JPS5857569A - チエツクバルブ - Google Patents
チエツクバルブInfo
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- JPS5857569A JPS5857569A JP15597681A JP15597681A JPS5857569A JP S5857569 A JPS5857569 A JP S5857569A JP 15597681 A JP15597681 A JP 15597681A JP 15597681 A JP15597681 A JP 15597681A JP S5857569 A JPS5857569 A JP S5857569A
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- JP
- Japan
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- valve
- valve body
- negative pressure
- stays
- chamber
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/02—Check valves with guided rigid valve members
- F16K15/04—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
- F16K15/044—Check valves with guided rigid valve members shaped as balls spring-loaded
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チェックバルブの改良に関する。
従来のチェックパルブとしては、例えば弟1図および第
2図に示すような自動車の負圧装置に用いられるものが
ある。すなわち、1は負圧発生δJrjとしてのエンジ
ンのインテークマニホルドである。
2図に示すような自動車の負圧装置に用いられるものが
ある。すなわち、1は負圧発生δJrjとしてのエンジ
ンのインテークマニホルドである。
2は負圧式ブレーキ倍力装置であり、その人カ側2aが
ブレーキベダル3に連結し、その出力側がマスクシリン
ダ2tz二連結され、ブレーキ機横4を作動するように
構成されている。5は、インテークマニホルド1と負圧
式倍力装置2とを連結する第1配管である。6は’JR
+チェックパルブであり、これは第1配管5中に設けら
れ、負圧式ブレーキ倍力装置2からインテークマニホル
ド1へ流れる方向の空気を通過させ、逆方向に流れる空
気を阻+hするものであって、インテークマニホルド1
の負圧が低下した場合(二、負圧式ブレーキ倍力装置2
側の負圧が同時に低■しないよう保圧パルブの作用をす
るものである。7は負圧式アクチュエー夕としての負圧
式クラッチ倍力装置であり、その入力側7aがクラッチ
ベダル8!:連結し、その出力佃jがクラッチ用マスク
シリンダ7tz二連結され、クラッチ機構9を作動する
ように構成されている。10は第2配管であり、負圧式
クラッチ倍力装置7とインテークマニホルド1とを連結
する。そして、第2配管10のインテークマニホルド1
側の端は、第1配管5のインテークマニホルド1と第1
チエツクバルブ6との間に連結し−C(・る。11は″
JS2チェックバルブであり、これは第2配管10に設
けられ、負圧式クラッチ倍力装置7からインテークマニ
ホルド1へ流れる方向の空?1を通過させ、逆方向へ流
れる空気を阻11−するものであり、インテークマニホ
ルド1の負圧が低l・した場合に負圧式クラッチ倍力装
置7側の負圧が同時に低下しないよう保圧バルブの作用
をする1゜前記第1チエツクバルブ6および同第2チエ
ツクパルプ11は、第2図C二示すような構成からなる
。すなわち、バルブボディ15に設けられてインテーク
マニホルド1と負圧式クラッチ倍力装置7とを連通ずる
室16と、この室16の両側に没けられた前記負圧式ク
ラッチ倍力装置Z側の弁l117、およびインテークマ
ニホルド1側の弁1118と、前記室16内に配され且
つ流体の圧力により移動して、前記負圧式クラッチ倍力
装置7側の弁[]17を開閉する弁体19と、この弁体
19を前記弁rj 17側に伺勢するバネ“2oとを有
する、。
ブレーキベダル3に連結し、その出力側がマスクシリン
ダ2tz二連結され、ブレーキ機横4を作動するように
構成されている。5は、インテークマニホルド1と負圧
式倍力装置2とを連結する第1配管である。6は’JR
+チェックパルブであり、これは第1配管5中に設けら
れ、負圧式ブレーキ倍力装置2からインテークマニホル
ド1へ流れる方向の空気を通過させ、逆方向に流れる空
気を阻+hするものであって、インテークマニホルド1
の負圧が低下した場合(二、負圧式ブレーキ倍力装置2
側の負圧が同時に低■しないよう保圧パルブの作用をす
るものである。7は負圧式アクチュエー夕としての負圧
式クラッチ倍力装置であり、その入力側7aがクラッチ
ベダル8!:連結し、その出力佃jがクラッチ用マスク
シリンダ7tz二連結され、クラッチ機構9を作動する
ように構成されている。10は第2配管であり、負圧式
クラッチ倍力装置7とインテークマニホルド1とを連結
する。そして、第2配管10のインテークマニホルド1
側の端は、第1配管5のインテークマニホルド1と第1
チエツクバルブ6との間に連結し−C(・る。11は″
JS2チェックバルブであり、これは第2配管10に設
けられ、負圧式クラッチ倍力装置7からインテークマニ
ホルド1へ流れる方向の空?1を通過させ、逆方向へ流
れる空気を阻11−するものであり、インテークマニホ
ルド1の負圧が低l・した場合に負圧式クラッチ倍力装
置7側の負圧が同時に低下しないよう保圧バルブの作用
をする1゜前記第1チエツクバルブ6および同第2チエ
ツクパルプ11は、第2図C二示すような構成からなる
。すなわち、バルブボディ15に設けられてインテーク
マニホルド1と負圧式クラッチ倍力装置7とを連通ずる
室16と、この室16の両側に没けられた前記負圧式ク
ラッチ倍力装置Z側の弁l117、およびインテークマ
ニホルド1側の弁1118と、前記室16内に配され且
つ流体の圧力により移動して、前記負圧式クラッチ倍力
装置7側の弁[]17を開閉する弁体19と、この弁体
19を前記弁rj 17側に伺勢するバネ“2oとを有
する、。
このような自動車の負圧装置は、負圧式タラッテ倍力装
置7が気密性を失なって失陥すると、負圧装置全体の負
圧が低下して負圧式ブレーキ倍力装置2もその機能を失
い、制動に必要なブレーキ機構が著しく増大して安全F
好ましくないため、負圧式クラッチ倍力装置7の失陥(
二対して負圧式ブレーキ倍力装置2の負圧系統を保護す
る絞り12を、第2配管10中、第2チエツクバルブ1
1とインテークマニホルド1との間に設けて、負圧式ク
ラッチ倍力装置7側の失陥時の負圧式ブレーキ1&力装
置2側の負圧の低下を防いでいる。また、絞り12によ
る負圧式クラッチ倍力装置7側の通常のクラッチ操作中
における負圧供給能力の低−トを補償するため、第2配
管10中、第2チエツクバルブ11と負圧式クラッチ倍
力装置7との間に、負圧タンク16を設けている。
置7が気密性を失なって失陥すると、負圧装置全体の負
圧が低下して負圧式ブレーキ倍力装置2もその機能を失
い、制動に必要なブレーキ機構が著しく増大して安全F
好ましくないため、負圧式クラッチ倍力装置7の失陥(
二対して負圧式ブレーキ倍力装置2の負圧系統を保護す
る絞り12を、第2配管10中、第2チエツクバルブ1
1とインテークマニホルド1との間に設けて、負圧式ク
ラッチ倍力装置7側の失陥時の負圧式ブレーキ1&力装
置2側の負圧の低下を防いでいる。また、絞り12によ
る負圧式クラッチ倍力装置7側の通常のクラッチ操作中
における負圧供給能力の低−トを補償するため、第2配
管10中、第2チエツクバルブ11と負圧式クラッチ倍
力装置7との間に、負圧タンク16を設けている。
しかしながら、このような従来の自動車の負圧装置(=
用いるチェックバルブにあっては、インテークマニホル
ド1側と負圧式クラッチ倍力装置7側とを連通する通路
を確保するため、バルブボディ15の室16の周面と弁
体19の外周との間には、必要な空気鼠の通過を許容す
る(二十分な隙間が設けられている。このため、エンジ
ンの回転変動)二よる負圧の変化が大きい場合や、ブレ
ーキ機構4の連続的な制動により負圧式クラッチ倍力装
置7へ大量の負圧を供給する場合等には、空気の流れに
よる弁体19を押圧する力と、この押1.1−fJに抗
して弁体19を負圧式クラッチ倍力装置7側へ付勢する
バネ20のばね力とのバランスが絶えず変化して弁体1
9を振動させ、この結果、弁体19と室16周面とがぶ
つかり合う打撃音が発生するという問題点があった。
用いるチェックバルブにあっては、インテークマニホル
ド1側と負圧式クラッチ倍力装置7側とを連通する通路
を確保するため、バルブボディ15の室16の周面と弁
体19の外周との間には、必要な空気鼠の通過を許容す
る(二十分な隙間が設けられている。このため、エンジ
ンの回転変動)二よる負圧の変化が大きい場合や、ブレ
ーキ機構4の連続的な制動により負圧式クラッチ倍力装
置7へ大量の負圧を供給する場合等には、空気の流れに
よる弁体19を押圧する力と、この押1.1−fJに抗
して弁体19を負圧式クラッチ倍力装置7側へ付勢する
バネ20のばね力とのバランスが絶えず変化して弁体1
9を振動させ、この結果、弁体19と室16周面とがぶ
つかり合う打撃音が発生するという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点(1看1」シてなさ
れたものであり、バルブボディ内に設けた室(二、相互
(1反対側に延びてバルブボディ外へ各洩通する2つの
弁口を設け、少なくとも一方の弁[]を開閉する′JP
頭と、弁頭の両側に相I自:直線をなすように配置され
た棒状のステーとからなる弁体を、その弁頭を室内(二
介在させ、且つ、両ステーの外端部を弁[1内に挿入さ
せて配置し、さらC:、弁頭が前記一方の弁1]を閉じ
る方向に弁体をバネ(二て付勢する構造とすることによ
り、弁体の質1,1、およびその軸心線方向の長さを大
きくして、弁体の動きを規制しつつ流体の流れを確保し
、もって1−記問題を解決することを目的としている。
れたものであり、バルブボディ内に設けた室(二、相互
(1反対側に延びてバルブボディ外へ各洩通する2つの
弁口を設け、少なくとも一方の弁[]を開閉する′JP
頭と、弁頭の両側に相I自:直線をなすように配置され
た棒状のステーとからなる弁体を、その弁頭を室内(二
介在させ、且つ、両ステーの外端部を弁[1内に挿入さ
せて配置し、さらC:、弁頭が前記一方の弁1]を閉じ
る方向に弁体をバネ(二て付勢する構造とすることによ
り、弁体の質1,1、およびその軸心線方向の長さを大
きくして、弁体の動きを規制しつつ流体の流れを確保し
、もって1−記問題を解決することを目的としている。
息子゛、本発明を図面(二基づいて説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、バルブボディ15内には、室1
6が設けてあり、この室160図中右側、すなわち、負
圧式アクチュエータとしての負圧式クラッチ倍力装置7
側と、図中左側、すなわち負圧発生源としてのインテー
クマニホルド1側とに、相lj(二反対使r(=延びて
バルブボディ15外へ各連通する2つの弁口17.18
を設ける。そして、負圧式クラッチ倍力装置7側の弁口
17には、円錐形の凹状をなす弁座23を形成する。
6が設けてあり、この室160図中右側、すなわち、負
圧式アクチュエータとしての負圧式クラッチ倍力装置7
側と、図中左側、すなわち負圧発生源としてのインテー
クマニホルド1側とに、相lj(二反対使r(=延びて
バルブボディ15外へ各連通する2つの弁口17.18
を設ける。そして、負圧式クラッチ倍力装置7側の弁口
17には、円錐形の凹状をなす弁座23を形成する。
前記室16内(二は、この室16のインテークマニホル
ド1側の端面との間に縮設されたコイルバネ20により
、常時は負圧式クラッチ倍力装置7側の弁口17を塞ぐ
よう(:付勢された弁体19を配設する。この弁体19
は、+111記負圧式クラッチ1r′τカ装置7側の弁
1117を開閉する弁頭19aと、この弁頭191Lの
両側に相旬It二直線をなすように配設された棒状のス
テー19 b 、 j 90とから形成され、また、弁
頭19aの図中右端面は球面に、同左端面は平面にそれ
ぞれ形成している。かかる弁体19が、球面側を負圧式
クラッチ倍力装置7側に向けて、弁頭19aを室16内
(二介在させ、目つ、両ステー19b、19cの外端部
を各室1117.1a内C二それぞオL挿入させて配置
される、。
ド1側の端面との間に縮設されたコイルバネ20により
、常時は負圧式クラッチ倍力装置7側の弁口17を塞ぐ
よう(:付勢された弁体19を配設する。この弁体19
は、+111記負圧式クラッチ1r′τカ装置7側の弁
1117を開閉する弁頭19aと、この弁頭191Lの
両側に相旬It二直線をなすように配設された棒状のス
テー19 b 、 j 90とから形成され、また、弁
頭19aの図中右端面は球面に、同左端面は平面にそれ
ぞれ形成している。かかる弁体19が、球面側を負圧式
クラッチ倍力装置7側に向けて、弁頭19aを室16内
(二介在させ、目つ、両ステー19b、19cの外端部
を各室1117.1a内C二それぞオL挿入させて配置
される、。
そして、前述のコイルバネ20が弁頭19aのψ面側を
負圧式クラッチ倍力装置7側に押圧し、これとは反対側
の弁頭19aの球面を、常時は弁座23に圧接する。
負圧式クラッチ倍力装置7側に押圧し、これとは反対側
の弁頭19aの球面を、常時は弁座23に圧接する。
なお、前記弁体19の弁頭19aの外径および両ステー
19b、190の外径は、これらと室16内面および弁
1] 17 、18内面との間(二形成される隙間を通
過する気流の流ばか、負圧式クラッチ倍力装置7の作動
に支障が生じない程度の大きさに確保する。しかしなが
ら、ステー19b、190に軸力向に延びる満を設け、
この溝により前記気流の流れを確保するようにしてもよ
い。他の構成は、第1図に示した従来例と同様である。
19b、190の外径は、これらと室16内面および弁
1] 17 、18内面との間(二形成される隙間を通
過する気流の流ばか、負圧式クラッチ倍力装置7の作動
に支障が生じない程度の大きさに確保する。しかしなが
ら、ステー19b、190に軸力向に延びる満を設け、
この溝により前記気流の流れを確保するようにしてもよ
い。他の構成は、第1図に示した従来例と同様である。
次に作用を説明する。
この第2チエツクバルブ11は、弁体19がコイルバネ
20により負圧式クラッチ倍力装置7側の弁座23に常
時付勢されているため、エンジンが停止してインテーク
マニホルド1が負圧を発生していない場合、または負圧
式クラッチ倍力装置7側の負圧がインテークマニホルド
1側の負IFと等しく、もしくは高い場合は、弁体19
が負圧式クラッチ倍力装置Z側の弁座23に着座して弁
[コ17を塞ぎ、空気の流出入を遮断して負圧式クラッ
チ倍力装置7側の負圧を保持する。
20により負圧式クラッチ倍力装置7側の弁座23に常
時付勢されているため、エンジンが停止してインテーク
マニホルド1が負圧を発生していない場合、または負圧
式クラッチ倍力装置7側の負圧がインテークマニホルド
1側の負IFと等しく、もしくは高い場合は、弁体19
が負圧式クラッチ倍力装置Z側の弁座23に着座して弁
[コ17を塞ぎ、空気の流出入を遮断して負圧式クラッ
チ倍力装置7側の負圧を保持する。
次に、インテークマニホルド1で負圧を発生していると
きにクラッチペダルを操作すると、負圧式クラッチ倍力
装置7内(′″−−大気入して、インテークマニホルド
1へと流れる。負圧式クラッチ倍力装置7から室16(
二流入する空気は、コイルバネ20のバネ力に抗して、
弁体19をインテークマニホルド1側、すなわち第3図
中左側に移動させて弁口17を開く。そして、弁体19
に働くコイルバネ20のバネ力と両弁ロ17.18側の
圧力差が均衡すると、両弁D I 7 、18はともに
開口した状態となる。
きにクラッチペダルを操作すると、負圧式クラッチ倍力
装置7内(′″−−大気入して、インテークマニホルド
1へと流れる。負圧式クラッチ倍力装置7から室16(
二流入する空気は、コイルバネ20のバネ力に抗して、
弁体19をインテークマニホルド1側、すなわち第3図
中左側に移動させて弁口17を開く。そして、弁体19
に働くコイルバネ20のバネ力と両弁ロ17.18側の
圧力差が均衡すると、両弁D I 7 、18はともに
開口した状態となる。
この際、インテークマニホルド1側の負11−と負圧式
クラッチ倍力装置7側の負圧との圧力差(二より流動す
る気体の運動エネルギや該圧力差の変動(二よる気体の
脈動等のため(二、弁体19を押j1する気体の圧力と
コイルバネ20のバネ力との間の均衡が不安定なものと
なり、コイルバネ20が振動し、またこの振動に伴って
弁体19が振動rるようになる。しかしながら、弁体1
9は、弁頭19aと、この弁頭19aの両側(:相F7
−に直線をなすよう(二配設された棒状のステー19b
、19Cjがそ−れぞれ設けであるため、このステー1
9b、19c分だけ該弁体19の質μが増加している。
クラッチ倍力装置7側の負圧との圧力差(二より流動す
る気体の運動エネルギや該圧力差の変動(二よる気体の
脈動等のため(二、弁体19を押j1する気体の圧力と
コイルバネ20のバネ力との間の均衡が不安定なものと
なり、コイルバネ20が振動し、またこの振動に伴って
弁体19が振動rるようになる。しかしながら、弁体1
9は、弁頭19aと、この弁頭19aの両側(:相F7
−に直線をなすよう(二配設された棒状のステー19b
、19Cjがそ−れぞれ設けであるため、このステー1
9b、19c分だけ該弁体19の質μが増加している。
ところで、物体の固有振動数をfc 、質はをm、ばね
定数なkとすると、これらの間には、 なる関係がある。したがって、物体の質ht mが増加
するとその固有振動数fcは小さくなるから、前記弁体
19の固有振動数fcが低く”なり、これを騒g′(二
影響のない領域(−設定することにより、弁体19と室
16周面とがぶつかり合う打撃片の発生を抑制すること
ができる。しかも、弁体19の質%imが増加すると、
コイルバイ・20は変らないから、質量mの増加とは逆
(1七の振幅は小さくなるため、発生する騒音を小さい
ものとすることができる。また、弁体19が振動すると
、ステー19b、190と弁[117、18周面とが接
触し、この接触(二より振動がダンピングされるため、
これによっても、弁体19の大きい振動が抑止され、弁
体19とバルブボディ15との打撃により発生する騒音
を小さくすることができる。−力、弁体19の弁頭19
!L外周およびステー19b、19C外周と、室16内
面および弁1’+ 17 、18内面との間(二は、相
当の隙間が形成されているため、負圧式クラッチ倍力装
置7を作動するのに必要な空気量の通過を確保すること
ができる。
定数なkとすると、これらの間には、 なる関係がある。したがって、物体の質ht mが増加
するとその固有振動数fcは小さくなるから、前記弁体
19の固有振動数fcが低く”なり、これを騒g′(二
影響のない領域(−設定することにより、弁体19と室
16周面とがぶつかり合う打撃片の発生を抑制すること
ができる。しかも、弁体19の質%imが増加すると、
コイルバイ・20は変らないから、質量mの増加とは逆
(1七の振幅は小さくなるため、発生する騒音を小さい
ものとすることができる。また、弁体19が振動すると
、ステー19b、190と弁[117、18周面とが接
触し、この接触(二より振動がダンピングされるため、
これによっても、弁体19の大きい振動が抑止され、弁
体19とバルブボディ15との打撃により発生する騒音
を小さくすることができる。−力、弁体19の弁頭19
!L外周およびステー19b、19C外周と、室16内
面および弁1’+ 17 、18内面との間(二は、相
当の隙間が形成されているため、負圧式クラッチ倍力装
置7を作動するのに必要な空気量の通過を確保すること
ができる。
而して、クラッチペダルを踏み込むと、負目一式クラッ
チ倍力装置7側の弁1117を経て室16内に空気が流
れ、さらに、インテークマニホルド1側の弁II 18
へと該空気が流れ、前記クラッチペダルの踏力が増大さ
れてクラッチ機構9(=伝達される。
チ倍力装置7側の弁1117を経て室16内に空気が流
れ、さらに、インテークマニホルド1側の弁II 18
へと該空気が流れ、前記クラッチペダルの踏力が増大さ
れてクラッチ機構9(=伝達される。
一方、クラッチペダルの踏み込みを解除する等してイン
テークマニホルド1側の負圧が低トすると、コイルバネ
20のバネ力により、弁体19か第3図中右側に移動し
て、弁頭19aの負圧式クラッチ倍力装置7側の球面が
弁座23(二右座し、負圧式クラッチ倍力装置7側の弁
1]17が閉じられる。
テークマニホルド1側の負圧が低トすると、コイルバネ
20のバネ力により、弁体19か第3図中右側に移動し
て、弁頭19aの負圧式クラッチ倍力装置7側の球面が
弁座23(二右座し、負圧式クラッチ倍力装置7側の弁
1]17が閉じられる。
なお、前記第2チエツクバルブ11の構造は、従来例で
述べた第1図に示す第1チエツクバルブ6(−使用する
ことができることはもちろんのこと、11モ圧が作用す
る場合にも使用することができる。
述べた第1図に示す第1チエツクバルブ6(−使用する
ことができることはもちろんのこと、11モ圧が作用す
る場合にも使用することができる。
以ト説明してきたように、本発明では、バルブボディ内
(=設けた室(−1相互に反対側に延びてバルブボディ
外へ各連通する2つの弁[]を設け、少なくとも一方の
弁口を開閉する弁頭と、弁頭の両側(二相互(二直線を
なすように配設された棒状のステーとからなる弁体を、
その弁頭を室内に介在させ、Hつ、両ステーの外端部を
弁口内に挿入させて配置し、さらに、弁頭が前記一方の
弁口を閉じる方向(二弁体をバネにて付勢し、弁体の質
μとその軸心線方向の長さとを大きくして、弁体の動き
を規制しつつ流体の流れを確保する構造とした。
(=設けた室(−1相互に反対側に延びてバルブボディ
外へ各連通する2つの弁[]を設け、少なくとも一方の
弁口を開閉する弁頭と、弁頭の両側(二相互(二直線を
なすように配設された棒状のステーとからなる弁体を、
その弁頭を室内に介在させ、Hつ、両ステーの外端部を
弁口内に挿入させて配置し、さらに、弁頭が前記一方の
弁口を閉じる方向(二弁体をバネにて付勢し、弁体の質
μとその軸心線方向の長さとを大きくして、弁体の動き
を規制しつつ流体の流れを確保する構造とした。
このため、弁体の固有振動数を小さくすることができ、
この弁体の固有振動数を、弁体と室周面とがぶつかり合
う打撃音等の騒音の発生(=影響のない領域(二設定す
ることにより、前記騒音の発生を抑制することができる
。しかも、弁体の質社が増加すると、コイルバネは変わ
らないから該弁体の指幅が小さくなり、したがって、発
生する前記騒音を、さらに小さいものとすることができ
る。また、弁体のステーとバルブボディの弁[71周面
との接触により弁体の振動をダンピングすることができ
、固有振動数の低下と相まってより効果的に前記騒音を
小さいものとすることができるという効果が得られる。
この弁体の固有振動数を、弁体と室周面とがぶつかり合
う打撃音等の騒音の発生(=影響のない領域(二設定す
ることにより、前記騒音の発生を抑制することができる
。しかも、弁体の質社が増加すると、コイルバネは変わ
らないから該弁体の指幅が小さくなり、したがって、発
生する前記騒音を、さらに小さいものとすることができ
る。また、弁体のステーとバルブボディの弁[71周面
との接触により弁体の振動をダンピングすることができ
、固有振動数の低下と相まってより効果的に前記騒音を
小さいものとすることができるという効果が得られる。
′第1図は従来の負圧装置の配管図、第2図は従来の自
動車の負圧装置(−用いるチェックバルブの断面図、第
3図は本発明の一実施例を示す断面図である。 1・・・負圧発生源(インテークマニホルド)、2・・
・負圧式ブレーキ倍力装置、5・・第1配情、6・・・
第1チエツクバルブ、7・・・負圧式アクチュエータ(
負圧式クラッチ倍力装置)、10・・・第2配管、11
・・・第2チエツクバルブ、15・・・バルブボデ、f
、16・・・室、17.18・・・弁[1,19・・・
弁体、19&・・・弁頭、19b、19C・・・ステー
、20・・・バネ、23・・・弁座 特許出願人 日産自動車株式会?1 代理人 弁理士 森 哲 m弁理上 内
体 嘉 昭 弁理士 清 水 IE
動車の負圧装置(−用いるチェックバルブの断面図、第
3図は本発明の一実施例を示す断面図である。 1・・・負圧発生源(インテークマニホルド)、2・・
・負圧式ブレーキ倍力装置、5・・第1配情、6・・・
第1チエツクバルブ、7・・・負圧式アクチュエータ(
負圧式クラッチ倍力装置)、10・・・第2配管、11
・・・第2チエツクバルブ、15・・・バルブボデ、f
、16・・・室、17.18・・・弁[1,19・・・
弁体、19&・・・弁頭、19b、19C・・・ステー
、20・・・バネ、23・・・弁座 特許出願人 日産自動車株式会?1 代理人 弁理士 森 哲 m弁理上 内
体 嘉 昭 弁理士 清 水 IE
Claims (1)
- パルブポディ内に設けた室C二、相ll.に反χ・1側
に延びてバルブボディ外へ各連通する2つの弁[1を設
け、一方の弁口を開閉する弁頭と、弁頭の両側に相〜に
直線をなすよう{二配設された棒状のスラーとからなる
弁体な、その弁頭を室内に介在させ、且つ、両スナーの
外端部を弁口内に挿入させて配置し、さらに、弁頭が前
記一方の弁[]を閉じる方向(二弁体をバネにて付勢し
たことを特徴とするチェックパルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15597681A JPS5857569A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | チエツクバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15597681A JPS5857569A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | チエツクバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857569A true JPS5857569A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15617639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15597681A Pending JPS5857569A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | チエツクバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857569A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313973A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | Railway Technical Res Inst | 膨張エンジンの吸気弁装置 |
EP0596754A2 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-11 | Gulf States Utilities Company | Nuclear reactor hydraulic control rod drive with locking piston system and valve assembly |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15597681A patent/JPS5857569A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313973A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | Railway Technical Res Inst | 膨張エンジンの吸気弁装置 |
JPH0337066B2 (ja) * | 1986-07-07 | 1991-06-04 | Tetsudo Sogo Gijutsu Kenkyusho | |
EP0596754A2 (en) * | 1992-11-06 | 1994-05-11 | Gulf States Utilities Company | Nuclear reactor hydraulic control rod drive with locking piston system and valve assembly |
EP0596754A3 (en) * | 1992-11-06 | 1994-06-22 | Gulf States Utilities Co | Nuclear reactor hydraulic control rod drive with locking piston system and valve assembly |
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