JP3084941U - エプロン - Google Patents

エプロン

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JP3084941U JP2001006366U JP2001006366U JP3084941U JP 3084941 U JP3084941 U JP 3084941U JP 2001006366 U JP2001006366 U JP 2001006366U JP 2001006366 U JP2001006366 U JP 2001006366U JP 3084941 U JP3084941 U JP 3084941U
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埼玉県川越市笠幡5024−823
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榎本大樹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエプロンは、2本のひもが付いてお
り、それを両肩にかけて吊るす構造のものであった。し
かし、ひもの取付位置や間隔が肩幅に合っていないと使
いづらく、肩こりの原因にもなっていた。 【解決手段】 エプロンを、1本のひもを肩にかけて吊
るす構造のものとする。即ち、ほぼ正方形をしたエプロ
ン本体5の第1の角に、ひも2の一端を取り付け(ひも
取付部8)、自由端とされた他端にボタン3を取り付け
ておく。ひも取付部8の角に隣接する一方の角に、ボタ
ン3を付けたひも2の先端を挿通し得るひも挿通部4を
設ける。ひも取付部8の角と、その角に隣接するもう一
方の角との中間部に、ボタン3と係合し得るボタン穴6
を設ける。このような構造としたエプロン1の着用は、
ひも挿通部4に挿通したひも2を背後に回し、その端部
に取り付けられているボタン3を、ボタン穴6に係合す
ることによって行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、調理等をする際に使用するエプロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
エプロンは、調理等をする際、衣類が汚れるのを防ぐため、衣類の上に着用す る前掛けであるが、従来のエプロンの構造は、次のようなものであった。 即ち、エプロンの本体部分を両肩から吊るすため、その上部の左右対称位置に ひもが取り付けられると共に、その本体部分で少なくとも身体の前面を覆うよう にするため、背後で結ぶためのひもが、左右の両端部に取り付けられているとい う構造にされていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
(問題点) しかしながら、前記した従来のエプロンには、次のような問題点があった。 第1の問題点は、肩幅が合わないと使いづらく、肩こりの原因にもなっている という点である。 第2の問題点は、汚れた手をエプロンで拭いていたので、エプロンの特定部分 が汚れ易かったという点である。
【0004】 (問題点の説明) まず第1の問題点について説明する。 前記した従来のエプロンでは、両肩から吊るすための2本のひもの位置および 間隔は、エプロンが作成された時点で決まってしまっている。そのため、そのひ もの位置,間隔に丁度合った肩幅の人が使う場合は良いが、合わない場合は使い づらいものであった。
【0005】 例えば、肩幅の狭い人が使うと、一方のひもが肩からずり落ち易かった。ずり 落ちそうな位置までひもが移動して来ると、ずり落ちさせまいとして不自然な姿 勢で調理をすることになるし、ずり落ちてしまった場合にはそれが気になって、 身体に無用の力が入ったりし勝ちであった。 また、肩幅の広い人が使うと、首のすぐ近くで、両側からきっちりと押さえら れるようで、窮屈な感じあるいは圧迫されているような感じを受け易かった。 以上のような事情のため、肩幅が合わないと使いづらく、肩こりを訴えたり、 エプロンの着用をうっとうしく感じる人が意外に多かった。
【0006】 次に第2の問題点について説明する。 もともとエプロンは、衣類が汚れるのを防ぐために着用するものであるから、 或る程度汚れるのは予定されていることである。しかしながら、濡れた手や汚れ た手を拭いたりする部分は、伸ばした手でつかみ上げられる部分であるから、い つも同じ部分となる。そのため、その部分だけよその部分より汚れがひどくなり 、外観が汚らしくなっていた。 本考案は、以上のような問題点を解決することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案のエプロンは、ほぼ正方形をしたエプロン本 体と、一端が該エプロン本体の第1の角に取り付けられ、自由端とされた他端に 第1の係合手段が取り付けられたひもと、前記第1の角に隣接する1方の角に取 り付けられ、前記ひもを挿通し得るひも挿通部と、前記第1の角と該第1の角に 隣接する他方の角との中間部に設けられ、前記第1の係合手段と係合するための 第2の係合手段とを具え、前記ひも挿通部に挿通したひもの第1の係合手段と、 前記第2の係合手段とを係合することにより、着用する構成のものとした。
【0008】 また、エプロン本体を2枚の布を重ねて構成すると共に、該2枚の布の間に該 エプロン本体の表側からも裏側からも利用し得るポケットを、共通のポケット袋 部を用いて設け、リバーシブルに使えるようにすることも出来る。 あるいは、ひもの一端が取り付けられたエプロン本体の第1の角と該第1の角 に隣接する角であってひも挿通部が取り付けられた角との2つの角以外の全ての 角に、第3の係合手段を設ける構成とし、手提げ袋に変身させることも出来るエ プロンとしてもよい。
【0009】 更に、本考案の他のエプロンとして、ほぼ正方形をしたエプロン本体と、一端 が該エプロン本体の第1の角に取り付けられ、他端が自由端とされている第1の ひもと、前記第1の角に隣接する1方の角に取り付けられ、前記第1のひもを挿 通し得るひも挿通部と、前記第1の角と該第1の角に隣接する他方の角との中間 部に1端が取り付けられた第2のひもとを具え、前記ひも挿通部に挿通した第1 のひもと前記第2のひもとを結ぶことにより、着用する構成のものとすることも 出来る。
【0010】 あるいは、ほぼ正方形をしたエプロン本体と、一端が該エプロン本体の第1の 角に取り付けられ、自由端とされた他端に第1の係合手段が取り付けられたひも と、前記第1の角に隣接する1方の角に取り付けられた第4の係合手段と、前記 第1の角と該第1の角に隣接する他方の角との中間部に設けられた第5の係合手 段とを具え、前記第1,第4,第5の係合手段を一括して係合することにより、 着用する構成のものとすることも出来る。 以上の各エプロンのエプロン本体表面に、タオル掛け部を取り付ける構成とし てもよい。
【0011】 (作 用) 肩にかけるひもは1本であるので、肩幅とは関係なく、自分が丁度よいと思う 位置にかけることが出来る。そして、エプロン本体は1本のひもで吊られる形に なるので、ひもが左右に移動しにくくなり、ひもが肩からずり落ちることは殆ど なくなる。従って、ひもをずり落ちさせまいとして、不自然な姿勢で調理をする ことがなくなるので、肩こりが少なくなると共に、エプロンの着用をうっとうし く感じることも少なくなる。
【0012】 また、エプロン本体の表面にタオル掛け部を設けた場合、濡れた手や汚れた手 を拭いたりするのに、エプロンを使わずにタオル掛け部に掛けたタオルを使うこ とになるので、エプロンの特定部分だけが特に汚れて見苦しくなるということが なくなる。 エプロンを手提げ袋に変身させることが出来る構成とした場合、エプロンの他 に手提げ袋としても利用することが出来、便利である。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 (第1の実施形態) 図1は、本考案の第1の実施形態のエプロンである。図1において、1はエプ ロン、2はひも、3はボタン、4はひも挿通部、5はエプロン本体、6はボタン 穴、7はタオル掛け部である。 エプロン本体5はほぼ正方形の布であり、その1角に、ひも2が取り付けられ る。ひも2が取り付けられている部分が、ひも取付部8である。ひもの取付けは 、縫い付けることにより固着的なものとすることも出来るし、ホック等の着脱自 在具を介した着脱自在的なものとすることも出来る。
【0014】 ひも2の先端には、ボタン3が取り付けられる。ボタン3は、第1の係合手段 の1例である。ボタン3は、1個取り付けてもよいし、適宜な間隔をおいて任意 の複数個取り付けてもよい(図1は2つ取り付けた場合を示している)。 ひも挿通部4は、ボタン3が取り付けられたひも2を、矢印Aで示す如く挿通 させる部分であり、布で作られていても良いし、金属リングであっても良い。ひ も挿通部4が取り付けられる位置は、エプロン本体5の1つの角であって、且つ ひも取付部8に隣接する1つの角である。
【0015】 ボタン穴6は、ボタン3を通して止めるためのボタン穴である。即ち、ボタン 穴6は、第1の係合手段(ボタン3)と係合するための、第2の係合手段の1例 である。ボタン穴6は、ひも取付部8の角と、それに隣接する角の内でひも挿通 部4が取り付けられた角ではない方の角との、中間付近に設けられる。 タオル掛け部7は、タオルが掛けれるようにされた部分であり、エプロン本体 5の表面の適宜の位置に設けられる。タオル掛け部7は、例えば、ひもなり細長 の布なりの両端を、エプロン本体5に縫い付けることにより、構成することが出 来る。 ただ、エプロン1を着用していてタオル掛け部7にタオルが掛けられると、タ オルの重みがエプロン1にかかることになるが、その重みによりエプロン1が右 あるいは左に大きく傾いたりしないようにするのが望ましい。そのためには、着 用した場合にひも取付部8から下方に(重力方向に)向かう線の上に位置するよ う、タオル掛け部7を設けるのが望ましい(図3参照)。
【0016】 図3は、第1の実施形態のエプロンを着用した姿を正面から見た図であり、図 4は後方から見た図である。符号は図1のものに対応し、10はタオルである。 着用の仕方は、次の通りである。 エプロン本体5を身体の前にして、ひも2を右肩にかける。 背後に回したひも2の先端を、ひも挿通部4に挿通する。 ボタン3をボタン穴6に通して止める(ボタン3が複数個付けてある場合は 、体格に合わせて適宜のボタン3を選んでボタン穴6に通す)。 (なお、予めひも2の先端をひも挿通部4に挿通しておき、そのひも2とエプロ ン本体5の縁で出来た輪に、頭と左肩を通す形でひも2を肩にかけるようにして 着用してもよい。)
【0017】 (第2の実施形態) 図2は、本考案の第2の実施形態のエプロンである。図1の第1の実施形態と 相違する点は、エプロン本体5の角の内、ひも取付部8の角,ひも挿通部4の角 以外の全ての角近くに、ボタン3を通して止め得るボタン穴9を設けた点である 。ボタン穴9は、第3の係合手段の1例である。 これは、エプロンとしての構造,機能は、図1のものと同じであるが、手提げ 部を有する袋(バッグ)に変身させ、手提げ袋としても利用することも出来ると いうエプロンである。
【0018】 図5は、図2のエプロン1を手提げ袋に変身させた図である。符号は図2のも のに対応し、11は収容部である。変身のさせ方は、次の通りである。 ひも2の先端を、ひも挿通部4に挿通する。 ひも2の先端のボタン3(第1の係合手段)を、全てのボタン穴9(第3の 係合手段)に通して止める。 このようにすれば、ひも2の一端はひも取付部8にてエプロン本体5の一角を 保持し、ひも2の他端はひも挿通部4,ボタン穴9にボタン3を通すことにより 、エプロン本体5の残る3つの角を一括保持することになる。 その結果、図5に示すように、ひも2が手提げ部となり、エプロン本体5の中 央部が垂れ下がって収容部11となった手提げ袋を構成することになる。
【0019】 図6は、第1の実施形態の変形例である。符号は図1のものに対応し、2Eは ひも先端部、12はひも、13は鳩目穴である。 図1のものと相違する第1の点は、ひも先端部2Eにボタン3が取り付けられ ていないという点、第2の相違点は、ボタン穴6が設けられておらず、その代わ りにひも12が設けられているという点である。 これは、ひも2の先端をエプロン本体5に取り付ける方法として、ボタン止め という方法を用いずに、ひも結びという方法を用いたものである。従って、エプ ロン1を着用する際は、ひも挿通部4に挿通したひも先端部2Eを背後から回し 、身体の横でひも12と結んで着用するということになる。
【0020】 なお、図6のエプロン1も、手提げ袋に変身させるようにすることも出来る。 その場合には、図2で示したボタン穴9の位置に、ひも先端部2Eを挿通し得る 大きさの鳩目穴13を開けておけばよい。手提げ袋に変身させるには、ひも挿通 部4に挿通したひも先端部2Eを、全ての鳩目穴13に挿通した後、ひも先端部 2Eを折り返して結べばよい。
【0021】 (第3の実施形態) 図7は、本考案の第3の実施形態のエプロンであり、図8はそのエプロンを裏 返した図である。符号は図1,図2のものに対応し、14−1,14−2はポケ ット、15−1,15−2はポケット入口、16はポケット袋部である。この第 3の実施形態のエプロンは、エプロン本体5を1枚の布で構成するのでなく、2 枚の布を重ね合わせ、表側と裏側にそれぞれの布の表面が現れるようにし、裏返 してもエプロンとして使えるように(いわゆるリバーシブルに)したものである 。
【0022】 図1,図2の符号に対応する部分は、第1,第2の実施形態のものと同様のも のであり、着用の仕方も同様であるので、詳しい説明は省略する。なお、ボタン 穴6,9は、重ねた2枚の布を貫通するように開けられる。図1,図2のものと 相違する点はポケットを設けた点であるので、以下、それについて説明する。 図7のエプロン1のポケット14−1は、ポケット入口15−1とポケット袋 部16とから構成され、図8のように裏返したエプロン1のポケット14−2は 、ポケット入口15−2とポケット袋部16とから構成される。ポケット入口1 5−1は表側の布に切り込みを入れて作られ、ポケット入口15−2は裏側の布 に切り込みを入れて作られる。ポケット袋部16は共通して使われるから、その 口がポケット入口15−1,15−2に臨むように、表側の布と裏側の布との間 に縫い付けられる。
【0023】 ポケット入口15−1,15−2は、ポケット入口としての用途の他、タオル 掛け部として使うことも出来る。なぜなら、ポケット入口15−1,15−2に より、結局、エプロン本体5に表側から裏側へ貫通する切り込みが形成されるこ とになるが、この切り込みを通ってタオルを表側から裏側へ半分位通し、エプロ ン本体5に掛けた状態にすることが出来るからである。 なお、図1に示したような専用のタオル掛け部7を、別途設けることも、勿論 出来る。
【0024】 (第4の実施形態) 図9は、本考案の第4の実施形態のエプロンである。符号は図1のものに対応 し、17は係合体取付部、18,19,20は係合体である。図1の符号に対応 する部分は、第1の実施形態のものと同様のものであるので、詳しい説明は省略 する。 図1の第1の実施形態と相違する第1の点は、エプロン本体5に開けていたボ タン穴6の代わりに、係合体18(第5の係合手段)を係合体取付部17により エプロン本体5に取り付けているという点である。第2の相違点は、ひも挿通部 4の代わりに係合体20(第4の係合手段)を取付けているという点である。第 3の相違点は、ボタン3の代わりに係合体19(第1の係合手段)を取り付けて いるという点である。係合体19は、ひも2の先端部に、適宜の間隔をおいて任 意の数だけ取り付けておくことが出来る。
【0025】 係合体18〜20の内、その内のいずれか1つの係合体(例えば係合体18) としては、係合部の一部が開閉自在となっているものを用いる。他の係合体(例 えば係合体19,20)は、単に係合機能を有するものであれば良い。例えば、 金属リングであってもよいし、かぎ状をした金属体であってもよいし、細長の布 あるいはひもを折り返して両端を一括し、輪状にし得るものであってもよい。 図10は係合体の例を示す図である。図10(1)は、金属製リングの一部が 開閉自在となっている開閉自在係合体21を表し(これは、例えば上記した係合 体18として使う)、図10(2)は、先端がかぎ状(フック状)とされている 金属製のかぎ状係合体22を表している(これは、例えば上記した係合体19, 20として使う)。
【0026】 図11は、第4の実施形態のエプロンを着用した姿を後方から見た図であり、 符号は図9のものに対応している。この実施形態では、肩にかけたひも2の先端 を係合体20に挿通することはせず、身体の背後で係合体18,19,20を一 括して係合することにより、着用する。 このような着用の仕方をするので、第1の実施形態のエプロンを着用した場合 (図4参照)よりは、エプロン本体5の左右両側部が背後で殆ど互いに接触する ほどに接近せしめられる。そのため、比較的細身の人でも、だぶだぶ感なく着用 することが出来る。 なお、ひも2の先端に係合体19が複数個取り付けられている場合は、着用す る人の身長に応じて、任意のものを使用すればよい。
【0027】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案のエプロンによれば、次のような効果を奏する。 肩こりが少なくなると共に、エプロンの着用をうっとうしく感じることが少な くなる。 肩にかけるひもは1本であるので、肩幅とは関係なく、自分が丁度よいと思う 位置にかけることが出来るし、2本の時よりひもが左右に移動しにくいので、ひ もをずり落ちさせまいとして、不自然な姿勢で調理をすることがなくなる。その ため、肩こりが少なくなると共に、エプロンの着用をうっとうしく感じることが 少なくなる。
【0028】 着用した場合、おしゃれな感じを与える。 着用すると、四角な布の1つの角が一方の肩から吊られ、エプロンが身体を斜 めに覆うという姿になるので(図3参照)、従来のエプロンを着用した場合とは 相当異なった姿となる。その姿は、エプロン姿としては従来に見られなかった姿 であり、新鮮でおしゃれな感じを与える。 エプロンの特定部分だけが特に汚れて見苦しくなるということがなくなる。 タオル掛け部を設けた場合、濡れた手や汚れた手を拭いたりするのに、エプロ ンを使わずにタオル掛け部に掛けたタオルを使うので、エプロンの特定部分だけ が特に汚れて見苦しくなることがなくなる。 エプロンを手提げ袋に変身させることが出来る構成とした場合、エプロンの他 に手提げ袋としても利用することが出来、便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1の実施形態のエプロン
【図2】 本考案の第2の実施形態のエプロン
【図3】 第1の実施形態のエプロンを着用した姿を正
面から見た図
【図4】 第1の実施形態のエプロンを着用した姿を後
方から見た図
【図5】 本考案のエプロンを手提げ袋に変身させた図
【図6】 第1の実施形態の変形例
【図7】 本考案の第3の実施形態のエプロン
【図8】 第3の実施形態のエプロンを裏返した図
【図9】 第4の実施形態のエプロン
【図10】 係合体の例を示す図
【図11】 第4の実施形態のエプロンを着用した姿を
後方から見た図
【符号の説明】
1…エプロン、2…ひも、3…ボタン、4…ひも挿通
部、5…エプロン本体、6…ボタン穴、7…タオル掛け
部、8…ひも取付部、9…ボタン穴、10…タオル、1
1…収容部、12…ひも、13…鳩目穴、14−1,1
4−2…ポケット、15−1,15−2…ポケット入
口、16…ポケット袋部、17…係合体取付部、18,
19,20…係合体、21…開閉自在係合体、22…か
ぎ状係合体

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ正方形をしたエプロン本体と、一端
    が該エプロン本体の第1の角に取り付けられ、自由端と
    された他端に第1の係合手段が取り付けられたひもと、
    前記第1の角に隣接する1方の角に取り付けられ、前記
    ひもを挿通し得るひも挿通部と、前記第1の角と該第1
    の角に隣接する他方の角との中間部に設けられ、前記第
    1の係合手段と係合するための第2の係合手段とを具
    え、前記ひも挿通部に挿通したひもの第1の係合手段
    と、前記第2の係合手段とを係合することにより、着用
    するようにしたことを特徴とするエプロン。
  2. 【請求項2】 エプロン本体を2枚の布を重ねて構成す
    ると共に、該2枚の布の間に該エプロン本体の表側から
    も裏側からも利用し得るポケットを、共通のポケット袋
    部を用いて設けたことを特徴とする請求項1記載のエプ
    ロン。
  3. 【請求項3】 ひもの一端が取り付けられたエプロン本
    体の第1の角と該第1の角に隣接する角であってひも挿
    通部が取り付けられた角と2つの角以外の全ての角に、
    第3の係合手段を設けたことを特徴とする請求項1また
    は2記載のエプロン。
  4. 【請求項4】 ほぼ正方形をしたエプロン本体と、一端
    が該エプロン本体の第1の角に取り付けられ、他端が自
    由端とされている第1のひもと、前記第1の角に隣接す
    る1方の角に取り付けられ、前記第1のひもを挿通し得
    るひも挿通部と、前記第1の角と該第1の角に隣接する
    他方の角との中間部に1端が取り付けられた第2のひも
    とを具え、前記ひも挿通部に挿通した第1のひもと前記
    第2のひもとを結ぶことにより、着用するようにしたこ
    とを特徴とするエプロン。
  5. 【請求項5】 ほぼ正方形をしたエプロン本体と、一端
    が該エプロン本体の第1の角に取り付けられ、自由端と
    された他端に第1の係合手段が取り付けられたひもと、
    前記第1の角に隣接する1方の角に取り付けられた第4
    の係合手段と、前記第1の角と該第1の角に隣接する他
    方の角との中間部に設けられた第5の係合手段とを具
    え、前記第1,第4,第5の係合手段を一括して係合す
    ることにより、着用するようにしたことを特徴とするエ
    プロン。
  6. 【請求項6】 エプロン本体の表面に、タオル掛け部を
    設けたことを特徴とする請求項1,2,3,4または5
    記載のエプロン。
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