JPH11104866A - アルミニウム容器及びその製造方法 - Google Patents
アルミニウム容器及びその製造方法Info
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Abstract
くかつルート割れを起こさない接合を有する密封容器及
びその容器を歩留高く製造する方法の提供。 【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる容器本体1及び蓋体2を、スラブレーザを用いて
溶融接合部3の深さ(D)と溶融接合部3の幅(W)の
比[アスペクト比(D/W)という。]が1〜5で接合
した密封容器及び高性能電池のための電池ケース。
Description
閉度の高い金属製容器、例えば精密電気材料、精密機械
材料、医薬品または宇宙あるいは深海などの特殊な環境
において使用する材料などの容器、特にリチウムイオン
二次電池などの高性能電池のための電池ケース、中でも
アルミニウムまたはアルミニウム合金(以下単に両者を
「アルミニウム」という。)の箔またはアルミニウム板
を用いた電池ケースの製造に関する。容器本体と蓋体の
溶融接合に際し、内容物に熱的な影響を与えず、かつ耐
衝撃性、耐震性に優れ、高い密封性及び高い寸法精度が
要求されるアルミニウム製電池ケースの接合方法に関す
る
材を用いた各種の電池ケースが開発されているが、リチ
ウムイオン二次電池などのためにはアルミニウム製電池
ケースが多く使用されている。この電池ケースの製造に
は、電極及び電解液などを充填した後、容器本体及び蓋
体を接合することによって行われる。この接合する方法
として現在実施されている方法の一つにレーザ溶接が挙
げられる。これは比較的薄肉のアルミニウム容器本体に
載置あるいは嵌め込みなどの方法により組まれた蓋体が
接した部分を直接炭酸ガスレーザあるいはYAGレーザ
などにより加熱し溶接する方法である。電池ケースの継
ぎ手形状はほとんどの場合、図5に示すような片側に壁
を有する突合わせ接合がほとんどであり、炭酸ガスレー
ザやYAGレーザではアスペクト比(D/W)が小さい
ため溶け込みが浅くなり、未溶融部4が比較的大きく残
ることが避けられなかった。その結果、溶け込み不良や
溶着部にルート割れを起こし易く、密閉度不良を発生す
ることになる。
ように容器本体1の外周部に切り欠き部5を設ける(特
開平8−77983)、あるいは図6に示すような蓋体
内面に切り欠き部5を設け、蓋体の完全溶け込みを得よ
うとしたり、接合部形状に工夫を凝らした提案がなされ
ている。これらの対策はいずれも加工工程を増すことに
なり、生産性の面からはマイナス要素となり積極的に採
用することにはならなかった。
ムの容器本体と蓋体を高密度熱源溶接により接合し、内
容物に悪影響を与えると思われる容器内部を高温度にす
ることなく、密封性高くかつルート割れを起こさない接
合を有する密封容器及びその容器を歩留高く製造する方
法の開発を目的とする。
ミニウムまたはアルミニウム合金からなる容器本体及び
蓋体を、溶融接合部の深さ(D)と溶融接合部の幅
(W)の比[本発明においてはアスペクト比(D/W)
という。]が1〜5で接合した密封容器、(2) アル
ミニウムまたはアルミニウム合金からなる容器本体及び
蓋体を接合するに際し、スラブレーザを用いて、アスペ
クト比(D/W)が1〜5の範囲になるように接合する
ことを特徴とする密封容器の製造方法、及び(3) ア
ルミニウムまたはアルミニウム合金からなる容器本体及
び蓋体を、アスペクト比(D/W)が1〜5で接合した
高性能電池のための電池ケースを開発することにより上
記の課題を解決した。
は、アルミニウム及びアルミニウムを主体とした合金を
意味する。特にリチウム電池などにおいて汎用されるマ
ンガン系合金(3000番系)が好適に用いられる。従
来の容器本体と蓋体との接合に比して、大きいアスペク
ト比(D/W)を必要とする本発明においては、溶融接
合で使用できる高密度熱源として加熱されるところがで
きるだけ狭く局限されており、かつ供給熱量が大きい大
出力化及び高収束化できるものであればその種類は問わ
ないが、現時点においては、YAGスラブ型レーザが有
効である。YAGレーザは、アルミニウムなどの高反射
率材に対する加工性の良いこと、光ファイバーによる扱
い易さなどの特徴を持ち、近年大出力化も可能となった
のにともない一般的な加工である溶接、溶断の分野に適
用されるようになってきた。このようなYAGレーザに
おいても更なる大出力化、高収束化、及び小型化の要求
がある。これに対しスラブレーザは、原理的に大出力化
に適し、更に高収束されたビームの発生に適している方
法であり、本発明の接合部のアスペクト比(D/W)を
達成するのに好適な手段である。
ームの収束度が高くなるに従い、容器本体と蓋体の嵌合
が精密になることが要求される。このため本発明の密閉
容器の製造においては、嵌合が精密であればその製法は
問題ないが、例えばレーザビームが高収束である場合に
は、蓋体の上部は容器本体の内側のサイズより極めてわ
ずか大きくすることなどにより嵌合した時に容器本体と
蓋体の間にすき間を生ずることのないような成形加工す
ることが好ましい。
ウム製電池ケースを使用した二次電池、例えばリチウム
イオン二次電池などのためのケースの接合に好適であ
る。リチウムイオン二次電池などの高性能電池は、容器
本体に電極、セパレーター、電解液など必要な素材を充
填した後蓋体を接合する。このため、容器本体と蓋体の
接合に際して電池ケースはできるだけ温度をかけないよ
うにすることが必要であり、このためこれらの容器の接
合には加熱部が局限されている高密度熱源溶接が好適に
用いられる。
たは高周波誘導加熱などの高密度熱源による時は、接合
部のアスペクト比(D/W)が小さく、特別の加工をす
る時以外は1.0に達することはなく、通常は0.5〜
0.8程度であり、表面部分のみが接合されている。こ
の接合は、図4に示すように表面の溶融接合幅(W)は
広い割には溶融接合深さ(D)は浅く、表面的には完全
に接合がされているように見えるが、その接合部の断面
は図4のように接合部断面に対して未溶接部がそのほと
んどを占めている。このため高密度熱源で溶融した時は
比較的広い範囲に亙り溶融されているが、凝固時にはル
ート割れを起こし易い。
大きいほど凝固収縮が大きいため、接合部のアスペクト
比(D/W)が0.5〜0.8のように小さい場合には
接合部のルート割れを惹起し、このアスペクト比(D/
W)が1.0を超える時はルート割れの発生が急激に低
下し、その危険率は無視できる程度になる。このアスペ
クト比(D/W)が1.0〜5.0、好ましくは1.0
〜3.0の範囲にあると、凝固時のルート割れが顕著に
少なくなるのは局部的な加熱による溶融、冷却及びそれ
に伴う再結晶化が影響しているものと考えるが、断面積
で見るとほぼ同じ断面積であってもその未溶融部に接す
る線の長さ(実態的には未溶融部に接する界面の面積)
は短く、冷却速度が小さくなり、それが影響しているも
のと推定している。ただし、容器接合部を加熱して冷却
速度を小さくしても余りその影響がないところから見て
他の要因、例えば凝固に際して凝縮方向がアスペクト比
(D/W)が大きい時はその方向性が接合深さの方向に
大きくなるのに対し、アスペクト比(D/W)が小さい
時はその凝縮方向が溶融面に平行する方向になるためな
どの影響が大きく働いている可能性も否定できない。こ
の場合接合部のアスペクト比(D/W)が1.0未満で
あると、ルート割れの発生が発生する率が大きくなる。
一方アスペクト比(D/W)が5.0以上にしてもルー
ト割れの発生率はほとんど極限まで低下しているので変
わらず、容器の形状にも限界があり、エネルギーを多量
消費するだけでメリットはない。
は、容器本体1の一部を切り欠き、蓋体2を嵌めさせる
タイプの嵌合を行ったものである。この場合の溶融接合
深さ(D)と溶融接合幅(W)の比、アスペクト比(D
/W)を1〜5、好ましくは1〜3にすることである。
図2は、容器本体1に蓋体2を突合わせタイプのはめ込
みをしたものであり、この場合においてもアスペクト比
(D/W)は同様に1〜5、好ましくは1〜3とするこ
とが必要である。 いずれの場合においても、高密度熱
源としてスラブレーザを用いる時は、簡単なテストを行
うことにより接合部のアスペクト比(D/W)を容易に
1以上とする接合条件を見いだすことは容易であり、簡
単にテストランをすることで、耐衝撃性の優れたアルミ
ニウム密閉容器を製造することができる。
において、ある程度の加工のバラツキが避けられない。
したがって、本発明の容器の接合方法においては、容器
本体及び蓋体を図3に示すように、蓋体Aに角度(α)
5〜30°で、蓋体厚みの30〜70%の高さ(T)の
テーパー部を設け、該テーパー部の高さの中央部(T/
2のところ)における、幅(紙面に垂直な面)と長さW
1 を容器本体の開口部の内側のサイズ(幅と長さW2 )
と同一とし、これを容器本体に圧入・嵌合することが好
ましい方法である。かかる方法による時は容器本体の加
工による誤差が、マイナスの時であってもプラスの時で
あってもバラツキを吸収し、容器本体と蓋体の接合面の
密着性を高め、溶け込みをルート部の先端近くまで行か
せることによりルート割れを効果的に防止することが可
能である。
て、厚さ0.5mm、内面のサイズが8.0mm×50
mm(コーナー部2R)、ケース内部の高さ70mmか
らなるJIS 3003アルミニウム(マンガン系アル
ミニウム合金)製のプレス成形された容器本体及び全体
の厚さ(H)が1.5mm、テーパー部高さ(T)が
0.7mm、テーパー部の角度(α)を15°、蓋体テ
ーパー部中央部のサイズを8.0mm×50mm(コー
ナー部2R)に仕上げた容器本体と同材質の板状体の蓋
体を準備し、蓋体を容器本体に圧入に近い状態で嵌合し
て接合界面に圧縮応力が加わるようにし、これにアシス
トガスとしてアルゴン30リットル/分を用い、テスト
ランでアスペクト比(D/W)が1になる条件を検討し
た後、YAGスラブレーザ(出力:2000W、接合速
度25m/分)で溶接した。この容器を500個準備
し、水中気密テストを行ったところ漏洩品はなかった。
水中気密テストを行った密閉容器の1個を取り出し切断
して、その接合部のアスペクト比(D/W)を測定した
ところ、1.1であり、再現性の良い接合ができること
が確認できた。
Gスラブレーザはは実施例1で用いたものと同じもので
あるが、接合部のアスペクト比(D/W)を1.3〜
3.0になるようにYAGスラブレーザの接合速度を調
整し、実施例1と同様に水中気密テストを行った。結果
を表1に示す。
え、Nb−YAGレーザ(出力2000W)を用い、ア
スペクト比(D/W)を0.5〜0.8とするために接
合速度を4〜2m/分としたほかは実施例1と同様に処
理を行った。水中気密テストの合格率は96.8%、9
8.2%であった。
の水中気密テストの結果を表1に示す。
を圧入して漏れ試験を行った。
ルミニウム製蓋体の接合を、アスペクト比(D/W)が
1〜5の範囲になるように接合する時は、従来のレーザ
などの高密度熱源を用いた通常の接合(一般にアスペク
ト比(D/W)が0.5〜0.8程度)に比較して、接
合部のルート割れを起こさない優れた密閉容器となるこ
とを見いだした。このような接合にに好適な熱源として
はスラブレーザを使用して接合する時は、容易にアスペ
クト比(D/W)が1〜5を達成する条件を見いだすこ
とができ、安定に製造することができる。本発明方法に
より製造されたアルミニウム製容器は、高性能のリチウ
ムイオン二次電池などの高密度電池のためのアルミニウ
ムを用いた電池ケースとして使用できるものである。
きした断面拡大図。
た断面拡大図。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる容器本体及び蓋体を、溶融接合部の深さ(D)と
溶融接合部の幅(W)の比[本発明においてはアスペク
ト比(D/W)という。]が1〜5で接合した密封容
器。 - 【請求項2】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる容器本体及び蓋体を接合するに際し、スラブレー
ザを用いて、アスペクト比(D/W)が1〜5の範囲に
なるように接合することを特徴とする密封容器の製造方
法。 - 【請求項3】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる容器本体及び蓋体を、アスペクト比(D/W)を
1〜5の範囲で接合した高性能電池のための電池ケー
ス。
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JP28253097A JP3908838B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | アルミニウム容器及びその製造方法 |
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