテープカセットを提供することを目的とするも
のであり、その構成は、磁気テープの巻回体を支持し該
磁気テープを案内するガイドを設けた摺動体を前面に開
口を有する筐体内に該筐体の開口より突出しろるよう摺
動可能に収納し該摺動体が該筐体内に収納されている状
態で該筐体の間口を覆う蓋体を設けてなるテープカセッ
トにおいて、該摺動体にのみテープ引出手段嵌入用切欠
部を設けてなり、該摺動体が該筐体外に所定位置まで摺
動し突出したときに該切欠部が露出する構成としたもの
である。
実施例 まず、第1図(A>乃至(C)、第2図(A)。
(B)を参照して、本発明になるテープカセットの一実
施例について、概略的に説明する。第1図(A)乃至(
C)は、テープカセット1の不使用時における状態を示
し、第2図(A)、(B)は使用時における状態を示す
第1図(A)乃至(C)に示すように、テープカセット
1は、大略、箱状のカセット筐体2と、このカセット筐
体2内に矢印×1方向に摺動可能に収納されている摺動
体3とよりなる。
カセット筐体2は、底板、天板1両側面板、背面板とよ
りなる筐体2Aと、筐体2Aに開閉可能に設けてあり通
常は閉じて筐体2Aの前面の矩形状開口を塞ぐ蓋体2B
とよりなる。
摺動体3は、基板4上に、供給側磁気テープ巻回体5及
び巻取側磁気テープ巻回体6を並置し、且つ左右側に磁
気テープ7を案内するテープガイド′j8−′L′8°
・8b及び″−プガイド0−ラ9°・ 19bを設けて
なる構成である。基板4には、チー ゛プガイドローラ
9aと9bとの間にテープ引出部材が嵌入するための切
欠部10が形成しである。
不使用時には、第1図(A)乃至(C)に示すように、
摺動体3は矢印×2方向に最大摺動してカセット筐体2
内に完全に収納されており、切欠部10は筐体2Aの底
板により塞がれている。筺体2Aの底板のリール軸嵌入
用孔17a、17bと基板4のリール軸嵌入用孔18a
、18bとは完全にずれており、底板のリール軸嵌入用
孔17a。
17bは基板4により塞がれている。また蓋体2B閉じ
ている。カセット筐体2は、蓋体2Bが閉じた状態では
開口を有しない無開口の密閉筐体となり、この内部への
埃の侵入が効果的に防止され、磁気テープ7は埃の付着
より良好に保護される。即ちテープカセット1は、優れ
た防塵性を有する。
テープカセット1は、第2図(A)、(B)に示す状態
で磁気記録再生装置に装着される。即ち、装着過程で、
蓋体2Bが軸2Bbに関して約90度回動して開き、こ
の蓋2Bの開蓋動作に連動して、摺動体3が矢印×2方
向に所定距離摺動し筺体2Aより一部引き出され、切欠
部1oがカセット筐体2外に露出し、且つ、基板4のリ
ール軸嵌入用孔18a、18bが筐体2Aのリール軸嵌
入用孔17a、17bと一致する。テープカセット1は
、基板4の左右の位置決め孔12a、12bが位置決め
ビン13a、13bに嵌合し、且っ筺体2Aの背面側の
左右の位置決め孔14a、14bが位置決めピン15a
、15bに嵌合して、摺動体3とカセット筺体2との両
方について位置決めされて装着され、テープ引出部材1
6a、16bが切欠部10内に相対的に嵌入しテープガ
イドローラ9a 、9b間の磁気テープ7の内側に対向
する。この後テープ引出部材16a、16bが移動して
テープローディング動作が行なわれ、磁気テープ7は引
ぎ出されて所定のパスに装填され当該パスに沿って走行
して磁気記録再生が行なわれる。
また、記録再生後テープカセット1が記録再生装置より
排出すると、排出される過程で、蓋体2Bが閉じ、これ
に連動して摺動体3が矢印×2方向に摺動して筐体2A
内に押し戻される。これにより、テープカセット1は、
第1図(A)乃至(C)に示すように、摺動体3が完全
に筐体2A内に収納され、蓋2Bが閉じ、更には、リー
ル軸嵌入用孔17a、17bが基板4により塞がれて、
防塵性を有する状態で排出される。
次に上記構成のテープカセット1について、第3図以下
を参照して更に詳細に説明する。各図中第1図(A>乃
至(C)、第2図(A)、(B)に示ず構成部分と実質
上対応する部分には同一符号を付す。
第3図乃至第5図及び第8図はテープカセット1の不使
用時の状態、第6図、第7図、第9図は使用時の状態を
示ず。
カセット筐体2のうち筐体2Aは、第5図に示すように
、上ハーフ20と下ハーフ21とを上下重ねて固定して
なる構造である。
上ハーフ20は、第10図(AU、(B)に示す形状で
あり、開口を有しない天板20aの下面には摺動体3の
摺動をスムーズにするためのリブ20b 、20c 、
20dが形成しである。
下ハーフ21は、第11図(A)、(B)。
(C)に示す形状であり、底板21aには、テープ引出
部材が嵌入するため切欠は形状されていず、リール軸嵌
入用孔17a、17bだけが穿設しである。この孔17
a、17bは、後述するように不使用時には摺動体3に
より塞がれるように中心J−り前側寄りの位置に形成し
である。また底板21aの上面には、摺動体3をこれが
スムーズに活動しうる状態で支持するリブ21b 、2
10 。
21c1下面にはテープカセット1が誤った向きで装置
内へ挿入されることを制限する誤挿入防止用溝21eが
形成しである。
また、下ハーフ21には、底板21aの前縁より背面方
向に延在する腕部21f、左右の側壁より突出した案内
リブ21(]、21hが形成しである。これらは、後述
するように、協働して、摺動体3の摺動を案内すると共
に摺動体3を高さ方向13、い、、□□+IJ 16゜
よt、12、−721(7BE:e iの側壁には、細
長開口21i 、21jが、案内リブ21o 、21h
に隣接してこれと同じ高さ位置に形成しである。
上記の上下ハーフ20.21は、蓋体2Bと併せて組合
わされて、背面側の左右の二個所と前面開oi22側の
中央の一個所をねじ止め固定されている。
蓋体2Bは、第3図、第4図、第8図に示すように、両
側の軸2Ba 、2Bbを下ハーフ21の凹部21に、
212に嵌合させて矢印/’z 、A2方向に回動可能
に設けてあり、通常は第3図乃至第5図に示すように前
面開口22を覆っている。
また蓋2Bは、左右側の扇形ギヤ2Bc 、2Bdを一
体に有する。この扇形ギヤ2Bc、2Bdに関連して、
上ハーフ20には、蓋2Bの開蓋を可能とする切欠20
e、2Ofが形成しである。
摺動体3は、第5図に示すように、第12図(A)に示
す基板(下側スライド板)4と第13図に示す天板(上
側スライド板)23との間にリールハブ24.25等を
設けてなる構造である。
基板4と天板23とは、第14図に示すように重ね合せ
ることにより組立てられ1.W板4の爪4a〜4dが天
板23の垂下リブ23a〜23dの開口23a−+〜2
3d−+に嵌合して、垂下リブ23a〜23d等により
上下離間寸法を定められて固定されている。
基板4及び天板23には、リール軸嵌入用孔18a 、
18b 、23e 、23fが対応して形成しである。
−のリールハブ24は、上下端側を基板4及び天板23
の環状溝4e、23(]等に嵌合させて、リール軸嵌入
用孔18a、23eに対向して回転可能に設けてあり、
別のリールハブ25は、上下端側を基板4及び天板23
の環状溝4f。
23hに嵌合させて、リール軸嵌入用孔18b。
2 ’3 fに対向して回転可能に設けである。
また基板4及び天板23の前面には、切欠部10及び2
3iが形成しである。
また、基板4には、切欠部10の両側の張出部I1.4
hに、第8図に示すように上記扇形ギヤ2Bc、2Bd
と噛合する第12図(B)に示すラック4+、4Jq第
12図(C)に示すボール4に、4e、及び第12図(
D>に示す中空柱状のテープガイドボール8a 、8b
が形成しである。
このテープガイドポール8a 、8bの中空部分は位置
決め孔12a、12bとして機能する。ポール4’k 
、 4 e G:は、カラー26a、26bが回転可能
に設けである。また基板4の上面には、第12図(A>
に示すように、縦方向及び斜めにクロスする方向に延在
する複数のリブ4mが形成しである。リブ4mは、第1
2図(E)に示すように、突出高さの大なる高リブ部4
m−1(第12図(A)中梨地で示ず)と、突出高さの
小さい低リブ部4m−2とよりなる。
また、リールハブ24.25の上下には、第3図及び第
5図に示すJζうに繭形状のライナ27゜28が嵌合し
てあり、下側のライナ28は高リブ部4m−1及びブレ
ーキ部材29により分散的に支持されている。第5図に
示すように、上側のライナ27の周縁は上向きのカール
部27a、下側のライナ28の周縁は下向きのカール部
28aとしである。これにより、後述する記録再生時、
磁気テープ7は上下側縁(幅方向側縁)をカール部27
a、28aにより案内されてライナ27゜28間にスム
ーズに進入することになり、テープ走行は安定となる。
磁気テープ巻回体5.6は、夫々リールハブ2/1.2
5の周囲に、上下側をライナ27.28により支持され
た状態で形成しである。
またブレーキ部材29は、第3図及び第5図に示ずよう
に、棒状部分29aとこの両端側のV字状腕部29b、
29cとよりなる樹脂成形部材であり、低リブ部411
1−2上に載置されてこれとライナ28との間の偏平空
間33内に、V字状腕部29b 、29cが夫々リール
ハブ24.25に対向する向ぎで、組込まれている。
また、基板4の左右側にはロック部材30a。
30bが取付けられている。
次に上記構成のテープカセット1の不使用時の状態及び
使用に際しての動作等について、特に第3□工□9゜。
や、1□6゜ 1 不使用時には、第3図乃至第5図に示すように、蓋体2
Bが閉じており、前面開口22は塞がれており、摺動体
3は筐体2Aの最奥部(収納位置)に位置して筐体2A
内に完全に収納されている。
切欠部10は下ハーフ21の底板21aの前側寄りめ無
切欠部分により覆われている。基板4のリール軸嵌入用
孔18a、18bは下ハーフ21の底板21aのリール
軸嵌入用孔178.17bに対して筐体2Aの奥方に偏
倚して完全に喰い違った状態にあり、孔17a、17b
は基板4により塞がれている。更には1.孔17a、1
7bの周りには環状の防塵部材31a 、31bが設け
である。
また更には、細長開口21t 、21jはロック部材3
0a 、30bの爪部30a −1、30b−1に:よ
り塞がれている。
これにより、テープカセット1は、前面開口22を通し
ての埃の侵入及び切欠部10、リール軸嵌入用孔17a
、17bを通しての埃の侵入、更には細長間口21i 
、21jを通しての埃の侵入を共に十分に制限された防
塵構造となり、磁気テープ7は埃等より十分に保護され
る。
また、爪部3oa −1、30b +が細長開口21i
 。
21jに係合しており、摺動体3はカセット筐体2に対
して摺動不可能にロックされている。摺動体3の基板4
のラック4i、4jには第8図に示。
すように蓋体2Bの扇形ギヤ2Bc 、2Bdが噛合し
ており、蓋体2Bも閉蓋位置に間接的にロックされてい
る。従って、取り扱い中に、蓋体2Bが不要に開いてし
まい防塵性が損なわれるという不都合は起こらない。
更には、リールハブ24.25は、ブレーキ部材29の
腕部29b 、29cにより押圧されて共に制動されて
いる。また更には、摺動体3は基板4の左右両側を案内
リブ21g、21hにより係止されて、カセット筐体2
内で高さ方向にガタつくことも制限されている。
なお、上下ハーフ20.21の突起200゜2In+が
突き合わされてポール32を形成している。このポール
32は、切欠部10の前面に沿う部分の磁気テープ7が
弛緩した場合にも切欠部10内に入り込むことを制限す
るフェンスとして、且つカセット筐体2のうち強度的に
弱い前面間口22側が押しつぶされないように補強する
補強支柱として機能する。
上記のテープカセット1は蓋体2Bを前側として磁気記
録再生装置のカセットホルダ(共に図示せず)内に挿入
され、カセットホルダと共に移動してカセット装着位置
に到り装着される。
カセット装着位置へ移動する過程で、まず、第6図に示
すように、装置側のロック解除部材34a。
34bがカセット筐体2の細長開口21i、21j内に
進入する。これにより、ロック部材30a 。
30bが弾性変形し、爪部30a −+ 、 30b−
+が開口21;、21jより扱は出し、摺動体3はカセ
ット筺体2に対するロックを解除され、蓋体2Bも間接
的なロックを解除されて開蓋可能となる。次いで、蓋体
2Bが開蓋機構(図示せず)により矢印A1方向に約9
0痕回動して第7図に示すように開く。蓋体2Bが開く
方向に回動すると、第9図に示すように扇形ギヤ2BC
,2Bd 、ラック4i 、4jを介して、摺動体3は
左右の両側を矢印X+力方向駆動されてカセット筐体2
に対して同方向に移動する。即ち、摺動体3は、蓋体2
Bの開蓋動作に連動して矢印×1方向に所定ストローク
1−摺動し、前面部分が〜、開いた開口22より出す。
なお、摺動体3は、左右の両側を駆動されて基板4の左
右端側を案内リア21g、21hにより案内されつ)リ
ブ21b〜2Id上を移動し、摺動体3はスムーズに摺
動する。
これにより、テープカセット1は、第6図及び第7図に
示すように、摺動体3の一部が筐体2Aより引き出され
、切欠部10.23i及び位置決め孔12a、12bが
露出し、且つ、リール軸嵌入用孔18a、18bが夫々
リール軸嵌入用孔17a、17bと一致して露出した状
態となる。
テープ力ヒット1はこの状態で装着位置に到り、リール
ハブ24.25が、一致した孔17a。
18a及び17b、18bを通してリールハブ24.2
5内に相対的に進入するリール軸35a。
35bと嵌合し、且っ切欠部10,23i内にテ 1−
ブ引出部材16a、j6bが相対的に進入し、更には、
摺動体3がその位置決め孔12a 、 12bが位置決
めビン13a、13bに嵌合し且つ筐体2Aがその位置
決め孔14a、14bが位置決めビン15a、15bに
嵌合して互いに矢印X+。
×2°方向について位置規制された状態で装着される。
なお、摺動体3は、基板4の三個所を案内リブ21(+
 、21h及び腕部21fにより係止されて筐体2Aに
対する高さ方向についても規制されている。
更には、摺動体3の上記摺動に関連してブレーキ部材2
9は、第6図に示すように、棒状部分29aが中央を腕
部21fにより係止され、この左右側を高リブ4m−1
と一体の係止突起4n。
40により係止されて弾性的に湾曲し、腕部29b。
29cがリールハブ24.25より離れる。これにより
、リールハブ24.25が制動を解除される。
この状態で、既に述べたように、テープ引出部材16a
、16bによりテープローディング動作が行なわれ、続
いて磁気記録再生が行なわれる。
テープ巻同体5.6は、上下のライナ27.28に対し
て滑りつ)安定に回転し、下側のライナ28上に支持さ
れつ)形成される。
また、テープカセット1が記録再生装置より排出される
過程で、蓋体2Bが矢印A2方向に回動して閉じ、摺動
体3はこれに連動して矢印×2方向に摺動して筐体2A
内に完全に収納される。テープカセット1は、第3図乃
至第5図に示す元の状態でカセットホルダより排出され
る。なお、第6図に示すように撓んだブレーキ部材29
は、摺動体3を筐体2A内に押し戻ずようにも作用して
おり、摺動体3の上記摺動はスムーズとなる。
次に本発明テープカセットの別の実施例について、第1
5図(A)、(B)、第16図(A)。
(B)を参照して説明する。
このテープカセット40において、筐体41の前面側に
回動可能に設けである蓋体42は、トーションコイルば
ね43により閉蓋方向に付勢されており、蓋体42と一
体の扇形ギヤ44が摺動体45の基板46上のラック4
6aと噛合している。
蓋体42が閉じている状態では、第15図(A>(B)
に示すように、摺動体45全体が筐体41内に収納され
ている。即ち、基板46の前側の切欠部46bは筺体4
1の底板41aにより覆われており、露出していない。
また切欠部46bに臨む個所で磁気テープ47を案内す
るテープガイド460は、先端が円弧面とされたリブ構
造である。
第14図(A、)、(B)に示すように、蓋体42は開
蓋部材48により係止されて回動して間蓋し、これに連
動して摺動体45が摺動して一部筐体41より抜は出し
、切欠部46bが露出してテープ引出部材49に対向す
る。
また蓋体42はばね43のばね力により閉蓋し、これに
連動して、摺動体45が押し戻されて筺体41内に収納
される。
効果 上述の如く、本発明のテープカセットによれば、不使用
時には、テープ引出手段嵌入用切欠部が露出していない
ため、この切欠部内への埃の侵入。
更にはこの切欠部を介してのカセット内部への埃の侵入
が確実に制限され、優れた防塵性を有し、内部の磁気テ
ープに外部の埃等が付着することを効果的に防止するこ
とが出来、埃の付着をきらう例えば高密度記録再生装置
用として最適となり、また使用時には上記切欠部が露出
するためテープ引出手段が切欠部内に嵌入し、支障なく
使用出来るという等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明のテープカセットの不使用時の状
態を概略的に示す平面図、第1図(B)は側面図、第1
図(C)は第1図(A)中IC−IC線に沿う断面矢視
図、第2図(A)は第1図<A>のテープカセットの使
用時の状態を概略的に示す平面図、第2図(B)は第2
図(A)中■B−TIB線に沿う断面矢視図、第3図は
本発明テープカセットの一実施例の不使用時の状態を上
ハーフ及び天板等を省略して示す平面図、第4図は 、
1部分平面図、第5図は第3図中V−v線に沿う断 □
面矢視図、第6図は第3図のテープカセットの使用時の
状態を示す平面図、第7図は第6図中■−■線に沿う断
面矢視図、第8図は蓋体の扇形ギヤとラックとの関係を
示す第4図中■−■線に沿う断面矢視図、第9図はテー
プカセットの使用時における第8図に対応する図、第1
0図(A)。 (B)は筐体の上ハーフの平面図及び側面図、第11図
(A)は筐体の下ハーフの平面図、第11図(B)、(
C)は夫々下ハーフの各部の形状を示す第11図(A)
中XIB−XIB線、XIC−XIC線に沿う断面矢視
図、第12図(A)は摺動体の基板の平面図、第12図
(B)、(C)。 (D)、(E)は夫々基板の各部の形状を示す第12図
(A)中XIIB−XIIB、XlIC−XlIC。 XlID−XlID、XIIE−XIIE線に沿う断面
矢視図、第13図は摺動体の天板の平面図、第111図
は摺動体の基板と天板とを相対向させて示す立 、面図
、第15図(A)、(B)、及び第16図(A)、(B
)は夫々本発明テープカセットの別の実施例の不使用時
及び使用時の状態を示す部分平面図、縦断側面図である
。 1.40・・・テープカセット、2・・・カセット筐体
、2A、41・・・筐体、2B、42・・・蓋体、3,
45・・・摺動体、4,46・・・基板(下側スライド
板)、5・・・供給側磁気テープ巻同体、6・・・巻取
側磁気テープ巻同体、7.47・・・磁気テープ、8a
 、 8b・・・テープガイドボール、9a、9b・・
・テープガイドローラ、10,46b・・・切欠部、1
6a、16b。 49・・・テープ引出部材、20・・・上ハーフ、21
・・・下ハーフ、21a・・・底板、22・・・前面開
口、23・・・天板(上側スライド板)、24.25・
・・リールハブ。 第 1図 □×2 第2図 ” 13G+13bl  X 2 第15図 IAI Bl 鵡 第16崗 (Al 嶋 Bl 手続補正書 昭和6D年4月5日 (2) 特許庁長官 志 賀 学 殿 (特許庁審査官 殿) 1、事件の表示 昭和59年特 許 願第 11637 号2、発明の名
称 テープカセット 3、補正をする者 特 許 出願人 住 所 曇221 神奈川県横浜市神奈用区守屋町3丁
目12番地名称 (432) 日本ビクター株式会社代
表渚 取締役社長 宍 道 −部 4、代理人 自発補正 6、 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、図面。 7、 補正の内容 (1) 明lll1書中、第5゛頁9行記載のr2B閉
じ」を「シBは閉じ」と補正する。 (2同、第5頁19行記載(7)rX2J をrX+ 
Jと補正する。 (3同、第19頁7行記載の「第14図」を「第16図
」と補正する。 (4)図面中、第1図(A)、第2図(A)を別紙補正
図面のとおり補正する。 (5)同、第3図乃至第9図、第12図(△)を別紙図
面写に朱書する如く補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープの巻回体を支持し該磁気テープを案内するガ
    イドを設けた摺動体を前面に開口を有する筐体内に該筺
    体の開口より突出しうるよう摺動可能に収納し該摺動体
    が該筐体内に収納されている状態で該筐体の開口を覆う
    蓋体を設けてなるテープカセットにおいて、該摺動体に
    のみテープ引出手段嵌入用切欠部を設けてなり、該摺動
    体が該筐体外に所定位置まで摺動し突出したときに該切
    欠部が露出する構成としたことを特徴とするテープカセ
    ット。
JP59011637A 1984-01-25 1984-01-25 テ−プカセツト Granted JPS60154384A (ja)

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DE8585300464T DE3567304D1 (de) 1984-01-25 1985-01-24 Dusttight tape cassette
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