JPH0682872U - 磁電変換素子 - Google Patents
磁電変換素子Info
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- JPH0682872U JPH0682872U JP028668U JP2866893U JPH0682872U JP H0682872 U JPH0682872 U JP H0682872U JP 028668 U JP028668 U JP 028668U JP 2866893 U JP2866893 U JP 2866893U JP H0682872 U JPH0682872 U JP H0682872U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気抵抗素子の検出動作範囲を広げることを可
能にし、検出対象のオーバーラン等の不具合を防止する
ことができる磁電変換素子を得る。 【構成】両面から着磁されかつ着磁方向に相対移動する
マグネット15の位置を検出する磁電変換素子10。複
数の磁気抵抗素子11,12,13,14からなる磁気
抵抗素子組21,22を有し、マグネット15の相対移
動方向の寸法をtとしたとき、磁気抵抗素子組21,2
2間の距離Lを、1/5t〜tの範囲とした。
能にし、検出対象のオーバーラン等の不具合を防止する
ことができる磁電変換素子を得る。 【構成】両面から着磁されかつ着磁方向に相対移動する
マグネット15の位置を検出する磁電変換素子10。複
数の磁気抵抗素子11,12,13,14からなる磁気
抵抗素子組21,22を有し、マグネット15の相対移
動方向の寸法をtとしたとき、磁気抵抗素子組21,2
2間の距離Lを、1/5t〜tの範囲とした。
Description
【0001】
本考案は、磁電変換素子に関するもので、特に検出対象のオーバーランを防止 することができる磁電変換素子に関する。
【0002】
例えば、検出対象の移動ストロークの両端を検出する一つの手段として磁電変 換素子を用いることが考えられている。これは、検出対象にマグネットを装着し てこのマグネットを移動方向両面から着磁し、検出対象の移動ストロークの両端 に磁電変換素子を配置し、これら磁電変換素子による上記マグネットの検出出力 によって検出対象を停止させ、また検出対象の移動の向きを反転させるようにし たものである。
【0003】 上記磁電変換素子の例として特公昭57−5067号公報記載のものがある。 図10は上記公報記載の磁電変換素子と実質的に同じものを示す。図10におい て、磁電変換素子1は磁気抵抗効果を有しかつ複数回折り返されてストライプ状 に形成された第1の磁気抵抗素子2と第2の磁気抵抗素子3を有してなる。これ ら第1、第2の磁気抵抗素子2,3は直列接続されると共にストライプの方向が 互いに直交する方向に形成されている。符号4,5は電流供給用の端子を示し、 6は出力端子を示す。
【0004】 また、特公昭63−29837号公報に記載されているように、第1、第2の 磁気抵抗素子のほかに第3、第4の磁気抵抗素子を設け、これらの磁気抵抗素子 をブリッジ状に接続したものもある。
【0005】 上記何れの従来例でも、等間隔着磁を検出するタイプでは、着磁体のピッチに 合わせて一方の磁気抵抗素子と他方の磁気抵抗素子にそれぞれ最大磁界と最小磁 界がくるように各磁気抵抗素子のパターン間距離を決めている。また、回転する 磁界を検出するタイプでは、磁気抵抗素子のパターン間距離をできるだけ小さく して精度のよい位置検出を行うようにしている。
【0006】 以上説明した従来の磁電変換素子を用いて、例えばエアシリンダの中のピスト ンに組み込まれたリング状のマグネットを検出してピストンの移動ストロークの 両端を検出しようとする場合、上記マグネットを移動方向両面から着磁し、検出 対象の移動ストロークの両端にそれぞれ磁電変換素子を配置する。こうしておけ ば、検出対象の移動ストローク限界位置で磁電変換素子がマグネットを検出して 検出信号を出力するので、この検出出力によってピストンを停止させ、またピス トンの移動の向きを反転させることができる。
【0007】
上記ピストンの移動ストロークの両端検出の例では、マグネットが磁電変換素 子に近づいて検出信号を出力したあとマグネットが通過して検出信号をオフする までの間の動作距離を適切に設定する必要がある。すなわち、動作距離が短いと 、磁電変換素子がマグネットを検出して信号を出力したときピストンを停止させ ようとしても、ピストンの慣性力でマグネットが磁電変換素子の位置を通過して 検出信号をオフしてしまい、ピストンを停止させるための検出信号が途切れてピ ストンがオーバーランしてしまうからである。しかるに、従来の磁電変換素子で は、検出対象を精度良く検出しようとして磁気抵抗素子間の距離を短くしてある ため、動作距離が狭すぎ、一旦検出対象を検出したあと検出対象がオーバーラン してしまうという問題点があった。
【0008】 本考案は、このような従来技術の問題点を解消するためになされたもので、磁 気抵抗素子の検出動作範囲を広げることを可能にし、これによって検出対象のオ ーバーラン等の不具合を防止することができる磁電変換素子を提供することを目 的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】 そこで本考案は、両面から着磁されかつ着磁方向に相対移動するマグネットの 位置を検出する磁電変換素子において、複数の磁気抵抗素子からなる磁気抵抗素 子組を有し、マグネットの相対移動方向の寸法をtとしたとき、磁気抵抗素子組 間の距離Lを、1/5t〜tの範囲とした。
【0010】
マグネットの相対移動方向の寸法をtとしたとき、磁気抵抗素子組間の距離L が1/5t〜tの範囲ということは、マグネットの相対移動方向に対する磁気抵 抗素子組間距離Lの比率がかなり大きく、磁気抵抗素子の検出動作範囲が広がる ことになる。
【0011】
以下、図面を参照しながら本考案にかかる磁電変換素子の実施例について説明 する。 図1、図2において、符号15は磁電変換素子による検出対象としてのマグネ ットを示している。マグネット15はリング状に形成され、リングの両端面側か ら着磁されて両端面がそれぞれN極とS極になっている。マグネット15の外周 面側にはこの外周面から所定の間隔をおいて磁電変換素子10が配置されている 。磁電変換素子10は、基板上に形成された第1の磁気抵抗素子11、第2の磁 気抵抗素子12、第3の磁気抵抗素子13、第4の磁気抵抗素子14を有してな る。各磁気抵抗素子11,12,13,14は磁気抵抗効果を有し、複数回折り 返されたストライプ状のパターンに形成されている。
【0012】 上記第1、第2の磁気抵抗素子11,12は左右に並んで直列接続されると共 に、ストライプの方向が互いに直交する方向に形成されて一つの磁気抵抗素子組 21を構成し、第3、第4の磁気抵抗素子13,14も左右に並んで直列接続さ れると共に、ストライプの方向が互いに直交する方向に形成されて他の磁気抵抗 素子組22を構成している。第1、第4の磁気抵抗素子11,14は対角位置に あってストライプの方向が同じであり、第2、第3の磁気抵抗素子12,13は 対角位置にあってストライプの方向が同じである。第1、第3の磁気抵抗素子1 1,13は電源供給端子VCCを介して接続され、第2、第4の磁気抵抗素子1 2,14は接地端子GNDを介して接続されている。第1、第2の磁気抵抗素子 11,12の接続点は第1の信号出力端子VD1となっており、第3、第4の磁 気抵抗素子13,14の接続点は第2の信号出力端子VD2となっている。図4 は、これら各磁気抵抗素子11,12,13,14の電気的な接続を示す。
【0013】 磁電変換素子10は、その一側面、図示の例では第1、第3の磁気抵抗素子1 1,13を配置した側の側面を前記リング状のマグネット15の外周面に間隙を おいて配置され、もって、各磁気抵抗素子11,12,13,14形成面がマグ ネット15の中心線を含む面内に位置している。マグネット15は検出対象に取 付けられ、磁電変換素子10との関係において着磁方向すなわち中心軸線方向に 相対移動する。ここで、マグネット15の相対移動方向の寸法すなわち厚さ寸法 をtとしたとき、上記磁気抵抗素子組間の距離Lが、1/5t〜tの範囲に設定 されている。
【0014】 いま、図3に示すように、マグネット15が磁電変換素子10に対して矢印の 向きに相対移動し、磁電変換素子が鎖線10Aで示す位置から実線で示す位置ま で近づいてきたとする。磁電変換素子10が鎖線10Aで示すようにマグネット 15から遠い位置にあるときは、マグネット15から出た磁束が各磁気抵抗素子 のストライプを斜めに横切り、各磁気抵抗素子の抵抗値は共に大きいため、出力 端子VD1,VD2間の電圧は低い。磁電変換素子10がマグネット15に近づ いてくると、マグネット15から出た磁束が第1、第4の磁気抵抗素子11,1 4のストライプと略平行となってこれら磁気抵抗素子11,14の抵抗値は高く 、一方、上記磁束は第2、第3の磁気抵抗素子12,13のストライプに対して は略直角になってこれら磁気抵抗素子12,13の抵抗値が低くなる。従って、 出力端子VD1の電圧は下がり、出力端子VD2の電圧は上がる。そこで、出力 端子VD1,VD2間の電圧が所定のスレッショルドレベルを越えたとき、検出 信号を出力するようにする。
【0015】 ここで、上記のように、マグネット15の相対移動方向の寸法tとしたとき、 磁気抵抗素子組21,22間の距離Lが1/5t〜tの範囲に設定されていると いうことは、マグネット15の相対移動方向に対する磁気抵抗素子組21,22 間距離Lの比率がかなり大きく設定されているということであり、磁気抵抗素子 10の検出動作範囲が広がることになる。
【0016】 図5は、磁気抵抗素子組間距離Lを異ならせた場合に、マグネットの磁電変換 素子に対する相対移動距離に対する出力電圧の関係がどのように変化するかを示 すもので、曲線Aは磁気抵抗素子組間距離Lが1mmと比較的小さい場合、曲線 Bは磁気抵抗素子組間距離Lが2mmの場合、曲線Cは磁気抵抗素子組間距離L が4mmと大きい場合を示す。電源電圧Vccを5V、スレッショルドレベルを 10mVに設定し、これを越えたとき検出信号が出力されるようにした。マグネ ットはバリウムフェライト系を用い、厚さ寸法を4.0mm、磁電変換素子との 間隙を7mmとして測定した。図5から明らかなように、上記Lが小さいと出力 電圧は大きいが、動作範囲が狭くなり、逆にLが4mmというように大きすぎる と最大出力電圧が小さく、しかも双峰曲線の出力が生じてしまう。図5から、L が2mm程度が最適であり、Lが1mm程度の場合も使用限界に近いながらも使 用することは可能であり、Lが4mmになると使用不可能であると判断すること ができる。これが、tとLとの関係を上記のように設定した根拠となる。
【0017】 図6は、本考案にかかる磁電変換素子をエアシリンダに適用した例を示す。図 6において、シリンダ16内にはこれに沿ってピストン19が移動可能に嵌めら れていて、ピストン19の一端面には前記リング状のマグネット15が固着され 、マグネット15はピストン19と共に着磁方向に移動するようになっている。 シリンダ16の前部と後部にはエアの出入り口17,18が設けられている。シ リンダ16の外周側にはマグネット15を検出することによってピストン19の 移動ストロークの限界を検出するための二つの磁電変換素子10,20が配置さ れている。各磁電変換素子10,20を構成する磁気抵抗素子組間の距離Lとマ グネット15の相対移動方向の寸法tとの関係は、前述のとおり設定されている 。
【0018】 図6に示す例によれば、ピストン19が移動ストロークの限界位置に達したと き磁電変換素子10又は20がマグネット15を検出して信号を出力し、この信 号によってエアの供給を停止させてピストン19を停止させ、さらにはエアの供 給を逆転させてピストン19の移動の向きを反転させることができる。磁電変換 素子10又は20の検出信号によってピストン19を停止させるとき、ピストン 19はそれ自身の慣性力、さらにはピストン19にかかる負荷の慣性力によって オーバーランしようとする。ピストンのオーバーランによって磁電変換素子10 又は20の検出信号が途絶えてしまうとピストンを停止させることはできないが 、磁電変換素子10及び20を構成する磁気抵抗素子組間の距離Lとマグネット 15の相対移動方向の寸法tとの関係を前述のように設定して磁電変換素子10 及び20の動作範囲を拡大しているため、ピストン19がオーバーランしても検 出信号を出力しつづけ、検出信号が出力されている間にピストン19を停止させ ることができる。
【0019】 次に、本考案にかかる磁電変換素子の変形実施例について説明する。図7に示 す実施例は、一つの磁気抵抗素子組21に属する第1の磁気抵抗素子11と、他 の磁気抵抗素子組22に属する第3の磁気抵抗素子13との距離Lを、マグネッ トの相対移動方向の寸法tに対して前述の関係に設定し、第2、第4の磁気抵抗 素子12,14間の距離を上記Lより小さくしたものである。磁電変換素子10 が検出しようとするマグネットからの磁界の曲線によっては、各磁気抵抗素子を 上記のように配置することによって各磁気抵抗素子のストライプの向きが上記磁 界の曲線によくマッチし、検出出力を高めることができる場合もありえる。
【0020】 同様の理由から、図8に示すように、第2、第4の磁気抵抗素子12,14を 第1、第2の磁気抵抗素子11,13に対して所定距離だけマグネットとの相対 移動方向に平行移動させたものが有効なこともありえる。また、図9に示すよう に、電源供給端子VCC及び接地端子GNDと、信号出力端子VD1,VD2を 入れ替えても差し支えない。
【0021】 なお、本考案にかかる磁電変換素子は、図6に示すようなエアシリンダに限ら ず、各種の機器、装置などに使用することができる。例えば、ドアの開閉を検出 するスイッチなどにも使用することができる。ドアに磁電変換素子を使用した場 合、検出範囲が狭すぎるとドアのがたつき等によって出力信号が断続し、検出不 能となるが、本考案にかかる磁電変換素子を用いれば、出力信号が断続すること なく所期の検出信号を出力させることができる。
【0022】
本考案によれば、両面から着磁されかつ着磁方向に相対移動するマグネットの 位置を検出する磁電変換素子において、複数の磁気抵抗素子からなる磁気抵抗素 子組を有し、マグネットの相対移動方向の寸法をtとしたとき、磁気抵抗素子組 間の距離Lを、1/5t〜tの範囲としたため、マグネットの相対移動方向に対 する磁気抵抗素子組間距離Lの比率が大きくなって、磁気抵抗素子の検出動作範 囲が広がり、これによって検出対象のオーバーラン等の不具合を防止することが 可能になった。
【提出日】平成5年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【0016】 図5は、磁気抵抗素子組間距離Lを異ならせた場合に、マグネッ トの磁電変換素子に対する相対移動距離に対する出力電圧の関係がどのように変 化するかを示すもので、曲線Bは磁気抵抗素子組間距離Lが1mmと比較的小さ い場合、曲線Aは磁気抵抗素子組間距離Lが2mmの場合、曲線Cは磁気抵抗素 子組間距離Lが4mmと大きい場合を示す。電源電圧Vccを5V、スレッショ ルドレベルを10mVに設定し、これを越えたとき検出信号が出力されるように した。マグネットはバリウムフェライト系を用い、厚さ寸法を4.0mm、磁電 変換素子との間隙を7mmとして測定した。図5から明らかなように、上記Lが 小さいと出力電圧は大きいが、動作範囲が狭くなり、逆にLが4mmというよう に大きすぎると最大出力電圧が小さく、しかも双峰曲線の出力が生じてしまう。 図5から、Lが2mm程度が最適であり、Lが1mm程度の場合も使用限界に近 いながらも使用することは可能であり、Lが4mmになると使用不可能であると 判断することができる。これが、tとLとの関係を上記のように設定した根拠と なる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【0017】 図6は、本考案にかかる磁電変換素子をエアシリンダに適用した 例を示す。図6において、シリンダ16内にはこれに沿ってピストン19が移動 可能に嵌められていて、ピストン19の一端面には前記リング状のマグネット1 5が固着され、マグネット15はピストン19と共に着磁方向に移動するように なっている。シリンダ16の前部と後部にはエアの出入り口17,18が設けら れている。シリンダ16の外周側にはマグネット15を検出することによってピ ストン19の移動ストロークSの限界を検出するための二つの磁電変換素子10 ,20が配置されている。各磁電変換素子10,20を構成する磁気抵抗素子組 間の距離Lとマグネット15の相対移動方向の寸法tとの関係は、前述のとおり 設定されている。
【図1】本考案にかかる磁電変換素子の実施例を示す正
面図である。
面図である。
【図2】同上実施例の磁電変換素子とマグネットとの関
係を示す斜視図である。
係を示す斜視図である。
【図3】上記実施例の磁電変換素子とマグネットの磁界
との関係を示す正面図である。
との関係を示す正面図である。
【図4】上記実施例にかかる磁電変換素子の電気的接続
関係を示す回路図である。
関係を示す回路図である。
【図5】磁気抵抗素子組間距離とマグネットの磁電変換
素子に対する相対移動距離と出力電圧との関係を示す線
図である。
素子に対する相対移動距離と出力電圧との関係を示す線
図である。
【図6】本考案にかかる磁電変換素子の使用例を示す断
面図である。
面図である。
【図7】本考案にかかる磁電変換素子の別の実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図8】本考案にかかる磁電変換素子のさらに別の実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図9】本考案にかかる磁電変換素子のさらに別の実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図10】従来の磁電変換素子の例を示す正面図であ
る。
る。
10 磁電変換素子 11 磁気抵抗素子 12 磁気抵抗素子 13 磁気抵抗素子 14 磁気抵抗素子 15 マグネット 21 磁気抵抗素子組 22 磁気抵抗素子組
Claims (1)
- 【請求項1】 両面から着磁されかつ着磁方向に相対移
動するマグネットの位置を検出する磁電変換素子におい
て、複数の磁気抵抗素子からなる磁気抵抗素子組を有
し、上記マグネットの相対移動方向の寸法をtとしたと
き、上記磁気抵抗素子組間の距離Lを、1/5t〜tの
範囲としてなる磁電変換素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP028668U JPH0682872U (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 磁電変換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP028668U JPH0682872U (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 磁電変換素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0682872U true JPH0682872U (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=12254898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP028668U Pending JPH0682872U (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 磁電変換素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0682872U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018151181A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 磁気式位置検出装置 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP028668U patent/JPH0682872U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018151181A (ja) * | 2017-03-10 | 2018-09-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 磁気式位置検出装置 |
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