JPS5886600A - 時間軸変換装置 - Google Patents

時間軸変換装置

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JPS5886600A
JPS5886600A JP56185705A JP18570581A JPS5886600A JP S5886600 A JPS5886600 A JP S5886600A JP 56185705 A JP56185705 A JP 56185705A JP 18570581 A JP18570581 A JP 18570581A JP S5886600 A JPS5886600 A JP S5886600A
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JP
Japan
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unit
waveform
time axis
memory group
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP56185705A
Other languages
English (en)
Inventor
塩飽 誉之
細井 正敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
Ricoh Elemex Corp
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Publication date
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  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、入力信号の時間軸圧縮伸長装置に係り、波形
切り出しによる雑音、ピッチのずれ、トレモロなどが生
じないように時間軸の圧縮伸長を行うξとを目的とする
従来、音声信号の時間軸圧縮伸長装置としては回転磁気
ヘッド方式、帯域通過フィルタ群と正弦波分局器との組
み合せによる波形合成方式、アナログシフトレジスタと
その書き込み、読み出しりロックの制御による波形切出
し方式、メモリとアナログデジタル変換It(以後ムD
変換器と略す)とデジタルアナログ変換器(以後DA於
換器と略す)による方式のものが上げられるが、回転磁
気ヘッド方式、波形合成方式においては、装置が大がか
り且つ複雑となり、コスト的にも非常に高価となり、ま
た持ち這オことも離しいという欠点がある。またアナロ
グシフトレジスタによるものは、波形切り出し周期を基
本周波数とした切り出しノイズが生じ、音質の低下とな
っていた。このためこのノイズを改善するために、フェ
ードイン・フェードアウトによるものや、波形の切り出
しをピークやゼロクロスで切り出すものによって、切り
出しノイズをなくそうとしてきた。しかし、フェードイ
ン・フェードアウトは、位相のずれによるネレモロ(振
幅変動)、その差分周波数による歪が生ずるという欠点
があった。またピーク検出やゼロクロスによるものは、
アナログシフトレジスタのe*が一定のため、切り出し
時1mも一定となってしまうため、せっかくピークやゼ
ロクロスでや、余分な部分が生じてしまい、それがノイ
ズとなってしまうという欠点があった。また、ムD変換
器とメモリとDム変換器を使用したものは、OPUを使
って切り出し波形のつなぎ目をスムーズにつながるよう
に、近似をとってノイズを減らすようにしてきた。これ
も才だ、近似をとることによって、他の周波数成分が含
まれてしまい、音質の低下となった。さらには微小な時
間軸の変換(例えば1%ぐらい)は、上記の方法では、
ノイズ成分が非常に多くなり、結局のところ、使用でき
ないという欠点もあった。
本発明はかかる欠点に鑑み発明されたもので、トレモロ
、ピッチのずれ、切り出しノイズがほとんど生じず、か
つ微小な時間軸変換を可能にした時間軸変換器を提供す
ることを目的とする。
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。第1
図に本発明の全体の構成図を示す。
この実施例は、符号付ゼロクロス検出によって波形を切
り出すものである。
入力部1からの入力信号は、増幅器2により適当なレベ
ルに増幅された後、ムD変換器8と符号付ゼロクロス検
出部5に至り、デジタル信号に変換されると同時に、そ
のゼロクロスを符号材で検出される。入力波形のデジタ
ル信号値はメモリ群7.8.9に記憶されるわけである
が、その際、符号付ゼロクロス検出部6から出力される
、ゼロクロス毎の符号付信号によって、ゼロクロスで微
分係数が波形の切り出しの最初と最後が等しくなるよう
に入出力タイミングコントロール部16によって入出カ
メモリ群選択ゲートが切換られ切分されζメモリ群?、
8.9に順番に振り分けて記憶される。またクリアパル
ス選択ゲート6は、メモリ群7.8,9と対になってい
るカウンタIQ、 11゜12のうち、これから波形デ
ーターが書き込まれようとするメモリ群と対になってい
るカウンタにパルスを選出し、カウンタをリセットする
機能を有している。波形データーのメモリへの書き込み
は書き込みクロック発生部14からの書き込みクロック
によって行なうが、そのクロックも前述同様、符号付ゼ
ロクロスによって順番に選択されているメモリ群とカウ
ンタに順次、書き込みクロック選択ゲートnによって切
替えられて送出される。第2図にこの時のタイミング図
を示す。ここで、このメモリ群と対になって構成されて
いるカウンタ1G、 11.12の役割は、対になって
いるメモリ群に、波形データーが書き込まれている間の
そのサンプル数、即ち、メモリ一群に書き込まれたデー
タの数を示すことである。これによりメモリ群の中でど
こまでのメモリが有効であるかを示している。
したがって、後述くわしく説明する読み出しの時にどこ
まで読み出すかを決定するものである。
また読み出しクロック発生部15では、時間軸変換比設
定部18からの時間軸変換情報によって書き込みクロッ
クに相対して所定のクロックを出力する。
いまメモリ群の書き込まれた段数(カウンタの値)をN
とし、書き込みクロックを1−とし、時間軸変換比を0
とすれば、書き込み時間−は、Tarn −N X * 読み出し時間−Dは、 〜す×走 であるから時間軸変換比0は、 〇−垣−力! 7yiI  y凰り したがって、時間軸変換比0が、時間軸設定1IaSか
ら与えられれば、 Fin  m JL  、y、。
どなり、ハpが決定される。いまFWiL m 40K
mzO−2・GO(即ち入力信号に対して出方信号の周
波数を士にする)のとhνID =’ 20KBftと
なる。
このようにして決定された読み出しクロックは、入出力
タイミングコントロール部16に制御さレテいる読み出
しクロック選択ゲート28にょつて切曽られて、メモリ
群に供給される。また同時に読み出しクロックが供給さ
れているメモリ群からの読み出しデーターが、メモリ出
力選択ゲート17にょダで選択され、Dム変換器18に
供給され、アナログ出力信号となり、低域通過フィルタ
ー19を通過した後、増幅5I20により増幅され、ス
ピーカー21より出力される。こCで、出方波形接続コ
ントロール部の機能について第8図、第4図に基づいて
の、入力信号と出力信号を表わしている。入力波形は、
前述の通り、符号付ゼロクロスにより切分されて順次メ
モリ群7.8.9に一定の書き込みクロックで晋き込ま
れていく。スタート時、メモリ群に波形データーの書き
込みが完了しているメモ911はないので出力は零の状
態である。図中ム−BwJがその状態である。Bの時点
になると、メモリ群7には切り出した波形データーの書
き込みが完了する。したがって出力メモリ群選択ゲート
ル及び読み出し選択ゲート28は書き込み完了信号(書
き込み開始時と逆符号のゼロクロス信号)により、入出
力タイミングコントロール回路16ニヨリ、メモリ群7
を選択し、データーを読み出しクロックにより読み出す
。それと同時に、入出力タイ疋ングコントロール回路1
6によってメモリ群8に入力信号は書き込まれる。そう
した後、メモリ群7の読み出しが終了した時点0におい
て、入出力タイミングコントロール回路16は、メモリ
群8にデータの書き込みが完了しているかどうかを判断
し、完了していれば、メモリ群8を読み出す。
完了していなければ再びメモリ群7を読み出す。
書き込みと読み出しに分けて説明すれば、書き込みは、
符号付ゼロクロス検出により、読み出しに全く関係なく
、順次メモリ群に書き込んでいく。
読み出しは、読み出しが完了した時点で書き込みが完了
している最新のメモリ群を読み出す。第4図は、時間軸
変換比を1.5にしたもので、前述と同様にして書き込
み読み出しを行う。このようにして時間軸を圧縮した場
合には圧縮比に応じて切り出し波形をくり返すことによ
って、圧縮されたため番ζ生じる時間の空白部をうめ、
伸長した場合には、切り出し波形を省くこと番こより、
時間の余分をとり除く、いま1つの例を上げれば、特開
軸変換比1.01の場合は、切り出し波形が四回の書き
込みに対して、100回のそのままの読み出しと1回の
くり返しが行なわれる。従って従来の方法のように1回
の書き込みの闇に1回の読み出しを比べて、スムーズな
接続となる。また1波形の一00 のくり返しを行っても、これは周波数の変換効果という
よりは逆にノイズ成分となってしまい、微小な時間軸の
変換は実質的に行われていない。また符号付きゼロクロ
スの切り出しであるため、常に接続点はゼロレベルでし
かも符号が−なため、スムースに接続でき、接続ノイズ
はほとんどないし、ピッチのずれもほとんどない。これ
によりフェードイン、フェードアウトを行う必要がなく
なり、その結果、トレモロも生じることがない。この例
では最初の等しい符号のゼロクロスで波形ヲ切り出して
いたが、複数個目の等符号ゼロクロスであっても良いし
、またゼロクロスのかわりに、ピーク・ピッチであって
も良いことは明らかである。
以上の構成にすることにより、入力信号に忠実に、トレ
モロや余分な周波成分による歪や、切り出しによるノイ
ズを生しることなく、時間軸を変換することができ、さ
らには安価で持ち運びも簡単であるという効果を有する
時間軸変換装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の構成図を示したもの
で、第2図は、符号付きゼロクロスと、メモリ群への書
き込みのタイミングを示したもので、第8図は、時間軸
を圧縮した場合の入力と出力の関係を示したもので、第
4図は時開軸を伸長した場合の入力と出力の関係を示し
たものである。 これらの図において、 1・・・入力部  2−増幅器  8−・・ムD変換器
4−・入力メモリ群選択ゲート  5・・・符号材ゼa
lpロス検出部 ゛ 6−・クリアパルス選択ゲー) 
   ?、8.9.−・メモリ群  10.11.12
.−・・カウンタ  18一時間軸変換比設定部  1
4・・・書き込みクロック発生部  16−・・読み出
しクロック発生部  16−・・入出力タイミングコン
トロール部17−・・出力メモリ群選択ゲート  18
−Dム変換器  19−低域通過フィルタ  加−・増
幅器21−・スピーカー  22−・書き込みクロ、り
選択ゲート  ツー・読み出しクロック選択ゲート手 
 続  補  正  層(y式) 昭和f7年S月21日 特許庁長官 !IFB看樹 殿 事件の表示 昭和g6年特許願第 ノロ s’tor 号発明の名称 a!fJI紬吸棟畝置 補正装する酉 事件との関係   特許出願人 住所 〒461 補正命令の日付 a?lAo  II;’?!)  4 @ l’t 8
着  (メcte  egOrz’l’44R2’/e
)補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力波形を所定単位に切分して順次取り込む複数の
    メモリ群と、メモリ内の波形データーサンプル点数を計
    数するカウンターと、書き込みと続み出しとで周波数の
    異なるクロックパルスを発生する、クロック発生器と、
    前記カウンターの値によって、前記メモリ群から選択的
    に読み出される単位波形の接続時点を規定する接続タイ
    ミング発生手段と、単位波形接続時には、前記複数メモ
    リ群の中で、単位波形の書き込みが完了している最新の
    メモリ群の内容を読み出すよ引ごした読出し選択手段と
    から成る時間軸変換装置。 1人力波形を切分する単位がピッチ単位である特許請求
    の範囲III項記載の時間軸変換装置。 8、入力波形を切分する単位がピーク単位である特許請
    求の範囲第1項記載の時間軸変換装置。 4、入力波形を切分する単位がゼロクロスを利用した単
    位である特許請求の範囲第1項記載の時間軸変換装置。 5、入力波形を切分する単位が、最初と最後のサンプル
    点のピーク値の符号が等しくなるように切分した単位で
    ある特許請求の範囲第8項記載の時間軸変換装置 6、入力波形を切分する単位が、最1初と最後のサンプ
    ル点の微分係数の符号が等しくなるように切分した単位
    である特許請求の範囲第4項記戦の時間軸変換装置。
JP56185705A 1981-11-18 1981-11-18 時間軸変換装置 Pending JPS5886600A (ja)

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