JPS5888434A - 内燃エンジンの空燃比背圧補正方法及び装置 - Google Patents

内燃エンジンの空燃比背圧補正方法及び装置

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JPS5888434A
JPS5888434A JP56184985A JP18498581A JPS5888434A JP S5888434 A JPS5888434 A JP S5888434A JP 56184985 A JP56184985 A JP 56184985A JP 18498581 A JP18498581 A JP 18498581A JP S5888434 A JPS5888434 A JP S5888434A
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JP
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back pressure
pressure
absolute pressure
air
intake pipe
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JP56184985A
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Shunpei Hasegawa
俊平 長谷川
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/30Controlling fuel injection
    • F02D41/32Controlling fuel injection of the low pressure type
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンに供給される混合気の空燃比の大
気圧補正を背圧及び吸気管絶対圧に応じて行い、背圧変
化に対し最適な空燃比に保つことが出来、燃費の改善、
排気ガス特性の向上、運転性能の向上等を図るようにし
た空燃比背圧補正方法及び装置に関する。
内燃エンジン、特にガソリンエンジンの燃料噴射装置の
開弁時間を、エンジン回転数と吸気管内の絶対圧とに応
じた基準値に、エンジンの作動状態を表わす諸元、例え
ば、エンジン回転数、吸気管内の絶対圧、エンジン水温
、スロットル弁開度、排気濃度(酸素濃度)等に応じた
定数および/または係数を電子的手段により加算および
/または乗算することKより決定して燃料噴射量を制御
し、もってエンジンに供給される混合気の空燃比を制御
するようにした燃料供給制御装置が本出願人により提案
されている。
かかる燃料供給制御装置において高地で運転する場合の
よ5に大気圧が変化したとき大気圧の変化に応じてエン
ジンに供給される燃料fを補正して、標準大気圧下での
設定空燃比に保つようにしないと最適な空燃比を得るこ
とが出来ない。従来かかる大気圧補正方法として大気圧
のみによって大気圧変化に応じた補正が行われて来てい
るが、ターボチャージャ等を排気管途中に備えた内燃エ
ンジンにおいてはターボチャージャ等を備えたためにエ
ンジン排気管に背圧がかかり、排気管内圧力は大気圧に
ほぼ等しいとみなすことが出来ない。
従って前記空燃比の大気圧補正を行う場合、排気管中の
背圧を測定し、該背圧によって大気圧変化すなわち背圧
変化に応じた補正が行われてきている。
本発明によると、エンジンに吸入される空気蓋は背圧の
みならず吸気管絶対圧の関数で表わされる事に着目し、
背圧を検出する背圧検出器及び絞り弁下流の吸気管内の
絶対圧を検出する絶対圧検出器からの出力信号に応じ所
定の演算式に基いて背圧補正係数を演算、又は必要に応
じて斯く演算した値を所定の背圧補正係数として予め記
憶した後続出して該背圧補正係数を用いて噴射開弁時間
を補正するようにし、空燃比の背圧補正をより精度よく
行ない燃費の改善、排気ガス特性の向上。
運転性能の向上等を図るようにした内燃エンジンの空燃
比背圧補正方法及び装置を提供するものである。
以下率発明の空燃比背圧補正方法及び装置について図面
を参照して詳細に説明する。
第1図はオツド機関のP−V線図を示す。過程0→1は
断熱圧縮過Sを示し、以下過程l→2゜2→3,3→4
→5はそれぞれ等容−焼過程、断熱膨張過程、排気過程
を示す。点5で排気弁が閉じられ吸気弁が開かれるとエ
ンジンシリンダ内圧力は排気管圧力Prより吸気管圧力
Piに瞬間的に低下する(過程5→6)。ピストンが上
死5点(T、D、C)より下死点(B、D、C)まで引
き下げられる過程6→0は吸入過程を示す。
今、過程5→6→Oのエンジンシリンダに新気が吸入さ
れる過程での吸入空気流量Gaがどの様に表わされるか
を考えてみる。吸入空気流量Gaを求める際に次の仮定
をおく。第1の仮定として過程5→6ではシリンダ内の
残留ガスは、残留ガスの圧力t−PrよりPa  まで
断熱j1張して低下させつつ吸入管に吹き返しその後吸
入過程6→0で、吹き返した残留ガスと新気とが相互に
熱交換しながらシリンダ内に吸入されるものとする。又
シリンダ壁及び吸入管壁と残留ガス及び新気間での熱交
換は無視するものとする。第2の仮定として残留ガス及
び新気は理想気体として振まうものとし、気体定数Ra
 、定圧比熱Cp、定容比熱Cv、比熱比に将は残留ガ
ス及び新気ともに同じ値をとるものとする。
第2図は第1図の状1ijl15.6及び0での残留ガ
ス、新気及び残留ガスと新気との混合気のそれぞれの状
態量を示す。これらの状態量間の関係式を以下に示す。
#!2の仮定によりCvは各成分同一であるからエネル
ギ保存の式より GoeCV*To=Qr @CV eTr+Ga@cV
 @TB・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)断熱変化の式により 状態方程式より V。
p (e −−Qr @kLa m T r  =曲回
・・・・(4)! Pi+−Vr−Gr−R,a−Tr   ・・・・・・
・・曲回曲・(5)PIVa−Ga@kLa@Tn  
 ・−・−凹曲・・・・曲(6)PIVo=Go@Ra
aTo   −−−−−曲−四囲(力(1)j (5L
 (6)式より PB(Vr+Va)−Ra@QO@TO・−−−−−・
・−・・−(f3)(力式を代入すると Vr +Va = VO曲回曲・凹曲(9)、(9)式
は等比況合気は体検不it示している。
(9)式に(3)式と(6)式を用いるとが得られる。
ことK P:圧力(kg/aA abs、 )T:温度
(0K) G:9気量(kg) 添字 r、 r’:残留ガスを示す B :吸気管での状態を示す a:trat−示す O:第1図状態0を示す である。。
00式は本発明の基礎式を与え、吸入空気量Gaは吸気
管圧力PR,温度TRI、排気管圧力Prの関数として
与えられることを示している。
今、背圧(排気管圧力Pr )が変化した場合、空燃比
Ga/Gf(Gfは燃料量)を標準状態での背圧Pro
での空燃比Qao/Qfoと一致させるため、すなわち
、 Ga /Gf = Gao /Gfo   −−−= 
$1)とするためには、TB一定とするとH式より・・
・・・・・・・・・・ α4 で与えられる燃料1iGf =iエンジンに供給しなけ
ればならない。
式a2は Gf = Kpr X Gfo     −−−−凹曲
Q3と表すことが出来る。
斯くのごと(背圧補正係数Kpr  は、機関が決まる
と背圧Pr、吸気管絶対圧FBの関数で表わすことがで
きる。尚、041式からPr(ProのときKpr )
 lとなる。これは高地等において背圧が儂準大気圧下
での背圧より低下すると背圧補正を行なわない場合混合
気の空燃比はリーン化することを示しでいる。
以上詳述した背圧補正係数Kpri用いる実施例につい
て第3図乃至第11図を参照して説明する。
第3図は本発明の装置の全体の構成図であり、符号1は
例えば4気筒の内燃エンジンを示し、エンジン!は4個
の主燃焼室とこれに通じた副燃焼室(共に図示せず)と
から成る形式のものである。
エンジンIKは吸気管2が接続され、この吸気管2は各
主燃焼室に連通した主吸気管と各副燃焼室に連通した副
吸気管(共に図示せず)から成る。
吸気管2の途中にはターボチャージャ7及びスロットル
ボディ3が設けられ、スロットルボディ3の内部に主吸
気管、副吸気管内にそれぞれ配された主スロットル弁、
副スロツトル弁(共に図示せず)が連動して設けもれて
いる。主スロットル弁にはスロットル弁開度センサ4が
連設されて主スロットル弁の弁開度を電気的信号に変換
し電子コントロールユニット(以下「ECU」と言う)
5に送るようにされている。
吸気管2のエンジン1とスロットルボディ3間には燃料
噴射装fii6が設けられている。この燃料lj射装f
jtt 6はメインインジェクタとサブインジェクタ(
共に図示せず)から成り、メインインジェクタは主吸気
管の図示しない吸気弁の少し上流側に各気筒ごとに、サ
ブインジェクタは1個のみ副吸気管の副スロツトル弁の
少し下流側に各気筒に共通してそれぞれ設けられている
。燃料噴射装置6は図示しない燃料ポンプに接続されて
いる。メインインジェクタとサブインジェクタはECU
3に電気的に!続されており、ECU3からの信号によ
って燃料噴射の開弁時間が制御される。
一方、前記スロットルボディ3の主スロットル弁の直ぐ
下流には絶対圧センサ8が設けられており、この絶対圧
センサ8によって電気的信号に変換された絶対圧信号は
前記ECU3に送られる。
また、その下流には吸気温センサ9が取付けられており
、この吸気温センサ9も吸気温度′fr:11気的信号
に変換してECU3に送るものである。
エンジン1本体にはエンジン水温センサ10が設けられ
、このセンサ10はサーミスタ等から成り、冷却水が充
満したエンジン気筒周壁内に挿着されて、その検出水温
信号をECU3に供給する。
エンジン回転数センサ(以下rNeセンサ」と首5)1
1および気筒判別センサ12がエンジンの図示しないカ
ム軸周囲又はクランク軸周囲に取り付けられており、前
者11はTDC信号即ちエンジンのクランク軸の180
0回転毎に所定のクランク角度位置で、後者12は特定
の気筒の所定のクランク角度位置でそれぞれ1パルスを
出力するものであり、これらのパルスはhscU5に送
られる。
エンジン1の排気管13の途中にはターボチャージャ7
及び三元触媒14が配置されターボチャージャ7ではエ
ンジンからの排気ガスによってタービンホイール7bが
駆動され、タービンホイール7bK連接され、且つ吸気
管2の途中に配設されたインペラ7aKよって空気全エ
ンジン1に過給する。三元触媒14は排気ガス中のHC
,Co。
NOx 成分の浄化作用を行なう。排気管13内のター
ボチャージャ7のタービンホイール7bの上流側には0
3センサ15及び背圧セyf16が排気管13に挿着さ
れこのセンサ15は排気中の酸素濃度を検出し、背圧セ
ンサ16は排気管絶対圧を検出し、それぞれの検出値信
号をECU3に供給する。
更に%ECU3には、エンジンのスタータスイッチ17
が接続されており、スタータスイッチのオン・オフ状態
信号を供給される。
第4図は本発明に係る空燃比制御、即ちECU5に′1
6けるメイン、サブインジェクタの開弁時間TOUTM
、 TOUT8の制御内容の全体のプログラム構成を示
すブロックダイヤグラムで、メインプログラム1とサブ
プログラム2とから成り、メインプログラムlはエンジ
ン回転数Neに基づ(TDC信号に同期した制御を行う
もので始動時制御サブルーチン3と基本制御プログラム
4とより成り、他方、サブプログラム2はTDC信号に
同期しない場合の非同期制御サブルーチン5から成るも
のである。
始動時制御サブルーチン3における基本舞出式%式%) として表わされる。ここでTiCRM、TiCR8はそ
れぞれメイン、サブインジェクタの開弁時間の基準値で
あってそれぞれTicin、Ticmsテーブル6.7
により決定される。KNa−転ll!Neによって規定
される始動時の補正係数でKNeテーブル8により決定
される。TVはバッテリ電圧の変化に応じて開弁時間を
増減補正するための定数であってTvテーブル9より求
められ、サブインジェクタのためのTv K対してメイ
ンインジェクタには構造の相違によるインジェクタの作
動特性に応じてΔTv +管上のせする。
又、基本制御プログラム4における基本算出式%式% ( と゛して表わされる。ここでTiM、TiSはそれぞれ
メイン、サブインジェクタの開弁時間の基準値であり、
それぞれ基本Ti マツプ10より算出される。TDI
C,TACCはそれぞれ減速時、および加速時における
定数で加速、減速サブルーチンlIKよって決定される
。KTA、KTW・・・・・−・・・・等の諸係数−は
それぞれのテーブル、サブルーチン12により算出され
る。KTA は吸気温度補正係数で実際の吸気温度によ
ってテーブルより算出され、KTWは実際のエンジン水
温TwKよってテーブルより求められる燃料増量係数、
KAFCはサブルーチンによって求められるフューエル
カット後の溶料増量係数、KPr  は実際の背圧によ
ってテーブルより求められる背圧補正係数、KA8Tは
サブルーチンによって求められる始動後燃料増量係数、
KWOTは定数であってスロットル弁全開時の混合気の
リッチ化係数、KO,は実際の排気ガス中の酸素#度に
応じてサブルーチンに上って求められる03フイードバ
ツク補正係数、KL8  は定数であってリーン・スト
イヤ作動時の混合気のり一ン化係数である。ストイキは
8toichiometric  の略で化学量論量即
ち理論空燃比を示す。又TACCはサブルー−チンによ
って求められる加速時燃料増量定数であって所定のテー
ブルより求められる。
これらに対してTDC信号に同期しないメインインジェ
クタの開弁時間TMA の非同期制御サブルーチン5の
算出式は TMA −TiA X KTWT@KA8T + (T
V+ΔTv) −・−・−Qlとして表わされる。ここ
でTiA は加速時の非同期、即ちTDC(Fr号に同
期しない加速制御時の燃料増量基準値であってTiA 
 テーブル13より求める。KTWTは前記水温増量係
数Ktwiテーブル14より求め、それに基づいて算出
した同期加速、加速後、および非同期加速時の燃料増量
係数である。
第5図はECU3に入力される気筒判別信号およびTD
C信号と、ECU3から出力されるメイン、サブインジ
ェクタの駆動信号との関係を示すタイミングチャートで
あり、気筒判別信号S1のパルス31aはエンジンのク
ランク角720°毎に1パルスずつ入力され、これと並
行して、TDC信号S3のパルスSea −8@eはエ
ンジンのクランク角18ゲ毎に1パルスずつ入力され、
この二つの信号間の関係から各シリンダのメインインジ
ェクタ駆動信号8m−5・の出力タイミングが設定され
る。即ち、1回目のTDC@号パルスSzmで第1シリ
ンダのメインインジェクタ駆動信号Ssを出力し、2回
目のTDC信号パルスS3bで第3シリンダのメインイ
ンジェクタ駆動信号S4が出力し、3回目のパルスSa
cで第4シリンダのドライブ信号8iが、また、4回目
のパルス8.dで第2シリンダのドライブ信号S・が、
1−次出力される。また、サブインジェクタドライブ信
号S7は各TDC信号パルスの入力毎、即ち、クランク
角180゜毎に1パルスずつ発生する。尚、TDC信号
の)(ルス81a、81b・・・・・・は気筒内ピスト
ンの上死点に対して60°早く発生するように設定され
、ECU5内での演算時間による遅れ、上死点前の吸気
弁の開きおよびインジェクタ作動によって混合気が生成
されてから該混合気が気筒内に吸入されるまでの時間的
ずれを予め吸収するようにされている。
第6図はECU3におけるT D C信号に同期した開
弁時間制御i11ヲ行う場合の前記メインプログラム1
のフローチャー)t−示し、全体は入力イg号の処理ブ
ロック11基本制御ブロック■、始動時制御ブロック■
とから成る。先ず入力備考処理ブロック■において、エ
ンジンの点火スイッチ金オンするとFfCU5内のCP
Uがイニシャライズしくステップ1)、エンジンの始動
によりTl31号が入力する(ステップ2)。次いで、
全ての基本アナログ値である各センサからの背圧Pr、
絶対圧pH,エンジン水温TW、大気温TA、ノ(ツテ
リを圧■、スロットル弁開度θth、Osセンサの出力
電圧値■、およびス、タータスイッチ17のオン・オフ
状態等′lI:ECUS内に読込み、必要な値をストア
する(ステップ3)。続いて、最初のTDC信号から次
のTDC信号までの経過時間をカウントし、その値に基
づいてエンジン回転数Neを計算し同じ(ECUS内に
ストアする(ステップ4)。次いで基本制御ブロック■
においてこのNeの計算値によりエンジン回転数がクラ
ンキング回転数(始動時回転数)以下であるか否かを判
別−する(ステップ5)。その答が肯定(Yes)テあ
れば始動時制御ブロック■の始動時制御サブルーチンに
送られ、TicRMテーブルおよびTicasテーブル
によりエンジン冷却水温TVK基きTicRM。
TiCR8を決定しくステップ6)、また、Neの補正
係数KNe  tKNeテーブルにより決定する(ステ
ップ7)。そして、TVテーブルによりバッテリー電圧
補正定数Tv ?決定しくステップ8)、各数値を削成
Q51. (161に挿入t、テTotyrM、Tou
rs、を算出する(ステップ9)。
また、前記ステップ5において答が否(No )である
場合にはエンジンがフューエルカットすべき状態にある
か否かを判別しくステップ10)、そこで答が肯定(Y
es)であればTOQTM、TOUT8の値を共に苓に
してフューエルカッ)を行う(ステップ11)。
一方、ステップ10において答が否(NO)と判定数’
I’DIDC,TACC,TV、ΔTv k算出する(
ステップ12)。これらの補正係数、定数はサブルーチ
ン、テーブル等によってそれぞれ決定されるものである
。補正係数KPr  f求めるサブルーチンについての
詳細は後述する。
次いで、回転数Ne、絶対圧PR尋の各データに応じて
所定の対応するマツプを選択し該マツプによりTiM、
Ti8i決定する(ステップ13)。
而して、上記ステップ12.13により得られた補正係
数値、補正定数値並びに基準値に基づいて削成αD、α
IKよりT’OUTM、TOUT8を算出する(ステッ
プ14)。そして、斯く得られたTOUTM。
TOUTliの値に基づきメイン、サブインジェクタを
それぞれ作動させる(ステップ15)。
前述したように、上述したTDC信号に同期したメイン
、サブインジェクタの開弁時間の制御に加えて、TDC
信号には同期せず一定の時間々隔をもったパルス列に同
期させてメインインジェクタを制御する非同期制御を行
なうが、その詳細については説明を省略する。
第7図乃至第9図は特に上述した本発明の空燃比補正係
数KPr  を算出する装置を含むEcU5の内部構成
の実施例を示す。
第7図は第3図の背圧センサ16及び吸気管絶対圧セン
サ8からの出力信号に応じ、前述の演算式(14に基い
て大気補正係数KPrを演算する回路を含む回路構成図
である。
第3図に示される吸気管絶対圧PBセンサ8、エンジン
水温TVセンサ10、吸気温Tムセンサ9及び背圧PR
七セン16はそれぞれ^/Dコンバータ18群を介して
PB値レジスタ19、Tw値レジスタ20.TA値レジ
スタ21及びPR値レジスタ22の各入力側に接続され
ている。PB値レジスタ19の出力側は基本Ti算出回
路23及びKPr  算出回路24の各入力側に接続さ
れている。TV値レジスタ20及びTム値レジスタ21
のそれぞれの出力側は基本算出回路23の入力仙IK接
続されている。PR値レジスタ22の出力側はKPr 
 算出回路24の入力側に接続されている。
第3図に示すエンジン回転数Neセンサ11はワンショ
ット回路25を介しシーケンスクロック発生回路26の
入力側に接続されておりシーケンスクロック発生回路2
6の出力側はNl計測用カウンタ28、Nil値レジス
タ29、KPr  算出回路24、乗算回路30及びT
i値レジスタ31の各入力@に接続されている。基準ク
ロック発生a27゜Nz計測用カウンタ28及びNz値
レジスタ29はこの順番に接続されており、さらに基本
Ti其出出回路230入力側接続されている。基本算出
回路23の出力側は乗算回路30の入力端子30aに、
KPr  算出回路24の出力側は乗算回路300Å力
端子30bにそれぞれ接続されている。乗算回路30の
出力端子30CはTi値レジスタ31を介してTi値制
御回路の入力側に接続されており、Ti値副制御回路3
2出力側は第3図に示す燃料噴射弁6に接続されている
前記第3図におけるエンジン回転数Neセンサ11のT
DC檜号は次段のシーケンスクロック発生回路26と共
に波形整形回峰を構成するワンショット回路25に供給
される。該ワンショット回路25は各TDC信号毎に出
力信号SOヲ発生し、その信号Soはシーケンスクロッ
ク発生回路26り信号CPo−tti順次発生させる様
子を示すものであるラフロック信号CPo  は回転数
Nz値レジスタ29に供給されて基準クロック発生器2
7からの基準クロックパルスをカウントするNl計測用
カウンタ28の直前のカウント値iNI値レジスタ29
にセットさせる。次いでクロック信号CP叶まNl計測
用カウンタ28に供給され該カラパルス間にカウントさ
れた数として計測され、その計測回数Neが上記回転数
Nz値レジスタ29にストアされる。更にクロック信号
CPo〜9はKPr  算出回路24に、クロック信号
CP 1oは乗算回路30に、クロック信号CP uは
Ti値レジスタ31にそれぞれ供給される。
吸気管絶対圧PBセンサ8、エンジン水温センナTWI
O,吸気温TAセンサ9及び背圧PRセンナの各出力信
号はA/Dコンバータ18群で各デジタル信号に変換さ
れてそれぞれFB値レジスタ19.TV値レジスタ20
、Tム値レジスタ21及びPa値レジスタ22にストア
されている。基本T1算出回路23はPR値レジスタ1
9から供給される吸気管絶対圧信号Pg、TV値レジス
タ20から供給されるエンジン水温信号TW1TA値レ
ジスタ21から供給される吸気温信号Tム及びNm値レ
ジスタ29から供給されるエンジン回転数信号NEの各
出力信号に応じ、第4図乃至第6図で説明した手順に従
って燃料噴射弁の基本開弁時間Tiを算出し、該Ti値
は乗算回路300Å力端子30aK信号Aとして供給さ
れる。
KPr  算出回路24はPR値レジスタ19から供給
される吸気管絶対圧信号PR及びPR値レジスタ22か
ら供給される背圧信号PRの各出力信   。
号に応じて後述の第8図で詳細に説明する前述の式Iに
基づく方法によって背圧補正係数KPr  t−算出し
、該背圧補正係数KPr は乗算回路300Å力端子3
0bに信号Bとして供給される。
乗算回路30ではシーケンスクロック発生回路26から
のクロック信号CP10が印加されるタイミングで入力
信号人と入力信号Bとが乗算されすなわち基本Ti値と
背圧補正係数KPr  が乗算され、該背圧補正された
基本Ti値ρPTi )が出力端子30CからTi値レ
ジスタ31に供給される。
Ti値レジスタ31はシーケンスクロック発生回路26
からのクロック信号CP 1tが印加される毎に前記乗
算回路30から供給された背圧補正された基本Ti値(
KPr−Ti)t−xドアし、Ti値副制御回路32該
基本Ti値を供給する。Ti値副制御回路32は供給さ
れた基本Ti値に応じた燃料噴射弁開弁時間の間、噴射
弁th弁する駆動信号を発生させ燃料噴射弁6に該動勢
信号を供給する。
第8図は第7図で説明したKPr算出回路24の内部構
成回路の実施例を拝承するものであり、前記I式に基い
て背圧補正係数KPrが算出される。
第7図に示すPR値レジスタ19の出力側は除算回路3
3の入力端子33a及び除算ロー47の入力端子47a
に接続されている。第7図に示すPi値レジスタ22の
出力側は除算回路330入力端子33bに接続されてい
る。除算回路33の出力端子はAルジスタ34t−介し
て乗算回路35の入力端子35bK接続されている。乗
算回路35の出力端子35CはA3レジスタ36′1に
介し乗算回路370入力端子371に接続されている。
乗算回路37の出力端子37CはA5レジスタ38を介
し減算回路39の入力端子39bK接続されており、減
算回路39の出力端子39cはA7レジスタ40t−介
して除算回路410入力端子41′aK接続されている
。除算回路41の出力端子41CはKPr値レジスタ4
2を介し第7図に示す乗算回路30の入力端子30bに
接続されている。前記除算回路47の出力端子47Cは
へ2レジスタ48れ、乗算回路49の出力端子49cは
A4レジスタ50を介して乗算回路510入力端子51
aK接続されている。乗算回路51の出力端子51Cは
A6レジスタ52を介して減算回路53の入力端子53
bK接続され、減算回路53の出力端子53cはA8レ
ジスタ54を介して前記除算回路41の入力端子41b
K接続されている。除算回路47の入力端子47bには
PRO値メモリ46が接続されている。K値メモリ43
は前記乗算回路35及び49の各入力端子35a及び4
9aにそれぞれ接続されている。1/@値メモリ44は
前記乗算回路37及び51の各入力端子37b及び51
bにそれぞれ接続されており、データー1.0値メモリ
45は前記減算回路39及び53の各入力端子39a及
び53aKそれぞれ接続されている。斯くのごとく構″
成されている回路の作用及び効果について以下に述べる
除算回路33の入力端子33aKは第7図で示すPR値
レジスタ19からの吸気管絶対圧信号Pi+が信号Ds
 として供給されており、入力端子33bkは第7図で
示すPR値レジスタ22からの背圧信号Plが信号C宜
として供給されており、シーケンスフ關ツク発生回路2
6からのクロック信号CP o−6s印加される毎に、
信号C1とDlとの除舞値Cm/Dt (すなわちPr
/FIL)がAルジスタ34に供給される。Aルジスタ
34はクロック信号CPsの入力毎にストア値を衝たな
Ct/Dt値に入れ替え、該ストア値を乗算回路35の
入力端子35bK’rt1号)として供給する。乗算回
路35の他方の入力端子35aKはに値メモ!743に
ストアされている比熱比にの値が信号Xm として入力
されて軸り、該乗算回路35ではクロック化−@CPs
の叩加、イオy、?¥s。8.東横(すなわち(PK/
FB)%が演算され、出力端子35cからA3レジスタ
36に供給される。A3レジスタ36はクロック信号C
Psの入力毎にストア値を新たなJ五値に入れ替え、該
ストア値を乗算回路370入力端子37mに信号A1と
して供給する。乗算回路37の他方の入力1子B7bK
は1 / * @メモリ44にストアされているl /
 a値が信号B1として入力されており、核乗算回路3
7ではクロック信号CPaの印加のタイミングでA1と
Blとの乗算値Am XlPr1/に  。
B<すなわち−1−(−P−i−))か演算され、出力
端子37cからA5レジスタ38に供給される。A5レ
ジ−スタ38はクロック信号CPi  の入力毎にスト
ア値を新たなAIXBI値に入れ替え、該ストア値を減
算回路39の入力端子39bに信号Nuとして供給する
。減算回路39の他方の入力端子39aKはテータ=1
.0値メモリ45にストアされている1、0値が信号M
1として入力され、ており、該減算回路39ではクロッ
ク信号CP・ の印加のタイミングでMlとN東との減
算値Mu−Nl(すなわち1    (P r /P 
B )”’ ) カ演算すレ、出力端・       
   1 子39CからA7レジスタ40に供給される。A7レジ
スタ40はクロック信号CPt  の入力毎にストア値
を新たなM z −N l値に入れ替え、該ストア値を
除算回路410入力端子41aに信号Cmとして供給す
る。
一方除算回路47、乗算回路49.51及び減算回路5
3でも前記と同様な演算が行われる。すなわち除算回路
47では入力端子47bに供給されているPRO値メモ
リ46からの憚準大気圧下での背圧値Proと他方の入
力端子47aK供給されているPi+レジスター9から
の吸気管絶対圧PB値とKより除算値(Pro/PB)
が求められる。以下同様に乗算回路49では(Pro/
Pg)”’ が、乗除算回路41の入力端子41bに信
号Ds としてl         1/に 1−−(Pr o/PI )  が供給される。
除算回路41ではクロック信号CP・の印加のタイきン
グでCs とDlとの除算値Cm/Ds出力端子41C
からKPr値レジスタ42に供給される。KPrレジス
タ42はクロック信号CP・の入力毎にストア値を新た
なCa1Da値に入れ替え、該ストア値(KPr値)を
前記第7図の乗算回路30の入力端子30bK供給する
第9図は第7図で説明したKPrJ出回路24の内部構
成回路で第8図とは異る他の実施例を拝承するものであ
り、前記1式に基いて背圧PR及び吸気管絶対圧PRに
応じて予め設定されている所定の背圧補正係数が続出さ
れる。
第7図に示すPg値レジスタ19の出力側は1/2  
割算回路55を介してアドレスレジスタ57の第1の入
力端子57aK接続されている。又第7図に示すPR値
レジスタ22の出力側は1/2n割算回路56を介して
アドレスレジスタ57の第2の入力端子57bK接続さ
れている。アドレスレジスタ57の出力端子57cはK
pr値データメモリ58の入力側圧接続されており、K
PrPr−タメモリ58の出力側はKPr値レジスタ5
9の入力側に接続されている。Kpr値レジスタ59の
出力側は第7図に示す乗算回路30の入力端子30bK
接続されている。
第10図は背圧PB値及び吸気管絶対圧Pa値に応じ前
記α4式で与えられる背圧補正係数Kprのマツプを示
すものである。PB値及びPB値の区間の設定は必要に
応じて細かく区分してKPr値を求めてもよい。第10
図の実施例ではPB値及びPi+値とも8段階に区分さ
れた例が示されている。
Kprマツプの設定に当りメモリ数が大きくなり過ぎる
場合等には格子点と格子点の中間値を補間計算により求
める様にしても差しつかえない。
第10図に示す背圧PB値と吸気管絶対圧PB値に対応
するアドレス値が第9図のアドレスレジ記憶されている
第7図で示すpH値レジスタ19の出力信号は第9図に
示す1/fn割算回路55に供給され【整数化されさら
にアドレスレジスタ57の第1の入力端子571に供給
される。又PR値レジスタ22の出力信号は1/2n割
算回路56&C供給されて整数化され、アドレスレジス
タ57の第2の入力端子57bK供給される。これら背
圧PR1吸気管絶対圧PIに対応するアドレス値がクロ
ック信号CPSO印加のタイミングで選び出され、該ア
ドレス値はKPrPr−タメモリ58に供給される。
KPrPr−タメモリ58では入力されたアドレス値に
対応する背圧補正係数KPrが選び出され、該Kpr値
はKPr値レジスタ59に供給される。KPr値レジス
タ59はクロック信号CPsの入力毎にストア値を新た
なKPr値に入れ替え、該ストア値を前記第7図の乗算
回路30の入力端子30bに出力する。
尚、以上の実施例ではターボチャージャ等により背圧が
大気圧に比べて高くなる要因を持つ機関における、空燃
比の大気圧補正方法、従って背圧補正方法について説明
したが、1式で与えられる補正係数は大気圧の変化によ
る場合のみならす、ターボチャージャの性能の変化など
何んらかの透出によって背圧が変化し空燃比が変化する
場合にも、該空燃比を補正する係数として適用すること
ができる。
以上詳述したように本発明に依ると、エンジンに吸入さ
れる空気量は背圧のみならず吸気管絶対圧の関数で表わ
される事に着目し、背圧及び吸気管絶対圧に応じ所定の
演算式に基いて背圧補正係数を演算し、又は、必要に応
じて斯く演算した値を所定の背圧補正係数として予め記
憶した後読出し、該背圧補正係数を用いて噴射開弁時間
を補正するよう圧したので、空燃比の背圧補正をより鞘
度よく行うことが出来、燃費の改畳、排気ガス特性の向
上、運転性能の向上等を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はオツド機関のP−V線図、第2図は第1図の状
態5,6及び0゛での残留ガス、新気4及び残留ガスと
新気との混合気のそれぞれの状11kt−説明する図、
第3図は本発明の燃料供給制御装置の全体のブロック構
成図、第4図は第3図のECUにおけるメイン、サブイ
ンジェクタの開弁時間Toutm 、 Toutjの制
御内容の全体のプログラム構成のブロックダイアグラム
、第5図はgcuIIC入力される気筒判別信号および
TDC信号と、ECUから出力されるメイン、サブイン
ジェクタの駆動信号との関係を示すタイミングチャート
、第6図は基本開弁時間TOUTM、 TOUT8算出
のためのメインプログラムのフローチャート、第7図は
特に背圧補正係数KPr’(i演算する回路を含むkC
U内の全体回蕗構成図、第8図は第7図で示すKPr算
出回路を拝承するブロック図、第9図は第7図で示すK
Pr算出回路の別の実施例を拝承するブロック図、第1
0図は背圧及び吸気管絶対圧に応じて与えられる背圧補
正係数KPrのマツプ図、第11図はシーケンスクロッ
ク発生回路で発生するクロック信号の発生1−序を説明
する図を示す。 l・・・内燃エンジン、5・・・ECU、8・・・吸気
管絶対圧センサ、11・・・エンジン回転数センサ、1
6・・・背圧センサ、24・・・KPr算出回路、33
,41及び47・・・除算回路、35,37,49及び
51・・・乗算回路、39及び53・・・減算回路、5
7・・・アドレスレジスタ、58・・・KPr値レジス
タ。 出願人本田技研工業株式会社 代理人 弁理士 渡 部 敏 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絞り弁を備える吸気管を有する内燃工ンジ/に供給
    される混合気の空燃比を排気管中の絶対圧(背圧)に応
    する係数に基いて補正する装置において、補正係数を背
    圧と絞り弁下流の吸気管内絶対圧の関数によって与える
    空燃比背圧補正方法。 2、前記補正係数(Kpr) i’以下の式で与えてな
    る特許請求の範囲第1項記載の空燃比背圧補正方法。 ここK ε :エンジンの圧縮比 に:比熱比 Pr:背圧(絶対圧) Pro:411準大気圧下での背圧(絶対圧)PB:吸
    気管内絶対圧 である。 3、絞り弁を備える吸気管を有する内燃エンジンに供給
    される混合比の空燃比を電磁作動噴射弁の開弁時間によ
    り制御する装置に用いられる背圧に応する係数に基いて
    空燃比を補正する装置において、排気管の絶対圧Prを
    検出する背圧検出器と、前記絞り弁下流の吸気管内の絶
    対圧PBを検出する絶対圧検出器と、背圧検出器と絶対
    圧検出器の出力に応じて下記の演算式に基いて背圧補正
    係数(Kpr)を演算する演算手段と、補正係数(Kp
    r)に応じて噴射弁の開弁時間を補正する補正手段とか
    ら成る空燃比背圧桶ここK C:エンジンの圧縮比 Pr:背圧(絶対圧) Pro: @l準大気圧下での背圧(絶対圧)PB:吸
    気管内絶対圧 に:比熱比 である。 4、絞り弁を備える吸気管を有する内燃エンジンに供給
    される混合気の空燃比を電磁作動噴射弁の開弁時間によ
    り制御する装置に用いられる背圧に応する一係数に基い
    て空燃比を補正する装置において、排気管中の絶対圧P
    r f検出する背圧検出器と、前記絞り弁下流の吸気管
    内の桁対圧PH1−検出する絶対圧検出器と、背圧検出
    器と絶対圧検出器との出力に応じて続出される下記補正
    係数(Kpr)t−記憶する記憶手段と、補正係数(K
    pr)K応じて噴射弁の開弁時間を補正する補正手段と
    から成る空燃比背圧補正装置。 ここK C:エンジンの圧縮比 Pr:背圧(絶対圧) Pro:II準準急気圧下の背圧(絶対圧)PB:吸気
    管内絶対圧 に:比熱比 である。
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