JPS5888435A - 吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置 - Google Patents

吸気温度による補正機能を有する内燃エンジンの空燃比補正装置

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JPS5888435A
JPS5888435A JP56185763A JP18576381A JPS5888435A JP S5888435 A JPS5888435 A JP S5888435A JP 56185763 A JP56185763 A JP 56185763A JP 18576381 A JP18576381 A JP 18576381A JP S5888435 A JPS5888435 A JP S5888435A
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JP
Japan
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intake air
fuel ratio
circuit
temperature
value
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JP56185763A
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Shunpei Hasegawa
俊平 長谷川
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は吸気温度の変化に応じて内燃エンジンに供給さ
れる混合気の空燃比を補正して設定空燃比に保つように
し、エンジンの作動の安定性の向上並びに運転性能の改
善を図るようKした空燃比補正装置に関する。
内燃エンジン、特にガソリンエンジンの燃料噴射装置の
開弁時間を、エンジン回転数と吸気管内の絶対圧とに応
じた基準値に1.エンジンの作動状態を表わす諸元、例
えば、エンジン回転数、a気管内の絶対圧、エンジン水
温、スロットル弁11&。
排気一度(酸素濃[)等圧応じた定数および/または係
数を電子的手段により加算および/または乗算すること
Kより決定して燃料噴射瀘をlti+1IIlシ、もっ
てエンジンに供給される混合気の空燃比を制御するよう
和した燃料供給装置が本出願人により提案されている。
かかる燃料供給装置において吸fi温匿が変化すると空
気密度が変わり同一の吸入空気流量(容積流量)又は同
一の吸気・g48対圧であっても吸入空気重量が変化し
結果的に空燃比が変化する。又吸気温度が低い場合には
燃料の気化率が低下するので空燃比かり一ン化する。従
って吸気温度の変化に応じてエンジンに供給される燃料
源を補正しないと最適な空燃比を保つことが出来ない。
本発明に依れば、吸気隠匿センナと、所定の演算式に基
いて補正係数を演算する演算手段と、又必要に応じて補
正係数に応じて噴射弁の開弁時間を補正する補正手段と
Kよって、吸気温fK一応じて燃料供給量を補正し所定
の空燃比に保つよう6にし、エンジンの作動の安定性の
向上並びに運転性能の改善を図るようKした内燃エンジ
ンの燃料供給装置における空燃比補正装置を提供するも
のである。
以下本発明の空燃比補正装置について図面を参照して詳
細に説明する。
第1図は、本発明の装置の全体の構成図であ抄。
符号1は例え龜4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン
1は4個の主燃焼室とこれに通じたー燃焼寛(共に図示
せず)とから成る形式のものである。
エンジンIKは吸気管2が接続され、この吸気管2は各
主燃焼my連通した主吸気管と各副燃焼室に連通した副
吸気管(共に図示せず)から成る。
吸気管2の途中にはスロットルボディ3が設けられ、内
flAK主吸気管、副吸気管内にそれぞれ配された主ス
ロットル弁、副スロツトル弁(共に図示せず)が連動し
て設けられている。主スロットル弁にはスロットル升開
度センサ4が遅設されて主スロットル弁の弁開Me−気
的16号に嵐侠し4子コントロールユニット(以下「E
CU」と云う)5に送るようKされている。
吸気管2のエンジン1とスロットルボディ3−には燃料
噴射装置6が設けられている。この燃料噴射装置6はメ
インインジェクタとサブインジェクタ(共に図示せず)
から成り、メインインジェクタは主吸気管の図示しない
吸気弁の少し上vL−に各気筒ごとに1サブインジエク
タは1111のみ副吸気管の副スロツトル弁の少し下流
−に谷気藺に共通してそれぞれ設けられている。燃料噴
射−tc装置は図示しない燃料ポンプに接続されている
。メインインジェクタとサブインジェクタはECU3に
電気的に接続されており、ECU3からの信号によって
燃料噴射の開弁時間が制御される。
−万s mrM2スロットルボディ3の(スロットル弁
の直ぐ下流には管7を介して絶対圧センサ8が設けられ
てお抄、この絶対圧センサ8によって電気的信号に変換
された絶対圧信号は前記gcU5に送られる。また、そ
の下流には吸気温センサ9が取付けられており、この吸
気温センサ9も吸気温度を電気的信号に変換してECU
3に送るものである。
エンジン1本体にはエンジン水温センサ10が設けられ
、とのセンサ10はサーミスタ等から成り、冷却水が充
満し九エンジン気高周壁内に押漬されて、その検出水温
備考をEC[J5に供給する。
エンジン回転゛赦センサ(以下rNeセンサ」と云う)
11.および気筒判別センサ12がエンジンの図示しな
いカム軸周囲又はクランク軸周囲に取り付けられており
、前者11はTDC信号即ちエンジンのクランク軸の1
80’lll!1転毎に所定のクランク角度位置で、後
者12は特“定の気筒の所定のクランク角度位置でそれ
ぞれlパルスを出力するものであ少、これらのパルスは
ECU3に送られる。
エンジン1の排気管13にけ三元触媒14が配置され排
気ガス中のHC,CO,NOx成分の浄化作用を行なう
、この三元触媒14の上流側には03センサ15が排気
管13に:挿着されこの七ン〜15は排気中のg12巣
磯直を検出しその検出1i! 1!を号をECU3に供
給する。
更に、ECU3には、大気圧を検出するセンサ16およ
びエンジンのスタータスイッチ1フが襞続されておシ、
ECU3はセ/す16からの検出値信号およびスタータ
スイッチのオン・オフ状態信号を供給される。
次に、上述した構成の本発明の空燃比帰還?1tlJ御
装置の空燃比制−作用の詳細について先に説明し九第1
図並び[61g2図乃至第11図を参照して説明する。
先ず、42図は本発明の空燃比−j御、即ち、ECU3
におけるメイン、サブインジェクタの1升時間TOUT
M、 Totrtgの制御内容の全体のプログラム構成
を示すブロックダイヤグラムで、メインプログラム1と
サブプログラム2とから成り、メインプログラム1はエ
ンジン回転数Neに基づくTDCf1号に同期した制御
を行うもので始動時制御サブルーチン3と基本制御プロ
グラム4とより成り、他方、サブプログラム2は’I’
DC信号に同期しない場合の非同期tttlJ御サブル
ーチン5から成るものである。
始動時制御サブルーチン3における基本算出式%式%(
1) (2) として表わされる。ここでTicisM、Ticiu+
はそれぞれメイン、サブインジェクタの開弁時間の基準
値であってそれぞれTicmm、Tic■テーブル6.
7により決定される。KNeは回転数Neによって規定
される始llb時の補正係数でKaeテーブル8により
決定される。Tvはバッテリ磁圧の変化に応じて開弁時
間を増減補正するだめの足紋であってTvテーブル9よ
り求められ、サブインジェクタのためのTvに対してメ
インインジェクタには構造の相違によるインジェクタの
作an性VC応じてjTv分を上のせする。
又、基本制御プログラム4における基本算出式%式% ( (4) として表わされる。ここでTiv、TimFiそれぞれ
メイン、サブインジェクタの一升時間の基準値であり、
それぞれ基本Tiマツプ10より算出される。
Togc、TACCはそれぞれ減速時、およびノ邦速時
における定数で加速、減速サブルーチンINCよって決
定される。 KTム、KThv、Krw・・・・−・・
・・尋の諸係欽はそれぞれのテーブル、サブルーチン1
2により算出される。KTA反びKrhvF′i吸気温
度補正係数で詳細については後述する。Krwは実際の
エンジン水dTwによってテーブルより求められる燃料
増を係数、KAFCはサブルーチンによって求められる
7ユーエルカノト後の燃料1瀘係数、Kpムは実際の大
気圧によってテーブルより求められる大気圧補正vk数
、にム8丁はサブルーチンによって求められる始動後感
科増−係数、KWOTは定数であってスロットル升全開
時の混合気のリッチ化係故、KO2は″実際の排気ガス
中のm巣**に応じてサブルーチンによって求められる
03フイードバツク補正係as KL8Iti定数であ
ってリーン・ストイヤ作動時の混合気のり一ン化糸数で
ある。ストイキは8toichiometricの略で
化−学j11i*盪即ち理論空燃比を示す。父、TAC
Cはサブルーチンによって求められる加速時燃料増量定
数であって所定のテーブルより求められる。
これらに対してTDClM−@に同期しないメインイン
ジェクタの開弁時間TMムの非同期制御サブル−チン5
の算出式は Tmム=Ti*xKtwr*Knsr+(Tv+Δ’l
’v ) ・−・−・−<b)として表わされる。ここ
でriムは加速時の非同期、即ちTDC信号に同期しな
い加速制御時の憾科増瀘基準値であって′ri^テーブ
ル13より求める。
KTWTは前記水温増電詠数KTWをテーブル14よや
求め、それに基づいて算出した同期加速、加速後、およ
び非同期加速時の燃料増ji係数である。
第3図はECU3に人力される気筒判別信号およびTD
C信号と、ECU3から出力されるメイン、サブインジ
ェクタの駆動信号との関係を示すタインングチャートで
あり、気筒判別信号S1のパルスF%aはエンジンのク
ランク角720@faに1パルスずつ人力され、これと
並行して、TD(J1号5sf)パルス83m−%eは
エンジンのクランク角180°tSに1パルスずつ人力
され、この二つの1d号間の関係から各シリンダのメイ
ンインジェクタ駆動信号Sr8・の出力タイミングが設
定される。
即ち、1回目のTDC信号パルスSeaで第lシリンダ
のメインインジェクタ駆動信号Ssを出力し、21g1
目のTDC1m号パルスS鵞すで第3シリンダのメイン
インジェクタ駆動信号S4が出力し、3回目のパルスS
1cで44シリンダのドライブ信号Ssが、また、4回
目のパルス8sdで第2シリンダのドライブ信号S6が
、I幀久出力される。また、サブインジェクタドライブ
信号トは各TDC信号パルスの人力毎、即ち、クランク
角180°毎に1パルスずつ発生する。尚、TDC信号
のパルスSg” * E!qb・・・・・・は気筒内ピ
ストンの上死点に対して60°早く発生するように設定
され、ECUS内での演算時間による遅れ、上死点前の
吸気弁の開きおよびインジェクタ作動によって混合気が
生成されてから該混合気が気筒内に吸入されるまでの時
間的ずれを予め吸収するようKされている。   ・I
@4図はECU3における’I’DC信号に同期し九−
青時間制御を行う場合の前記メインプログラム1のフロ
ーチャートを示し、全体は入力信号の処理ブロック11
基本制御ブロック■、始動時制御ブロック班とから成る
。先ず入力信号処理ブロックIにおいて、°エンジンの
点火スイッチをオンするとECUS内のCPUがイニシ
ャライズしくステップ1)、エンジンの始動により’I
 D C1g号が入力する(ステップ2)0次いで、全
ての基本アナログ値である各センナからの大気圧Pム、
絶対圧Pa、エンジン水温Tw、大気温Tム、バッテリ
電圧V、スロットル弁開度0th、Onセンサの出力電
圧1fLv、およびスタータスイッチ17のオン・オフ
伏線等をECUS内に読込み、必要な値をストアする(
ステップ3)、続いて、Jt初のTDC信号から次のT
 D Cfit号までの経過時間をカウントし。
その値に基づいてエンジン回転数Neを計算し同じ(E
CUS内にストアする(ステップ4)6次いで基本制御
ブロック■におiてこのNeの計算値によりエンジン回
転数がクランキング回転数(始、励時回転数)以下であ
るか否かを判別する(ステップ5)、その答が肯定(Y
es)であれば始動時制御ブロック化の始動時、制御−
ナブルーチンに送られ、 TicRMテーブルおよびT
iCRI:P−プルによりエンジン冷却水温Twに基き
Ti61M。
’l’1ciLsを決定しくステップ6)また、Neの
補正体9 KJje ヲKNeテーブルにより決定する
(ステップ7)。そして、 Tvテーブルによりバッテ
リー電圧補正定数Tvを決定しくステップ8)、各数値
を両式(1) 、 (2)に挿入してTOIJTM 、
 TOUTIを算出する(ステップ9)。
また、前記ステップ5において答が否(NO)である場
合に社エンジンが7ユーエルカツトすべき状−にあるか
否かを判別しくステップ10)、そこで答が肯定(Ye
s)であればTovtv、Totrrsの値を共に零に
してフューエルカットを行う(ステップ11)。
一方、ステップ10において答が否(No)と判別され
た場合には各補正係数KTム、 KTAV 、KTw 
KAFC,KPA、KAIIT、Kwor、KO!、K
LI、KTWT等および補正だg’rogc、’rムc
c、’rv、ΔTvを算出する(ステップ12)、これ
らの補正係数、定数はサブルーチン、テーブル等によっ
てそれぞれ決定されるものである。
次いで、−転dNe、絶対圧FB等の各データに応じて
所定の対応するマツプを選択し該マツプによ抄TiM、
Ti1t決定する(ステップ13)。而して、上記ステ
ップ12.13により得られだ補正係数値、補正定数値
亜びに基準1viに基づいて両式(3) 、 (4)に
よりTOUTM、TOUTllを算出する(ステップ1
4)、そして、斯く得られたTOUTM 。
Toursの1直に基づきメイン、サブインジェクタを
それぞれ作動させる(ステップ15)。
前述したように、上述したTDC信号に同期したメイン
、サブインジェクタの開弁時間の制御に加えて、TDC
i号には同期せず一定の時間々隔をもったパルス列に同
期させてメインインジェクタを制御する非同期制御を行
なうが、その詳細については説明を省略する。
次に上述した補正係数のうち、吸気温度補正係数KTム
及びKTAVについて説明する。
吸気温度が変化すると、空気密度(空気11J:童)が
変わり同一吸入容積空気流量Qair (又は同一吸気
管絶対圧Pa)であっても吸入空気型@ G a i 
rが変化する。吸気温度TAと空気比重1ratrとの
関には の関係があるので吸気温度補正係数KTムはで与えられ
る。エンジンの形状によって決まる以下の算出式が実験
的に求められた。
ここに ′rム ;吸気温度(℃) TA0 ;基準吸気温度(℃) CTA  ;エンジン毎に決る定数 である。
吸気温度が低い場合には上述した空気密度の変化によ−
る空燃比の変化に加えて燃料の気化率の低下が原因とな
って空燃比がリーン化する。第5図は噴射された燃料の
気化蓋を示す図であり、第5図(a)は噴射からの時間
の経過にともなって気化量が増加する様子を示す。
今、安定したエンジンの運転に必要な気化燃料蓋をGf
ov、燃料噴射量をGf、uJ射から点火までの時間を
toとすると、時間toが経過するまでに燃料噴射量O
fがすべて気化が完了すれば燃料噴射量GfFiGfo
vでよいがQ間1047)経過までに気化が完了しなけ
れば気化不足分だけ燃料噴射量を増電する必要がある。
燃料/It i’lの単位時間当りの気化率をXとする
と、気化率Xは同一燃料であれば燃料sIL#4の表面
積(粒径によって決る)と周囲温度の関数であるが同一
のインジェクタで一定量の燃料を噴射するときには、4
料液瞬の線表面積はほぼ一定と考えることができるので
、気化率Xは周囲温度TAのみの関数とすることができ
る0時間to後の気化1をGfマとすると気化1tG 
f vは次式で表わすことができる。
G f v = G f −X −to ・−−・(1
)燃料噴射1iGfoを吸気温度TAが基準温度TA0
であるときの必要な燃料噴射量とすると%吸気温度TA
Gのときに時間toで燃料が完全に気化を完了し必4!
気化燃料量Gfovとなるように設定されている。すな
わちこのときの気化率をXoとすると時間to当りの気
化量は Gfv=Gfov=(jfo*Xo−t。
となる。
吸気温度TAが4準温度TAGよ−り低い時(TA<T
AO)、気化率Xは低下するため燃料噴射−がGfoの
場合時間to経過時での気化蓋はGfovにならない。
すなわち Gfo IIXL 11 to < Gfov  (但
しXt、 < Xo )そこで気化量の不足分をおき゛
なうよらにエンジンに供給する燃料量を増量し、時1禰
to−過時での気化量がGfovとなるようにする。こ
のときの吸気温度補正係数をKTAVとすると Ktiv 11 Gf o m Xt、 m to =
Gf ovこのとき KTAV> 1となる。
IIk気温度Tムが基準温度TA0より尚い時(TA〉
T紛)、気化率XはX>Xoとなるため時間to経過時
ではすでに気化を終了し気化蓋はGfovとなっている
すなわちTA〉1゛ム0のときは燃料噴射j1ij G
 f oでよく増量又は減量の必要はない。このとき吸
気温度補正係数はKTAV=1でよい。
第5図(呻は燃料噴射瀘がQfO(一定)のとき時間t
o経過時での吸気温度の変化による気化−の変化の様子
を図示する。又第6図は上述した吸気温fKよる吸気温
戚補正係数KTAVの設定すべき埴を図示したものであ
る。
47図乃至第9図は上述した本発明の燃料供給制御装置
Kf用されるECU3の内部構成回路図で、特に吸気温
度補正係数KTム及びKTAVの算出ブロックを拝承す
る。
先ず、1図はECUsの内部構成の全体ブロック回路図
を示す、第1図に示されるd気管絶対圧PJIセンナ8
、エンジン水mTwセンサ10及び吸気温Tムセン+9
はそれぞれN勺コンバータ18群を介してPg値レジス
タ19、Tw値レジスタ20及びTム櫃レジスタ21の
各人力14に接続されている。第1゛図に示すエンジン
回転数Nff1七ンナ11はワンショット回路25を介
しシーケンスクロック発生回路260入力側KiI続さ
れており、シーケンスクロック発生回路26の出力側は
Nll針側用カウンタ28 、NE値レジスタ29゜K
TA11ij算出l!!l路22及びKtnVIlfE
ll出回路24の谷入力側に接続されている。4準りロ
ック発生器27、Nx計測用カウンタ28及びNgiI
iレジスタ29はこの順#rK接続されている。P璽櫨
レジスタ19、Tw1ルジスタ2o及びN E 11i
 v シxり29の谷出力貴は基本Ti算出回路230
入力側にそれぞれ接続されており、基本Ti算出回路2
3の出力側は乗S回w!r30の入力端子308に接続
されている。Tム1直レジスタ21の出力側はKTTi
直真出回路22とKTムマ111iL算出回路24のそ
れぞれの入力1iIIK接続されてお9.Krh匝算出
回路22の出力側は乗算回路30の入力端子30bに、
KTAマ1直算出回路24の出力側は乗算回路31の入
力端子31b K:それぞれ接続されている。乗算回路
30の出力端子30Cは乗算囲路31の入力端子31a
K。
出力端子31CはTi値レジスタ31及びTi値制n回
路33を介して第1図に示す燃料噴射弁6に接続されて
いる。
前記第1図におけるエンジン回転数N層センサ11のT
DC4g号は次段のシーケンスクロック発生回路26と
共に波形壷形回路を構成するワンショット回wr25に
供給される。該ワンショット回路25は各T D C1
$号毎に出力信号8oを発生し、その信号SOはシーケ
ンスクロック発生−y126を作動させてクロック信号
CPo〜8 tl/Iiv<発生すせる。′g8図はシ
ーケンスクロック発生−w&26によって出力信号SO
の人力毎にクロック信号CPo〜8を順次発生させる様
子を示すものである。
クロック信号CPoは回転数NE値レジスタ29に供給
されて基準クロック発生a27からの基準クロックパル
スをカウントするNx計測用カウンタ28の直前のカウ
ントtLをNEI直レジスタ29にセットさせる0次い
でクロツク1d号CPxはNl針#j用カウンタ2BK
供給され該カウンタの直前のカウント値を信号OKリセ
ットさせる。従って。
エンジンの回転数NeはTDC便号のパルス間にカウン
トされた数として計測され、その計測回数Neが上記回
転数NE11gレジスタ29にストアされる。更にクロ
ック信号CPo〜3はKTAv直算出目算出回路24ロ
ック信号CPo〜5はKTム値算出回路22に、クロッ
ク信号CP6 、 CF2 、 CF2はそれぞれ乗算
回路309乗算回路31及び゛fi値レジスタ32に供
給される。
吸気#絶対圧Piセンサ8、エンジン水温センサTw 
l 9%及び吸気dTムセンサ9の各出力iit号はA
/1)コンバータ18群で合デジタル、d号に変換され
てそれぞれPl、1直レジスタ19.Twigレジスタ
20及びTム値レジスタ21にストアされている。基本
Ti算出回路23はPl値レジスタ19から供給される
吸気−1絶対正置号P m 、 Tw1区レジスタ20
から供給される工/ジン水温信号Tw、及びNE値レジ
スタ29から供給されるエンジン回転数1g号N臆の谷
出カニd号に応じ、第2図乃至第4図で説明した手植に
従って燃料噴射弁の基本149P # +141Tiを
算出し、該T1櫨は乗算回路30の入力端子30aKM
号AIとして供給される。
KTムf直算出tgl路22ではTj1直レジスタ21
から供給される吸気温[Tムの出力1g号に応じて前記
(6)式に基いて、吸fi温度補正係数KTA値を算出
して、該KTA値を乗S回路300入力端子30bに信
号B硬して供給される0乗算回路30では/−クンスフ
ロック発生回路26からのクロック1ぎ号CP6が印加
されるタイミングで人力信号AIと8.とが乗算され、
すなわち基本Ti誠と牧気温度補正係畝KTAとが乗算
され、該乗J1値(Ktム・Zllj )が出力端子3
0Cから乗算回路31の入力端子31aに1d号4とし
て供給される。
KTAVii算出回路24ではTA−レジスタ21から
供給されるa気温度Tムの出力信号に応じて前記第6図
に基いて吸気温度補正係畝KtムV籠を奔出して、該K
TAV1[を乗算回路31の入力端子31b K信号島
として供給される0乗算IP!l錯31ではクロック信
号CP7が#]加されるタイミングで入力信号^と為と
が筆算され、すなわち吸気m度補正係IILK′rAで
補正されたTl 1i1 (KTA ・T I ) V
C疵1c吸気諷If補正係畝KTムVが乗算され、禮栗
算−(KrAv−KTA−Ti)が出力端子31Cカら
Ti、gt、、ジスタ32に供給される。1ift m
レジスタ32は、シーケンスクロック発生回路26から
のクロツク1雌号CP8が印加される母に前記乗算回路
31から供給されたgjjL気温匿補正された基本Ti
1直(KTA・KrAv4i)をストアし%Ti(直制
御回晒33に該基本Ti1iを供給する。Ti埴ItI
IIg4回路33では供給された基本Ti 1viに応
じた燃料噴射弁開弁時間の間噴射弁を開弁する駆動信号
を発生させ燃料噴射弁6に該駆動信号を供給する。
第9図は第7図で示し九KTム1直算出回路22及びに
丁ムマ値算出回路24の内部構成回路の実施例を拝承す
るものである。第7図で示すT*1diF・ジスタ21
の出力側はに丁ム値算出回路22、内の実温度変換メモ
リ34の入力11に、 Kr〜ムV値纂出回路24内の
乗算回路47の入力端子47!1及び比較回路53の入
力端子53aKそれぞれ接続されている。
実11度変換メモリ34の出力側は加算回路35の入力
端子35bに、入力端子35mにはデータ=273メモ
リ36がそれぞれ接続されている。/IO算回路35、
の出力端子35Cは除算回路370入力端子37aK、
入力端子37b 4CtfTA1値メモリ38がそれぞ
れ接続されている。除算回路3)の出力端子37CはA
−レジスタ39を介して減算回路40の入力端子401
1に接続されてお一す、データ=1メモリ41は減算回
路400Å力層子40b及び加算回路450入力端子4
5bに接続されている。dfc算回路40に出力端子4
0Cは乗算回路42の入力4子42aK、入力端子42
bにはCTム1直直上モリ43それぞれ1jk続されて
いる0乗算回路42の出力4子42Cは入レジスタ44
を介して加算回路450入力端子451Kll続され、
出力端子45Cは1(TjL lliレジスタ46を介
して第8図に示す乗算回路300入力端子30bKii
Mされている。
117図に示すThfルジスタ21からのa気一度Tム
出力信号は実温度変換メモリ34で実温度に変換されて
加算回路350人力癩子3sbK1i!を号Nlとして
供給され入力端子35為に信号鳩として供給されるデー
タ=273メモリ36からの定fi(273℃)と加算
され、威加算値Ml +Nt (すなわちTム+273
)は・除算回路37が入力端子37aに16号りとして
供給される。T旬1直メモリ38には(TAO+273
)の定数値(例えば293C)が記憶されており禮メモ
リ値は除算回路37の人力4十37bに信号Cとして供
給される。除算・回路37ではクロックII!r号CP
Iの印加のタイミングで1m@CとDの除算が行わし、
 aFI#**c/D (すなわち(Tムo+273/
(TA+273 )) riAルジXfi 39 K供
給’gレル。
A@しムク39ではクロック洒号CP2の印加のタイミ
ングでストア頃を新しい除算値9毎に入れ替えると共に
、該除算厘を減算回路400入力端子408に信号鳩と
して供給される。データ=1メモ+741には定数=1
が記憶されており該定数値は1j7Rs回路40の入力
端子40bに信号N、として供給されている。減算回路
40では信号鳩と馬の減算が行なわれ、該減算値鳩−島
(すなわち(TAO+273)/(TA+273)−1
)は乗算回路42の入力端子42aに信号A、として供
給される。入力端子42b Kは信号BsとしてCTム
値値上モリ43らエンジンによって決定される定数値C
Tムが供給されている1乗算回路42ではクロック信号
CP3の印加のタイミング44に供給される。Aiレジ
スタ44ではりロック信号CP4の印加のタイミングで
ストア値を新しい乗算値AsX B3と入れ替えるとと
もに、該乗算値を加算回路45の人力端子45a K信
号部3として供給される。加算(ロ)1645では信号
部と信号N1として入力されている定数1とが加算され
%該加はKTA値レジスタ46に供給される。KTA 
IJ[レジスタ46ではクロック信号CP5の印加のタ
イミングでストア値を新しい加算値4十Ngと入れ替え
るとともに1該加算値すなわち上述のように演算された
吸気温度補正係数に一値が第7図の乗算回路30に供給
される。
次ににイムマ算出回路の構成及び作用、効果について述
べる。乗算回路470入力端子47b KdCTAY値
メモリ48が接続されてお抄、出力端子47c FiA
 3!L”)スタ49を介して減算回路50の入力端子
50b K接続されている。減算回路50の入力端子5
0JlにはCTAVO1fiメモリ51が接続されてお
り、出力端子50Cはにω回Nr52の一方の入力端子
に接続されている。AND回路52の出力側はOB回1
iIr57を介してKTAVI直レジスタ58の人力−
に接続されている。KTAV値レジ入レジスタ58−は
第7図に示す乗算111i!i略31の人力端子31b
 K接続されている。比幀回1853の入力端子53b
にはT111区メモリ54が接続されており、出力4子
53CdAND1g1j@50 O他の人力端子に、出
力端子53dはAND−1@55の一方の人カ端子Km
続されている。AND回w!55の池の人力4子にはK
TAY4)I@メモリ56が接続されており%AND回
路55の出力1tilFiOR回路51の人力−に接続
されている、 CTAVII[メモリ48及びCrhvoiilモリ5
11/Cd第6図に示す吸気温度へが基準温度T紡より
低いいずれもエンジン毎に実験的に決定される。)がそ
れぞれ記憶されており、TAxl直メモサメモリ54準
吸気rtmKTho(例えば20 c) カ、KTAV
O櫨メモリ56には定at、Oがそれぞれ記憶されてい
る。
TAA3レジスタ49らの吸気温度′IIA信号が4A
鼻回路470入力端子473 K信号A4として供給さ
れ。
入力端子47bにはCr*vllメモリ48からの比例
定数CTAVが信号B4として供給されている。乗算回
路47は冬ロックfg号CPIの印加のタイミングで信
号A4とB4が乗算され、該乗算値A4×84(すなわ
ちCTAV * TA)はA、レジスタ49に共線され
る。A3レジスタ49ではクロック信号CP2の印加の
タイミ2−グでストア1直を新しい=S値A4xB4と
入れ替えるとともに、該乗算値を減算回路50の入力端
子50b K信号N4として供給さiる。滅痒画路50
0Å力端子50aには信号M4としてCTAVO値メモ
リ51からの定1ICrムVOが供給されている。減算
間jI50では信号M4とN4の減算が行なわれ、該減
算値M4  N4(すなわちCTAVO−CTAV 1
1 TA)はAND回路52の一方の入力端子に供給さ
れる。
比較回路53では吸気一度Tムが基準温度TA0より高
いか否かが比較される。すなわちTAA3レジスタ49
らの吸気温度n信号が比較回路530入力端子53a4
1Cfl!号X1として、Ta値値上モリ54らの基準
温[’rAO1m号が入力端子53bK11号Y。
として供給され、X1≦Ylのとき(すなわちT≦TA
Gのとき)出力端子53Cからは出力=〜lがAND回
路5゛2に、出力端子53dからは出力=OがAND回
路55にそれぞれ供給される。こpときAND回路52
は開成の状態となり、ANDigl路55は閉成の状態
となるのでAND回路52の一方の入力端子に供給され
ている一紀減算値(M4  N4)がANDJgl路5
2及びOR回路57を介してに丁ムマ11iレジスタ5
8に供給される。
比較回路53でX、 > Yのとき(すなわちTA>T
a。
のとき)前記とは逆に出力端子53cからは出力=Oが
、出力端子53dからは出力;1が出力されるのでAN
D回路52は閉成の状態となシ、AND回路55は開成
の状態となりムND1gl路55の他方の入力端子に入
力されているKtムマO値値上モリ56らの定数1.0
がAND回路55及び08回路ダを介してKTAV値レ
ジ入レジスタ58される。
Ktムマ愼レジスタ58ではクロック信号口)の印加の
タイきングでストア値を新しい入力値と入れ替え、該ス
トア値すなわち吸気温度Tムに応じて(CTAVO−C
tムマ・Tム)又はt−oの吸気温度補正係数Ktムマ
値が117図の乗算回路31の入力端子31bK供給さ
れるi 第1θ図は第9図で示したにτム値算出回路22及ヒに
′rムマ値算出回路24の実施例とは異る別の実施例を
示すものである。
第7図に示すTム値レジスタ21の出力側はに?ム値算
出回路22′内の1/!助割算回路59の入力端及びに
’Tムマ値算出回路24′内の比較回路53′O入力端
子53b’Kii絖されている@ ”/2”割算回路5
9の出力側はアドレスレジスタ6oを介してKfム値デ
ータメモリ61及びKTiv値算出@路24′内のKt
λシ値データメモリ62の各入力端に接続されている。
 KTlj値データメモリ61の出方側はII’Njl
lK示す乗gtm路300人力m子30b K接続され
、 KTlh市値データメモリ62の出方側はムND[
g回路52′の一方の入力端子に!I続されている。A
NDd路52′の出力側Fiog、回路57′を介して
第7−に示す乗算回路31の入力端子31bに接続され
て勝る。比較回路53′の入力端子53a’にはTAx
1mメモリ54′が接続されておシ、出力端子53C’
はAND回路52′の他方の入力端子に、出方端子53
d′はAND回路55′の一方の入力端子に接続されて
いる。AND回路55′の他方の入力端子にはKTAV
O値メモリ56′が接続されている。
第11図は吸気温度りに応じて前記(6)式及び第6図
に基いて予め設定しである吸気温度補正係数Krム及び
Ktnvテーブルを示す。アドレスレジスタ60には第
11図に示す吸気温度に対応するアドレス値が記憶され
咳アドレス値に対応する吸気温度補正係数KTni及び
KTムマiかに’rム値データメモリ61、Krhv値
データメモリ62にそれぞれ記憶されている。Tム値レ
ジスタ21の吸fi温[−信号は1/!n11算回路5
9で整数イヒされアドレスレジスタ60に供給される。
アドレスレジスタのはクロック信号CPIの印加のタイ
ミングで吸気温度TAK対応する前述のアドレス値が続
出され、該アドレス値はKrム値データメモリ61及び
KtaV値データメモリ62に供給される。K↑ム値デ
ータメモリ61は供給されたアドレス値に対応する補正
係数KTAi値を選び出し第7図に示す乗算回路30に
鍍KTAi値を供給する。一方KTAV蝋データメモリ
62においても供給されたアドレスWLK対応する補正
係数Ktムマi値が選び出され該Krhvi値はAND
回路52′に供給される。
ANDlil路52′と55′、OR回路57′、比較
回j153’、 TAX値メ子メモリ54′KtAvo
l直メモリ56′は各作用、効果Fi第9図のAND1
gl路52と55、OR回路57、比較回路53、TA
X値メセメモリ54Krnvo瀘メモリ56の各作用効
果と同じである。すなわち比較回路53′で吸気温度−
が基準温度TAGよに高いか′否かを判定し^ければ7
図に示す乗算回路31に供給され、aX温度−が基準電
t TAGより低ければANDiiJ路52′に供給さ
れているKt*viii[をOR回路57′を介して第
7図に示す乗算回路31に供給される。
尚第10図の実施例では吸気温度Tムに対応するアドレ
ス値を続出しするKr*fijL算出回路22′内にあ
るアドレスレジスタ60はKTAY値算出目算出回路2
4′ドレス値を供給するようにされているが、 Kva
v値算出値踏出回路24′1/!を割sta路及びアド
レスレジスタを設けてもよい。又場合によっては以上の
説明より容易に考えられるようKKTAV値データメモ
リに基準吸気温[TAO以上の吸気温度TA4C対応す
るKTAV値(= t、0 (7)一定値)を記憶させ
ておhて比IIR回路53’、 Ty値値上モリ54’
KTAVO1直メモリ56′、AN D Lgl路52
′と55′及びOR回路57′をとり除いてKTAV値
データメモリ52の出力側を直l!Ig7図の乗算回路
310入力端子31bK接続してもよい。
以上詳述し友ように本発明に依れば、゛吸気温度センナ
と、所箒警弐に基いて補正係数を演算する演算手段と、
また必要によ動補正係数に応じて噴射弁の開弁時間を補
正する補正手段とによって、吸気温度に応じて燃料供給
量を補正し所定の空燃比に保つようにしたので、エンジ
ンの作動の安定性の向上並びに運転性能の改善を図るこ
とか出来る。
【図面の簡単な説明】
IF5図は本発明の空燃比補正装置を含む燃料供給装置
の全体のブロック構成図、第2図は第1図のECUvc
おけるメイン、サブインジェクタの開弁時間TOUTM
 、Totrtgの制御内容の全体のプログツム構成の
ブロックダイアグラム、第3図はECUIC入力される
気筒判別信号およびTDC信号と、ECUから出力され
るメイン、サブインジェクタの駆動信号との関係を示す
タインングチャート、al114図は基本−弁時間To
trria 、 TOUTI算出のためのメインプログ
ラムの7o−チャート、嬉5図(1)は噴射からの時間
の経過にともなって燃料液滴の気化量が増加する様子を
説明する図、第51伽)は燃料噴射量が一定のとき時間
toでの吸気温度の変化による燃料液滴の気化量の変化
の様子を説明する図、116図は吸気温度補正体aKT
ivと吸気温度との関係を示す図、第7図はECU3の
内−構成の全体ブロック回路図、1IE8−はシーケン
スクロック発生回路によって順次発生するクロック信号
の発生順序を説明する図s’49図は第7図で示したK
t4値算出回路及びKTムマ値算出回路の内部構成回路
の一実施例を拝承するブロック図、第10図は#!7図
で示したKTA値算出回路及びKT、AV値算出回路の
内部構成回路の悔の実施例を拝承するブロック図、ji
il1図は吸気温度補正係数Ktム及びKTAVと吸気
温度Tムとの相関マツプである。 1・・・内燃エンジン、5・・・ECU、6・・・燃料
噴射装置、9・・・吸気温センサs22・・・KtA埴
算比算出回路3・・・基本Ti算出回路、24・・・K
↑ムV値算出回路、30及び31・・・乗算回路、33
・・・Ti値制御回路。 出 願 人 本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡  部  敏   彦手続補正書 
(自発) 昭和57年11月30日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第185763号 2、発明の名称 吸気温度による補正機能を有する 内燃エンジンの空燃比補正装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都渋谷区神宮前6丁目27番8号名称 (5
32)   本田技研工業株式会社代表者   河  
島  喜  好 4、代理人 住所 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号サンシャイン
コーケンプラザ301号 〒170  電話03(983)0926 (代)氏名
 弁理士(818g)  渡  部  敏  彦5、補
正の対象 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (1)  明細書の発明の詳細な説明の欄(2)図面 (1) 明細書の特許請求の範囲の欄 別紙の通りに補正する。 (2) 明細書の発明の詳細な説明の欄l)明細書の第
9頁、式(3)を次式に訂正する。 rTourm= (Tiv−TDEC)X (KTA 
 ・KTAV−KTts−KAFC−KPA  ・Kh
sT−KwoT−Ko 2  ・Kt、s)十TAcc
 X (KT A −KTwr ・KA pc) + 
(Tv+ΔTv) −−−−−・(3) J2)明細書
の第16頁、下から第9行目の「である。」の後に次文
を挿入する。 [上述の吸気温度補正係数KT^は暖機後の運転時での
適用を意図しており、従って上記基準吸気温度T A 
Oは例えば、35〜50℃に設定される。」 3)明細書の第17頁、下から第5行目から第1行目ま
でΦ[基準温度TAO・・・いる。」を次文に訂正する
。 「基準温度T s v oであるときの必要な燃料噴射
量とすると、この噴射量Gfoは吸気温度が基準温度T
 A V Oであるときに時間toの経過時点での気化
量が必要気化燃料量Gf ovとなるように設定されな
ければならない。」4)明細書の第18頁、第4行目の
rT*oより低い時(T A <T A O)、 Jを
rTAvoより低い時(T A <T A V O)、
Jに訂正する。 5)明細書の第18頁、第15行目のrTAoより高い
時(T^>TAo)、」を[TAvOより高い時(T 
A >T A V O)、 Jに訂正する。 6)明細書の第18頁、第18行目のrTAoJをrT
AvoJに訂正する。 7)明細書の第18頁、最下行のr K T A V 
= 1でよい、」の後に次文を挿入する。 「上記基準温度T A V Oとしては燃料の噴射時か
ら噴射された燃料の点火時までに噴射燃料が完全に気化
するような吸気管内温度1例えば0〜20℃に設定され
る。この基準温度TAVOは前述の基準温度TAOより
低いので補正係数KTAVによる補正は補正係数KTA
による補正を伴う。」 8) 明細書の第20頁7下−から第5行の「レジスタ
31」を「レジスタ32」に訂正する。 9)明細書の第21頁、下から第2行目の[クロック信
号CPo〜8」を「クロック信号CP1〜3」に訂正す
る。 10)明細書の第21頁、下から第1行目の「クロック
信号CP、〜δ」を「クロック信号CP1〜5」に訂正
する。 11)  明細書の第25頁、第4行目の「40に」を
r40の1に訂正する・ 12)明細書の第25頁、第9行目の「第8図」を「第
7図」に訂正する・ 13)明細書の第25頁、下から2行目の「293℃」
を「313℃」に訂正する。 14)明細書の第26頁、第3行1(F) r(T A
 O+273/Jをr(T A O+ 273)/Jに
訂正する。 15)明細書の第28頁、第10行目のrOR回路51
」をrOR回路57」に訂正する。 16)明細書の第28頁、第13行目のrTAoJをr
TAvoJに訂正する。 17)  明細書の第28頁、下から第3行目のrTA
。 (例えば20℃)」をrTAvo(例えば10℃)」に
訂正する。 18)  明細書の第33頁、第9行目の「は各作用、
効果は」を「の各作用は」に訂正する。 19)明細書の第33頁、第11行目の「各作用効果」
を「各作用」に訂正する。 20)明細書の第34頁、第4行目のrl/24」を「
1/2町に訂正する。 21)明細書の第34頁、第12行目の[モリ52」を
rモリ62」に訂正する。 (3) 図面の第5図及び第11図を別紙の通り補正す
る。 以上 1、 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を吸気
温度に応じて補正する装置において、下記の式で与えら
れる補正係数(KTA)に基いて空燃比を補正する空燃
比補正装置。 ここにTA ;吸気温度(”C) T A O;基準吸気温度(”C) CT A ;エンジン毎に決る定数 である。 2、 更に、予め設定された所定温度以上で一定値をと
り、所定温度以下で吸気温度低下とともに増大する前記
とは興る補正係数(KTAV)を乗算して空燃比を補正
する特許請求の範囲第1項記載の空燃比補正装置。 ム 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を電磁作
動燃料噴射弁の開弁時間により制御する装置に用いられ
る、吸気温度に応じて空燃比を補正する装置において、
吸気温度を検出する吸気温度センサと、この吸気温度セ
ンサに接続され下記の演算式に基いて補正係数(KTA
)を演算する演算手段と、補正係数(KTA)に応じて
噴装弁の開弁時間を補正する補正手段とを備えた空燃比
補正装置。 ここにTA ;吸気温度(”C) T A Q ;基準吸気温度(’C) CTA;エンジン毎に決る定数 である。 盈エ 前記演算手段は更に、予め設定された所定温度以
上で一定値をとり、所定温度以下で温度低下とともに増
大する前記とは異る補正係数(KTAV)を演算し、前
記補正手段は更に、該補正係数(K T A V)に応
じて噴射弁の開弁時間を補正する特許請求の範[員±1
記載の空燃比補正装置。 GずV 吸気温度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を吸気温
    度に応じて補正する装置において、下記の式で与えられ
    る補正係数(KTA)に基いて空燃比を補正する空燃比
    補正装置。 ここKTA ;吸気温度(Cc)、 TAO;基準吸気温度(’C’)、 CTA ;エンジン毎に決る定数 である。 2、更に、予め設定された所定温度以上で一定値をとp
    、所定温度以下で吸気温度低下とともに増大する前記と
    Fisる補正係数(KT*v)を乗算して空燃比を補正
    する特許請求の範F!R第1項記載の空燃比補正装置。 五 内燃エンジンに供給される混合気の空燃比を電磁作
    動燃料噴射弁の開弁時間により制御する装置に用いられ
    る、吸気温度に応じて空燃比を補正する装置において、
    吸気温度を検出する吸気温度センサと、この吸気温度セ
    ンサに接続され下記の演算式に基いて補正係数(KTA
    )を演算する演算手段と、補正係数(KTA)に応じて
    噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とを備えた空燃比
    補正装置。 ここに TA;吸気湿度(oC) TAO;基準吸気温度(’C) CTA ;エンジン毎に決る定数 である。 4、前記演算手Rh更に、予め設定された所定湿度以上
    で一定値をとり、所定温度以下で温度低下とともに増大
    する前記とは異る補正係′l1t(KTAV)を演算し
    、前記補正手段は更に、該補正係数(K’l’AV)に
    応じて噴射弁の開弁時間を特徴する特許の範囲#Iき項
    記−の空燃比補正装置。
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