JPS5827947B2 - スキ−ブレ−キ - Google Patents
スキ−ブレ−キInfo
- Publication number
- JPS5827947B2 JPS5827947B2 JP56208214A JP20821481A JPS5827947B2 JP S5827947 B2 JPS5827947 B2 JP S5827947B2 JP 56208214 A JP56208214 A JP 56208214A JP 20821481 A JP20821481 A JP 20821481A JP S5827947 B2 JPS5827947 B2 JP S5827947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- brake
- braking
- section
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C7/00—Devices preventing skis from slipping back; Ski-stoppers or ski-brakes
- A63C7/10—Hinged stoppage blades attachable to the skis in such manner that these blades can be moved out of the operative position
- A63C7/1006—Ski-stoppers
- A63C7/1013—Ski-stoppers actuated by the boot
- A63C7/102—Ski-stoppers actuated by the boot articulated about one transverse axis
- A63C7/1026—Ski-stoppers actuated by the boot articulated about one transverse axis laterally retractable above the ski surface
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、制動位置において両側のスキー縁のそばでス
キー滑走向の下側に突出する2つの制動区分を有してお
り、これらの制動区分は、折り曲げられ湾曲せしめられ
ている例えばばね線材より成る制動部材の自由端部であ
って、該制動部材は一端部を保持板に支えられかつ他端
部で制動部材を負荷している少なくとも1つのばねの力
に抗してスキー靴又はソールプレートにより作用せしめ
られる鉛直の力によって制動位置から準備位置に旋回可
能であり、該準備位置においては両方の制動区分が、ス
キー上面に対してほぼ平行にかつその上方に位置してお
り、前記鉛直の力は、制動部材に作用する案内部材によ
ってスキー縦軸線に対してほぼ直角に転向せしめられ、
これにより制動区分が少なくとも部分的にスキー縁の内
側に引き込まれるようになっている形式のスキーブレー
キに関する。
キー滑走向の下側に突出する2つの制動区分を有してお
り、これらの制動区分は、折り曲げられ湾曲せしめられ
ている例えばばね線材より成る制動部材の自由端部であ
って、該制動部材は一端部を保持板に支えられかつ他端
部で制動部材を負荷している少なくとも1つのばねの力
に抗してスキー靴又はソールプレートにより作用せしめ
られる鉛直の力によって制動位置から準備位置に旋回可
能であり、該準備位置においては両方の制動区分が、ス
キー上面に対してほぼ平行にかつその上方に位置してお
り、前記鉛直の力は、制動部材に作用する案内部材によ
ってスキー縦軸線に対してほぼ直角に転向せしめられ、
これにより制動区分が少なくとも部分的にスキー縁の内
側に引き込まれるようになっている形式のスキーブレー
キに関する。
このようなスキーブレーキ(流れ止め)は、例えばドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第2517838号明細書に
記載されている。
ツ連邦共和国特許出願公開第2517838号明細書に
記載されている。
この構造においては。スキーブレーキに作用する鉛直の
力が、制動機構の上端部範囲に連接されている湾曲せし
められた踏み下げ部材を負荷する。
力が、制動機構の上端部範囲に連接されている湾曲せし
められた踏み下げ部材を負荷する。
制動機構は1回転点若しくは旋回点で支承されている。
この構造の欠点は、制動機構の上端部がわずかにしか拡
開できないので、制動区分の引き込み量も極めてわずか
なことである。
開できないので、制動区分の引き込み量も極めてわずか
なことである。
制動区分は、たんに部分的にスキー縁の内方に引き込み
得るに過ぎず、制動機構の上端部はスキー縁の完全に外
方に位置している。
得るに過ぎず、制動機構の上端部はスキー縁の完全に外
方に位置している。
また、ドイツ連邦共和国特許出願公開第
2517820号明細書には、制動機構の支承に使用さ
れる部分をスキー縦軸線に向かう方向で負荷しておくこ
とが記載されている。
れる部分をスキー縦軸線に向かう方向で負荷しておくこ
とが記載されている。
既に述べた構造におけるようにこの場合においても、制
動区分全体をスキー縁の内方に引き込むことができない
。
動区分全体をスキー縁の内方に引き込むことができない
。
この場合、制動機構の上端部はスキー縁の外方に常に位
置しており、これによって滑走の障害となることがある
。
置しており、これによって滑走の障害となることがある
。
本発明の目的は、スキーブレーキの全ての購成部分が準
備位置において、スキー上面の上方かつスキー縁の内方
に位置するように、最初に述べた形式のスキーブレーキ
を構成することである。
備位置において、スキー上面の上方かつスキー縁の内方
に位置するように、最初に述べた形式のスキーブレーキ
を構成することである。
この目的を達成するために本発明の構成では、制動部材
に使用する案内部材が、スキーに固定されている支承筒
内でスキー縦軸線に対して直角に支承されていて一定限
度回動可能であるスリーブの端部範囲に設けられており
、該スリーブの各端部範囲は1つの突起と1つの切り欠
きとをそれぞれ有しているようにした。
に使用する案内部材が、スキーに固定されている支承筒
内でスキー縦軸線に対して直角に支承されていて一定限
度回動可能であるスリーブの端部範囲に設けられており
、該スリーブの各端部範囲は1つの突起と1つの切り欠
きとをそれぞれ有しているようにした。
スキー縦軸線に対してほぼ直角な力に鉛直の力を転向さ
せる本発明による案内部材は大きな引き込み量を保証す
る。
せる本発明による案内部材は大きな引き込み量を保証す
る。
滑走中に、なんらかの構成部品がスキーの側縁から突出
することはない。
することはない。
以下においては1図面に示した実施例について本発明の
構成を具体的に説明する。
構成を具体的に説明する。
図示の実施例において、はぼ長方形の合板3′が角のと
ころに配置されているねじによってスキー1上に固定さ
れている。
ころに配置されているねじによってスキー1上に固定さ
れている。
スキー先端(矢印pf)の側の端部のところでスキー縦
軸線に対して直角に合板3′からほぼ長方形の支持部3
cが形成されており、その高さは、合板3′の高さとほ
ぼ同じである。
軸線に対して直角に合板3′からほぼ長方形の支持部3
cが形成されており、その高さは、合板3′の高さとほ
ぼ同じである。
その長さのほぼ中央のところで合板3′は、スキー縦軸
線に対して直角でかつ対称的に配置されている支承筒4
′を保持しており、この支承筒の長さは合板3′の幅の
ほぼ半分である。
線に対して直角でかつ対称的に配置されている支承筒4
′を保持しており、この支承筒の長さは合板3′の幅の
ほぼ半分である。
支承筒4′は孔4bを有している。
孔4bは、管状のスリーブ11を回動可能に支承してお
り、スリーブ11の長さはスキー1の1幅とほぼ同じで
ある。
り、スリーブ11の長さはスキー1の1幅とほぼ同じで
ある。
スリーブ11の両方の端部範囲11a、llbは平酊と
異なる後述する形状を有している。
異なる後述する形状を有している。
スリーブ11は、後述する直径を有している。
管状のスリーブ11の各端部範囲11 a 、Ilb。
内にはそれぞれ1つの半軸12が係合しており、この半
軸12の長さは、支承筒4′と合板3′の縁との間隔よ
りもいくぶんか小さい。
軸12の長さは、支承筒4′と合板3′の縁との間隔よ
りもいくぶんか小さい。
両方の半軸12は、ばね線材から一体に構成されている
制動部材9′に設けられている。
制動部材9′に設けられている。
、宙[1動部材9′の制動ダGQ’Pを有している側方
範囲はその長さのほぼ2/3を直線状に構成されていて
、制動区分9′eを形成している。
範囲はその長さのほぼ2/3を直線状に構成されていて
、制動区分9′eを形成している。
制動区分は、半軸12から発してスキー後端に向かって
設けられている。
設けられている。
制動区分9′eは。スキーブレーキ2′が制動位置にあ
る場合にスキー1の側線に対してほぼ平行である。
る場合にスキー1の側線に対してほぼ平行である。
半軸12から発してスキー先端に向かって制動部材9′
は先細区分9hを有していて、次いでほぼ半円形の湾曲
区分9fに移行している。
は先細区分9hを有していて、次いでほぼ半円形の湾曲
区分9fに移行している。
半円形の湾曲区分9fの半径は、支承筒4′とスキー1
の側線との間隔にほぼ等しい。
の側線との間隔にほぼ等しい。
半円形の湾曲区分9fには直線状の結合区分9gが接続
しており、この結合区分は、スキー縦軸線に対してほぼ
直角であって、スキー縦軸線に関して対称的に配置され
ている。
しており、この結合区分は、スキー縦軸線に対してほぼ
直角であって、スキー縦軸線に関して対称的に配置され
ている。
湾曲区分9fのほぼ半分のところから始まって湾曲区分
及び結合区分9gは、制動部材9′が操作されていない
状態においてスキー後端に向かって開いているほぼ35
°〜40°の角変だけ制動部材9′の平面から突出して
いる。
及び結合区分9gは、制動部材9′が操作されていない
状態においてスキー後端に向かって開いているほぼ35
°〜40°の角変だけ制動部材9′の平面から突出して
いる。
湾曲区’+9f及び結合区分9gの配置によって制動部
材9′は、制動区分9′eをスキー中心に向かって旋回
させるように作用する初ばね力を与えられている。
材9′は、制動区分9′eをスキー中心に向かって旋回
させるように作用する初ばね力を与えられている。
管状のスリーブ11は、はぼ長方形の操作部材13を保
持しており、この操作部材は、スキーブレーキ2が制動
位置にある場合にスキー1の上面1aに対してほぼ直角
である。
持しており、この操作部材は、スキーブレーキ2が制動
位置にある場合にスキー1の上面1aに対してほぼ直角
である。
操作部材13は支承筒4′をまたいでいる。
スキーブレーキ2′が制動位置にある場合に、スキーブ
レーキ2′の先細になっている部分と操作部材13とは
ほぼ30°の角度を形成している。
レーキ2′の先細になっている部分と操作部材13とは
ほぼ30°の角度を形成している。
管状のスリーブ11の端部範囲11aに向いた操作部材
13の側で操作部材にねじりコイルはね14の一方の端
部が取り付けられている。
13の側で操作部材にねじりコイルはね14の一方の端
部が取り付けられている。
ねじりコイルばね14は管状のスリーブ11を取り囲ん
でいる。
でいる。
ねじりコイルはね14の他方の端部は制動部材9′の先
細1ス分9hに取り付けられている。
細1ス分9hに取り付けられている。
ねじりコイルばね14は、制動部材9′の先細区分9h
と操作部材13との間にほぼ30’の角度を形成rるよ
うに作用する。
と操作部材13との間にほぼ30’の角度を形成rるよ
うに作用する。
スリーブ11の両方の端部範囲11a、11bはそれぞ
れ1つの突起11cと1つの切り火き11dとを有して
おり、操作部材13が直立位置にある場合に制動区分9
′eが拡開せしめられてスキー1の縁の外方に位置せし
められる。
れ1つの突起11cと1つの切り火き11dとを有して
おり、操作部材13が直立位置にある場合に制動区分9
′eが拡開せしめられてスキー1の縁の外方に位置せし
められる。
操作部材13が、逆時計回り方向に制動区分9′eの平
面内に旋回せしめられると、制動区分9’eは、スリー
ブ11の端部範囲11a、llbの切り欠き11dと接
触する。
面内に旋回せしめられると、制動区分9’eは、スリー
ブ11の端部範囲11a、llbの切り欠き11dと接
触する。
この場合、制動区分9’eは切り火き11d内に収容さ
れて、突起11cよりも内方に位置せしめられる。
れて、突起11cよりも内方に位置せしめられる。
管状のスリーブ11の内径は十分に大きく、制動区分9
’eに剛性的に結合されている半軸12の運動が妨げら
れることはない。
’eに剛性的に結合されている半軸12の運動が妨げら
れることはない。
ねじりコイルばね14と向き合ってやはりスリーブ11
に別のねじりコイルばね15が設けられている。
に別のねじりコイルばね15が設けられている。
このねじりコイルばね15の一方の端部は制動部材9′
の先細区分9hに取り付けられており、かつ他方の端部
は合板3′に支えられている。
の先細区分9hに取り付けられており、かつ他方の端部
は合板3′に支えられている。
この場合、ねじりコイルばね15の他方の端部は、合板
3′の上面3’bに配置されているほぼ長方形の保持部
3dによって固定されている。
3′の上面3’bに配置されているほぼ長方形の保持部
3dによって固定されている。
ねじりコイルはね15は制動部材9′を時計回り方向に
負荷している。
負荷している。
ねじりコイルばね15が所属の構成部分に作用させる力
はねじりコイルはね14が所属の構成部分に作用させる
力よりも著しく小さい。
はねじりコイルはね14が所属の構成部分に作用させる
力よりも著しく小さい。
これによって、最初に操作部材13が1次いで制動部材
9′が上方に旋回せしめられることになり1両方の制動
区分9’eがスキー1の上面1aにひっかかることはな
い。
9′が上方に旋回せしめられることになり1両方の制動
区分9’eがスキー1の上面1aにひっかかることはな
い。
ねじりコイルばね14,15が制動部材9若しくは操作
部材13をつかんでおり、あるいは保持部3dにより合
板3′に保持されていることによって、これらのねじり
コイルばねはばねストッパとしても作用する。
部材13をつかんでおり、あるいは保持部3dにより合
板3′に保持されていることによって、これらのねじり
コイルばねはばねストッパとしても作用する。
制動部材9′の半円形の湾曲区分9f若しくは直線状の
結合区分9gがスキー靴10により踏み下げられると、
逆時計回り方向に制動部7材9′が旋回せしめられて、
合板3′の支持部3c上に支えられる。
結合区分9gがスキー靴10により踏み下げられると、
逆時計回り方向に制動部7材9′が旋回せしめられて、
合板3′の支持部3c上に支えられる。
操作部材13並びにこれと剛性的に結合されている管状
のスリーブ11はねじりコイルはね14を介して一緒に
旋回せしめられ、制動部材9′とスリーブ11と操作部
材13とねじりコイルばね14との間には相対運動は行
われない。
のスリーブ11はねじりコイルはね14を介して一緒に
旋回せしめられ、制動部材9′とスリーブ11と操作部
材13とねじりコイルばね14との間には相対運動は行
われない。
スキー靴10と操作部材13との間にはなおすきまがあ
る。
る。
換言すればこの時点までは、スキー靴10は制動部材9
′だけに接触している。
′だけに接触している。
スキー靴10を更に踏み下げると、直線状の結合区分9
gが時計回り方向で制動部材9′の平面内に旋回せしめ
られる。
gが時計回り方向で制動部材9′の平面内に旋回せしめ
られる。
また操作部材13も制動部材9′の平面内に、しかし逆
時計回り方向で、ねじりコイルばね14の力に抗して旋
回せしめられる。
時計回り方向で、ねじりコイルばね14の力に抗して旋
回せしめられる。
逆時計回り方向での操作部材13の旋回によってスリー
ブ11の突起11cが制動区分9’eから滑り外れ、初
ばね力下にある制動区分9′eがスリーブ11の端部範
囲11a、11bの切り欠き11d内に収容される。
ブ11の突起11cが制動区分9’eから滑り外れ、初
ばね力下にある制動区分9′eがスリーブ11の端部範
囲11a、11bの切り欠き11d内に収容される。
切り火き11d内への制動区分9’eの位置変化によっ
て、制動区分9′eはスキー中心に向かって旋回せしめ
られ、第6図に示すように、制動区分9’e全体がスキ
ー1の縁の内側に位置せしめられる。
て、制動区分9′eはスキー中心に向かって旋回せしめ
られ、第6図に示すように、制動区分9’e全体がスキ
ー1の縁の内側に位置せしめられる。
意識的にであれあるいは転倒によってであれ制動部材9
′及び操作部材13からスキー靴10が外れると、両方
のねじりコイルばね14及び15はゆるんで、第1図及
び第2図に示した位置を占めようとする。
′及び操作部材13からスキー靴10が外れると、両方
のねじりコイルばね14及び15はゆるんで、第1図及
び第2図に示した位置を占めようとする。
操作部材13を負荷するねじりコイルばね14は制動部
、材9′を負荷するねじりコイルばね15よりも強く構
成されているので、第1の動作段階では操作部材13及
びスリーブ11が第3図及び第4図に示すように制動部
材9′に対してほぼ30°の位置に旋回する。
、材9′を負荷するねじりコイルばね15よりも強く構
成されているので、第1の動作段階では操作部材13及
びスリーブ11が第3図及び第4図に示すように制動部
材9′に対してほぼ30°の位置に旋回する。
これによって、突起11cが制動区分9′eと係合して
、制動区分をスキー1の縁の外方に拡開する。
、制動区分をスキー1の縁の外方に拡開する。
この動作段階がほぼ行われたときに1弱いねじリコイル
はね15が制動部材9′を時計回り方向で第1図及び第
2図に示した制動位置に旋回させる。
はね15が制動部材9′を時計回り方向で第1図及び第
2図に示した制動位置に旋回させる。
この動作中に、制動部材9′の直線状の結合区分9gが
やはりそのゆるみ位置に旋回する。
やはりそのゆるみ位置に旋回する。
操作部材13及び制動部材9′を負荷する両方のねじり
コイルばね14,15はこれらの構成部分のための弾性
的なストッパとしても役立つ。
コイルばね14,15はこれらの構成部分のための弾性
的なストッパとしても役立つ。
なぜなら、これらのねじりコイルはねは常に、第1図及
び第2図に示した位置を占めようとするからである。
び第2図に示した位置を占めようとするからである。
第1図は、本発明の1実施例の制動位置での側面図、第
2図は平面図、第3図は、引き込まれる前の踏み下げら
れた状態での側面図、第4図は平面図、第5図は、準備
位置での側面図、第6図は平面図である。 1・・・・・・スキー、1a・・・・・・上面、2′・
・・・・・スキーブレーキ、3′・・・・・・台板、3
’b・・・・・・上面、3c・・・・・・支持部、3d
・・・・・・保持部、4′−・・・・・支承筒、4b・
・・・・・孔、9′−・・・・・制動部材、9′e・・
・・・・制動区分、9f・・・・・・湾曲区分、9g・
・・・・・結合区分、 9h・・・・・・先細区分、
10・・・・・・スキー靴、11・・・・・・スリーブ
、11a及び11b・・・・・・端部範囲、11c・・
・・・・突起、11d・・・・・・切り欠き、12・・
・・・・半軸、13・・・・・・操作部材、14及び1
5・・・・・・ねじりコイルばね。
2図は平面図、第3図は、引き込まれる前の踏み下げら
れた状態での側面図、第4図は平面図、第5図は、準備
位置での側面図、第6図は平面図である。 1・・・・・・スキー、1a・・・・・・上面、2′・
・・・・・スキーブレーキ、3′・・・・・・台板、3
’b・・・・・・上面、3c・・・・・・支持部、3d
・・・・・・保持部、4′−・・・・・支承筒、4b・
・・・・・孔、9′−・・・・・制動部材、9′e・・
・・・・制動区分、9f・・・・・・湾曲区分、9g・
・・・・・結合区分、 9h・・・・・・先細区分、
10・・・・・・スキー靴、11・・・・・・スリーブ
、11a及び11b・・・・・・端部範囲、11c・・
・・・・突起、11d・・・・・・切り欠き、12・・
・・・・半軸、13・・・・・・操作部材、14及び1
5・・・・・・ねじりコイルばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制動位置において両側のスキー縁のそばでスキー滑
走面の下側に突出する2つの制動区分を有しており、こ
れらの制動区分は、折り曲げられ湾曲せしめられている
制動部材の自由端部であって。 該制動部材は、一端部を保持板に支えられかつ他端部で
制動部材を負荷している少なくとも1つのばねの力に抗
してスキー靴又はソールプレートにより作用せしめられ
る鉛直の力によって制動位置から準備位置に旋回可能で
あり、該準備位置においては両方の制動区分が、スキー
上面に対してほぼ平行にかつその上方に位置しており、
前記鉛直の力は、制動部材に作用する案内部材によって
スキー縦軸線に対してほぼ直角にかつスキー縦軸線に向
かって転向せしめられ、これにより制動区分がスキー縁
の内側に引き込まれるようになっている形式Q)スキー
ブレーキにおいて、制動部材9′に作用する案内部材と
して、スキー1に固定されている支承筒4′内でスキー
1の縦軸線に対して直角に支承されていて操作部材13
によって一定限度回動可能なスリーブ11の両方の端部
範囲11a211bが設けられており、該スリーブ11
の各端部範囲11a、llbはjつの突起11cと1つ
の切り火き11dとをそれぞれ有しており、スキーブレ
ーキ2′が準備位置にある場合に両方の切り火き11d
がスキー1の上面に対してほぼ平行な1つの平面内にあ
って、制動部材9′を収容しているのに対し、両方の突
起11cは不作用位置にあるようにしたことを特徴とす
るスキーブレーキ。 2 制動部材9′がほぼU字形に構成されていて、スキ
ーブレーキ2′が制動位置にある場合にスキー1の縦軸
線に関して初ばね力を有しており、この場合制動部材9
′は、スキー靴又はソールプレートに面し制動部材9′
の平面から突出しかつペダルとして作用する少なくとも
1つの結合区分gを有しており、この結合区分は、制動
部材の少なくとも2つの頂点から制動区分9′eの方に
向いているように構成されている特許請求の範囲第1項
記載のスキーブレーキ。 3 各切り火き11dが、スキーブレーキ2′が準備位
置にある場合の制動部材9′を収容するような大きさに
構成されているのに対し、各突起11cは、スキーブレ
ーキ2′が準備位置にある場合の制動部材9′を越えな
いように構成されている特許請求の範囲第1項記載のス
キーブレーキ。 4 管状のスリーブ11を回動させる操作部材13が、
スキーブレーキ2′が踏み下げられてから準備位置に達
する前に、スキー1の上面に対して垂直の方向で制動部
材9′の結合区分9gよりも低いようにした特許請求の
範囲第2項記載のスキーブレーキ。 5 管状のスリーブ11が制動部材9′を支承するにも
役立ち、制動部材9′が、スキー1の縦軸線に向かって
制動部材9′から突出して該スリーブ11内で移動可能
な2つの半軸12によってスリーブ11内で支承されて
いる特許請求の範囲第1項又は第4項記載のスキーブレ
ーキ。 6 操作部材13が、管状のスリーブ11の一方の端部
範囲11aに所属しているその区分を1つのばねの一方
の端部により負荷されており、このばねの他方の端部は
、ペダルとして作用する制動部材範囲に移行している制
動部材9′の区分9hを負荷している特許請求の範囲第
4項記載のスキーブレーキ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0453378A AT370631B (de) | 1978-06-22 | 1978-06-22 | Skibremse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57206460A JPS57206460A (en) | 1982-12-17 |
JPS5827947B2 true JPS5827947B2 (ja) | 1983-06-13 |
Family
ID=3565252
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54077618A Expired JPS5830068B2 (ja) | 1978-06-22 | 1979-06-21 | スキ−ブレ−キ |
JP56208214A Expired JPS5827947B2 (ja) | 1978-06-22 | 1981-12-24 | スキ−ブレ−キ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54077618A Expired JPS5830068B2 (ja) | 1978-06-22 | 1979-06-21 | スキ−ブレ−キ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4380345A (ja) |
JP (2) | JPS5830068B2 (ja) |
AT (1) | AT370631B (ja) |
CA (2) | CA1113131A (ja) |
CH (2) | CH638684A5 (ja) |
DE (2) | DE2920517C2 (ja) |
FR (1) | FR2429026B1 (ja) |
IT (2) | IT1121877B (ja) |
Families Citing this family (8)
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