JPS6177095A - 電子楽器の回路 - Google Patents

電子楽器の回路

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JPS6177095A
JPS6177095A JP60196861A JP19686185A JPS6177095A JP S6177095 A JPS6177095 A JP S6177095A JP 60196861 A JP60196861 A JP 60196861A JP 19686185 A JP19686185 A JP 19686185A JP S6177095 A JPS6177095 A JP S6177095A
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JP
Japan
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waveform
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electronic musical
musical instrument
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JP60196861A
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English (en)
Inventor
クリスチヤン・ジヤツク・ドウフオール
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Matth Hohner AG
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Matth Hohner AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • G10H7/06Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at a fixed rate, the read-out address varying stepwise by a given value, e.g. according to pitch
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/10Feedback

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子楽器の回路に関する。特に、波形メモリに
発生すべき楽音のアタック、サスティンおよびリリース
の全波形についての情報を記憶させておき、この波形メ
モリの出力を音響波形とする電子楽器の回路に関する。
〔概 要〕
本発明は、波形メモリに発生すべき楽音のアタック部、
サスティン部およびリリース部の全波形についての情報
を記憶させておき、この波形メモリの出力を音響波形と
する電子楽器の回路において、 上記波形メモリには読み出す波形情報のアドレスをセッ
トする第一および第二の制御情報が含まれ、サスティン
部を有する波形−情報の読み出しではキーの開放に対応
するストップ信号の入力があったときに第二の制御情報
によりリリース部の波形情報のアドレスをセットし、サ
スティン部を有しない波形情報の読み出しではキーの開
放に対応するストップ信号の入力があったときに第一の
制御情報により同一振幅を有し減衰時間が異なる他の波
形情報のアドレスをセットすることにより、電子楽器で
再生される楽音がキーの操作に忠実に追従でき、しかも
発生する楽音を自然の音に近くシミュレートさせるよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来の電子楽器の回路は、日本国特許出願特願昭51−
38466号に基づいて優先権主張で出願されたドイツ
国の特許出願第2715510号に開示されている。
以下に示す波形情報の個々の部分は、「アタック」、「
サスティン」、「リリース部などの国際的な表現により
示す。
上記に示す明細書には、完全な波形情報としてアタック
部、サスティン部およびリリース部を含″  めて記憶
することが示されている。楽器のキーを押下したときに
はその音程情報が読み出され、波形メモリのデータはた
とえ演奏者がキーの押下を早急に止める場合にも完全に
読み出される。しかし、キーをリリースしてから読み出
されたデータは減衰するように修正される。
たとえばオルガンの音のように任意のサスティン期間の
楽音を生成する必要がある場合には、上記の技術では楽
音のリリース区間で直ちにあるいはゆっくりとサスティ
ン区間のデータを減衰させるようにすることになる。
〔発明が解決はうとする問題点〕こ のような従来の電子楽器の回路では、サスティン部のデ
ータの読み出しが完了した後にリリース部に移行できる
ために、キー操作の緩急に対してその遅延時間が楽音の
再生に影響を与え、したがって不自然な音になる欠点が
あった。また、パーカッション音などの場合には、アタ
ック部のあとに続(リリース部ではキー操作に対して追
従できない問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
発音すべきすべての楽音を忠実にシミュレートできる電
子楽器の回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、演奏者により操作された音程情報に従って出
力クロック信号の周波数が変化するクロック発振器と、
このクロック信号を計数するアドレスカウンタと、この
アドレスカウンタの計数出力をアドレス入力とし、楽器
の波形情報が記憶された波形メモリと、この波形メモリ
の読出し出力をアナログ信号に変換するディジタル・ア
ナログ変換回路と、演奏者の操作情報を入力して上記ア
ドレスカウンタを制御する制御ロジックとを備えた電子
楽器の回路において、上記波形情報はアタック部および
リリース部で構成されるパーカッション音とアタック部
、サスティン部およびリリース部で構成されるそれ以外
の音の二種類に区別され、パーカッション音については
上記リリース部の減衰時間が異なる二つの波形情報が上
記波形メモリに記憶され、上記波形情報にはこの二つの
パーカッション波形情報を選択する第一の制御情報およ
びリリース部のアドレスを設定する第二の制御情報が含
まれ、上記波形メモリの読出し出力からこの制御情報を
検出して上記制御ロジーツクに伝達するデコーダを備え
、上記制御情報が読み出されたときには上記ディジタル
・アナログ変換回路を一時的にディセイプルする手段を
含むことを特徴とする。
連続して読み出し可能な制御情報の間には少なくとも波
形の一区間が記憶されていることが好ましい。
クロック発振器の発振周波数および連続する制御情報の
間に記憶されている多くの走査値は、連続して読み出し
可能な制御情報の区間が最大20ミリ秒になるように互
いに配置される構成であることが好ましい。
複数の波形メモリがクロック周波数の範囲に対応して設
けられたことが好ましい。
各波形メモリは少なくとも100 ミリ秒の読み出し時
間のメモリ容量をもつことが好ましい。
制御ロジックは、サスティン部を有する波形情報が読み
出されているときに、ストップ信号が入力したときには
リリース部の波形情報のアドレスを設定し、サスティン
部を含まない波形情報が読み出されているときにストッ
プ信号が入力したときには、第二の波形情報の同一振幅
値のアドレスを設定する回路を含むことが好ましい。
〔作 用] 電子楽器では、波形メモリに生成される楽音のアタック
部、サスティン部およびリリース部のすべての波形情報
が記憶され、操作されるキーの音程情報に従って変化す
るクロック周波数でその波形情報が読み出され、ディジ
タル・アナログ変換回路でアナログ信号に変換してキー
操作に対応する楽音を生成する。
本発明の制御ロジックは波形メモリに記憶されている制
御情報により、波形メモリからサスティン部を有する波
形情報が読み出されているときには、サスティン部にお
いてストップ信号が入力されるまでサブサスティン部の
波形情報の読み出しを繰り返し、ストップ信号が入力し
たときにはリリース部の波形情報のアドレスを設定する
ことにより、キー操作に対応した楽音を生成することが
できる。
また、パーカッション音の波形情報にはサスティン部が
なく、波形メモリには減衰時間が異なる二種類の波形情
報が記憶され、この二種類の波形情報の第一の波形情報
が読み出されているときに、キーの開放によるストップ
信号が入力したときには第二の波形情報の同一振幅値の
アドレスを設定することにより、キー操作に対応して楽
音のリリース部の長さを変化させることができる。
さらに、ディジタル・アナログ変換回路は上記の制御情
報が読み出されたときには一時的にディセイブルされ、
出力に雑音が入らないように動作する。
すなわち、常にリリース部を含む完全な波形情報が読み
出され、リリースが開始する前に完全なサスティン部の
波形の読み出しを完了する必要なしに、サスティンから
リリースにかけての移行がサスティン区間のあらゆるポ
イントで行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図である。本
実施例では本発明回路の主要な部分のみが示されている
マルチプレクサ16の一方の入力にはスタートアドレス
信号が接続され、その出力はクロック発振器12の出力
とともにアドレスカウンタ14に接続さ1   れ、ア
ドレスカウンタ14の出力は波形メモリ10に接続され
る。波形メモリlOの出力は、マルチプレクサ16の他
方の入力、ディジタル・アナログ変換回路18の入力お
よびデコーダ22の入力に接続される。制御ロジック2
0には、スタートアドレス信号、ストップ信号およびデ
コーダ22の出力信号が入力され、その出力はアドレス
カウンタ14のセット入力およびディジタル・アナログ
変換回路18に入力される。ディジタル・アナログ変換
回路18の出力は、アナログ信号として楽音を再生する
次段の回路に送出される。
所望の波形情報が波形メモリ10に格納されている。波
形情報には、アタック部、サスティン部およびリリース
部を有する楽音のデータと、アタック部およびリリース
部で構成されるパーカッション音のデータが含まれ、ま
たパーカッション波形情報にはそのリリース部の減衰時
間が異なる二種類の波形情報が含まれる0図面では波形
メモリ10は一つのブロックで示されているが、必ずし
も一つとは限らない。データには振幅の変化が絶対値、
微分値などのディジタル値で示されている。メモリとし
てROMあるいはRAMタイプのメモリが用いられる。
後述の場合には出力ローディング手段にマイクロプロセ
ッサが用いられる。
あるメモリアドレスには、rGORELJや「GOTo
」などのコマンドが記憶されている。
アタック部Aやサブサスティン部S′が終わり、音がリ
リース部Rに続いていくときには、最大20ミリ秒まで
の遅延が許される。たとえば250 Hzの音の基本周
波数において、一つのGORELは5番目の周期ごとに
読み出される。読み出し周波数が重なっている場合には
、連続するGORELコマンドの間隔は10ミリ秒に縮
めなければならない。
この10ないし20ミリ秒を維持するために、このよう
な包絡線メモリが各オクターブごとに与えられている。
GOTOコマンドは、メモリにサブサスティン部S′が
含まれているときに限り実行され、サブサスティン部S
′は個々のキーが十分長い間押し続けられるときに単純
に繰り返される。S′の読み出し時間は、少な(とも1
00 ミリ秒である。これは、上記に示した例では50
0 Hzの周波数では少なくとも50個のサブサスティ
ン部S′が含まれることになり、これにより自然な音が
再生される。   。
読み出しクロックはアドレスカウンタ14に供給される
。マルチプレクサ16を介して、スタートアドレス(キ
ーの押下による)、および読み出されたアドレスに基づ
いて訂正されたデータは、ディジタル・アナログ変換回
路18に供給される。ディジタル・アナログ変換回路1
8では、電子楽器に通常用いられているフィルタ、増幅
器などの機器に供給される個々のアナログ信号が生成さ
れる。さらに、データはGORELあるいはGOTOが
読み出されたかを解読するデコーダ22に供給される。
■キーが押下されるとGORELが無視される。
■キーが押下されるとGOTOがサブサスティン部S′
のスタートアドレスに対してアドレスカウンタにセット
される。
■キーがリリースされる(ストップラインにより示され
る)とGOTOが無視される。
■キーがリリースされるとGORELがアドレスカウン
タ14をリリース部Rの同一のアドレスにセットする。
そのアドレスは、 (1)サブサスティン部S′に続くリリース部Rの読み
出しが開始されるか、あるいは (2)アタック部Aに続くリリース部Rの同一あるいは
極めて近い振幅値が記憶されているアドレス値にジャン
プする。
上記に示す過程は、ROMあるいはゲート回路から構成
される制御ロジック20により実行される。
制御ロジック20は個々の制御信号SETを送出する。
この制御ロジック20は下記の真理値表に基づいて制御
動作を実行する。
表 (1)はキーの操作前の状態である。(2)はキーが押
下されアドレスカウンター4にスタートアドレスがセッ
トされる状態である。(3)はアドレスカウンター4に
サブサスティン部S゛のスタートアドレスがセットされ
る状態である。(4)はコマンドGORELが無視され
る状態である。(5)はアドレスカウンター4にリリー
ス部Rのアドレスがセットされる状態である。
上記に示す本発明実施例回路は多音楽器を生産するため
に修正できる。これに関しては、可変のクロック周波数
を有する回路構成が開示されているヨーロッパ特許出願
第36074号を参照する。
第1図の回路は、下記の市販の集積回路を用いることに
より容易に構成することができる。
波形メモリには、インテル社製のIC27256を用い
、ディジタル・アナログ変換回路にはバー・ブラウン社
製のICDAC08NSあるいはICDAC16PCM
を用い、制御ロジックにはモノリシックメモリーズ社製
のゲート回路PALシリーズMMIを用いる。
第2図は、たとえばトランペットなどのように楽音を保
持できる楽器により発生される音の波形を表す図である
。その振幅は三つの特徴ある部分、すなわちアタック部
A1サスティン部Sおよびリリース部Rに分けられる。
第3図は、本発明の電子楽器の回路によりこのような音
を再生したときの包絡線波形を示す図である。アタック
部Aおよびリリース部Rの波形情報は、サスティン部S
を除いて完全に記憶されている。ただし、サスティン部
Sはサブサスティン部S′が記憶され、このサブサステ
ィン部S′が一つのサブサスティン部S′の期間を越え
る期間でサウンドオン信号が入力されている限り繰り返
されることにより生成される。より長いサブサスティン
部S′が記憶されることにより、より自然な音が再生さ
れることは明らかであるが、記憶容量およびアクセス時
間により制限がある。サブサスティン部S′の継続時間
は、最低約100 ミリ秒の読み出し時間を有するため
に500 ミリ秒くらいが好ましい。
一方、サブサスティン部S′の読み出し中にストップ信
号が現れたときには、リリース部Rに続くまえにサブサ
スティン部S′の読み取りを中止することは好ましくな
い。この理由は、波形情報を保持する波形メモリのあら
かじめ決められているアドレスに、コマンドrGORE
LJが書き込まれているからである。サウンドオフの操
作(たとえばオルガンの場合には個々のキーを開放)を
行う前には、サブサスティン部S′の読み出しが続けら
れているが、この読み出し中にサウンドオフ信号が発生
しGORELを保持しているアドレスが現れれば、ただ
ちにリリース部Rに続くようにジャンプが起こる。GO
RELコマンドは、クロック周波数に従って約10ミリ
秒あるいは最大でも20ミリ秒の期間で格納されている
。一方最小の期間は楽音の周期の一つである。これはあ
る波形メモリがクロック周波数の範囲の限界による結果
である。
このクロック周波数の上下の周波数は、同様にロードさ
れる他のメモリの処理に利用される。たとえば、一つの
メモリは楽器により演奏される各オクターブごとに設け
られている。
第4図は波形情報の中の制御情報のアドレスを示す図で
ある。
、第4図に示すように、記憶されている音の振幅が零に
なる点にGORELのアドレスを選択することが好まし
い。これにより雑音を最小に抑えることができる。
第5図は第2図に示す波形情報と同等のものであるが、
ピアノなどのパーカッション音を示す波形図である。
このような音は、アタック部Aのあとすぐにリリース部
Rが続く構成である。第4図に示す包絡線は、振幅が一
様に減少してゆ(ようにキーの押下の開放をゆっくり行
った場合と、キーの押下の開放をただちに行った場合で
ある。
第6図は、パーカッション音の波形情報の包路線を示す
図である。
第6図に示すように、これら両包絡線はサスティン区間
を設けることなく記憶されている。
第7図は、パーカッション波形情報の制御情報のアドレ
スを示す図である。
第7図には、GORELコマンドが同じ振幅のアドレス
にジャンプする可能性が常にあることが示されている。
すなわち、パーカッション波形情報には減衰時間が異な
る二つの波形情報があり、第一の波形情報が読み出され
キーの開放によるストップ信号が入力されたときに、G
ORELコマンドで減衰時間が短い第二の波形情報の同
一の振幅値のアドレスにジャンプする。このジャンプは
押下されたキーが開放される条件のもとで実行される。
なお、ディジタル・アナログ変換回路18は、GORE
L、あるいはGOToコマンドがデコーダ22で検出さ
れたときに一時的にディセイブルされる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、電子楽器で行われる楽
音の再生がキーの操作に忠実に追従できるようになり、
しかも波形メモリの出力を直接に発音信号として利用し
ているので、発音すべき楽音を自然の音に近くシミュレ
ートさせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。 第2図はトランペットなどの楽音の波形を示す図。 第3図は本発明の回路により合成された波形を示す図。 第4図は波形情報の中の制御情報のアドレスを示す図。 第5図はパーカッション音の波形を示す図。 第6図はパーカッション音の波形情報Q包絡線を示す図
。 第7図はパーカッション波形情報の制御情報のアドレス
を示す図。 10・・・波形メモリ、12・・・クロック発振器、1
4・・・アドレスカウンタ、16・・・マルチプレクサ
、18・・・ディジタル・アナログ変換回路、20・・
・制御ロジック、22・・・デコーダ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)演奏者により操作された音程情報に従って出力ク
    ロック信号の周波数が変化するクロック発振器と、 このクロック信号を計数するアドレスカウンタと、 このアドレスカウンタの計数出力をアドレス入力とし、
    楽器の波形情報が記憶された波形メモリと、 この波形メモリの読出し出力をアナログ信号に変換する
    ディジタル・アナログ変換回路と、演奏者の操作情報を
    入力して上記アドレスカウンタを制御する制御ロジック
    と を備えた電子楽器の回路において、 上記波形情報はアタック部およびリリース部で構成され
    るパーカッション音とアタック部、サステイン部および
    リリース部で構成されるそれ以外の音の二種類に区別さ
    れ、 パーカッション音については上記リリース部の減衰時間
    が異なる二つの波形情報が上記波形メモリに記憶され、 上記波形情報にはこの二つのパーカッション波形情報を
    選択する第一の制御情報およびリリース部のアドレスを
    設定する第二の制御情報が含まれ、上記波形メモリの読
    出し出力からこの制御情報を検出して上記制御ロジック
    に伝達するデコーダを備え、 上記制御情報が読み出されたときには上記ディジタル・
    アナログ変換回路を一時的にディセイブルする手段を含
    む ことを特徴とする電子楽器の回路。
  2. (2)連続して読み出し可能な制御情報の間には少なく
    とも波形の一区間が記憶されている 特許請求の範囲第(1)項に記載の電子楽器の回路。
  3. (3)クロック発振器の発振周波数および連続する制御
    情報の間に記憶されている多くの走査値は、連続して読
    み出し可能な制御情報の区間が最大20ミリ秒になるよ
    うに互いに配置される構成である特許請求の範囲第(2
    )項に記載の電子楽器の回路。
  4. (4)複数の波形メモリがクロック周波数の範囲に対応
    して設けられた 特許請求の範囲第(3)項に記載の電子楽器の回路。
  5. (5)各波形メモリは少なくとも100ミリ秒の読み出
    し時間のメモリ容量をもつ 特許請求の範囲第(4)項に記載の電子楽器の回路。
  6. (6)制御ロジックは、サステイン部を有する波形情報
    が読み出されているときに、ストップ信号が入力したと
    きにはリリース部の波形情報のアドレスを設定し、サス
    テイン部を含まない波形情報が読み出されているときに
    ストップ信号が入力したときには、第二の波形情報の同
    一振幅値のアドレスを設定する回路を含む 特許請求の範囲第(1)項に記載の電子楽器の回路。
JP60196861A 1984-09-05 1985-09-05 電子楽器の回路 Pending JPS6177095A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3432582.4 1984-09-05
DE3432582A DE3432582C1 (de) 1984-09-05 1984-09-05 Schaltungsanordnung fuer ein elektronisches Musikinstrument

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6177095A true JPS6177095A (ja) 1986-04-19

Family

ID=6244668

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60196861A Pending JPS6177095A (ja) 1984-09-05 1985-09-05 電子楽器の回路

Country Status (4)

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US (1) US4628790A (ja)
EP (1) EP0176670A3 (ja)
JP (1) JPS6177095A (ja)
DE (1) DE3432582C1 (ja)

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EP0176670A3 (de) 1988-05-04
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