JPH0740429Y2 - ターンシグナルスイッチのキャンセル機構 - Google Patents

ターンシグナルスイッチのキャンセル機構

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JPH0740429Y2
JPH0740429Y2 JP13007389U JP13007389U JPH0740429Y2 JP H0740429 Y2 JPH0740429 Y2 JP H0740429Y2 JP 13007389 U JP13007389 U JP 13007389U JP 13007389 U JP13007389 U JP 13007389U JP H0740429 Y2 JPH0740429 Y2 JP H0740429Y2
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敏明 横山
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、操作レバーを右または左へ投入操作した状態
にある車両用方向指示器を、ハンドルの戻し操作によっ
て自動的に元の中立位置に自動復帰させるターンシグナ
ルスイッチのキャンセル機構の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のキャンセル機構は、例えば実開昭57−19
9146号公報に示す技術のような構成が、一般に知られて
いる。これは、キャンセルカムと一対の弾性腕との係合
により、操作レバーを中立位置へ復帰させるものであ
る。また、キャンセルピンに配設した1つのガイドピン
と、このガイドピンを支持しかつ案内する1つの長穴に
より、当該キャンセルカムが案内される。
しかし、かかる上記従来の技術においては、弾性腕は樹
脂材料で構成され、しかも、その長さが長いので長年月
の使用や熱影響で形状変化を発生し易く、操作レバーの
復帰動作が不安定になるという問題がある。
このような問題点を解消したものとして、特開昭62−13
7243号公報に係る技術がある。これは、弾性腕を廃止
し、キャンセル突起を有するキャンセルプレートをスイ
ッチ作動部とキャンセルカム間に介在した構成である。
キャンセルプレートは、スイッチ作動部へ所定角度範囲
で揺動自在に支持されると共に、ステアリングシャフト
側にバネで付勢されている。また、キャンセルカムは、
スイッチ作動部とステアリングシャフト間を結ぶ軸線と
直交する方向に突設した2つのガイドピンと、蓋体に設
けられた2つのガイド溝との係合により、揺動支持され
た構成である。
而して、キャンセルカムは、ステアリングシャフトのキ
ャンセルピンの回転方向に応じて、いずれか一方のガイ
ドピンを支点として揺動し、平面多角形状の主体部がキ
ャンセルプレートの先端であるキャンセル突起を押圧す
る。従って、キャンセルプレートはバネの付勢力に抗し
て揺動し、スイッチ作動部を押圧して中立位置へ復帰さ
せるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の技術においては、キャンセル
カムがいずれか一方のガイドピンを支点として大きな角
度範囲で揺動するので、これに押圧されるキャンセルプ
レートの移動量も大きくなる。特に、操作レバーが強制
的に中立位置へ反転不能状態にロックされた場合には、
バネにより付勢されたキャンセルプレートに、強いバネ
付勢力が付加され、破損等の不具合が発生する惧れがあ
る。
これに対し、キャンセルカムにおける平面多角形状の主
体部が、キャンセルプレートの先端であるキャンセル突
起を押圧する構成なので、双方間の当接する角度、いわ
ゆる当接角を任意に設定して上記バネとの荷重バランス
をとることができない。このため、バネの付勢力を弱く
設定した場合には、通常のキャンセル時にこのバネが不
用意に縮んで、キャンセル動作が確実に行われなくなる
惧れがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記問題点に鑑み考案したものであり、操作
レバーを右または左の方向指示位置へ操作した時に、キ
ャンセルカムが作動盤を介して、ステアリングシャフト
と共に回転するキャンセルピンの回転軌跡内に移動し、
前記ステアリングシャフトの戻し回転に応じて前記キャ
ンセルカムが前記作動盤を押圧することにより、前記操
作レバーを中立位置に自動復帰させるターンシグナルス
イッチのキャンセル機構において、 下側に方向指示用スイツチ装置を内蔵したケースと、 前記ケースの上側に装着した蓋体と、 前記ケースと前記蓋体間に揺動自在に軸支され、前記方
向指示用スイッチ装置を作動する作動盤と、 前記作動盤とステアリングシャフト間を結ぶ軸線方向に
延在したキャンセルカムと、 前記キャンセルカムを前記ステアリングシャフト側に付
勢するバネと、 前記軸線上において前記作動盤と前記キャンセルカム間
に介在し、前記作動盤へ所定角度範囲で揺動自在に支持
されると共に、前記ステアリングシャフト側にバネで付
勢された可動子とを備え、 前記可動子は、ステアリングシャフト側に拡開する略ハ
字状の相対向する当接面を形成し、 前記キャンセルカムは、上面に配設した1つのガイド軸
と、下面に配設した1つの慴動軸と、前記ステアリング
シャフト側に突出し前記キャンセルピンと係合する係合
部と、前記可動子側にほぼ曲面状に突出し前記可動子の
当接面を押圧する押圧部とを、それぞれ一体形状し、 前記作動盤は、前記キャンセルカムの慴動軸を係止する
ガイド突起を形成し、 前記蓋体は、前記キャンセルカムを揺動自在かつ前記軸
線方向に移動自在に装着すべく、前記ガイド軸を支持す
る長穴を形成してターンシグナルスイッチのキャンセル
機構を形成し、上記問題点を解消するものである。
〔作用〕
上記した構成によれば、単一のガイド軸が支持されたキ
ャンセルカムにおいて、ほぼ曲面状に突起した押圧部
が、可動子に拡開形成された略ハ字状の相対向する当接
面を押圧する構成なので、双方間の当接点を任意に設定
し、該可動子を付勢するバネ付勢力と押圧荷重との荷重
バランスをとることができる。
而して、このバネ付勢力を弱く設定することにより、可
動子に過負荷が作動することを防止し、耐久性の優れた
ターンシグナルスイッチのキャンセル機構を提供でき
る。
〔実施例〕
本考案に係る好適な一実施例を、添付図面に基づき詳述
する。
第1図ないし第6図において、1はケースでありステア
リングシャフト2の外周面近傍に配設されている。ケー
ス1の下側には、方向指示用スイッチ装置3と、メイン
・ディマスイッチ装置4と、ライトスイッチ装置5を内
蔵している。ケース1の上側には、蓋体6を装着してい
る。
ケース1と蓋体6との間には、作動盤7を左右方向に揺
動自在に装着するために、支軸7aを軸支している。作動
盤7の先端における下面には、方向指示用スイッチ装置
3を左右スライド移動により作動させる、第1作動杆7b
を突設している。作動盤7内には、中空の操作レバー8
を上下揺動自在に、支持点8aで軸支している。操作レバ
ー8の下面には、メイン・ディマスイッチ装置4を前後
スライド移動により作動させる第2作動杆8bを突設して
いる。操作レバー8の中空内には、操作軸9を回動自在
に挿通し、その一端に第3作動杆10を挿入すると共に、
弾性を有する係合片10aと係合固着している。第3作動
杆10は、ライトスイッチ装置5を左右スライド移動によ
り作動させる。
作動盤7の上面において、先端近傍に凹部7cを形成して
いる。凹部7c内には、作動盤7とステアリングシャフト
2との間を結ぶ軸線S上において、支軸7a方向を頂点と
する三角形のガイド突起7dを形成している。このガイド
突起7dと対向して、蓋体6には上記軸線S方向に延びる
長穴6aを形成している。
11は上記軸線S方向に延出したキャンセルカムである。
キャンセルカム11は、1つのガイド軸11aと、1つの慴
動軸11bと、係合部11cと、押圧部11dを一体形成してい
る。ガイド軸11aはキャンセルカム11の上面に配設し、
当該キャンセルカム11を蓋体6に揺動自在、かつ軸線S
方向に移動自在に装着するために、長穴6aに支持されて
いる。慴動軸11bは、キャンセルカム11の下面へガイド
軸11aと同心上に配設し、ガイド突起7dに係止されると
共に、その斜面上を慴動可能に支持される。係合部11c
はステアリングシャフト2側に突出し、該ステアリング
シャフト2と共に回転するキャンセル軸2aと係合し得る
ものである。押圧部11dは作動部7の支軸7a側、即ち、
後述する可動子13側に突出し、該可動子13の当接面13a
及び13bを押圧する。この押圧部11bは第3図で示すよう
に、ガイド軸11aから所定距離l離れた中心点Oを基準
とした円形状などの、ほぼ曲面状に形成している。キャ
ンセルカム11において押圧部11dの下方には、上記軸線
Sと直交する方向に延出するバネ受部11eを一体形成し
ている。
12は板バネであり、その両端を蓋体6の裏面に形成した
バネ支持部6bに係止され、また、該板バネ12の中央部が
上記バネ受部11eと係合することにより、キャンセルカ
ム11をステアリングシャフト2側に付勢している。
13は可動子であり、上記軸線S上において作動盤7とキ
ャンセルカム11との間に介在している。該可動子13は軸
線Sと直交する方向に延出した両端の係止部13c,13d
が、作動盤7の上面から突出した各支持部7eでそれぞれ
係合支持されている。而して、この可動子13は、一方の
支持部7eを支点として、作動盤7内で許容される所定の
角度範囲で、揺動自在となる。また、可動子13は軸線S
上において、コイルバネ14でステアリングシャフト2側
に付勢されている。コイルバネ14は、一端が可動子13に
形成した穴13eに挿装し、他端が作動盤7に円弧状に形
成したバネ受部7fに支持されている。可動子13は軸線S
上において、ステアリングシャフト2側に拡開する略ハ
字状の相対向する当接面13a及び13bを形成し、キャンセ
ルカム11の押圧部11dによって押圧作用されるものであ
る。各当接面13a,13bには係止突起13f,13gを突設してお
り、押圧部11dの押圧作用時において、キャンセルカム1
1が作動盤7の支軸7a方向へ移動するのを規制する。
作動盤7の側壁には、一対の中空の腕部7gを突設してお
り、コイルバネ15で付勢された節度ピン16を挿装してい
る。節度ピン16はケース1内壁に形成した節度溝1aと係
合し、作動盤7の揺動方向の節度機構を構成する。
次に、上記構成についての作用を説明する。
操作レバー8が第1図で示す中立位置Nの状態におい
て、作動盤7は第1図で示すように軸線Sと一致してお
り、方向指示用スイッチ装置3がOFF状態にある。ま
た、キャンセルカム11の慴動軸11bはガイド突起7dの頂
点で支持されている。
操作者が操作レバー8を第1図で示す右折位置Rに揺動
操作すると、作動盤7は第7図で示すように該右折位置
R方向に揺動し、各節度ピン16と節度溝1aの係合によ
り、この位置で係止される。この時、作動盤7は第1作
動杆7bによって方向指示用スイッチ装置3をスライドさ
せて、右折指示接点(図示せず)をONし、車両の右折方
向指示灯(図示せず)を点滅動作させる。それと同時
に、作動盤7のガイド突起7dが軸線Sからずれるので、
キャンセルカム11は板バネ12の付勢力により、慴動軸11
bが該ガイド突起7dの斜面上を滑り降りる。而して、キ
ャンセルカム11の係合部11cは第7図で示すように、ス
テアリングハンドル2と共に回転するキャンセルピン2a
の回転軌跡2b内に移動する。
この状態において、キャンセルカム11の押圧部11dは、
可動子13の一方の当接面13aと係止突起13fに当接してい
る。ここで、キャンセルピン2aがX方向即ち、右方向回
転すると、キャンセルカム11は係合部11cが該キャンセ
ルピン2aに衝当された時だけ、それと逆方向に揺動す
る。而して、可動子13及び作動盤7は中立位置Nへ復帰
しない。
次に、キャンセルピン2aがY方向、即ち、左方向回転す
ると、キャンセルカム11は係合部11cが該キャンセルピ
ン2aに衝当され、それと逆方向に揺動する。而して、キ
ャンセルカム11の押圧部11dが揺動変位し、当接状態に
ある一方の当接面13aを押圧する。また、キャンセルカ
ム11は可動子13の係止突起13fによって支軸7a方向への
移動を規制されており、当該キャンセルカム11だけが移
動することはない。従って、可動子13は、他方側の係止
部13dと支持部7eとの当接部位を支点として揺動し、一
方側の係止部13cが作動盤7を押圧する。この押圧力に
より節度ピン16と節度溝1aの係合が切換わり、作動盤7
は第1図で示す中立位置Nに復帰し、方向指示用スイッ
チ装置3をOFFする。
また、作動盤7が第7図で示す右折位置Rにある状態
で、操作レバー8が強制的に中立位置へ反転不能状態に
ロックされた場合においては、可動子13が第7図の仮想
線で示す13′の位置まで揺動して押圧力を付加しても、
当該作動盤7は中立位置Nに復帰しない。この場合に
は、キャンセルカム11が第7図の仮想線で示す11′のよ
うに揺動変位する。而して、キャンセルカム11における
曲面状の押圧部11dは、当接面13aを滑り降りることによ
り、可動子13とのロック状態を回避する。
尚、上記作動説明において、操作レバー8を右折位置R
に揺動した場合について説明したが、左折位置Lに揺動
した場合も同様の作動をし、左折方向指示灯(図示せ
ず)を点滅動作させる。
ところで、キャンセルカム11の押圧部11dは、当接面13
a,13bと当接する面をほぼ曲面状に形成し、1つのガイ
ド軸11aを支点として揺動する。而して、双方間が滑ら
かに接触し、押圧作用が円滑に行なわれる。
また、可動子13は軸線S上において、ステアリングシャ
フト2側に拡開する略ハ字状の相対向する当接面13a,13
bを、キャンセルカム11の押圧部11dで押圧する構成であ
る。而して、第3図で示す拡開角θを任意に設定するこ
とにより、押圧部11dと当接面13aまたは13b間の当接す
る点、いわゆる当接点Pを自由に設定することができ
る。一般に、可動子13を付勢するコイルバネ14は、バネ
付勢力が弱すぎると、通常のキャンセル動作時に不必要
に縮み、押圧部11dからの押圧力が作動盤7に伝達され
ず、該作動盤7の復帰動作が確実に行われなくなる。ま
た、このコイルバネ14のバネ付勢力が強すぎると、押圧
部11dからの押圧力を大きくしないと可動子13が揺動し
ないので、キャンセルカム11や当該可動子13に過大な負
荷が作用することになり、これらを変形させたり破損す
る惧れがある。これに対し、上記拡開角θを任意に設定
することにより、バネ付勢力と押圧力とのバランスをと
り、比較的に弱い付勢力で、かつ確実な復帰動作をする
ようにできる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように上記した構成によれば、単一のガイ
ド軸に支持されたキャンセルカムにおいて、ほぼ曲面状
に突出した押圧部が、可動子に拡開形成された略ハ字状
の相対向する当接面を押圧する構成なので、双方間の当
接点を任意に設定し、該可動子を付勢するバネ付勢力と
押圧荷重との荷重バランスをとることができる。
而して、このバネ付勢力を弱く設定することにより、可
動子に過負荷が作用することを防止し、耐久性の優れた
ターンシグナルスイッチのキャンセル機構を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本考案に係るターンシグナルスイ
ッチのキャンセル機構の一実施例を示し、第1図は蓋体
の一部を省略した組立状態を示す平面図、第2図は第1
図における矢視A−A線方向の断面図、第3図は第1図
におけるキャンセルカムと可動子の拡大した分解平面
図、第4図は第3図におけるキャンセルカムの側面図、
第5図は第3図における矢視B−B線方向の断面図、第
6図は第1図における作動盤回りの要部分解斜視図、第
7図は作動盤を操作レバーが右折方向位置に揺動した状
態を説明する作動説明図である。 1……ケース、2……ステアリングシャフト、2a……キ
ャンセルピン、3……方向指示用スイッチ装置、6……
蓋体、6a……長穴、7……作動盤、7d……係止突起、8
……操作レバー、11……キャンセルカム、11a……ガイ
ド軸、11b……慴動軸、11c……係合部、11d……押圧
部、12……板バネ、13……可動子、13a,13b……当接
部、14……コイルバネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作レバーを右または左の方向指示位置へ
    操作した時に、キャンセルカムが作動盤を介して、ステ
    アリングシャフトと共に回転するキャンセルピンの回転
    軌跡内に移動し、前記ステアリングシャフトの戻し回転
    に応じて前記キャンセルカムが前記作動盤を押圧するこ
    とにより、前記操作レバーを中立位置に自動復帰させる
    ターンシグナルスイッチのキャンセル機構において、 下側に方向指示用スイッチ装置を内蔵したケースと、 前記ケースの上側に装着した蓋体と、 前記ケースと前記蓋体間に揺動自在に軸支され、前記方
    向指示用スイッチ装置を作動する作動盤と、 前記作動盤とステアリングシャフト間を結ぶ軸線方向に
    延出したキャンセルカムと、 前記キャンセルカムを前記ステアリングシャフト側に付
    勢するバネと、 前記軸線上において前記作動盤と前記キャンセルカム間
    に介在し、前記作動盤へ所定角度範囲で揺動自在に支持
    されると共に、前記ステアリングシャフト側にバネで付
    勢された可動子とを備え、 前記可動子は、ステアリングシャフト側に拡開する略ハ
    字状の相対向する当接面を形成し、 前記キャンセルカムは、上面に配設した1つのガイド軸
    と、下面に配設した1つの摺動軸と、前記ステアリング
    シャフト側に突出し前記キャンセルピンと係合する係合
    部と、前記可動子側にほぼ曲面状に突出し前記可動子の
    当接面を押圧する押圧部とを、それぞれ一体形成し、 前記作動盤は、前記キャンセルカムの摺動軸を係止する
    ガイド突起を形成し、 前記蓋体は、前記キャンセルカムを揺動自在かつ前記軸
    線方向に移動自在に装着すべく、前記ガイド軸を支持す
    る長穴を形成したことを特徴とするターンシグナルスイ
    ッチのキャンセル機構。
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