JPS5856301Y2 - 冷蔵庫の施錠装置 - Google Patents
冷蔵庫の施錠装置Info
- Publication number
- JPS5856301Y2 JPS5856301Y2 JP4069681U JP4069681U JPS5856301Y2 JP S5856301 Y2 JPS5856301 Y2 JP S5856301Y2 JP 4069681 U JP4069681 U JP 4069681U JP 4069681 U JP4069681 U JP 4069681U JP S5856301 Y2 JPS5856301 Y2 JP S5856301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixture
- refrigerator
- receiver
- rotating part
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は2〜3歳位の幼児が用もないのに扉を開けて困
るというフレイムを解決する為になされたもので、市販
の冷蔵庫に簡単に取付けが出来、しかも幼児以外の使用
者が使うときには容易に取外しがきく施錠装置に係わる
ものである。
るというフレイムを解決する為になされたもので、市販
の冷蔵庫に簡単に取付けが出来、しかも幼児以外の使用
者が使うときには容易に取外しがきく施錠装置に係わる
ものである。
以下本考案の詳細を図に示す一実施例で説明すると、1
は冷蔵庫本体、この本体1は内部に冷凍室、冷蔵室を有
している。
は冷蔵庫本体、この本体1は内部に冷凍室、冷蔵室を有
している。
2は上記冷凍室の前面開口部を閉塞する冷凍室扉を示し
、3は冷蔵室の前面開口部を閉塞する冷蔵室扉を示す。
、3は冷蔵室の前面開口部を閉塞する冷蔵室扉を示す。
4,5は上記扉2.3の周囲を形成する枠である。
この枠4,5は扉正面板より凸している。
6,7は上記扉2,3に取付けられたバンドルである。
8は回転部9と押え部10とより成り、その回転部9を
先端が丸形(真円)9aで付根側が例えば楕円形9bで
成形されている固定具である。
先端が丸形(真円)9aで付根側が例えば楕円形9bで
成形されている固定具である。
又、この固定具8は上記枠4,5に係止する爪11をも
一体に有している。
一体に有している。
12は上記固定具8に嵌合される受具である。
この受具12は図にも示す如く冷蔵庫の前端部側壁に粘
着テープ15をもって取付けられている。
着テープ15をもって取付けられている。
13は上記受具に設けられた軸受部である。
この軸受部13は上記固定具の回転部を受は入れる形状
、即ち、丸形孔13 aと楕円形孔13bを連続して有
している。
、即ち、丸形孔13 aと楕円形孔13bを連続して有
している。
14は後述する摺動子を保持する保持部である。
これら軸受部13.保持部14は先の受具に一体に形成
されている。
されている。
16は操作部16aと前記固定具の回転部9が受具12
の軸受部13に完全に係合された時、該固定具8が受具
12から離脱するのを阻止するロック部16bとより戊
る摺動子である。
の軸受部13に完全に係合された時、該固定具8が受具
12から離脱するのを阻止するロック部16bとより戊
る摺動子である。
この固定具8を冷蔵庫本体側に取付けられた受具12に
取付ける際には回転部9の丸形9aを軸受部13側に設
けられた丸形孔(真内部)13aの真上に位置させた状
態でその丸形9aを丸形孔13aに係合させるよう嵌め
込むものである。
取付ける際には回転部9の丸形9aを軸受部13側に設
けられた丸形孔(真内部)13aの真上に位置させた状
態でその丸形9aを丸形孔13aに係合させるよう嵌め
込むものである。
又、上記受具12は第1図にも示す如く丁度冷凍室の扉
2と冷蔵型の扉3が隣り合う所に取付けられ、固定具8
はこの受具12に取付けられるもので1ケの固定具8で
上記両扉2,3は同時に固定されるものである。
2と冷蔵型の扉3が隣り合う所に取付けられ、固定具8
はこの受具12に取付けられるもので1ケの固定具8で
上記両扉2,3は同時に固定されるものである。
尚、上記固定具8にて扉2,3の開閉を規制する時の受
具12と固定具8との嵌合状態は回転部9の楕円形部9
bが受具12側の楕円形孔13bに円形部9bが丸形孔
13aに合致するよう係合されることにより施錠される
ものである。
具12と固定具8との嵌合状態は回転部9の楕円形部9
bが受具12側の楕円形孔13bに円形部9bが丸形孔
13aに合致するよう係合されることにより施錠される
ものである。
これが一次ロツクである。
又、二次ロックを必要とする時には第4図に示す摺動子
16を活用するものである。
16を活用するものである。
この摺動子16は第5図に示す如く受具12の保持部1
4に矢印P 1 、 P 2方向に摺動可能に支持され
ているのでこれをP2方向(実線の位置)に動かしてお
くと、この摺動子16により先の固定具8は受具12よ
り離脱できないものである。
4に矢印P 1 、 P 2方向に摺動可能に支持され
ているのでこれをP2方向(実線の位置)に動かしてお
くと、この摺動子16により先の固定具8は受具12よ
り離脱できないものである。
(この状態が二次ロックである。
)一方、固定具8の扉2,3押えを解除しようとする時
には、先づ摺動子16を矢印P1方向に移動させ回転部
9上に邪魔するものがない状態にして固定具8を受具1
2から少し離すよう移動させ即ち、固定具8.受具12
の楕円形部の係合を解消させ丸形部9aを支点にして固
定具8を冷蔵庫本体1側に回動させるもので゛ある。
には、先づ摺動子16を矢印P1方向に移動させ回転部
9上に邪魔するものがない状態にして固定具8を受具1
2から少し離すよう移動させ即ち、固定具8.受具12
の楕円形部の係合を解消させ丸形部9aを支点にして固
定具8を冷蔵庫本体1側に回動させるもので゛ある。
本考案は以上説明した如く、回転部と押え部とより成り
、その回転部を先端が丸で付根部が例えば楕円形で成形
されている固定具と、冷蔵庫前端側壁等に粘着材等をも
って取付けられる取付部と、上記固定具の回転部を受は
入れる形状に形成された丸形孔と楕円形孔を連続にて有
す軸受部と摺動子を保持する保持部とより成る受具と、
上記受具に保持された操作部と前記固定具の回転部が受
具の軸受部に完全に係合された時、該固定具が受具から
離脱するのを阻止するロック部とより成る摺動子等にて
構成するようにしたものであるから2〜3歳の幼児には
冷凍室、冷蔵室の扉を開けることができず、それ以外の
使用者にはそれ程負担になることなく扉を開けることか
゛出来るものである。
、その回転部を先端が丸で付根部が例えば楕円形で成形
されている固定具と、冷蔵庫前端側壁等に粘着材等をも
って取付けられる取付部と、上記固定具の回転部を受は
入れる形状に形成された丸形孔と楕円形孔を連続にて有
す軸受部と摺動子を保持する保持部とより成る受具と、
上記受具に保持された操作部と前記固定具の回転部が受
具の軸受部に完全に係合された時、該固定具が受具から
離脱するのを阻止するロック部とより成る摺動子等にて
構成するようにしたものであるから2〜3歳の幼児には
冷凍室、冷蔵室の扉を開けることができず、それ以外の
使用者にはそれ程負担になることなく扉を開けることか
゛出来るものである。
又、受具を両面テープ等をもって冷蔵庫の本体側に取付
けるようにした為、市販の冷蔵庫に容易に取付けること
が出来るものである。
けるようにした為、市販の冷蔵庫に容易に取付けること
が出来るものである。
更に又、冷凍室扉と冷蔵室扉を有す冷蔵庫に於いて1ケ
の固定具をもって両扉の開閉を規制することもできるよ
うにしているので原価的にも有利となる。
の固定具をもって両扉の開閉を規制することもできるよ
うにしているので原価的にも有利となる。
第1図は本考案を備えた冷蔵庫の斜視図、第2図は本考
案に用いる受具の斜視図、第3図も本考案に用いる固定
具の斜視図、第4図も本考案に用いる摺動子の斜視図、
第5図は本考案を構成する各部分を組み合せた所の斜視
図である。 1・・・・・・冷蔵庫本体、2・・・・・・冷凍室扉、
3・・・・・・冷蔵室扉、4,5・・・・・・枠、6,
7・・・・・・バンドル、8・・・・・・固定具、9・
・・・・・回転部、10・・・・・・押え部、11・・
・・・・爪、12・・・・・・受具、13・・・・・・
軸受部、14・・・・・・保持部、15・・・・・・粘
着テープ、16・・・・・・摺動子。
案に用いる受具の斜視図、第3図も本考案に用いる固定
具の斜視図、第4図も本考案に用いる摺動子の斜視図、
第5図は本考案を構成する各部分を組み合せた所の斜視
図である。 1・・・・・・冷蔵庫本体、2・・・・・・冷凍室扉、
3・・・・・・冷蔵室扉、4,5・・・・・・枠、6,
7・・・・・・バンドル、8・・・・・・固定具、9・
・・・・・回転部、10・・・・・・押え部、11・・
・・・・爪、12・・・・・・受具、13・・・・・・
軸受部、14・・・・・・保持部、15・・・・・・粘
着テープ、16・・・・・・摺動子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 16回転部と押え部とより成り、その回転部を先端が丸
で付根側が例えば楕円形で成形されている固定具と、冷
蔵庫前端側壁等に粘着材等をもって取付けられる取付部
と、上記固定具の回転部を受は入れる形状に形成された
丸形孔と楕円形孔を連続して有す軸受部と、摺動子を保
持する保持部とより成る受具と、上記受具に保持され操
作部と前記固定具の回転部が受具の軸受部に完全に係合
された時、該固定具が受具から離脱するのを阻止するロ
ック部とより成る摺動子等にて構成した冷蔵庫の施錠装
置。 2、固定具の押え部に爪を設け、この爪が丁度冷蔵庫の
扉周囲を形成する枠に係止するようにしたことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の冷蔵庫の施錠
装置。 3、固定具の回転部と受具の軸受部の係合によリー次ロ
ックを可能にした実用新案登録請求の範囲第1項記載の
冷蔵庫の施錠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069681U JPS5856301Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 冷蔵庫の施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4069681U JPS5856301Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 冷蔵庫の施錠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57153666U JPS57153666U (ja) | 1982-09-27 |
JPS5856301Y2 true JPS5856301Y2 (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=29837800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4069681U Expired JPS5856301Y2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | 冷蔵庫の施錠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856301Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4603938B2 (ja) * | 2005-06-08 | 2010-12-22 | 株式会社ニトムズ | 扉開き防止装置 |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP4069681U patent/JPS5856301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57153666U (ja) | 1982-09-27 |
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