JP4900837B2 - 回転角度検出装置および回転機 - Google Patents
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Description
しかし、磁石の角度位置に比例する電気信号に変換するため、前記処理回路4は、2つの素子について復号(decodage)及び正規化(normalisation)を行う。すなわち、2つのホールセンサから得る出力信号の正規化は処理回路4で行われている。従って、2つのホールセンサの配置によって、磁界の径方向成分を測るホールセンサの出力信号に対して磁界の周方向成分を測るホールセンサの出力信号を正規化することは開示されていない。より高い精度の回転角度を検出するための構成とは言えない。
しかし、磁石2の周方向において、第1ホール素子3の感磁中心と第2ホール素子4の感磁中心は所定角度Δθ1ずれている。このずれにより、一方のホール素子の感磁中心が受ける磁束密度成分の変化に対して、他方のホール素子の感磁中心が受ける磁束密度成分の変化は、所定角度の遅延又は先行を生じる。このズレによって回転角度検出装置で測定する回転角度に誤差を生じるという問題がある。より高い精度の回転角度を検出するための構成とは言えない。
しかし、十字型に形成すると、X軸方向センサ12xの感磁中心を十字型センサの中心に配置すると、Y軸方向センサ12yの感磁中心は十字型センサの中心からズレてしまうという問題がある。すなわち、磁石の周方向において、2つのセンサの感磁中心が所定角度Δθ3ずれることになり、回転角度検出装置で測定する回転角度に誤差を生じる。より高い精度の回転角度を検出するための構成とは言えない。
なお、第1及び第2磁気センサ(2つのホールセンサ)を内蔵したチップを傾斜角αで傾けているが、磁性シャフトが及ぼす磁気的な影響によって生じる出力波高のズレを抑制し、波高を揃えることを目的としている。すなわち1個の磁石による磁束に対応した角度精度の向上を目的とするものではない。さらに、ホールセンサを内蔵したチップを傾斜角αで傾けるときに、回転の軸芯は前記磁石2の径方向に相当する。ホールセンサの感磁面を傾斜させるときに、回転の軸芯を前記磁石2の周方向とする構成は開示されていない。
したがって、2つのホールセンサの配置によって、磁界の径方向成分を測るホールセンサの出力信号の振幅値と、磁界の周方向成分を測るホールセンサの出力信号の振幅値とを同じにすること(すなわち、正規化すること。)は開示されていない。より高い精度の回転角度を検出するための構成とは言えない。
前記2個のホールセンサは、感磁軸を前記磁石回転子の径方向に向けて配置した径方向用ホールセンサと、感磁軸を前記磁石回転子の周方向に向けて配置した周方向用ホールセンサとで構成され、
前記径方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅と前記周方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅とが同じになるように、前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサが配置されていることを特徴とする。
ここで、“センサの受ける磁束密度成分”とは、ホールセンサで検知できる磁束密度成分であり、ホールセンサの感磁面に直交する磁束密度成分に相当する。
前記2個のホールセンサは、感磁軸を前記磁石回転子の径方向に向けて配置した径方向用ホールセンサと、感磁軸を前記磁石回転子の周方向に向けて配置した周方向用ホールセンサとで構成され、
前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサは、磁石回転子の周方向で(2s1−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s1は0を含む自然数である。)を為すように設けられ、
前記径方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅と前記周方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅とが同じになるように、前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサが配置されており、
前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサの出力を合成することにより、回転角度を検出することを特徴とする。
前記径方向用ホールセンサのhが前記周方向用ホールセンサのhより大きくなるように配置されていることが好ましい。
好ましくは周方向用ホールセンサのhはゼロとする。周方向用ホールセンサはhが高くなるほど感磁面で受ける磁束量が減るのでセンサ出力が小さくなる。径方向用ホールセンサと周方向用ホールセンサの感度が同じ場合、周方向用ホールセンサの出力を落として径方向用ホールセンサの出力と振幅を同じにする。したがって、周方向用ホールセンサをz軸方向にずらすほど、系全体の感度は下がり、回転角度検出装置の出力も小さくなる。
前記4個のホールセンサは、感磁軸を前記磁石回転子の径方向に向けて配置した第1及び第2の径方向用ホールセンサと、感磁軸を前記磁石回転子の周方向に向けて配置した第1及び第2の周方向用ホールセンサとで構成されることを特徴とする。
前記4個のホールセンサは、感磁軸を前記磁石回転子の径方向に向けて配置した第1及び第2の径方向用ホールセンサと、感磁軸を前記磁石回転子の周方向に向けて配置した第1及び第2の周方向用ホールセンサとで構成され、
前記第1の径方向用ホールセンサ及び前記第2の周方向用ホールセンサは、磁石回転子の周方向で(2s1−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s1は0を含む自然数である。)を為すように設けられ、
前記第2の径方向用ホールセンサ及び前記第1の周方向用ホールセンサは、磁石回転子の周方向で(2s2−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s2は0を含む自然数である。)を為すように設けられ、
前記第1の径方向用ホールセンサ及び前記第2の周方向用ホールセンサの出力を合成し、前記第2の径方向用ホールセンサ及び前記第1の周方向用ホールセンサの出力を合成することにより、回転角度を検出することを特徴とする。
前記第2の径方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅と前記第1の周方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅とが同じになるように、前記第2の径方向用ホールセンサ及び前記第1の周方向用ホールセンサを配置することが好ましい。
前記第1の径方向用ホールセンサのrが前記第2の周方向用ホールセンサのrより大きくなるように配置され、
前記第2の径方向用ホールセンサのrが前記第1の周方向用ホールセンサのrより大きくなるように配置されていることが好ましい。
前記第1の径方向用ホールセンサのhが前記第2の周方向用ホールセンサのhより大きくなるように配置され、
前記第2の径方向用ホールセンサのhが前記第1の周方向用ホールセンサのhより大きくなるように配置されていることが好ましい。
前記第1の径方向用ホールセンサのχ≠0となるように配置され、
前記第2の径方向用ホールセンサのχ≠0となるように配置されていることが好ましい。
12極に着磁されたリング磁石11の外周に、第1のホールIC12aと第2のホールIC12bを配置した回転角度検出装置を図1(a)に模式的に示す。同図(a)は正面図、(b)は断面図であり、部品同士の位置関係のみを略記して示す。第1のホールIC12aは、第2のホールIC12bに対して周方向の位相が同じ位置であり、且つ径方向で12aよりもrが大きい位置に配置している。第2のホールIC12bの感磁軸B01はリング磁石の周方向に沿っており、第1のホールIC12aの感磁軸A01はリング磁石の径方向に沿って配置している。そして、リング磁石が回転すると、第1のホールIC12aが受ける磁束密度成分の振幅が、第2のホールIC12bが受ける磁束密度成分の振幅と同じとなるように、各々を配置している。各ホールICの出力は、(c)の回路図に示すように、Va信号及びVb信号としてA−D変換器27に入力し、AD変換された信号は角度演算器28を経ることで、磁石回転子の回転角度を示す検出角度を得る。なお、各ホールICを駆動する駆動電圧やGND端子等の表示は省略する。磁石回転子のリング磁石11の中心を原点とし、回転軸をZ軸とした円柱座標系で表わす。リング磁石の直径は2r0、厚さはt(厚さは回転軸方向における寸法)、Z軸からホールIC12bの中心(感磁中心)までの距離はr0+r1、Z軸からホールIC12aの中心(感磁中心)までの距離はr0+r2とする。この構成を用いると、検出角度の誤差は機械角で±1deg.を得た。
図2は、図1において第1のホールIC12aの位置をリング磁石11の周方向に電気角で360×3deg.(機械角で180deg.)位相をずらして移動させた実施形態を示す。図2(a)は正面図、(b)は断面図である。第1のホールIC12aは図1の場合と等価に作動する。A−D変換器等の表示は省略する。ただし、リング磁石を挟むように各ホールICを配置しており、磁石回転子のシャフトが回転時に軸ズレを起こしたとしても、一方のホールICがリング磁石から僅かに離隔するズレの影響と、他方のホールICがリング磁石に僅かに接近するズレの影響とが、角度演算器で相殺され、図1の構成に比べて、シャフトの軸ズレが生じても、それに起因する回転角度検出装置の角度誤差を抑制することができる。シャフトの軸ズレが発生していない状態では、この構成を用いると、検出角度の誤差は機械角で±1deg.を得た。
参考形態の回転角度検出装置におけるホールICの配置の概略を図3の正面図に示す。磁石回転子のリング磁石11の周方向(リング磁石11の回転方向)に沿って2個のホールIC41,44を配置する。ホールIC41は感磁軸(磁束を検出する方向)をリング磁石11の中心に向け、他方のホールIC44は感磁軸をリング磁石11の周方向に向ける。ホールIC同士の間隔は電気角で90+180deg.とする。リング磁石表面とホールICの感磁中心間の距離rは、r/λ=1/12を満たす。ホールIC41及び44の出力をAD変換器に入力し、得られた変換出力を角度演算器に入力し、その出力として回転角度検出器の検出角度を得る。検出角度の誤差は機械角で±4deg.を得た。
回転方向に2N極を持つ磁石回転子について説明する。この磁石回転子はN極対の磁石を持っていると言い換えてもよく、N回の軸対称性を有している。ある基準角の機械角φは電気角θによって[数1]で表される。
以上の磁気センサを実現するための磁気センサとして、ホール素子を有するホールセンサがある。ホール素子は磁束密度の「大きさ」を検知してその出力電圧値が変化するセンサ素子であり、通常は、センサ素子の面に対して垂直に加わる磁束密度成分を一次元的に検知するように使用されている(この向きが感磁軸に相当する。)。ホールセンサの平坦な面(感磁部分:モールドされた面で最も広い面に相当する。)は、磁束密度の変化を検知するセンサ素子の面(感磁面)に平行であり、感磁軸とは直交する。感磁面の中心を感磁中心と称する。さらに詳しくは、ホールセンサの出力は、ホールセンサの感磁部分における磁束密度の感磁軸方向成分に比例する。本発明においては、ホールセンサを回転磁界中に入れた場合の電圧変化に着目してセンサシステム全体を構成している。回転磁界に対してcosα(αは基準方向に対して磁束がなす角度)の電圧変化をするホールセンサ、符号が逆の(−cosα)の電圧変化をするホールセンサ、あるいはそれらを組み合わせた素子対を用いる。直流電圧印加時に、cosαに比例する電圧を出力するホールセンサを適用することにより、[数6]として、下記Voutが出力される。数6でδは出力電圧の印加磁束密度Binに対する変化率である。
以上の作用説明では、理想的に磁石回転子を回転させた場合に時間、空間的にsinあるいはcosの高調波のない磁束が発生していると仮定しているが、実際には数2において、高調波成分(高調波歪)A3,A5,・・・はゼロと限らない。むしろ、高調波成分は存在すると仮定するほうが一般的である。簡単に表せば数式7のように表される。
磁気センサが4個の場合、回転子から出てくる磁束を検出した時にr方向(半径方向)成分が台形波形になりやすく、θ方向(回転方向)成分が三角波になりやすく、比較すると、それぞれの高調波は逆位相の関係になる。第1のホールセンサは磁束密度のr方向成分、第2のホールセンサは磁束密度のθ方向成分を検出するように電気角(公転角)で90deg.離れた位置に自転角−90deg.で配置する。その際に、それぞれのホールセンサから出力される基本波の位相は一致させる事が可能であり、その場合にそれぞれのホールセンサから出力される主たる高調波とは逆位相の関係になる。具体的に、第1のホールセンサをθ=0deg.ξ=0deg.とし、第2のホールセンサをθ=90deg.ξ=0deg.とし、第3のホールセンサをθ=180deg.ξ=90deg.とし、第4のホールセンサをθ=270deg.ξ=−90deg.とした場合、各ホールセンサからの出力をVout1〜Vout4と表す。
数9でのそれは、(Km−1)/(Km+1)×A3/A1 となる。したがって、ホールセンサを2個から4個に増やすことにより、逆正接演算から得られる回転角度の誤差の最も大きな原因である3次高調波を(Km−1)/(Km+1)に減少させることができる。
最大検出角度誤差を機械角で表すと、電気角誤差が磁極数の数に応じて減少していく。このため、磁極数の多い磁石回転子を用いる本発明は、分解能が高くなり、より検出誤差を少なくすることが可能になる。12極の磁石回転子では、2極の磁石回転子を用いた場合に比べ、6分の1の機械角で表した回転角度誤差に減少する。多極(4極以上)のリング磁石を用いる場合、リングの内周にヨークを組み込むと、ヨーク無しの場合に比べて、ホールセンサに印加する磁束密度を大きくすることができ、回転角度検出装置の出力向上に寄与する。
磁石回転子の極対数をモータの極対数と同じにする場合、高精度のモータ制御が容易になる。また、磁石回転子に代えてモータの磁石を利用して回転角度を求めることもできる。軽量化と小型化に寄与する。
多極磁石(4極以上)は、2極磁石よりも外に漏れる磁束が少ないので、外部に対する磁気的影響も小さい。
磁石回転子の機械的回転周期よりもホールセンサの受ける磁束の回転周期が1/N倍(Nは2以上の整数)となり、分解能が高くなる。上述の回転角検出装置は回転機に設けるとよい。
図5は、図1に係る回転角度検出装置をより詳細に説明する図面であって、(a)は正面図、(b)は側面図(下半分は一部断面図)である。図5(a)の回転角度検出装置は、磁石回転子1と、磁気センサ部2と、前記磁気センサ部を固定したハウジング3で構成されており、ホールIC12a,12b(ホール素子とオペアンプを一体化したホールセンサ)によってリング磁石1aの回転角度を検出する。図5のホールICは、磁力線が向かってくる向き(磁石回転子の中心からみて半径方向に相当)に対して、ホールICの感磁軸を平行にして配置するものと、ホールICの感磁軸を垂直にして配置するものとがある。この磁束との関係は、磁石が回転すると変化する。図5(b)に示すように、ホールICの端子を回路用基板2cに突き立てて固定する。さらにホールIC12a,12bの信号をA−D変換器に入力し、得られる出力を両方とも角度演算器に入力し、最終的な出力として検出角度の値を得る。磁石回転子を多極とし磁気センサ配置を近接させることにより、回転角度を検出する。ホールICの数や配置(すなわち、磁気センサ部)を除いた部分は、本発明の他の実施形態でも同様のものを用いる。
磁石回転子1の外接円(点線で図示)の半径:40mm
磁石回転子1の外接円(点線で図示)とホールIC12bの感磁中心の距離r1:3.5mm
磁石回転子1の外接円(点線で図示)とホールIC12aの感磁中心の距離r2:5.5mm
磁石回転子1の厚さt:25mm
ハウジング3の厚さT:2mm (2mm厚の板材を打ち抜き、絞りで形成する。)
なお、距離rを変えてみたところ、r=10mmの場合でも問題なく使用することができた。また、磁石回転子1の厚さtを5mmの場合でも同様に問題なく使用することができた。
図6は、図2において第1のホールIC12aの感磁中心とリング磁石11間の距離をr1に縮小すると共に、前記感磁中心をリング磁石11の軸方向(Z軸方向)に距離h平行移動させた実施形態を示す。図6(a)は正面図、(b)は断面図である。この距離hは、リング磁石が回転すると、第1のホールIC12aが受ける磁束密度成分の振幅が、第2のホールIC12bが受ける磁束密度成分の振幅と同じとなる寸法である。
図7は、図2において第1のホールIC12aの感磁中心とリング磁石11間の距離をr1に縮小すると共に、ホールIC12aの感磁面ををリング磁石11の軸方向に対して角度χ傾斜させた実施形態を示す。図7(a)は正面図、(b)は断面図である。このセンサ傾斜角χは、リング磁石が回転すると、第1のホールIC12aが受ける磁束密度成分の振幅が、第2のホールIC12bが受ける磁束密度成分の振幅と同じとなる角度に相当する。
図8は、図1において第1のホールIC12aと第2ホールIC12bの位置や磁石回転子を変更した複数の実施形態を示す。図8(a)〜(f)の各々は実施形態毎の断面図である。いずれも、第1のホールIC12aが受ける磁束密度成分の振幅が、第2のホールIC12bが受ける磁束密度成分の振幅と同じとなるように配置している。(a)、(b)(d)、(e)はリング磁石11を円板磁石21に置換えている。(c)、(f)はリング磁石11は変更していない。
図9は、図1において第1のホールIC12aと第2ホールIC12bの位置や磁石回転子を変更した複数の実施形態を示す。図9(g)〜(i)の各々は実施形態毎の断面図である。いずれも、第1のホールIC12aが受ける磁束密度成分の振幅が、第2のホールIC12bが受ける磁束密度成分の振幅と同じとなるように配置している。(a)、(b)(d)、(e)はリング磁石11を円板磁石21に置換えている。
図10は、図1において第1及び第2ホールICをもう1組追加し、その追加位置は電気角で360×3+90deg.位相を変えた位置とした実施形態を示す。図10(a)は正面図、(b)は断面図、(c)は各々の組のホールICのセンサ出力と回転角度の関係を示すグラフである。追加される第1及び第2のホールIC13a,13bは、感磁軸A02及びB02が直交している。この構成を用いると、検出角度の誤差は電気角で±0.6deg.を得た。さらに微調整を進めると、(c)の各波形の振幅は同一となり、角度誤差はほとんどなくなる。
図11は、図10において各ホールICの周方向配置を変更した実施形態を示す。(a)の正面図に示すように、ホールIC12a及びホールIC13aを時計回りに電気角360degだけ位相のずれた位置に移している。ただし、ホールIC12a及びホールIC13aの感磁中心は、リング磁石に近づけている分、それぞれをZ軸方向に平行移動されている。この調整により、リング磁石が回転すると、第1のホールIC12aが受ける磁束密度成分の振幅が第2のホールIC12bが受ける磁束密度成分の振幅と同じとなるように、各々を配置している。
図12は、図6において第1及び第2ホールICをもう1組追加し、その追加位置は時計回りに電気角で360+90deg.位相を変えた位置とした実施形態を示す。
図13は、図7において第1及び第2ホールICをもう1組追加し、その追加位置は時計回りに電気角で360+90deg.位相を変えた位置とした実施形態を示す。
図14は、図1においてホールICの位置や角度ξを変えた参考形態を示す。図14(a)では、ホールIC12の位置や角度ξは変更せずホールIC120aとしているが、ホールIC12bを移動してホールIC120bとした。その結果、リング磁石の回転中心及びホールIC120aの感磁中心を結ぶ線と、リング磁石の回転中心及びホールIC120bの感磁中心を結ぶ線とは、角度Δθを為している。感磁軸A01及びB01は直交しているが、このΔθの分だけホールICの出力の位相がズレるので、回転角度検出装置の検出角度に角度誤差が加わり、検出精度を高くすることは難しい。
本発明における磁石回転子(4極以上)の磁束とホールセンサの位置関係を図15に示す。同図(a)は正面図であり(b)は断面図である。図15(a)において、磁石回転子のリング磁石11aの各磁極内の磁化の向きは直線状の太矢印で表し、磁極表面から発生する磁束を曲線状の太矢印で表した。ホールIC12はX軸の向きの磁束を受けている。λは表面磁束密度分布を測定したときのサイン信号の1波長(電気角で360deg.)に相当し、リング磁石11aでは1対の磁極表面の周方向長さに相当する。r1は、リング磁石11aの径方向に沿ってみたときの、ホールIC12の感磁面の中心(感磁中心)とリング磁石11aの表面(外周面)との距離である。このとき、ホールIC12はX軸の向きの磁束を受けている。リング磁石11aを周方向に電気角でη=90deg.だけ回転させると、ホールIC12はY軸の向きの磁束を受けるようになる(感磁軸に直交する磁束密度成分なので出力はない。)。Z軸は、リング磁石11aの孔の中心oを通り磁石の回転平面と直交する軸で、磁石回転子の回転軸に相当する。θmは、磁石回転子の機械的な回転を表す機械角である。磁石回転子の回転中心oと点pを結ぶ点線op上にあり、且つ磁石回転子1aの表面から距離rの位置に中心を配置したホールIC12を基準にした場合、ホールIC12rは、ホールIC12に対して周方向に電気角でη異なる位置にあると言える。ηを公転角と称する。ホールIC12rの中心と磁石回転子の回転中心oを結ぶ点線と、ホールIC12rの感磁軸とが為す角度ξについては、自転角と称する。径方向用ホールセンサはξ=0deg.である。周方向用ホールセンサはξ=90deg.である。θmは、磁石回転子の機械的な回転を表す機械角である。
1d:ボルト止め用孔、
2:磁気センサ部、
2c:回路用基板、2d:ケーブル、2e:コネクタ、2f:非磁性カバー、
3:ハウジング、3a:コ字型アングル、3b:ボルト止め用孔、3c:ボルト、
11:リング磁石、11a:リング磁石、
12,12’,12’’:ホールIC、
12a,12b、12r:ホールIC、
13a,13b:ホールIC、
21:多極磁石、
27:AD変換部、28:角度演算部、
41,42,43,44:ホールIC、
71a:ロータ、71b:シャフト、71c:磁石回転子、71e:ロータ、
72m:演算回路、72n:支持部、
73a:ステータ、73b:ステータ用コイル、73c:フレーム、
82a:ホールIC、82b:ホールIC、
120a、120b:ホールIC
Claims (10)
- N極対の磁極を有する磁石回転子(但し、Nは2以上の整数である。)と、前記磁石回転子から印加される磁束に応じて磁石回転子の回転角度を検出するための2個のホールセンサとを備え、
前記2個のホールセンサは、感磁軸を前記磁石回転子の径方向に向けて配置した径方向用ホールセンサと、感磁軸を前記磁石回転子の周方向に向けて配置した周方向用ホールセンサとで構成され、
前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサは、磁石回転子の周方向で(2s1−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s1は0を含む自然数である。)を為すように設けられ、
前記径方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅と前記周方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅とが同じになるように、前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサが配置されており、
前記径方向用ホールセンサ及び前記周方向用ホールセンサの出力を合成することにより、回転角度を検出することを特徴とする回転角度検出装置。 - 請求項1において、磁石回転子の磁極外周面とホールセンサの感磁中心との距離rについて、前記径方向用ホールセンサのrが前記周方向用ホールセンサのrより大きくなるように配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。
- 請求項1において、ホールセンサの感磁中心と、前記磁石回転子の厚み中心点を通りかつ回転軸に垂直な平面との距離hについて、
前記径方向用ホールセンサのhが前記周方向用ホールセンサのhより大きくなるように配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。 - 請求項1において、前記磁石回転子の回転軸に対するホールセンサの感磁面の傾きχ(ただし、χは0〜90deg.の範囲内である。)について、前記径方向用ホールセンサのχ≠0となるように配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。
- N極対の磁極を有する磁石回転子(但し、Nは2以上の整数である。)と、前記磁石回転子から印加される磁束に応じて磁石回転子の回転角度を検出するための4個のホールセンサとを備え、
前記4個のホールセンサは、感磁軸を前記磁石回転子の径方向に向けて配置した第1及び第2の径方向用ホールセンサと、感磁軸を前記磁石回転子の周方向に向けて配置した第1及び第2の周方向用ホールセンサとで構成され、
前記第1の径方向用ホールセンサ及び前記第2の周方向用ホールセンサは、磁石回転子の周方向で(2s1−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s1は0を含む自然数である。)を為すように設けられ、
前記第2の径方向用ホールセンサ及び前記第1の周方向用ホールセンサは、磁石回転子の周方向で(2s2−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s2は0を含む自然数である。)を為すように設けられ、
前記第1の径方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅と前記第2の周方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅とが同じになるように、前記第1の径方向用ホールセンサ及び前記第2の周方向用ホールセンサを配置し、
前記第2の径方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅と前記第1の周方向用ホールセンサが受ける磁束密度成分の振幅とが同じになるように、前記第2の径方向用ホールセンサ及び前記第1の周方向用ホールセンサを配置し、
前記第1の径方向用ホールセンサ及び前記第2の周方向用ホールセンサの出力を合成し、前記第2の径方向用ホールセンサ及び前記第1の周方向用ホールセンサの出力を合成することにより、回転角度を検出することを特徴とする回転角度検出装置。 - 請求項5において、前記第1及び第2の径方向用ホールセンサは磁石回転子の周方向で(2s3−1)×360/(4N)deg.の角度(但し、s3は0を含む自然数である。)を為すように設けられていることを特徴とする回転角度検出装置。
- 請求項5において、磁石回転子の磁極外周面とホールセンサの感磁中心との距離rについて、
前記第1の径方向用ホールセンサのrが前記第2の周方向用ホールセンサのrより大きくなるように配置され、
前記第2の径方向用ホールセンサのrが前記第1の周方向用ホールセンサのrより大きくなるように配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。 - 請求項5において、ホールセンサの感磁中心と、前記磁石回転子の厚み中心点を通りかつ回転軸に垂直な平面との距離hについて、
前記第1の径方向用ホールセンサのhが前記第2の周方向用ホールセンサのhより大きくなるように配置され、
前記第2の径方向用ホールセンサのhが前記第1の周方向用ホールセンサのhより大きくなるように配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。 - 請求項5において、前記磁石回転子の回転軸に対するホールセンサの感磁面の傾きχ(ただし、χは0〜90deg.の範囲内である。)について、
前記第1の径方向用ホールセンサのχが≠0となるように配置され、
前記第2の径方向用ホールセンサのχが≠0となるように配置されていることを特徴とする回転角度検出装置。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載の回転角度検出装置を備えることを特徴とする回転機。
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