JP3083560U - ポシェット - Google Patents
ポシェットInfo
- Publication number
- JP3083560U JP3083560U JP2001005607U JP2001005607U JP3083560U JP 3083560 U JP3083560 U JP 3083560U JP 2001005607 U JP2001005607 U JP 2001005607U JP 2001005607 U JP2001005607 U JP 2001005607U JP 3083560 U JP3083560 U JP 3083560U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pochette
- base
- opening
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポシェットの着脱の際、ベルトをベルト通し
から外す手間を省く。 【解決手段】 ポシェット1の本体2の上部に、本体と
連続する基部、基部と連続する開閉部3bからなる一対
の取付片3を、ズボン21とベルト23との間に挿入し
たとき、ベルト通し22が両取付片の間に露出可能な間
隔で突設する。又、基部と開閉部取付を接続する接続具
4を設ける。取付片をベルト通しを避けてズボンとベル
トとの間に挿入できるので、ポシェットの着脱の度にベ
ルトを外す手間がかからない。
から外す手間を省く。 【解決手段】 ポシェット1の本体2の上部に、本体と
連続する基部、基部と連続する開閉部3bからなる一対
の取付片3を、ズボン21とベルト23との間に挿入し
たとき、ベルト通し22が両取付片の間に露出可能な間
隔で突設する。又、基部と開閉部取付を接続する接続具
4を設ける。取付片をベルト通しを避けてズボンとベル
トとの間に挿入できるので、ポシェットの着脱の度にベ
ルトを外す手間がかからない。
Description
【0001】
この考案は、小物を収納するポシェット、とくに、ズボンに通したベルトに着 脱自在に取付けて、乾いた布、濡れた布、ブラシなど清掃用の小物を収納するポ シェットに関する。
【0002】
図2に示すように、従来のこの種のポシェット11には、本体12の上部に取 付片13が突設されている。この取付片は、本体と連続する取付片の基部13a と基部と連続する折り曲げ自在な開閉部13bとからなる。折り曲げた開閉片は 基部(又は本体)に接続具14により接続される。ポシェットをベルトに取付け るときには、接続具をはずして開閉部を開いてズボンとベルトの間に基部と開閉 部とを通す。次いで、開閉部を折り曲げて、取付部と開閉部の間にベルトを挟ん だのち、接続具で両部13a、13bを接続する。
【0003】
ところで、従来のポシェット11は、ポシェットをベルトに取付けたときの安 定をよくするため、取付片13の横幅を広く形成している。その結果、ズボンの ベルト通しがじゃまになって、ズボンとベルトとの間に取付片13を通すことが できず、ポシェットを取付けるたびに、バンドをベルト通しから外さなけれなら なかった。又、ポシェットを取り外したのちにも、再びベルトをベルト通しに通 す手間がかかっていた。
【0004】 この考案が解決しようとする課題は、ポシェットの着脱にあたって従来のよう にベルトをベルト通しから外す手間を省くことにある。
【0005】
この考案は、ポシェットの本体の上部に、本体と連続する基部と基部と連続す る折り曲げ自在な開閉部とからなる取付片を、それぞれ取付片をズボンとベルト 通しに通したベルトとの間に挿入したとき、ベルト通しが両取付片の間に露出可 能な間隔で突設するとともに、基部と開閉部とを接続する接続具を、それぞれ基 部と開閉部とに設けていることに特徴がある。
【0006】
図1に於いて、1はこの考案に係るポシェット、2はポシェットの本体で、複 数のポケットが設けられて、清掃用のポシェットの場合には、乾いた雑巾、濡れ た雑巾、ブラシ、へらなどの小物がポケットに収容される。3、3は本体の上部 両端に一定の間隔をおいて突設された一対の取付片である。両取付片は、それぞ れ本体と連続する基部3aと、基部と連続する開閉部3bとからなる。4、4は 基部(又は本体)と開閉部とを接続する接続具で、図示例では掛け外し式の金具 が用いられているが、面接着テープ、ファスナなど公知の接続具を使用すること ができる。
【0007】 この取付片3、3は、ズボン21のベルト通し22が両取付片の間に露出可能 な間隔Lをおいて設けられていることに特徴がある。そのため、ポシェット1を ベルト23に取付けるとき、ベルトをベルト通しから抜くことなく、まずズボン 通しを避けて、両開閉片をズボンとベルトの間に通す。次いで開閉部3bをそれ ぞれ折り曲げて閉じたのち、接続具4で基部3aに開閉部をそれぞれ接続する。 逆にポシェットをベルトから外すときには、ベルトをベルト通しに通したままで 接続具を外して両開閉部を開き、ポシェットを下に引っ張ればポシェットをベル トから容易に外すことができる。
【0008】 なお、取付片の基部の裏側に一方の接続具を、開閉部の裏側に他方の接続具を それぞれ取付け、両開閉部をベルトの外側からズボン側に折り曲げて、ズボンと ベルトの間に通すようにすることも可能である。
【0009】
【考案の効果】 ベルトにポシェットを着脱するとき、従来のようにベルトをベルト通しから外 す手間がかからない。
【図1】ベルトにポシェットを取付けた状態の正面図で
ある。
ある。
【図2】開閉部を開いた状態の要部正面図である。
【図3】従来のポシェットの要部正面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポシェットの本体の上部に、本体と連続
する基部と基部と連続する折り曲げ自在な開閉部とから
なる取付片を、それぞれ取付片をズボンとズボン通しに
通したベルトとの間に挿入したとき、ベルト通しが両取
付片の間に露出可能な間隔で突設するとともに、基部と
開閉部とを接続する接続具を、それぞれ基部と開閉部と
に設けているポシェット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005607U JP3083560U (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | ポシェット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001005607U JP3083560U (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | ポシェット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3083560U true JP3083560U (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=43235067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001005607U Expired - Fee Related JP3083560U (ja) | 2001-07-23 | 2001-07-23 | ポシェット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3083560U (ja) |
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001005607U patent/JP3083560U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |