JP4603938B2 - 扉開き防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば食器棚などの扉を幼児がいたずらに開けないようにするための扉開き防止装置に関し、さらに詳しく言えば、知育習得時にある幼児であっても操作しにくい扉開き防止装置に関する。
一般に、0〜3歳の知育発達時の幼児は、目に入るもの全てに興味を覚え、手で触れたり口に入れるなどして、知恵を徐々に付けていくが、例えば食器などの壊れやすいものや薬や刃物などの危険物には、できる限り触れさせない方がよい。また、クローゼットなどの大型収納は扉が重く、指を挟むと大けがをするおそれがある。
そこで、幼児がこのような事故を起こさないようにするため、扉の開閉を規制する扉開き防止装置が各種提案されてる。例えば特許文献1に記載の扉開き防止装置は、家具の扉体の戸当たりを挟んで対称位置に取り付けられる一対のベース部を有し、一方のベース部の支軸にアーム部が回転可能に取り付けられ、他方のベース部にアーム部を係止することにより、戸当たりを跨いでアーム部が配置されることにより開閉が規制される。
アーム部内には、ロック手段としてのロックレバーを有し、このロックレバーを2段階で移動させることにより、ロックが解除されるようになっている。これによれば、ロック時は幼児にとって簡単には開けることができない。
すなわち、ロックを解除するためには、まず、ロックレバーを上に持ち上げて半解錠状態とした上で、さらに係止爪を横に移動させる2ステップ方式でロックを解除しなければならないからである。
しかしながら、上記扉開き防止装置には、次のような問題があった。すなわち、1歳児ぐらいまでの幼児にはロックを解除する知恵はまだ無いが、知育発達が早い2,3歳児になると、簡単に解除方法を見破ることができ、ロックを解除されてしまうおそれがある。また、この程度の年齢になると一度ロックを解除すると再び解除することは容易い。
また、幼児の多くはロックを一方的に解除するだけで、再び施錠することはない。したがって、扉が常に開放可能な状態に放置され、収納物を床に拡げたりして、それを踏みつけるなど二次的な被害を招くおそれもある。
特開2004−360192号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、いたずらによって解錠されにくい扉開き防止装置を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、扉体の戸当たりを挟んで対称位置に取り付けられる一対のベース部で、係止軸を有する第1ベース部および支軸を有する第2ベース部と、上記各ベース部間に架け渡されるアーム部とを含み、上記アーム部は、上記第2ベース部の支軸に回転可能に軸支されているとともに、上記第1ベース部の係止軸に係止されるガイド溝を有し、所定のロック手段により上記ガイド溝内に上記係止軸が釈放可能着脱自在に保持される扉開き防止装置において、上記ロック手段は、上記ガイド溝内に上記係止軸が嵌合しているロック状態において、上記アーム部の所定部位に係合して同アーム部を回転不能に保持する第1ロック手段と、上記ガイド溝から上記係止軸が外れないように、上記ガイド溝の開口部を閉じる第2ロック手段とを有し、上記第1および第2ロック手段を同時に操作することにより、上記アーム部のロック状態が解除されることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記第1ベース部には、上記台1ロック手段として、上記アーム部の内側に形成されている係止面に向けて出没する第1係止爪と、上記第1係止爪を常に上記アーム部に向けて突出させる第1バネ手段と、上記第1係止爪を上記アーム部から離反させるロック解除ボタンとが設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記アーム部には、上記第2ロック手段として、上記ガイド溝に向けて出没する第2係止爪を有するロックレバーと、上記ロックレバーを介して上記第2係止爪を常に上記ガイド溝内に向けて突出させる第2バネ手段と、上記ロックレバーに連結されたロック解除レバーとが設けられていることを特徴としている。
請求項1〜3に記載の発明によれば、押しボタン式の第1ロック手段と、スライド式の第2ロック手段とのダブルロック機構を備えていることにより、幼児には解錠しにくく、大人には操作しやすい扉開き防止装置を提供することができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、本発明はこの限りではない。図1は、本発明の一実施形態に係る扉開き防止装置の使用状態を示す斜視図であり、図2は、扉開き防止装置の斜視図である。図3(a)は扉開き防止装置の正面図であり、図3(b)はその背面図、図3(c)はその平面図、図3(d)は底面図である。
この扉開き防止装置1は、例えば前面に両開き式の扉体D,Dを有する家具Fの各扉体D,Dの戸当たりD1を跨ぐように取り付けて使用される。図3(a)〜(d)を併せて参照して、扉開き防止装置1は、戸当たりD1を挟んで各扉体Dの対称位置に取り付けられる一対のベース部2,3と、ベース部2,3の間に架け渡されるアーム部4とを備えている。この例において、ベース部2,3およびアーム部3は、ともに合成樹脂の成型品からなる。
一方のベース部2(以下、第1ベース部2という)の正面図を図4(a)、その左側面図を図4(b)に示す。これによると、ベース部2(以下、第1ベース部2とする)は、被取付面(この例では扉体D)に対して取り付けられる基台21と、同基台21の中央に立設された係止軸22とを備えている。
基台21は、例えば方形状の板体からなり、その裏面側には、図5に示すように、扉体Dに対して第1ベース部2を取り付けるための取付板23が着脱可能に設けられている。取付版23は、両面粘着テープTが貼り付けられる貼付面231を有する板状体からなり、両側面には、基台21側のガイド溝211に沿って取付板23を差し込むためのガイドリブ232,232が設けられている。
取付板23の端部(図5では下端)には、取付板23を第1ベース部2に差し込む際に指によって摘まれるつまみ部233,233が設けられている。つまみ部233,233は、上記ガイドリブ232,232に沿って平行なレール状として弾性変形可能に形成されており、その側部には、ガイド溝211の切欠部212,212に嵌合される凸部234,234が設けられている。
この例において、両面粘着テープTは、テープ基材を鉛直方向に引っ張ることにより粘着力が低下する延伸剥離テープが用いられる。この種の延伸剥離テープは、引っ張ることができるように、その端部が取付部分からはみ出されるが、これでは見映えが悪い。
そこで、取付面231の面積は、基台21の底面積よりも小さく形成して延伸剥離テープの端部が見えないようにしている。すなわち、取付面23r1の面積を小さくしたことにより、取付板24を取り除く際に、延伸剥離テープTのつまみ部T1がそこから露出するように工夫されている。
再び図4(a)および(b)を参照して、係止軸22は、後述するアーム部4のガイド溝42内に導き入れられる係止ロッド221と、係止ロッド221の先端に一体的に設けられた抜け止め用の拡径部222とを備えている。係止ロッド221の軸方向の長さは、アーム部4の厚さよりも若干長めに設定されている。
図6の断面図(第1ベース部2の右側断面図)に示すように、基台21には、アーム部4に対する第1のロック手段としてのロック部24が設けられている。ロック部24は弾性変形可能な板体からなり、一端側(図6では上端側)が基台21の底面に固定され、他端側(図6では下端側)が自由端として片持ち支持されている。なお、アーム部4にはロック部24の相手方としての係止部が設けられている。この例において、係止部は断面コ字状に形成されたアーム部4の側壁面の内側である。
ロック部24には、アーム部4の内側に向けて出没する係止凸部241と、同係止凸部241を解錠するための解錠ボタン242とが設けられている。係止凸部241は、アーム部4に向けて突設された断面3角形状を呈し、ロック部24の板材が備えるバネ弾性により、基台21に開口された連通孔213を介して基台21の表面側に突き出している。
係止凸部241は、アーム部4の閉方向(図6では下方向)に向かうにつれてその高さが高くなるテーパー面241aを有し、テーパー面241aの終端側にはアーム部4の内周面に沿って係止される鉤部241bが設けられている。
解錠ボタン242は、ロック部24の自由端側に凸形状として一体的に突設されており、基台21に設けられたボタン挿通孔214を介して、ロック部24の板材が備えるバネ弾性により基台21の表面側に突き出されている。これによれば、解錠ボタン242を押すことにより、係止凸部241が基台21側に引き込まれ、アーム部4とのロックが解除される。
再び、図3(a)〜(d)を参照して、他方のベース部3(以下、第2ベース部3とする)は、上記第1ベース部2と同じ例えば方形状の基台31を備え、その中央にはアーム部4を回転可能に軸支する支軸32が設けられている。
基台31の裏面側には、被取付面に対して所定の固定手段(この例では両面粘着テープ)を介して固定される取付板33が着脱可能に設けられている。取付板33の構成は上記第1ベース部2の取付板22と同一であるため、その説明は省略する。
支軸32は、上述した第1ベース部2と同じくアーム部4を回転可能に軸支する回転軸としての係止ロッド321と、同係止ロッド321の先端に形成された拡径部322とを備えている。アーム部4は、係止ロッド321に図示しない軸受け部を差し込んだのち、拡径部322を係止ロッド321に装着することにより、支軸32に回転可能に取り付けられる。
図7(a)は、アーム部単体を裏側から見た状態の背面図であり、図7(b)はそのロックレバーを移動してロック解除した状態の背面図である。アーム部4は、第1および第2ベース部2,3の間に架け渡される断面コ字状の板体からなり、内部にアーム部4を第1ベース部2に係止するための第2のロック手段としてのロックレバー5が設けられている。
アーム部4の一端側(図7(a)では左側)には、第2ベース部3の支軸32に軸支される軸受孔41が設けられている。アーム部41は、この軸受孔41を中心軸として、第2ベース部3に回転可能に軸支されている。
アーム部4の他端側(図7(a)では右側)には、第1ベース部2の係止ロッド221が導き入れられるガイド溝42が設けられている。ガイド溝42は、アーム部4の回転軌跡沿って形成されている。ガイド溝42の溝幅は、係止ロッド221の直径よりも若干広幅とされている。
ロックレバー5は、アーム部4の長さ方向に沿ってスライド可能なレバー本体51を備え、レバー本体51の反ガイド溝側には、係止ロッド221の挿通孔41の外壁面に当接して、レバー本体51を常にガイド溝42側に向けて押圧するバネ部材52が設けられている。
レバー本体51の中央には、アーム部4の中央に形成されたガイドボス43が挿入されるガイド孔56が設けられている。ガイド孔56は、レバー本体51のスライド方向に沿って長円状に形成されており、そこにほぼ同径のガイドボス43が差し込まれることで、レバー本体51を確実にスライド方向にガイドする。なお、ガイドボス43およびガイド孔56は、ロックレバー5のスライド方向の移動距離を規制する規制手段も兼ねている。
レバー本体51のスライド方向の一端側には、ガイド溝42に向けて突出する係止爪53が設けられている。係止爪53には、係止状態において係止ロッド221を噛み込む鉤部54が形成されている。
この例において、係止爪53は、ガイド溝42に対する係止軸22の挿入方向に対して入り込みやすいようにテーパー面とされており、鉤部54は、テーパー面232に対して鋭角的に設けられ、この例ではスライド方向に沿って平行な水平面とされている。
ロックレバー5の両端(図7(a)では上下端)には、ロックレバー5をスライドさせるための解除レバー55,55が設けられている。解除レバー55,55は、ロックレバー5に一体的に取り付けられており、アーム部4の上下にスライド可能に突出している。
バネ部材52は、一端がレバー本体51の反係止爪53側に連結され、他端がアーム部4の内周面に当接しており、U字状に折曲られた薄肉ヒンジからなる。この例において、バネ部材52は、レバー本体51に一体形成されているが、これ以外に通常の金属製の圧縮バネから構成されていてもよい。
次に、図7(a),(b)および図8を参照して、この扉開き防止装置1の使用手順の一例について説明する。まず、この扉開き防止装置1を家具Fの扉体D,Dに取り付けるに当たっては、予め図2のように組み立てられた状態の扉開き防止装置1の各ベース部2,3の取付板23,23に両面粘着テープTを貼り付ける。
次に、その粘着面を図1に示すように各扉体D,Dに戸当たりD1を挟むようにして貼り付けることで、簡単に取り付けることができる。これにより、戸当たりD1を跨ぐようにアーム部4が架け渡されることで、扉体D,Dの開閉を規制することができる。
ロックを解除するに当たっては、まず、図8に示すように、片手(例えば左手)で第1ベース2の解錠ボタン242を押す。これにより、図6に示すように、ロック部24を介して係止凸部241が基台21側に引き込まれ、アーム部4とのロックが解除される。
この状態においても、アーム部4はまだロックされている。そこで、この状態を維持しつつ、他方の手(この場合、右手)でアーム部4の解錠レバー55,55をつまみ、解錠方向(図7(b)では左方向)にスライドさせると、アーム部4内のロックレバー5が左方向にスライドし、ロックレバー5の係止爪53が内側に引き込まれてロックが解除される。
最後に、使用者は、図8に示すように、ロック解除状態のまま、アーム部4を上に持ち上げることにより、アーム部4が第2ベース3を中心に回転し、ガイド溝42内に引き込まれていた係止ロッド221がロックから開放されることにより、各扉体D,Dが開閉可能になる。
再度ロックをかけるに当たっては、上記解錠手順を再び繰り返す必要はなく、単にアーム部4をロック方向に回転させるだけで簡単にロックをかけることができる。すなわち、第1ロック手段の係止凸部241と第2ロック手段の係止爪53にはそれぞれテーパー面が設けられているため、そのままアーム部4を閉方向に進行させるだけで、第1ロック手段の係止凸部241はアーム部4の内壁面を乗り越え、第2ロック手段の係止ロッド221は係止爪53を乗り越えて、それぞれロック位置に固定される。
また、扉開き防止装置1を取り外すに当たっては、まず、扉体D,Dに取り付けられた各ベース部2,3の各つまみ部233,333を操作して、基台21,31を上に持ち上げて取り外す。これにより、壁面には取付板23,33のみが残された状態となる。
そこで、使用者は、一方の手で取付板23,33を押さえ付けて固定したのち、他方の手で取付板23,33の下端から露出している両面粘着テープTのつまみ部T1を把持し、下方に引っ張る。これにより、両面粘着テープTは延伸され、壁面から引きはがされる。以上の、一連の工程により全ての両面粘着テープTを剥がし取ることにより、簡単かつ綺麗に取付板22,33を剥がすことができる。
この実施形態において、扉開き防止装置1は、観音開き式の扉体D,Dに適用した場合について例示したが、これ以外に、片開きの扉体に適用してもよいし、引き戸の戸当たりに設けてもよい。さらには、キャビネットの引き出しに取り付けて使用してもよい。
本発明の一実施形態に係る扉開き防止装置の使用状態を示す斜視図。 上記扉開き防止装置の斜視図。 (a):上記扉開き防止装置の正面図、(b):上記扉開き防止装置の背面図,(c):上記扉開き防止装置の平面図,(d):上記扉開き防止装置の底面図。 (a):第1ベース部の正面図,(b):第1ベース部の左側面図。 取付板の取付状態を説明する第1ベース部の背面図。 図3(a)のA−A線断面図。 (a):アーム部を背面側から見た背面図,(b):アーム部のロックレバーをスライドした状態を示す背面図。 扉開き防止装置のロックを解除した状態を示す斜視図。
符号の説明
1 扉開き装置
2 第1ベース部
21 基台
22 係止軸
221 係止ロッド
222 拡径部
23 取付板
24 ロック部
241 係止凸部
242 解錠ボタン
3 第2ベース部
31 基台
32 支軸
4 アーム部
42 ガイド溝
5 ロックレバー
51 レバー本体
52 バネ部材
53 係止爪
55 解錠レバー
D 扉体
D1 戸当たり

Claims (3)

  1. 扉体の戸当たりを挟んで対称位置に取り付けられる一対のベース部で、係止軸を有する第1ベース部および支軸を有する第2ベース部と、上記各ベース部間に架け渡されるアーム部とを含み、上記アーム部は、上記第2ベース部の支軸に回転可能に軸支されているとともに、上記第1ベース部の係止軸に係止されるガイド溝を有し、所定のロック手段により上記ガイド溝内に上記係止軸が釈放可能着脱自在に保持される扉開き防止装置において、
    上記ロック手段は、上記ガイド溝内に上記係止軸が嵌合しているロック状態において、上記アーム部の所定部位に係合して同アーム部を回転不能に保持する第1ロック手段と、
    上記ガイド溝から上記係止軸が外れないように、上記ガイド溝の開口部を閉じる第2ロック手段とを有し、上記第1および第2ロック手段を同時に操作することにより、上記アーム部のロック状態が解除されることを特徴とする扉開き防止装置。
  2. 上記第1ベース部には、上記第1ロック手段として、上記アーム部の内側に形成されている係止面に向けて出没する第1係止爪と、上記第1係止爪を常に上記アーム部に向けて突出させる第1バネ手段と、上記第1係止爪を上記アーム部から離反させるロック解除ボタンとが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の扉開き防止装置。
  3. 上記アーム部には、上記第2ロック手段として、上記ガイド溝に向けて出没する第2係止爪を有するロックレバーと、上記ロックレバーを介して上記第2係止爪を常に上記ガイド溝内に向けて突出させる第2バネ手段と、上記ロックレバーに連結されたロック解除レバーとが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の扉開き防止装置。
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