JPS6057900A - オ−デイオ信号切換装置 - Google Patents

オ−デイオ信号切換装置

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JPS6057900A
JPS6057900A JP58166268A JP16626883A JPS6057900A JP S6057900 A JPS6057900 A JP S6057900A JP 58166268 A JP58166268 A JP 58166268A JP 16626883 A JP16626883 A JP 16626883A JP S6057900 A JPS6057900 A JP S6057900A
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JP
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audio signal
signal
output
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time
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JP58166268A
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明 坂本
深海 武
寄立 昌孝
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2つのオーディオ信号を一方から他方に切換
えるためのオーディオ信号切換装置に関し、特にピンチ
変換器に適用して好ましいオーディオ信号切換装置に関
する。
〔背景技術とその問題点〕
一般に、2つのオーディオ信号を一方から他方に切換え
るオーディオ信号切換装置は種々の用途に用いられてい
るが、特にピッチ変換器に用いられるものにめっては、
信号波形を円滑に切換接続して、聴感上異和感を生じな
いようにすることが重要とされる。
ここで、ピッチ変換器について簡単に説明する。
通常のオーディオテープレコーダやディスクプレーヤ等
において、録音時のテープ走行速度に対して、再生時の
テープ走行速度やディスク回転速度を速くすれば、再生
時間が短かくなるとともに音程(ピンチ)が高くなシ、
ま走再生時のテープ走行速度やディスク回転速度を遅く
すれば、再生時間が長くなるとともに音程が低くなるこ
とが一般に知られている。ところで、単に再生速度のみ
を変更したい場合、例えば口述筆記(ディクチ−ジョン
)するkめに筆記可能な低速で録音内容を再生する場合
や、録音内容の概要を短時間で把握するようないわゆる
斜め読みをするために高速で再生する場合等に、テープ
走行速度のみを変更しただけでは音程(ピッチ)が変化
してしまうため、聴き取りにくいという欠点が生ずる。
そこで、入力オーディオ信号の音声や楽音等のピンチの
みを変更するような機能を有するいわゆるピンチ変換器
を用いて、上述のように再生速度を変更した場合でも元
の録音時と略同じピンチの再生信号を得るようにする技
術が種々提案されている。このようなピッチ変換器は、
各種効果音形成の用途や、歌手無しのバックオーケスト
ラ(いわゆるカラオケ)を再生する際のピンチ変更の用
途等にも使用し得るものである。
ところで、従来のピンチ変換器には、例えば、BBD(
バケツリレー素子)やCCDC電荷結合素子)等のアナ
ログ遅延素子を用い、その書き込み、読み出しクロック
を時間的に変化させて遅延時間制御を行なう方式のもの
や、あるいは、入力オーディオ信号をディジタル信号に
変換し、シフトレジスタやRAM(ランダムアクセスメ
モリ)等のディジタル遅延素子を用い、書き込み、読み
出し制御によシ時間軸圧縮・伸張動作を行なうもの等が
ある。
しかしながら、従来のピンチ変換器においては、ピンチ
(音程)は確かに変換されるものの、音楽的価値をも含
めた変換出力信号の音質は満足できるものとはいえず、
ま穴、従来のピンチ変換器は業務用のものが大多数を占
め、民生用として入手可能なものは極めて少ないのが現
状である。
ところで、このようなピンチ変換器において、聴感上量
も耳障シな点は、入力信号の時間軸を部分的に圧縮〔あ
るいは伸張)してこれらの部分を接続する際の波形不連
続に依る一種のクリックノイズであり、この接続を円滑
に行なうことが、ピンチ変換器の音質を高める上で極め
て重要でめる。
〔発明の目的〕
本発明は、このような実情に鑑み、2つのオーディオ信
号を切換接続する際の波形の連続性を高め、特にピンチ
変換器に適用した場合に、音質の向上を大幅に改善でき
るとともに、IC化(集積回路化)によって民生器とし
て安価な供給をも可能とするようなオーディオ信号切換
装置の提供を目的とする。
〔発明の概要〕
本発明に係るオーディオ信号切換装置の特徴は、第1の
オーディオ信号を第2のオーディオ信号に切換えて出力
するオーディオ信号切換装置において、これらの第1、
第2のオーディオ信号の低域周波数成分を取多出し、こ
れらの低域成分の信号の零クロス点をそれぞれ検出し、
第1のオーディオ信号の上記低域零クロス点を第2のオ
ーディオ信号の上記低域零クロス点に時間軸上で接続す
るように切換えることで必る。
〔実施例〕
以下、本発明に係るオーディオ信号切換装置をピンチ変
換器に適用した実施例について、図面を参照しながら説
明する。
先ず、本発明の装置が適用される一般のピンチ変換器と
して、オーディオ信号のサンプリング波高値信号を記憶
するメモリを用い、このメモリに対する書き込みクロッ
クと読み出しクロックとを互いに異ならせることによシ
、信号の時間軸を圧縮伸張するようなピンチ変換器につ
いて説明する。
上記メモリとしては、半導体RAM(ランダムアクセス
メモリ〕等のディジタルメモリと、BBD(パケントプ
リゲードデバイス)やC0D(電荷結合素子〕等のアナ
ログメモリとが考えらnるが、−例として、RAMを用
いてディジタルオーディオ信号の時間軸圧縮伸張を行な
う場合について説明する。
ピンチ変換器に入力されるオーディオディジタル信号の
サンプリング周波数をf S % ピンチ変換器よ多出
力される信号のサンプリング周波数をjpとするとき、
入力信号は周波数fsの書き込みクロックに従ってRA
M(,7ンダムアクセスメモリ)に順次書き込まれ、出
力信号は周波数jpの読み出しクロックに従って上記R
AMI順次読み出さnる。すなわち、RAMに書き込ま
nる速度とは異なる速度で読み出さnた波形は、時間軸
上で圧縮もしくは伸張さnlそのピッチ変換比はfp/
fs となる。
ここで、上記RAM上のアドレス空間は、最大アドレス
を最小アドレスに連結することによって、第1図に示す
ようにループ状に構成することができ、このループ状の
アドレス空間を、書き込みアドレスWAが上記fsに応
じた速度で移動し、読み出しアドレスRAが上記fpK
応じた速度で移動する。そして、書き込みアドレスWA
と読み出しアドレスRAとのアドレス差wA−RAは、
入力信号に対する出力信号の遅延時間TDに対応する。
いす、ピンチ変換比j p / j sが1よシ太、す
なわちjp>fs’D場合を考えると、第1図に示すR
AM上のアドレス空間においては、読み出しアドレスR
Aの移動速度の方が書き込みアドレスWAの移動速度よ
シ大きい。従って、上記信号遅延時間TDに対応するア
ドレス差WA−RAは、時間経過に伴って/J%さく 
’z り s RAがWAK追いイリ’ (W Afl
 T i& tJl(略0)となるが、RAがWAを追
い越し7こ直後では上記RAMの全容Lj:に等しくな
る。このRAM全容量に対応する最大遅延時間をTDM
AXとする七、人力信号に対する出力信号の遅延時間T
Dは第2図Aのように変化することになる。
この第2図において、時刻t1の′rfi前で上記RA
がWAに追い伺き、時刻t、の直後でRAがWA全追い
越しておシ、この時刻t1の直後においては遅延時間T
Dが最大値TDMAXとなっている。そして、時間経過
に伴って上記RAがWAに近づくことKよシ、遅延時間
TDは次第に減少し、所定時間TF経過後の時刻t2 
(の直前)においては、RAがWAに再び追い付くこと
によp、遅延時間TDが最小値(略0)となる。従って
、入力信号(第2図B参照)のうちの時刻t□ よシ上
記時間TDMAXだけ前の点p1から時刻t2の点p、
までの時間T F 十’I’ DMAX分の内容が時間
TFに圧縮されて、出力信号(第2図C参照〕中の時刻
t1の点q、から時刻t3の点q2までの内容となって
出力さ肛る0すなわち、第2図Cの遅延出力信号の点q
、の内容は、このときの遅延時間がTDMAXであるこ
とによシ、第2図Bの入力信号中の時刻t1 よ’) 
T DMAXたけ前の点p。
の内容であフ、以下時間が経過する忙従って遅延時間が
短刀S(なシ、TF後の時刻t2 (の直前〕では遅延
時間が0となって、入力信号中の点p2の内容がそのま
ま出力信号の点q2の内容となる。この時刻t2におい
ては、遅延時間が最小値0たら最大値TDMAX まで
不連続に変化しておシ、この時刻t2直後の出力信号(
第2図C)の点q3の内容は、入力信号(第2図B〕中
ノ時刻t2 j り TDMhxだけ前の点p3の内容
となっている。以下同様にして、入力信号(第2図B)
中の点p3から点p4までの時間T F 十TDMAX
の内容が出力信号(第2図C)中の点q s ihら点
q4までの時間TFの内容に時間軸圧縮されて現わ几、
入力信号中のp、からp6までの内容が出力信号中のq
、からq6までの内容として現われるように順次繰9返
さ′iすることによシ、入出力間で時間軸が前記fp/
fsたけ圧縮すわる。
とになる。この場合、出力信号(第2図C)中の時刻L
+ 、t’2 、t31・・・の内容は不連続となって
おシ、またこ牡らの時刻F+j2+jG ・・・近傍に
おいて、入力信号(第2図B)中の各点p+pp3、p
5 、・・・刀1らそれぞれ時間TDMAX分の内容が
重接して出力さnることになる。
ま1こ、ピンチ変換比j p / f sが■よシ小、
すなわちjp<fsc)場合も、略同様な動作によシ時
間軸沖張が行なわれるが、この場合には、上記R’ A
 Mのアドレス空間上の読み出しアドレスRAの移動速
度よシも書き込みアドレスWAの移動速度の方が太きく
、WAがRA K追い付き(遅延時間最小)、追い越す
(遅延時間最小)ため、最大遅延時間TI)MAX分の
入力信号が欠落さtた状態で読み出されることになシ、
出力信号の不連続が生じている。
このようなRAM刀)ら読み出さnた出力信号波形の不
連続は、聴感上好ましくなく、何らかの対策が必要であ
る。
そこで、例えば上記RAM上の互いに異なるアドレスか
らそnぞ九データを読み出して2つの出力信号を得、一
方の信号レベルを徐々に減衰させ、他方の信号レベルを
徐々に増大させるような、いわゆるクロスフエイドによ
る信号切シ換えを行なって、上記不連続点の発生を防止
することが考えら乳でいる。
すなわち、第3図および第4図は、j p > f s
のときのRAMアドレス空間上の書き込み、読み出しア
ドレスを示している。読み出しアドレスRAxによりデ
ータXが順次読み出さnて出力されているとき、第3図
に示すように、書き込み、読み出しアドレス差W A 
−RA xが所定値dKなった時点で、デ−タyを読み
出すためのアビレスRAyを第3図のアドレスRAxと
し、lき込みアドレスWAよシ所定値eだけ先のアドレ
ス全データXを読み出すためのアドレスRAxとする(
第4図参照)Oこの時点以降においては、各読み出しア
ドレスRAx、RAyによ多読み出されたデータx、y
を用いて、出力ただし、L=1.2.・・・C Cはクロスフエイド区間のサンプル数 のようにクロスフエイドして取シ出す。クロスンエ、イ
ドが終了すると0UT=xとなシ、こ九以降は再びRA
xとWAとの差がdとなるまで順次読み出す。
次に、jp<Jsの場合には、WAがRAxに近2づい
てくるため、その差RAx−WAが所定値dとなった時
点(第5図参照)において、RAxのアドレス値全RA
yに代入し、WAよシ所定値eだけ先のアドレスをRA
xに代入して、第6図のような状態とした後、上記の式
に従って出力0LTTeクロスフエイドしてめ、上述し
たjp>fSの場合と同様な処理を行なう。
すなわち、前に読み出し状態にあったアドレスRAyか
ら新しく接続さnるアドレスRAxにデータの重みを徐
々に変えるクロスフエイド処理にょバ波形の不連続をと
シ除き、聴感上の異和感を減少させるものである。
以上説明した方法は、ピンチ比j p / f sだけ
による機械的処理であシ、入力されるオーディオ信号波
形自体とは何の関係もなく、ピンチ変換さnた出力波形
は聴感上必ずしも満足できるものではなかった。そこで
、入力オーディオ信号波形の時間的な変化具合に着目し
、よシ良い波形の接続点あるいは切換点を見い出すこと
が考えら汎ている。
この場合の単純な方法として、入力オーディオ信号波形
の零クロス点、すなわち角力)ら正へ、もしくは正から
負へ移やかわる点を、波形の接続点とすることが考えら
nる。ただし、波形の円滑な接続のためには、例えば負
から正へのみのように、片方向の零クロス点を接続点と
する必要がある。ところが、発明者等の実験の結果、得
られた出力信号は、聴感上好ましいものとはいえないこ
とが明らかとなった。
その理由としては、先ず、波形が定常的なものだとして
も、第7図に示すように、1波長内に多数の零クロス点
が存在し、波形を切換接続する際に、いず九〇零クロス
点が採用さ扛るか不定であり、必ずしも波形全体を見て
円滑な接続が行なわれるとは限らない。次に、現実のオ
ーディオ信号波形となる例えば音楽の波形は、メロディ
、リズム、音色が時々刻々と変化しており、さらに打楽
器のようなパルス的な波形を生ずるものも含めて多種の
楽音の複合となっており、その複合波形自体から一意的
に好適な接続点全検出することは極めて困難である。
以上のような実験試聴を繰返した結果、次の事が明確に
なった。すなわち波形のつなぎが生じる度に、複合波形
に含まnる各成分は各々の位相ずれを起こしていると思
わ乳るが、そのうち低音域(例えばベース等〕の位相ず
nは聴感上非常に耳障シであるが、高音域の位相ずれは
さほど耳障シではない。これは人間の聴覚の特性1(よ
るものと思わ乳るが、積極的に言うならば、低音域の位
相ずれを極力減らすことによって低音域による耳障シな
ものを取除くことが出来れば全体の音質は相当良くなる
と考えら汎た。
実際に入力オーディオ信号波形をLPFを通して得た低
域波形の零クロスを用いると、ピンチ変換さ九た出力オ
ーディオ信号の質は格段に良ぐなシ、さらKLPFのカ
ットオフ周波数は100I(z程度が最適設定である事
も分った。
次に、上述のような実験結果全考慮して構成した本発明
に係る信号切換装置を用いて成るピンチ変換器について
、図面を参照しながら説明する。
第8図は本発明の第1の実施例を示すプロンク回路図で
ある。この第8図において、オーディオ信号入力端子1
には、アナログオーディオ信号が供給される。また、ピ
ッチ情報入力端子2には、上記入力オーディオ信号をピ
ンチ変換するときの変換比率jp/ f sを定めるた
めの情報信号が供給さnてお9、このピンチ情報によシ
、上記サンプリング周波数fs及びjpが任意に定まシ
、この比率j p / f sによって入力オーディオ
信号がピンチ変換さ九出力さ汎る。
入力端子1よシのオーディオ信号は、A/D変換器(ア
ナログ/ディジタル変換器)3及びローパスフィルタ4
に送らする。ローパスフィルタ4は入力オーディオ信号
の低域周波数成分〔例えば約100Hz以下)を取シ出
し、零クロス検出回路5に送る。
零クロス検出回路5は、例えばレベル弁別回路や比較器
(コンパレータ)等によシ溝成でき、ローパスフィルタ
4からの低域成分信号が零レベルとなる点、1こだし、
例えば角力)ら正へのみのように一方向に変化するとき
の零クロス点を検出するものであ少、零クロスを検出し
ていないときは例えば101′f:、零クロスを検出し
た時点で’1”i、A/Dインターフェース6に送る。
A/Dタイミング回路7は、上記書き込み側サンプリン
グ周波数fsに従ってA/D変換器3を動作させ、1/
fs毎にA/D変換さ汎たサンプリング波高値データ及
び上記零クロス検出データをA/Dインターフェース6
に取り込み、ランチして、コントロー28に書き込み要
求(ライト要求)を送る。
コントローラ8は、上記ライト要求を受ける度に、A/
Dインターフェース6でラッチさnたデータ(A/D変
換さ扛た波高値データ及び零クロスデータンをRAMブ
ロック10に送シ、RAMインターフェース11を介し
てRAM12の所定のアドレスWAに書き込む。11こ
、コントローラ8は、クロスフェード・D/Aタイミン
グ回路13力)らの読み出し要求(リード要求)を受け
る度に、RAM12の所定のアドレスRAy:>−ら上
記波高値データ及び零クロスデータを読み出し、RAM
インターフェース11でラッテする。gらに、コントロ
ーラ8においては、上記ライト要求やリード要求のある
度に上述の処理を行なうのみならず、アドレス演算や論
理判断、またクロスフェード開始命令処理を行なう。
クロスフェード・D/Aタイミング回路13は、上記読
み出し側のプンプI7/グ周波数jpに従って、1/f
p4HにRAMインターフェース11にランチされた波
高値データをクロスフェード回路14に送勺、クロスフ
ェード回路14で上記0式のクロスフェード演算を行な
い、その演算結果’iD/Aインターンエース15を介
してD/A変換器16に送シ、D/A変換器16を動作
させてアナログオーディオ信号に変換して出力端子17
より出力すると同時にリード要求をコントローラ8に送
る。
次に、第8図のコントローラ8の具体的な構成及び動作
の一例について、第9図及び第10図を参照しながら説
明する。
第9図は、上記コントローラ8の要部を示すブロック図
であり、第10図は上記コン)−ローラ8の動作を説明
するためのクイムチャ−1・である。
第9図のカウンタ21,22、及び23は、上記RAM
I 2に対する読み出しアドレス(リードアドレス) 
RAx 、 RAy、及び書き込みアドレス(ライトア
ドレス)WAを決定するアドレスカウンタとして用いら
れるものであり、それぞれクロックパルスCKx 、 
CKy 、及びCKzの入力に応じて、出力X、Y、及
びZをそれぞれ出力する。そして、第10図に示すよう
に、上記リード要求RRが出力されたタイミングの上記
出力Xの値が上記RAM12のリードアドレスRAx 
(=X)となって、このアドレスRAIIこ記憶されて
いる上記波高値データ及び上記零クロスデータが読み出
される。
また、出力Zについては、上記ライト要求WRに応じて
、ライトアドレスWA(=Z)に上記波高値データ及び
零りロスデークが書き込才れる。カウンタ21は、ロー
ドパルスLDの入力に応じてラッチ24からの出力Sが
ロードされ、またカウンタ22は、上記ロードパルスL
Dの入力に応じてカウンタ21からの出力Xがロードさ
れる。さらに、カウンタ21の出力Xは、加算器25に
送られて、前述した所定のアドレス差dか加算され、こ
の加算器25からの出力X−1−dは、比較器26及び
ラッチ24にそれぞれ送られる。比較器26にはカウン
タ23からの出力Zが送られており、この出力Zと上記
加算出力X十dとが一致した時点て、比較器26より一
致出力か出力される。ここで、カウンタ22及びラッチ
24は、説明を簡略化するために分離して示しているが
、共通化してもよく、後述するサーチフラグがONのと
きにはラッチ人力(加算器25の出力)X十dが101
” Fのときにはカウンタ出力Yが、それぞれ上記リー
ドアドレスRAyに対応する出力吉なって上記RA M
インターフェース11に送られ、リード要求1″L几に
応じてリードアドレス几Ayのデータが読み出される。
次に、第11図のフローチャートを参照しながら、RA
M12への書き込み側(入力側)の処理についで説明す
る。
先ず、入力データ、すなわちA/D変換器3からの波高
値データ及び零クロス検出回路5からの零クロスデータ
は、上゛記うイト要求WRに応じて、第10図に示すよ
うに、そのときのカウンタ出力Zが指定するRAM12
のライドアドレスWAに書き込まれる。アドレスカウン
タ23は、次のアドレス指定のため、クロックパルスC
Kzに応じて1インクリメン1〜される。この間には、
第11図に示すような処理が行なわれる。ここで、第1
1図iこ示したサーチ及びスタンバイについて説明する
と、例えばそれぞれフリップフロップ(あるいはパイナ
リカウンク)をフラグとして用い、これらをセットもし
くはりセットすることにより、サーチフラグやスタンバ
イフラグをON、0−FFしている。サーチONとは、
次の接続点を探索中であるこ吉を意味し、サーチOFF
とは探索中てはないことを意味する。またスタンバイは
、上記サーチフラグに意味を持ぢ、スタンバイONとは
、接続先として満足される低域零クロス点のアドレスR
,Ayが存在することを意味し、スタンバイ0FIi″
とは存在しない事を意味する。そして、第11図におい
て、サーチOli” Fのときには、アドレスカウンタ
21の出力Xとアドレンカウンタ23の出力Zとを比較
し、Z−X=dであるならば、サーチフラグをセラ1−
シて、次からサーチオン状態とし、また、スタンバイフ
ラグをリセットするとともに、X L I−1及びS 
L I−Iの各フラグをリセットする。これらのX L
 H及びS L Hフラグは、それぞれリートアドレス
IL A x及びRAyの低減零りロスデークに応じて
セラ1−されるものである。
また第11図において、サーチONのときには、Z−X
=dであればスタンバイフラグ及びXLH。
S L I−1フラグをリセットする。
次に、第12図は、RAM12からの読み出し側(出力
側)の処理を示すフローチャートである。
この第120から明らかなように、上記コン1−ローラ
8はサーチフラグの状態で処理が異なっている。
先ず、第12図において、サーチOFFであるとき、第
10図に示すように、リード要求RRに対し、カウンタ
出力X及びカウンタ出力Yに従って、上記RAM1.2
のアドレスRAx(二X)及びRAy’(−Y)から前
述した波高値データX及び波高値データyを読み出す。
ただし、第10図の時刻t1より前にあってはクロスフ
ェードを行なっておらず、波高値データyが出力される
ことはないのに対し、時刻t7にてクロスフェードスタ
ートパルスが出力された後にあっては、前述したような
りロスフェードの式、すなわち、 C−1 OUT−cx十−で−y に応じて、波高値データX及びyがクロスフェードされ
て出力される。また、カウンタ出力XとZとがZ−4=
dを満足するとき(第10図時刻11)には、サーチフ
ラグをセットして、火力)らサーチオン状態とする。ま
た、スタンバイフラグ及びXLHl、SLHフラグはリ
セットする。ここで、第12図のYSとは、第9図のカ
ウンタ22とラッチ2−4とを共通化した構成を意味し
ている。
次に、第12図においてザーチONであるとき、カウン
タ出力X及び加算出力X+dに従って・第10図の時刻
t2以降に示すように、RA Mのソードア1fレスR
Ax (=X )及び1−LAy (二X+d)から波
高値データ、零りロスデークを読み出す。
そして、アドレスRAyの零クロスデータが例えば負か
ら正への零クロス点になっていれば、第10図時刻t3
に示すように、S L Flがセットされ、次のクロッ
クCKxの入力タイミング(第10図時刻t、)にて、
このときのアドレスRAyO値、例えばN+3を第9図
のラッチ24にラッチしてこれを接続先のアドレスとし
、スタンバイフラグをセットして次からスクンハ゛イO
N状態とする。
第12図では上記ラッチ動作を、YS−X+dで示して
いる。そして、スタンバイONのとき(第1α図の時刻
t4以降)には、アドレスRAxの零クロステークを検
査し、これが負から正への零クロス点となっていれば(
第10図の時刻i5)、このときのアドレスRAxの値
、例えばN−d+5が接続元のアドレスであるので、こ
の次からクロスフェードを開始するため第9図のカウン
タ22にこのアドレスをロードしく第」o 61QM 
b )、カウンタ21にラッチ出力Sをロードする。第
12図では、条件分岐X L I−IがON側のステッ
プにおけるYS←X、X←YSにで表わしている。そし
て、次のステップにて、サーチフラクをリセットしてク
ロスフェードをスター1−させ、YS及びXをそれぞれ
1インクリメントして、リターンしている。これは第1
o図の時刻17に相当し、例えば、カウンタ出力XはN
+4から、カウンタ出力YはN−d+6から、それぞれ
カウントアソフサれ、次のリード要求RR,の出力タイ
ミンク(時刻18>より、クロスフェードされた出力O
UTが得られている。なお、第10図の出方OUTの(
N−d)等は、上記RAM1)のアドレスN−d等の波
高値データそのものを示している。
なお、第12白において、スタンバイOF Fであるか
、あるいはONになっていても零クロスフラグX L 
I−1がOI” F状態にあれば、未だ接続アドレスが
満足されていないので、次もサーチON状態であり、カ
ウンタ出力Xのみ1インクリメントされる。
以上が上記コントローラ8の主要な処理動作である。な
お、サーチON状態のます長時間にわたって接続点アド
レスが発見できない場合の対策として、ザーチONにな
ってから一定期間後に強制的に切換接続する処理、及び
、ラッチ24にラッチされたアドレス出力SがサーチO
N期間中にカウンタ出力Zに追い付かれると接続先アド
レスとして満足されなくなるので、このときスタンバイ
フラグをリセットする処理を含まぜるのが、より現実的
である。
次に、本発明の第2の実施例として、光学ディスクプレ
ーヤから読み出されたディジクルオーテイオ信号をピッ
チ変換する装置に本発明を適用した具体例について、第
13図及び第14図を参照しながら説明する。
先ず第13図は、光学ディスクプレーヤ、いわゆるコン
パクトディスクプレーヤの再生系に、本発明に係るオー
ディオ信号切換装置を用いたピッチ変換器を設けて構成
されるディジタルオーディオ信号再生システム全体を示
すブロック回路図である。この第13図において、全体
の再生システムは、所定のサンプリンク周波数Fsでオ
ーディオ信号データが記録されているコンパクトディス
ク31から上記オーディオ信号データを可変速再生する
再生装置30と、この再生装置30にて得られる再生オ
ーディオ信号データにピッチ変換処理を施こすピッチ変
換装置40と、このピッチ変換装置40にてピッチ変換
処理の施こされた再生オーディオ信号データ7jl)ら
アナログの再生オーディオ信号を形成するデジタル/ア
ナロタ(D/A)変換器50とから構成されている。
上記再生装置30は、上記コンパクトディスク31をデ
ィスク回転器32にて回転駆動して、図示しない再生ヘ
ッドにて得られるデジタル再生信号SPBを信号処理部
33によりPCMデジタル信号S PCMにデコードし
て出力する。この再生装置3Dは、再生速度制御部34
にて与えられる速度制御信号によって発振周波数f、が
制御される可変発振器35を備えており、上記発振周波
数f。
に同期したデジタル再生信号Spnを再生するように回
転制御部36によって上記ディスク回転器32の回転が
サーボ制御されている。
ここで、上記再生速度制御部34は、標準速度再生時の
再生速度に対する倍率αを示す速度制御信号を出力する
ものとし、標準速度再生時にはα=1、低速度再生時に
はO〈α〈1、高速度再生時には1〈αなる速度制御信
号を上記可変発振器35に供給する。
そして、上記可変発振器35は、上記コンパクトディス
ク31から上記所定のサンプリンク周波数Fsのオーデ
ィオ信号データをそのオオ再生する標準速度再生時すな
わちα=1における発振周波数をFOとして、 Jo−α・lイ゛0 ・・・・・・・・・・・・・・・
■なる発振周波数f、にて発振動作を行なう。また、上
記回転制御部32は、上記発振周波数f、に同期してコ
ンパクトディスク31の回転速度を制御している。さら
に、上記信号処理部33も、上記発振周波数f、に同期
して信号処理を行なっている。
従って、この実施例における再生装置30は、゛上記信
号処畑部33から fs−α・Fs ・・・・・・・・・・・・・・・■に
て示される再生サンプリンク周波数fsのPCMデジタ
ル信号SPCMが再生オーディオ信号データとして出力
する。なお、上記0式におけるFsJま標準速度再生時
の再生サンプリンク周波数であり、オーディオ信号デー
タを上記コンパクトディスク31に記録したときの上述
の所定のサンプリング周波数に等しい。
次に、上記再生装置30からのPCMデジタル信号SP
CMが再生オーディオ信号データとして供給されるピッ
チ変換装置40は、ピッチ変換処理部41とピッチ比制
御部42とから成り、このピンチ比制御部42にて与え
られるピッチ比制御信号に応じて上記ピッチ変換処理部
41によって上記PCMテジタル信号SIICMに変換
処理を施こすようになっている。
上記ピッチ変換処理部41は、メモリを用いてピッチ変
換処理を行なうもので、上記再生装置30から供給され
るPCMデジタル信号SPCMの再生サンプリング周波
数fSに同期した書込みクロックにて上記PCMテジク
ル信号S1・CMのデータをメモリに書込み、変換処理
後のサンプリング周波数fPに同期した読出しクロック
にて上記メモリからテークを読出すことによって、ピッ
チ変換処理を行なう。
また、上記ピッチ比制御部42は、上述の標準速度再生
時の再生オーディオ信号のピッチに対するピンチ比をβ
として、 /p−β・FP ・・・・・・・・・・・・・・・■な
るサンプリンク周波数fPを与えるピッチ比制御信号を
上記ピッチ変換処理部21に供給している。なお、上記
0式において、Fpは、β=1すなわち標準速度再生時
のサンプリング周波数であり、上述の所定のサンプリン
グ周波数Fsに等しい。
この実施例におけるピッチ変換装置40では、上記コン
パクトディスク31に記録されているオーディオ信号デ
ータとして与えられた原信号の音声ピッチと、上述のピ
ッチ変換処理後の再生オーディオ信号データにて与えら
れる再生信号の音声ピッチとの比率γを γ−fp/Fs ・・・・・・・・・・・・・・・■に
て示すことができ、Fs=Fpであるから上記0式およ
び0式より γ=x−I身=、 、、、・、、、、、、、、、、。
sFs となって、上述の再生装置30による再生速度に影響さ
れることなくピッチ比βによってのみ再生信号の音声ピ
ッチを決定することができる。なお、上記ピッチ変換処
理部41におけるピッチ変換処理の実質的な変換比δは
、 にて示すことができる。すなわち、β−1であっても上
のピッチ変換処理が上記ピッチ変換処理部α 41にて行なわれ、このピッチ変換装置40の出力とし
てはβ=1の変換出力が得られる。
上記ピッチ変換装置40にて得られるピッチ変換器のP
CMテジタル信号は、上記D/A変換器50にてアナロ
タ化することによって、上記αにて設定された再生速度
すなわちテンポで、且つ上記βにて設定されたピッチす
なわち音程の再生オーディオ信号として信号出力端子6
0から出力される。
上記信号出力端子60に得られる再生オーディオ信号の
テンポと音程は、上記αとβにより互いに独立に制御す
ることができる。しかも、上記再生装置30において得
られる再生1)CMデジタルデータの時間軸にシック成
分が含才れていても、上記ジッタ成分をピンチ変換装置
40で自動的に補正することができる。
上述の如き実施例におけるピッチ変換装置40は、例え
ば第14図のブロック回路図に示すように具体的に構成
される。
第14図に示した具体−例において、上述の再生装置3
0から供給されるPCMテジクル信号SPCMは、PC
Mシリアルデータ、ビットクロックおよびワードクロッ
クから構成されているものとし、ピッチ変換処理部41
の第1ないし第3の信号入力端子41a、41b、41
Cからシリアルパラレル(S、/I))変換器201に
供給される。
上記S/P変換器201は、PCMシリアルデータをヒ
ツトクロックに同期して取り込んで、ワードクロックの
立上りでラッチすることにより、上記PCMシリアルデ
ータをワード単位のPCMパラレルデータに変換する。
このS/P変換器201にて得られるPCMパラレルデ
ータは、右チヤンネルデータと左チヤンネルデータとに
分けられ、右左各チャンネル用の各ランダムアクセスメ
モリ几AM202,203に書込まれる。
上記各RAM202,203は、上述の如きピッチ変換
処理を行なうためのメモリであって、RAMコントロー
ラ209?こよりそれぞれデータの書込み/読出し制御
がなされている。これらのRAM202,203から読
出される各PCMパラレルデータは、それぞれゼロクロ
ス検出回路210に供給されているとともに、各クロス
フェード回1204,205を介してパラレルシリアル
(P/S )変換器206に供給されており、このP/
S変換器206にてPCMシリアルデータに戻されて第
1の信号出力端子41Aから出力される。
なお、上記1)/S変換器206は、主コンI−ローラ
200から供給されるタイミング信号によって変換動作
を行ない、上記PCMパラレルデータを上記第1の信号
出力端子41Aから出力するとともに、上記PCMパラ
レルデータに対応するビットクロックを第2の信号出力
端子41Eから出力し、さらにワードクロツタを第3の
信号出力端子41Cから出力するようになっている。
をカウントする書込みアドレスカウンタ207にて形成
される書込みアドレスWAと、上述のピッチ比制御部2
2を構成している可変発振器220の発振出力をカウン
トする読出しアドレスカウンタ208にて形成される読
出しアドレスRAが供給されている。ここで、上記ワー
ドクロックは、上述の再生サンプリング周波数fsを有
している。
また、上記可変発振器220は、上述の第3式にて示し
た周波数、7pにて発振するようになっており、その発
振周波数fPがピッチ比制御器221により可変される
ようになっている。さらに、上記読出しアドレスカウン
タ208は、主コン]・ローラ200の指示によりプリ
セット値を変更可能なプリセットカウンタにて構成され
ている。
そして、上記主コントローラ209によって上記各RA
M202,203に対するデータの書き込み/読み出し
が、前記第1の実施例と同様に行なわれている。すなわ
ち、上記信号の切換接続については、信号の不連続部分
あるいは重複部分によるクリックノイス等の発生を防止
するために、セロクロス検出回路210によって上記各
RA M2O2,203から読出されたl’ CMパラ
レルテークのMS J3を利用してセ[」クロス検出を
行ない、その検出出力を上記主コントローラ200に供
給し、上記読出しつ′ドレスカウンタ208のプリセッ
ト値を上記検出出力に基いて変更し、前記第1の実施例
において説明したように、アナロク再生オーティオ信号
の波形がゼロクロス点で連続するようにしている。なお
、上記セロクロス検出については、原信号の低周波成分
について行なうようにし、聴感上好ましい再生波形をイ
好ていることは勿論である。さらに、上記主コンi・ロ
ーラ200は、上記ゼロクロス検出出力に基いて、クロ
スフェートタイミンクを決定し、クロスフニーI・コン
トローラ211により、各クロスフニーI・回路204
.205を作動させるように4Lっている。
このような構成を有するティジクルオーティオ信号再生
システムにおいては、ティスフプレーヤ等の再生装置に
おける再生速度の変化比を示す情報を必要とすることな
くピッチ変換装置にて任意のピッチ変換処理を行なうこ
とかできるので、所謂カラオケ再生等に適した再生オー
ティオ信号の再生速度とピンチとを独立に可変制御を行
なうことかできる。
〔発明の効果〕
本発明に係るオーディオ信号切換装置によれは、第1.
第2のオーティオ信号のそれぞれの低域(例えば100
 I−Iz以下)成分の零クロス点で、これらの信号を
切換接続しているため、低域信号の位相ずれを極力減ら
すことができ、聴感上優れた音質を保ったまま2つのオ
ーティオ信号の切換接続か行なえ、特にピッチ変換器に
適用した場合に、音質の向上が太幅ζこ改善でき、IC
化によって安価な供給も可能となる。音質の向上を大幅
に改善できるとともに、IC化(集積回路化)によって
民生機として安価な供給が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はピッチ変換動作を説明するためのRAMのアド
レス空間を示す図、第2図は」二記ピッチ変換動作を説
明するためのクイムチャ−1・、第3図ないし第6図は
ピンチ変換動作の他の例を説明するだめのRAMのアド
レス空間′を示ず図、第7図は楽杼波形の零クロス点を
示す波形図、第8図は本発明の第1の実施例として本発
明のオーディオ信号切換装置を用いて成るピッチ変換器
の一例を示すフロック回路図、第9図は第8図のコント
ローラの要部を示ずフ」コック図、第10図は第8図の
コントローラの動作を説明するためのクイムチャ−1・
、第11図は第8図のJt A、 Mの入力側処理を説
明するためのフローチャーI・、第12図は第8図、の
it A Mの出力側処理を説明するだめのフロ−チャ
ーI・、第13図は本発明の第2の実施例として本発明
のオーディオ信号切換装置を用いたピッチ変換装置を光
学ディスクプレーヤの再生系に設けて成るシステムを示
すフロック回路図、第14図は第13図のピンチ変換装
置の具体的な構成例を示すブロック回路図である。 1・・・・・・・・・・オーテイオ信号人力ψ;1(;
子2・・・・・・・・・・・・ピンチ情報信号入力端子
3・・・・・・・・・・・・A/D変換器4・・・・・
・・・・・・・ ローバスフィルク5・・・・・・・・
・・・・零りIコス検出回路7・・・・・・・・・・・
・A/Dクイミンク回路80.−1−0.、、、コント
ローラ 10・・・・・・・・・RAM 70ツク11・・・・
・・・・・RAMインク−フェース12・・・・・・・
・・ RAM 13・・・・・・・・・ クロスフェード・D/Aタイ
ミンク回路14・・・・・・・・クロスフェード回路1
6・・・・・・・・・D/A変換器 17・・・・・・・・・オーディオ信号出力端子30・
・・・・・・・再生装置 31・・・・・・・・・コンパクトディスク(記@媒体
)34・・・・・・・・・再生速度制御部40・・・・
・・・・・ピッチ変換装置41・・・・・・・・・ピッ
チ変換処理部42・・・・・・・・・ビッナ比制御部2
02.203・・・・・・r+AM(メモリ)207.
208・・・・・・アドレスカウンク209・・・・・
・・・・・・・・・・・・・RA Mコンl−ローラ2
20・・・・・・・・・・・・・・・・・・可変発振器
221・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピッチ比
制御器特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小 池 晃 弁理士 1) 村 榮 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のオーディオ信号を第2のオーディオ信号に切換え
    て出力するオーディオ信号切換装置において、これらの
    第1、第2のオーディオ信号の低域周波数成分を取り出
    し、これらの低域成分の信号の零クロス点をそれぞれ検
    出し、第1のオーディオ信号の上記低域零クロス点を第
    2のオーディオ信号の上記低域零クロス点に時間軸上で
    接続するように切換えることを特徴とするオーディオ信
    号切換装置。
JP58166268A 1983-09-09 1983-09-09 オ−デイオ信号切換装置 Pending JPS6057900A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006056312A (ja) * 2004-08-18 2006-03-02 Sony Corp 音声再生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886600A (ja) * 1981-11-18 1983-05-24 リコーエレメックス株式会社 時間軸変換装置

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