JP2007239678A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

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守 大野
Yasushi Aeba
靖 饗場
Takao Fujita
隆男 藤田
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Abstract

【課題】軽量化のため密閉容器の板厚を薄くし、軽い材料を使用する場合でも、耐圧強度を保つことができる密閉型圧縮を提供できること。
【解決手段】密閉容器に設けた固定子溶接孔よりも大きな切り欠きを固定子に設ける。固定子溶接孔と固定子切り欠きを当接させ、密閉容器の外側から密閉容器を貫通し、固定子切り欠きに至る貫通孔を形成し、この貫通孔に溶接機のワイヤから固定子の母材より融点の低い溶滴を落とし込んで充填して、密閉容器と固定子とを溶接し、固定子切り欠きで引っかかりを設ける。これによって、密閉容器内に圧力がかかり、密閉容器が膨張しても、固定子切り欠き部で引っかかり、密閉容器の膨張を止めることができるので、耐圧強度を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、電動要素と、この電動要素に連結された圧縮要素と、これら電動要素及び圧縮要素を内部に収納する密閉容器とを備え、電動要素で圧縮要素を駆動させることにより、導入された冷媒を圧縮して吐出する密閉型圧縮機に関するものである。
従来、ルームエアコン、車載エアコン、ヒートポンプ式給湯装置等は、熱交換器や密閉型圧縮機で構成された冷媒回路を備えている。この密閉型圧縮機は、例えば図3のように、電動要素2に連結された圧縮要素3と、電動要素2及び圧縮要素3を内部に収納する密閉容器1とを備え、電動要素2で圧縮要素3を駆動させることにより、導入された冷媒を圧縮して吐出する。
ところで、以上のような密閉型圧縮機において、電動要素2や圧縮要素3を密閉容器1の内部に固定するために、焼き嵌めにより、密閉容器1の内側に電動要素2や圧縮要素3を当接させ、密閉容器1の外側から密閉容器1を貫通し、かつ電動要素2や圧縮要素3の所定深さに至る貫通孔8をドリルで形成する。続いて、アルゴンガス等の不活性ガスの雰囲気中で、溶接機のワイヤと貫通孔との間にアークを発生させてこの貫通孔に溶接機のワイヤから溶滴7を落とし込んで充填して、密閉容器1と電動要素2や圧縮要素3とを溶接する。したがって、圧縮要素3や電動要素2に予め所定深さの孔が形成されているので溶滴7で圧縮要素3や電動要素2を十分に溶かす必要がない。よって、溶接に用いる中間材を圧縮要素3や電動要素2に比べて融点の低い金属で形成しても、電動要素2や圧縮要素3を密閉容器1に固定できる。
特開2005−113733号公報
しかしながら、上記従来の構成では、密閉容器1の外側から密閉容器1を貫通し、かつ電動要素2や圧縮要素3の所定深さに至る貫通孔8をドリルで形成するため、密閉容器1と電動要素2や圧縮要素3の溶接穴径が同じになり、密閉容器1の内側から圧力がかかり、膨張する方向に力が加わった時、溶接部がはずれやすいという課題を有していた。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、密閉容器1が膨張する方向に圧力がかかっても、耐圧強度を保つことができる密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の密閉型圧縮機は、密閉容器の内側に、密閉容器の溶接孔よりも大きな投影面を有する切り欠きを設けた電動要素や圧縮要素を当接させ、密閉容器の外側から密閉容器を貫通し、かつ前記電動要素や圧縮要素に設置した切り欠きに至る貫通孔を形成し、この貫通孔に溶接機のワイヤから電動要素や圧縮要素の母材より融点の低い溶滴を落とし込んで充填して、密閉容器と電動要素や圧縮要素とを溶接し、電動要素や圧縮要素の切り欠き部で引っかかりを設ける。これによって、密閉容器内に圧力がかかり、密閉容器が膨張しても、切り欠き部で引っかかり、密閉容器の膨張を止めることができるので、耐圧強度を確保することができる。
本構成によって、たとえば軽量化のために密閉容器の板厚を薄くしても、耐圧強度が低下しにくい密閉型圧縮機が得られる。
かかる構成によれば、たとえば軽量化のために密閉容器の板厚を薄くし、密閉容器内に圧力がかかり、密閉容器が膨張する方向に力がかかっても、切り欠き部で引っかかり、密閉容器の膨張を止めることができるので、耐圧強度を確保することができる。
第1の発明は、密閉容器内に、構造物を収納した密閉型圧縮機であって、該構造物と密閉容器間を、密閉容器に設けた溶接孔と構造物に設けた切り欠きとが連通するように当接させ、構造物の母材より融点の低い中間材を溶接孔と切り欠きへ充填して固定する密閉型圧縮機であって、前記切り欠きは溶接孔よりも大なる投影面を有するようにする。本構成により、密閉容器内に圧力がかかり、密閉容器が膨張しようとしても、切り欠き部で引っかかり、密閉容器の膨張を止めることができるので、耐圧強度を確保することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の密閉型圧縮機において、密閉容器内に収納された構造物が電動要素とこれによって駆動される圧縮要素または、軸受要素とすることにより、密閉容器の溶接する場所が増えるので、どちらか一方の場合よりもより耐圧強度を確保することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の密閉型圧縮機において、密閉容器と中間材の融点を同一とすることにより、前記溶接孔より大きい切り欠きを設けることだけでなく、密閉容器に中間材が溶け込むことで、さらに耐圧強度を確保することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3の発明の密閉型圧縮機において、密閉容器と中間材の材質がアルミニウムまたは、アルミ合金とすることにより、耐圧強度を確保しながら軽量化を実現することができる。
第5の発明は、特に、第1〜第3の発明の密閉型圧縮機において、密閉容器と中間材の材質が銅または、銅合金とすることにより、耐圧強度を確保しながら軽量化を実現することができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明の密閉型圧縮機において、圧縮されるガスが二酸化炭素のような自然冷媒の場合、圧縮機から吐出されるガスは高圧にする必要があり、密閉容器の負荷耐力も大きなものとなるため、密閉容器の耐圧強度を確保しておく必要が特に高いが、本発明により密閉容器の耐圧強度を確保することができる。
以下本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各図において、それぞれ同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の、実施の形態における密閉容器1と固定子2aの溶接部の断面図を示すものである。
まず、密閉容器1に設けた固定子溶接孔1aよりも大きな切り欠き2bを固定子2aに設ける。固定子溶接孔1aと固定子切り欠き2bを当接させ、密閉容器1の外側から密閉容器1を貫通し、固定子切り欠き2bに至る貫通孔を形成し、この貫通孔に溶接機のワイヤから固定子2aの母材より融点の低い溶滴7aを落とし込んで充填して、密閉容器1と固定子2aとを溶接し、固定子切り欠き部2bで引っかかりを設ける。これによって、密閉容器1内に圧力がかかり、密閉容器1が膨張しても、固定子切り欠き部2bで引っかか
り、密閉容器1の膨張を止めることができるので、耐圧強度を確保することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の、実施の形態における密閉型圧縮機の断面図である。図2において、密閉容器1の内部には、電動要素2と圧縮要素3が収容されている。電動要素2は、固定子2aと回転子2cとから構成されている。回転子2cにはクランク軸4の一部が固定されるとともに、クランク軸4の他端は圧縮機部3を構成する主軸受5と副軸受6によって、回転自在に支持されている。固定子2aや、主軸受5は溶接によって密閉容器1に固定されている。
まず、密閉容器1に設けた固定子溶接孔1aよりも大きな切り欠き2bを固定子2aに設ける。さらに、密閉容器1に設けた主軸受溶接穴1bよりも大きな切り欠き5aを主軸受5に設ける。固定子溶接孔1aと固定子切り欠き2bを当接させ、主軸受溶接穴1bと主軸受切り欠き5aを当接さる。密閉容器1の外側から密閉容器1を貫通し、固定子切り欠き2bに至る貫通孔と、密閉容器1の外側から密閉容器1を貫通し、主軸受切り欠き5aにいたる貫通穴を形成し、これらの貫通孔に溶接機のワイヤから固定子2aの母材、主軸受5の母材より融点の低い溶滴7a、7bを落とし込んで充填して、密閉容器1と固定子2aとを溶接し、密閉容器1と主軸受5を溶接する。これによって、密閉容器1内に圧力がかかり、密閉容器1が膨張しても、固定子切り欠き2bと主軸受切り欠き5aの両方で引っかかり、密閉容器1の膨張を止めることができるので、耐圧強度を確保することができる。
以上のように、本発明にかかる密閉型圧縮機は、密閉容器にアルミニウムなどの軽い材料を用たり、密閉容器の板厚を薄くしても、耐圧強度の確保が可能となるので、冷蔵庫用や車載用などの冷凍空調用途にも適応できる。
本発明の実施の形態1における密閉容器と固定子の溶接部の横断面図 本発明の実施の形態2における密閉型圧縮機の断面図 従来の密閉型圧縮機の断面図
符号の説明
1 密閉容器
1a 固定子溶接孔
1b 主軸受溶接孔
2 電動要素
2a 固定子
2b 固定子切り欠き
2c 回転子
3 圧縮要素
4 クランク軸
5 主軸受
5a 主軸受切り欠き
6 副軸受
7a 溶滴(固定子部)
7b 溶滴(主軸受部)
8 貫通孔

Claims (6)

  1. 密閉容器内に、構造物を収納し、該構造物と密閉容器間を、密閉容器に設けた溶接孔と構造物に設けた切り欠きとが連通するように当接させ、構造物の母材より融点の低い中間材を溶接孔と切り欠きへ充填して固定する密閉型圧縮機であって、前記切り欠きの溶接孔方向投影面は溶接孔よりも大なることを特徴とする密閉型圧縮機。
  2. 請求項1記載の密閉型圧縮機であって、密閉容器内に収納された構造物が電動要素とこれによって駆動される圧縮要素または、軸受要素である密閉型圧縮機。
  3. 請求項1または2記載の密閉型圧縮機であって、密閉容器と中間材の融点が同一である密閉型圧縮機。
  4. 請求項3記載の密閉型圧縮機であって、密閉容器と中間材の材質がアルミニウムまたはアルミニウム合金である密閉型圧縮機。
  5. 請求項3記載の密閉型圧縮機であって、密閉容器と中間材の材質が銅または銅合金である密閉型圧縮機。
  6. 請求項1〜5記載の密閉型圧縮機であって、冷媒として二酸化炭素などの高圧自然冷媒を使用したことを特徴とする密閉型圧縮機。
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