JPS6032795Y2 - 携帯無線装置 - Google Patents
携帯無線装置Info
- Publication number
- JPS6032795Y2 JPS6032795Y2 JP1981193932U JP19393281U JPS6032795Y2 JP S6032795 Y2 JPS6032795 Y2 JP S6032795Y2 JP 1981193932 U JP1981193932 U JP 1981193932U JP 19393281 U JP19393281 U JP 19393281U JP S6032795 Y2 JPS6032795 Y2 JP S6032795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- storage case
- radio device
- portable radio
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯式無線機と該無線機を収納する収納ケース
と吊り下げ用ベルトとよりなる携帯無線装置の改良に関
するものである。
と吊り下げ用ベルトとよりなる携帯無線装置の改良に関
するものである。
この種の従来の携帯無線装置を第1図に示す。
図中1は収納ケース、2はベルトである。
収納ケース1には、ベルト取付金具3,3と蓋4とが取
付けられており、ベルト2の両端部は、ベルト取付金具
3,3の引掛部5,5を通し折り曲げられてリベット6
によりベルト2の本体部に固定されている。
付けられており、ベルト2の両端部は、ベルト取付金具
3,3の引掛部5,5を通し折り曲げられてリベット6
によりベルト2の本体部に固定されている。
また、収納ケース1には雄ホック7が取り付けられ、蓋
4には雄ホック7に対応する雌ホック8が取り付けられ
ている。
4には雄ホック7に対応する雌ホック8が取り付けられ
ている。
携帯式無線機(図示せず)は、収納ケース1内に収納さ
れ、蓋4の雌ホック8を収納ケース1の雄ホック7には
めこむことにより保持されている。
れ、蓋4の雌ホック8を収納ケース1の雄ホック7には
めこむことにより保持されている。
この様な構成の従来の携帯無線装置においては、無線機
を操作する場合にその都度蓋4をはずさないと操作でき
ず不便であった。
を操作する場合にその都度蓋4をはずさないと操作でき
ず不便であった。
また無線機を収納ケース1から抜き取る時には蓋4をは
ずしておいて抜き取るが、収納ケースが一般に皮製であ
るため特に雨等でぬれた後等は抜き取りが大変であった
。
ずしておいて抜き取るが、収納ケースが一般に皮製であ
るため特に雨等でぬれた後等は抜き取りが大変であった
。
本考案は上述の各種の問題を解決するためのもので、無
線機の操作および収納ケースからの抜き取りを容易に行
うことのできる携帯無線装置を提供することを目的とし
ている。
線機の操作および収納ケースからの抜き取りを容易に行
うことのできる携帯無線装置を提供することを目的とし
ている。
以下、第2図および第3図に関連して本考案の実施例を
説明する。
説明する。
第2図は携帯無線装置の正面図、第3図は同側面図で、
図中、11は収納ケース、12はベルト、13.13は
ケース固定バンド、14は携帯式無線機である。
図中、11は収納ケース、12はベルト、13.13は
ケース固定バンド、14は携帯式無線機である。
収納ケース11の上部両側には、それぞれ雄ホック15
が取り付けられている。
が取り付けられている。
ベルト12の両端部12a、12aは、無線機14に設
けられた引掛部16.16を通し折り曲げられてリベッ
ト17によりベルト12の本体部に固定されており、収
納ケース11内に収納される無線機14はこのベルト1
2により吊り下げられる様になっている。
けられた引掛部16.16を通し折り曲げられてリベッ
ト17によりベルト12の本体部に固定されており、収
納ケース11内に収納される無線機14はこのベルト1
2により吊り下げられる様になっている。
ケース固定バンド13は、一端がリベット17により共
線めされてベルト12に固定されるとともに、他端が該
他端に取り付けられた雌ホック18を雄ホック15には
めこむことにより収納ケース11に接続、固定されてい
る。
線めされてベルト12に固定されるとともに、他端が該
他端に取り付けられた雌ホック18を雄ホック15には
めこむことにより収納ケース11に接続、固定されてい
る。
従って、ベルト12を肩にかけるかまたは手に持った場
合に、無線機14はベルト12゛により吊り下げられ、
また収能ケース11はケース固定バンド13を介しベル
ト12により吊り下げられて無線機14の収納状態が保
持される。
合に、無線機14はベルト12゛により吊り下げられ、
また収能ケース11はケース固定バンド13を介しベル
ト12により吊り下げられて無線機14の収納状態が保
持される。
なお、ケース固定バンド13に、第3図に例示した様に
、第3図でリベット17を挿入している穴の他にもリベ
ット挿入穴19を設けておいて、各種サイズの無線機を
収納する装置に同一ケース固定バンドを共用することも
可能である。
、第3図でリベット17を挿入している穴の他にもリベ
ット挿入穴19を設けておいて、各種サイズの無線機を
収納する装置に同一ケース固定バンドを共用することも
可能である。
また、第3図において、20はアクセサリ取付用のホッ
ク、21は腰ベルト挿通用のバンド、22は把手用のバ
ンドである。
ク、21は腰ベルト挿通用のバンド、22は把手用のバ
ンドである。
上述の説明では収納ケース11にケース固定バンド13
の他端を接続、固定する固定具として雌、雄ホックを使
用する例について述べたが、ホックの代りに強カマシッ
クテープを用いても良い。
の他端を接続、固定する固定具として雌、雄ホックを使
用する例について述べたが、ホックの代りに強カマシッ
クテープを用いても良い。
以上述べたように、本考案によれば、ベルト12の両端
を無線機14に固定して無線機を吊り下げ可能にすると
ともに、ベルト12と収納ケース11をケース固定バン
ド13により接続して無線機収納状態を保持する様にな
っているため、次の各種の優れた効果を奏することが可
能である。
を無線機14に固定して無線機を吊り下げ可能にすると
ともに、ベルト12と収納ケース11をケース固定バン
ド13により接続して無線機収納状態を保持する様にな
っているため、次の各種の優れた効果を奏することが可
能である。
(1)従来のように蓋を開かずに直接無線機を操作する
ことができ、操作が容易化される。
ことができ、操作が容易化される。
(2)操作する無線機表示パネルの確認が容易(蓋が邪
魔しないため)になる。
魔しないため)になる。
(3) 収納ケースから無線機を抜き取るときはケー
ス固定バンドの固定具をはずしておいてベルト12を引
いて抜き取ることができるので作業は容易化され、収納
ケースがぬれている場合でも抜き取りは容易である。
ス固定バンドの固定具をはずしておいてベルト12を引
いて抜き取ることができるので作業は容易化され、収納
ケースがぬれている場合でも抜き取りは容易である。
(4)価格が安価である。
第1図は従来の携帯無線装置の斜視図(無線機省略)、
第2図は本考案に係る携帯無線装置の実施例を示す正面
図、第3図は同側面図で、図中、11は収納ケース、1
2はベルト、13はケース固定バンド、14は携帯式無
線機、15.18はホック(固定具)、16は引掛部、
17はリベットである。
第2図は本考案に係る携帯無線装置の実施例を示す正面
図、第3図は同側面図で、図中、11は収納ケース、1
2はベルト、13はケース固定バンド、14は携帯式無
線機、15.18はホック(固定具)、16は引掛部、
17はリベットである。
Claims (1)
- 携帯式無線機と、該無線機を収納する収納ケースと、吊
り下げ用ベルトとよりなる携帯無線装置において、前記
ベルトの両端を前記無線機に固定し、前記収納ケースの
上部両側に固定具を設けるとともに、前記ベルトと前記
収納ケースを、一端が前記ベルトに固定され他端に前記
固定具に着脱可能に接続、固定される固定具を備えた1
対のケース固定バンドにより接続したことを特徴とする
携帯無線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981193932U JPS6032795Y2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 携帯無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981193932U JPS6032795Y2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 携帯無線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101548U JPS58101548U (ja) | 1983-07-11 |
JPS6032795Y2 true JPS6032795Y2 (ja) | 1985-09-30 |
Family
ID=30107268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981193932U Expired JPS6032795Y2 (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 携帯無線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6032795Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP1981193932U patent/JPS6032795Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58101548U (ja) | 1983-07-11 |
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