JPS6040793A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPS6040793A JPS6040793A JP14837283A JP14837283A JPS6040793A JP S6040793 A JPS6040793 A JP S6040793A JP 14837283 A JP14837283 A JP 14837283A JP 14837283 A JP14837283 A JP 14837283A JP S6040793 A JPS6040793 A JP S6040793A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- groove
- case
- sealed case
- welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫、ニアコンディショナー等の冷凍装置に
使用する回転圧縮機構を持つ、冷媒圧縮機に関し、密閉
ケース内に、電動要素と回転圧縮要素とを、高精度を維
持した状態で固定し得る技術に係る。
使用する回転圧縮機構を持つ、冷媒圧縮機に関し、密閉
ケース内に、電動要素と回転圧縮要素とを、高精度を維
持した状態で固定し得る技術に係る。
従来例の構成とその問題点
従来例は第１図〜第３図に示すように電動要素ａと回転
圧縮要素すを、密閉ケースＣ内に収納した冷媒圧縮機ｄ
において、回転圧縮要素すの主軸受ｅを有するサイ、ド
プレー）ｆの、外周面が、密閉ケースＣの内面に軽ろく
密着し、その３〜４箇所には、密閉ケースＣに小穴ｑ、
サイドプレートｆには皿形状の、くほみｈを形成してい
る。この状態にあるとき、アークによる溶接が行われ、
密閉ケースＣの小穴ｑが溶解ｉし、溶接され、固定され
る（第２図、第３図）。このような状態での溶接のため
、溶接された部分が溶解する高熱による熱変形が起り、
高精度を要する回転圧縮要素すと、電動要素ｄとの同志
精度に悪影響を及ぼし、密閉ケースＣ内部には溶解時の
溶接スパッタの侵入、酸化スケールの発生等があり、又
溶接部よりの洩れも、時には発生する等の欠点を有して
いた。
圧縮要素すを、密閉ケースＣ内に収納した冷媒圧縮機ｄ
において、回転圧縮要素すの主軸受ｅを有するサイ、ド
プレー）ｆの、外周面が、密閉ケースＣの内面に軽ろく
密着し、その３〜４箇所には、密閉ケースＣに小穴ｑ、
サイドプレートｆには皿形状の、くほみｈを形成してい
る。この状態にあるとき、アークによる溶接が行われ、
密閉ケースＣの小穴ｑが溶解ｉし、溶接され、固定され
る（第２図、第３図）。このような状態での溶接のため
、溶接された部分が溶解する高熱による熱変形が起り、
高精度を要する回転圧縮要素すと、電動要素ｄとの同志
精度に悪影響を及ぼし、密閉ケースＣ内部には溶解時の
溶接スパッタの侵入、酸化スケールの発生等があり、又
溶接部よりの洩れも、時には発生する等の欠点を有して
いた。
発明の目的
そこで本発明は上記の点に鑑みなされたもので、回転圧
縮機構部を筒形密閉ケース内に、固定する構成を改良し
、密閉ケース及び回転圧縮機構部の熱変形を、極力少く
することによシ、回転圧縮機構部の精度維持と共に、回
転圧縮機構部と電動要素との間怠精度の向上、又密閉ケ
ースの溶接部よりの洩れの根絶、密閉り′−ス内部への
スパッタの侵入と、酸化スケール発生防止等により、製
品の品質向上と、生産効率化２合理化を図ることを目的
とする。
縮機構部を筒形密閉ケース内に、固定する構成を改良し
、密閉ケース及び回転圧縮機構部の熱変形を、極力少く
することによシ、回転圧縮機構部の精度維持と共に、回
転圧縮機構部と電動要素との間怠精度の向上、又密閉ケ
ースの溶接部よりの洩れの根絶、密閉り′−ス内部への
スパッタの侵入と、酸化スケール発生防止等により、製
品の品質向上と、生産効率化２合理化を図ることを目的
とする。
発明の構成
この目的を達成するため不発ヴ］は、筒形状の密閉ケー
スに溶接用の小穴を明けることなく、比較的低温で極部
的に加熱し、外部からの加圧によって両者を溶接するた
め一内部にある、サイドプレート外周部に■形状等の溝
部を形成し、密閉ケース内面を整形密着させ、熱歪の回
避、スパッターの発生を抑えるものである・ 実施例の説明 以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
スに溶接用の小穴を明けることなく、比較的低温で極部
的に加熱し、外部からの加圧によって両者を溶接するた
め一内部にある、サイドプレート外周部に■形状等の溝
部を形成し、密閉ケース内面を整形密着させ、熱歪の回
避、スパッターの発生を抑えるものである・ 実施例の説明 以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
１は回転式圧縮機本体で、密閉ケース２内には、電動要
素３と、回転圧縮要素４を、一体化して収納しである１
、３ａは電動モータのステータで密閉ケース２に圧入固
定されている。３ｂはロータである。６はロータに圧入
したクランク軸６を軸支する主軸受５ａを、一体に有す
るサイドプレー１・であり、密閉ケースに軽圧入後、後
記する構成により固定される。
素３と、回転圧縮要素４を、一体化して収納しである１
、３ａは電動モータのステータで密閉ケース２に圧入固
定されている。３ｂはロータである。６はロータに圧入
したクランク軸６を軸支する主軸受５ａを、一体に有す
るサイドプレー１・であり、密閉ケースに軽圧入後、後
記する構成により固定される。
７は、クランク軸６の偏心部６ａに設けた回転ピストン
８を収納するシリング−プレートである。
８を収納するシリング−プレートである。
９はクランク軸６を軸支する軸受９ａを一体に有するサ
イドプレー１・であり、ガス吐出穴（図示せず）を有し
ている。前述したサイドグレート６と、シリンダープレ
ート７と、サイドプレート９は、ポルｌ−１０により一
体化され、圧縮室１１を画定している。１１は圧縮室を
高圧側と低圧側に区割スルベーン、１２ａはベーンスプ
リングである。
イドプレー１・であり、ガス吐出穴（図示せず）を有し
ている。前述したサイドグレート６と、シリンダープレ
ート７と、サイドプレート９は、ポルｌ−１０により一
体化され、圧縮室１１を画定している。１１は圧縮室を
高圧側と低圧側に区割スルベーン、１２ａはベーンスプ
リングである。
１３はオイルで、１４は給油管である。１５け冷媒ガス
吐出管であり、１６は冷媒ガス吸入管で、サイドプレ−
９に圧入固定されている。
吐出管であり、１６は冷媒ガス吸入管で、サイドプレ−
９に圧入固定されている。
かかる構成において、サイドプレー１−５と密閉ケース
２の固定構成を以下細部に説明する。
２の固定構成を以下細部に説明する。
５は主軸受５ａを有するサイトプレートであシ・外周部
には円周方向にＶ形状の溝部５ｂが施されている。外周
面５Ｃは密閉ケース２の内面に軽るく密着した状態に、
圧入又は焼ばめされている。
には円周方向にＶ形状の溝部５ｂが施されている。外周
面５Ｃは密閉ケース２の内面に軽るく密着した状態に、
圧入又は焼ばめされている。
この状態にあるとき、密閉ケース２の外側より、サイド
プレート５の溝部６ｂ形状とは対象角形状の先端を持つ
電極、又はロッド１７で溝部５ｂの中心に向は押１〜付
けられる状態にし、抵抗スポット溶接装置、レーザスポ
ット溶接装置、高周波加熱装置等により、極部的に加熱
後、前述した電極又はロッド１７にて、加圧し、密閉ケ
ース２の内面を、サイドプレート５の外周の溝部５ｂと
溶は込ませ、両者の固定が行なわれる。この固定は密閉
ケース２の列側の３〜６ケ所に施こされる。捷だ、第６
図は他の実施例であり、Ｖ字状の溝部５ｂのかわりに凹
陥５ｄを形成しである。尚５ｅは円弧状の開口であり、
各溶接部に相対応して形成し、また溝部６ｂをシリンダ
７に形成して溶着をしてもよい。
プレート５の溝部６ｂ形状とは対象角形状の先端を持つ
電極、又はロッド１７で溝部５ｂの中心に向は押１〜付
けられる状態にし、抵抗スポット溶接装置、レーザスポ
ット溶接装置、高周波加熱装置等により、極部的に加熱
後、前述した電極又はロッド１７にて、加圧し、密閉ケ
ース２の内面を、サイドプレート５の外周の溝部５ｂと
溶は込ませ、両者の固定が行なわれる。この固定は密閉
ケース２の列側の３〜６ケ所に施こされる。捷だ、第６
図は他の実施例であり、Ｖ字状の溝部５ｂのかわりに凹
陥５ｄを形成しである。尚５ｅは円弧状の開口であり、
各溶接部に相対応して形成し、また溝部６ｂをシリンダ
７に形成して溶着をしてもよい。
従って上記構成においては、溝部５ｂにより加熱後の加
圧による溶融部の変形が軽加圧でよく、また溶は込みを
容易に行なえるので機構部が熱変形することが少なくな
り、また溶接用の小穴が不要となることから、溶接後の
洩れが皆無となる。
圧による溶融部の変形が軽加圧でよく、また溶は込みを
容易に行なえるので機構部が熱変形することが少なくな
り、また溶接用の小穴が不要となることから、溶接後の
洩れが皆無となる。
従って、製品の品質向上と信頼性が増大しなおかつ、生
産性向上と合理化が得られる。
産性向上と合理化が得られる。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように本発明は密閉ケースへ
の、回転圧縮機構の取付固定に対して従来必要とした密
閉ケースの溶接用小孔が不用で溶接部からの洩れの皆無
となり、スパッタ侵入がなく、酸化スケール発生も減じ
られ、回転圧縮機構への、精度的な悪影響が極端に少く
出来る等の効果が得られるものである。
の、回転圧縮機構の取付固定に対して従来必要とした密
閉ケースの溶接用小孔が不用で溶接部からの洩れの皆無
となり、スパッタ侵入がなく、酸化スケール発生も減じ
られ、回転圧縮機構への、精度的な悪影響が極端に少く
出来る等の効果が得られるものである。
第１図は従来例を示す密閉型ロークリ圧縮機の断面図、
第２図、第３図は同要部断面図、第４図は本発明の一実
施例を示す回転圧縮機の断面図、第５図はその要部拡大
断面図、第６図は第５図相当の断面図、第７図は加工状
態を示す図である。 ２・・・・・・密閉ケース、５・・・・・サイドプレー
１−１５ｂ・・・・・・溝部。
第２図、第３図は同要部断面図、第４図は本発明の一実
施例を示す回転圧縮機の断面図、第５図はその要部拡大
断面図、第６図は第５図相当の断面図、第７図は加工状
態を示す図である。 ２・・・・・・密閉ケース、５・・・・・サイドプレー
１−１５ｂ・・・・・・溝部。
Claims (1)
- 電動要素と回転圧縮要素を収納した密閉ケースと、前記
回転圧縮要素を構成するサイドプレートまだはシリンダ
の外周部に形成された■形状等のと前記密閉ケースを溶
接した回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14837283A JPS6040793A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14837283A JPS6040793A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6040793A true JPS6040793A (ja) | 1985-03-04 |
Family
ID=15451285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14837283A Pending JPS6040793A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040793A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101094561B1 (ko) | 2003-10-03 | 2011-12-19 | 산요덴키가부시키가이샤 | 압축기 및 그의 제조 방법 |
| WO2018110426A1 (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ダイキン工業株式会社 | ケーシングに固定された圧縮機構を備える圧縮機 |
| WO2018150483A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 圧縮機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5157366A (en) * | 1974-11-13 | 1976-05-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Shafutono kashimehoho |
| JPS551906B2 (ja) * | 1972-12-20 | 1980-01-17 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP14837283A patent/JPS6040793A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551906B2 (ja) * | 1972-12-20 | 1980-01-17 | ||
| JPS5157366A (en) * | 1974-11-13 | 1976-05-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Shafutono kashimehoho |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101094561B1 (ko) | 2003-10-03 | 2011-12-19 | 산요덴키가부시키가이샤 | 압축기 및 그의 제조 방법 |
| WO2018110426A1 (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ダイキン工業株式会社 | ケーシングに固定された圧縮機構を備える圧縮機 |
| JP2018096272A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ダイキン工業株式会社 | ケーシングに固定された圧縮機構を備える圧縮機 |
| AU2017375095B2 (en) * | 2016-12-13 | 2020-09-10 | Daikin Industries, Ltd. | Compressor including compression mechanism fixed to casing |
| WO2018150483A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 三菱電機株式会社 | 圧縮機 |
| CN110291294A (zh) * | 2017-02-15 | 2019-09-27 | 三菱电机株式会社 | 压缩机 |
| JPWO2018150483A1 (ja) * | 2017-02-15 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 圧縮機 |
| CN110291294B (zh) * | 2017-02-15 | 2020-11-06 | 三菱电机株式会社 | 压缩机 |
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