JP2010286401A - 位置検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な着磁ピッチλの磁石に対して、磁電変換素子の間隔を機械的に変更することなく、精密に位置を検出することが可能な、小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の等しいピッチで反転する磁極を交互に配置され前記反転する磁極を交互に配置されて伸長する方向に移動可能な直線状の磁石と、前記磁石の着磁面に対向するように前記磁石から所定の間隔をおいて配置された第1の磁電変換素子と、前記磁石の着磁面に対向するように前記磁石から所定の間隔をおいて配置された第2の磁電変換素子とを備えた位置検出装置であって、前記第1の磁電変換素子は前記磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出し、前記第2の磁電変換素子は前記磁石の移動方向の磁束密度を検出することを特徴とする位置検出装置である。かかる特徴により、様々な着磁ピッチλの磁石に対して、磁電変換素子が配置される間隔を変更することなく精密に位置を検出することが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、磁石と磁気センサを用いた位置検出装置に関する。
近年、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置において、CCD等の撮像素子の多画素化、小型化に伴い、オートフォーカス用レンズやズーム用レンズの位置決め制御における数μmオーダーの高い精度が要求されるようになってきている。これは、撮像素子が多画素化、小型化されるほど、レンズの位置決め誤差によるピントボケが目立ちやすくなることから、撮像装置としての性能を確保するために、高度なレンズの位置決め精度が必要とされるからである。また、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置の小型化に伴い、位置検出装置の小型化が求められている。さらには、長寿命化、埃や油(グリース)などの影響を受けにくい特性など様々な要求がある。
これらの要求を満たすために、所定の等しいピッチで反転する磁極を交互に配置した直線状の磁石と、ホールセンサなどの磁気センサを複数用いることで、小型で高精度な位置検出装置を実現することができる(特許文献1を参照)。特許文献1に記載の位置検出装置では、磁極の着磁ピッチをλとしたとき、(1/4+m)×λの距離を隔てて2個の磁電変換素子を配置する。ここでmは0以上の整数である。磁石の移動に対して、一方の磁電変換素子から正弦波出力、他方の磁電変換素子から余弦波出力を得て、それらの値を用いて演算することにより、位置を検出する。
上記の位置検出装置では、位置検出精度を向上させるために、様々な演算や回路を用いて、正弦波出力と余弦波出力の振幅を同じにし、正弦波出力と余弦波出力の電気角位相差を正確に90°にするということが知られている。
図1は、従来技術の位置検出装置における磁石とセンサの一配置例を示す図である。この位置検出装置は、第1の磁電変換素子1と、第2の磁電変換素子2と、直線状の磁石3から構成され、磁電変換素子1および2が備える磁気センサは、ホールセンサであり、直線状磁石3は、所定の等しいピッチで磁極を交互に反転して配置される。図1に示したように、第1の磁電変換素子1と第2の磁電変換素子2を、磁石の着磁ピッチをλとしたとき、(1/4+m)×λの距離を隔てて配置する(mは0以上の整数)。ここで、第1の磁電変換素子1と第2の磁電変換素子2の検出する磁束密度の向きは同じである。また、図1において、隣り合うN極とN極のピッチを着磁ピッチλとしているが、これはホールセンサがN極とS極とを判別可能であるからであり、異方性磁気抵抗素子などのN極とS極が判別できない磁気センサでは、隣り合うN極とS極のピッチを着磁ピッチλとすることは言うまでも無い。
特開2004−012745号公報 特開2006−165492号公報
従来技術の位置検出装置では、磁石の着磁ピッチλが変更されれば、それに応じて磁電変換素子の機械的な位置も変更しなければならないという問題があった。また、磁石の着磁ピッチλが大きい場合は、磁電変換素子の配置に必要な面積が大きくなり、位置検出装置全体の小型化が困難になるという問題もあった。
本発明の目的は、磁石の着磁ピッチλが変わった場合に、磁電変換素子の配置間隔を変更することなく、精密に位置を検出することが可能な小型の位置検出装置を提供することにある。
本発明の一実施形態は、所定の等しいピッチで反転する磁極を交互に配置され、この反転する磁極を交互に配置されて伸長する方向に移動可能な直線状の磁石と、磁石の着磁面に対向するように磁石から所定の間隔をおいて配置された第1の磁電変換素子と、磁石の着磁面に対向するように磁石から所定の間隔をおいて配置された第2の磁電変換素子とを備えた位置検出装置であって、第1の磁電変換素子は磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出し、第2の磁電変換素子は磁石の移動方向の磁束密度を検出する。
本発明の一実施形態では、第1の磁電変換素子および第2の磁電変換素子は、それぞれホールセンサを備える。
本発明の一実施形態では、第2の磁電変換素子は、ホールセンサおよび薄膜状磁性板を備える。
本発明の一実施形態では、第1の磁電変換素子と第2の磁電変換素子との信号処理部のうち、少なくとも一方は、感度調節機能を備える。
本発明の一実施形態では、第1の磁電変換素子および第2の磁電変換素子は、同一の半導体チップに形成される。
本発明の一実施形態では、第1の磁電変換素子および第2の磁電変換素子は、1つのパッケージ内に封入される。
本発明の一実施形態では、薄膜状磁性板は、パーマロイである。
本発明の一実施形態では、第1の磁電変換素子および第2の磁電変換素子は、同一の半導体チップに形成されて、第1の磁電変換素子の感磁面は、半導体チップの表面に平行になるように形成され、第2の磁電変換素子の感磁面は、第1の磁電変換素子の感磁面に垂直に形成される。
本発明により、様々な着磁ピッチλの磁石に対して、2個の磁電変換素子が配置される間隔を変更することなく精密に位置を検出することが可能な、小型の位置検出装置を提供することができる。
従来技術の位置検出装置における磁石とセンサの一配置例を示す図である。 本発明の位置検出装置における磁石とセンサの一配置例を示す図である。 本発明における磁石と磁気センサの配置を行った場合であって、磁石の着磁ピッチλが264μmの場合における、各ホールセンサの出力電圧変化のシミュレーション結果を示す図である。 本発明における磁石と磁気センサの配置を行った場合であって、磁石の着磁ピッチλが528μmの場合における、各ホールセンサの出力電圧変化のシミュレーション結果を示す図である。 本発明で使用する磁電変換素子の1つの例の概略図である。 磁電変換素子11および磁電変換素子12を同一の半導体チップに形成する場合の1つの例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図2は、本発明の位置検出装置における磁石とセンサの一配置例を示す図である。図2(a)が上面図を、図2(b)が断面図を表す。この位置検出装置は、所定の等しいピッチで反転する磁極を交互に配置され、この反転する磁極を交互に配置されて伸長する方向に移動可能な直線状の磁石13と、磁石の着磁面に対向するように磁石から所定の間隔をおいて配置された第1の磁電変換素子11および第2の磁電変換素子12から構成される。第1の磁電変換素子11は、磁石の着磁面に垂直な方向(図2においてZ軸方向)の磁束密度を検出し、第2の磁電変換素子12は、磁石の移動方向(図2においてX軸方向)の磁束密度を検出する。ここで、磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出する磁電変換素子11と磁石の移動方向の磁束密度を検出する磁電変換素子12の位置が入れ替わっても良い。
磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出する磁電変換素子11は、例えば旭化成エレクトロニクス製のHG106CやHQ−0111のような実装面に垂直な磁束密度を検出するホールセンサが適している。
また、磁石の移動方向の磁束密度を検出する磁電変換素子12は、例えば旭化成エレクトロニクス製のHQ−0611のような実装面に水平な磁束密度を検出するホールセンサが適している。加えて、磁石の移動方向の磁束密度を検出する磁電変換素子12として、旭化成エレクトロニクス製のHZ−312CのようにSIPパッケージのホールセンサを実装基板に垂直に実装することもできる。
実装位置ズレの影響を小さくするため、磁電変換素子11と、磁電変換素子12を同一の半導体チップに形成し、または、2個の磁電変換素子を1つのパッケージ内に封入することができる。
図2(b)に示すように、磁電変換素子11は、着磁面から所定の間隔d1をおいて配置され、磁電変換素子12は、着磁面から所定の間隔d2をおいて配置される。この際、磁石の着磁面から各磁電変換素子11、12までのそれぞれの距離d1、d2は、磁石が移動した際に、各磁電変換素子の出力電圧の振幅が同じになるように配置することができる。また、好ましくは、磁石が移動したとき、各磁電変換素子からの出力振幅を等しくするように、磁電変換素子の信号処理部の少なくとも一方が、感度調節機能を備える。
以下、磁電変換素子はすべて1個のホールセンサとした場合における本発明を説明するための計算結果を示す。
図3は、図2のように磁石とホールセンサを配置して、磁石が図2の移動方向に沿って移動した場合の、電気角および各ホールセンサの出力電圧を磁気シミュレーションにより求めた結果を示す図である。ここで、磁石13の材質は異方性フェライト磁石(残留磁束密度Br=415mT)であり、着磁ピッチλ(隣り合うN極とN極の距離)は264μmであり、磁石13の着磁面(磁石のセンサに対向する面)から磁電変換素子(ホールセンサ)11、12までの距離d1、d2は、それぞれ0.1mmである。図3において、破線(Vx)は、磁石が移動した際のホールセンサ12の出力電圧を示し、実線(Vz)は磁石が移動した際のホールセンサ11の出力電圧を示す。磁気シミュレーションは、各ホールセンサの感度Vhを1.0mV/mTとして計算を行っている。このVh値は、一般的なホール素子の感度である。図3に示すように、この結果から、本発明のように磁石とホールセンサを配置すると、2個のホールセンサの出力電圧の電気角位相差は正確に90°となることがわかる。これは、所定の等しいピッチで反転する磁極を交互に配置した直線状の磁石の、磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度と、磁石の移動方向の磁束密度との位相差が正確に90°である事に起因している。
次に、磁石の着磁ピッチλを変更した場合のシミュレーション結果を示す。図4は、図2のように磁石とホールセンサを配置して、磁石が図2の移動方向に沿って移動した場合の、電気角および各ホールセンサの出力電圧を磁気シミュレーションにより求めた結果を示す図である。ここで、磁石13の材質は異方性フェライト磁石(残留磁束密度Br=415mT)であり、着磁ピッチλ(隣り合うN極とN極の距離)は528μmであり、磁石13の着磁面(磁石のセンサに対向する面)から磁電変換素子(ホールセンサ)11、12までの距離d1、d2は、それぞれ0.1mmである。図4において、破線(Vx)は、磁石が移動した際のホールセンサ12の出力電圧を示し、実線(Vz)は磁石が移動した際のホールセンサ11の出力電圧を示す。磁気シミュレーションは、各ホールセンサの感度Vhを1.0mV/mTとして計算を行っている。
図3および図4の結果から、本明細書で示すように磁石と2個のホールセンサを配置する事により、磁石の着磁ピッチλによらず、2個のホールセンサの出力電圧の電気角位相差を正確に90°とすることができる。従って、上記のような磁石とセンサの配置を用いる事により、電気角位相差が正確に90°である正弦波出力と余弦波出力を得ることができ、それらを用いて位置を演算する事により、精密な位置を検出することができる。ここで、位置を算出する演算方法は、内挿や表引きで行えることが当業者によって知られている。
また、図3および図4に示したシミュレーション結果では、磁石が移動した際の各ホールセンサの位置でのX軸方向とZ軸方向の磁束密度の振幅が異なるため、各出力電圧の振幅が異なっている。数μmオーダーの精密な位置検出を行う為には、正弦波出力と余弦波出力の振幅も同じであることが好ましいので、感度調節機能によって出力電圧振幅が同じにすることが好ましい。
以下、本発明の実施例を幾つか示す。
図5は、本発明で使用する、磁石の移動方向に水平な方向の磁束密度を検出する第2の磁電変換素子の1つの例の概略図である。図5(a)が上面図を、図5(b)が断面図を表す。図5に示すように、第2の磁電変換素子は、ホールセンサ51、52と、薄膜状磁性板53を備える。図5に示す磁電変換素子は、磁電変換素子を形成する2個のホールセンサ51と52との出力電圧の差をとる事により、図5に表す方向の磁束密度のみを検出することができる。ここで、薄膜状磁性板53の材料として、パーマロイなどの軟磁性体を用いることができる。
図6は、本発明で使用する、磁石の着磁面に垂直な方向(図6においてZ軸方向)の磁束密度を検出する第1の磁電変換素子11、および磁石の移動方向(図6においてY軸方向)の磁束密度を検出する第2の磁電変換素子12を、同一の半導体チップに形成した場合の1つの例を示す図である。図6(a)が上面図を、図6(b)が断面図を表す。図6に示すように、磁電変換素子11および磁電変換素子12を、同一の半導体チップ63に形成する場合、磁電変換素子11の感磁面61は半導体チップ表面に平行になるように形成し、磁電変換素子12の感磁面62は磁電変換素子11の感磁面61に垂直に形成することができる(図6(b)を参照)。ここで磁電変換素子12を、当業者によって知られている方法で作成することができる(特許文献2を参照)。
1 第1の磁電変換素子
2 第2の磁電変換素子
3 直線状の磁石
11 磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出する第1の磁電変換素子
12 磁石の移動方向の磁束密度を検出する第2の磁電変換素子
13 直線状の磁石
51、52 ホールセンサ
53 薄膜状磁性板
61 磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出する第1の磁電変換素子11の感磁面
62 磁石の移動方向の磁束密度を検出する第2の磁電変換素子12の感磁面
63 半導体チップ

Claims (8)

  1. 所定の等しいピッチで反転する磁極を交互に配置され、前記反転する磁極を交互に配置されて伸長する方向に移動可能な直線状の磁石と、前記磁石の着磁面に対向するように前記磁石から所定の間隔をおいて配置された第1の磁電変換素子と、前記磁石の着磁面に対向するように前記磁石から所定の間隔をおいて配置された第2の磁電変換素子とを備えた位置検出装置であって、
    前記第1の磁電変換素子は前記磁石の着磁面に垂直な方向の磁束密度を検出し、前記第2の磁電変換素子は前記磁石の移動方向の磁束密度を検出することを特徴とする位置検出装置。
  2. 前記第1の磁電変換素子および前記第2の磁電変換素子は、それぞれホールセンサを備えることを特徴とする請求項1に記載の位置検出装置。
  3. 前記第2の磁電変換素子は、ホールセンサおよび薄膜状磁性板を備えることを特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載の位置検出装置。
  4. 前記第1の磁電変換素子と前記第2の磁電変換素子との信号処理部のうち、少なくとも一方は、感度調節機能を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の位置検出装置。
  5. 前記第1の磁電変換素子および前記第2の磁電変換素子は、同一の半導体チップに形成されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の位置検出装置。
  6. 前記第1の磁電変換素子および前記第2の磁電変換素子は、1つのパッケージ内に封入されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の位置検出装置。
  7. 前記薄膜状磁性板は、パーマロイであることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の位置検出装置。
  8. 前記第1の磁電変換素子および前記第2の磁電変換素子は、同一の半導体チップに形成されて、前記第1の磁電変換素子の感磁面は、前記半導体チップの表面に平行になるように形成され、前記第2の磁電変換素子の感磁面は、前記第1の磁電変換素子の感磁面に垂直に形成されることを特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載の位置検出装置。
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