JP2831477B2 - 高エネルギー密度ビーム溶接法 - Google Patents

高エネルギー密度ビーム溶接法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種精密部品等の被溶
接部材の照射面にビーム溶接装置によってレーザ光及び
電子ビーム等の高エネルギー密度ビームを照射して被溶
接部材を溶接する高エネルギー密度ビーム溶接法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の高エネルギー密度ビーム溶接法に
あっては、図9に断面図で示されているように、上下の
被溶接部材6,7のうち下側の被溶接部材7の上面に溶
接したい部位に対応した突起7aが設けられ、この突起
7aの端面に上側の被溶接部材6の下面が接面されてい
る。そして、前記突起7aに対応した位置において、前
記被溶接部材6の上面の照射面6Aにビーム溶接装置
(図示省略)によってレーザ光及び電子ビーム等の高エ
ネルギー密度ビーム(符号8を付す)が照射されること
により、前記被溶接部材7の突起7aと被溶接部材6と
の接合面において溶接がなされている。なお前記被溶接
部材6の照射面6Aは平坦面をなしているため、前記溶
接の際に、いずれの位置においてもビーム溶接装置の集
束レンズ9の焦点Fに合う(これを合焦という)する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の場合、その溶接の際には溶接したい部位、すなわち突
起7aに対応する位置において、被溶接部材6,7を一
々正確に位置決めしなければならない。すなわち、その
位置決めが不十分であると、溶接個所でないところで溶
接がなされたり、有害なスパッタが発生したりする。こ
のため、位置決め治具による被溶接部材の正確な位置決
めが必要とされることから、製作コストが高く付いた
り、製作上のミスが多く発生したり、また位置決め作業
に長い時間がかかるので生産性が低いといった問題があ
る。
【0004】前記従来の問題点について具体例を挙げて
説明する。エンジンに用いられるインジェクタのバルブ
サブアッセンブリを側面図で示した図10、図10のX
I−XI線断面拡大図を示した図11において、バルブ
4の軸端部の側面を切除して形成した二面幅の取付部4
aに円筒状をしたアーマチャ3が嵌合されたのち、その
嵌合部分の外周にビーム溶接装置、例えばレーザ装置
(図示省略)からのレーザ光(符号1を付す)が適数個
所(図では8個所を示す)において照射されることによ
り、前記取付部4aにアーマチャ3がレーザ溶接されて
いる。なおバルブサブアッセンブリは、図示しない移動
装置にて支持されるとともに、その移動装置によって軸
線Xを中心として回動され、各溶接個所毎にレーザ光1
の照射がなされるように位置決めされる。前記レーザ光
1は、レーザ装置の集束レンズ2により集光され、その
焦点に合焦するアーマチャ3の外周上に照射される。な
お、図11にレーザ光1により溶融された溶接部を符号
1A〜1Hで示し、また溶接時のレーザ光1の照射位置
及び方向を矢印1a〜1hで示した。このバルブサブア
ッセンブリでは、バルブ4の取付部4aとアーマチャ3
との間の空隙部を燃料通路5としている。
【0005】前記バルブサブアッセンブリでは、前記レ
ーザ光1の照射が図11中の矢印1a〜1hで示された
所定の位置にて行われるように正確に位置決めされなけ
ればならない。この位置決めが不十分な時には、有害な
溶接スパッタが燃料通路5内に発生し、インジェクタの
作動不良の原因となるおそれがある。またバルブサブア
ッセンブリは精密な機能部品であり、前記溶接部1A〜
1Hが燃料通路5に僅かにはみ出すと、そのはみ出した
部分から溶接スパッタが発生し、前記燃料通路5の内部
に付着するおそれがある。この付着した溶接スパッタは
除去するのが大変困難であり、その大きさは直径0.0
5〜0.2mm程度である。従って、本バルブサブアッ
センブリをインジェクタに組み込んだのち、前記溶接ス
パッタが脱落すると、これまたインジェクタの作動不良
の原因になる。なおインジェクタのバルブサブアッセン
ブリとしては、レーザ光又は電子ビームの溶接によるも
のが特開昭57−79257号公報、実開平1−149
569号公報、特開昭54−151728公報等にて開
示されている。
【0006】そこで本発明は、前記した問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的は位置決め治具
等を使用することなく、被溶接部材の所定の位置にて正
確に溶接することのできる高エネルギー密度ビーム溶接
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は 一方の被溶接部材の照射面にビーム溶接
装置によってレーザ光及び電子ビーム等の高エネルギー
密度ビームを照射して前記一方の被溶接部材とその反照
射側に接面させた他方の被溶接部材を溶接する高エネル
ギー密度ビーム溶接法において、前記一方の被溶接部材
の照射面に、溶接の際に前記ビーム溶接装置の集束レン
ズの焦点に合う溶接対応面と、その焦点に合わない非溶
接面をその被溶接部材自体の凹凸面によって形成し、前
記ビーム溶接装置によって前記高エネルギー密度ビーム
を前記一方の被溶接部材の照射面に照射した状態で、
被溶接部材前記集束レンズの光軸に対し直交する方向
に移動させる高エネルギー密度ビーム溶接法である。
【0008】
【作用】前記手段によれば、ビーム溶接装置の集束レン
ズの光軸に対し直交する方向の両被溶接部材移動に伴
い、ビーム溶接装置によって集束レンズを通して照射さ
れるレーザ光及び電子ビーム等の高エネルギー密度ビー
ムが一方の被溶接部材の凹凸面による溶接対応面におい
合うことにより溶接がなされ、また前記凹凸面による
非溶接面においては焦点(いわゆるピント)が合わない
ので照射不足となって溶接がなされない。したがって、
一方の被溶接部材の照射面にその被溶接部材自体の凹凸
面によって溶接対応面を形成したことにより、従来必要
とした位置決め治具、例えば、両被溶接部材を所定の溶
接位置に位置決めする位置決め治具等を使用することな
く、両被溶接部材を移動させながらも所定の溶接位置に
て正確に溶接を行うことができる。
【0009】
【実施例】〔実施例1〕本発明の実施例1を説明する。 図1に示される断面図において、上下の被溶接部材1
1,10のうち下側の被溶接部材10の上面に溶接した
い部位に対応した突起10aが設けられている。この突
起10aの端面が上側の被溶接部材11の下面に接面さ
れている。上側の被溶接部材11の上面が、ビーム溶接
装置(図示省略)によって照射されるレーザ光及び電子
ビーム等の高エネルギー密度ビーム(符号13を付す)
の照射面12となっている。なおビーム溶接装置は、周
知のとおりであるからその装置説明は省略する。しかし
て前記照射面12は、凹凸面に形成されており、その凹
面部が溶接の際に前記ビーム溶接装置の集束レンズ14
の焦点Fに合焦する溶接対応面12aとされ、また凸面
部が前記焦点Fの前側にずれる位置となる非溶接面12
bとなっている。しかして前記凹面の溶接対応面12a
は、前記突起10aにほぼ対応する位置に設けられてい
る。
【0010】前記被溶接部材10,11の溶接に際して
は、前記ビーム溶接装置によって高エネルギー密度ビー
ム13を照射面12に一定量の照射量をもって照射した
状態で、その被溶接部材10,11を水平方向(図示矢
印Y方向)に移動させ、前記照射面12を集束レンズ1
4の光軸14aに対し直交する方向に移動させる。する
と、被溶接部材10,11の移動に伴い、ビーム溶接装
置によって集束レンズ14を通して照射される高エネル
ギー密度ビーム13が前記照射面12の溶接対応面12
aにおいて合焦することにより溶接がなされ、また非溶
接面12bにおいてはピントが合わないので照射不足と
なって溶接がなされない。よって、被溶接部材10,1
1の照射面12の形状とビーム13の焦点Fによるビー
ムパワー密度コントロールによって、複雑な溶接位置の
位置決めを要することなく、必要部位の溶接が可能にな
る。なお、本実施例における下側の被溶接部材10の接
合面(上面)を平坦面として前記突起10aを排除した
場合でも、上側の被溶接部材11の溶接対応面12での
溶接を行うことができる。この場合、両被溶接部材1
0,11の相互間の位置決めを省略することが可能であ
る。
【0011】〔実施例2〕次に、本発明の実施例2につ
いて説明する。本例は、エンジンに用いられるインジェ
クタのバルブサブアッセンブリにおける溶接に前記実施
例1を具体的に実施したものである。インジェクタのバ
ルブサブアッセンブリを側面図で示した図2において、
中実状バルブ17の軸端部には円柱状の取付部17aが
形成されている。この取付部17aには、略円筒状をし
たアーマチャ15が嵌合されている。しかして、アーマ
チャ15の嵌合部分は、図2のIII−III線断面拡
大図である図3に示されているように、その側面を切除
した二面幅の外形に形成されており、その二面幅を形成
する壁の外壁に切欠き部21が形成され、その内壁に前
記取付部17aの外周部が係合される円弧状の嵌合溝2
0が形成されている。またアーマチャ15の大径側部分
の対向する壁と前記取付部17aとの間の空隙部が燃料
通路18になっている。バルブ17とアーマチャ15と
を溶接により一体化する場合について説明する。図3,
4において、前記バルブ17の取付部17aにアーマチ
ャ15が嵌合されたのち、その嵌合したバルブサブアッ
センブリは、図示しない移動装置にて支持されるととも
に、その移動装置によって軸線Xを中心として回動させ
られる。この状態で、両部材15,17の嵌合部分の外
周面(照射面)に、垂直な方向からビーム溶接装置、例
えばレーザ装置からのレーザ光(符号16を付す)が集
束レンズ22により集光され、一定量でもって照射され
る。この照射により溶接部19において溶接がなされ、
バルブサブアッセンブリが完成する。なお、図3に溶接
時のレーザ光14の主な照射位置及び方向を矢印a〜f
で示した。
【0012】詳しくは、レーザ装置の集束レンズ22に
より集光されたレーザ光14が照射されると、バルブサ
ブアッセンブリの回動(図4において右回り方向の回
動)に伴い、その各照射位置a,b,c,d,e,fに
おいてその軸心からの距離が変わる、すなわち集束レン
ズ22に対する対物距離が変わるため、焦点Fに対する
ずれが起きる。この焦点に対するずれ量と照射位置との
関係は、図4に表される。なお位置c,fにおいて焦点
Fと対物距離が合致する、すなわちピントが合うように
設定されている。この図を見ると、わかるように仮に位
置cにレーザ光16がバルブサブアッセンブリの照射面
に当たった場合、焦点Fに対するずれ量は0、すなわち
焦点Fが合うので、大きなパワー密度をもったレーザ光
16が当該部位cに照射されることにより溶接がなされ
る。しかし、レーザ光16の照射位置が位置dに近づく
につれて焦点Fに対するずれ量が次第に大きくなり、レ
ーザ光16の照射不足となってそのパワー密度が低下さ
れていくので、位置dではアーマチャ15のほぼ表面部
分しか溶融されず、溶接が起こらない。この状態が位置
eまで続く。そして位置fに近づくにつれて、再び焦点
Fに対するずれ量が次第に小さくなっていき、位置fで
は前記位置cと同様に焦点Fに対するずれ量が0となっ
て溶接がなされる。さらに位置aに近づくにつれて焦点
Fに対するずれ量が次第に大きくなるので前記位置dと
同様に溶接が起こらない。この状態が位置bまで続いた
後、位置cに近づくにつれて、焦点Fに対するずれ量が
次第に小さくなっていく。
【0013】このように、アーマチャ15の外周に二面
幅による切欠き部21を形成することによって、レーザ
光16の照射量が一定であるが、被溶接部材であるバル
ブ17とアーマチャ15とを必要部位において溶接する
ことができる。本例の場合、アーマチャ15の切欠き部
21の面が実施例1における溶接対応面に該当し、その
他の面が非溶接面に該当する。前記したバルブサブアッ
センブリの溶接法によると、従来例で述べたようなバル
ブサブアッセンブリの位置決めを要することなく、必要
部位での溶接を正確に行うことができる。よって、イン
ジェクタの作動不良の原因となる溶接スパッタの発生を
防止することができる。
【0014】〔実施例3〕次に、本発明の実施例3につ
いて説明する。本例は、前記実施例2の一部を変更した
ものであるから、同一部位については同一符号を付すこ
とによってその説明を省略し、異なる構成についてのみ
詳述する。本例のバルブサブアッセンブリは、図5に要
部断面図で示されているように、バルブ17の取付部1
7aが二面幅とされかつアーマチャ15の内周が円筒面
とされたものである。すなわち、実施例2がアーマチャ
15側にて燃料通路18が形成されているのに対し、本
例ではバルブ17側にて燃料通路29が形成されたもの
である。本例によっても、前記実施例2と同等の作用効
果が得られる。なお本例によると、バルブ17とアーマ
チャ15の相互間の位置決めの考慮が要求される場合が
ある。
【0015】〔実施例4〕次に、本発明の実施例4につ
いて説明する。本例は、前記実施例1の一部を変更した
ものであるから、同一部位については同一符号を付すこ
とによってその説明を省略し、異なる構成についてのみ
詳述する(以下、各実施例も準じる)。本例では、図6
に断面図で示されているように、下側の被溶接部材10
の接合面を平坦面として、上側の被溶接部材11の接合
面に前記突起10aに該当する突起11aを設けたもの
である。本例によっても、前記実施例1と同等の作用効
果が得られる。なお、この場合、両被溶接部材10,1
1相互間の位置決めを省略することが可能である。
【0016】〔実施例5〕次に、本発明の実施例5につ
いて説明する。本例では、図7に断面図で示されている
ように、下側の被溶接部材10の接合面に設けた溝10
bに、上側の被溶接部材11の接合面に設けた突起11
bを係合し、その上側の被溶接部材11の照射面12に
設けた凹所12cにて溶接対応面を設けたものである。
本例によっても、前記実施例1と同等の作用効果が得ら
れる。なお、このように接合した被溶接部材10,11
の間に隙間がない場合にも、ビーム13の断続動作をせ
ずに必要部位だけを溶接することができる。
【0017】〔実施例6〕次に、本発明の実施例6につ
いて説明する。本例では、図8に断面図で示されている
ように、下側の被溶接部材10の接合面を平坦面とし
て、その面と上側の被溶接部材11の接合面との間に中
間部材32を介在させている。本例によっても、前記実
施例1と同等の作用効果が得られる。
【0018】なお本発明は前記各実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変
更が可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ビーム溶接装置の集束
レンズの光軸に対し直交する方向に両被溶接部材を移動
させながら、高エネルギー密度ビームを一方の被溶接部
材の照射面に照射することにより溶接を行う場合に、一
方の被溶接部材の照射面にその被溶接部材自体の凹凸面
によって溶接対応面を形成したことにより、従来必要と
した位置決め治具、例えば、両被溶接部材を所定の溶接
位置に位置決めする位置決め治具等を使用することな
く、両被溶接部材を移動させながらも所定の溶接位置に
て正確に溶接を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す断面図である。
【図2】本発明の実施例2を示すバルブサブアッセンブ
リの側面図である。
【図3】図2のIII−III線断面拡大図である。
【図4】焦点ズレ量と溶接位置との関係を示す特性線図
である。
【図5】本発明の実施例3のバルブサブアッセンブリの
要部断面図である。
【図6】本発明の実施例4を示す断面図である。
【図7】本発明の実施例5を示す断面図である。
【図8】本発明の実施例6を示す断面図である。
【図9】従来例を示す断面図である。
【図10】従来のバルブサブアッセンブリの側面図であ
る。
【図11】図10のXI−XI線断面拡大図である。
【符号の説明】
10,11 被溶接部材 12 照射面 12a 溶接対応面 12b 非溶接面

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の被溶接部材の照射面にビーム溶接
    装置によってレーザ光及び電子ビーム等の高エネルギー
    密度ビームを照射して前記一方の被溶接部材とその反照
    射側に接面させた他方の被溶接部材を溶接する高エネル
    ギー密度ビーム溶接法において、 前記一方の被溶接部材の照射面に、溶接の際に前記ビー
    ム溶接装置の集束レンズの焦点に合う溶接対応面と、そ
    の焦点に合わない非溶接面をその被溶接部材自体の凹凸
    面によって形成し、 前記ビーム溶接装置によって前記高エネルギー密度ビー
    ムを前記一方の被溶接部材の照射面に照射した状態で、
    被溶接部材前記集束レンズの光軸に対し直交する方
    向に移動させ高エネルギー密度ビーム溶接法。
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