JPS5921827Y2 - 装甲車玩具 - Google Patents

装甲車玩具

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Publication number
JPS5921827Y2
JPS5921827Y2 JP7559579U JP7559579U JPS5921827Y2 JP S5921827 Y2 JPS5921827 Y2 JP S5921827Y2 JP 7559579 U JP7559579 U JP 7559579U JP 7559579 U JP7559579 U JP 7559579U JP S5921827 Y2 JPS5921827 Y2 JP S5921827Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle body
chassis
toy
protruding
cannon
Prior art date
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Expired
Application number
JP7559579U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55175498U (ja
Inventor
静 児島
Original Assignee
株式会社トミー
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社トミー filed Critical 株式会社トミー
Priority to JP7559579U priority Critical patent/JPS5921827Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は装甲車玩具に関し、とくに該装甲車を変形可能
に構成したことに特徴を有する。
従来より、翼を拡げたり、合体させたりして変形するこ
とができる各種の変形可能な走行玩具が提案されている
しかし、従来のこの種の走行玩具は合体させるのは別と
して、それ自身で変形できるものにおいては、変形前と
変形後において原形をとどめる部分が多く、変形可能な
走行玩具としては不十分な点が多かった。
本考案は、以上のような従来の欠点を除去するためにな
されたものであり、変形前と変形後において、原形をと
どめない状態を呈することができるように構成した変形
可能な装甲車を提供するものである。
以下、図面に示す実施例とともに、本考案を詳細に説明
する。
第1図以下は本考案の一実施例を説明するもので、全体
を符号1で示す走行玩具は、変形しない部分であるシャ
シ−2を基準にして組立てられている。
このシャシ−2は中空に形成され、内部には後述するよ
うな砲門のごとき突出部材および必要とあらば駆動源た
るモータあるいはゼンマイユニット等を内部に収容して
もよい。
このシャシ−2の両側面には軸受3,3に軸4を介して
軸承された状態で変形可能なフレームである回動部片5
がそれぞれ回動自在に取付けられている。
これら部片5゜5は本実施例の場合、表面側は走行玩具
1の外側面を形成する形状を有するが、その内側面は全
く形状の異なる変形後の走行玩具の外形をしている。
例えば、第1図に示すように外側面の形状は自動車であ
るが、第3図に示すように内側面の形状はキャタピラ6
を有する装甲車あるいは戦車などの形状を有している。
また、シャシ−2の中央の下方部には走行玩具のボンネ
ットに相当する天板7の下側に着脱自在にガイド枠8が
取付けられており、その両側面にはキャタピラ9が取付
けられている。
従って、回動部片5を開くと装甲車の外形となるキャタ
ピラ6.9が表われることになる。
また、シャシ−2に取付けられた模擬形状のビームガン
10.10も表われる。
一方、走行玩具1のバンパ11は走行玩具1のラジェー
タグリルとして例示する回動部片12と一体化されてお
り、この回動部片12の基部は軸13を介して前記ガイ
ド枠8の前方下端に回動自在に軸承されている。
なお、図示していないが、回動部片5,12の軸4,1
3には例えばねじりコイルばねが巻装されており、回動
部片5,12に対して常時開く方向への回動習性を与え
られている。
ところで、前記ガイド枠8は第4図に拡大して示すよう
に上方が開放された断面コ字状に形成されており、内部
には砲門14が収容されている。
砲門14はドリル状として形成されており、その基部は
直方体状の嵌合部14 aとして形成され、ガイド枠8
中に摺動自在に嵌合され、突出部材14を直線状に進退
させることができる。
この嵌合部14aの後端にはガイドロッド15が突設さ
れており、このガイドロッド15の外周面に嵌合された
状態で、嵌合部14 aとガイド枠8の後壁との間には
コイルばね16が張架されている。
従って、突出部材14はコイルばね16の弾発力により
常時突出方向への移動宿性を与えられている。
他方、符号17で示すものはブツシュボタンでシャシ−
12の上面を貫通して下方に延びており、第5図に示す
ようにガイド枠8の天板7をも貫通して下方に至り、シ
ャシ−2の下側においては、ばね受け18と天板7との
間に弾装されたばね19によって常時上方への移動習性
が与えられている。
一方、前記砲門14の嵌合部14aの上面に板ばね状に
形成されたフック20が突設されており、このフック2
0は天板7の下面においてブツシュボタン17の下端を
囲むようにして形成された凹部7aと係合される。
従って、砲門14を押し込み、フック20を凹部7aに
係合させておき、ブツシュボタン17を押圧すれば、そ
の下端がフック20を下方に押圧し、係合したとき、蓄
勢されたコイルばね16の弾発力によって砲門14を突
出させることができる。
なお、回動部片5の表面側に鉄片21を固定し、シャシ
−2の両側に永久磁石22をモールドしておけば、回動
部片5を開いた状態で安定に保持することができる。
また、23は車輪である。ところで、回動部片5,12
の率鎖動作は次のように行なわれる。
まず、砲門14をガイド枠8内に押し込み、部片5,5
を閉じ、さらに部片12を閉じるとバンパ11の両端に
形成されたわずかな突出部11 aが開こうとする部片
5,5を押えるため互に拘束されて閉じた状態を保つこ
とができる。
もちろん、マグネットなどを用いて吸着させておいても
よい。
本実施例は、以上のように構成されているため、変形前
においては自動車のような外観を有する装甲車1が、ブ
ツシュボタン17を押すだけで砲門14のフック20が
はずれて飛び出し、同時に回動部片12を前方に押し開
き回動部片12の開放により、拘束されていた該回動部
片5が開き、はとんど瞬時にして原形を全くとどめない
別の走行玩具に変形することができるという興味ある走
行玩具が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1図は変形
例の斜視図、第2図は変形途中の斜視図、第3図は変形
後の斜視図、第4図は砲門の斜視図、第5図はロック機
構を説明する要部断面図である。 1・・・・・・走行玩具、2・・・・・・シャシ−15
,12・・・・・・回動部片、6,9・・・・・・キャ
タピラ、7・・・・・・天板、8・・・・・・ガイド枠
、14・・・・・・砲門。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体の前部両側壁を車体の縦方向に分割しヒンジを介し
    て車体に開閉自在に取付け、また前面ラジェータグリル
    部はシャシ−に開閉自在に枢支するとともに、車体内申
    央部には枠体を設置し、該枠体内には、筒状の砲門とこ
    れを車体外前方へ突出させる押バネを収容し、さらに砲
    門と枠体には係止爪と係合孔からなる係止部をそれぞれ
    有するとともに、この係止を解除するブツシュボタンを
    車体より突出して設け、前記両側壁の内側にはキャタピ
    ラの装飾をほどこしてなる装甲車玩具。
JP7559579U 1979-06-04 1979-06-04 装甲車玩具 Expired JPS5921827Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7559579U JPS5921827Y2 (ja) 1979-06-04 1979-06-04 装甲車玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7559579U JPS5921827Y2 (ja) 1979-06-04 1979-06-04 装甲車玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55175498U JPS55175498U (ja) 1980-12-16
JPS5921827Y2 true JPS5921827Y2 (ja) 1984-06-28

Family

ID=29309127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7559579U Expired JPS5921827Y2 (ja) 1979-06-04 1979-06-04 装甲車玩具

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JP (1) JPS5921827Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS55175498U (ja) 1980-12-16

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