JPS59101290A - 密閉形圧縮機の配管接続方法 - Google Patents
密閉形圧縮機の配管接続方法Info
- Publication number
- JPS59101290A JPS59101290A JP57209644A JP20964482A JPS59101290A JP S59101290 A JPS59101290 A JP S59101290A JP 57209644 A JP57209644 A JP 57209644A JP 20964482 A JP20964482 A JP 20964482A JP S59101290 A JPS59101290 A JP S59101290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- joint
- compressor
- vessel
- laser beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/24—Seam welding
- B23K26/28—Seam welding of curved planar seams
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、／ことえば冷凍サイクル装置に用いられる？
［−ｉ閉形圧縮機に係り、特に密閉形圧縮機と他の冷凍
ザイクル様器とを連通ずる配管の密閉容器に対する接続
方法の改良に関する。
［−ｉ閉形圧縮機に係り、特に密閉形圧縮機と他の冷凍
ザイクル様器とを連通ずる配管の密閉容器に対する接続
方法の改良に関する。
第１図は、従来より用いられる密閉形圧縮機を示し、１
は上ケース２．２と、中ケース３とからなる密閉容器、
４は電動機部５と、圧縮機部６とを連設してなる電動圧
縮機本体でを〉す、上記密閉容器１内に収容される。７
は上部側の上ケース２に接続され、図示しない凝縮器と
連通ずる吐出管、８は下部側の上ケース２を貫通し圧縮
機部６に接続される吸込管であり、図示しない蒸発器と
連通ずる。、 ところで、上記吐出管７および吸込管８とも上ケース２
に対する接続は、ロー伺けによる方法が採用されている
。主に、銀ロー伺けが用いられる。
は上ケース２．２と、中ケース３とからなる密閉容器、
４は電動機部５と、圧縮機部６とを連設してなる電動圧
縮機本体でを〉す、上記密閉容器１内に収容される。７
は上部側の上ケース２に接続され、図示しない凝縮器と
連通ずる吐出管、８は下部側の上ケース２を貫通し圧縮
機部６に接続される吸込管であり、図示しない蒸発器と
連通ずる。、 ところで、上記吐出管７および吸込管８とも上ケース２
に対する接続は、ロー伺けによる方法が採用されている
。主に、銀ロー伺けが用いられる。
この種ロー付けは、簡便な作業で接続固定が確実である
が、約７００〜９００Ｃの熱を母材である上ケース２．
２や各管７．８に加えるため、熱による上ケース２．２
の変形および鋼管である吸込管７と吐出管８の軟化′、
圧縮機部６への熱影響があり、精密組立技術を必要とす
る密閉形圧縮機にとっては適していない接続方法である
。
が、約７００〜９００Ｃの熱を母材である上ケース２．
２や各管７．８に加えるため、熱による上ケース２．２
の変形および鋼管である吸込管７と吐出管８の軟化′、
圧縮機部６への熱影響があり、精密組立技術を必要とす
る密閉形圧縮機にとっては適していない接続方法である
。
このような不都合は、上記ロー付けによる方法を採用し
て６管７．８を接続することによる。
て６管７．８を接続することによる。
したがって、他の溶接方法を操用し、かつそれに適応す
る処置を施せば、上記不都合を除去することが可能であ
る。
る処置を施せば、上記不都合を除去することが可能であ
る。
ここで注目されるのがレーザ加工である。レーザ発振器
から放射されるレーザビームは、干渉性の非常によい、
平行なビームであり、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを導ひき、光学レンズで微少
なスポット径に集光することができる。そのときの光パ
ワー密度は１０５〜１０８Ｗ４２に達し、被加工物を焦
点近傍におけば瞬間的に溶融・蒸発する。すなわち、レ
ーザ加工の本質は熱加工であるから、溶接に最適である
。その効果として、（ａ）熱影響が小さく、歪が少い。
から放射されるレーザビームは、干渉性の非常によい、
平行なビームであり、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを導ひき、光学レンズで微少
なスポット径に集光することができる。そのときの光パ
ワー密度は１０５〜１０８Ｗ４２に達し、被加工物を焦
点近傍におけば瞬間的に溶融・蒸発する。すなわち、レ
ーザ加工の本質は熱加工であるから、溶接に最適である
。その効果として、（ａ）熱影響が小さく、歪が少い。
（ｂ）隣接する熱に敏感な要素が影響を受けずにすむ。
（ｃ）物理的接触がないので近づき難い部分の溶接がで
き石。（ｅ） Ｘ線を発生しない。（ｆ）工程を自動化
できる。などがｍｂれる。
き石。（ｅ） Ｘ線を発生しない。（ｆ）工程を自動化
できる。などがｍｂれる。
したがって、この種レーザ溶接に見合う密閉容器を形成
する。
する。
よって、上記不都合を除去できるはずである。
本発明は、上記事情に着目してなされたものであシ、そ
の目的とするところは、密閉容器への配管接続時に加え
られる熱を極力低減して熱的悪影響の防止を図った密閉
形圧縮機の配管接続方法、を提供しようとするものであ
る。
の目的とするところは、密閉容器への配管接続時に加え
られる熱を極力低減して熱的悪影響の防止を図った密閉
形圧縮機の配管接続方法、を提供しようとするものであ
る。
本発明は、密閉容器に、外面側へ突出するとともにその
突出端面が開口する接続部を設け、この接続部の開口に
配管の一部を嵌入してレーザビームを突出部分へ照射し
て接続するようにしたものである。
突出端面が開口する接続部を設け、この接続部の開口に
配管の一部を嵌入してレーザビームを突出部分へ照射し
て接続するようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
密閉形圧縮機そのものは、第１図に示す構造と後述する
配管接続構造金除いて全て同一であるので説明を省略す
る。上記配管接続構造は第２図に示すようになっている
。すなわち、２ａは上記密閉容器１を構成する上ケース
である。この上ケース２ａの一部に外面側へ突出する接
続部１０が一体的に設けられる。この接続部１０の突出
端面は開口していて、開口部１０ａに上記吐出管７、吸
込管８などの配管Ｐが嵌入される。開口部１０ａと配管
Ｐとのクリアランスは１゜０％以下とする。
配管接続構造金除いて全て同一であるので説明を省略す
る。上記配管接続構造は第２図に示すようになっている
。すなわち、２ａは上記密閉容器１を構成する上ケース
である。この上ケース２ａの一部に外面側へ突出する接
続部１０が一体的に設けられる。この接続部１０の突出
端面は開口していて、開口部１０ａに上記吐出管７、吸
込管８などの配管Ｐが嵌入される。開口部１０ａと配管
Ｐとのクリアランスは１゜０％以下とする。
これら配管Ｐの接続は、図中矢印方向からレーザビーム
を照射することによりなされる。
を照射することによりなされる。
レーザ溶接には、たとえば第５図に示すｃｏ２レーサ溶
接装置を用いる。これは、レーザビーム発振器２０と、
レーザビーム伝送系２ノ、集光光学系２２、回転治具２
３を備えたワークテーブル２４、制御装置２５および電
源ユニット２６などから構成される。上記レーザビーム
発振器２０は、真空容器内にＣＯ２ガスを循環し、全反
射鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これらの間に
設けた陽極から放電することによりレーザビームを出す
ことができる周知の構造である。
接装置を用いる。これは、レーザビーム発振器２０と、
レーザビーム伝送系２ノ、集光光学系２２、回転治具２
３を備えたワークテーブル２４、制御装置２５および電
源ユニット２６などから構成される。上記レーザビーム
発振器２０は、真空容器内にＣＯ２ガスを循環し、全反
射鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これらの間に
設けた陽極から放電することによりレーザビームを出す
ことができる周知の構造である。
密閉容器１を回転治具２３に固定してレーザビームを接
続部１０の全周に亘って照射することにより、接続部１
０は溶接して配管Ｐとの接続を得る。このとき電動機部
５と圧縮機部６への熱的悪影響はなく、当然、密閉容器
１の変形および配管Ｐの軟化もない。レーザビームの照
射方向は図中矢印方向はかりでなく、接続部１゜に対し
ていかなる方向であってもよい。
続部１０の全周に亘って照射することにより、接続部１
０は溶接して配管Ｐとの接続を得る。このとき電動機部
５と圧縮機部６への熱的悪影響はなく、当然、密閉容器
１の変形および配管Ｐの軟化もない。レーザビームの照
射方向は図中矢印方向はかりでなく、接続部１゜に対し
ていかなる方向であってもよい。
なお、上記実施例においては、接続部１ｏを配ｇＰに沿
った突出形状としたが、これに限定されるものではなく
、たとえば第３図に示すように断面略山形状の接続部１
０ｃであってもよく、第４図に示すように断面略凸字状
の接続部１０ｄであってもよい。いずれにしても、レー
デビームの照射方向は図中矢印に示す方向であると浴接
効果がよい。
った突出形状としたが、これに限定されるものではなく
、たとえば第３図に示すように断面略山形状の接続部１
０ｃであってもよく、第４図に示すように断面略凸字状
の接続部１０ｄであってもよい。いずれにしても、レー
デビームの照射方向は図中矢印に示す方向であると浴接
効果がよい。
以上説明したように本発明によれば、電動圧縮機本体を
収容する密閉容器に、外面側へ突出するとともに突出端
面を開口した接続部を設け、配管の一部を上記接続部に
嵌入のうえレーザビ−ム・を照射して配管を浴接固定す
るようにしたから、接続部に対するレーザビームの照射
角度を広い範囲から得ることができ、作業性が良いとと
もに密閉形圧縮機の各構成部品に対する熱的悪影１に’
９ ｋ防止して精密組立の簡便化を得る密閉形圧縮機の
配管接続方法を提供できる。
収容する密閉容器に、外面側へ突出するとともに突出端
面を開口した接続部を設け、配管の一部を上記接続部に
嵌入のうえレーザビ−ム・を照射して配管を浴接固定す
るようにしたから、接続部に対するレーザビームの照射
角度を広い範囲から得ることができ、作業性が良いとと
もに密閉形圧縮機の各構成部品に対する熱的悪影１に’
９ ｋ防止して精密組立の簡便化を得る密閉形圧縮機の
配管接続方法を提供できる。
第１図は本発明の従来例を示す密閉形圧縮機の縦断面図
、第２図は本発明の一実施例を示す密閉形圧縮機装部の
縦断面図、第３図および第４図はそれぞれ本発明の他の
実施例を示す要部の縦断面図、第５図は本発明に用いら
れるレーザ溶接装置の概略的構成図である。 １・・・密閉容器、５・・・電動機部、６・・・圧縮機
部、４′・・・電動圧縮機本体、１０・・・接続部、Ｐ
・・・配管。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第３図 第４図 第５図 「
、第２図は本発明の一実施例を示す密閉形圧縮機装部の
縦断面図、第３図および第４図はそれぞれ本発明の他の
実施例を示す要部の縦断面図、第５図は本発明に用いら
れるレーザ溶接装置の概略的構成図である。 １・・・密閉容器、５・・・電動機部、６・・・圧縮機
部、４′・・・電動圧縮機本体、１０・・・接続部、Ｐ
・・・配管。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第３図 第４図 第５図 「
Claims (1)
- 密閉容器内に電動機部と圧縮機部とからなる電動圧縮機
本体を収容した密閉形圧縮機において、上記密閉容器に
外面側に突出するとともにこの突出端面を開口した接続
部を設け、この接続部に配管の一部を嵌入のうえレーザ
ビームを照射して配管を溶接固定したこと全特徴とする
密閉形圧縮機の配管接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209644A JPS59101290A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉形圧縮機の配管接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209644A JPS59101290A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉形圧縮機の配管接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59101290A true JPS59101290A (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=16576202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57209644A Pending JPS59101290A (ja) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | 密閉形圧縮機の配管接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59101290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1325800C (zh) * | 2003-02-07 | 2007-07-11 | 日立空调·家用电器株式会社 | 双缸旋转压缩机 |
| JP2008505298A (ja) * | 2004-07-05 | 2008-02-21 | ラザグ エージー | 温水器又は蒸気発生器 |
-
1982
- 1982-11-30 JP JP57209644A patent/JPS59101290A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1325800C (zh) * | 2003-02-07 | 2007-07-11 | 日立空调·家用电器株式会社 | 双缸旋转压缩机 |
| JP2008505298A (ja) * | 2004-07-05 | 2008-02-21 | ラザグ エージー | 温水器又は蒸気発生器 |
| JP4702808B2 (ja) * | 2004-07-05 | 2011-06-15 | ラザグ エージー | 温水器又は蒸気発生器を製造する方法 |
| US8606093B2 (en) | 2004-07-05 | 2013-12-10 | Lasag Ag | Water heater or steam generator |
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