JP2712422B2 - 連続音源データ再生装置 - Google Patents

連続音源データ再生装置

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JP2712422B2
JP2712422B2 JP63292935A JP29293588A JP2712422B2 JP 2712422 B2 JP2712422 B2 JP 2712422B2 JP 63292935 A JP63292935 A JP 63292935A JP 29293588 A JP29293588 A JP 29293588A JP 2712422 B2 JP2712422 B2 JP 2712422B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば楽音信号等のアナログ又はディジタ
ル・オーディオ信号を連続的に再生する連続音源データ
再生装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、第1及び第2の音源メモリ・エリアを有す
る音源メモリと、音源メモリ・エリアの開始アドレスを
指定するアドレス・レジスタと、開始アドレスに基づい
て読み出しアドレスを形成するアドレス形成回路と、読
み出しアドレスに基づいて音源メモリ・エリアより音源
データを読み出す制御手段と、音源メモリ・エリアの一
方より音源データを読み出している間、他方に音源デー
タを書き込む音源データ供給手段と、アドレス・レジス
タに音源データの書き込まれる音源メモリ・エリアの開
始アドレスを書き込む開始アドレス供給手段と、音源メ
モリより読み出された音源データを処理する信号処理手
段からなることにより、連続的に音源データの再生が可
能となる連続音源データ再生装置を提供するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般に、電子楽器やTVゲーム器等に用いられる音源
は、例えばVCO、VCA、VCF等から成るアナログ音源と、P
SG(プログラマブル・サウンド・ジュネレータ)や波形
ROM読み出しタイプ等のディジタル音源とに大別され
る。このディジタル音源の一種として、近年において
は、生の楽器音等をサンプリングしてディジタル処理し
た音源データをメモリ等に記憶させて用いるようなサン
プラー音源(例えば特開昭62−264099号公報、特開昭62
−267798号公報参照)も広く知られるようになってきて
いる。
このサンプラー音源においては、一般的に音源データ
記憶用のメモリに大容量を要することから、メモリ節約
のための手法が各種提案されており、例えば、楽音波形
の周期性を利用したルーピング処理や、非線形量子化等
によるビット圧縮処理がその代表的なものとして挙げら
れる。
ここで、上記ルーピング処理は、サンプリングされた
楽音の元の持続時間よりも長い時間音を出し続けるため
の一手法でもある。すなわち、例えば楽音信号波形を考
えるとき、一般に発音開始直後においてはピアノの打鍵
ノイズや管楽器のブレスノイズ等のいわゆる非音程成分
を含む波形の周期性が不明瞭なフォルマント部分が生じ
ており、その後、楽音の音程(ピッチ、音高)に対応す
る基本周期で同じ波形が繰り返し現れるようになる。こ
の繰り返し波形のn周期分(nは整数)をルーピング区
間とし、必要に応じて繰り返し再生することにより、少
ないメモリ容量で長時間の持続音を得ることができるわ
けである。
また、上述のルーピング処理の他に、上記音源データ
をビット圧縮処理する方法として、準瞬時ビット圧縮符
号化処理すなわち音源データである入力ディジタルデー
タのビット・レートを低減するビット・レート・リダク
ションのシステムにより楽音信号を圧縮符号化してメモ
リの節約が行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の準瞬時ビット圧縮符号化のシステムにおいて、
楽音信号の波高値データの、例えば16サンプルを1ブロ
ックとするようなブロック単位で、ビット圧縮処理を施
した楽音データの連続再生をする場合、デコーダにおい
て、各ブロックでの予測特性を最適の値に選択する必要
があり、不適当な値の場合楽音データの接続点の波形が
非連続となりノイズの原因となる。
また、ルーピング処理する際は、ルーピング開始点と
ルーピング終端点の間を繰り返し再生する手法を用い
る。この時、波形の繋がりを良好にするため、通常のル
ーピング処理ではルーピング開始点とルーピング終端点
をゼロクロス点に選択している。しかし、このようにゼ
ロクロス点を選択する場合、同期波形以外の波形ではル
ーピング再生ができないと言う問題がある。したがっ
て、同期波形以外の波形をルーピングさせるためには、
波形を同期させるためのハードウエアの追加が必要にな
ってくる。
また、2つの音源メモリで2つの楽音を交互に再生
し、一方の音源メモリの楽音を再生している間に他方の
音源メモリに楽音データを書き込む方式でも、一方の音
源メモリから他方の音源メモリへの切り替え時にタイム
ラグが生じ波形が連続せずノイズが発生する。したがっ
て、このようなタイムラグを無くするためには微妙な切
り替えのタイミング制御が必要になる。
本発明は、上述のような欠点を解決するために提案さ
れたものであって、ハードウエアの追加や困難なタイミ
ング制御なしに、楽音データのノイズを生じない連続再
生を実行可能とする連続音源データ再生装置を提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る連続音源データ再生装置は、第1及び第
2の音源メモリ・エリアを有する音源記憶手段と、上記
第1又は第2の音源メモリ・エリアの開始アドレスを記
憶するアドレス記憶手段と、上記第1及び第2の音源メ
モリ・エリアの一方より音源データを読み出している
間、他方の音源メモリ・エリアに該読み出している音源
データに連続する音源データを書き込む音源データ供給
手段と、上記第1及び第2の音源メモリ・エリアの一方
より音源データを読み出している間、上記アドレス記憶
手段に該読み出している音源データに連続する上記音源
データの書き込まれる音源メモリ・エリアの開始アドレ
スを書き込む開始アドレス供給手段と、上記アドレス記
憶手段に記憶された開始アドレスに基づいて読み出しア
ドレスを形成するアドレス形成手段と、上記読み出しア
ドレスに基づいて上記第1及び第2の音源メモリ・エリ
アの一方より交互に音源データを読み出すことにより連
続する音源データを読み出すように制御する制御手段
と、上記第1及び第2の音源メモリ・エリアより読み出
された音源データを処理する信号処理手段とを有して成
ることを特徴としている。
具体的には、例えば第1図に示すように、第1及び第
2の音源メモリ・エリア1a,1bを有する音源メモリ1
と、上記第1又は第2の音源メモリ・エリア1a,1bの開
始アドレスを指定するアドレス・レジスタ2と、上記ア
ドレス・レジスタ2の開始アドレスに基づいて読み出し
アドレスを形成するアドレス形成回路3と、上記読み出
しアドレスに基づいて上記第1及び第2の音源メモリ・
エリア1a,1bより交互に音源データを読み出す制御手段
4と、上記第1及び第2の音源メモリ・エリア1a,1bの
一方より音源データを読み出している間、他方に音源デ
ータを書き込む音源データ供給手段5と、上記アドレス
・レジスタ2に上記音源データの書き込まれる第1又は
第2の音源メモリ・エリア1a,1bの開始アドレスを書き
込む開始アドレス供給手段6と、上記第1及び第2の音
源メモリ・エリア1a,1bより読み出された音源データを
処理する信号処理手段7とからなることを特徴とするも
のである。
〔作用〕
本発明によれば、アドレス・レジスタの開始アドレス
に基づいて読み出しアドレスを形成し、その読み出しア
ドレスに基づいて第1又は第2の音源メモリ・エリアよ
り交互に音源データを読み出している。また、第1又は
第2の音源メモリ・エリアの一方より音源データを読み
込んでいる間に他方の音源メモリ・エリアに音源データ
を書き込んでいる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る連続音源データ再生装置の一実施
例について図面を参照しながら説明する。なお、本発明
は以下の実施例に限定されるものでないことは言うまで
もない。
第2図において、音源データ・メモリ11及びアドレス
・データ・メモリ12を含むメモリ13には、外部の音源デ
ータ供給手段10からの音源データが供給されるようにな
っている。本発明の説明に先立って、この音源データを
得るための方法及び装置について概略的に説明する。
すなわち、先ず第3図はサンプリング前の楽音信号波
形の一例を示している。この第3図の楽音信号波形にお
いて、一般に発音開始直後においてはピアノの打鍵ノイ
ズや管楽器のブレスノイズ等の非音程成分が含まれるこ
とにより、波形の周期性が不明瞭な部分であるフォルマ
ント部分FRが生じており、その後楽音の音程(ピッチ、
音高)に対応する基本周期で同じ波形が繰り返し現れる
ようになる。この繰り返し波形のn周期分(nは整数)
をルーピング区間LPとし、このルーピング区間LPはルー
ピング開始点LPSとルーピング終端点LPEのルーピングポ
イント間で表されるものである。そして上記フォルマン
ト部分FRとルーピング区間LPとを記憶媒体に記録し、再
生時にはフォルマント部分FRの再生に続いてルーピング
区間LPを繰り返し再生することにより、任意の長時間に
亘って楽音を発生させることができるわけである。
この楽音信号波形を上記フォルマント部分FRとルーピ
ング区間LPとに分けてメモリ等の記憶媒体に記録する際
に、ビット圧縮符号化を施してデータ量の低減を図って
いる。
ところでこのビット圧縮符号化方式としては、種々の
ものが考えられるが、ここでは、本件出願人が先に特開
昭62−008629号公報や特開昭62−003516号公報等におい
て提案している準瞬時圧伸型、すなわち波高値データの
一定ワード数(hサンプル)毎にブロック化しこのブロ
ック単位でビット圧縮を施すような高能率符号化方式を
用いるものとし、この高能率列ビット圧縮符号化方式に
ついて、第4図を参照しながら概略的に説明する。
この第4図において、上記高能率ビット圧縮符号化シ
ステムは、記録側のエンコーダ70と、再生側のデコーダ
90とにより構成されており、エンコーダ70の入力端子71
には、上記音源信号の波高値データx(n)が供給され
ている。
この入力信号(の波高値データ)x(n)は、予測器
72及び加算器73で構成されたFIR(有限インパルス応答
型)ディジタルフィルタ74に供給され、上記予測器72か
らの予測信号(の波高値データ)(n)は上記加算器
73に減算信号として送られている。上記加算器73におい
ては、上記入力信号x(n)から上記予測信号(n)
が減算されることによって、予測誤差信号あるいは広義
の差分出力d(n)が出力される。予測器72は、一般に
過去のp個の入力x(n−p),x(n−p+1),・
・,x(n−1)の1次結合により予測値(n)を算出
するものである。なお、上記FIRフィルタ74を、以下エ
ンコード・フィルタと称す。
上記高能率ビット圧縮符号システムにおいては、上記
音源データの一定時間内のデータ、すなわち、一定ワー
ド数hの入力データ毎にブロック化して、各ブロック毎
に最適の特性の上記エンコード・フィルタ74を選択する
ようにしている。これは、互いに異なる特性を有する複
数の(例えば4個の)エンコード・フィルタを予め設け
ておき、これらのフィルタのうち最適の特性のフィルタ
を選択することで実現できるものである。ただし、一般
のディジタル・フィルタの構成上は、第18図に示す1個
のエンコード・フィルタ74の予測器72の係数の組を複数
組(例えば4組)係数メモリ等に記憶させておき、これ
らの係数の組を時分割的に切り換え選択することで、実
質的に上記複数のエンコード・フィルタのうちの1つを
選択するのと等価な動作を行わせることが多い。
次に、上記予測誤差としての差分出力d(n)は、加
算器81を介し、利得Gのシフタ75と量子化器76とよりな
るビット圧縮器に送られ、例えば浮動小数点(フローテ
ィング・ポイント)表示形態における指数部が上記利得
Gに、仮数部が量子化器76からの出力にそれぞれ対応す
るような圧縮処理あるいはレンジング処理が施される。
すなわち、シフタ75により入力データを上記利得Gに応
じたビット数だけシフトしてレンジを切り替え、量子化
器76により該ビット・シフトされたデータの一定ビット
数を取り出すような再量子化を行っている。ここで、ノ
イズ・シェイピング回路(ノイズ・シェイパ)77は、量
子化器76の出力と入力との誤差分いわゆる量子化誤差を
加算器78で得て、この量子化誤差を利得G-1のシフタ79
を介し予測器80に送って、量子化誤差の予測信号を加算
器81に減算信号として帰還するようないわゆるエラー・
フィードバックを行う。このような量子化器76による再
量子化とノイズ・シェイピング回路77によるエラー・フ
ィードバックとが施され、出力端子8より出力(n)
が取り出される。
ところで、上記加算器81からの出力d′(n)は上記
差分出力d(n)より上記ノイズ・シェイパ77からの量
子化誤差の予測信号(n)を減算したものであり、上
記利得Gのシフタ75からの出力d″(n)は利得Gと上
記出力加算器81からの出力d′(n)を乗算したもので
ある。また、上記量子化器16からの出力(n)は、量
子化の過程における量子化誤差e(n)と上記シフタ75
からの出力d″(n)を加算したものとなり、上記ノイ
ズ・シェイパ77の上記加算器78において上記量子化誤差
e(n)が取り出される。この量子化誤差e(n)は、
上記利得G-1のシフタ79を介し、過去のr個の入力の1
次結合をとる予測器80を介することにより量子化誤差の
予測信号(n)となる。
上記音源データは、以上のようなエンコード処理が施
され、上記量子化器76からの出力(n)となって出力
端子82を介して取り出される。
次に予測・レンジ適応回路84からは、最適フィルタ選
択情報としてのモード選択情報が出力されて、上記エン
コード・フィルタ74の例えば予測器72および出力端子87
に送られ、また、上記利得Gおよび利得G-1あるいは上
記ビット・シフト量を決定するためのレンジ情報が出力
されて、各シフタ75,79および出力端子86に送られてい
る。
このようなビット圧縮符号化エンコーダ70からの上記
1ブロック分の出力データの一例を第5図に示してい
る。この1ブロック分のデータは、1バイトのヘッダ情
報(ビット圧縮に関するパラメータ情報あるいは付属情
報)RFと8バイトのサンプル用データDA0〜DB3で構成さ
れている。上記ヘッダ情報(付属情報)RFは、4ビット
の上記レンジ情報と、2ビットの上記モード選択情報あ
るいはフィルタ選択情報と、それぞれ1ビットの2つの
フラグ情報、例えばループの有無を示す情報LI及び波形
の終端ブロック(エンドブロック)が否かを示す情報EI
とで構成されている。ここで1サンプルの波高値データ
は、ビット圧縮されて4ビットで表されており、上記デ
ータDA0〜DB3中には16サンプル分の4ビット・データD
A0H〜DB3Lが含まれている。
この第5図に示すような圧縮符号化ブロック単位のデ
ータがメモリ等の記憶媒体に記録され、第2図の例えば
音源データ供給手段10からメモリ13の音源データ・メモ
リ11に供給される。音源データ・メモリ11からの上記圧
縮符号化ブロック単位のデータは、上記付属情報が付属
情報レジスタ14に取り込まれ、サンプル・データがデコ
ーダ30にてデコードされる。このデコーダ30は、デコー
ド・フィルタ31とシフタ32とから成り、デコード・フィ
ルタ31は加算器33と予測器34とから成る。このデコーダ
30について、第4図を参照しながら説明する。
すなわち第4図において、再生側のデコーダ90の入力
端子91には上記エンコーダ70の出力端子82からの出力
(サンプル・データ)(n)が伝送されあるいは記
録,再生されることによって得られた信号′(n)が
供給されている。この入力信号′(n)は利得G-1
シフタ92を介し加算器93に送られている。加算器93から
の出力x′(n)は予測器94に送られて予測信号′
(n)となり、この予測信号′(n)は上記加算器93
に送られてシフタ92からの出力シフタ″(n)と加算さ
れる。この加算出力が出力端子95よりデコード出力′
(n)として出力される。この場合、シフタ92からの出
力″(n)は、上記入力信号′(n)と利得G-1
乗算したものである。また、上記加算器93の出力′
(n)は、上記シフタ92からの出力″(n)と予測信
号′(n)とを加算したものである。
これらのシフタ92、加算器93及び予測器94が第2図の
シフタ32、加算器33及び予測器34とそれぞれ対応する。
また、上記エンコーダ70の各出力端子86および87より
出力され、伝送あるいは記録,再生された上記レンジ情
報およびモード(フィルタ)選択情報は、上記デコーダ
90の各入力端子96および97にそれぞれ入力されている。
そして、入力端子96からのレンジ情報は上記シフタ92に
送られて利得G-1を決定し、入力端子97からのモード選
択情報は上記予測器94に送られて予測特性を決定する。
この予測器94の予測特性は、上記エンコーダ70の予測器
72の特性に等しいものが選択される。第2図の場合に
は、これらのレンジ情報およびフィルタ選択情報は付属
情報レジスタ14から与えられる。
第2図の回路は、以上のようなデコード動作を主とし
て行うためのものであり、デコードされた音源データ
は、エンベロープ付加やリバーブあるいはエコー処理等
の各種処理が施されて、ミュート回路36を介し、D/A変
換器37に送られ、アナログ楽音信号となってスピーカ38
より再生される。
さらに第2図の回路においては、キー・オン等に応じ
てメモリ13にストアされた所定の音源データを読み出す
と共にルーピング読出処理するためのアドレス発生回路
20を有している。このアドレス発生回路20は、アドレス
・データ・メモリ12からのデータ開始アドレス・データ
SAと、ルーピング開始アドレス・データLSAとを読み込
むためのアドレス・レジスタ21と、このアドレス・デー
タがロードされてクロックに応じて計数動作するアドレ
ス・カウンタ22と、このアドレス・カウンタ22からのア
ドレス出力が送られるマルチプレクサ23とを有してい
る。アドレス・カウンタ22のロード制御端子(プリセッ
ト制御端子)には、端子24から後述するタイミング・パ
ルスCPAがANDゲート25を介して供給され、このANDゲー
ト25はORゲート26からの出力によりゲート制御される。
またアドレス発生回路20内にはディレクトリ・アドレス
生成回路28が設けられており、このディレクトリ・アド
レス生成回路28からのアドレス出力がマルチプレクサ23
に送られている。このディレクトリ・アドレス出力と上
記アドレス・カウンタ22からのアドレス出力とのいずれ
か一方がマルチプレクサ23により選択され、このマルチ
プレクサ23からのアドレス出力によりメモリ13がアクセ
スされるようになっている。
付属情報レジスタ14は後述するタイミング・パルスCP
Bが端子15に供給されるタイミングで上記ヘッダ情報
(圧縮に関するパラメータ情報、あるいは付属情報)を
取り込み、このレジスタ14に取り込まれた付属情報の内
の上記ループ情報(ループの有無を示す情報)LIは、イ
ンバータ(否定ゲート)16を介してANDゲート17に送ら
れ、上記エンド情報(波形の終端ブロックか否かを示す
情報)EIはANDゲート17及び上記ORゲート26に送られ
る。ANDゲート17からの出力信号はフリップフロップ18
のセット端子Sに供給され、このフリップフロップ18の
リセット端子Rには端子19からの発音開始信号(キーオ
ン信号)KONが供給されている。このキーオン信号KON
は、上記ORゲート26及びディレクトリ・アドレス生成回
路28にも供給されている。このキーオン信号KONは、電
子楽器のキーオンのみならず、自動演奏ソフトの発音開
始トリガ信号等をも含むものである。
次に第6図は、上記メモリ13の内容の一例を示すもの
であり、例えば64Kバイト程度のRAMを複数のメモリ領
域、すなわち少なくとも上記音源データ・メモリ11の部
分と上記アドレス・データ・メモリ12の部分とに分けて
使用している。アドレス・データ・メモリ12はメモリ内
のいわゆるディレクトリ領域の一部となっており、上記
ディレクトリ・アドレス生成回路28からのディレクトリ
・アドレスにより上記データ開始アドレス・データSAや
ルーピング開始アドレス・データLSAがアクセスされ
る。そして、これらのデータSA、LSAによって第一の連
続する複数サンプルより成るデータ部分SDF(上記信号
波形のフォルマント部分FRに対応)の先頭アドレスと、
第二の連続する複数サンプルより成るデータ部分SDL
(上記ルーピング区間LPに対応)の先頭アドレスとがそ
れぞれ指示される。この第6図の例では、SA1、LSA1に
よってそれぞれ指示されるフォルマント・データSDF1、
ルーピング・データSDL1から成る音源データSD1と、SA
2、LSA2によってそれぞれ指示されるデータSDF2、SDL2
から成る音源データSD2と、SA3によって指示されるデー
タSDF2のみから成る音源データSD3とを図示している
が、この他ルーピング部分のみから成る音源データも考
えられる。なお、実際には、上記アドレス・データSAや
LSAは、上記圧縮符号化のブロック単位で、すなわち第
5図のヘッダ情報(付属情報)RFのアドレスのみを指示
するものであり、これより細かい例えばバイト単位のア
ドレス指示は上記アドレス・カウンタ22等により行われ
るものである。
次に動作を説明する。
第7図は信号処理の時分割動作を説明するためのタイ
ミングチャートであり、TSはサンプリング周期を表して
いる。例えばサンプリング周波数が32kHzのときにはTS
は1/32[ms]となる。この1つのサンプリング周期T
Sは、先ず同時に発音可能な音の数であるボイス数(例
ではボイス0からボイス7までの8個としている)に分
割され、各ボイスの割り付け時間がさらに細分割されて
各時分割処理内容により割り付けられている。この時分
割処理の最小単位時間をτとするとき、例えばτO,τ1
は上記ディレクトリ領域のアドレス・データSAあるいは
LSAを読み込む(フェッチする)時間に割り当てられ、
時間τ2からτ5までは上記ビット圧縮符号化データを読
み込む時間に割り当てられ、時間τ6は上記アドレス・
カウンタ22の更新に割り当てられている。また、上記時
間τ2〜τ5のうち、時間τ2は上記付属情報(第5図の
ヘッダ情報RF)の読み込みに、また時間τ3〜τ5はサン
プル・データ(第5図のデータDA0〜DB3)の読み込みに
それぞれ割り付けられている。そして、上記タイミング
・パルスCPAは上記時間τ5のタイミングで、また上記タ
イミング・パルスCPBは上記時間τ2のタイミングでそれ
ぞれ出力される。
ここで発音開始のためのキーオン信号KONは、上記サ
ンプリング周期TSの1周期の間出力され(図示の例では
時刻t0〜t1の間ハイレベル“H"となり)、このKON信号
の前縁(立ち上がり)でスタンバイ信号STBYが立ち下が
り、数TS周期後(図示の例では5周期後の時刻t5)に立
ち上がるようになっている。
このキーオン信号KONが端子19に入力されると、ディ
レクトリ・アドレス生成回路28は、CPUシステムによっ
て設定されるメモリのオフセット・アドレスと音源の種
類を示すソース番号とに基づきディレクトリ・アドレス
を生成し、マルチプレクサ23に送る。このマルチプレク
サ23は、上記時分割スロットの時間τ0,τ1の間、この
ディレクトリ・アドレス生成回路28からのアドレス出力
を選択してメモリ13をアクセスし、アドレス・データ・
メモリ12内の所定のアドレス・データ、すなわち上記ソ
ース番号に対応した音源データの開始アドレスを示すデ
ータSAを読み出して、データ・バスを介してアドレス・
レジスタ21に取り込む(フェッチする)。このとき、上
記キーオン信号KONはORゲート26を介してANDゲート25に
送られ、該ANDゲート25をオン(導通)状態に制御する
から、上記タイム・スロットτ6のタイミングのパルスC
PAがアドレス・カウンタ22のロード制御端子に入力さ
れ、アドレス・レジスタ21に取り込まれたデータ開始ア
ドレスデータSAがアドレス・カウンタ22にロード(プリ
セット)される。そして、アドレス・カウンタ22はこの
データSAから計数動作を開始し、SAが先頭アドレスとな
る音源データSDFがアドレス順にアクセスされることに
なる。そしてデータSDFに連続するループデータSDLが存
在するときには、データSDFの次にデータSDLが自動的に
順次アクセスされることになる。
ここで、上記キーオン信号KONが出力された次のサン
プリング周期以降(時刻t1以降)においては、該キーオ
ン信号KONは初期状態(ローレベル“L"の状態)に復帰
し、ディレクトリ・アドレス生成回路28は上記ループデ
ータSDLの開始アドレス・データLSAを出力する。従っ
て、アドレス・レジスタ21はこのループ開始アドレス・
データLSAを取り込むが、アドレス・カウンタ22はロー
ド制御端子に入力がされない限りアドレス・レジスタ21
からのアドレスをロードすることはなく、それまでのカ
ウント動作を持続する。なお、この動作は、フォルマン
ト部分のデータSDFのみの場合には無関係である。
そして付属情報レジスタ14からの上記エンド情報EIの
フラグが立ったとき、すなわち、ループデータSDLのエ
ンド・ブロック(あるいはフォルマント部分のデータSD
Fのエンド・ブロック)に達したときには、ORゲート26
を介してANDゲート25がオン(導通)状態となり、上記
タイミング・パルスCPAの入力タイミングでアドレス・
カウンタ22に上記アドレス・レジスタ21内のルーピング
開始アドレス・データLSAがロード(プリセット)され
る。ただし、前述したように上記アドレス・データSAや
LSAは上記ビット圧縮ブロック単位のアドレスであり、
現実の動作は次のブロックの信号処理のタイミングでル
ーピング開始ブロックの音源データのルーピング開始ブ
ロックのアクセスが行われる。
また、上記エンド情報EIはANDゲート17にも送られて
いる。このANDゲート17には上記ループ有無情報LIの否
定(NOT)出力が送られていることより、第6図の音源
データSD3のように第一の種類のデータ(フォルマント
部分に対応するデータ)SDF3のみから成り、上記ルーピ
ング区間のデータSDLが無いとき、否定ゲート16からの
出力がハイレベル“H"となっている。このような音源デ
ータSD3のエンド・ブロックに達したとき、ANDゲート17
からの出力がハイレベル“H"となり、フリップフロップ
18をセットしてミュート回路をミューティング状態(オ
ーディオ信号を遮断する状態)に制御する。これはルー
ピング無しのときの消音動作であるが、ルーピング有り
のときには、次のキーオンがなされるまでルーピング再
生を繰り返しており、エンベロープ処理により音を消し
ている。なお、キーオン信号KONの入力時には、これが
フリップフロップ18のリセット入力端子Rに供給され、
それ以前の状態にかかわらずフリップフロップ18がリセ
ット状態となるから、上記ミューティング状態は解除さ
れる。
ところで、第6図の2つの音源データSD1、SD2、特に
それぞれのルーピング・データ部分SDL1、SDL2を用い
て、外部の音源データ供給手段10からの音源データを交
互に上記SDL1、SDL2のメモリ・エリアに読み込み、これ
を交互に読み出してデコーダ30でデコード処理すること
により、長時間に亘る音源データのデコード処理を行う
ことが可能となる。すなわち、上記SDL1、SDL2の一方の
メモリ・エリアからの音源データを読み出してデコード
処理している間に、他方のメモリ・エリアに外部の音源
データ供給手段10からの音源データを書き込むように
し、これらのメモリ・エリアを交代して交互に書き込み
と読み出しを行うものである。
これは、上記ルーピング処理動作を利用して、上記ル
ーピング開始アドレス・データLSA1とLSA2とを交互に書
き換えることにより、極めて容易に実現できる。すなわ
ち、第6図のメモリ13において、ルーピング開始アドレ
ス・データLSA1が書き込まれているメモリ・エリア12a
に対して、アドレス・データをLSA1とLSA2とで書き換え
るものであり、音源データSDL1を読み出して上記デコー
ド処理している間にはメモリ・エリア12にルーピング開
始アドレス・データLSA2を書き込み、このLSA2をアドレ
ス・レジスタ21に取り込んでおき、データSDL1の終端
(ルーピング終端)に達した時点でこのアドレス・デー
タLSA2をアドレス・カウンタ22にロードすることで音源
データSDL2を開始アドレスLSA2からアクセスし始める。
次に、この音源データSDL2を読み出して上記デコード処
理している間にはメモリ・エリア12にルーピング開始ア
ドレス・データLSA1を書き込む。そしてデータSDL2の終
端(ルーピング終端)に達した時点でこのアドレス・デ
ータLSA1をアドレス・カウンタ22にロードするから、音
源データSDL1のアクセスが開始される。このようにし
て、長時間に亘る音源データの連続的なデコード処理
を、ハードウェアの増加なく実現することができる。
ところで、上記ビット圧縮符号化処理やその他の音源
データ生成のためのディジタル信号処理については、デ
ィジタル信号処理装置(DSP)を用いてソフトウェア的
に実現することが多く行われており、また記録された音
源データの再生にもDSPを用いたソフトウェア的な構成
が採用されることが多い。第8図はその一例として、音
源データを取り扱う音源ユニットとしてのオーディオ・
プロセッシング・ユニット(APU)107及びその周辺を含
むシステムの全体構成例を示している。
この第8図において、例えば一般のパーソナルコンピ
ュータ装置や、ディジタル電子楽器、TVゲーム機等に設
けられているホストコンピュータ104は、上記音源ユニ
ットとしてのAPU107と接続されており、該ホストコンピ
ュータ104からは音源データ等がAPU107にロードされる
ようになっている。すなわち、このホストコンピュータ
104内に上記音源データ供給手段10が設けられている。
次にAPU107は、マイクロプロセッサ等のCPU(中央処
理装置)103と、DSP(ディジタル信号処理装置)101
と、上述したような音源データ等が記憶されたメモリ10
2とを少なくとも有して構成されるものである。すなわ
ち、このメモリ102は上記メモリ13に対応するものであ
り、少なくとも音源データが記憶されており、上記DSP1
01により該音源データの読み出し制御を含む各種処理、
例えばルーピング処理、ビット伸長(復元)処理、ピッ
チ変換処理、エンベロープの付加、エコー(リバーブ)
処理等が施される。メモリ102は、これらの各種処理の
ためのバッファメモリとしても用いられる。CPU103は、
DSP101のこれらの各種処理の動作や内容等についての制
御を行うものである。また、上述したメモリ13(メモリ
102)内のアドレス・データLSAの書き換えや音源データ
供給手段10(ホストコンピュータ104内)からの音源デ
ータをメモリ13に書き込む処理等も上記CPU103が行う。
さらに、メモリ102からの上記音源データに対してDSP
101により上記各種処理を施して最終的に得られたディ
ジタル楽音データは、D/Aコンバータ105(D/Aコンバー
タ37に対応)によりアナログ信号に変換されてスピーカ
106(スピーカ38に対応)に供給されるようになってい
る。
なお、本発明は上述した実施例のみに限定されるもの
ではなく、例えば、上述の実施例においてはフォルマン
ト部分とルーピング区間とを接続して音源データを形成
していたが、ルーピング区間のみから成る音源データを
形成する場合にも容易に適用可能である。また、上記デ
コーダ側構成や音源データ供給用外部メモリ等は、ROM
カートリッジやアダプタとして供給してもよい。また、
楽音信号の音源のみならず音声合成にも適用可能であ
る。
〔発明の効果〕
本発明の連続音源データ再生装置によれば、準瞬時ビ
ット圧縮処理された音源データを用い、外部からシーケ
ンシャルにデータを書き込んでいるため、ノイズの無い
連続音源データ再生が可能となる。したがって、連続音
源データ再生時に同期波形以外のルーピング再生も可能
となる。
また、ハードウエアの追加や困難なタイミング制御な
しに、アドレス・レジスタの開始アドレスを適当にスワ
ッピングする事で実行可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連続音源データ再生装置の基本構
成を説明するための機能ブロック図、第2図は本発明の
一実施例を示すブロック回路図、第3図は楽音信号波形
図、第4図は複数サンプル毎のブロック単位でビット圧
縮するビット圧縮符号化システムの概略構成を示すブロ
ック回路図、第5図は第4図のビット圧縮符号化システ
ムによりエンコーダされて得られたデータの1ブロック
の具体例を示す模式図、第6図はメモリの内容の一例を
示す模式図、第7図は第2図の回路の動作説明のための
タイミングチャート、第8図はオーディオ・プロセッシ
ング・ユニット(APU)及びその周辺を含むシステムの
構成例を示すブロック図である。 1……音源データ・メモリ 1a,1b……第1及び第2の音源メモリ・エリア 2……アドレス・レジスタ 3……アドレス形成回路 4……制御手段 5……音源データ供給手段 6……開始アドレス供給手段 7……信号処理手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2の音源メモリ・エリアを有す
    る音源記憶手段と、 上記第1又は第2の音源メモリ・エリアの開始アドレス
    を記憶するアドレス記憶手段と、 上記第1及び第2の音源メモリ・エリアの一方より音源
    データを読み出している間、他方の音源メモリ・エリア
    に該読み出している音源データに連続する音源データを
    書き込む音源データ供給手段と、 上記第1及び第2の音源メモリ・エリアの一方より音源
    データを読み出している間、上記アドレス記憶手段に該
    読み出している音源データに連続する上記音源データの
    書き込まれる音源メモリ・エリアの開始アドレスを書き
    込む開始アドレス供給手段と、 上記アドレス記憶手段に記憶された開始アドレスに基づ
    いて読み出しアドレスを形成するアドレス形成手段と、 上記読み出しアドレスに基づいて上記第1及び第2の音
    源メモリ・エリアの一方より交互に音源データを読み出
    すことにより連続する音源データを読み出すように制御
    する制御手段と、 上記第1及び第2の音源メモリ・エリアより読み出され
    た音源データを処理する信号処理手段と を有して成る連続音源データ再生装置。
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