JPS5815568Y2 - 引戸補助施錠装置 - Google Patents
引戸補助施錠装置Info
- Publication number
- JPS5815568Y2 JPS5815568Y2 JP1978025773U JP2577378U JPS5815568Y2 JP S5815568 Y2 JPS5815568 Y2 JP S5815568Y2 JP 1978025773 U JP1978025773 U JP 1978025773U JP 2577378 U JP2577378 U JP 2577378U JP S5815568 Y2 JPS5815568 Y2 JP S5815568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- locking block
- indoor side
- locking device
- auxiliary locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外障子のような室外側に位置する引戸１の横
方向の略中央部に室内側へ突出自在な施錠ブロック３を
内装すると共に施錠ブロック３の室内側へ突出する部分
に結合部４を形成し、内障子のような室内側に位置する
引戸２の側端面に結合部４と結合離脱自在な被結合部５
を形成し、結合部４又は被結合部５のうち一方をマグネ
ットで他方を磁性体で形成して成る引戸補助施錠装置に
係り、その目的とするところは引戸の半開放状態を保持
したまま施錠を行なえる引戸補助施錠装置を提供するに
ある。
方向の略中央部に室内側へ突出自在な施錠ブロック３を
内装すると共に施錠ブロック３の室内側へ突出する部分
に結合部４を形成し、内障子のような室内側に位置する
引戸２の側端面に結合部４と結合離脱自在な被結合部５
を形成し、結合部４又は被結合部５のうち一方をマグネ
ットで他方を磁性体で形成して成る引戸補助施錠装置に
係り、その目的とするところは引戸の半開放状態を保持
したまま施錠を行なえる引戸補助施錠装置を提供するに
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。
外障子のような引戸１の中空の横框６内に引戸１の室内
側へ開口する受箱７が取付けてあり、この受箱７内に略
半円柱状の施錠ブロック３が軸ピン８により軸支しであ
る。
側へ開口する受箱７が取付けてあり、この受箱７内に略
半円柱状の施錠ブロック３が軸ピン８により軸支しであ
る。
この施錠ブロック３の側面上部は第１図すのように磁性
のある金属材料の結合部４が形成しである。
のある金属材料の結合部４が形成しである。
また内障子のような引戸２の側端部に収納箱９を取付け
てこの収納箱９に第１図ａのようにマグネットで形成し
た被結合部５が内装しである。
てこの収納箱９に第１図ａのようにマグネットで形成し
た被結合部５が内装しである。
結合部４をマグネットで形成して被結合部５を磁性体で
形成してあってもよい。
形成してあってもよい。
図中１０は化粧プレートである。
しかして、施錠ブロック３に指入れ穴１１を設け、この
指入れ穴１１に指を指し入れて施錠ブロック３を回転せ
しめ、第１図ａ、１）の実線より想像線へのように施錠
ブロック３上部の結合部４を室内側へ横框６内より突出
させることにより施錠を行なうものであり、この状態に
ては施錠ブロック３が引戸２の被結合部５に当接するこ
とによって引戸１は半開き状態でこれ以上開かれること
のない施錠が行なわれるものである。
指入れ穴１１に指を指し入れて施錠ブロック３を回転せ
しめ、第１図ａ、１）の実線より想像線へのように施錠
ブロック３上部の結合部４を室内側へ横框６内より突出
させることにより施錠を行なうものであり、この状態に
ては施錠ブロック３が引戸２の被結合部５に当接するこ
とによって引戸１は半開き状態でこれ以上開かれること
のない施錠が行なわれるものである。
また引戸１の敷居やレールに傾きを持たせたりドアクロ
ーザ−で゛引戸１を引っ張ることによって引戸１を開け
た位置より閉じる位置へと自動的に移動せしめる自動閉
戸の場合は結合部４が被結合部５に吸着していることに
よって引戸１を第１図ａの如き半開き状態に保持してお
くことができるものである。
ーザ−で゛引戸１を引っ張ることによって引戸１を開け
た位置より閉じる位置へと自動的に移動せしめる自動閉
戸の場合は結合部４が被結合部５に吸着していることに
よって引戸１を第１図ａの如き半開き状態に保持してお
くことができるものである。
解錠は施錠ブロック３を回転せしめて受箱７内に没入さ
せればよい。
せればよい。
尚、結合部４と被結合部５とは第２図のように突起で結
合部４を形成すると共に二叉状の挟持片で被結合部５を
形成して両者を嵌合によって結合離脱自在としてもよく
、この場合、突起で被結合部５を挟持片で結合部４を形
成してもよい。
合部４を形成すると共に二叉状の挟持片で被結合部５を
形成して両者を嵌合によって結合離脱自在としてもよく
、この場合、突起で被結合部５を挟持片で結合部４を形
成してもよい。
また施錠ブロック３としては第３図ａのようにスプリン
グ１２で突出するものや第３図すのように直方形状に形
成されて軸ピン８回りの回転にて突出するもので゛あっ
てもよい。
グ１２で突出するものや第３図すのように直方形状に形
成されて軸ピン８回りの回転にて突出するもので゛あっ
てもよい。
上述のように本考案にあっては、外障子のような室外側
に位置する引戸の横方向の略中央部に室内側へ突出自在
な施錠ブロックを内装すると共に施錠ブロックの室内側
へ突出する部分に結合部を形成し、内障子のような室内
側に位置する引戸の側端面に結合部と結合離脱自在な被
結合部を形成したので、施錠ブロックを突出させること
によって引戸を半開きにした状態でも施錠ブロックの結
合部が室内側に位置する引戸の被結合部と結合して側引
戸はこれ以上開かれることはなく、引戸を半開きにして
通風を行なったままでも施錠を行なうことができて防犯
性にすぐれたものであり、しかも施錠ブロックの突出す
る部分に結合部を形成して室内側に位置する引戸の側端
面に結合部と結合離脱自在な被結合部を形成しであるの
で、引戸が自動的に閉塞されるようにした自動閉戸でも
結合部と被結合部との結合によって引戸は半開きの状態
に手などで保持する必要なく保持できるものであり、ま
た結合部又は被結合部のうち一方をマグネットで他方を
磁性体で形成したので、結合部を被結合部に当接させる
だけでマグネットの吸着力により結合部と被結合部とを
結合させることができ、引戸が自動的に閉塞されるよう
な自動閉戸でも引戸を引いて結合部と被結合部とを当接
させることで簡単に半開き状態に保持することができる
ものである。
に位置する引戸の横方向の略中央部に室内側へ突出自在
な施錠ブロックを内装すると共に施錠ブロックの室内側
へ突出する部分に結合部を形成し、内障子のような室内
側に位置する引戸の側端面に結合部と結合離脱自在な被
結合部を形成したので、施錠ブロックを突出させること
によって引戸を半開きにした状態でも施錠ブロックの結
合部が室内側に位置する引戸の被結合部と結合して側引
戸はこれ以上開かれることはなく、引戸を半開きにして
通風を行なったままでも施錠を行なうことができて防犯
性にすぐれたものであり、しかも施錠ブロックの突出す
る部分に結合部を形成して室内側に位置する引戸の側端
面に結合部と結合離脱自在な被結合部を形成しであるの
で、引戸が自動的に閉塞されるようにした自動閉戸でも
結合部と被結合部との結合によって引戸は半開きの状態
に手などで保持する必要なく保持できるものであり、ま
た結合部又は被結合部のうち一方をマグネットで他方を
磁性体で形成したので、結合部を被結合部に当接させる
だけでマグネットの吸着力により結合部と被結合部とを
結合させることができ、引戸が自動的に閉塞されるよう
な自動閉戸でも引戸を引いて結合部と被結合部とを当接
させることで簡単に半開き状態に保持することができる
ものである。
第１図ａ、ｌ）、ｃは本考案−実施例の上湯面図、側断
面図、正面図、第２図は同上の他の実施例の上湯面図、
第３図ａ、ｌ）は同上のさらに他の実施例の斜視図であ
って、１，２は引戸、３は施錠ブロック、４は結合部、
５は被結合部である。
面図、正面図、第２図は同上の他の実施例の上湯面図、
第３図ａ、ｌ）は同上のさらに他の実施例の斜視図であ
って、１，２は引戸、３は施錠ブロック、４は結合部、
５は被結合部である。
Claims (1)
- 外障子のような室外側に位置する引戸の横方向の略中央
部に室内側へ突出自在な施錠ブロックを内装すると共に
施錠ブロックの室内側へ突出する部分に結合部を形成し
、内障子のような室内側に位置する引戸の側端面に結合
部と結合離脱自在な被結合部を形成し、結合部又は被結
合部のうち一方をマグネットで他方を磁性体で形成して
成る引戸補助施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978025773U JPS5815568Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 引戸補助施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978025773U JPS5815568Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 引戸補助施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54130995U JPS54130995U (ja) | 1979-09-11 |
| JPS5815568Y2 true JPS5815568Y2 (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=28866772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978025773U Expired JPS5815568Y2 (ja) | 1978-02-28 | 1978-02-28 | 引戸補助施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815568Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234839U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-11 | ||
| JPH037071U (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-23 |
-
1978
- 1978-02-28 JP JP1978025773U patent/JPS5815568Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5234839U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-11 | ||
| JPH037071U (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54130995U (ja) | 1979-09-11 |
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