JP2568725Y2 - 携帯用電動工具用フック - Google Patents
携帯用電動工具用フックInfo
- Publication number
- JP2568725Y2 JP2568725Y2 JP6888492U JP6888492U JP2568725Y2 JP 2568725 Y2 JP2568725 Y2 JP 2568725Y2 JP 6888492 U JP6888492 U JP 6888492U JP 6888492 U JP6888492 U JP 6888492U JP 2568725 Y2 JP2568725 Y2 JP 2568725Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- power tool
- band
- portable power
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は携帯用電動工具を作業者
のベルト等に掛止するために使用されるフックに関する
ものである。
のベルト等に掛止するために使用されるフックに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフックは、携帯用電動工具の種類
別に専用のものが使用されていたが、近年携帯用電動工
具への適用範囲を広げた汎用フックが広く使用されてい
る。前記汎用フックの携帯用電動工具への取付は、図5
に示すように鉄系の自在バンド3をマイナスドライバ等
によって締め付ける方法が一般的である。
別に専用のものが使用されていたが、近年携帯用電動工
具への適用範囲を広げた汎用フックが広く使用されてい
る。前記汎用フックの携帯用電動工具への取付は、図5
に示すように鉄系の自在バンド3をマイナスドライバ等
によって締め付ける方法が一般的である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の汎用フックの携
帯用電動工具への取付は、フック1の取付け、取外し時
にマイナスドライバを使用しなければならない等の不便
さを生じると共に締め付けるための労力、時間が必要で
あるという欠点を有していた。本考案の目的は、上記し
た従来の問題点を解決し、汎用フックの取付け、取外し
すなわち着脱する際の操作性を向上すると共にフックの
電動工具への固定を確実にすることである。
帯用電動工具への取付は、フック1の取付け、取外し時
にマイナスドライバを使用しなければならない等の不便
さを生じると共に締め付けるための労力、時間が必要で
あるという欠点を有していた。本考案の目的は、上記し
た従来の問題点を解決し、汎用フックの取付け、取外し
すなわち着脱する際の操作性を向上すると共にフックの
電動工具への固定を確実にすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、フックを構
成する引掛金具をバンドを介して電動工具に固定すると
共にバンドをマジックテープを介して接着することによ
り達成される。なおバンドは、マジックテープの取付け
が可能であると共に自在な屈曲が可能な布、皮あるいは
これらに類する合成繊維で形成するのが望ましい。
成する引掛金具をバンドを介して電動工具に固定すると
共にバンドをマジックテープを介して接着することによ
り達成される。なおバンドは、マジックテープの取付け
が可能であると共に自在な屈曲が可能な布、皮あるいは
これらに類する合成繊維で形成するのが望ましい。
【0005】
【作用】上記のように構成されたフックは、一対のマジ
ックテープを合わせるかまたははがすことにより、容易
に着脱することが可能になると共に電動工具への固定も
確実になる。
ックテープを合わせるかまたははがすことにより、容易
に着脱することが可能になると共に電動工具への固定も
確実になる。
【0006】
【実施例】本考案の一実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本考案フックの全体図、図2は本考案フック
を携帯用電動工具に取付けた状態を示す斜視図、図3、
図4は本考案フックの取付説明図である。図1において
本考案のフック1は、穴8及び折り返し部を有し、作業
者のベルト等に引掛けるための引掛金具2、バンド3、
該バンド3の一端を引掛金具2に固着させるかしめ金具
4、バンド3の他端に取付けられた雄雌一対のマジック
テープ5、該マジックテープ5周上に配設されたフック
カバー6からなる。上記構成のフックの取付方法を図
3、図4を用いて説明する。バンド3を携帯用電動工具
7の周囲に沿って巻回し、引掛金具2に設けた穴8を経
てバンド3の他端を巻戻す。その後、図4のようにバン
ド3に取付けられたマジックテープ5の雄雌一対を合わ
せてバンド3を固定する。更に、マジックテープ5の固
着部周上に、フックカバー6を締めてマジックテープ5
の外れ防止をする。
る。図1は本考案フックの全体図、図2は本考案フック
を携帯用電動工具に取付けた状態を示す斜視図、図3、
図4は本考案フックの取付説明図である。図1において
本考案のフック1は、穴8及び折り返し部を有し、作業
者のベルト等に引掛けるための引掛金具2、バンド3、
該バンド3の一端を引掛金具2に固着させるかしめ金具
4、バンド3の他端に取付けられた雄雌一対のマジック
テープ5、該マジックテープ5周上に配設されたフック
カバー6からなる。上記構成のフックの取付方法を図
3、図4を用いて説明する。バンド3を携帯用電動工具
7の周囲に沿って巻回し、引掛金具2に設けた穴8を経
てバンド3の他端を巻戻す。その後、図4のようにバン
ド3に取付けられたマジックテープ5の雄雌一対を合わ
せてバンド3を固定する。更に、マジックテープ5の固
着部周上に、フックカバー6を締めてマジックテープ5
の外れ防止をする。
【0007】上記のように構成されたフック1の携帯用
電動工具7への取付は、バンド3に具備している雄雌一
対のマジックテープ5間を接着し、フックカバー6を閉
じることで完了するため、従来のようにマイナスドライ
バ等を使用して、時間をかけて固定するという労力や時
間等を省くことが出来、フック1の着脱を容易かつ確実
にすることが出来る。
電動工具7への取付は、バンド3に具備している雄雌一
対のマジックテープ5間を接着し、フックカバー6を閉
じることで完了するため、従来のようにマイナスドライ
バ等を使用して、時間をかけて固定するという労力や時
間等を省くことが出来、フック1の着脱を容易かつ確実
にすることが出来る。
【0008】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、バンドを
介して電動工具に固定すると共にバンドをマジックテー
プを介して接着するようにしたので、フックの着脱が容
易になると共に電動工具への固定が確実になる。従って
汎用フックの使用が可能となり、結果として安価な電動
工具の提供が可能になる。
介して電動工具に固定すると共にバンドをマジックテー
プを介して接着するようにしたので、フックの着脱が容
易になると共に電動工具への固定が確実になる。従って
汎用フックの使用が可能となり、結果として安価な電動
工具の提供が可能になる。
【図1】 本考案フックの一実施例を示す斜視図。
【図2】 本考案フックを携帯用電動工具に取付けた状
態を示す斜視図。
態を示す斜視図。
【図3】 本考案フックの取付方法を示す説明図。
【図4】 本考案フックの取付方法を示す説明図。
【図5】 従来技術によるフックを取付けた携帯用電動
工具を示す斜視図。
工具を示す斜視図。
図において、1はフック、2は引掛金具、3はバンド、
5はマジックテープ、6はフックカバーである。
5はマジックテープ、6はフックカバーである。
Claims (1)
- 【請求項1】 携帯用電動工具を作業者のベルト等に装
着させる際に使用されるフックであって、電動工具の周囲に沿って巻回されるバンドの一端を引掛
金具に固定すると共にバンドの他端を引掛金具を経て他
側に巻戻し、この巻戻し部分及びこの巻戻し部分と対向
する部分をマジックテープを介して接着し、引掛金具を
バンドを介して電動工具に固定するようにした ことを特
徴とする携帯用電動工具のフック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6888492U JP2568725Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 携帯用電動工具用フック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6888492U JP2568725Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 携帯用電動工具用フック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631973U JPH0631973U (ja) | 1994-04-26 |
JP2568725Y2 true JP2568725Y2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=13386531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6888492U Expired - Lifetime JP2568725Y2 (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 携帯用電動工具用フック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568725Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP6888492U patent/JP2568725Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0631973U (ja) | 1994-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971216 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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