JPS59129954A - 光学記録媒体 - Google Patents

光学記録媒体

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Publication number
JPS59129954A
JPS59129954A JP58006070A JP607083A JPS59129954A JP S59129954 A JPS59129954 A JP S59129954A JP 58006070 A JP58006070 A JP 58006070A JP 607083 A JP607083 A JP 607083A JP S59129954 A JPS59129954 A JP S59129954A
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JP
Japan
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compound
recording medium
observed
same manner
optical recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP58006070A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuharu Katagiri
片桐 一春
Yoshihiro Oguchi
小口 芳弘
Yoshio Takasu
高須 義雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to US06/500,978 priority patent/US4548886A/en
Priority to GB08315676A priority patent/GB2124616B/en
Priority to DE3348197A priority patent/DE3348197C2/de
Priority to DE19833320674 priority patent/DE3320674A1/de
Priority to US06/620,821 priority patent/US4565761A/en
Publication of JPS59129954A publication Critical patent/JPS59129954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2602/00Systems containing two condensed rings
    • C07C2602/02Systems containing two condensed rings the rings having only two atoms in common
    • C07C2602/14All rings being cycloaliphatic
    • C07C2602/26All rings being cycloaliphatic the ring system containing ten carbon atoms
    • C07C2602/30Azulenes; Hydrogenated azulenes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2603/00Systems containing at least three condensed rings
    • C07C2603/02Ortho- or ortho- and peri-condensed systems
    • C07C2603/04Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings
    • C07C2603/22Ortho- or ortho- and peri-condensed systems containing three rings containing only six-membered rings
    • C07C2603/24Anthracenes; Hydrogenated anthracenes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/246Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
    • G11B7/2463Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes azulene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レーザ等により情報を高密度に起上し、これ
を再生する光学記録媒体に関し、詳しくは可視および近
赤外域の波長を有し且つ低エネルギーのレーザ等により
高密度の光学記録および再生が可能な光学記録媒体に関
するものである。
一般に、元ディスクは、基体の上Iこ設けた薄い記録層
に形成された光学的に検出可能な小さな(例えば、約1
μ)ビットをらせん状又は円形のトラック形態ζこして
高密度情報を記憶することができる。この様なディスク
に情報を書込むには、レーザ感応層の表面に集束したレ
ーザを走査し、このレーザ先縁が照射された表面のみが
ビットを形成し、このビットをらせん状又は円形トラッ
クの形態で形成する。レーザ感応層は、レーザ・エネル
ギーを吸収して光学的に検出可能なビットを形成できる
。例えば、ヒートモード記録方式では、レーザ感応層は
熱エネルギーを吸収し、その個所lこ蒸発又は変形によ
り小さな四部(ビット)を形成できる。また。
別のヒートモード記録方式では、照射されたレーザ・エ
ネルギーの吸収により、その個所に光学的ζこ検出可能
な化学変化によって生じる酸化度差2反射率差あるいは
濃度差を有するビットを形成できる。
この光学記録媒体に記録された情報は、レーザなトラッ
クに沿りて走査し、ビットが形成された部分とビットが
形成されていない部分の光学的変化を読み取ること−こ
よって検出される。
この様な元ディスクζこ用いる記録媒体として、これま
でアルミニウム蒸N膜などの金属薄膜、ビスマス薄膜、
酸化テルル薄膜やカルコゲナイド糸非晶質ガラス膜など
の無機物質を主に用いたものが提案されているが、これ
ら薄膜は塗工法によって形成されることが難かしく、一
般にスパッタリングや真空蒸着法により形成され。
そのために高価であり、またレーザ光lこ対する反射率
が高いことおよび熱伝導率が太きく、シかもレーザ光の
利用率が低いなどの欠点を有している。
この様なことから、近年比較的長波長(例えば、780
nm以上)の元エネルギーで光学的な物性変化可能な有
機化合物の研究がなさnている。この様な有機化合物は
1例えば発振波長が830nm付近の半導体レーザによ
りビットを形成できる点で有効なものである。
しかし、一般に長波長側に吸収特性をもつ有機化合物は
、熱lこ対して不安定で、しかも昇華性の点でも技術的
な問題点があるなどから、必すしも特性上、満足できる
有機化合物が開発されているものとは言えないのが現状
である。
本発明の目的は、前述の欠点を解消した光学記録媒体を
提供することにある。本発明の別の目的は、感度および
記録に伴う光学特性の変化を向上させた光学記録媒体な
提供することにある。
本発明の別の目的は、塗工法による製造が可能な光学記
録媒体を提供することlこある。
本発明のかかる目的は、電磁放射線を吸収し□  て熱
作用を受け、かかる熱作用によって光学変化を生じる下
記一般式〔1)、(旧又は(ill)で示され、るアズ
レニウム塩化合物を含有する薄膜によって達成される、 一般式 一般式において、R+ = Byは、水素原子、ノ゛・
ロゲン原子(塩素原子、臭素原子、沃素原子)又は1価
の有機残基を表わす。1価の有機残基としては、広範な
ものから選択することができるが、特にアルキル基(メ
チル、エチル、n−ジプロピルイソプロピル、n−ブチ
ル、t−ブチル、n−アミル、n−ヘキシル、n−オク
チル、2−エチルヘキシル、t−オクチルなど)。
アルコキシ基(メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブト
キシなど)、置換もしくは未置換のアリール基(フェニ
ル、トリル、キシリル、エチルフェニル、メトキシフェ
ニル、エトキシフェニル、クロロフェニル、ニトロフェ
ニル、ジメチルアミノフェニル、α−ナフチル、β−ナ
フチルなど)、置換もしくは未置換のアラルキル基(ベ
ンジル、2−フェニルエチル、2−フェニル−1−メチ
ルエチル、ブロモベンジル、2−プロモフエニルエチル
、メチルベンジル、メトキシベンジル、ニトロベンジル
)、アシル基(アセチル、プロピオニル、ブチリル、バ
レリル、ベンゾイル、トリオイル、ナフトイル、フタロ
イル、フロイルなど)、置換若しくは未置換アミン基(
アミン、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピル
アミノ、アセチルアミノ、ベンゾイルアミノなど)、置
換若しくは未置換スチリル基(スチリル、ジメチルアミ
ノスチリル、ジエチルアミノスチリル、ジプロピルアミ
ノスチリル、メトキシスチリル、エトキシスチリル、メ
チルスチリルなど)、ニトロ基、ヒドロキシ基、カルボ
キシル基、シアン基又は置換若しくは未置換アリールア
ゾ基(フェニルアゾ。
α−ナフチルアゾ、β−す7チルアゾ、ジメチルアミノ
スチリルアソ、クロロフェニルアゾ、ニトロフェニルア
ゾ、メトキシフェニルアゾ、トリノ七アゾなど)を挙げ
ることができる。又、R1とR1,RsとR4kEta
とRs 、 RsとR6および口6とR7の組合せのう
ち、少なくとも1つの組合で置換又は未置換の芳香族環
(ベンゼン、す7タレン、クロロベンゼン、ブロモベン
ゼン。
メチルベンゼン、エチルベンゼン、メトキシベンゼン、
エトキシベンゼンなど)を形成してもよい。又、2 は
アニオン残基である。
Aは、2重結合によって結合した2価の有機残基を表わ
す。かかるAを含む本発明の具体的な例を下記一般式(
1)〜00)で表わされるものを挙げることができる。
但し1式中のQ は下記のア′ズレニウム骨格を示し5
式中のQY除く右辺がAを示している。
一般式 式中、R1−Ryは前記で定義したものと同一の定義を
有する。
(2) R。
式中、R1−R1は前記で定義したものと同一の定義を
有する。
(31% R; 式中、H′1〜R’t6’i、水素原子、ノーロゲン原
子(塩素原子、臭素原子、沃素原子)又(′i1価の有
機残基を表わす。1価σ)有機残基として番ま、広範な
ものから選択することカーできる力(、特番こアルキル
基(メチル、エチル、n−プロピル。
イソプロピル、n−ブチル、t−ブチル、n−アミル、
n−ヘキシル% n−オクチル、2−エチルヘキシル、
t−オクチルなど)、アルコキシ基(メトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、ブトキシ4「ど)、置換もしくは未t
t換のア1」−ル基(フェニル、トリル、キシリル、エ
チルフェニル、メトキシフェニル、エトキシフェニル、
クロロフェニル、ニトロフェニル、ジメチルアミノフェ
ニル、α−ナフチル、β−す7チルなト)、置換もしく
は未置換のアラルキル基(ベンジル。
2−フェニルエチル、2−フェニル−1−メチルエチル
、ブロモベンジル% 2−ブロモフェニルエチル、メチ
ルベンジル、メトキシベンジル、ニトロベンジル)、ア
シル基(アセナル、フロピオニル、ブチリル、バレリル
、ベンゾイル、トリオイル、ナフトイル、フタロイル、
70イルなど)、置換若しくは未置換アミノ基(アミン
、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ
、アセチルアミノ、ベンゾイルアミノなど)、置換若し
くは未置換スチリル基(スチリル、ジメチルアミノスチ
リル、ジエチルアミノアミノ1ル、シフ0ロビル了ミノ
スチリル、メトキシスチリル、エトキシスチリル、メチ
ルエチルールなど)、ニトロ基、ヒドロキシ基、カルボ
キシル基、シアン基又は置換若しくは未置換アリールア
ゾ基(フェニルアゾ、α−す7チルアゾ、β−ナフチル
アゾ、ジメチルアミノフェニルアソ、クロロフェニルア
ソ、ニトロフェニルアゾ、メトキシフェニルアゾ、トリ
ルアゾなど)を挙げることができる、又、R;とR1,
R′zとR′4、R−とR’s 、  R’sとR;、
およびR;とRめ組合せのうち、少なくとも1つの組合
で置換又は未置換の芳香族環(ベンゼン、ナフタレン。
クロロベンゼン、ブロモベンゼン、メチルベンゼン、エ
チルベンゼン、メトキシベンゼン、エトキシベンゼンな
ど)を形成してもよい。又、Qoで示すアズレニウム骨
格と前記式(0)における右辺のアズレン骨格とは対称
であってもよく又は非対称であつもよい。Z は、前記
で定義したものと同一の定義を有す。R3は、水素原子
、ニトロ基、シアン基、アルキル基(メチル、エチル。
プロピル、ブチルなど)又はアリール基(フェニル、ト
1jル、キシリルなど)を表わIwbnは0.1又は2
を表わす。  RI ○ 式中、R1−R1およびZ は前記で定義したものと同
一の定義を有する。
(5) z 式中、R1−R4s  R’l〜RつおよびZ は前記
で定義したものと同一の定義を有する。
(6) 式中、Xlはピリジン、チアゾール、ベンゾチアゾール
、ナフトチアゾール、オキサゾール、ベンゾオキサゾー
ル、ナフトオキサゾール、イミダゾール、ベンズイミダ
ゾール、ナフトイミダゾール、2−キノリン、4−キノ
リン、イソキノリン又はインドールなどの含屋素?3!
累環を完成するに必要な非金属原子群を表わし、かかる
複素環には、ハロゲン原子(塩素原子、臭素原子、沃來
原子)、アルキル基(メチル、エチル、プロピル、ブチ
ルなど)、アリール基(フェニル、トリル、キシリルな
ど)などによって置換されていてもよい。R,はアルキ
ル基(メチル、エチル、プロピル、ブチルなど)、置換
アルキル基(2−ヒドロキシエチル、2−メトキシエチ
ル、2−エトキシエチル、3−ヒドロキシプロピル、3
−メトキシプロピル、3−エトキシプロピル、3−クロ
ロプロピル、3−7’ロモプロビル、3−カルボキシプ
ロピルなど)、環式アルキル基(シクロヘキシル、シク
ロプロピル)、アリル、アラルキル基(ベンジル、2−
フェニルエチル、3−フェニルプロピル、4−フェニル
ブチル、α−ナフチルメチル、β−ナ7チルメチル)、
置換アラルキル基(メチルベンジル、エチルベンジル、
ジメチルベンジル。
トリメチルベンジル、クロロベンジル、ブロモヘンシル
ナト)、アリール基(フェニル、トリル、キシリル、α
−ナフチル、β−ナフチル)又は置換アリール基(クロ
ロフェニル、ジクロロフェニル、トリクロロフェニル、
エチルフェニル、メトキシフェニル、ジメトキシフェニ
ル、アミノフェニル、ニトロフェニル、ヒドロキシフェ
ニルなど)を表わす。mは0又は1を表わし、Z は前
記で定義したものと同一の定義を有する。
(71Q −OHR+。
式中、R1゜は置換又は未置換のアリール基(フェニル
、トリル、キシリル、ビフェニル、α−ナフチル、β−
ナフチル、アントラリル、ピレニル、メトキシフェニル
、ジメトキシフェニルトリメトキシフェニル、エトキシ
フェニル、ジェトキシフェニル、クロロフェニル、ジク
ロロフェニル、トリクロロフェニル、ブロモフェニル、
シフロモフェニル、トlJ7’ロモフェニルエチルフェ
ニル、ジエチルフェニル、ニトロフェニル、アミノフェ
ニル、ジメチルアミノフェニル、ジエチルアミノフェニ
ル、ジベンジルアミノフェニル、ジプロピルアミノフェ
ニル、モルホリノフェニル、ピペリジニルフェニル、ピ
ペラジノフェニル、ジフェニルアミノフェニル。
アセチルアミノフェニル、ベンゾイルアミノフェニル、
アセチルフェニル、ペンソイルフェニル、シアノフェニ
ルなど)を表わし、Zは前記で定義したものと同一の定
義を有する。
0 式中、RIIはフラン、チオフェン、ベンゾフラン、千
オナ7テン、ジベンゾフラン、カルバゾール、フェッチ
了ジン、フェノキサジン、ピi+一 式中、R1,は水素原子、アルキル基(メチル。
エチル、プロピル、ブチルなと)又は置換もしくけ未置
換のアリール基(フェニルs  ト’J ル。
キシリル、ビフェニル、エチルフェニル、クロロフェニ
ル、メトキシフェニル、エトキシフェニル、ニトロフェ
ニル、アミノフェニル、ジメチルアミノフェニル、ジエ
チルアミノフェニル、アセチルアミノフェニル、α−ナ
フチル、β−ナフチル、アントラリル、ピレニルなど)
を表わす。R□。およびZ は、前記で定義したものと
同一の定義を有する。
式中、R1゜およびZ は前記で定義したものと同一の
定義を有する。
、−x重 、 式中b Xtは置換されてもよいピラン、チオピラン、
セレナピラン、ベンゾピラン、ベンゾチオピラン、ベン
ゾセレナピラン、ナフトピラン。
ナフトチオピラン又はナフトセレナピランを完成するに
必要な原子群を示す。ρは、0又は1である。Yは、硫
黄原子、酸素原子又はセレン原子を表わす。Rxsおよ
びR14は、水素原子(メチル、エチル、プロピル、ブ
チルなど)%アルコキシ基(メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、ブトキシなど)、置換若しくは未置換のアリー
ル基(フェニル、トリル、キシリル、クロロフェニル、
ビフェニル、メトキシフェニルナト)、置換若しくは未
置換のスIJ IJル基(スチリル、p−メチルスチリ
ル、0−クロロスチリル、p−メトキシスチリルなど)
、置換若しくは未置換の4−フェニル−1,3−−jタ
ジエニル基(4−フェニル−1,3−ブタジーエニル、
4−(p−メチルフェニル)−1,3−7’タジエニル
など)又は置換若しくは未置換の複累猿基(キノリル、
ピリジル、カルバゾリル、フリルなど)を表わす。Z 
はアニオン残基である。
θ 又、前記一般式(1)〜(1]JにおけるZ の具体例
としては、バークロレート、フルオロボレート。
スルフオアセテート、アイオダイド、クロライド、ブロ
マイド% P−トルエンスルホネート、アルキルスルホ
ネート、アルキルジスルホネート、ベンゼンジスルホネ
ート、ハロスルホネート、ピクラート、テトラシアノエ
チレンアニオン、テトラシアノキノジメタンアニオンな
どのアニオン残基を表わす。
以下、本発明で用いるアズレニウム塩化合物の具体例を
下記に列挙する。
前記一般式(1)で表わされる化合物の例凸 0ル         OHs OHs (4)。
0゜ Ot Hs            C1)(s(10
) OH婁 (16) (18) (20) (21) (22) 前記一般式(5)で表わされる化合物の例(25) (26) 20tOj’ (28) Ct04e 20LOaO”’ ご30) 0Hs (34) f−11 (35) (36) OH。
前記一般式(7)で表わされる化合物の例1 Hs OH,0 104 (46) (47) Hs (51) (52) tO4 zHi OH。
(58) Hs (60) CHl (66) (67) Cル 前記一般式0υで表わされる化合物の例(72) OtQ、e / CHJC204θ 1 0)(。
ato、” 一般式(11および(2)で表わされる化合物は;(1
966年)lこ記載されている様lこアズレン化合物と
スクワリック酸又はクロコン酸ト適当な溶媒中で反応さ
せることによって容易lこ得ることが出来る。一般式(
3)で表わされる化合物Cとおいて、n=oの化合物は
Journatof theに記載されている1−7才
ルミルーアズレン化合物とアズレン化合物とを強酸存在
下適当−な溶媒中で加熱することによるか又は%Jou
rnatof(1961年)記載の様に1−エトキシメ
チレンアズレニウム塩化合物とアズレン化合物とを適当
な溶媒中で混合することζこよるか、あるいは、1Jo
urnatof the chemicatSocie
ty P、359(1961年)記載の様lこ2−ヒド
ロキシメチレンシクロヘキサノンとアズレン化合物とを
強酸存在下適当な溶媒中で加熱することによって得られ
る。一般式(3)lこおいてn = 1およびn−2の
化合物は、Journal of the chemi
calに記載されている様−こアズレン化合物とマロン
ジアルデヒド類又はグルタコンジアルデヒド類とを強酸
存在下適当な酊媒中で混合することlこよって得られる
一般。式(4)で表わされる化合物はJournal 
of年)に記載されている様に強酸存在下アズレン化合
物とゲリオキザールとを適当な溶媒中で加熱することに
よって容易Cと得られる。
に記載さ石、ている様に強酸存在下1.3−シフオルミ
ルアズレン化合物とアズレン化合物とを適当な溶媒中で
加熱すること番こより得られる。
年)iこ記載されている様に1−7オルミルアズレン化
合物と活性メチル基を有する複素環4級アンモニウム塩
化合物とを適当な溶媒中で加熱することにより得られる
一般式(7)、(8)、(91および00(で表わされ
る化合P、3579〜P、3593(1961年)に記
載されている様にアズレン化合物と対応するアルデヒド
化合物とを強酸の存在下適当な溶媒中で混合することに
よって得られる。
一般式〇〇で表わされる化合物は1−フォルミルーアズ
レン化合物と一般式α2)で表わされる化合物とを溶媒
中で反応させることにより得られる。
一般式αカ R11R14 式中X8% Y−R11、Rla 、 Zおよびρは前
記で定義したものと同一の定義を有する。
用いられる反応溶媒としては、エタノール。
ブタノール、ベンジルアルコールなどのアルコール類、
アセトニトリル、プロピオニトリル等の二h IJシル
類酢酸などの有機カルボン酸類、無水酢酸などの酸無水
物、ジオキサン、テトラヒドロフランなどの脂環式エー
テル類、などが用いられる。また、ブタノール、ベンジ
ルアルコールなどにベンゼンなどの芳香族炭化水嵩を混
合することもできる。反応中の温度は室温〜沸点の範囲
から選択できる。
以下、本発明の化合物のうち代表的なものについてその
合成例を示す。
合成例1 (化合物No、 3 ) 200M三ツロフラスコlこ3,4−ジヒドロキシ−3
−シクロブテン−1,2−ジオン1.2g(o、010
5モル)と、n−ブタノール8Qal+を加え、攪拌し
ながら100℃まで加熱し溶解させた。
欠番こ、キノリン3u、l、4−ジメチル−7−イツブ
ロビルアズレン4.46’g (0,0225モル)お
よびベンゼン30mを順次フラスコ中に加え1反応を開
始させた。反応は95〜110℃において、ベンゼン4
5m1.n−ブタノール30Mを分割添加しながら、水
を共沸留去させて5時間行なった。
反応液を冷却後、吸引沢過し、n−ブタノール5Qm/
V、Jメノー/l/100mでJ@次洗浄し、粗顔料を
得た。
さらにテトラヒト0フ9フ100 沸濾過し,化合物NO. 3を3.7g得た。収率74
、7% 融点=237〜239℃(キャピラリー法)元素分析:
  分子式  0s4Hs< Ot計算値(%)分析値
(9)) 0  : ’  86.02   8.5.91H  
:    7.23    7.34溶液吸収スペクト
ル:クロロポルム中 λmax  = −770nm 合成例2 (化合物NO. 1 2 )アズレン0.6
4g.オルトギ酸エチル7、 5 1Ltそしてエタノ
ール151より成る溶液を室温下に攪拌し、この液中l
こ70%過塩素rfR1.25祠とエタノール7、5罰
より成る液を加えた。すぐに、黒色の針状晶の析出が認
められた。この液を40分間室温で攪拌した後,吸引沖
過し化合物N012を・得た。エタノール20rILl
で2回洗浄濾過した後,水30m1中に入れ30分間攪
拌後濾過した。次に至タノール201117で再度洗浄
後乾燥した。得當0.87g(収率95%)融点=26
0℃以上(キャピラリー法)溶液吸収スペクトル:ジク
ロルメタン中λmax  =  623nm 元素分析:  分子式  On Hu ’O It 0
4計算値(%)  分析値(支)) 0     68、7,6    68.61H   
   4.13     4.03Cρ     9.
66     9.34合成例3 (化合物陽13) ・アズレン1、Og.3−エトキシメチレングアイアズ
レニウムバークロレート2. 7 7 gおよびメタノ
ール47Mより成る液を5分間攪拌環流させ、反応液を
一晩放置した。析出物を沖過し。
2、0gをアセトントリルにより再結晶し、1.3gの
化合物NO. 1 3を得た。
融点:194〜196℃(キャピラリー法)溶液吸収ス
ペクトル: λmax=648nm 元素分析:  分子式  OH Ls O (1 04
計算値部)  分析値し) 0     71、46    71.24H    
  5.78     5.8104      8、
11     8.17合成例4 (化合物NO. 2
 1 )1、4−ジメチル−7−イツプロビルアズレン
2、4g.40%グリオキザール水溶液3.0g。
アセトニトリル5Q[そして70%過塩累塩素、 Q 
mlより成る液を75〜80℃で4分間加熱攪拌し、放
冷した。翌日析出物を濾過し、アセトニトリル1,5m
gで洗浄・濾過後乾燥l−て化合物N(1,21を1.
53g得た。(収率40.8%)融点=260℃以上(
キャピラリー法)溶液吸収スペクトル:アセトニトリル
中λmax  =  534nm 元素分析:  分子式  032 Hll OIt*O
s計算値(%)  分析値(%) (”!        62.03     61.9
7H5,875,96 0t    11.44   11.78合成例5 (
化合物N(1,26) 氷酢酸70罰中に1.3−シフオルミルアズレン1.4
gと1.4−ジメチル−7−イツプロビルアズレン3.
Ogを加え、加熱攪拌し、105℃とした。この液に7
0%過塩素酸3.4dを加え。
同温度で5分間加熱後−晩装置した。析出物を濾過し氷
酢酸1ONで洗浄テ過後、水50−で2面洗浄濾過後乾
燥し、粗染料2.4gを得た。
(粗収軍65%)粗生成物2.0gをアセトニトリルt
こより再結晶して化合物Nα26 tx 1.2 g得
た。
融点=260℃以上(キャピラリー法)溶液吸収スペク
トル:氷酢酸中 λmax  =  660nm 元素分析:  分子式  Oat Hn ct、 Oa
計算値←)  分析値(%) 0    67.64   67.76H5,695,
78 0t      9.51    9.31合成例6 
(化合物m34) 1−7オルミルー5−イソプロピル−3,8−シメチル
アズレン0.60g、4−メチル−1−エチルキノリニ
ウムアイオダイド0.79g、ピペリジン1.8Nそし
てエタノール22Nより成る液を加熱攪拌し、液温75
〜80℃で1o分間反応させた後、−晩装置した。析出
した結晶を濾過し、エタノール101R1で2回洗浄濾
過後乾燥し、0.72gの化合物NL1.34を得た。
(収率55%) 融点:243〜5℃ (キャピラリー法)溶液1奴収ス
ペクトル:ジクロルメタン中λmax  =  644
nm 元素分析二  分子式  C□H7゜IN計算値し) 
分析値(2)) 0       66.26     6634H5,
975,81 N     2,76   2.71 1    25.01  25.14 合成例7(化合物N[J、 39 ) P−ジメチルアミノベンズアルデヒド5.96g、70
%過塩素酸10 mtとテトラヒドロ7ラン4001n
lVより成る液ζこ、1,4−ジメ千ルー7−イツブロ
ピルアズレン7.92gとテトラヒドロフラン400M
よりなる溶液を室温下に滴下し、2時間攪拌し、−晩装
置した。析出物を濾過し、テトラヒドロフラン100m
/で3回洗浄濾過を行った。次に、水200WLtで2
回洗浄濾過し、さらをこテトるヒドロ7ラン100 m
tで洗浄濾過後乾燥し、化合物N039を10.40g
得た6(収率60.6%) 融点:160.5〜162℃(キャピラリー法)溶液吸
収スペクトル:アセトン中 λ max  =  640nm 元素分析:  分子式  014 H2s Ofi N
 04計算値(支))  分析値(%) 0    67.04   67.17H6,586,
68 N      3.26    3.19Cρ    
 8,25    8.16合成例8 (化合物NO,
5−0) P−ジメチルアミノベンズアルデヒド1.50g、70
%過塩素酸5.0 l117!と酢酸150I117!
よりなる溶液中にアズレン1.28gと酢酸150m/
よりなる溶液を室温下に滴下し、1時間攪拌した。析出
物を濾過し、酢酸100 dで洗浄後、水250縦中に
投入し、30分攪拌後濾過した。
次に水200WLtで洗浄濾過を7回行なった後乾燥し
、化合物NLI 50を2.41gを得た。(収率67
.0 % ) 融点:260℃以上 (キャピラリー法)溶液吸収スペ
クトル:アセトニトリル中λ max  ””−634
℃m 元累分析:  分子式 C!to H+s (lINO
+計算値@) 分析値(%) 0’     63.42   64.58H5,05
5,32 N      3.89   4.04C4l    
  9.85   9.64合成例9 (化合物NO5
4) テトラヒドロ7ラン160−中にN−エチル−3−ホル
ミルカルバソ′−ル2.26 g トクアイアズレン(
アルドリッチ・ケミカル社製二GLl 00−4 ) 
2.0 gを力nえて、溶解した後。
室温下で70%過塙索酸5. Q meを加えて加熱し
液温60℃〜65℃で10分間反応させた。その後、冷
却し、−昼夜放置後、生成した析出物をヂ別したff1
.40m1のテトラヒドロフランで4回洗浄および濾過
を繰り返し、乾燥して粗生成物3−37g(粗収率66
.2%)を得た。次に。
この粗生成物0.9gをメチルエチルケトンとアセトニ
トリルの混合溶媒(メチルエチルケトン:アセトニトリ
ル=8:5)により再結晶し、精製化合物Nf+、 5
4を0.42g得た。
融点:206℃〜208℃(キャピラリー法)溶液吸収
スペクトル(ジクロルメタン中):λmax  =  
612℃m 元素分析:  分子式  C1゜H8゜C皇NO4計算
値(%)  分析値(%) c         71.48       72.
04H6,01,6,14 N      2.78    2.80C丘    
 7.03    7.01赤外吸収スペクトル:第1
図に示す特性合成例10 (化合物No、 63 )酢
25 QIM!中lこp−ジメチルアミノシンナミック
アルデヒド1.77 gとグアイアズレン(アルドリッ
チ着ケミカル社製:(11,100−4)2.0gを力
0えて、溶解した後、103℃に加熱した。次いで、7
0%過塩素酸10−を加えた後、103℃〜106℃で
20分間加熱しながら攪拌した後冷却した。この反応液
を一昼夜放置して生成した析出物をF別し、これを5Q
mJの酢酸で3回洗浄した。次(こ、250#I7の水
で2回洗浄および濾過を繰り返した後、250ゴのエチ
ルアルコールで2回洗浄および濾過を繰り返してから、
乾燥したところ1.88g(収率40.9%)の化合物
N063を得た。
溶液吸収スペクトル(ジクロルメタン中):λ max
   =  728℃m 元素分析:  分子式  C□H3゜0ρNO4計算値
(%)  分析値@) 0    68.48   68.57H6,646,
73 N      3.07    3.14C117,7
77,64 赤外吸収スペクトル:第2図に示す特性合成例11 (
化合物tJc 68 )グアイアズレン3.0g、70
%過塩−X酸2.54そしてアセトニトリル4ornl
より成る液に。
フェニルプロバラギルアルデヒド(アルドリッチ・ケミ
カル社製: P 3,1’00−0 ) 2.Ogとア
セトニトリル20m1より成る液を室温下lこ滴下し、
2時間攪拌した。析出物を濾過し、アセトニl−IJル
20m1で2回洗浄濾過し、乾燥した。
得量3.73g(収率60.0%) 融点:199〜200℃(キャピラリー法)溶液吸収ス
ペクトル: λmax  −501℃m 元素分析:  分子式  0!4 Its CρO6計
算値(%)  分析値(%) 0    70.15   70.06H5,655,
74 Cρ     8,63    8.68合成例12 
(化合物Nら76) 1−7オルミルー3,8−ジメチル−5−イソプロピル
アズレン3.Og、2−メチル−4,6一ジフェニルチ
オピリリウムバークロレート4.8gおよび無水酢酸1
00祷よりなる液を加熱攪拌し、90〜105℃ζこて
、40分間反応させる。放冷後析吊した結晶をF別し、
氷酢酸50m1で洗浄し、さらに水500m、エタノー
ル250TnlVで2同順次洗浄した後乾燥し、アズレ
ニウム塩化合物7.0gを得た。
収率:9−3% 分解点=240〜242℃ 溶液吸収スペクトル: ジクロルメタン中λmax  
= 743nm 元素分析: 分子式  034 Hll Oρ048計
算値(%)  分析値(%) 0   71.49    71.36H5,485,
54 Off    6.21    6.29本発明の光学
記録媒体は1例えば第3図に示す様な基体1の上に前述
の有機化合物を含有する薄膜2を形成したものとするこ
とができる。
かかる薄膜2は前述の一般式[1) L 〔II)又は
1(III)で示さ眉、る化合物を真空蒸着によって形
成でき、またバインダー中に前述の有機化合物を含有さ
せた塗工液を塗布することによっても形成することがで
きる。塗工によって被膜を形成する際、前述の有機化合
物はバインター中に分散状態で含有さnていてもよく、
あるいは非晶質状態で含有されていてもよい。好適なバ
インダーとしては、広範な樹脂から選択することができ
る。具体的にはニトロセルロース、リン酸セルロース、
硫酸セルロース、酢酸セルロース。
プロピオン酸セルロース、醋酸セルロース、ミリスチン
酸セルロース、パルミチン酸セルロース、酢酸・プロピ
オン酸セルロース、酢酸・酪酸セルロースなどのセルロ
ースエステル類、メチルセルロース、エチルセルロース
、フロビルセルロース、ブチルセルロース、などのセル
ロースエーテル類、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセ
クール、ポリビニルアルコール。
ポリビニルピロリドンなどのビニル樹脂類、スチレン−
ブタジェンコポリマー、スチレン−アクリロニトリルコ
ポリマー、スチレン−ブタジェン−了りリロニトリルコ
ボIJマー、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマーなどの
共重合樹脂類、ポリメチルメタクリレート、ポリメチル
了クリレート、ポリブチル了クリレート、ポリアクリル
酸、ポリメタクリル酸、ポリアクリル了ミド、ポリアク
リロニトリルなどのアクリル樹脂類、ポ11エチレンテ
レフタレートなどのポリエステル類、ポリ(4,4’−
イソプロピリデンジフエニレンーコ−1,4−シクロヘ
キシレンジメチレンカーボネート)、ポリ(エチレンジ
オキシ−3,3’−フェニレンチオカーホネート)、ボ
ーリ(4,4’−イソプロピリデンジフエニレンカーボ
ネートーコーテレフタレート)、ポリ(4,4’−イソ
プロピリデンジフエニレンカーボネート)。
ボ’I C4,4’  5ec−ブチリデンジフェニレ
ンカーボネート)、ポリ(4,4’−イソプロピリデン
ジフェニレンカーボネート−ブロック−オキシエチレン
)などのボリアリレート樹脂類。
あるいはポリアミド類、ポリイミド類、エポキシ樹11
旨類、フェノール樹片旨類、ポリエチレン、ポリプロピ
レン%塩素化ポリエチレンなどのポリオレフィン類など
を用いることができる。
塗工の際に使用できる有機溶剤は、バインダーの種類や
前述の化合物をバインダー中に含有させる際、分散状態
とするか、あるいは非晶質状態とするかによりて異なっ
てくるが、一般lこは、メタノール、エタノール、イソ
プロパツールなどのアルコール類、アセトン、メ千ルエ
チルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ドなどのアミド類、ジメチルスルホキシドなどのスルホ
キシド類、テトラヒドロフラン、ジオキサン、エチレン
グリコールモノメチルエーテルなどのエーテル類、酢酸
メチル、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル類、ク
ロロホルム、塩化メチレン、ジクロルエチレン、四塩化
炭素、トリクロルエチレンなどの脂肪族ハロゲン化炭化
水素類、あるいはベンゼン、トルエン、キシレン、リグ
ロイン、モノクロルベンゼン、ジクロルベンゼンなどの
芳香族類などを用いることができる。
塗工は、浸漬コーティング法、スプレーコーチインク法
、スピンナーコーティング法、ビードコーティング法、
マイヤーバーコーティング法、ブレードコーティング法
、ローラーコーティング法、カーテンコーティング法な
どのコーティング法を用いて行なうことができる。
バインダーとともに薄膜2を形成する際、前述の有機化
合物の含有量は、薄膜2中lこおいて1〜90M量%、
好ましくは20〜70重量%である。また、薄膜2の乾
燥膜厚あるいは蒸着膜厚は10ミクロン以下、好ましく
は2ミクロン以下である。
基体1としては、ポリエステル、アクリル樹脂、ポリオ
レフィン樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂旨、ポ1
1アミド、ポリイミドなどの70ラスチツク、ガラスあ
るいは金属類などを用いることができる。
本発明の光学記録媒体は、支持体として用いる基体1の
上に前述の薄膜2(′wL磁放耐放射線感応層形成する
ことによって得られるが、各種補助層を設けることがで
きる。例えば、基体1の表面に熱定数を調整する目的で
無機あるいは有機物質からなる表面被膜を有する基体を
用いることができる。又、電磁放射線感応層2の上に透
明な材質からなる保護層を設けることができ、この保護
層は機械的損傷の防止に対して有効となる上に、適当な
厚さで形成することにより、反射防止膜とすることがで
きるので、感度の向上Oこも有効である。又、第4図に
示す様に電磁放射線感応層2と基体1の間に反射層3を
設けることができる;この反射層3は、アルミニウム1
.銀、クロムなどの反射性金属の蒸着層又はラミネート
層とすることができる。
又5本発明の光学記録媒体には特願昭57−72374
号明細書に記載のトラック案内溝や査地指定溝などの機
能をもつプレグルーブを形成することができる。
本発明の光学記録媒体は、第5図に示す様lこ薄膜2に
電磁放射線4、例えばガリウム−し累−アルミニウム半
導体レーザ(発振波長二820nm)、アルゴンガスレ
ーザ(発振波長:488゜515 n m ) 、ヘリ
ウム−ネオンガスレーザ(発振波長:632.8nm)
その他可視領域から赤外領域に発振波長を有するレーザ
やキセノンフラッシュランプなどの各種短パルス発光ラ
ンプあるいは赤外線ランプ光やヒータを照射あるいは接
触させることによってビット5を形成することができる
。このピット形成部は、ビット未形成部の反射率と異な
っており、従って、例えば電磁放射線をトラックに沿っ
て走査することによってビットを形成し、このビット形
成部とピット未形成部に前述のトラックlこ沿って低出
力レーザを走査し、その反射率差をフォトディテクター
によって読み取ることができる。
本発明Oこよる効果を列挙すると下記のとおりである。
本発明の光学記録媒体は、電磁放射線感応層が電磁放射
線に対して吸収効率が大きく、低いエネルギー密度のヘ
リウム−ネオンガスレーザやキセノンフラッシュランプ
tこよる記録が可能で、しかも長波長側に発振波長をも
つ半導体レーザーとよる記録lこも有効である。又、8
/N比が高く、再生効率が良好である。
以下、本発明を実施例tこ従って詳細に説明する。
実施例1 ニトロセルロース溶液(ダイセル化学工業株z製;オー
バーレスラッカー:ニトロセルロース25]i量%のメ
チルエチルケトン溶液)12重量部、前述の化合物屋(
3)の化合物3重量部およびメチルエチルケトン70重
量部をボールミルで十分lこ混合した。この混合した液
を直径30mのディスク状アルミ蒸着ガラス板上にスピ
ンナーコーティング法により塗布した後、乾燥して0.
6g/−の記録層を得た。
こうして作成した光デイスク記録体をターンテーブル上
に取り付け、ターンテーブルをモー夕でl O00rp
mの回転を与えながら、スポットサイズ1.0ミクロン
に集束した出力5mWおよびパルス幅8MHzのガリウ
ムーアルミニウムーヒ累半導体レーザ(発振波長780
 nm )を記録)W1面ζこトラック状で走査して記
録を行なった。
この記録された光ディスクの表面を走査型電子顕微鏡で
観察したところ、鮮明なピットが認めらnた。また、こ
の光ディスクlこ低出力のガリウムーアルミニウムーヒ
累半導体レーザな入射し、反射光の検知を行なったとこ
ろ、十分な8/N比を有する波形が得られた。
また、記録後の径時における耐久安定性を測定するため
に、前述の記録された記録媒体を温度35℃および相対
湿度95%の強制環境下に240時間放置した後、記録
された記録媒体の表面を前述と同様ζこ顕微鏡で観察し
たが、耐久テスト前に観察した時と同様のピットが認め
られた。また、この記録され且つ耐久テストされた記録
媒体に低出力のガリウムーヒ素−了ルミニウム半導体レ
ーザな入射し、反射光の検知を行なったところ、十分l
こ高いS/N比を有する波形が得られた。
実施例2 前述の化合物屋θ3)の化合物を実施例1と同様の方法
で直径306nのディスク状アルミ蒸着ガラス板の上に
スピンナーコーティング法により塗工して0.6g/−
の記録層を有する光デイスク記録体を作成した。
この元ディスク記録体tこ実施例1と同様の方法で情報
を記録させてから再生したところ、十分なS/’N比を
有する波形が認められた。又情報を書き込みした後の記
録層面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、鮮明なビ
ットが形成さnていた。また、記録後の耐久テストを実
施例1と同様の方法で測定したが、同様の結果が得られ
た。
実施例3 前述の化合物A(2υの化合物を実施例1と同様の方法
で直径30cn1のディスク状アルミ、iZx着ガタガ
ラス板にスピンナーコーティング法tこより塗工して0
.6g/yy+’の記録層を有する元ディスク記録体を
作成した。
この光デイスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから再生したところ、十分な8/N比を有す
る波形が認められた。又。
情報な誓き込みした後の記録層面を走査型電子S微鏡で
観察したところ、鮮明なビットが形成されていた。また
、記録後の耐久テストを実施例1と同様の方法で測定し
たが同様の結果が得られ、た。
実施例4 前述の化合物A (26)の化合物を実施例1と同様の
方法で直径30cn1のディスク状アルミ蒸着ガラス板
の上にスピンナーコーチインク法により塗工して0゜8
 g/ tr?の記録層を有する元ディスク記録体を作
成した。
この光ディスク記録体【こ実施例1と同様の方法で情報
を記憶させてから再生したところ、十分な8/N比を有
する波形が認められた。又、情報を誉き込みした後の記
録層面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、鮮明なピ
ットが形成されていた。また、記録後の耐久テストを実
施例1と同様の方法で測定したが、同様の結果が得られ
た。
実施例5 前述の化合物1f&、 (3Jの化合物を実施例1と同
様の方法で直径30crnのディスク状アルミ蒸着ガラ
ス板の上にスピンナーコーティング法により塗工して0
.6g/−の記録層を有する光デイスク記録体を作成し
た。
この光デイスク記録体ζこ実施例1と同様の方法で情報
を記憶させてから再生したところ、十分なS/N比を有
する波形が認めら2″1.た。又、情報を書き込みした
後の記録層面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、鮮
明なビットが形成されていた。また、記録後の耐久テス
トを実施例1と同様の方法で測定したが、同様の結果が
得られた。
実施例6 AiT述の化付物篇側の化合物を実施例1と同様の方法
で直径30mのディスク状アルミ蒸着ガラス板の上tこ
スピンナーコーティング法lこより塗工して06g/−
の記録層を有する元ディスク記録体を作成した。
この元ディスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから再生したところ、十分なS/N比を有す
る波形が認められた。又。
情報を書き込みした後の記録層面を走査型電子顕微鏡で
観察したところ、鮮明なビットが形成されていた。また
、記録後の酬久テストを実施例1と同様の方法で測定し
たが、同様の結果が得られた。
実施例7 前述の化合物A(50)の化合物を実施例1と同様の方
法で直径30 tyrrのディスク状アルミ蒸着ガラス
板の上にスピンナーコーチインク法により塗工して0.
6g/’m’の記録層を有する元ディスク記録体を作成
した。
この元ディスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから再生したところ、十分なS/N比を有す
る波形が認められた。又情報乞誉き込みした後の記録層
面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、鮮明なビット
が形成さ浩、ていた。また、記録後のit久テストを実
施何重と同様の方法で貫1定したカイ。同様の結果が得
ら石、た。
実施例8 前述の化合物A、(54)の化合物を実施例1と同様の
方法で直径3ocrnのディスク状アルミ蒸着ガラス板
の上にスピンナーコーティング法(こより塗工して0.
6 g/ rr?の記録層を有する元ディスク記録体を
作成した。
この光デイスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから再生したところ、十分なS/N比を有す
る波形が認めらnた。又。
情報を書き込みした後の記録層面を走査型電子顕微鏡で
観察したところ、鮮明なビットが形成されていた。また
、記録後の耐久テストを実施例1と同様の方法で測定し
た力S、同様の結果が得られた。
実施例9 前述の化合物jθ(63)の化合物を実施例1と同様の
方法で直径30Crnのディスク状アルミ蒸着ガラス杓
の上(こスピンナーコーティング法により塗工して0.
8g7rr?の記録層を有する光デイスク記録体を作成
した。
この光デイスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから再生したところ、十分7J’ 8 / 
N比ケ有する波形が認められた。又、情報ケ書き込みし
た後の記録層面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、
鮮明なビットが形成されていた。また、記録後の耐久テ
ストを実施例1と同様の方法で測定したが、同様の結果
が得られた。
実施例10 前述の化合物&、(68)の化合物を実施例1と同様の
方法で直径30crnのディスク状アルミ蒸着カラス板
の上にスピンナーコーティング法により塗工して0.6
g/n?の記録層を有する元ディスク記録体を作成した
この元ディスク記録体(こ実施例1と同様の方法で情報
を記憶させてから再生したところ、十分な8/N比を有
する波形が認められた。又、情報を豊き込みした後の記
録層面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、鮮明なビ
ットが形成されていた。また、記録後の耐久テストを実
施例1と同様の方法で測定したが、同様の結果が得られ
た。
実施例11 前述の化合物Ai、(76)の化合物な実施例1と同様
の方法で直径3ocrnのディスク状アルミ蒸着ガラス
板の上にスピンナーコーチインク法により塗工して0.
6 g / m’の記録層を有する元ディスク記録体を
作成した。
この光デイスク記録体lこ実施例1と同様の方法で情報
を記憶させてから再生したところ、十分な8/N比を有
する波形が認められた。又、情報を誓き込みした後の記
録層面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、鮮明なビ
ットが形成さnていた。また、記録後の耐久テストを実
施秒111と同様の方法で測定したが、同様の結果が得
られた。
実施例12 前述の化合物A(1)の化合物500■を蒸着用モリブ
テンポートに入れ、  I X 10  x*Hg以下
に排気した後、アルミ蒸着ガラス板に蒸着した。
蒸着中は真空室内の圧力が10−’ lllHg以上に
上昇しない様にヒーターを制御しながら、0.2ミクロ
ンの蒸着膜な形成させた。
こうして作成した光デイスク記録体に実施例1と同様の
方法で情報を記憶させたところ、実施例1と同様の鮮明
なビットが認められ、才た実施ψ111と同様の方法で
情報を再生したが、この際十分なS/N比を有する波形
が認められた。
実施例13 前述の化合物A(4)の化合物を実施例12と同様の方
法でアルミ蒸着ガラス板の上に蒸着して、0.2ミクロ
ンの記録t= yr有する元ディスク記録体を作成した
この元ディスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから、再生したところ。
十分なS/N比ケ有する波形が認められた。又、情報を
書き込みした後の記録層面を走査型電子顕微鏡で観察し
たところ、鮮明なビットが形成されていた。
実施例1,4 前述の化合物扁(8)の化合物を実施例12と同様の方
法でアルミ蒸着ガラス板の上lこ蒸着し妄、0.2ミク
ロンの記録層を有する光デイスク記録体を作成した。
この光デイスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから、再生したところ、十分なS/N比を有
する波形が認められた。又。
情報を書き込みした後の記録層面を走査型電子顕微鏡で
観察したところ、鮮明なビットが形成されていた。
実施例15 前述の化合物A、(12)の化合物を実施例12と同様
の方法でアルミ蒸着ガラス板の上lこ蒸着して、0.2
ミクロンの記録層を有する元ディスク記録体を作成した
この元ディスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから、再生したところ、十分なS/N比を有
する波形が認めらnた。又。
情報を曹き込みした後の記録層面を走査型電子顕微鏡で
観察したところ、鮮明なビットが形成されていた、 実施例16 前述の化合物A(27)の化合物ヲ夾施例12と同様の
方法でアルミ蒸着ガラス板の上−と蒸着して、02ミク
ロンの記録層ケ有する元ディスク記録体を作成した。
この光子イスク記録体に実施例1と同様の方法で情報を
記憶させてから、再生したところ。
十分なS/N比′?有スる波形が認められた。又。
情報を書き込みした後の記録層面を走査型筒、子顕微鏡
で観察したところ、鮮明なビットが形成さnていた。
実施例17 前述の化合物A(41)の化合物を実施例12と同様の
方法でアルミ蒸着ガラス板の上に蒸着して、02ミクロ
ンの記録層を有する光デイスク記録体を作成した。
この元ディスク記録体に実施例1と同様の方法で情報ケ
記憶させてから、再生したところ。
十分なS/N比を有する波形が認められた。又、情報を
書き込みした後の記録層面を走査型電子顕微鏡で観、察
したところ、鮮明なビットが形成さnていた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、化合物&(54)の赤外吸収スペクトルを示
す説明図、第2図は化合物Jio(63)の赤外吸収ス
ペクトルを示す説明図である。第3図および第4図は1
本発明の光学記録媒体の断面図である。第5図は、光学
記録媒体の実施態様を示す説明図である。 に基体    2:薄膜 3:反射層   4:電磁放射線 5:ビット 特許出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基体と下記一般式(1)、(II)又は(III)で表
    わされるアズレニウム塩化合物を含有する薄膜を有する
    ことを%徴とする光学記録媒体。 一般式 但シ、一般KcI〕、(11) オヨ0’ C1ff)
     tcおいて、  R+、  Rx、R1、R4、Rs
    、  R6、およびR1は水素原子、ハロゲン原子又は
    1価の有機残基を表わし、又R,lと&、R8とR4、
    R4とRs 。 R3とR6およびRsと8丁の組合せのうち、少なくと
    も1つの組合せで置換又は未置換の芳香族環を形成して
    もよい。Aは、2重結合によ−て結合した2価の有機残
    基を表わす。Zoは、アニオン残基を表わす。
JP58006070A 1982-06-08 1983-01-17 光学記録媒体 Pending JPS59129954A (ja)

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US06/500,978 US4548886A (en) 1982-06-08 1983-06-03 Radiation sensitive organic thin film comprising an azulenium salt
GB08315676A GB2124616B (en) 1982-06-08 1983-06-08 Radiation-sensitive film
DE3348197A DE3348197C2 (ja) 1982-06-08 1983-06-08
DE19833320674 DE3320674A1 (de) 1982-06-08 1983-06-08 Strahlungsempfindlicher duenner film
US06/620,821 US4565761A (en) 1982-06-08 1984-06-15 Electrophotographic process utilizing an azulenium salt-containing photosensitive member

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0348122A2 (en) 1988-06-20 1989-12-27 Hitachi Maxell Ltd. Optical data recording medium and manufacturing method thereof

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