JPS59101291A - 密閉形圧縮機の密閉容器形成方法 - Google Patents

密閉形圧縮機の密閉容器形成方法

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Publication number
JPS59101291A
JPS59101291A JP57209645A JP20964582A JPS59101291A JP S59101291 A JPS59101291 A JP S59101291A JP 57209645 A JP57209645 A JP 57209645A JP 20964582 A JP20964582 A JP 20964582A JP S59101291 A JPS59101291 A JP S59101291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
compressor
laser beam
hermetically sealed
sealed vessel
Prior art date
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Pending
Application number
JP57209645A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ikegami
聡 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57209645A priority Critical patent/JPS59101291A/ja
Publication of JPS59101291A publication Critical patent/JPS59101291A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/28Seam welding of curved planar seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/04Tubular or hollow articles
    • B23K2101/12Vessels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば冷凍サイクル装置に用いられる密閉
形圧縮機に係り、特に電動圧縮機本体を収容する密閉容
器の形成方法の改良に関する。
(発明の技術的背景とその問題点〕 第1図は、従来よシ用いられる密閉形圧縮機を示し、1
は分割ケースである上ケース2と、下ケース3とからな
る密閉容器、4は電動機部5と、圧縮機部6とを連設し
てなる電動圧縮機本体であり、これは上記密閉容器1内
に収容される。7は上記上ケース2に接続される吐出管
、8は上記下ケース3を貫通し、上記圧縮機部6に接続
される吸込管である。なお、電動機部5は下ケース3に
焼滅、圧入等の方法で固定され、圧縮機部6は支持部材
9により支持される。
ところで、密閉容器1の形成にあたっては、下ケース3
内に電動圧縮機本体4を収容し、電動機部5を焼滅、圧
入等の方法で固定してから上ケース2を被冠し、互いに
重ね合った周端部に矢印方向からたとえばアーク溶接し
ていた。
この溶接時の熱が電動機部5に伝達し易く、温度上昇し
て熱的悪影響、たとえば部分的変形あるいは捲線の焼損
事故などが生じる處れがある。これを避けるために、上
下ケース2,3の重ね合せ溶接部分を電動機部5から離
間した位置に設定していた。
しかしながら、上記のごとく形成することによシ、下ケ
ース3をプレス成形にて製造するのに深絞シ成形となり
、製造性が悪く、コスト高となる。−1,た、電動機部
5の上部は無駄な空間部であり、小形化促進の障害とな
る。さらに、アーク溶接の際に、気密不良、スパッタ混
入等の溶接不良が発生し易く、シたがって密閉容器1の
薄肉化の障害となっている。
このような不都合は、上記アーク溶接を採用して密閉容
器1を成形することによる。したがって、他の溶接方法
を採用し、かつそれに適応する処置を施せば、上記不都
合を除去することが可能である。
ここで注目されるのがレーザ加工である。レーデ発振器
から放射されるレーザビームは、干渉性の非常によい、
平行なビームであり、反射鏡を使って発振器から遠く離
れた任意の位置までビームを導ひき、光学レンズで微小
なスポット径に集光することができる。そのときの光パ
ワー密度は10〜10W/crn2に達し、被加工物を
焦点近傍におけば瞬間的に溶融・蒸発する。すなわち、
レーデ加工の本質は熱加工であるから、溶接に最適であ
る。その効果として、(a)熱影響が小さく、歪が少い
。(b)隣接する熱に敏感な要素が影響を受けずにすむ
。(C)物理的接触がないので近づき難い部分の溶接が
できる。(a) X線を発生しない。(e)工程を自動
化できる。などが挙げられる。
したがって、この種レーザ溶接に見合う密閉容器を形成
す!−・て、上記不都合を除去できるはずである。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に着目してなされたものであシ、そ
の目的とするところは、密閉容器の製造性を高めるとと
もに無駄な空間をなくして容量を低減し、薄肉化を得る
密閉形圧縮機の密閉容器形成方法を提供しようとするも
のである。
〔発明の概要〕
本発明は、電動機部と圧縮機部とを連設してなる電動圧
縮機本体の周壁一部に、複数の分割ケースからなる密閉
容器の、いずれか一方の分割ケース開口端部を嵌合し、
この分割ケースに他方の分割ケースの開口端部を接合し
、これらの接合部にレーザビームを照射して互いの分割
ケースを溶接し、密閉容器を形成するようにしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図ないし第8図は本発明による方法を採用して構成
される密閉形圧縮機を示し、その構成部品は後述する密
閉容器を除き全て同一である。すなわち、10は、電動
機部11と、圧縮機部12とを上下に連設してなる電動
圧縮機本体である。第2図において、電動機部11の周
壁一部は分割ケースである下ケース13mの開口残部に
緩く嵌合し、この下ケース13aの開口端部に分割ケー
スである上ケース14aの開口端部を接合して、これら
上、下ケース13m、14aとで密閉容器15gを構成
する。
なお、上ケース13mには吐出管16が接続され、下ケ
ース14&には吸込管17が貝通し上記圧1lIi6機
部12に接続される。また、圧縮機部12は支持部材1
8にて下ケース14mに支持される。
上記上ケース13&と下ケース14mとの開口端部の接
合部19gに、たとえば矢印で示す周方向からレーザビ
ームを照射して互いを溶接する。
レーデ溶接には、たとえば第9図に示すCO□レーザ溶
接装置を用いる。これは、レーデビーム発振器20と、
レーザビーム伝送系21.集光光学系222回転治具2
3を備えたワークテーブル24.制御装置25および電
源ユニット26などから構成される。上記レーザビーム
発振器20は、真空容器内にCO2ガスを循環し、全反
射鏡と部分反射鏡とを相対向して配置し、これらの間に
設けた陽極から放電することによリレーザビームを出す
ことができる周知の構造である。
しかして、接合部19mはレーザビームが照射されて溶
融し、互いに固着して密閉容器15gを形成する。たと
えレーザビームが重ね合せ部19mを透過するようなこ
とがあっても、これは電動機部50周壁に衝止されるの
で、密閉容器15h内には侵入しない。このためスパッ
タ混入などの事故の発生はない。  □ 第3図においては、電動機部11を下ケース13bに確
実に保持するために、下ケース13bに段部30を設け
る。他の部分は全て第2図と同様であシ、上ケース14
bとの接合部19bにレーザビームを照射して密閉容器
15bを形成することも同様である。
第4図においては、下ケース13c内周壁にストッパ3
1を設けて電動機部11を保持するようにしたものであ
り、上ケース14Cとの接合部1,9cにレーザビーム
を照射して密閉容器15eを形成することは上記実施例
と同様である。
第5図においては、予め下ケース13dにレーデビーム
を照射して電動機部11と母材同志を溶接し、電動機部
11を固定する。しかる後、下ケース13rlに上ケー
ス14dを被冠し、その接合部19dにレーザビームを
照射して密閉容器15dの形成を図る。。
第6図においては、下ケース13eと上ケース14eと
の開口端面相互を電動機部1ノの局面で突き合せ当接し
、仁の接合部19eにレーザビームを照射して密閉容器
15eを形成するようにしたものである。
第7図においては、下ケース131を電動機部11の周
壁かられずか上方まで処出する。上ケースJ4fを、こ
の延出部分の内周壁に嵌合して接合し、この接合部19
fにレーデビームを照射し、密閉容器151を形成する
第8図においては、上ケース14gを電動機部11と圧
縮機部12とに嵌合し、この上ケース14gの開口端部
に下ケース13gを接合のうえ、接合部19gにレーザ
ビームを照射して密閉容器15gを形成するようにした
ものである。この場合、圧縮機部12が固定されるので
、支持部材は不要である。
なお、これら実施例においては、各密閉容器を全て2つ
の分割ケースから構成したが、これに限定されるもので
はなく、たとえば3分割であってもよい。このときのレ
ーデビーム照射位置は上記実施例と同様であることは勿
論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、密閉容器を形成す
る一方の分割ケースの必狭長さが短くてすみ、従来より
絞り加工が容易となるとともに密閉形圧縮機を全体的に
小形化できる。さらに、電動機部もしくは圧縮機部をケ
ースに焼滅・圧入しなくともよいので、これらの部分的
変形を防止でき、たとえレーザビームが各ケースを透過
するようなことがあっても、電動圧縮機本体の周壁に当
るだけであり、密閉容器の穴明き、スパッタ混入等の溶
接不良を防止できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
81図は本発明の従来例を示す密閉形圧縮機の縦断面図
、第2図なVs L第8図は本発明のそれぞれ異なる実
施例を示す密閉形圧縮機の縦断面図、第9図は本発明に
用−られるレーザ溶接装置の概略的構成図であるヶ 15m・・・密閉容器、11・・・電動機部、12・・
・圧縮機部、10・・・電動圧縮機本体、14a、13
h・・・分割ケース(上ケース、下ケース)、19m・
・・接合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 密閉容器内に電動機部と圧縮機部とを連設してなる電動
    圧、縮機本体を収容したものにおいて、上記密閉容器は
    、複数の分割ケースからな夛、いずれか一方の分割ケー
    スを亀5動圧縮機本体の周壁に嵌合し、この分割ケース
    の嵌合部分に他方の分割ケースを接合し、これら分割ケ
    ースの接合部にレーザビームを照射して互いの分割ケー
    スを溶接することを特徴とする密閉形圧縮機の密閉容器
    形成方法。
JP57209645A 1982-11-30 1982-11-30 密閉形圧縮機の密閉容器形成方法 Pending JPS59101291A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100172756A1 (en) * 2009-01-06 2010-07-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Rotary compressor
CN103567649A (zh) * 2013-10-16 2014-02-12 孙建康 一种壳体及其制造方法和应用
CN103659011A (zh) * 2013-11-15 2014-03-26 孙建康 一种壳体及其制造方法和应用

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5626691A (en) * 1979-08-08 1981-03-14 Toshiba Corp Assembling method of parts

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