JP2003324930A - 非接触型回転角度検出装置 - Google Patents

非接触型回転角度検出装置

Info

Publication number
JP2003324930A
JP2003324930A JP2002127546A JP2002127546A JP2003324930A JP 2003324930 A JP2003324930 A JP 2003324930A JP 2002127546 A JP2002127546 A JP 2002127546A JP 2002127546 A JP2002127546 A JP 2002127546A JP 2003324930 A JP2003324930 A JP 2003324930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation angle
sensor
magnet
magnetic
contact type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002127546A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Sugano
康人 菅野
Masaru Suzuki
勝 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kasei Corp filed Critical Asahi Kasei Corp
Priority to JP2002127546A priority Critical patent/JP2003324930A/ja
Publication of JP2003324930A publication Critical patent/JP2003324930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ内部にロータ位置検出用センサを設置
できない場合にも、高精度な角度検出を可能とした非接
触型回転角度検出装置を提供する。 【解決手段】 2はコンプレッサ部、4はロータ、6は
ステータ、8はシャフト、10は冷媒の吸気口、12は
排気口、50はコンプレッサ外装部、52はシャフトの
端部に固着されたセンサ用磁石、54は回転角度センサ
である。コンプレッサ外装部50のうち、センサ用磁石
52に近接する部分は、非磁性材料で構成された磁束透
過部を含んでいる。この構成によれば、気密容器(コン
プレッサ外装部50)の外部からロータ4の位置を検出
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸の回転角度
を検出する非接触型回転角度検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来から知られているコンプレ
ッサユニットを示す断面構成図である。本図において、
2はコンプレッサ部、4はロータ、6はステータ、8は
シャフト、10は冷媒の吸気口、12は排気口、20は
コンプレッサ外装部である。このように、エアコンや冷
蔵庫に用いられるコンプレッサユニットは、モータと圧
縮機を一体とし、気密容器に納められた構造をしてい
る。
【0003】一方、近年における省電力化の要請から、
効率の良いDCブラシレスモータが用いられるようにな
ってきた。図2は、従来から知られている一般的なDC
ブラシレスモータを示す。この種のDCブラシレスモー
タでは、モータ内部に設置したホールセンサHSにより
ロータ4の位置を検出し、ステータ6の駆動電流の切り
替えを行っている。
【0004】しかしながら、コンプレッサの内部温度は
70〜100℃の高温となり、かつ化学物質である冷媒
が流れ、潤滑油にもさらされる条件であるために、通常
のDCブラシレスモータに用いられるロータ位置検出用
のホールセンサを用いることはできない。また、気密容
器中にコンプレッサおよびモータが納められているため
に、エンコーダなどの機械的な方式によるロータ位置検
出も行うこともできない。このために、図3に示すよう
に、コンプレッサ用DCブラシレスモータにはロータ位
置検出センサを用いないセンサレスDCブラスレスモー
タが一般的となっている。そして、センサレス駆動する
ための様々な方法が提案され、実用化されるに至ってい
る(特開2001−119978号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年に至り、
コンプレッサを用いた家電機器のさらなる省電力化のた
めに、よりきめ細やかな駆動制御を行い最大効率制御を
達成することが求められている。このような観点から、
従来のセンサレスロータ位置検出方式では、負荷変動に
よる最大効率制御が困難であるという問題がある。ま
た、ロータの検出を推定する方式では、モータの運転状
況によっては、推定したロータ位置と実際のロータ位置
がずれやすいと言う不都合が生じる。
【0006】さらに、省電力制御を達成するためには、
よりきめ細やかな駆動制御を行うための信号処理容量が
増加することから、信号処理回路の負担が大きくなり技
術的複雑さ、困難さが増してきている。
【0007】このため、ホール素子などの磁気センサを
用いた非接触回転角度センサを、DCブラシレスモータ
のロータ位置検出へ適用することについて検討がなされ
てきたが、従来の非接触回転角度センサは図4に示すよ
うな構造が一般的であるので、気密容器中のロータ位置
を気密容器の外部から検出することはできなかった。す
なわち、図4に示すように、円筒型磁石40の側面にホ
ール素子42を近接させ、角度変化に対応した出力の直
線部分のみを用いて、概ね90度の角度範囲でアナログ
信号を出力する角度センサが知られているのみであるの
で、気密容器中のロータ位置を気密容器の外部から検出
することは不可能である。換言すると、コンプレッサ用
モータなどにおいては、気密容器の外部からロータの位
置を検出することは不可能であった。
【0008】よって本発明の目的は、上述の点に鑑み、
モータ内部にロータ位置検出用センサを設置できない場
合にも、高精度な角度検出を可能とした非接触型回転角
度検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る非接触型回転角度検出装置は、回転
軸の回転角度を検出する非接触型回転角度検出装置であ
って、前記回転軸の軸端面に設けられ、該回転軸の回転
に伴なってN極およびS極が該回転軸の軸中心線に直交
する平面上で回転するセンサ用磁石と、前記回転軸の軸
中心線を延長した軸線と直交する平面上であって、前記
センサ用磁石の回転面に対向する位置に配置された回転
角度センサと、前記センサ用磁石に近接して配置されて
おり、前記センサ用磁石と前記回転角度センサとを分離
する非磁性隔壁部材とを備え、前記回転角度センサを前
記非磁性隔壁部材上に載置したものである。
【0010】ここで、前記回転角度センサとして、円板
状に形成され該円板の円周方向に回転する磁石と、磁界
の強さを検知して前記磁石の回転角度に応じた値を出力
する複数個の磁気センサとを備えた回転角度センサであ
って、前記複数個の磁気センサが、前記磁石の回転中心
線と略直角な面上で前記磁石の円周付近に配置されてい
る回転角度センサを用いることが可能である。あるい
は、前記回転角度センサとして、前記センサ用磁石の回
転面に対向する位置に配置された磁気収束板を備え、該
磁気収束板の端部領域に複数のホール素子を近接配置し
た回転角度センサを用いることが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明していく。
【0012】実施の形態1 図5は、本発明を適用したコンプレッサユニットを示す
断面構成図である。本図において、2はコンプレッサ
部、4はロータ、6はステータ、8はシャフト、10は
冷媒の吸気口、12は排気口、50はコンプレッサ外装
部、52はシャフトの端部に固着されたセンサ用磁石、
54は回転角度センサである。
【0013】図6は、図5に示したセンサ用磁石52お
よび回転角度センサ54の拡大図である。本図に示すよ
うに、コンプレッサ外装部50のうち、センサ用磁石5
2に近接する部分は、非磁性材料で構成された磁束透過
部50Aを含んでいる。なお、機械的強度が満たされる
場合には、コンプレッサ外装部50の全体を非磁性材料
で構成することも可能である。また、図6の下部には、
センサ用磁石52および回転角度センサ54を実現する
ための具体的な実施例を記載してある。すなわち、ネオ
ジム磁石として10mmφ3mmt、外装部材質として
アルミニウム金属3mmt、センサ部での磁場強度とし
て約300Gauss、センサの構成としてSiホール
素子と信号増幅回路を一体に形成したモノリシック型回
転角度センサを用い、ロータ位置と検出角度の誤差を±
1度とした実施例を記載してある。
【0014】これら図5および図6に示した構成によれ
ば、センサ用磁石52が生成する磁界を気密容器(コン
プレッサ外装部50)の外部に設置した回転角度センサ
54にて検出することができる。しかも、気密容器内に
設けたセンサ用磁石52の回転による磁束変化が気密容
器外部で検出できれば良いので、気密容器の全部あるい
は一部がアルミ,アルミ合金や銅、あるいは、プラスチ
ックなどの非磁性材料で構成することが可能である。
【0015】図7は、回転角度センサ54の具体的構成
例を示した図である。本図の(a)は底面図、(b)は
上記(a)の矢印W方向から示した側面図である。本図
において、円板状に形成された磁石70は回転軸73に
支持されており、この回転軸73を中心として円周方
向、即ち白抜き矢印で示す方向に回転可能に構成されて
いる。
【0016】磁石70の円周付近に配置された磁気セン
サAおよびBは、磁界の強さを検知して、磁石70の回
転角度に応じた値を出力するホール素子であり、共に等
しい温度特性を有する。また、磁気センサAおよびB
は、磁石70の回転中心線Zと略直角な面上で、磁石7
0の円周の直下に配置されており、円板の中心Oと磁気
センサAの略中心とを通る直線72、および中心Oと磁
気センサBの略中心とを通る直線71とがなす角度が概
ね90度になるように配置されている。
【0017】図7に示した回転角度センサでは、磁気セ
ンサAおよびBを磁石70の円周直下に配置したので、
磁石の厚みhは回転角度の測定精度と無関係になり、
より薄い磁石(厚みhとしては、3mm程度)を用い
ることができる。また、磁石70の直径も磁気センサの
大きさ程度にすることができ、直径10mm,厚み1m
m程度にまで小さくすることが可能となる。従って、よ
り小さい回転角度センサを設計することができる。
【0018】更に、2個の磁気センサの出力値から角度
を計算するので、温度特性による影響を補償した良好な
測定結果を得ることができる。
【0019】図8は、図7に示した磁気センサの1つが
実装されたパッケージ(容器)の側面透視図である。磁
気センサAは、パッケージ80に封止されて、磁石の回
転中心線Zに垂直な取り付け面83上に面実装されてい
る。従って、感磁面(磁気センサにおいて磁気を検出す
ることができる面)82の法線84は取り付け面83に
対して垂直となる。磁気センサAは、リードフレーム8
1を通じて外部の回路と接続される。
【0020】このように、取り付け面上に面実装可能な
パッケージに磁気センサを封止することにより、回転角
度センサの設計に際して高い組立再現性および機械的安
定性が得られる。
【0021】なお、円板の中心と磁気センサのうちの1
つとを通る直線、および円板の中心と前記磁気センサの
うちの他の少なくとも1つとを通る直線がなす角度が概
ね90度である例について説明したが、この角度が30
度以上150度以下の範囲内であれば、実用に供するこ
とが可能である。
【0022】このように、図7および図8に示した回転
角度センサの構成であれば、気密容器の外部からロータ
の位置を検出することができる。
【0023】なお、この回転角度センサは、磁石と磁気
センサの距離が離れると磁気センサの感ずる磁束密度が
小さくなり、角度精度が低下することになる。しかし、
磁気センサの持つ不平衡電圧ノイズ(オフセット)を除
去する公知の回路を挿入することにより(図示せず)、
オフセット成分を低減した後に磁気センサ出力を増幅
し、ロータ位置を検出する回路を設けることで、磁石と
磁気センサの距離が離れることによる磁束密度低下によ
る角度精度低下を防止することが可能である。
【0024】図9は、回転角度センサ54として用いる
ことが可能な他の具体的構成例を示す(特開2002−
71381号)。本図に示すセンサは、磁場の方向を検
出するに際して、平板形状を有する1個の磁気収束板9
0と複数のホール素子91〜96とを備え、各ホール素
子を磁気収束板90の端部領域に配置したものである。
【0025】図10は、回転角度センサ54として用い
得る、さらに他の具体的構成例を示す。本図に示すセン
サは、平板形状を有する複数個の磁気収束板100A〜
100Dと、複数個のホール素子101〜104を備
え、各ホール素子を各磁気収束板の端部に設置したもの
である。
【0026】これら図9あるいは図10に示した構造の
センサでは、磁気収束板により僅かな磁束でも検知する
ことが可能となる。その結果として、磁石と磁気センサ
の距離が離れたとしても、そのことに起因した磁束密度
低下による検出角度精度の低下を防止することができ
る。
【0027】実施の形態2 図11は、本発明を適用したDCブラシレスモータユニ
ットを示す。本図において、4はロータ、6はステー
タ、8はシャフト、14は軸受け、52はシャフトの端
部に固着されたセンサ用磁石、54は回転角度センサ、
60はモータ外装部である。この実施の形態2は、一般
的なセンサレス型DCブラシレスモータ(図3参照)に
本発明を適用したものであって、従来のホールセンサを
用いたDCブラシレスモータよりも過酷な環境下でのモ
ータの使用が可能になる。
【0028】他の実施の形態 回転角度センサとしては、上述したホール素子を用いる
センサ以外に、フラックスゲートセンサや、MI(磁気
インピーダンス)効果を利用した高感度な磁気センサを
用いることが可能である。これら高感度なセンサを用い
た場合は、モータ自身のロータや周辺外部からの磁場の
影響を受けやすいので、これら影響を除去するための演
算回路等をロータ位置検出回路内に含ませる必要があ
る。
【0029】また、磁気センサ部にMR(磁気抵抗)素
子を用いる場合は、MR素子の感度を所望の値にするた
めに、バイアスマグネットの磁場強度を適当に調整する
ことが必要である。この場合、バイアスマグネットとシ
ャフトに取り付けられたセンサ用磁石の相互作用により
磁束密度分布が複雑になるので、ロータ位置検出回路で
の信号処理に留意が必要である。また、MR素子のオフ
セット(中点電位のばらつき)を小さくするためには、
例えば、基板上にInSbなどのMR効果を持つ半導体
膜を堆積した薄膜系MR素子などを用いることが好まし
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、モ
ータ内部にロータ位置検出用センサを設置できない場合
にも、高精度な角度検出を可能とした非接触型回転角度
検出装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来から知られているコンプレッサユニットを
示す断面構成図である。
【図2】従来から知られているDCブラシレスモータユ
ニットを示す断面構成図である。
【図3】従来から知られているセンサレス型DCブラシ
レスモータユニットを示す断面構成図である。
【図4】従来から知られている非接触回転角度センサを
示す図である。
【図5】本発明を適用したコンプレッサユニットを示す
断面構成図である。
【図6】図5に示したセンサ用磁石52および回転角度
センサ54の拡大図である。
【図7】回転角度センサ54の具体的構成例を示した図
である。
【図8】図7に示した磁気センサの1つが実装されたパ
ッケージの側面透視図である。
【図9】回転角度センサ54として用いることが可能な
他の具体的構成例を示す図である。
【図10】回転角度センサ54として用いることが可能
な他の具体的構成例を示す図である。
【図11】本発明を適用したDCブラシレスモータユニ
ットを示す断面構成図である。
【符号の説明】
2 コンプレッサ部 4 ロータ 6 ステータ 8 シャフト 10 吸気口 12 排気口 14 軸受け 16 モータ外装部 20 コンプレッサ外装部 50 コンプレッサ外装部 50A 非磁性材料で構成された磁束透過部 52 センサ用磁石 54 回転角度センサ 60 モータ外装部
フロントページの続き Fターム(参考) 2F077 AA41 CC02 JJ01 JJ08 JJ23 VV02 VV08 VV09 VV11 5H019 BB01 BB05 BB12 BB19 BB22 CC03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸の回転角度を検出する非接触型回
    転角度検出装置であって、 前記回転軸の軸端面に設けられ、該回転軸の回転に伴な
    ってN極およびS極が該回転軸の軸中心線に直交する平
    面上で回転するセンサ用磁石と、 前記回転軸の軸中心線を延長した軸線と直交する平面上
    であって、前記センサ用磁石の回転面に対向する位置に
    配置された回転角度センサと、 前記センサ用磁石に近接して配置されており、前記セン
    サ用磁石と前記回転角度センサとを分離する非磁性隔壁
    部材とを備え、 前記回転角度センサを前記非磁性隔壁部材上に載置した
    ことを特徴とする非接触型回転角度検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の非接触型回転角度検出
    装置において、 前記回転角度センサとして、 円板状に形成され該円板の円周方向に回転する磁石と、
    磁界の強さを検知して前記磁石の回転角度に応じた値を
    出力する複数個の磁気センサとを備えた回転角度センサ
    であって、前記複数個の磁気センサが、前記磁石の回転
    中心線と略直角な面上で前記磁石の円周付近に配置され
    ている回転角度センサ、を用いることを特徴とする非接
    触型回転角度検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の非接触型回転角度検出
    装置において、 前記回転角度センサとして、 前記センサ用磁石の回転面に対向する位置に配置された
    磁気収束板を備え、該磁気収束板の端部領域に複数のホ
    ール素子を近接配置した回転角度センサ、を用いること
    を特徴とする非接触型回転角度検出装置。
JP2002127546A 2002-04-26 2002-04-26 非接触型回転角度検出装置 Pending JP2003324930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002127546A JP2003324930A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 非接触型回転角度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002127546A JP2003324930A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 非接触型回転角度検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003324930A true JP2003324930A (ja) 2003-11-14

Family

ID=29541621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002127546A Pending JP2003324930A (ja) 2002-04-26 2002-04-26 非接触型回転角度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003324930A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002339B2 (en) 2004-05-31 2006-02-21 Denso Corporation Rotation angle detecting device
JP2006081283A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Asahi Kasei Electronics Co Ltd ブラシレスモータおよびその駆動回路
JP2007089312A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Ntn Corp モータ回転軸の角度検出装置
JP2007239678A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉型圧縮機
US20100273602A1 (en) * 2009-04-23 2010-10-28 Tandem Technologies, Llc Traction drive system
CN102480186A (zh) * 2010-11-22 2012-05-30 日本电产三协株式会社 电动机
US8552675B2 (en) 2008-10-03 2013-10-08 Nidec Corporation Motor
JP2015038519A (ja) * 2009-08-11 2015-02-26 旭化成エレクトロニクス株式会社 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法
JP6373527B1 (ja) * 2017-07-14 2018-08-15 三菱電機株式会社 回転電機及びそれを用いたドア装置
JP6373532B1 (ja) * 2017-07-14 2018-08-15 三菱電機株式会社 回転電機
JPWO2022157828A1 (ja) * 2021-01-19 2022-07-28

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7002339B2 (en) 2004-05-31 2006-02-21 Denso Corporation Rotation angle detecting device
JP2006081283A (ja) * 2004-09-08 2006-03-23 Asahi Kasei Electronics Co Ltd ブラシレスモータおよびその駆動回路
JP2007089312A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Ntn Corp モータ回転軸の角度検出装置
JP2007239678A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉型圧縮機
US8552675B2 (en) 2008-10-03 2013-10-08 Nidec Corporation Motor
US20100273602A1 (en) * 2009-04-23 2010-10-28 Tandem Technologies, Llc Traction drive system
US8511196B2 (en) * 2009-04-23 2013-08-20 Tandem Technologies, Llc Traction drive system
JP2015038519A (ja) * 2009-08-11 2015-02-26 旭化成エレクトロニクス株式会社 回転角度検出装置及び位置検出装置並びにその検出方法
JP2012114997A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Nidec Sankyo Corp モータ
CN102480186A (zh) * 2010-11-22 2012-05-30 日本电产三协株式会社 电动机
WO2019012694A1 (ja) * 2017-07-14 2019-01-17 三菱電機株式会社 回転電機及びそれを用いたドア装置
JP6373532B1 (ja) * 2017-07-14 2018-08-15 三菱電機株式会社 回転電機
JP6373527B1 (ja) * 2017-07-14 2018-08-15 三菱電機株式会社 回転電機及びそれを用いたドア装置
WO2019012693A1 (ja) * 2017-07-14 2019-01-17 三菱電機株式会社 回転電機
CN110892613A (zh) * 2017-07-14 2020-03-17 三菱电机株式会社 旋转电机
CN110892613B (zh) * 2017-07-14 2022-02-11 三菱电机株式会社 旋转电机
US11264859B2 (en) 2017-07-14 2022-03-01 Mitsubishi Electric Corporation Rotary electric machine
JPWO2022157828A1 (ja) * 2021-01-19 2022-07-28
WO2022157828A1 (ja) * 2021-01-19 2022-07-28 三菱電機株式会社 回転電機及びドア装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7893579B2 (en) Brushless electric motor
US8471552B2 (en) Rotational angle-measurement apparatus and rotational speed-measurement apparatus
JP4936299B2 (ja) 磁場方向検出センサ
US7304446B2 (en) Sensorless and brushless DC motor
JP2003324930A (ja) 非接触型回転角度検出装置
KR20020060551A (ko) 비접촉식 회전 위치 센서 및 비접촉식 회전 위치 센서를갖는 스로틀 밸브 조립체
EP1236967A2 (en) Method of sensing angular position with Hall detector
JP2003215145A (ja) 回転数検出装置
JP4204294B2 (ja) 回転角検出装置
JP4900837B2 (ja) 回転角度検出装置および回転機
US7034525B2 (en) Rotational angle detecting device
JP2004150905A (ja) 非接触式回転位置センサ及び非接触式回転位置センサを有する電子制御スロットル弁装置
JP5049546B2 (ja) 密閉型回転センサ内蔵モータ
JP2008506122A (ja) 集積磁気抵抗速度および方向センサ
JP2002310609A (ja) 回転角度検出装置
JP2002174532A (ja) 無接触可変電圧器
JPH11118517A (ja) 回転体用センサ
JPH03128654A (ja) ブラシレスモータのロータマグネット
JP2021129486A (ja) 電動機
JP2004239799A (ja) 回転角検出装置
JP2003262537A (ja) 回転角センサ
JP2000046513A (ja) 回転センサ
JP3282269B2 (ja) 回転検出装置
US20050035674A1 (en) Electric motor stator current controller
JP2004271236A (ja) 回転検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20050225

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070830

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070907

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080104