JPS5888436A - 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置 - Google Patents

吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置

Info

Publication number
JPS5888436A
JPS5888436A JP56185764A JP18576481A JPS5888436A JP S5888436 A JPS5888436 A JP S5888436A JP 56185764 A JP56185764 A JP 56185764A JP 18576481 A JP18576481 A JP 18576481A JP S5888436 A JPS5888436 A JP S5888436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
circuit
fuel ratio
temperature
air temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56185764A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunpei Hasegawa
俊平 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP56185764A priority Critical patent/JPS5888436A/ja
Priority to US06/442,098 priority patent/US4465051A/en
Priority to GB08232930A priority patent/GB2109957B/en
Priority to DE3242795A priority patent/DE3242795C2/de
Priority to FR8219446A priority patent/FR2516598B1/fr
Publication of JPS5888436A publication Critical patent/JPS5888436A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/32Controlling fuel injection of the low pressure type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/263Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the program execution being modifiable by physical parameters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸気温度の変化に応じて内燃エンジンに供給さ
れる混合気の空燃比を補正して設定空燃比に保つように
し、エンジンの作動の安定性の向上並びに運転性能の改
善を図るようにした空燃比補正装置に関する。
内燃エンジン、特にガソリンエンジンの燃料噴射装置の
開弁時間を、エンジン回転数と吸気管内の絶対圧とに応
じた基準値K、エンジンの作動状態を表わす諸元、例え
ば、エンジン回転数、吸気管内の絶対圧、エンジン水温
、スロットル弁開匿、排気濃度(酸素濃度)等に応じた
定数および/または係数を電子的手段により加算および
/または乗算することにより決定して燃料噴射tを制御
し、もってエンジンに供給される混合気の空燃比を制御
するようにした燃料供給装置が本all願人により提案
されている。
かかる燃料供給装置において吸気温度が変化すFと空気
密度が馳り同一の吸入空気流量(容積流量)又は同一の
吸気管絶対圧であっても吸入空気重量が変化し結果的に
空燃比が変化する。又吸気温度が低い場合には燃料の気
化率が低下するので空燃比がリーン化する。従って吸気
温度の変化に応じてエンジンに供給される燃料量を補正
しないと最適な空燃比を保つことが出来ない。
本発明に依れば、吸気温度センサと、所定の演算式に基
いて補正係数を演算する演算手段と、又必要に応じて補
正係数に応じて噴射弁の開弁時間を補正する補正手段と
Kよって、吸気温度に応じて燃料供給tを補正し所定の
空燃比に保つよ5にし、エンジンの作動の安定性の向上
並びに運転性能の改善を図るようKした内燃エンジンの
燃料供給装置における空燃比補正装置を提供するもので
ある。
以下本発明の空燃比補正装置について図面を参照して詳
細に説明する。
第1図は本発明の装置の全体の構成図であり、符号1は
例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン1は4個
の主燃焼室とこれに通じた副燃焼室(共に図示せず)と
から成る形式のものである。
エンジンlには吸気管2が接続され、この吸気管2は各
主燃焼室に連通した主吸気管と各副燃焼室に連通した副
吸気管(共に図示せず)から成る。
吸気管2の途中、にはスロットルボディ3が設けられ、
内部に主吸気管、副吸気管内にそれぞれ配された主スロ
ットル弁、副スロツトル弁(共に図示せず)が連動して
設けられている。主スロットル弁にはスロットル弁開度
センサ4が連設されて主スロットル弁の弁開度を電気的
信号に変換し電子コントロールユニット(以下rgcU
Jと’15)5に送るようにされている。
吸気管2のエンジン1とスロットルボディ3間には燃料
噴射装置6が設けられている。この燃料噴射装置6はメ
インインジェクタとサブインジェクタ(共に図示せず)
から成り、メインインジェクタは主吸気管の図示しない
吸気弁の少し上流側に各気筒ごとに、サブインジェクタ
は1個のみ編機気管の副スロツトル弁の少し下流側に各
気筒に共通してそれぞれ設けられている。燃料噴射装置
6は図示しない燃料ポンプに接続されている。メインイ
ンジェクタとサブインジェクタはECU3に電気的に接
続されており、ECU3からの信号によって燃料噴射の
開弁時間が制御される。
一方、前記スロットルボディ3の主スロットル弁の直ぐ
下流には管7t−介して絶対圧センサ8が設けられてお
り、この絶対圧センサ8によって電気的信号に変換され
た絶対圧信号は前記ECU3に送られる。また、その下
流には吸気温センサ9が取付けられており、この吸気温
センサ9も吸気温度を電気的信号に変換してECU3に
送るものである。
エンジン1本体にはエンジン水温センナ10が設けられ
、このセンサ10はサーミスタ等から成り、冷却水が充
満したエンジン気筒周壁内に挿着されて、その検出水温
信号をECU3に供給する。゛エンジン回転数センサ(
以下rNeセンサ」と言う)11および気筒判別センサ
12がエンジンの図示しないカム軸周囲又はクランン軸
周囲に取り付けられており、前者11はTDC信号即ち
工ンジンのクランク軸の180°回転毎に所定のクラン
ク角度位置で、後者12は特定の気筒の所定のクランク
角度位置でそれぞれ1パルスを出力するものであり、こ
れらのパルスはECU5に送られる。
エンジン1の排気管13には三元触媒14が配置され排
気ガス中のHC,co、NOx 成分の浄化作用を行な
う。この三元触媒14の上流側にはαセンサ15が排気
管13に挿着されこのセンサ15は排気中の酸素濃度を
検出しその検出値信号をECUsに供給する。
更に、ECU3には、大気圧を検出するセンサ16およ
びエンジンのスタータスイッチ17が接続されており、
ECU3はセンサ16からの検出値信号およびスタータ
スイッチのオン・オフ状態信号を供給される。
次に、上述した構成の米発明の空燃比帰還制御装置の空
燃比制御作用の詳細について先に説明した第1図並びに
第2図乃至第11図を参照して説明する。
ECU5におけるメイン、サブインジェクタの開弁時間
TOUTM、TOUT8の制御内容の全体のプログラム
構成を示すブロックダイヤグラムで、メインプログラム
1とサブプログラム2とから成り、メインプログラム1
はエンジン回転数Neに基づ(TDC信号に同期した制
御を行うもので始動時制御サブルーチン3と基本制御プ
ログラム4とより成り、他方、サブプログラム2はTD
C信号に同期しない場合の非同期制御サブルーチン5か
ら成るものである。
始動時制御サブルーチン3における基本算出式%式%(
1) (2) として表わされる。ここでTiCRM、TiCR11は
それぞれメイン、サブインジェクタの開弁時間の基準値
であってそれぞれTiCIIM、 TiCR8テーブル
6.7により決定される。KN@*回転数Ne Kよっ
て規定される始動時の補正係数でKNeテーブル8によ
り決定される。TVはノ(ツテリ電圧の変化に応じて開
弁時間を増減補正するための定数であってTvテーブル
9より求められ、サブインジェクタのためのTVに対し
てメインインジェクタには構造の相違によ、るインジェ
クタの作動特性に応じてlTv 分を上のせす)。
又、基本制御プログラム4における基本算出式%式% (3) (4) として表わされる。ここでTiM、Ti8はそれぞれメ
イン、サブインジェクタの開弁時間の基準値であり、そ
れぞれ基本Tiマツプ10より算出される。Tnmc、
Thccはそれぞれ減速時、および加速時における定数
で加速、減速サブルーチン11によって決定される。K
Tム、KTAV、KTW・・・・・・・・・等の緒係数
はそれぞれのテーブル、サブルーチン12により算出さ
れる。KTム及びKTAVは吸気温度補正係数で詳細に
ついては後述する。Ktwは実際のエンジン水温Twに
よってテーブルより求められる燃料増量係数、KAFC
はサブルーチンによって求められる7ユーエルカツト後
の燃料増量係数、KPAは実際の大気圧によってテーブ
ルより求められる大気圧補正係数、KA8Tはサブルー
チンによって求められる始動後燃料増量係数、KWOT
は定数であってスロットル弁全開時の混合気のリッチ化
係数、Kへは実際の排気ガス中の酸素11度に応じてサ
ブルーチンによって求められるOsフィードバック補正
係数、KLB は定数であってリーン・ストイキ作動時
の混合気のり一ン化係数である。ストイキは8toic
hiometric  O略で化学量論量即ち理論空燃
比を示す。又、TACCはサブルーチンによって求めら
れる加速時燃料増量定数であって所定のテーブルより求
められる。
これらに対してTDC信号に同期しないメインインジェ
クタの開弁時間TVムの非同期制御サブル−チン5の算
出式は TMA−TiixKtwt@KAst+(Tv+ΔTv
)−−−−−・(5)として表わされる。ここでTiム
は加速時の非同期、即ちTDC信号に同期しない加速制
御時の燃−料増量基準値であってTiAテーブル13よ
り求める。
Ktwrは前記水温増量係数KTWをテーブル14より
求め、それに基づいて算出した同期加速、加速後、およ
び非同期加速時の燃料増量係数である。
第3図はECU3に入力される気筒判別信号およびTD
C信号と、ECU5から出力さ五るメイン、サブインジ
ェクタの駆動信号との関係を示すタイミングチャートで
あり、気筒判別信号Stのパルス8.aはエンジンのク
ランク角720°毎に1パルスづつ入力され、これと並
行して、TDC信号8zのパルス81a−8zeはエン
ジンのクランク角180°毎に1パルスづつ入力され、
この二つの信号間の関係から各シリンダのメインインジ
ェクタ駆動信号Sm−8・の出力タイミングが設定され
る、即ち、1回目のTDC@号パルスSmaで第1シリ
ンダのメインインジェクタ駆動信号S1を出力し、2回
目のTDC信号パルス8.bで第3シリンダのメインイ
ンジェクタ駆動信号S4が出力し、3回目のパルスSa
cで第4シリンダのドライブ信号ad)i 、また、4
回目のパルスS2dで第2シリンダのドライブ信号S・
が、順次出力される。また、サブインジェクタドライブ
信号S丁は各TDC信号パルスの入力毎、即ち、クラン
ク角18o0毎に1パルスづつ発生する。尚、TDC信
号のパルス82m。
8、b・・・・・・は気筒内ピストンの上死点に対して
600早く発生するように設定され、ECUS内での演
算時間による遅れ、上死点前の吸気弁の開きおよびイン
ジェクタ作動によって混合気が生成されてから紋理合気
が気筒内に吸入されるまでの時間的ずれを予め吸収する
ようにされている。
第4図はECU3におけるTDC信号に同期した開弁時
間制御を行う場合の前記メインプログラム1のフローチ
ャートを示し、全体は入力信号の処理プロ、ツク11基
本制御ブロック■、始動時制御ブロック■とから成る。
先ず入力信号処理ブロックIにおいて、エンジンの点火
スイッチをオンするとFjCUs内のCPUがイニシャ
ライズしくステップ1)、エンジンの始動によりTDC
Q号が入力する(ステップ2)。次いで、全ての基本ア
ナログ値である各センサからの大気圧Pム、絶対圧PR
、エンジン水温TV、大気温Tム、バッテリ電圧V、ス
ロットル弁開度θth、o、センサの出力電圧値■、お
よびスタータスイッチ17のオン・オフ状態等をECU
3内に読込み、必要な値をストアする(ステップ3)。
続いて、最初のTDC信号から次のTDC信号までめ経
過時間をカウントし、その値に基づいてエンジン回転数
Neを計算し同じ()3CUS内にストアする(ステッ
プ4)。次いで基本制御ブロック■においてこのNeの
計算値によりエンジン回転数がクランキング回転数(始
動時回転数)以下であるか否かを判別する(ステップ5
)。その答が肯定(Yes)であれば始動時制御ブロッ
ク■の始動時制御サブルーチンに送られ、TicRMテ
ーブルおよびTiCR8テーブル忙より工yジン冷却水
温TWK基きTiCHM。
TiCIHl  を決定しくステップ6)、また、Ne
の補正係数KNe  ftKNeテーブルにより決定す
る(ステップ7)。そして、TVテーブルによりバッテ
リー電圧補正定数Tvを決定しくステップ8χ各数値を
両式(1)、 (2)に挿入しテTOUTM、 TOU
T8を算出する(ステップ9)。
また前記ステップ5において答が否(No )である場
合にはエンジンが7ユーエルカツトすベキ状態にあるか
否かを判別しくステップ1o)、そこで答が肯定(Ye
s)であればTOtrtM、 ’I’ouTgの値を共
に零にしてフューエルカットを行う(ステップ11)。
一方、ステップ10において答が否(No)と判別され
た場合には各補正係数KTム、KTAV%KTW。
KAFC,KPA、 KAlilT、 icwo’r、
 Kos、 icx、s、 KTWT等および補正定数
TDIC1TACC,Tv、7TVを算出する(ステッ
プ12)。これらの補正係数、定数はサブルーチン、テ
ーブル等によってそれぞれ決定されるものである。
次いで、回転数Ne、絶対圧Pm等の各データに応じて
所定の対応するマツプを選択し該マツプによりTiM、
Tieを決定する(ステップ13)。而して、上記ステ
ップ12.13により得られた補正係数値、補正定数値
並びに基準値に基づいて両式(a)、 (4)*よりT
OUTM、TOUT8を算出する(ステップ14)。そ
して、斯く得られたTOUTM。
TOUTgcv値に基づきメイン、サブインジェクタを
それぞれ作動させる(ステップ15)。
前述したように、上述したTDC信号に同期したメイン
、サブインジェクタの開弁時間の制御に加えて、TDC
Q号には同期せず一定の時間々隔をもったパルス列Kf
fiJ期させてメインインジェクタを制御する非同期制
御を行なうが、その詳細については説明を省略する。
次に上述した補正係数のうち、吸気温度補正係数KTA
及びKTAVKついて説明する。
吸気温度が変化すると、空気密度(空気比重量)が変わ
り同一吸入容積空気流量Qair(又は同一吸気管絶対
圧Pyr )であっても吸入空気重量Ga i rが変
化する。吸気温度TAと空気比重量γjilFとの間に
は 1Bi(ocm TA+273 の関係があるので吸気温度補正係数TTA はで与えら
れる。エンジンの形状によって決まる以下の算出式が実
験的に求められた。
ここにTA:吸気温度(0C) Tho :基準吸気温度(0C) CTA:エンジし毎に決る定数 である。
さらにCTA が小さな値であれば(6)式はKTA−
1−CTA(TA−TAO) で近似してもKTA値は精度よく求めることが出来、E
CU内での演算処理が簡単化することができる。
吸気温度が低い場合には上述した空気密度の変ずヒによ
る空燃比の変化に加えて燃料の気化率の低下が原因とな
って空燃比がリーン化する。°第5図は噴射された燃料
の気化量を示す図であり、第5図(1)は噴射からの時
間の経過にともなって気化量が増加する様子を図示する
今、安定したエンジンの運転に必要な気化燃料量をQf
OV、燃料噴射量をGf 、噴射から点火までの時間t
−1・ とすると、時間t・が経過するまでに燃料噴射
量Qfがすべて気化が完了すれば燃料噴射量GfはGf
ovでよいが時間t・が経過するまでに気化が完了しな
ければ気化不足分だけ燃料噴射量を増量する必要がある
燃料液滴の単位時間当りの気化率をXとすると、気化率
Xは同一燃料であれば燃料液滴の表面積(粒径によって
決る)と周囲温度の関数であるが同一のインジェクタで
一定量の燃料を噴射するときKは、燃料液滴の総表面積
はほぼ一定と考えることができるので、気化率Xは周囲
温度TAのみの関数とすること蝉できる。時間t・経過
後の気化量をGfvとすると気化量Qfvは次式で表わ
すことができる。
GfV= Gf @X@to  ””” (7)燃料噴
射量GfOを吸気温度TAが基準温度TAOである午き
の必要な燃料噴射量とすると、吸気温度TA0のときに
時間to経過時で燃料が完全に気化を完了し必要気化燃
料量GfOVとなるように設定されている。すなわちこ
のときの気化率′t−X・とすると時間toの当りの気
化量は Gfv−Gfov=Gfo 11 Xs −t@となる
吸気温度TAが基準温度Taoより低い時(TA(TA
O)、気化率Xは低下するため燃料噴射量がGfOの場
合時間tll 経過時での気化量はGfovにならない
。すなわち GfosXLe to(GfOV (但LXL<Xりそ
こで気化量の不足分をおぎなうようにエンジンに供給す
る燃料量を増量し、時間to 経過時での気化量がGf
OVとなるようにする。このときの吸気温度補正係数を
KTAVとすると GTAV @Gfo −XL −t、 =Gfovこの
ときKTAV)1となる。
吸気温度TAが基準温度TAOより高い時(TA〉TA
O)、気化率XはX>X・ となるため時間1゜経過時
ではすでに気化を終了し気化量はGf ovとなってい
る。すなわちTム)TAOのときは燃料噴射量はGfo
でよく増量又は減量の必要はない。このとき吸気温度補
正係数はKTAV −1でよい。
#I5図(b)は燃料噴射量がGfo(一定)のとき時
間t・経過時での吸気温度の変化による気化量の変化の
様子を図示する。又第6図は上述した吸気温度による吸
気温度補正係数KTAVの設定すべき値を図示したもの
である。
#!7図乃至第9図は上述した本発明の燃料供給制御装
置に使用されるECUsの内部構成回路図で、%に吸気
温度補正係数に’rム及びKTAVの算出ブロックを拝
承する。
先ず、第7図はECU3の内部構成の全体ブロック回路
図を示す第1図に示される吸気管絶対圧PIセンサ8、
エンジン水温Twセンナ10及び吸気温Tムセンサ9は
それぞれA/Dコンバータ1B群を介してPB値レジス
タ19、TW値レジスタ20及びTA値レジスタ21の
各入力側に接続されている。第1図に示すエンジン回転
数Neセンサ11はワンショット回路25を介しシーケ
ンスクロック発生回路26の入力側に接続されておりシ
ーケンスクロック発生回路26の出力側はNe計測用カ
ウンタ28.NE値レしス゛り29、K’l−ム値算出
回路22及びKTAV値算出目算出回路24力側に接続
されている。基準クロック発生器27、Ne計測用カウ
ンタ28及びNB値レジスタ29はこの順番に接続され
ている。PB値レジスタ1g、Tw値レジスタ20及び
NB値レジスタ29の各出力側は善本Ti算出回W&2
3の入力側にそれぞれ接続されており、基本Ti算出回
路23の出力側は乗算回路300入力端子30aに接続
されている。TA値レジスタ21の出力側はKTA値算
比算出回路22TAV値算出目算出回路24ぞれの入力
側に接続されており、KTム値算出回路22の出力側は
乗算回路300入力端子30bK、 KTAV値算出目
算出回路24側は乗算回路31の入力端子31bにそれ
ぞれ接続されている。乗゛算回路30の出力端子30C
は乗算回路310入力端子31aK、出力端子31Cは
Ti値レジスタ31及びTi値副制御回路33介して第
1図に示す燃料噴射弁6に接続されそいる。
前記第1図におけるエンジン回転数Neセンサ11のT
DC信号は次段のシーケンスクロック発生回路26と共
に波形整形回路を構成するワンショット回路25に供給
される。該ワンショット回路25は各TDC信号毎に出
力信号SOを発生し、ソノ信号80はシーケンスクロッ
ク発生回路26を作動させてクロック信号CPo〜マを
順次発生させる。第8図はシーケンスクロック発生回路
26によって出力信号SOの入力毎にクロック信号CF
(1〜マを順次発生させる様子を示すものである。
クロック信号CP@末回転数NE値レジスタ29に供給
されて基準クロック発生器27からの基準クロックパル
スをカウントするN e tt6111用カウンタ28
の直前のカウント値NE値レジスタ29にセットさせる
。次いでクロック信号CP1はNe計測用カウンタ28
に供給され該カウンタの直前のカウント値を信号0にリ
セットさせる。従って、エンジンの回転数NeはTDC
信号の)くルス間にカウントされた数として計測され、
その計測回数Neが上記回転数NE値レジスタ29にス
トアされる。
更にクロック信号CPo〜3はKTAV値算出目算出回
路24ロック信号CP・〜4はKTA値算比算出回路2
2クロック信号CPs、CPs、CPvはそれぞれ乗算
回路30.乗算回路31及びTi値レジスタ32に供給
される。
吸気管絶対圧PBセンサ8、エンジン水温センサTWI
O1及び吸気温Tムセンサ9の各出力信号はA/Dコン
バータ18pで各デジタル信号に変換されてそれぞれp
H値レジスタ19.TV値レジスタ20及びTム値レジ
スタ21にストアされている。基本Ti算出回路23は
P1値レジスタ19から供給される吸気管絶対圧信号P
g%帽値レジスタ20から供給されるエンジン水温信号
TV、及びNe値レジスタ29から供給される工゛ンジ
ン回転数信号Neの各出力信号に応じ、第2図乃至第4
図で説明した手順に従って燃料噴射弁の基本開弁時間T
i f算出し、該Ti値は乗算回路30の入力端子30
aK信号A1 として供給される。
KTム値算出回路22ではTA値レジスタ21から供給
される吸気温度TAの出力信号に応じて前記(6)弐に
基いて吸気温度補正係数KTA値を算出して、l*KT
ム値を乗算回wr30の入力端子30bに信号B1とし
て供給される。乗算回路30ではシーケンスクロック発
生回路26からのクロック信号CPSが印加されるタイ
ミングで入力信号AX とB1とが乗算され、すなわ(
基本Ti値と吸気温度補正係数KTムが乗算され、該乗
算値(KTム・Ti)が出力端子30Cから乗算回路3
1の入力端子31ak:信号AIとして供給される。
KTAV値算出値踏出回路24A値レジスタ21から供
給される吸気温度TAの出力信号に応じて前記46図に
基いて吸気温度補正係数KTAV値を算出して、[KT
AV値を乗算回@31の入力端子31bに信号B3とし
て供給される。乗算回路31ではクロック信号CP・が
印加されるタイミングで入力信号A3と8時が乗算され
、すなわち吸気温に更に吸気温度補正係数KTAVが乗
算され、該乗算値(KTAV@KTA@Ti)が出力端
子31CからTi値レジスタ32に供給される。Ti 
値レジスタ32はシーケンスクロック発生回路26から
のクロック信号CPマが印加される毎に前記乗算回路3
1から供給された吸気温度補正された基本Ti値(Kr
AeKTAv−Ti )をストアし、Ti値副制御回路
33該基本Ti値を供給する。Ti値副制御回路33は
供給された基本Ti値に応じた燃料噴射弁開弁時間の間
、噴射弁′を開弁する駆動信号を発生させ燃料噴射弁6
に該駆動信号を供給する。
第9図は第7図で示したKTA値算比算出回路22KT
AV値算出値踏出回路24構成回路の実施例と拝承する
ものである。第7図で示すTム値レジスタ21の出力側
はKTム値算出回路22内の実温度変換メモリ34の入
力側に、KTAV値算出値踏出回路24内回路470入
力端子47m及び比較回路53の入力端子538にそれ
ぞれ接続されている。実温度変換メモリ34の出力側は
減算回路350入力端子35bK、入力端子35aKは
TAO値メ子メモリ36れぞれ接続されている。減算回
路35の出力端子35cは乗算回路37の入力端子37
ai(、入力端子37bにはCTA値メセメモリ38れ
ぞれ接続されている。乗算回路37の出力端子37cは
Aルジスタ39抄して加算回路400入力端子40aに
接続されており、データー1メモリ41は加算回路40
0入力端子40b及び除算回路42の入力端子42bに
接続されている。加算回路40の出力端子40cは除算
回路42の入力端子42aK接続されている。除算回路
42の出力端子42cはKTA値レジスタ43を介して
第8図に示す乗算回路30の入力端子30bに接続され
ている。
#!7図に示すTム値レジスタ21からの吸気温度Tム
出力信号は実温度変換メ−?934で実温度に変換され
て減算回路35の入力端子35bKfg号M1として供
給され入力端子35aK信号Nlとして供給されるTA
o値メ子メモリ36の定数(例えば20℃)と減算され
、該加算値Mt−N凰(すなわちTA−TAO)は乗算
回路370入力端子37a1に信号As として供給さ
れる。CTA値メ子メモリ3Bエンジン毎に実験的に決
定される定数が記憶されており該メモリ値は乗算回路3
70入力端子37bに信号Bs として供給される。乗
算回路37ではクロック信号CP1の印加タイミングで
信号AsとBs の乗算が行われ、該乗算値AlXBs
 (すなわちCTA(TA−TAO) )はAIL/ジ
スタ31C供給される。Aルジスタ39ではクロック信
号CPsO印加のタイミングでストア値を新しい乗算値
AsXB1に入れ替えるとともに、該乗算値を加算回路
40の入力端子40aK信号M3として供給される。デ
ーター1メモリ41には定数−1が記憶されており該定
数値は加算回路400入力端子40bに信号pJsとし
て供給されている。加算回路40では信号M雪とN虞の
加算が行なわれ、核加算値M*十N1 (すなわち1+
CTA(TムーTAO) )は除算回路42の入力端子
421に信号りとして供給される。入力端子42bKは
信号Cとしてデーター1メモリ41からの定数=1が供
給されている。除算回路42ではクロック信号CPsO
印加タイミングで信号りとCとが除算され、はKTム値
レジスタ43に供給される。KTA値レジスタ43では
クロック信号CP4の印加のタイミングでストア値を新
しい除算値C/Dと入れ賛えるとともに、該除算値すな
わち上述のように演算された吸気温度補正係数KTA値
が第7図の乗算回路30に供給される。
次’KKTAV算出回、路の構成及び作用、効果につい
て述べる。乗算回路470入力端子47bにはc=hv
値メモリ・48が接続されており、出力端子47CはA
3レジスタ49を介して減算回路500入力端子50b
に接続されている。減算回路500入力端子50aには
CTAVO値メモリ51が接続されており、出力端子5
0〜CはAND回路52の一方の入力端子に接続されて
いる。AND回路52の出力側はOR回路57を介して
KTAV値レジスタ58の入力IIIIK接続されてい
る。KTAV値レジスタ58の出力側は第7図に示す乗
算回路31の入力端子31bK接続されている。比較回
路530入力端子53bにはTAx値メ子メモリ54続
されており、出力端子53cはAND回路50の他の入
力端子K、出力端子53dはAND回路55の一方の入
力端子に接続されている。AND回路55の他の入力端
子にはKTAVO値メモリ56が接続されており、AN
D回路55の出力側はOH回路51の入力側に接続され
ている。
CTAV値メモサメモリ48TAVO値メモリ51には
第6図に示す吸気温度TAが基準温度TAOより低い場
合の吸気温度補正係数KTAVを演算するため比例定数
CTAV及び定数CTAVO(CTAV及びCTAVO
4’lいずれもエンジン毎に実験的に決定゛される。)
がそれぞれ記憶されており、 TAX値メ子メモリ54
4C準吸気温度TAO(例えば20’C)が、KTAV
O値メモリ56には定数1.0がそれぞれ記憶されてい
る。
Tム値レジスタ21からの吸気温度Th信号が乗算回路
47の入力端子47Mに信号A4として供給され、入力
端子47bKはCTAV値メモサメモリ48比例定数C
TAVが信号B4として供給されている。乗算回路47
はクロック信号CPSO印加タイミングで信号A4と8
4が乗算され、該乗算値A4XB4 (すなわちCTA
V −TA )はA3レジスタ49に供給される。A3
レジスタ49ではクロック信号CPsO印加のタイミン
グでストア値ヲ新しい乗算値A4XB4と入れ替えると
ともに、該乗算値を減算回路500入力端子50bK信
号N4として供給される。減算回路50の入力端子50
aKは信号M4としてCTAVO値メモリ51からの定
数CTAVOが供給されている。減算回路50では信号
M4とN4の減算が行なわれ、該減算値Ma−N4(す
なわちCTAVO−CTAV @ TA )はAND回
路52の一方の入力端子に供給される。
比較回路53では吸気温度TAが基準温度TAOより高
いか否かが比較される。すなわちTAA3レジスタ49
らの吸気温度TA倍信号比較回路530入力端子53a
に信号X1として、TAx値メ子メモリ54の基準温度
Tム0信号が入力端子53bK信号Yl として供給さ
れ、 Xi≦Yzのとき(すなわちTA≦TAOのとき
)出力端子53Cからは出力−1がAND回路52に、
出力端子53dからは出力−0がAND回路55にそれ
ぞれ供給される。このときAND回路52は開成の状態
となり、ANI)回路55は閉成の状態となるのでAN
D回路52の一方の入力端子に供給されている前記減算
値(M4−N4 )がAND回路52及びOR回路57
f:介してKTAV値レジスタ58に供給される。
比較回路53でXI>Yのとき(すなわちTA〉TAO
のとき)前記とは逆に出力端子53cからは出力−0が
、出力端子53dからは出力−1が出力されるのでAN
D回路52は閉成の状態となり、AND回路55は開成
の状態となりAND回路55の他方の入力端子に入力さ
れているに’rAVO値メモリ56からの定数1.0が
AND、回路55及びOR回路57t−介してKTAV
値レジスタ58&C供給される。KTAV値レジスタ5
8ではクロック信号CPsO印加のタイミングでストア
値を新しい入力値と入れ替え、該ストア値すなわち吸気
温度TAに応じて(CTAVO−CTAV @TA )
又は1,0の吸気温度補正係数KTAV値が第7図の乗
算回路31の入力端子31bに供給される。
第1O図は第9図で示したKTム値算出回路22及びK
TAV値算出目算出回路24例とは異る別の実施例を示
すものである。
第7図に示すTA値レジスタ21の出力側はKTA値算
比算出回路22′内/2”割算回路59の入力側及びK
TAV値算出値踏出回路24′内回路53′の入力端子
53b′に接続されている。1/2n割算回路59の出
力側はアドレスレジスタ60を介してKTム値データメ
モリ61及びKTAV値算出値踏出回路24′内AV値
データメモリ62の各入力側に接続されている。KTA
値データメモリ61の出力側は第7図に示す乗算回路3
0の入力端子30bに接続され、 KTAV値データメ
モリ62の出力側はAND回路52′の一方の入力端子
K1m続されている。AND回路52′の出力側はOR
回路57′ヲ介して第7図に示す乗算回路31の入力端
子3 lbに接続されている。比較回路5ダの入力端子
53a′にはTAX値メ子メモリ546s接続されてお
り、出力端子53C′はAND回路52′の他方の入力
端子に、出力端子53d′はAND回路55′の一方の
入力端子に接続されている。AND回路55′の他方の
入力端子にはKTAVO値メモリラメモリ56れている
第11図は吸気温度TAに応じて前記(6)式及び第6
図に基いて予め設定しである吸気温度補正係数KTム及
びKTAVテーブルを示す。アドレスレジスタ60には
第11図に示す吸気温度に対応するアドレス値が記憶さ
れ該アドレス値に対応する吸気温度補正係数KrA1及
びKtaviがKTル値データメモリ61.KTAV値
データメモリ62にそれぞれ記憶されている。Tム値レ
ジスタ21の吸気温度TA倍信号1/2n割算回路59
で整数化されアドレスレジスタ60に供給される。アド
レスレジスタ60はクロック信号CPIの印加のタイミ
ングで吸気温度TAに対応する前述のアドレス値が読出
され、該アドレス値はKTA値データメモリ61及びK
TAV値・データメモリ62に供給される。
KTA値データメモリ61は供給されたアドレス値に対
応する補正係数KtAi値を選び出し第7図に示す乗算
回路30に該KTAi値を供給する。一方KTAV値デ
ータメモリ62においても供給されたアドレス値に対応
する補正係数KTAV i値が選び出され該KTAVi
値はAND回路52′に供給される。
AND回路52′と55′、OR回路57′、比較回路
53′、TAx値メモリ54′及びKTAVO[メモリ
56′は各作用効果は第9図のAND回路52と55、
OR回路57、比較回路53、TAx値メセメモリ54
KTAVO値メモリラメモリ56効果と同じである。す
なわち比較回路53′で吸気温度TAが基準温度TA0
より高いか否かを判定し高ければ(すなわちTA>TA
O)KTAVO値71%す56′に記憶されている定数
1.0をAND回路55′及びOR回路57′を介して
第7図に示す乗算回路31に供給され、吸気温度TAが
基準温度TAOより低ければAND回路52′に供給さ
れているKTAV i値をOR回路57′を介して第7
図に示す乗算回路31に供給される。
尚第10図の実施例では吸気温度TA K対応するアド
レス−値を読出しするKtA値算比算出回路22′内る
アドレスレジスタ60 kiKTAV値算出回路24′
にもアドレス値を供給するようKされているがKTAV
値算出目算出回路24′1/2’割算回路及びアドレス
レジスタを設けてもよい。又場合によっては以上の説明
より容易に考えられるようKKTAV値デニタメモリに
基準吸気温度TAO以上の吸気温度TAに対応するKT
AV値(−1,0の一定値)を記憶させておいて比較回
路53′、TAX値メモリ54′、KTAVOTAX値
メモリ54′回路52′と55′及びOR回路57′を
とり除いてKTAV値データメモリ52の出力側を直接
第7図の乗算回路310入力端子31bに接続してもよ
い。
以上詳述したように本発明に依れは、吸気温度センサと
、所定の算式に基いて補正係数を演算する演算手段と、
又必要により補正係数に応じて噴射弁の開弁時間を補正
する補正手段とKよって、吸気温度に応じて燃料供給量
を補正し所定の空燃比に保つようにしたので、エンジン
の作動の安定性の向上並びに運転性能の改善を図ること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
ECUKおけるメイン、サブインジェクタの開弁時間T
OUTM、 TOUT8の制御内容の全体のプログ2ム
構成のブロックダイアグラム、第3図はECUK入力さ
れる気筒判別信号およびTDC信号と、ECUから出力
されるメイン、サブインジェクタの駆動信号との関係を
示すタイミングチャート、第4図は基本開弁時間TOU
TM、 Totyta算出のためのメインプログラムの
70−チャート、第5図(8)は噴射からの時間の経過
にともなって燃料液滴の気化量が増加する様子を説明す
る図、@5図(b)は燃料噴射量が一定のとき時間t・
での吸気温度の変化による燃料液滴の気化量の変化の様
子を説明する図、第6′図は吸気温度補正係数KTAV
と吸気温度との関係を示す図、第7図はECU3の内部
構成の全体ブロック回路図、第8図はシーケンスクロッ
ク発生回路によって順次発生するクロック信号の発生順
序を説明する図、第9図は第7図で示したKTA値算出
回路及びKTAV値算出目算出回路構成回路の一実施例
を拝承するブロック図、第10図は第7図で示したKT
A値算出回路及びKTAV値算出目算出回路構成回路の
他の実施例を拝承するブロック図、第11図は吸気温度
補正係数KTム及びKTAVと吸気温度Tムとの相関マ
ツプである。 1・・・内燃エンジン、5・・・ECU、6・・・燃料
噴射装置、9・・・吸気温センサ、22・・・KTA値
算出回路、23・・・基本Ti算出回路、24・・・K
TAV値算出目算出回路及び31・・・乗算回路、33
・・・Ti値制御回路。 出願人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士  渡 部 敏 彦 手続補正書 (自発) 昭和56年特許願第185764号 2、発明の名称 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比
補正装置 氏名 弁理士(818111)  渡  部  敏  
彦(3)図面 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の種 別紙の通りに補正する。 (2)  明細書の発明の詳細な説明の欄イ、 明細書
の第9頁、式(3)を次式に訂正する。 rTouTv= (TiM−TDEC)X(KTAII
KTAV−KTW−KAFC・KpA拳KASTeKW
OT−KO□・KLS)十TACC×(KTAIIKT
WTaKAFC)+(Tv+ΔTv)・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(3)」口、明細書の第1
6頁、第2行目の[吸気温度補正係数TTAJを「吸気
温度補正係数KTAJに訂正する。 ハ、 明細書の第16頁、下から第8行目の[である。 」の後に次文を挿入する。 「上述の吸気温度補正係数KT^は暖機後の運転時での
適用を意図しており、従って上記基準吸気温度TAOは
1例えば35〜5o’cに設定される。」 二、 明細書の第18頁、第1行目から第5行目の「基
準温度T A o・・・定されている。」を次文に訂正
する。 「基準温度T A V Oであるときの必要な燃料噴射
量とするシ、この噴射量G f oは吸気温度が基準温
度TAVOであるときに時間tgの経過時点での気化量
が必要気化燃料量G f o vとなるように設定され
なければならない。」 ホ、 明細書の第18頁、第9行目の「TAo」をrT
AvoJに訂正する。 へ、 明細書の第18頁、第10行目のr T A O
JをrTAvoJに訂正する。 ト、 明細書の第18頁、第20行目のrTAoJをr
TAvoJに訂正する。 チ、 明細書の第19頁、第1行目のrTAoJをrT
AvoJに訂正する。 す、 明細書の第19頁、第3行目の「TAO」をrT
AvoJに訂正する。 ヌ、 明細書の第21頁、第2行目の「夕31」を「夕
32」に訂正する。 ル、 明細書の第22頁、第4行目の「CPo−,」を
[CP1〜3」に訂正する。 ヲ、 明細書の第22頁、第5行目のrCPo=、Jを
rCP1〜4」に訂正する。 ワ、 明細書の第25頁、下から第8行目の「第8図」
を「第7図」に訂正する。 力、 明細書の第25頁、最下行のr(例えば20℃)
」を「(例えば40℃)」に訂正する。 3、 明細書の第28頁、第3行目のrAND回路50
」をrAND回路52」に訂正する。 り、 明細書第28頁、第8行目の「回路51」を「回
路57」に訂正する。 し、 明細書第28頁、第1O行目の[基準温度T A
 OJを「基準温度TAVOJに訂正する。 ソ、 明細書第28頁、第15行目の「TAO(例えば
20℃)」をrTAvo (例えば10℃)」に訂正す
る。 ツ、 明細書の第29頁、下から第6行目の「TAO」
をrTAvoJに訂正する。 ネ、 明細書の第29頁、下から第2行目のrTAoJ
をrTAvoJに訂正する。 ナ、 明細書の第30頁、第1行目のrTAoJをrT
AvoJに訂正する。 う、 明細書の第30頁、第1O行目の「Xl〉Y」を
「XI>Yl」に訂正する。 ム、 明細書の第30頁、第11行目の「TAO」をr
TAvoJに訂正する。 つ、 明細書の第33頁、第12行目のrTAoJをr
TAvoJに訂正する。 、 明細書の第33頁、第13行目のrTAoJをrT
AvoJに訂正する。 ノ、 明細書の第33頁、第16行目のrTAoJをr
TAvoJに訂正する。 オ、 明細書の第34頁、第3行目のr 1 / 2’
Jをr 1 / 2”Jに訂正する。 り、 明細書の第34頁、第6行目のrTAoJをrT
hvoJに訂正する。 (3)図面の第smiび第111iを別紙の通り補正l
正1免■丘蒼事φ:** 1、 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を吸気
温度に応じて補正する装置において、下記の式で与えら
れる補正係数(KTA)に基いて空燃比を補正する空燃
比補正装置。 ここに TA ;吸気温度(’C) TAO;基準吸気温度(’C) CT A ;エンジン毎に決る定数 である。 2、 更に予め設定された所定温度以上で一定値をとり
、所定温度以下で吸気温度低下とともに増大する前記と
は異る補正係数(KTAV)を乗算して空燃比を補正す
る特許請求の範囲第1項記載“の空燃比補正装置。 2L項a鉱を崖m菫1よ 土ユ 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を電磁
作動燃料噴射弁の開弁時間により制御する装置に用いら
れる。吸気温度に応じて空燃比を補正する装置において
、吸気温度を検出する吸気温度センサと、この吸気温度
センサに接続され下記の演算式に基いて補正係数(KT
A)を演算する演算手段と、補正係数(KTA)に痣°
じて噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とを備えた空
燃比補正装置。 ここに TA ;吸気温度(”C) TAO;基準吸気温度(T、) CT^;エンジン毎に決る定数 である。 エユ 前記演算手段は更に、予め設定された所定温度以
上で一定値をとり、所定温度以下で温度低下とともに増
大する前記とは異なる補正係数(KTAV)を演算し、
前記補正手段は更に、該補正係数(KTAV)に応じて
噴射弁の開弁時間を補正する特許請求の範囲tX記載の
空燃比補正装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を吸気温
    度に応じて補正する装置にお−て、下記の式で与えられ
    る液止係数(KTA)に基いて空燃比を補正する空燃比
    補正装置。 ことKTA!@気温度(oc) TAO−基準空気温度(’C) C!ム:エンジン毎に決る定数 である。 2、更に予め設定された所定温度以上で一定値をとシ、
    所定温度以下で温度低下とともに増大する前記とは興る
    補正像@ (KTAV)を乗算して空燃比を補正する特
    許請求の範囲第1項記載の空燃比補正装置。 & 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を電磁作
    動燃料噴射弁の開弁時間により制御する装置に用いられ
    る、吸気温度に応じて空燃比を補正する装置において、
    吸気温度を検出する吸気温度センサと、この吸気温度セ
    ンサに接続され下記の演算式に基いて補正係数(KTA
    )を演算する演算手段と、補正係数(KTA)に応じて
    噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とを備えた空燃比
    補正装置。 ここに ’rA:@気温度(’C) TAO:基準吸気温度(’C) CTム=エンジン毎に決る定数 である。 4、前記演算手段は更に、予め設定された所定温度以上
    で一定値をとり、所定温度以下で温度低下とともに増大
    する前記とは異る補正像WI(KTAV)を演算し、前
    記補正手段は更に、該補正係数(KTAV)に応じて噴
    射弁の開弁時間を補正する特許請求の範囲第6項記載の
    空燃比補正装置。
JP56185764A 1981-11-19 1981-11-19 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置 Pending JPS5888436A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56185764A JPS5888436A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置
US06/442,098 US4465051A (en) 1981-11-19 1982-11-16 Device for intake air temperature-dependent correction of air/fuel ratio for internal combustion engines
GB08232930A GB2109957B (en) 1981-11-19 1982-11-18 Fuel supply control system for internal combustion engines
DE3242795A DE3242795C2 (de) 1981-11-19 1982-11-19 Steuersystem zur Kraftstoffversorgung
FR8219446A FR2516598B1 (fr) 1981-11-19 1982-11-19 Dispositif de correction du rapport air-combustible en fonction de la temperature de l'air a l'admission pour des moteurs a combustion interne

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56185764A JPS5888436A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5888436A true JPS5888436A (ja) 1983-05-26

Family

ID=16176460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56185764A Pending JPS5888436A (ja) 1981-11-19 1981-11-19 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4465051A (ja)
JP (1) JPS5888436A (ja)
DE (1) DE3242795C2 (ja)
FR (1) FR2516598B1 (ja)
GB (1) GB2109957B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044830A (ja) * 1983-08-22 1985-03-11 Toyota Motor Corp 内燃機関吸入空気量の温度補正方法
JPS60155743U (ja) * 1984-03-28 1985-10-17 愛三工業株式会社 エンジンの空燃比制御装置
JP2017008914A (ja) * 2015-06-26 2017-01-12 川崎重工業株式会社 エンジンの行程判別装置、制御装置及びエンジンの行程判別方法

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934440A (ja) * 1982-08-19 1984-02-24 Honda Motor Co Ltd 車輌用内燃エンジンの混合気の空燃比制御方法
JPS59194059A (ja) * 1983-04-19 1984-11-02 Toyota Motor Corp 空燃比および点火時期制御方法並びに装置
US4562818A (en) * 1983-07-05 1986-01-07 Nippon Soken, Inc. Method and apparatus for controlling the air-fuel ratio in an internal combustion engine
US4513713A (en) * 1983-09-06 1985-04-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Method of controlling operating amounts of operation control means for an internal combustion engine
JPS6088839A (ja) * 1983-10-20 1985-05-18 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの作動制御手段の動作特性量制御方法
JPS6088831A (ja) * 1983-10-20 1985-05-18 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの作動制御手段の動作特性量制御方法
GB2148548B (en) * 1983-10-20 1987-08-05 Honda Motor Co Ltd Method of controlling operating amounts of operation control means for an internal combustion engine
JPS6095166A (ja) * 1983-10-31 1985-05-28 Nissan Motor Co Ltd 始動空燃比制御装置
JPS60204938A (ja) * 1984-03-28 1985-10-16 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの燃料供給制御方法
US4644784A (en) * 1984-11-29 1987-02-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Suction pipe pressure detection apparatus
JPH0697003B2 (ja) * 1984-12-19 1994-11-30 日本電装株式会社 内燃機関の運転状態制御装置
US4705012A (en) * 1985-02-16 1987-11-10 Honda Giken Kogyo Kaibushiki Kaisha Air intake side secondary air supply system for an internal combustion engine with a duty ratio control operation
JPS6287651A (ja) * 1985-10-12 1987-04-22 Honda Motor Co Ltd 内燃エンジンの作動制御手段の動作特性量制御方法
FR2605050B1 (fr) * 1986-10-14 1991-01-11 Renault Procede de correction de la richesse d'un melange air-carburant admis dans un moteur a combustion interne, a injection electronique.
EP0482048B1 (de) * 1989-07-14 1995-04-19 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur steuerung einer brennkraftmaschine
US5103558A (en) * 1990-08-24 1992-04-14 Tecumseh Products Company Method and apparatus for machining scroll wraps
DE19636451B4 (de) * 1996-09-07 2010-06-10 Robert Bosch Gmbh Einrichtung zum Steuern der einer Brennkraftmaschine zuzuführenden Kraftstoffmenge
FR2849112B1 (fr) * 2002-12-18 2005-02-04 Renault Sa Procede de commande d'elements d'execution de fonctions elementaires de moteur a combustion interne
FR2865772B1 (fr) * 2004-02-03 2007-12-14 Peugeot Citroen Automobiles Sa Systeme d'aide a la regeneration de moyens de depollution integres dans une ligne d'echappement d'un moteur thermique
WO2012099587A1 (en) * 2011-01-20 2012-07-26 International Engine Intellectual Property Company, Llc Fueling based on intake temperature

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650236A (en) * 1980-07-02 1981-05-07 Honda Motor Co Ltd Controlling device for engine

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3896773A (en) * 1972-10-27 1975-07-29 Gen Motors Corp Electronic fuel injection system
JPS49119080A (ja) * 1973-03-21 1974-11-14
US4138979A (en) * 1977-09-29 1979-02-13 The Bendix Corporation Fuel demand engine control system
JPS54158527A (en) * 1978-06-02 1979-12-14 Hitachi Ltd Electronic type fuel control device for internal combustion engine
JPS55125334A (en) * 1979-03-19 1980-09-27 Nissan Motor Co Ltd Fuel controller
JPS55131535A (en) * 1979-04-02 1980-10-13 Honda Motor Co Ltd Engine controller
US4245604A (en) * 1979-06-27 1981-01-20 General Motors Corporation Neutral to drive transient enrichment for an engine fuel supply system
JPS5654936A (en) * 1979-10-10 1981-05-15 Nippon Denso Co Ltd Control method for air-fuel ratio

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5650236A (en) * 1980-07-02 1981-05-07 Honda Motor Co Ltd Controlling device for engine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044830A (ja) * 1983-08-22 1985-03-11 Toyota Motor Corp 内燃機関吸入空気量の温度補正方法
JPS60155743U (ja) * 1984-03-28 1985-10-17 愛三工業株式会社 エンジンの空燃比制御装置
JP2017008914A (ja) * 2015-06-26 2017-01-12 川崎重工業株式会社 エンジンの行程判別装置、制御装置及びエンジンの行程判別方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3242795C2 (de) 1986-01-23
GB2109957B (en) 1985-07-17
GB2109957A (en) 1983-06-08
FR2516598B1 (fr) 1988-03-18
US4465051A (en) 1984-08-14
FR2516598A1 (fr) 1983-05-20
DE3242795A1 (de) 1983-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5888436A (ja) 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置
JP3045921B2 (ja) 内燃エンジンの燃料噴射制御装置
JPS6316577B2 (ja)
JPS6165038A (ja) 空燃比制御装置
JPS58220934A (ja) 内燃エンジンの加速時燃料供給制御方法
JPS5888435A (ja) 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置
JPH11159377A (ja) エンジン制御装置
JPS5885337A (ja) 内燃エンジンの空燃比大気圧補正方法及び装置
JPS5888430A (ja) 排気還流制御装置を備えた内燃エンジンの電子式燃料噴射制御装置
JPS5891338A (ja) 多気筒内燃エンジンの電子式燃料噴射制御装置
JPS5888429A (ja) 排気還流制御装置を備えた内燃エンジンの電子式燃料噴射制御装置
JPS6343573B2 (ja)
JPS58217736A (ja) 内燃エンジンの燃料供給制御方法
JPS63167049A (ja) 内燃エンジンの始動後燃料供給制御方法
US4444173A (en) Electronic fuel injection control system for use with an internal combustion engine, having an after-start fuel increasing function
JPS5888434A (ja) 内燃エンジンの空燃比背圧補正方法及び装置
JPS5888427A (ja) 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置
JPS58220935A (ja) 内燃エンジンの加速時燃料供給制御方法
JPS593137A (ja) 内燃エンジンの排気ガス濃度検出系故障時の空燃比フイ−ドバツク制御方法
JP2005214214A (ja) エンジンの空燃比制御装置
JPS58217747A (ja) 内燃エンジンの空燃比制御方法
JPS5828537A (ja) 内燃機関の電子制御式燃料噴射方法および装置
JPS58160528A (ja) 内燃エンジンの空燃比帰還制御装置
JP2841806B2 (ja) エンジン用空燃比制御装置
JP3052751B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御装置