JPS59133984A - 圧縮機等の回転軸製造方法 - Google Patents
圧縮機等の回転軸製造方法Info
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- JPS59133984A JPS59133984A JP58006411A JP641183A JPS59133984A JP S59133984 A JPS59133984 A JP S59133984A JP 58006411 A JP58006411 A JP 58006411A JP 641183 A JP641183 A JP 641183A JP S59133984 A JPS59133984 A JP S59133984A
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- laser beam
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- B23K26/21—Bonding by welding
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野」
本発明は、圧粗機号に備えられる回転軸の製造方法の改
良に関する。
良に関する。
第1図は従来より用いられている密閉形圧靴機を示す。
すなわち、1は密閉容器、2・は回転軸、3は電動機部
、4は圧縮機部である。上記回転軸2は電動機部3のロ
ータ5を嵌着するとともに圧縮機部4の偏心ローラ6に
嵌合する。
、4は圧縮機部である。上記回転軸2は電動機部3のロ
ータ5を嵌着するとともに圧縮機部4の偏心ローラ6に
嵌合する。
したがって、回転軸2は電動機部3と圧縮機部4とを連
結することになる。特に、上記偏心ローラ6との嵌合部
分には偏心クランク2aが設けられる。この偏心クラン
ク2&は第2図に示すように、回転軸本体2bと一体に
設けられるか、あるいは第3図に示すように、回転軸本
体2bとは別個に製作し、焼嵌め、軽圧入もしくは接着
材を用いて互いの固定を図っている。
結することになる。特に、上記偏心ローラ6との嵌合部
分には偏心クランク2aが設けられる。この偏心クラン
ク2&は第2図に示すように、回転軸本体2bと一体に
設けられるか、あるいは第3図に示すように、回転軸本
体2bとは別個に製作し、焼嵌め、軽圧入もしくは接着
材を用いて互いの固定を図っている。
しかるに、第2図の一体形の回転軸2は、ふつう鋳物も
しくは鍛造で製作するしかなく、材料が限定されるとと
もにコスト高となる。
しくは鍛造で製作するしかなく、材料が限定されるとと
もにコスト高となる。
第3図の別体形の回転軸では、焼嵌めをすると熱的悪影
響があシ、軽圧入では圧入抗力による変形があシ、接着
剤では強度的に弱く信頼憔かないなどの不都合がある・ しかし々から、コスト的には別体形のほうが一体形よシ
も廉価である。このため、別体形による不都合を除去で
きる固定方法を採用し、かつそれに適地、する処理−を
施せばよい。
響があシ、軽圧入では圧入抗力による変形があシ、接着
剤では強度的に弱く信頼憔かないなどの不都合がある・ しかし々から、コスト的には別体形のほうが一体形よシ
も廉価である。このため、別体形による不都合を除去で
きる固定方法を採用し、かつそれに適地、する処理−を
施せばよい。
ここで注目されるのがレーザ加工である。レーザ発振器
から放射されるレーデビームは、干渉性の非常によい、
平行なビームであシ、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを樽ひき、光学レンズで微小
なスポット径に集光することかできる。そのときの光・
やワー密度は10〜10 W/cm に達し、被加工
物を焦点近傍におけは瞬間的に溶融・蒸発する。
から放射されるレーデビームは、干渉性の非常によい、
平行なビームであシ、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを樽ひき、光学レンズで微小
なスポット径に集光することかできる。そのときの光・
やワー密度は10〜10 W/cm に達し、被加工
物を焦点近傍におけは瞬間的に溶融・蒸発する。
すなわち、レーザ加工の本質は熱加工であるから、溶接
に最適で〜ある。その効果として、(、)熱影智が小さ
く、歪が少い。(b)隣接する熱に敏感な要素が影響を
受けずにすむ。(C)物理的接触がないので近づき娃い
部分の溶接ができる。(d) X線を発生しない。(、
)工程を自動化できる。なとが挙げられる。
に最適で〜ある。その効果として、(、)熱影智が小さ
く、歪が少い。(b)隣接する熱に敏感な要素が影響を
受けずにすむ。(C)物理的接触がないので近づき娃い
部分の溶接ができる。(d) X線を発生しない。(、
)工程を自動化できる。なとが挙げられる。
したがって、この種レーデ溶接に見合う処置を施すこと
によって、上記不都合を除去できるはずである。
によって、上記不都合を除去できるはずである。
本発明は、上記事情に着目してなされたものであシ、そ
の目的とするところは、熱的悪影智や変形の防止を図シ
、材料の選択幅を拡大できる圧縮機等の回転軸製造方法
を提供しようとするものである。
の目的とするところは、熱的悪影智や変形の防止を図シ
、材料の選択幅を拡大できる圧縮機等の回転軸製造方法
を提供しようとするものである。
本発明は、回転軸本体と偏心クランクとを別体に製作し
て接合し、これらの接合部にレーザビームを照射し、互
いに溶接固定して回転軸を製造するようにした方法であ
る。
て接合し、これらの接合部にレーザビームを照射し、互
いに溶接固定して回転軸を製造するようにした方法であ
る。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第4図は本発明方法によシ製造される回転軸10を示す
。この回転軸10は、それぞれ別個に設けられる回転軸
本体11と、偏心クランク12とからなる。上記回転軸
本体11は直状杆体でるり、上記偏心クランク12の1
1M心位置に設けられた取付孔12aに遊合状態に挿通
のうえ仮固定される。なお、回転軸本体1ノと偏心クラ
ンク12とは必ずしも同一材料である必要はなく、使用
目的に合った材料を選択する。つぎに、偏心クランク1
2の両端面で、かつ上記取付孔128周縁に沿う、」二
記回転軸本体1ノとの接合部13.13に向って、図中
矢印方向からレーザビームを照射する。
。この回転軸10は、それぞれ別個に設けられる回転軸
本体11と、偏心クランク12とからなる。上記回転軸
本体11は直状杆体でるり、上記偏心クランク12の1
1M心位置に設けられた取付孔12aに遊合状態に挿通
のうえ仮固定される。なお、回転軸本体1ノと偏心クラ
ンク12とは必ずしも同一材料である必要はなく、使用
目的に合った材料を選択する。つぎに、偏心クランク1
2の両端面で、かつ上記取付孔128周縁に沿う、」二
記回転軸本体1ノとの接合部13.13に向って、図中
矢印方向からレーザビームを照射する。
レーザビームは、回転軸本体11と偏心クランク12を
局部的に、がっ熱入力を集中゛して極めて短時間で溶融
することとなり、#a射停止後接合513 、 IJは
冷えて互いの固定を図れる。
局部的に、がっ熱入力を集中゛して極めて短時間で溶融
することとなり、#a射停止後接合513 、 IJは
冷えて互いの固定を図れる。
したがって為互いの固定の際に熱変形が生じることはな
く、回転軸本体11を取付孔12aに挿入した状態では
遊合でよいので、このときに回転軸本体1ノの変形もな
い。
く、回転軸本体11を取付孔12aに挿入した状態では
遊合でよいので、このときに回転軸本体1ノの変形もな
い。
このようにして構成される回転軸10を、第1図に示す
ような圧縮機に組込んで、電動機部3と圧縮機部4との
連結をなす。性能効果は従来のものと全く同一である。
ような圧縮機に組込んで、電動機部3と圧縮機部4との
連結をなす。性能効果は従来のものと全く同一である。
レーザ溶接には、たとえば第8図に示すCO2レーデ溶
接装置を用いる。これは、レーザビーム発振器20と、
レーザビーム伝送系21.集光光学系22、回転治具2
3を備えたワークテーブル24、制御装置25および電
源ユニット26などから構成される。上記レーデビーム
発振器20ば、真空容器内にCO2ガスを循環し、全反
射鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これもの間に
設けた陽極から放電することによりレーデビームを出す
ことができる周知の構造である。
接装置を用いる。これは、レーザビーム発振器20と、
レーザビーム伝送系21.集光光学系22、回転治具2
3を備えたワークテーブル24、制御装置25および電
源ユニット26などから構成される。上記レーデビーム
発振器20ば、真空容器内にCO2ガスを循環し、全反
射鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これもの間に
設けた陽極から放電することによりレーデビームを出す
ことができる周知の構造である。
なお、上記実施例においては、偏心クランク120両端
面で、取付孔12gの周縁を接合部13.13としてレ
ーザビームを照射するようにしたが、これに限定される
ものではなく、たとえば 第5図(A) (B)に示す
ようにしてもよい。
面で、取付孔12gの周縁を接合部13.13としてレ
ーザビームを照射するようにしたが、これに限定される
ものではなく、たとえば 第5図(A) (B)に示す
ようにしてもよい。
すなわち、偏心クランク3ノの外周壁一部から取付孔3
1aの近傍まで固定用四部32を設ける。回転軸本体3
3を上記取付孔31gに挿入し、仮固定後に固定用凹部
32内に向ってレーザビームを照射する。偏心クランク
3ノと回転軸本体33とは互いに局部的に溶接し固定さ
れ回転軸30を製造できる。すなわち、固定用凹部32
の端面と、これ−と相対向する回転軸本体33一部とで
接合部34を構成することとなる。
1aの近傍まで固定用四部32を設ける。回転軸本体3
3を上記取付孔31gに挿入し、仮固定後に固定用凹部
32内に向ってレーザビームを照射する。偏心クランク
3ノと回転軸本体33とは互いに局部的に溶接し固定さ
れ回転軸30を製造できる。すなわち、固定用凹部32
の端面と、これ−と相対向する回転軸本体33一部とで
接合部34を構成することとなる。
また、第6図に示すように、偏心クランク41に穴状の
固定用凹部42を設け、この端面と回転軸本体43とが
なす接合部44にレーザビームを照射して、回転軸40
を製造してもよい。
固定用凹部42を設け、この端面と回転軸本体43とが
なす接合部44にレーザビームを照射して、回転軸40
を製造してもよい。
さらにまた、第7図に示すようにスコッチョーク形圧縮
機に用いられる回転軸50を、回転軸本体51と、バラ
ンスウェイトを有するクランクビン52とに分割し、こ
れらの接合部53にレーザビームを照射して溶接同定し
てもよい。
機に用いられる回転軸50を、回転軸本体51と、バラ
ンスウェイトを有するクランクビン52とに分割し、こ
れらの接合部53にレーザビームを照射して溶接同定し
てもよい。
この他、たとえばロータリエンジンの回転軸など、偏心
クランクを有するもの全ての製造に適用できる。
クランクを有するもの全ての製造に適用できる。
以上説明したように本発明によれは、回転軸本体と偏心
クランクとを接合し、この接合部にレーデビームを照射
して互いを浴接固定し、回転軸を製造するようにしたか
ら、熱変形および圧力変形が生じることがなく、極めて
商い精度を保持でき、信頼性の向上化を得る。さらに別
体形としたことにより、それぞれ目的に合った材料を選
択することができ、選択幅が拡大するとともに加工が容
易となって生産性は纜れ、コスト低減化に役立つなどの
効果を奏する。
クランクとを接合し、この接合部にレーデビームを照射
して互いを浴接固定し、回転軸を製造するようにしたか
ら、熱変形および圧力変形が生じることがなく、極めて
商い精度を保持でき、信頼性の向上化を得る。さらに別
体形としたことにより、それぞれ目的に合った材料を選
択することができ、選択幅が拡大するとともに加工が容
易となって生産性は纜れ、コスト低減化に役立つなどの
効果を奏する。
第1図は密閉形圧縮機の縦断面図、第2図および第3図
は本発明の従来例を示す回転軸の正面図、第4図は本発
明の二実施例を示す回転軸要部の正面図、第5図(A)
(B)ないし第7図は本発明の従来例を示す回転軸要
部の断面図、第8図はレーデ溶接装置の概略的構成図で
ある。 4・・圧縮機部、12・・・偏心クランク、11・・・
回転軸本体、32・・・固定用凹部。
は本発明の従来例を示す回転軸の正面図、第4図は本発
明の二実施例を示す回転軸要部の正面図、第5図(A)
(B)ないし第7図は本発明の従来例を示す回転軸要
部の断面図、第8図はレーデ溶接装置の概略的構成図で
ある。 4・・圧縮機部、12・・・偏心クランク、11・・・
回転軸本体、32・・・固定用凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1〕 圧縮機部で偏心回転する偏心クランクを有す
るものにおいて、回転軸本体と偏心クランクとを別イー
に形成して、互いに接合し、これらの接合部にレーザビ
ームを照射して互いに溶接固定することを特徴とする圧
輻似等の回転軸製造方法。 (2) 上記偏心クランクは、その外周壁に同定用凹部
を備え、この同定用凹部にレーザビームを照射して回転
軸本体との溶接固定を得る特許請求の範囲第1項記載の
圧輻機等の回転軸製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006411A JPS59133984A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 圧縮機等の回転軸製造方法 |
US06/567,345 US4508495A (en) | 1983-01-18 | 1983-12-30 | Rotary shaft for compressor |
GB08400119A GB2133836B (en) | 1983-01-18 | 1984-01-04 | Rotary compressor shaft and rotor assembly |
DE19843400468 DE3400468A1 (de) | 1983-01-18 | 1984-01-09 | Wellenanordnung fuer einen verdichter |
IT19227/84A IT1173073B (it) | 1983-01-18 | 1984-01-18 | Albero rotante per compressore |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006411A JPS59133984A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 圧縮機等の回転軸製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133984A true JPS59133984A (ja) | 1984-08-01 |
JPH0355233B2 JPH0355233B2 (ja) | 1991-08-22 |
Family
ID=11637621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58006411A Granted JPS59133984A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 圧縮機等の回転軸製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4508495A (ja) |
JP (1) | JPS59133984A (ja) |
DE (1) | DE3400468A1 (ja) |
GB (1) | GB2133836B (ja) |
IT (1) | IT1173073B (ja) |
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- 1983-12-30 US US06/567,345 patent/US4508495A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-01-04 GB GB08400119A patent/GB2133836B/en not_active Expired
- 1984-01-09 DE DE19843400468 patent/DE3400468A1/de active Granted
- 1984-01-18 IT IT19227/84A patent/IT1173073B/it active
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