JP6928782B2 - 磁気式位置検出装置 - Google Patents

磁気式位置検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6928782B2
JP6928782B2 JP2017045812A JP2017045812A JP6928782B2 JP 6928782 B2 JP6928782 B2 JP 6928782B2 JP 2017045812 A JP2017045812 A JP 2017045812A JP 2017045812 A JP2017045812 A JP 2017045812A JP 6928782 B2 JP6928782 B2 JP 6928782B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetoresistive element
magnetic
magnetic scale
origin detection
origin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017045812A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018151181A (ja
Inventor
正孝 田川
正孝 田川
俊道 青木
俊道 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017045812A priority Critical patent/JP6928782B2/ja
Publication of JP2018151181A publication Critical patent/JP2018151181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6928782B2 publication Critical patent/JP6928782B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、光学機器のレンズ等のリニアの位置を検出する磁気式位置検出装置に関する。
従来のこの種の磁気式位置検出装置は、固定側の物体と移動側の物体との一方にN極とS極とを交互に着磁した磁気スケールを配置し、他方にこの磁気スケールからの磁気を検知する磁気センサを配置させるようにしていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平8−29660号公報
磁気式位置検出装置は、絶対位置の基準となる原点(基準)位置を予め設けておき、この原点位置からの相対位置を磁気センサで検出するようにしていた。
しかしながら、上記従来の磁気式位置検出装置は、原点検出のため、フォトインタラプタと遮蔽版を別に設置し、フォトインタラプタからの信号を磁気スケールの原点としているため、磁気スケールの原点検出のためだけに別の部品を使用する必要があり、これにより、構造が複雑になるという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、簡単な構成により、磁気スケールの原点を検出することができる磁気式位置検出装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための、本発明は、磁気スケールにおいて着磁された方向におけるN極の中心と隣り合うN極の中心間の長さをλとしたとき、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子をλ/2離れて配置した。
λ/2離れて配置した第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子は、磁気スケールが原点を通過したときのみ、信号が検出され、それ以外では信号が検出されないため、簡単な構成で、磁気スケールの原点を検出することができる。
本発明の一実施の形態における磁気式位置検出装置の概念図 同磁気式位置検出装置の磁気スケールの主な磁力線を示した図 同磁気式検出装置の検出原理を示す図 同磁気式検出装置において磁気抵抗素子群の出力信号の波形を示す図 同磁気式検出装置において原点検出用素子群を用いた原点検知の検出原理について説明する概念図 同磁気式検出装置において原点検出用素子群の出力信号の波形を示す図 本発明の一実施の形態における他の例の磁気式位置検出装置の概念図 同磁気式位置検出装置において原点検出用素子群、他の原点検出用素子群、磁気抵抗素子群それぞれの出力信号の波形を示す図
図1は、本発明の一実施の形態における磁気式位置検出装置の概念図である。
本発明の一実施の形態における磁気式位置検出装置は、図1に示すように、磁気スケール1を備え、N極2とS極3とが交互に繰り返し着磁されている。着磁された方向におけるN極2の中心と隣り合うN極2の中心間の長さをλとし、N極2と隣接するS極3との中心間の距離をλ/2とする。
また、磁気スケール1の繰り返し着磁された方向に対し相対的に移動可能であり、かつ磁気スケール1からの磁界に応じて抵抗値が変化する第1〜第6の磁気抵抗素子4〜9を備え、第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5とを有する原点検出用素子群10と、第3の磁気抵抗素子6、第4の磁気抵抗素子7、第5の磁気抵抗素子8および第6の磁気抵抗素子9とを有する磁気抵抗素子群11とを備えている。
磁気スケール1は第1〜第6の磁気抵抗素子4〜9に対して図1における左右方向に移動し、磁気スケール1の着磁方向は図1における左から右方向または右から左方向になっている。
第1〜第6の磁気抵抗素子4〜9は、磁界の向きと同じ方向において抵抗値が変化し、紙面垂直方向の磁界では抵抗値が変化しないMRセンサまたはGMRセンサである。第1〜第6の磁気抵抗素子4〜9はそれぞれ、実際には磁気スケール1に対向して配置されている。
前記原点検出用素子群10は、第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5を有している。第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5とは電気的に直列に接続されている。
第1の磁気抵抗素子4における第2の磁気抵抗素子5とは異なる側の端部は第1の電圧印加端子12である。第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5間は第1の出力端子13が設けられている。第2の磁気抵抗素子5における第1の電圧印加端子12とは異なる側の端部は第1のグランド端子14である。
第1の磁気抵抗素子4、第2の磁気抵抗素子5は、磁気スケール1の着磁方向、すなわち図1における左から右方向にλ/2離して配置されている。
なお、第1の磁気抵抗素子4、第2の磁気抵抗素子5は、これらの間での相対位置が変化しないように、同一の物体(図示せず)上に固定されている。
磁気抵抗素子群11は第3の磁気抵抗素子6、第4の磁気抵抗素子7、第5の磁気抵抗素子8および第6の磁気抵抗素子9を有している。
第3の磁気抵抗素子6と第4の磁気抵抗素子7とは電気的に直列に接続されている。第3の磁気抵抗素子6における第4の磁気抵抗素子7とは異なる側の端部は第2の電圧印加端子15である。第3の磁気抵抗素子6と第4の磁気抵抗素子7間は第2の出力端子16が設けられている。第4の磁気抵抗素子7における第2の電圧印加端子15とは異なる側の端部は第2のグランド端子17である。
同様に第5の磁気抵抗素子8と第6の磁気抵抗素子9とは電気的に直列に接続され、第5の磁気抵抗素子8における第6の磁気抵抗素子9とは異なる側の端部は第3の電圧印加端子18であり、第5の磁気抵抗素子8と第6の磁気抵抗素子9間は第3の出力端子19が設けられ、第6の磁気抵抗素子9における第3の電圧印加端子18とは異なる側の端部は第3のグランド端子20である。
ここで、第5の磁気抵抗素子8と第6の磁気抵抗素子9との間に第4の磁気抵抗素子7が、第3の磁気抵抗素子6と第4の磁気抵抗素子7との間に第5の磁気抵抗素子8が位置している。
第3の磁気抵抗素子6、第5の磁気抵抗素子8、第4の磁気抵抗素子7および第6の磁気抵抗素子9は、磁気スケール1の着磁方向、すなわち図1における左右方向にλ/8ずつ離して配置されている。電気的に直列に接続された第3の磁気抵抗素子6と第4の磁気抵抗素子7とはλ/4離して配置され、電気的に直列に接続された第5の磁気抵抗素子8と第6の磁気抵抗素子9とはλ/4離して配置されている。
なお、第3の磁気抵抗素子6、第4の磁気抵抗素子7、第5の磁気抵抗素子8および第6の磁気抵抗素子9は、これらの間での相対位置が変化しないように、同一の物体(図示せず)上に固定されている。
ここで、原点検出用素子群10および磁気抵抗素子群11を同一の物体(図示せず)上に固定し、1パッケージ化してもよい。これにより、原点検出用素子群10、磁気抵抗素子群11間での相対位置の変化を確実に防止することができる。
そして、磁気スケール1と原点検出用素子群10、磁気抵抗素子群11とは相対的に移動を行う。これは、固定された磁気スケール1に対して原点検出用素子群10、磁気抵抗素子群11が移動するものであっても、固定された原点検出用素子群10、磁気抵抗素子群11磁に対して磁気スケール1が移動するものであっても、磁気スケール1と原点検出用素子群10、磁気抵抗素子群11とがともに移動するものであってもよい。
磁気スケール1と原点検出用素子群10、磁気抵抗素子群11との相対的な移動方向は、磁気スケール1の着磁方向であるが、磁気スケール1の移動方向(図1では紙面左から右方向)に磁気抵抗素子群11と原点検出用素子群10とが順に並んで位置している(図1では左から右方向へ、磁気抵抗素子群11、原点検出用素子群10の順)。
図2は、本発明の一実施の形態における磁気式位置検出装置の磁気スケール1の主な磁力線を示した図である。図中の矢印は磁力線を示している。N極2とS極3とに関係する磁力線を中心に記載している。N極2の着磁方向の中央部から磁力線が両隣のS極3に向かって伸びている。またS極3は着磁方向の中央部に両隣のN極2からの磁力線が向かっている。なお、図2においては、左のS極3の左側の磁力線および右のN極2の右側の磁力線を省略している。
図3は、本発明の一実施の形態における磁気式検出装置の検出原理を示す図である。図3の上段の図は、磁気スケール1と第1の磁気抵抗素子4との位置関係を示している。磁気スケール1に対向して第1の磁気抵抗素子4が設けられ、第1の磁気抵抗素子4は磁気スケール1における着磁方向に移動可能となっている。第1の磁気抵抗素子4のそれぞれの位置における磁界の第1の磁気抵抗素子4の感磁方向成分を示したのが中段のグラフで、それぞれの位置における第1の磁気抵抗素子4の抵抗値を示したのが下段のグラフである。
第1の磁気抵抗素子4がN極2と左のS極3の境界に位置するときには、第1の磁気抵抗素子4を貫く磁力線の感磁方向(直交)成分が増加し、抵抗値は低下する。一方、第1の磁気抵抗素子4がN極2の中央部に位置するときには、第1の磁気抵抗素子4を貫く磁力線の感磁方向成分は減少し抵抗値は上昇する。第1の磁気抵抗素子4がN極2と右のS極3の境界に位置するときは、N極2と左のS極3の境界に位置するときに比べて磁界の方向は逆であるが、第1の磁気抵抗素子4は磁界の正逆の向きに対して同様の抵抗値を示すので、抵抗値としてはN極2と左のS極3の境界に位置するときと同様の抵抗値を示す。
図3の下段に示すように、第1の磁気抵抗素子4の抵抗値は、略正弦波の抵抗値変化を示す。そして、第1の磁気抵抗素子4の抵抗値変化は磁気スケール1におけるλ/2間で一周期となっている。なお、図3は、説明を簡単にするために、代表として第1の磁気抵抗素子4が紙面左から右方向に移動した場合について説明している。
図1に示すように、第3の磁気抵抗素子6と第4の磁気抵抗素子7とはλ/4の間隔で配置されている。従って、第2の出力端子16からは第3の磁気抵抗素子6と第4の磁気抵抗素子7との抵抗値変化に応じた電圧を取り出すことができ、その磁気抵抗素子群11の移動に対しては、図3の下段の正弦波と同周期の略正弦波の出力となる。
第5の磁気抵抗素子8と第6の磁気抵抗素子9においても同様であり、第3の出力端子19から略正弦波の出力がなされるが、第3の磁気抵抗素子6と第5の磁気抵抗素子8間、第4の磁気抵抗素子7と第6の磁気抵抗素子9間はλ/4の距離が離れているので、第2の出力端子16からの出力に対してλ/8の位相差の出力となる。
磁気抵抗素子群11の出力信号(第2の出力端子16からの出力信号、第3の出力端子19からの出力信号)の波形を図4に示す。両者の位相差から移動方向を検知し、信号の計数から移動距離を検知する。
次に、第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5とを備えた原点検出用素子群10を用いた原点検知の検出原理について説明する。
なお、この原点は、絶対位置の基準であり、ここでは磁気スケール1の端部に対応する。
図5に示すように、紙面左方向から磁気スケール1が移動してきたとき、原点検出用素子群10の左側の第1の磁気抵抗素子4が、最も右端のN極2の磁界によって抵抗値が変化し信号を出力する。この信号によって原点が検知される。
さらに磁気スケール1が右方向へ移動すると、第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5間の距離がλ/2であり、上述したように抵抗値変化はλ/2間で一周期するため、両者とも同じ抵抗値となり、信号を出力しない。
移動が終了する際、原点検出用素子群10の右側の第2の磁気抵抗素子5が、最も左端のN極2の磁界によって抵抗値が変化し信号を出力する。移動の終了時では原点と磁界の方向が逆であるため、原点の出力とは逆の向きになっている。
したがって、原点検出用素子群10からは磁気スケール1の両端部(磁気スケール1の移動の最初と最後)のみで信号が出力される。図6に原点検出用素子群10の出力信号の波形を示す。2つの出力信号間の長さが磁気スケール1の長さとなる。
なお、紙面右方向から磁気スケール1が移動してきたときは、原点検出用素子群10の右側の第2の磁気抵抗素子5が、最も左端のN極2とS極3との間の境界の磁界によって抵抗値が変化し信号を出力し、この信号によって原点が検知される。
本発明の一実施の形態における磁気式位置検出装置は、磁気スケール1において着磁された方向におけるN極2の中心と隣り合うN極2の中心間の長さをλとしたとき、第1の磁気抵抗素子4と第2の磁気抵抗素子5をλ/2離れて配置しているため、第1の磁気抵抗素子4または第2の磁気抵抗素子5は、磁気スケール1が原点を通過したときのみ、信号が検出され、それ以外では信号が検出されず、これにより、簡単な構成で、磁気スケールの原点を検出することができるという効果が得られるものである。
すなわち、位置情報を検出する磁気抵抗素子群11と同じような構成で原点を検知する原点検出用素子群10を構成できるため、同一の基板、物体(図示せず)上に両者を固定すれば、別の部品を使用する必要がなくなり、これにより、光学機器等の構造が複雑になることを防止することができる。また、位置の調整が不要となる。
なお、図7に示すように、さらに他の原点検出用素子群10aを設け、磁気スケール1の着磁方向に対し、磁気抵抗素子群11の左側、すなわち磁気抵抗素子群11を挟んで原点検出用素子群10と反対側に他の原点検出用素子群10aを配置してもよい。他の原点検出用素子群10aからも磁気スケール1の両端部のみで信号が出力される。他の原点検出用素子群10aは原点検出用素子群10と同じ構成になっている。
図8に、原点検出用素子群10、他の原点検出用素子群10a、磁気抵抗素子群11それぞれの出力信号の波形を示す。
磁気抵抗素子群11で出力される信号のうちの一部が位置情報として使用する信号有効範囲Xとして規定されている場合、原点検出用素子群10の最初の出力信号と他の原点検出用素子群10aの最後の出力信号との間の信号を信号有効範囲Xとすることができる。
このとき、原点検出用素子群10と磁気抵抗素子群11との距離A、磁気抵抗素子群11と他の原点検出用素子群10aとの距離Bを適切に設定しておく。
さらに、他の原点検出用素子群10aにおいて、第1のグランド端子14から電圧を印加し、第1の電圧印加端子12をグランドとした場合、他の原点検出用素子群10aにおける出力信号は、原点検出用素子群10の出力信号と反対(正負が逆)になる。
この場合、他の原点検出用素子群10aの最後の出力信号は、原点検出用素子群10の最初の出力信号と同じ方向(正負が同一)になる。図8では、他の原点検出用素子群10aの最後の出力信号も、原点検出用素子群10の最初の出力信号と同じゼロよりプラス(正)の出力になる。しがたって、出力信号のプラス部分に閾値を設ければ、容易に信号有効範囲Xを測定できる。
本発明に係る磁気式位置検出装置は、簡単な構成で、磁気スケールの原点を検出することができるという効果を有するものであり、特にカメラ等の光学機器のレンズ等のリニアの位置を検出する磁気式位置検出装置等として有用である。
1 磁気スケール
2 N極
3 S極
4 第1の磁気抵抗素子
5 第2の磁気抵抗素子
6 第3の磁気抵抗素子
7 第4の磁気抵抗素子
8 第5の磁気抵抗素子
9 第6の磁気抵抗素子
10 原点検出用素子群
11 磁気抵抗素子群
12 第1の電圧印加端子
13 第1の出力端子
14 第1のグランド端子
15 第2の電圧印加端子
16 第2の出力端子
17 第2のグランド端子
18 第3の電圧印加端子
19 第3の出力端子
20 第3のグランド端子

Claims (1)

  1. N極およびS極が交互に着磁された磁気スケールと、
    前記磁気スケールの繰り返し着磁された方向に対し相対的に移動可能であり、かつ前記磁気スケールからの磁界に応じて抵抗値が変化する第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子とを設けた一対の原点検出用素子群と、
    前記第1の磁気抵抗素子と前記第2の磁気抵抗素子とを電気的に直列に接続し、前記第1の磁気抵抗素子と前記第2の磁気抵抗素子との電気的接続部に形成された一対の第1の出力端子と、
    前記磁気スケールの繰り返し着磁された方向に対し相対的に移動可能であり、かつ前記磁気スケールからの磁界に応じて抵抗値が変化する第3の磁気抵抗素子、第4の磁気抵抗素子、第5の磁気抵抗素子および第6の磁気抵抗素子とを設けた磁気抵抗素子群と、
    前記一対の第1の出力端子からの出力により前記磁気スケールの原点を求めるための処理を行う処理回路とを備え、
    前記原点検出用素子群をそれぞれ前記磁気スケールに対向して配置し、
    前記磁気スケールにおいて着磁された方向におけるN極の中心と隣り合うN極の中心間の長さをλとしたとき、
    前記第1の磁気抵抗素子と前記第2の磁気抵抗素子をλ/2離れて配置するとともに、前記磁気スケールの繰り返し着磁された方向に対し、前記磁気抵抗素子群の両側の一方側に前記一対の原点検出用素子群のうちの一方を設けかつ、他方側に前記一対の原点検出用素子群のうちの他方を設ける構成とした磁気式位置検出装置。
JP2017045812A 2017-03-10 2017-03-10 磁気式位置検出装置 Active JP6928782B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017045812A JP6928782B2 (ja) 2017-03-10 2017-03-10 磁気式位置検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017045812A JP6928782B2 (ja) 2017-03-10 2017-03-10 磁気式位置検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018151181A JP2018151181A (ja) 2018-09-27
JP6928782B2 true JP6928782B2 (ja) 2021-09-01

Family

ID=63679818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017045812A Active JP6928782B2 (ja) 2017-03-10 2017-03-10 磁気式位置検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6928782B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7018246B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7018247B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7018243B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7018242B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7018241B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7018248B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP7018244B2 (ja) * 2018-08-10 2022-02-10 株式会社大一商会 遊技機
JP2021076503A (ja) * 2019-11-12 2021-05-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 磁気式回転位置検出装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01272912A (ja) * 1988-04-26 1989-10-31 Yamaha Corp 磁気エンコーダ
JP3170806B2 (ja) * 1991-01-25 2001-05-28 松下電器産業株式会社 磁電変換器
JPH0682872U (ja) * 1993-04-30 1994-11-25 株式会社三協精機製作所 磁電変換素子
JP3233317B2 (ja) * 1993-11-15 2001-11-26 日立金属株式会社 磁気式エンコーダ
US5680042A (en) * 1994-12-30 1997-10-21 Lake Shore Cryotronics, Inc. Magnetoresistive sensor with reduced output signal jitter
JP2001133288A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Koganei Corp 位置検出装置
JP2002321561A (ja) * 2001-04-26 2002-11-05 Ichikoh Ind Ltd ヘッドランプの配光制御システム
JP4420652B2 (ja) * 2003-10-31 2010-02-24 ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社 位置検出装置
JP2007132706A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Nikon Corp 移動量演算装置、レンズ鏡筒
JP5217722B2 (ja) * 2007-07-30 2013-06-19 ヤマハ株式会社 移動体検出器
JP4921327B2 (ja) * 2007-11-27 2012-04-25 シーケーディ株式会社 磁気リニア測定装置
JP2008151803A (ja) * 2008-02-06 2008-07-03 Ntn Corp 回転検出装置および回転検出装置付き軸受
KR101163908B1 (ko) * 2008-03-17 2012-07-09 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 원점 위치 신호 검출기
JP2014062751A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Panasonic Corp 磁気式位置検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018151181A (ja) 2018-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6928782B2 (ja) 磁気式位置検出装置
US8896294B2 (en) Magnetic position detector
US9719805B2 (en) Position detecting device
TWI392856B (zh) 原點位置信號檢測器
JP2017537313A (ja) 強磁性対象物体の動きを検知するための磁場センサ
WO2009101270A3 (fr) Capteur de position magnetique angulaire ou lineaire presentant une insensibilite aux champs exterieurs
JP4582298B2 (ja) 磁気式位置検出装置
CN114593668B (zh) 运动数据检测电路、检测装置及检测系统
JP6934708B2 (ja) 変位検出装置
WO2017094828A1 (ja) 位置検出装置
US20080218159A1 (en) Sensor System For Determining a Position or a Rotational Speed of an Object
JP2009025047A (ja) 磁気センサ及びそれを備えた磁気式エンコーダ
US8203406B2 (en) Magnetic having linear magnetic flux density
JP5216027B2 (ja) シフト位置検出装置
CN115265605B (zh) 传感器电路及运动数据检测装置
JP6413317B2 (ja) 電流センサ
JP2018013391A (ja) 変位検出装置
JP2021043003A (ja) 磁気式位置検出装置
JP2012098190A (ja) 直線変位検出装置
WO2019049652A1 (ja) 変位検出装置
JP2009204331A (ja) 位置検出磁気センサ
KR20070054075A (ko) 자기 검출 장치
JP7311500B2 (ja) 磁気インピーダンス効果を利用した距離及び角度を測定するための電磁計測システム
JP2014062751A (ja) 磁気式位置検出装置
JP7316494B2 (ja) 磁気式位置検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210705

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6928782

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151