JP2005342482A - チャックの閉め忘れが無いズボン上端部の連結金具、ボタン等と、それらとチャックとの関連による仕組み - Google Patents

チャックの閉め忘れが無いズボン上端部の連結金具、ボタン等と、それらとチャックとの関連による仕組み Download PDF

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俊英 松井
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Abstract

【課題】留め金具の一部をチャック引き手に接合、或いは一体化して、チャックを掛けなければ、開口部上端部が留まらない仕組みとして、チャックのかけ忘れを無くす金具と仕組みを提供する。
【解決手段】ズボン上端部の留め金具、ボタン等の接合具のうち、受け金具、ボタン穴等を左右上端部に取り付け、これらを連結するための金具、ボタン等をチャック引き手に接合、或いは一体化して、チャックを閉めて、初めて上端部が接合出来る仕組みとする。
【選択図】図1

Description

この発明は、ズボン前(又は横)開き部分上端の連結で、その金具の一部分の部品をチャックの引き手に接合又は、一体化して、ズボン着用の際に、又は、前部分を閉じる時に、チャックを閉めてから、上端部の左右を連結する金具、あるいはボタン、ホック等の留め具及び仕組みに関するものである。
[背景技術]
従来、ズボン前開き部分の上端部連結金具と、前開き部分の結合チャックの引き手は、別々の独立した部品となっていた。このために、上端部の金具をかけて留めると、前部分を全部閉じたと勘違いして、チャックを閉め忘れる現象が発生した。
[発明の開示]
[発明が解決使用とする課題]
これは、次のような問題点があった。
ズボンの前開き部分を閉じる時、左右上端部の金具を掛けるとズボンの開きが止まってしまうので、チャックを掛けないのに、掛けたような錯覚を起こしてしまい、バンドを締めてしまうので、チャックを閉め忘れるという現象が発生した。
そこで、本発明は、チャックを閉めなければ、上端部が連結出来ないようにして、チャックの締め忘れを無くすために、なされたものである。
[問題を解決する為の手段]
ズボン上端部の金具、あるいはボタン、ホック等が、チャックを閉めなければ、掛けられないように、金具等その他の留め具の一部を、チャックの引き手に接合、あるいは一体化して、チャックの引き手を引き、チャックを閉めてから、その金具等(チャック引き手につけた金具等)を使って、上端部を連結する仕組みとする。
別な方法として、ズボン上端部の合わせ部分の内側に隙間を作った金具を右上端部外側に中間を開けたものを1個、左上端部内側に、右金具の中間に入る金具を1個取り付けて、この左右を合わせて、チャックの引き手に接合した板状で角なし長方形の金具を下から隙間に差し込むと、これで、チャック締め、上端部の連結が完了する。
[発明の効果]
ズボン前開き部の連結を、上端部金具等の一部とチャックの引き手を接合又は一体化して、チャックを閉めなければ上端部だけでの連結が不可能となり、チャックが開いたままの状態では、上端部の左右を連結することはできない。従ってチャックの締め忘れは皆無となる。
[発明を実施するための最良の形態]
以下、本発明の実施例について説明する。
(1) ズボン上端部左内側と右外側にコの字形金具をつける。チャック引き手部にS字型金具を接続又は一体化する。
使い方は、閉じる時、チャックを引き上げて上端部左右のコの字型金具にS字形金具を引き掛ける。はずす時は、左右のコの字型金具をS字型金具からはずし、チャックを引き下げる。……1図
(2) ズボン上端部左内側にコの字型金具とホック凹型金具をを取り付ける。右外側にはコの字型金具を取り付ける。チャック引き手に、S字型金具右外に、ホックの凸型金具を取り付けたものをチャック引き手に取り付ける。使い方は、(1)に準ずるが、外すときに、まずホックを外し、閉めるときは、最後にホックをする。……2図
(3) ズボン上端部左内側と右外側にコの字型金具をつける。そして、左側金具の少し左寄りに、ひも、又は鎖等でS字型金具を取り付ける。この金具は、下部に、チャック引き手に取り付けた金具を掛け外しが出来るよう切り欠き部をつくる。この場合、S字型金具を掛けたまま、チャックの掛け外しが可能となる。使い方は、閉じるとき、S字型金具にチャック引き手金具を掛けた状態で、チャックを引き上げ、左右を掛ける。開くときは、S字型金具を外してから、チャックをおろす。チャックのみおろすときは、チャック引き手の掛け金を外しておろし、事後は、チャックを上げ掛けがねを掛けておけばよい。……3図
(4) ズボン上端部の左右にボタン穴を開ける。チャック引き手部には、布ひも、又は革ひも等でボタン2個を連結したものを取り付ける。
使い方は、外すとき、左右のボタンを外腰チャックをおろす。閉じる時は、この逆順でする。……4図
(5) ズボン上端部の合わさる部分の左右に、コの字型の隙間を作った金具を取り付ける。左り内側には1個、右外側には左側金具が入る空間をつくり、その部分の上下に1個ずつを連結した形のものを取り付ける。なお、左端内側のコの字型金具の右端を数ミリの長さで80°位に起こしておく(これは、上端部左右の合わせを確実にするためである。)。チャック引き手には、板状で角なし長方形の金具を取り付ける。使い方は、閉じる時、左の金具が右側の金具の空間に来るように合わせてから、チャックを引き上げて金具の先端を合わせた金具の隙間に差し込む。はずす時は、上端部を左手で押さえ、チャックを引き下げればよい。……5図
(6) ズボン上端部の左内側に、U字型金具を取り付ける。右外側には、左右の上端部を合わせた時に、左のU字型金具が来るところの上にあたる部分に隙間のある受け金具を、下側に切り欠きのある隙間を作った金具を連結した形で取り付ける。チャック引き手部分には、前述の隙間に差し込んで、左内側金具を掛けるための突起を付けた、板状で長方形の金具に引き手をつけて接続或いは、一体化する。
使い方は、閉じる時、チャック引き手金具を引いて板状長方形のかなぐを右外側金具に差し込んで左内側U字型金具を掛ける。外すときは、左側の掛け金具をはずし、チャックを下に下げればよい。……6図
(7) これは、(6)の変形で、左上端部のU字型金具の代わりにボタン穴を開け、突起の受け金具に革ひもなどでボタンを取り付ける。
使い方は、外すときは、ボタンを外してチャックを下げる。閉じる時は、この逆の順にする。……7図
[図1〜7は、本発明の斜視図である。]
符号の説明
1 ズボン上端部左内側 13 切り欠き付きコの字型金具
2 ズボン上端部右外側 14 掛け金
3 チャック
4 チャック引き手部
5 コの字型金具
6 切り欠き間突起型板バネ付きS字型金具
7 U字型金具
8 ボタン
9 ボタン穴
10 ホック凹金具
11 ホック凸金具
12 コの字型隙間付き金具

Claims (1)

  1. ズボンの前開き部又は横開き部上端にある、左右部分の連結金具又は、ボタン等の連結部品の一部分をチャックの引き手部分に接合し又は、一体化して、ズボンの前開き部分又は横開き部分の開閉について、ズボン着用の際、チャックを引き上げてチャックを閉じ、その後チャック引き手先端部の連結部品を使って、上端部の左右を連結する金具、ボタン等とチャックとの関連による仕組み。
JP2004197420A 2004-06-07 2004-06-07 チャックの閉め忘れが無いズボン上端部の連結金具、ボタン等と、それらとチャックとの関連による仕組み Pending JP2005342482A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103380989A (zh) * 2013-07-31 2013-11-06 张红燕 防走光裤子

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