JPS59101292A - 密閉形圧縮機の形成方法 - Google Patents
密閉形圧縮機の形成方法Info
- Publication number
- JPS59101292A JPS59101292A JP57209646A JP20964682A JPS59101292A JP S59101292 A JPS59101292 A JP S59101292A JP 57209646 A JP57209646 A JP 57209646A JP 20964682 A JP20964682 A JP 20964682A JP S59101292 A JPS59101292 A JP S59101292A
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- JP
- Japan
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- stator
- compressor
- case
- welding
- laser beam
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/22—Spot welding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば冷凍サイクル装置に用いられる密閉
形圧縮機に係り、特に電動機部を構成する固定子と密閉
容器との固定方法の改良に関する。
形圧縮機に係り、特に電動機部を構成する固定子と密閉
容器との固定方法の改良に関する。
第１図は、従来より用いられる密閉形圧縮機を示し、１
は上ケース２と、下ケース３とからなる密閉容器、４は
電動機部５と、圧縮機部６とを連設してなる電動圧縮機
本体でアシ、これは上記密閉容器１内に収容される。７
は上記上ケース２に接続される吐出管、８は上記下ケー
ス３を貫通し、上記圧縮機部６に接続される吸込管であ
る。なお、電動機部５を構成する固定子５Ｂは下ケース
３に焼滅、圧入等の方法で固定され、圧縮機部６は支持
部材９により支持される。
は上ケース２と、下ケース３とからなる密閉容器、４は
電動機部５と、圧縮機部６とを連設してなる電動圧縮機
本体でアシ、これは上記密閉容器１内に収容される。７
は上記上ケース２に接続される吐出管、８は上記下ケー
ス３を貫通し、上記圧縮機部６に接続される吸込管であ
る。なお、電動機部５を構成する固定子５Ｂは下ケース
３に焼滅、圧入等の方法で固定され、圧縮機部６は支持
部材９により支持される。
ところで、上記固定子５ａと密閉容器１と全焼滅するこ
とによって、電動機部５と圧縮機部６への熱影響が大で
ある。また圧入法を採用することによυ、固定子コアの
内径およびスロット郁の変形が犬である。また固定子と
回転子とのエアーキャップ出しが困難となり、組立作業
性が悪い。
とによって、電動機部５と圧縮機部６への熱影響が大で
ある。また圧入法を採用することによυ、固定子コアの
内径およびスロット郁の変形が犬である。また固定子と
回転子とのエアーキャップ出しが困難となり、組立作業
性が悪い。
このような不都合は、上記焼滅、圧入方法を採用して密
閉形圧縮機を成形することにある。
閉形圧縮機を成形することにある。
したがって、他の方法を採用、シ、かつそれに適応する
処置合胞せば、上記不都合を除去することが可能である
。
処置合胞せば、上記不都合を除去することが可能である
。
ここで注目されるのがレーザ加工である。レーザ発振器
から放射されるレーデビームは、干渉性の非常に１よい
平行なビームでアシ、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを導びき、光学レンズで微少
なスポット径に集光することができる。そのときの元パ
ワー密度は１０５〜” ０８’Ｗ７．２に達し、被加工
物を焦点近傍におけば瞬間的に溶融、蒸発する。すなわ
ち、レーザ加工の本質は熱加工であるから、溶接に最適
である。その効果として、（ａ）熱影響が小さく、歪が
少い。（ｂ）隣接する熱に敏感な要素が、影響を受けず
にすむ。（ｃ）物理的接触がないので近づき難い部分の
浴接ができる。（ｅ）Ｘ線を発生しない。（ｆ）工程を
自動化できる。などが挙げられる。
から放射されるレーデビームは、干渉性の非常に１よい
平行なビームでアシ、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを導びき、光学レンズで微少
なスポット径に集光することができる。そのときの元パ
ワー密度は１０５〜” ０８’Ｗ７．２に達し、被加工
物を焦点近傍におけば瞬間的に溶融、蒸発する。すなわ
ち、レーザ加工の本質は熱加工であるから、溶接に最適
である。その効果として、（ａ）熱影響が小さく、歪が
少い。（ｂ）隣接する熱に敏感な要素が、影響を受けず
にすむ。（ｃ）物理的接触がないので近づき難い部分の
浴接ができる。（ｅ）Ｘ線を発生しない。（ｆ）工程を
自動化できる。などが挙げられる。
したがって、この種レーザ溶接に見合う密閉形圧縮機を
形成する。
形成する。
よって、上記不都合を除去できるはずである。
本発明は、上記事情に着目してなされたものであシ、そ
の目的とするところは、密閉容器と固定子との固定時に
おける熱影響による変形の防止を図り、組立作業性の向
上化を得る密閉形圧縮機の形成方法を提供しようとする
ものである。
の目的とするところは、密閉容器と固定子との固定時に
おける熱影響による変形の防止を図り、組立作業性の向
上化を得る密閉形圧縮機の形成方法を提供しようとする
ものである。
本発明は密閉容器内周面に固定子の外周面を嵌合し、密
閉容器外からレーザビームを照射して密閉容器と固定子
と管溶接固定するようにしたものである。
閉容器外からレーザビームを照射して密閉容器と固定子
と管溶接固定するようにしたものである。
以下、本発明の一夾施例を図面にもとづいて説明する。
第２図は本発明による方法を採用して構成される密閉形
圧縮機全示し、−その構成部品は第１図と同様全て同一
である。すなわち、１０は、電動機部１１と圧縮機部１
２とを上下に連設してなる電動圧縮機本体である。電動
機部１１の固定子１１ａ周壁ｉ下ケース１３に固定され
、この下ケース１３の開口端部に上ケース１４の開口端
部を被冠して、これら上、下ケース１３．１４とで密閉
容器１５を構成する。
圧縮機全示し、−その構成部品は第１図と同様全て同一
である。すなわち、１０は、電動機部１１と圧縮機部１
２とを上下に連設してなる電動圧縮機本体である。電動
機部１１の固定子１１ａ周壁ｉ下ケース１３に固定され
、この下ケース１３の開口端部に上ケース１４の開口端
部を被冠して、これら上、下ケース１３．１４とで密閉
容器１５を構成する。
なお、成形時に上記固定子１１ｈの外周壁は下ケース１
３の内周壁に遊合するので、これを仮保持し、下ケース
１３の外側から固定子１１ｇの遊合部分にレーザビーム
を照射して互いを溶接固定する。
３の内周壁に遊合するので、これを仮保持し、下ケース
１３の外側から固定子１１ｇの遊合部分にレーザビーム
を照射して互いを溶接固定する。
レーザ溶接には、たとえば第６図に示すＣＯ□レーデ溶
接装置を用いる。これは、レーザビーム発振器２０とレ
ーザビーム伝送系２１、集光光学系２２、回転治具２３
を備えたワークテーブル２４、制御装置２５および電源
ユニット２６などから構成される。上記レーザビーム発
振器２０は、真空容器内にＣＯ２ガスを循環し、全反射
鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これらの間に設
けた陽極から放電することによシレーデビームを出すこ
とができる周知の構造である。
接装置を用いる。これは、レーザビーム発振器２０とレ
ーザビーム伝送系２１、集光光学系２２、回転治具２３
を備えたワークテーブル２４、制御装置２５および電源
ユニット２６などから構成される。上記レーザビーム発
振器２０は、真空容器内にＣＯ２ガスを循環し、全反射
鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これらの間に設
けた陽極から放電することによシレーデビームを出すこ
とができる周知の構造である。
この種装置を用いて、下ケース１３の周方向に所定間隔
を存してスポット的にレーデビームを照射する。図中Ｐ
・・・がその照射位置である。
を存してスポット的にレーデビームを照射する。図中Ｐ
・・・がその照射位置である。
下ケース１３の照射部分は溶融して固定子１ノ＆に固着
する。したがって電動機部１１はもとより圧縮機部１２
に対する熱影響がない。もちろん下ケース１３の変形は
なく、電動機部１１のエアーギャップ出しが容易となる
。
する。したがって電動機部１１はもとより圧縮機部１２
に対する熱影響がない。もちろん下ケース１３の変形は
なく、電動機部１１のエアーギャップ出しが容易となる
。
なおレーデビームの照射は第２図に示すようにスポット
的に行うことに限定されるものではなく、第３図にＰ′
・・・で示すよ。うにある程度の長さをもってレーザビ
ームを照射してもよい。
的に行うことに限定されるものではなく、第３図にＰ′
・・・で示すよ。うにある程度の長さをもってレーザビ
ームを照射してもよい。
上記固定子１ノ＆を仮保持するのに第４図に示すように
、密閉容器１５にストッパ１６をレーザビームを照射し
て固定してもよい。
、密閉容器１５にストッパ１６をレーザビームを照射し
て固定してもよい。
また第５図に示すように、下ケース１３のプレス成形時
に段部１７ｆ：設け、ここに固定子１ノを仮保持しても
よい。
に段部１７ｆ：設け、ここに固定子１ノを仮保持しても
よい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、圧縮機部と電動機部に対する熱的悪影
響をなくし、固定子と密閉容器との固定が確実となり、
電動機部のエアーギャップ出しが簡単化し、組立作業性
の向上化を得るなどめ′効果合奏する◎
響をなくし、固定子と密閉容器との固定が確実となり、
電動機部のエアーギャップ出しが簡単化し、組立作業性
の向上化を得るなどめ′効果合奏する◎
第１図は密閉形圧縮機の縦断面図、第２図は本発明の一
笑施例を示す密閉形圧縮機を一部省略した正面図、第３
図は他の実施例を示す密閉形圧縮機の一部省略した正面
図、第４図および第５図はさらに他の実施例を示す密閉
形圧縮機要部の縦断面図、第６図はレーザ溶接装置の概
略的構成図である。 １５・・・密閉容器、１ノ・・・電動機部、１２・・・
圧縮機部、ｌｌａ・・・固定子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図 ｊ１３因
笑施例を示す密閉形圧縮機を一部省略した正面図、第３
図は他の実施例を示す密閉形圧縮機の一部省略した正面
図、第４図および第５図はさらに他の実施例を示す密閉
形圧縮機要部の縦断面図、第６図はレーザ溶接装置の概
略的構成図である。 １５・・・密閉容器、１ノ・・・電動機部、１２・・・
圧縮機部、ｌｌａ・・・固定子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図 ｊ１３因
Claims (1)
- 密閉容器内に電動機部と圧縮機部とを収容してなるもの
において、上記密閉容器内周面に上記電動機部を構成す
る固定子の外周面を嵌合し、密閉容器外からレーデビー
ムを照射して密閉容器と固定子とを溶接固定したことを
特徴とする密閉形圧縮機の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209646A JPS59101292A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉形圧縮機の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209646A JPS59101292A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉形圧縮機の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101292A true JPS59101292A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16576238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57209646A Pending JPS59101292A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉形圧縮機の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101292A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1486672A1 (en) * | 2002-03-07 | 2004-12-15 | Daikin Industries, Ltd. | Closed compressor |
| JP2007239678A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
| WO2007111141A1 (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Daikin Industries, Ltd. | 圧縮機 |
| JP2008208839A (ja) * | 2008-04-22 | 2008-09-11 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| JP2009047062A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉式電動圧縮機 |
| JP2015075047A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機 |
| JPWO2015056364A1 (ja) * | 2013-10-15 | 2017-03-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機 |
| WO2017138140A1 (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-17 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機の製造方法及びスクロール圧縮機 |
| US11509184B2 (en) | 2019-05-15 | 2022-11-22 | Fanuc Corporation | Electric motor with housing fixed to end face of stator core |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57209646A patent/JPS59101292A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1486672A1 (en) * | 2002-03-07 | 2004-12-15 | Daikin Industries, Ltd. | Closed compressor |
| EP1486672A4 (en) * | 2002-03-07 | 2010-08-18 | Daikin Ind Ltd | COMPRESSOR CLOSES |
| JP2007239678A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
| JP2007255332A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| WO2007111141A1 (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Daikin Industries, Ltd. | 圧縮機 |
| AU2007230458B2 (en) * | 2006-03-24 | 2010-09-09 | Daikin Industries, Ltd. | Compressor |
| KR100982368B1 (ko) | 2006-03-24 | 2010-09-14 | 다이킨 고교 가부시키가이샤 | 압축기 |
| US8221096B2 (en) | 2006-03-24 | 2012-07-17 | Daikin Industries, Ltd. | Compressor arrangement with stator welded to a housing |
| EP2000671A4 (en) * | 2006-03-24 | 2015-12-30 | Daikin Ind Ltd | COMPRESSOR |
| JP2009047062A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 密閉式電動圧縮機 |
| JP2008208839A (ja) * | 2008-04-22 | 2008-09-11 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| JP2015075047A (ja) * | 2013-10-10 | 2015-04-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機 |
| JPWO2015056364A1 (ja) * | 2013-10-15 | 2017-03-09 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 圧縮機 |
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