JPS5912756A - C↓2―c↓4パラフィンの脱水素用触媒の製造方法 - Google Patents
C↓2―c↓4パラフィンの脱水素用触媒の製造方法Info
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- JPS5912756A JPS5912756A JP58116268A JP11626883A JPS5912756A JP S5912756 A JPS5912756 A JP S5912756A JP 58116268 A JP58116268 A JP 58116268A JP 11626883 A JP11626883 A JP 11626883A JP S5912756 A JPS5912756 A JP S5912756A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/32—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by dehydrogenation with formation of free hydrogen
- C07C5/321—Catalytic processes
- C07C5/324—Catalytic processes with metals
- C07C5/325—Catalytic processes with metals of the platinum group
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
- B01J23/54—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
- B01J23/56—Platinum group metals
- B01J23/62—Platinum group metals with gallium, indium, thallium, germanium, tin or lead
- B01J23/622—Platinum group metals with gallium, indium, thallium, germanium, tin or lead with germanium, tin or lead
- B01J23/626—Platinum group metals with gallium, indium, thallium, germanium, tin or lead with germanium, tin or lead with tin
-
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は分子あたり炭素原子数2,3または≠のパラフ
ィンの脱水素に適する触媒の製造方法に関する。
ィンの脱水素に適する触媒の製造方法に関する。
分子あたシ炭素原子数ノ、3または弘のオレフィンは、
触媒としての特殊構造を有する結晶性金属珪酸塩と接触
させることにより比較的低い温度+ で高収率でC5芳香族炭化水素混合物に転化しうる。該
結晶性金属珪酸塩は、空気中でよ00℃で/時間烟焼後
下記特性を有することにより特徴ずけられる: a)少なくとも600℃の温度まで熱安定性である、 b)最も強い線が表Aに記載の≠本の線である粉末X線
回折像、 表 A d■ //、/±01.2 /θ、0±0.、! 3、♂≠±0.07 3、7.2±0.06 C)酸化物のモル数で表現された珪酸塩の組成を表わし
、そしてS i O2の他に、アルミニウム、鉄・ガリ
ウムおよびクロムからなる群から選ばれた三価金属(A
)の/またはそれ以上の酸化物を含む式において、5I
02/A2o5のモル比が10よシ大きい。
触媒としての特殊構造を有する結晶性金属珪酸塩と接触
させることにより比較的低い温度+ で高収率でC5芳香族炭化水素混合物に転化しうる。該
結晶性金属珪酸塩は、空気中でよ00℃で/時間烟焼後
下記特性を有することにより特徴ずけられる: a)少なくとも600℃の温度まで熱安定性である、 b)最も強い線が表Aに記載の≠本の線である粉末X線
回折像、 表 A d■ //、/±01.2 /θ、0±0.、! 3、♂≠±0.07 3、7.2±0.06 C)酸化物のモル数で表現された珪酸塩の組成を表わし
、そしてS i O2の他に、アルミニウム、鉄・ガリ
ウムおよびクロムからなる群から選ばれた三価金属(A
)の/またはそれ以上の酸化物を含む式において、5I
02/A2o5のモル比が10よシ大きい。
この特許出願において、少なくともt℃の熱安定性を有
する結晶性珪酸塩は、t℃の温度に加熱した時にその粉
末X線回折像が実質的に不変のままである珪酸塩である
と解されるべきである。
する結晶性珪酸塩は、t℃の温度に加熱した時にその粉
末X線回折像が実質的に不変のままである珪酸塩である
と解されるべきである。
分子あたシ炭素原子数ノ、3または弘のパラフィン(以
後簡潔のためにC2−C4パラフィンと呼ぶ)を同じ方
法で転化することは非常に難しく、題の解決法は、パラ
フィンを脱水素によりオレフィンに部分的に転化し、し
かる後第二段階でこれらのオレフィンを珪酸塩触媒上で
転化する二段階法に見出しうる。この方法の第二段階は
、第一段階で生成したオレフィンだけが4転化され、パ
ラフ]ンのそれ以上の脱水素が起らないような比較的低
い温度で実施されるので、この方法の成功が大幅に依存
するのは第一段階の最適の進行である。
後簡潔のためにC2−C4パラフィンと呼ぶ)を同じ方
法で転化することは非常に難しく、題の解決法は、パラ
フィンを脱水素によりオレフィンに部分的に転化し、し
かる後第二段階でこれらのオレフィンを珪酸塩触媒上で
転化する二段階法に見出しうる。この方法の第二段階は
、第一段階で生成したオレフィンだけが4転化され、パ
ラフ]ンのそれ以上の脱水素が起らないような比較的低
い温度で実施されるので、この方法の成功が大幅に依存
するのは第一段階の最適の進行である。
この点で第一段階に用いられる触媒の性能が決定的な役
割を演する。触媒の活性およびオレフィンへの選択性の
他に、その安定性が特に大いに重要である。何故ならば
第一段階は、重合反応およびコークス形成に有利な高温
およびオレフィンの存在で行なわれるからでちる。
割を演する。触媒の活性およびオレフィンへの選択性の
他に、その安定性が特に大いに重要である。何故ならば
第一段階は、重合反応およびコークス形成に有利な高温
およびオレフィンの存在で行なわれるからでちる。
本特許出願は担体としてのアルミナ上に支持された白金
/錫の金属組合せを含むアルカリ金属で促進された組成
物をC2−C4パラフィンの脱水素触媒として使用する
研究結果に基ずくものである。
/錫の金属組合せを含むアルカリ金属で促進された組成
物をC2−C4パラフィンの脱水素触媒として使用する
研究結果に基ずくものである。
最初はこれらの触媒は含浸液として5nC12およびH
2PtC16の水溶液を用いてアルミナ担体を含浸する
慣例的方法で製造されたものであった。これら塩素含有
触媒をC2−C4パラフィンの脱水素に用いた時に得ら
れた非常に不満足な結果に鑑み、これらの結果を、上記
慣例的方法で製造されたがしかしその塩素含量がスチー
ム処理により最終触媒中0. /%W未満に下げられた
触媒を使用することにより、およびまた含浸液として錫
酸ナトリウムおよび水酸化白金テトラミンの水溶液を使
用して製造した実質的に塩素を含まない触媒を使用する
ことにより、改善する可能性の評価を行なった。
2PtC16の水溶液を用いてアルミナ担体を含浸する
慣例的方法で製造されたものであった。これら塩素含有
触媒をC2−C4パラフィンの脱水素に用いた時に得ら
れた非常に不満足な結果に鑑み、これらの結果を、上記
慣例的方法で製造されたがしかしその塩素含量がスチー
ム処理により最終触媒中0. /%W未満に下げられた
触媒を使用することにより、およびまた含浸液として錫
酸ナトリウムおよび水酸化白金テトラミンの水溶液を使
用して製造した実質的に塩素を含まない触媒を使用する
ことにより、改善する可能性の評価を行なった。
これらの触媒はC2−C4パラフィンの脱水素において
若干良好な性能を示したが、それらの安定性は工業的規
模での使用には未だはるかに低すぎた。
若干良好な性能を示したが、それらの安定性は工業的規
模での使用には未だはるかに低すぎた。
引続く仙究は、担体としてのアルミナ上に支持された白
金/錫の金属の組合せを會みそしてC2−C4パラフィ
ンの脱水素触媒として使用した時に優れた安定性を示す
、アルカリ金属で促進された組成物が、白金および/ま
たは錫化合物がハロダン含有化合物の形で存在する含浸
液を使用して次のように製造されうろことを明らかにし
た:a)錫化合物の水溶液でのアルミナ担体の含浸、b
)該組成物の煉焼、 C)白金化合物の水溶l夜での該組成物の含浸、d)該
組成物の還元、 e)該組成物をN′N(4イオンを含む非酸性水溶液で
処理することによる、段階a)および/またはC)で組
成物中に導入されたハロケ゛ンイオンの少なくとも一部
の除去;該処理は最終触媒のハロダン含量が0.7%W
未満となるように行なう、およびf)アルカリ金属化合
物の非酸性水溶液での該組成物の含浸。
金/錫の金属の組合せを會みそしてC2−C4パラフィ
ンの脱水素触媒として使用した時に優れた安定性を示す
、アルカリ金属で促進された組成物が、白金および/ま
たは錫化合物がハロダン含有化合物の形で存在する含浸
液を使用して次のように製造されうろことを明らかにし
た:a)錫化合物の水溶液でのアルミナ担体の含浸、b
)該組成物の煉焼、 C)白金化合物の水溶l夜での該組成物の含浸、d)該
組成物の還元、 e)該組成物をN′N(4イオンを含む非酸性水溶液で
処理することによる、段階a)および/またはC)で組
成物中に導入されたハロケ゛ンイオンの少なくとも一部
の除去;該処理は最終触媒のハロダン含量が0.7%W
未満となるように行なう、およびf)アルカリ金属化合
物の非酸性水溶液での該組成物の含浸。
上記触媒製造は新規である。
従って本特許出願は、担体としてのアルミナ上に支持さ
れた白金/錫の金属組合せを含むアルカリ金属で促進さ
れた触媒の製造方法であって、前記a)ないしf)に記
載のやp方で実施される該製造方法に関する。本特許出
願は更に、炭化水素の転化特にC2−C4パラフィンの
脱水素への該触媒の使用に関する。最後に、本特許出願
は、第一段階でパラフィンを本発明によυ製造されたア
ルカリ金属で促進されたアルミナ上のPt/Sn触媒上
で脱水素し、そして第一段階からの反応生成物を第二段
ばで触媒として前述の結晶性金属珪酸塩の7つを用いて
芳香族化に付す、C2−C4パラフィンからのC5芳香
族炭化水素混合物の二段階製造方法に関する。
れた白金/錫の金属組合せを含むアルカリ金属で促進さ
れた触媒の製造方法であって、前記a)ないしf)に記
載のやp方で実施される該製造方法に関する。本特許出
願は更に、炭化水素の転化特にC2−C4パラフィンの
脱水素への該触媒の使用に関する。最後に、本特許出願
は、第一段階でパラフィンを本発明によυ製造されたア
ルカリ金属で促進されたアルミナ上のPt/Sn触媒上
で脱水素し、そして第一段階からの反応生成物を第二段
ばで触媒として前述の結晶性金属珪酸塩の7つを用いて
芳香族化に付す、C2−C4パラフィンからのC5芳香
族炭化水素混合物の二段階製造方法に関する。
本発明による触媒製造において、アルミナ担体をまず錫
化合物の水溶液で含浸しそして錫含有組成物の燃焼後、
該組成物を白金化合物の水浴液で含浸する。使用する含
浸液において、金属化合物の少なくとも7つはハロゲン
含有化合物として存在すべきである。所望なら、ハロゲ
ン含有化合物およびハロダン含有錫化合物の両方を使用
してもよい。本目的に非常に適するハロダン含有錫化合
物の例は塩化錫である。ハロケ゛ンを含まない適当な錫
化合物の例は酢酸錫、酒石酸錫および錫酸ナトリウムで
ある。錫化合物での含浸は好ましくはアルミナ/ 00
pbwあたシ錫0./−ノ、0特にOl、2−乙Op
bwを含む触媒が得られるように実施される。錫化合物
での含浸後、組成物を収焼にかける前に乾燥するのが好
ましい。本目的に非常に適するノ・ロケ゛ン含有白金化
合物の例はH2PtCl6である。/・ロケ゛ンを含ま
ない適当な白金化合9勿のflJは白金テトラミン水酸
化物でおる。白金化合物での含浸は好ましくはアルミナ
/ 00 pbw6たり白金0.0 j −,2,0特
に0./ −/、 Opbwを含む触媒力玉得られるよ
うに実施される。白金化合物での含浸後、組成物を還元
にかける前に乾燥するの力;好ましい。錫および白金含
有組成物の還元は好ましくは還元剤として水素を用いて
11too−600℃の温度で実施される。錫化合物お
よび/または白金化合物での含浸中に組成物中に導入さ
れるノ・ロケ゛ンイオンの少なくとも一部を除去するた
めに、還元された組成物をNH4イオンを含む非酸性溶
液で処理する。該処理は最終触媒のノ・ロケ゛ン含量が
0.10%W未満となるように実施される。NH4イオ
ンを含む水溶液での処理において、処理時間、処理温度
および溶液の濃度は広い範囲内で変えうる。
化合物の水溶液で含浸しそして錫含有組成物の燃焼後、
該組成物を白金化合物の水浴液で含浸する。使用する含
浸液において、金属化合物の少なくとも7つはハロゲン
含有化合物として存在すべきである。所望なら、ハロゲ
ン含有化合物およびハロダン含有錫化合物の両方を使用
してもよい。本目的に非常に適するハロダン含有錫化合
物の例は塩化錫である。ハロケ゛ンを含まない適当な錫
化合物の例は酢酸錫、酒石酸錫および錫酸ナトリウムで
ある。錫化合物での含浸は好ましくはアルミナ/ 00
pbwあたシ錫0./−ノ、0特にOl、2−乙Op
bwを含む触媒が得られるように実施される。錫化合物
での含浸後、組成物を収焼にかける前に乾燥するのが好
ましい。本目的に非常に適するノ・ロケ゛ン含有白金化
合物の例はH2PtCl6である。/・ロケ゛ンを含ま
ない適当な白金化合9勿のflJは白金テトラミン水酸
化物でおる。白金化合物での含浸は好ましくはアルミナ
/ 00 pbw6たり白金0.0 j −,2,0特
に0./ −/、 Opbwを含む触媒力玉得られるよ
うに実施される。白金化合物での含浸後、組成物を還元
にかける前に乾燥するの力;好ましい。錫および白金含
有組成物の還元は好ましくは還元剤として水素を用いて
11too−600℃の温度で実施される。錫化合物お
よび/または白金化合物での含浸中に組成物中に導入さ
れるノ・ロケ゛ンイオンの少なくとも一部を除去するた
めに、還元された組成物をNH4イオンを含む非酸性溶
液で処理する。該処理は最終触媒のノ・ロケ゛ン含量が
0.10%W未満となるように実施される。NH4イオ
ンを含む水溶液での処理において、処理時間、処理温度
および溶液の濃度は広い範囲内で変えうる。
一般に、よシ高い温度でそしてよシ長い時間、より高濃
度の溶液を用いて処理を行なう程、より多くのハロゲン
が除去される。NH4イオンを含む非酸性溶液としては
、アンモニア水浴液が非常に適当である。還元された組
成物のNH4イオンを含む非酸性水溶液での処理は、非
常に温和な条件で実施しうる。j%アンモニア水溶液を
用いて室温で70分間の処理で既に所望の結果を生じう
る。所望なら該処理を7回または数回、各目新しい溶液
を用いて繰返してもよい。NH4処理後、該組成物をア
ルカリ金属化合物の非酸性水溶液での含浸にかける前に
乾燥するのが好ましい。使用されるアルカリ金属化合物
は好ましくはセシウム化合物である。本目的に非常に適
するのは水酸化セシウムである。アルカリ金属化合物で
の含浸は好ましくは、アルミナ/ 00 pbwあたp
アルカリ金属0.0!;−10特に’−/ −3,0p
bwを含む触媒を生ずるよ実施例 本発明により製造される触媒は、就中炭化水素の転化に
使用されうる。それらはC2−04/4’ラフイ/の脱
水素、特にプロ・” /* n−ブタンおよびイソブタ
ンおよびそれらの混合物の脱水素に優れて適する。脱水
素されるパラフィンは好ましくはエタン含駄が23;(
hwより少ない。非常に適当な供給原料は、C3および
C4パラフィンから実質的に成り、そして粗鉱油の製造
における副生物として得られた炭化水素混合物である。
度の溶液を用いて処理を行なう程、より多くのハロゲン
が除去される。NH4イオンを含む非酸性溶液としては
、アンモニア水浴液が非常に適当である。還元された組
成物のNH4イオンを含む非酸性水溶液での処理は、非
常に温和な条件で実施しうる。j%アンモニア水溶液を
用いて室温で70分間の処理で既に所望の結果を生じう
る。所望なら該処理を7回または数回、各目新しい溶液
を用いて繰返してもよい。NH4処理後、該組成物をア
ルカリ金属化合物の非酸性水溶液での含浸にかける前に
乾燥するのが好ましい。使用されるアルカリ金属化合物
は好ましくはセシウム化合物である。本目的に非常に適
するのは水酸化セシウムである。アルカリ金属化合物で
の含浸は好ましくは、アルミナ/ 00 pbwあたp
アルカリ金属0.0!;−10特に’−/ −3,0p
bwを含む触媒を生ずるよ実施例 本発明により製造される触媒は、就中炭化水素の転化に
使用されうる。それらはC2−04/4’ラフイ/の脱
水素、特にプロ・” /* n−ブタンおよびイソブタ
ンおよびそれらの混合物の脱水素に優れて適する。脱水
素されるパラフィンは好ましくはエタン含駄が23;(
hwより少ない。非常に適当な供給原料は、C3および
C4パラフィンから実質的に成り、そして粗鉱油の製造
における副生物として得られた炭化水素混合物である。
脱水素は好ましくはi、too−650℃牲に5OO−
乙00℃の温度、0.7−10バール特に0.j−3バ
ールの圧力および/−20kg・ゆ ・h 特に2−
/ Okg・kg ・h の空間速度で実施される。
乙00℃の温度、0.7−10バール特に0.j−3バ
ールの圧力および/−20kg・ゆ ・h 特に2−
/ Okg・kg ・h の空間速度で実施される。
脱水素中、供給原料に水素を添加するのが好ましい。何
故ならばこれは触媒の安定性をかなりの程度高めること
が見出されたからである。供給原料と接触させる前に触
媒を昇温下に実施される水素処理にかけるのが好ましい
。C2−C4パラフィンの脱水素を実施するに非常に適
する本発明による触媒は、アルミナ/ 00 pbwあ
たシ白金o、、z−o、4tpbw 、錫0.3−0,
3; pbwおよびアルカリ金属03.2−)、jpb
wを含有する触媒である。
故ならばこれは触媒の安定性をかなりの程度高めること
が見出されたからである。供給原料と接触させる前に触
媒を昇温下に実施される水素処理にかけるのが好ましい
。C2−C4パラフィンの脱水素を実施するに非常に適
する本発明による触媒は、アルミナ/ 00 pbwあ
たシ白金o、、z−o、4tpbw 、錫0.3−0,
3; pbwおよびアルカリ金属03.2−)、jpb
wを含有する触媒である。
前述のように本特許出願はまた、第一段階で本発明によ
シ製造された触媒上でパラフィンを脱水素しそして第一
段階からの反応生成物を第二段階で触媒として特殊構造
を有する結晶性金属珪酸塩を用いる芳香族化にかける、
C2−C4パラフィンからのC5芳香族炭化水素混合物
の二段階製造方法にも関する。該結晶性金属珪酸塩は就
中それらの粉末X線回折像によシ定義される。この像に
おいて最も強い線は表Aに記した≠本の趣であるべきで
ある。該二段階法に適用しうる珪酸塩の代表例の完全な
粉末X線回折像を表Bに示す。
シ製造された触媒上でパラフィンを脱水素しそして第一
段階からの反応生成物を第二段階で触媒として特殊構造
を有する結晶性金属珪酸塩を用いる芳香族化にかける、
C2−C4パラフィンからのC5芳香族炭化水素混合物
の二段階製造方法にも関する。該結晶性金属珪酸塩は就
中それらの粉末X線回折像によシ定義される。この像に
おいて最も強い線は表Aに記した≠本の趣であるべきで
ある。該二段階法に適用しうる珪酸塩の代表例の完全な
粉末X線回折像を表Bに示す。
表 B
/ /、/ / 003.glJL(D) j710
.0 鏝) 7o 3.’y
、2gv> 3 iざ、93 /
3.乙3 /乙7.79 / 3.4’7
/ 7≠j 、23.+L3 3 乙、乙 ど 7 3.
3 グ 、2乙、’33
// 3.30
jふり7 /73.スj / よ70 73.03 ど よj乙 102.りf //よ
3よ 、2.l!、 5;’乙
31/1.り、r (D) 乙
−1乙乙 ノ≠60 V
ノ、73 21、L、3!;
j 160 24t、、
0 7 2.4tど
341.07 .2 2.4
7−0 2/Ao 0 4
L (D)二二重線 結晶性金属珪酸塩は次の化合物を含む水性混合物から出
発して製造しうる:アルカリ金属に)の/またはそれ以
上の化合物、有機陽イオンを含むかまたは珪酸塩の製造
中にそれから有機陽イオンが生ずる/またはそれ以上の
有機窒素化合物(RN)、/またはそれ以上の珪素化合
物、三価の金属(3)が存在する/マタはそれ以上の化
合物。
.0 鏝) 7o 3.’y
、2gv> 3 iざ、93 /
3.乙3 /乙7.79 / 3.4’7
/ 7≠j 、23.+L3 3 乙、乙 ど 7 3.
3 グ 、2乙、’33
// 3.30
jふり7 /73.スj / よ70 73.03 ど よj乙 102.りf //よ
3よ 、2.l!、 5;’乙
31/1.り、r (D) 乙
−1乙乙 ノ≠60 V
ノ、73 21、L、3!;
j 160 24t、、
0 7 2.4tど
341.07 .2 2.4
7−0 2/Ao 0 4
L (D)二二重線 結晶性金属珪酸塩は次の化合物を含む水性混合物から出
発して製造しうる:アルカリ金属に)の/またはそれ以
上の化合物、有機陽イオンを含むかまたは珪酸塩の製造
中にそれから有機陽イオンが生ずる/またはそれ以上の
有機窒素化合物(RN)、/またはそれ以上の珪素化合
物、三価の金属(3)が存在する/マタはそれ以上の化
合物。
製造は該混合物を昇温下に珪酸塩が生成するまで維持し
そして次に珪酸塩結晶を母液から分離しそして結晶を洗
滌、乾燥および煉焼することにより実施される。該珪酸
塩がそれから製造される水性混合物において、種々の化
合物−:酸化物のモル数(有機窒素化合物以外は)で表
わされた次のモル比で存在すべきである: M2O: 5i02 = 0.0 /−0,3!;RN
: 5i02 =0.02−乙0sho2: A2
03 > / 0、そしてH2O: 5i02 = 、
t−乙j0該珪酸塩の製造において該ペース混合物は、
存在する有機窒素化合物がテトラプロピルアンモニウム
化合物のような第四級アルキルアンモニウム化合物であ
る混合物で必るのが非常に適当でろシうる。使用される
有機窒素化合物は好ましくはアミン特にn−ブチルアミ
ンである。該珪酸塩の製造において、使用されるアルカ
リ金属化合物がナトリウム化合物でアシそして使用され
る珪素化合物が無定形シリカであるペース混合物から出
発するのが更に好ましい。
そして次に珪酸塩結晶を母液から分離しそして結晶を洗
滌、乾燥および煉焼することにより実施される。該珪酸
塩がそれから製造される水性混合物において、種々の化
合物−:酸化物のモル数(有機窒素化合物以外は)で表
わされた次のモル比で存在すべきである: M2O: 5i02 = 0.0 /−0,3!;RN
: 5i02 =0.02−乙0sho2: A2
03 > / 0、そしてH2O: 5i02 = 、
t−乙j0該珪酸塩の製造において該ペース混合物は、
存在する有機窒素化合物がテトラプロピルアンモニウム
化合物のような第四級アルキルアンモニウム化合物であ
る混合物で必るのが非常に適当でろシうる。使用される
有機窒素化合物は好ましくはアミン特にn−ブチルアミ
ンである。該珪酸塩の製造において、使用されるアルカ
リ金属化合物がナトリウム化合物でアシそして使用され
る珪素化合物が無定形シリカであるペース混合物から出
発するのが更に好ましい。
上記の方法で製造された珪酸塩は金属イオンを含む。適
当な交換法を使用することにより、後者を水素イオンま
たはアンモニウムイオンといった他の陽イオンで置換え
ることができる。触媒として使用される結晶性珪酸塩は
好甘しくはアルカリ金属含量が0.0j%Wより少ない
。
当な交換法を使用することにより、後者を水素イオンま
たはアンモニウムイオンといった他の陽イオンで置換え
ることができる。触媒として使用される結晶性珪酸塩は
好甘しくはアルカリ金属含量が0.0j%Wより少ない
。
該二段階法の第二段階で触媒として使用される結晶性珪
酸塩は7つかまたはいくつかの三価金属Aを含みうる。
酸塩は7つかまたはいくつかの三価金属Aを含みうる。
鉄およびアルミニウムの両方を含む結晶性珪酸塩を使用
するのが好ましい。芳香族化は好壕しくは200−!;
00℃特に300−II−3;0℃の温度、0.7−2
0バール特に0.3−70バールの圧力およびOAr−
10kg・kg ・h 特に/−jkg・ゆ ・h
の空間速度で実施される。芳香族化において得られる生
成物の04フラクノ百ンは水素およびメタンの他にC2
−04パラフインおよびオレフィンを含む。C5生成物
の収率を増大させるために、少なくとも一部のC!生成
物特にそのC5−C4フラク/ヨンを好ましくは第一段
階に再循環すべきである。
するのが好ましい。芳香族化は好壕しくは200−!;
00℃特に300−II−3;0℃の温度、0.7−2
0バール特に0.3−70バールの圧力およびOAr−
10kg・kg ・h 特に/−jkg・ゆ ・h
の空間速度で実施される。芳香族化において得られる生
成物の04フラクノ百ンは水素およびメタンの他にC2
−04パラフインおよびオレフィンを含む。C5生成物
の収率を増大させるために、少なくとも一部のC!生成
物特にそのC5−C4フラク/ヨンを好ましくは第一段
階に再循環すべきである。
次の実施例の助けによシ本発明を更に説明する。
実施例
担体アルミナ上に支持された白金/錫の金属の組合せを
含むgつのアルカリ金属促進触媒(触媒/−f)をC3
−C4パラフィンの脱水素に使用した。
含むgつのアルカリ金属促進触媒(触媒/−f)をC3
−C4パラフィンの脱水素に使用した。
触媒/
この触媒はアルミナ担体を5nC12、H2PtCl6
およびCsOHの水溶液で含浸することにより製造した
。
およびCsOHの水溶液で含浸することにより製造した
。
該触媒はアルミナ/ 00 pbwあたシ白金/、Op
bw 。
bw 。
錫0.4’ pbw 、セシウム、Z、(7pbwおよ
び塩素/、Opbwを含む。
び塩素/、Opbwを含む。
触媒)
この触媒はアルミナ担体を錫酸ナトリウム、白金テトラ
ミン水酸化物および水酸化セシウムの水溶液で含浸する
ことによシ製造した。該触媒はアルミナ/ 00 pb
wあたシ白金/、Opbw 、錫0.4tpbwおよび
セシウム2. Opbwを含む。
ミン水酸化物および水酸化セシウムの水溶液で含浸する
ことによシ製造した。該触媒はアルミナ/ 00 pb
wあたシ白金/、Opbw 、錫0.4tpbwおよび
セシウム2. Opbwを含む。
触媒3
この触媒は順次、アルミナ担体の5nC12水溶液での
含浸、700℃での乾燥、!00℃で7時間の煉焼、H
2PtCl6水溶液での含浸、700℃での乾燥、11
toθ℃で7時間の載焼、20%Vのスチームを含む空
気での≠θ0℃ノ時間の処理、CsOH水溶液での含浸
および700℃での乾燥により製造した。該触媒はアル
ミナ/ 00 pbwあた9白金/、 Opbw 、錫
Q、 41 pbwおよびセシウム、:l、 Q pb
wを含みそして0./%Wより少ない塩素含量を有する
。
含浸、700℃での乾燥、!00℃で7時間の煉焼、H
2PtCl6水溶液での含浸、700℃での乾燥、11
toθ℃で7時間の載焼、20%Vのスチームを含む空
気での≠θ0℃ノ時間の処理、CsOH水溶液での含浸
および700℃での乾燥により製造した。該触媒はアル
ミナ/ 00 pbwあた9白金/、 Opbw 、錫
Q、 41 pbwおよびセシウム、:l、 Q pb
wを含みそして0./%Wより少ない塩素含量を有する
。
触媒≠
この触媒は順次、アルミナ担体の5nC12水溶液での
含浸、700℃での乾燥、j00℃/時間の烟焼、H2
PtC16水溶液での含浸、700℃での乾燥、水素で
のj00℃/時間の還元、70%Wアンモニア含有水溶
液での室温で70分間の処理、700℃での乾燥、C3
OH水溶液での含浸および700℃での乾燥によシ製造
した。該触媒はアルミナ1100pbあだシ白金/、
Opbw 、錫Q、 41 pbwおよびセシウム2.
0pbwを含有し、そしてO,OS%Wより少ない塩素
含量を有する。
含浸、700℃での乾燥、j00℃/時間の烟焼、H2
PtC16水溶液での含浸、700℃での乾燥、水素で
のj00℃/時間の還元、70%Wアンモニア含有水溶
液での室温で70分間の処理、700℃での乾燥、C3
OH水溶液での含浸および700℃での乾燥によシ製造
した。該触媒はアルミナ1100pbあだシ白金/、
Opbw 、錫Q、 41 pbwおよびセシウム2.
0pbwを含有し、そしてO,OS%Wより少ない塩素
含量を有する。
触媒!
この触媒は触媒≠と同様の方法で製造した。該触媒はア
ルミナ/に’Opbw4たり白金θ、3pbW。
ルミナ/に’Opbw4たり白金θ、3pbW。
錫0.≠pbwおよびセシウム、2.(7pbwを含有
し、そして0.0!%Wより少ない塩素含量を有する。
し、そして0.0!%Wより少ない塩素含量を有する。
触媒乙
この触媒は触媒≠と実質的に同様の方法で製造したが、
この場合にはCsOH水溶液での含浸をNaOH水溶液
での含浸に置換えた点が異なる。該触媒はアルミナ/
00 pbwあたり白金/、 Q pbw 、錫o、
l/LpbwおよびナトリウムQ、 3 pbwを含有
し、そして0.0j%Wより少ない塩素含量を鳴する。
この場合にはCsOH水溶液での含浸をNaOH水溶液
での含浸に置換えた点が異なる。該触媒はアルミナ/
00 pbwあたり白金/、 Q pbw 、錫o、
l/LpbwおよびナトリウムQ、 3 pbwを含有
し、そして0.0j%Wより少ない塩素含量を鳴する。
触媒7
この触媒は触媒≠と同様の方法で製造した。該触媒はア
ルミナ/ 00 pbwあたり白金0,3; pbw
。
ルミナ/ 00 pbwあたり白金0,3; pbw
。
錫0、litpbwおよびセシウムノ、0pbWを含有
し、そして0.05%Wより少ない塩素含量を有する。
し、そして0.05%Wより少ない塩素含量を有する。
触媒g
この触媒は触媒≠と同様の方法で製造した。該触媒はア
ルミナ/ 00 pbwあたり白金0.7!1pby。
ルミナ/ 00 pbwあたり白金0.7!1pby。
錫Q、 ll−pbwおよびセシウム2.0 pbwを
含量し、そして0、θj%Wよυ少ない塩素含量を有す
る。
含量し、そして0、θj%Wよυ少ない塩素含量を有す
る。
触媒り
この触媒はNaOHr Fe(NO3)3 、 NaA
lO2、/ 0θppmwのアルミニウムを含む無定形
シリカ、およびC4H7NH2の水中の混合物であって
/ Na2O” / 0C4H7NH2−0、θ3乙A
l2O3” 0..20 Fe2O3・−2jS102
・4L!i0 H2Oのモル組成を有する混合物をオー
トクレーブ中自己発生圧力で、攪拌しつつ750℃で2
41.時間加熱することによシ製造した。反応混合物を
冷却後、生成珪酸塩を濾過し、洗滌水の声が約gとなる
まで水洗し、そして720℃で乾燥した。突気中で50
0℃で/時間■焼後、珪酸塩は次の性質を有した: a)少なくともざ00℃の温度捷で熱的に安定、b)表
Bに記したものに実質的に相当する粉末X線回折像、お
よび e) 5102/Fe2O3のモル比/、27および
5i02/Al 205のモル比乙00゜ このようにして得た珪酸塩を、7.0モルNH4NO5
溶液と沸騰させ、水で洗滌し、7.0モルNH4No5
溶液と再び沸騰させ、そして洗滌、720℃で乾燥およ
び500℃で燻焼することにより触媒7の製造に使用し
た。
lO2、/ 0θppmwのアルミニウムを含む無定形
シリカ、およびC4H7NH2の水中の混合物であって
/ Na2O” / 0C4H7NH2−0、θ3乙A
l2O3” 0..20 Fe2O3・−2jS102
・4L!i0 H2Oのモル組成を有する混合物をオー
トクレーブ中自己発生圧力で、攪拌しつつ750℃で2
41.時間加熱することによシ製造した。反応混合物を
冷却後、生成珪酸塩を濾過し、洗滌水の声が約gとなる
まで水洗し、そして720℃で乾燥した。突気中で50
0℃で/時間■焼後、珪酸塩は次の性質を有した: a)少なくともざ00℃の温度捷で熱的に安定、b)表
Bに記したものに実質的に相当する粉末X線回折像、お
よび e) 5102/Fe2O3のモル比/、27および
5i02/Al 205のモル比乙00゜ このようにして得た珪酸塩を、7.0モルNH4NO5
溶液と沸騰させ、水で洗滌し、7.0モルNH4No5
溶液と再び沸騰させ、そして洗滌、720℃で乾燥およ
び500℃で燻焼することにより触媒7の製造に使用し
た。
上記Pt/Sn触媒のうち、触媒≠−gは本発明による
触媒である。触媒/−3は本発明の範囲外である。それ
らは比較のだめ本性W「出願に含めた。
触媒である。触媒/−3は本発明の範囲外である。それ
らは比較のだめ本性W「出願に含めた。
脱水素実験
触媒/−乙をイソブタンの脱水素の6つの実験(実験/
−g )において試験した。
−g )において試験した。
また触媒≠、j、7およびgをn−ブタンの脱水素の6
つの実験(実験7−/、2)において試験した。触媒≠
を使用して行なった実験ざおよびりにおいて供給原料に
水素を添加した。
つの実験(実験7−/、2)において試験した。触媒≠
を使用して行なった実験ざおよびりにおいて供給原料に
水素を添加した。
実験/−/、2は当該触媒の固定床を含む反応器中で行
なった。実験は550℃の温度、/−タバールの絶対圧
力およびjkgパラフィン供給原料/kg触媒/時の空
間速度で行なった。
なった。実験は550℃の温度、/−タバールの絶対圧
力およびjkgパラフィン供給原料/kg触媒/時の空
間速度で行なった。
最後に、触媒≠を、C5芳香族炭化水素混合物の二段階
製造法の第一段階におけるC3− C4パラフィンの脱
水素の2つの実験(実験/3および/≠)において試験
し、一方触媒7を第二段階において使用した。実験/3
および/lltは当該触媒の固定床を含むλつの反応器
中で行なった。実験/3および/lI−において、第一
段階からの全反応生成物を第二段階の供給原料として使
用した。
製造法の第一段階におけるC3− C4パラフィンの脱
水素の2つの実験(実験/3および/≠)において試験
し、一方触媒7を第二段階において使用した。実験/3
および/lltは当該触媒の固定床を含むλつの反応器
中で行なった。実験/3および/lI−において、第一
段階からの全反応生成物を第二段階の供給原料として使
用した。
実験/3は供給原料としてイソブタンを用いて第一段階
において550℃の温度、/#バールノ絶対圧力および
5;’: 11.kg・kg−1・h−1の空間速度で
そして第二段階において4L00℃の温度、/、!バー
ルの絶対圧力および/、z〜・kg ・h の空間速
度で行なった。
において550℃の温度、/#バールノ絶対圧力および
5;’: 11.kg・kg−1・h−1の空間速度で
そして第二段階において4L00℃の温度、/、!バー
ルの絶対圧力および/、z〜・kg ・h の空間速
度で行なった。
実験/4’は供給原料としてプロパンを用いて第一段階
において、SSO℃の温度、/、3;バール(7)絶対
圧力およびjkEkli’ ・h の空間速度でそし
て第二段階において≠00℃の温度、/、jバールの絶
対圧力および、2. j klil・kg ・h の
空間速度で行なった〇 実験1−i4I−にかける前にPt/Sn触媒を≠00
℃で7時間の水素処理により還元した。
において、SSO℃の温度、/、3;バール(7)絶対
圧力およびjkEkli’ ・h の空間速度でそし
て第二段階において≠00℃の温度、/、jバールの絶
対圧力および、2. j klil・kg ・h の
空間速度で行なった〇 実験1−i4I−にかける前にPt/Sn触媒を≠00
℃で7時間の水素処理により還元した。
実験1−ill−のうち実験≠−/4’(触媒≠−gで
実施)は本発明による実験である。実験/−3(触媒/
−3で実施)は本発明の範囲外である。
実施)は本発明による実験である。実験/−3(触媒/
−3で実施)は本発明の範囲外である。
それらは比較のため本特許出願に入れた。
実験/−/II−の結果を表C−Fに示す。
表EおよびFに示した結果は第二段階からの生成物に関
する。表に記録した・や2メーターである活性1選択性
および安定性は次のように定義される: 活性二転化された・ぐラフイン供給原料%w。
する。表に記録した・や2メーターである活性1選択性
および安定性は次のように定義される: 活性二転化された・ぐラフイン供給原料%w。
酸成分への選択性−
安定性=与えられた期間にわたる活性低下(1w)。
表 C
実験A / 2 3 4’ 、夕 乙触媒
A / 23 グ j 乙 初期活性、%W ≠0j≠よ0≠/、ど≠久ざ≠≠2
≠3.6−曇−−+神−+響−・−ψ優−−−伶慟□轡
−−−−−1−一−−轡餐一岬C轡静軸−−輪□−−□
−−−ぜ忰−−シー臀齢−−−−h―−―−ブテンへの
g’9.3 %弓 タよツタ左3 タ左jり≠ど(
こわたる c、−c、への 左乙 /、3 /、/
OX /、0 /、、2゜表 I) 実験A 7 と タ10 // /2触媒屋
ll ≠ ≠ 371 H2/n−ブタンのモル比 −〇、2/、0−−−初
期活性、%W ≠3.73.l!i′、ど3ノ、/≠
≠2≠ノXグツ、/ブテンへの If、乙 glA、
どgよjど7乙 どg、2g≠gノ。1寺1ulに ブ
タジェンへの 444’ /、≠ 7.3;
3./ 3.≠ 3.フイソブタンへの 0.
4t /、0 .2J /、ノ /、ノ
/、7表 E 実験A/3 供給原料 イソブタン第一段
階の触媒、屋 ≠第二段階の触媒
、扁 730時間にわたる平均活
性、%W ≠/、jH2への
3./3o1寺IWJにゎた 0・−〇・への
/と≠る平均選択性、 n−
ブタンへの 7,7チ” プア
ー7へ(7J) 7. !;+ C5への 63.7芳香族含量C5
生成物、%W 乙3.j表 F 実験A /≠ 供給原料 プロパン第一段
階の触媒、A ≠第二段階の触媒
、届 7go時間にわたる平均活
性、%W 2/、0H2への
よ0 C1−C2への 乙、2gθ時間にわた
プC1d >″の 0+ C5、の 乙ふ≠ 十 芳香族含量C5生成物、%w g左0(
以下余白) 表C−Fの結果に関して次のことを述べることができる
。
A / 23 グ j 乙 初期活性、%W ≠0j≠よ0≠/、ど≠久ざ≠≠2
≠3.6−曇−−+神−+響−・−ψ優−−−伶慟□轡
−−−−−1−一−−轡餐一岬C轡静軸−−輪□−−□
−−−ぜ忰−−シー臀齢−−−−h―−―−ブテンへの
g’9.3 %弓 タよツタ左3 タ左jり≠ど(
こわたる c、−c、への 左乙 /、3 /、/
OX /、0 /、、2゜表 I) 実験A 7 と タ10 // /2触媒屋
ll ≠ ≠ 371 H2/n−ブタンのモル比 −〇、2/、0−−−初
期活性、%W ≠3.73.l!i′、ど3ノ、/≠
≠2≠ノXグツ、/ブテンへの If、乙 glA、
どgよjど7乙 どg、2g≠gノ。1寺1ulに ブ
タジェンへの 444’ /、≠ 7.3;
3./ 3.≠ 3.フイソブタンへの 0.
4t /、0 .2J /、ノ /、ノ
/、7表 E 実験A/3 供給原料 イソブタン第一段
階の触媒、屋 ≠第二段階の触媒
、扁 730時間にわたる平均活
性、%W ≠/、jH2への
3./3o1寺IWJにゎた 0・−〇・への
/と≠る平均選択性、 n−
ブタンへの 7,7チ” プア
ー7へ(7J) 7. !;+ C5への 63.7芳香族含量C5
生成物、%W 乙3.j表 F 実験A /≠ 供給原料 プロパン第一段
階の触媒、A ≠第二段階の触媒
、届 7go時間にわたる平均活
性、%W 2/、0H2への
よ0 C1−C2への 乙、2gθ時間にわた
プC1d >″の 0+ C5、の 乙ふ≠ 十 芳香族含量C5生成物、%w g左0(
以下余白) 表C−Fの結果に関して次のことを述べることができる
。
表 C
すべての触媒は非常に高い初期活性を示す。ブテンの初
期収率(=初期活性およびブテンへの選択性の生成物)
はすべての場合に、熱力学的平衡によって使用反応条件
下で期待されうるもの(約’I−2%W)に近い。
期収率(=初期活性およびブテンへの選択性の生成物)
はすべての場合に、熱力学的平衡によって使用反応条件
下で期待されうるもの(約’I−2%W)に近い。
触媒/(高塩素含量を有する)は非常に劣った性能を示
す。その劣った安定性の結果として該触媒は非常に低い
平均活性を有する。ブテンへの選択性は低すぎる。該触
媒は高度の分#(クラッキング)を示す。
す。その劣った安定性の結果として該触媒は非常に低い
平均活性を有する。ブテンへの選択性は低すぎる。該触
媒は高度の分#(クラッキング)を示す。
触媒ノおよび3(それぞれ、塩素を含まない、および低
い塩素含量を有する)は触媒/よりも良好な性能を示す
。それらのより高い初期活性およびより良好な選択性の
結果として、それらはより高い平均活性を有する。それ
らのブテンへの選択性はより高くそしてそれらは低度の
クラッキングを示す。しかし触媒の安定性は不充分のま
まである。
い塩素含量を有する)は触媒/よりも良好な性能を示す
。それらのより高い初期活性およびより良好な選択性の
結果として、それらはより高い平均活性を有する。それ
らのブテンへの選択性はより高くそしてそれらは低度の
クラッキングを示す。しかし触媒の安定性は不充分のま
まである。
触媒≠(低い塙素含量を治しそしで本発明により製造さ
れた)は触媒ノおよび3よりも非常に良好な性能を示す
。該触媒は非常により良好な安定性および従って非常に
より高い平均活性を示す。2触!≠は、触媒!および3
のように、ブテンへの非常に高い選択性を示す。
れた)は触媒ノおよび3よりも非常に良好な性能を示す
。該触媒は非常により良好な安定性および従って非常に
より高い平均活性を示す。2触!≠は、触媒!および3
のように、ブテンへの非常に高い選択性を示す。
触媒jは触媒≠よりも低い白金含量を有する。
この白金含量の低下は安定性のかなりの改善および従っ
て平均活性の一層の増大をもたらす。ブテンへの高い選
択性はその1才である。
て平均活性の一層の増大をもたらす。ブテンへの高い選
択性はその1才である。
促進剤としてセシウムの代シにナトリウムを含む触媒乙
については、安定性、平均活性およびブテンへの選択性
は良好である。
については、安定性、平均活性およびブテンへの選択性
は良好である。
表 D
実験7−7の結果の比較は、供給原料への水素の添加が
安定性に非常に有λ1」な影響を有し、これは就中より
低いブクソエン生成によるということを示す。供給原料
への水素の添加は初期活性の低下を生ずるが、しかしこ
れは、存在する水素の量に依存する熱力学的平衡の変化
によるものである。
安定性に非常に有λ1」な影響を有し、これは就中より
低いブクソエン生成によるということを示す。供給原料
への水素の添加は初期活性の低下を生ずるが、しかしこ
れは、存在する水素の量に依存する熱力学的平衡の変化
によるものである。
実験7−7.2において、実験/−乙におけるように、
ブテンの初期収率は、熱力学的平衡によって使用反応条
件下で期待されうるものに非常に近い。
ブテンの初期収率は、熱力学的平衡によって使用反応条
件下で期待されうるものに非常に近い。
異なる白金宮惜を有する触媒を使用して笑施した実験7
.10.//および/、2の結果の比較は、フルミナ/
00 pbwあたシ白金0.3pbwを含む/lft
媒jは明らかに最良の性能を示すことを示す。触媒≠、
7およびど(アルミナ/ 00 pbwあたりそれぞれ
/、0.0.3および0./夕pbwの白金を含む)に
比べて触媒jは最良の安定性および従って最高の平均活
性を示す。
.10.//および/、2の結果の比較は、フルミナ/
00 pbwあたシ白金0.3pbwを含む/lft
媒jは明らかに最良の性能を示すことを示す。触媒≠、
7およびど(アルミナ/ 00 pbwあたりそれぞれ
/、0.0.3および0./夕pbwの白金を含む)に
比べて触媒jは最良の安定性および従って最高の平均活
性を示す。
プロセスの第二段階において、第一段階で生成したオレ
フィンは芳香族C5炭化水素混合物に選択的に転化され
る。生成したC5生成物は高い芳香族含量を有する。
フィンは芳香族C5炭化水素混合物に選択的に転化され
る。生成したC5生成物は高い芳香族含量を有する。
代理人の氏名 川原1)−穂
Claims (7)
- (1) C2−C4・fラフインの脱水素に適する触
媒の製造方法において、製造を次のように行なうことを
特徴とする方法: a)錫化合物の水溶液でのアルミナ担体の含浸、b)該
組成物の■焼1 C)白金化合物の水溶液での該組成物の含浸、d)該組
成物の還元、 e)該組成物をNH4イオンを含む非酸性水溶液で処理
することによる、段階a)および/またはC)でハロケ
゛ン含有白金化合物および/または錫化合物を使用する
ことによシ組成物中に導入されたノ・ロダ/イオ/の少
なくとも一部の除去;該処理は最終触媒のハロダン含量
がθ;/%w未満となるように行なう、および f)アルカリ金属化合物の非酸性水溶液での該組成物の
含浸。 - (2) アルミナ/ 00 pbwあたり白金0.0
1−、l!、(7pbw、錫0− / −−2,0pb
wおよびアルカリ金属0.0!; −/ Opbwを含
む触媒を製造することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - (3) アルカリ金属としてセフラムを含む触媒を製
造することを特徴とする特許請求の範囲第1または2項
記載の方法。 - (4) d)に述べた組成物の還元を還元剤として水
素を用いて≠00−600℃の温度で行なうこと、およ
びe)に述べた組成物からのハロダンイ・オンの除去を
アンモニア水溶液での処理により行なうことを特徴とす
る特許請求の範囲第1ないし3項のいずれか記載の方法
。 - (5) C2−C4z?ラフインの脱水素方法におい
て、特許請求の範囲第1ないし≠項のいずれかに記載の
触媒を使用することを特徴とする方法。 - (6)触媒を供給原料と接触させる前に昇温下での水素
処理にかけることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載の方法。 - (7)供給原料に水素を添加することを特徴とする特許
請求の範囲第3′または6項記載の方法。 <8)4’00−630℃の温度、0./ないし70バ
ールの圧力および/−20に9・kg ・h の空間
速度で行なうことを特徴とする特許請求の範囲第jない
し7項のいずれか記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8202647A NL8202647A (nl) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | Werkwijze voor de bereiding van een katalysator. |
NL8202647 | 1982-07-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912756A true JPS5912756A (ja) | 1984-01-23 |
JPH0428416B2 JPH0428416B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=19839952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58116268A Granted JPS5912756A (ja) | 1982-07-01 | 1983-06-29 | C↓2―c↓4パラフィンの脱水素用触媒の製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4469811A (ja) |
EP (1) | EP0098622B1 (ja) |
JP (1) | JPS5912756A (ja) |
AU (1) | AU558756B2 (ja) |
CA (1) | CA1196624A (ja) |
DE (1) | DE3362392D1 (ja) |
NL (1) | NL8202647A (ja) |
Cited By (7)
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