JPS5825379B2 - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物Info
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- JPS5825379B2 JPS5825379B2 JP51106530A JP10653076A JPS5825379B2 JP S5825379 B2 JPS5825379 B2 JP S5825379B2 JP 51106530 A JP51106530 A JP 51106530A JP 10653076 A JP10653076 A JP 10653076A JP S5825379 B2 JPS5825379 B2 JP S5825379B2
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- Japan
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- melamine
- polyamide resin
- molding
- parts
- cyanuric acid
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/34—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring
- C08K5/3467—Heterocyclic compounds having nitrogen in the ring having more than two nitrogen atoms in the ring
- C08K5/3477—Six-membered rings
- C08K5/3492—Triazines
- C08K5/34928—Salts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/24—Acids; Salts thereof
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- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
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- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリアミド樹脂組成物に関するものである。
詳しくは、本発明は外観良好ですぐれた難燃性を有する
ポリアミド樹脂組成物に関するものである。
ポリアミド樹脂組成物に関するものである。
難燃性ポリアミド樹脂組成物としては、従来メラミンを
含有するもの（特公昭４９−１７１４）シアヌル酸を含
有するもの（特開昭５Ｏ−１０５７４４）あるいはメラ
ミンとシアヌル酸の両者を含有するもの（特開昭５ｌ−
５４６５５）などが知られているが、メラミンを含有す
るものにおいては、ポリアミド樹脂１００部に対しメラ
ミンを十数部あるいはそれ以上添加しないと充分な難燃
効果を得ることができない。
含有するもの（特公昭４９−１７１４）シアヌル酸を含
有するもの（特開昭５Ｏ−１０５７４４）あるいはメラ
ミンとシアヌル酸の両者を含有するもの（特開昭５ｌ−
５４６５５）などが知られているが、メラミンを含有す
るものにおいては、ポリアミド樹脂１００部に対しメラ
ミンを十数部あるいはそれ以上添加しないと充分な難燃
効果を得ることができない。
また、成形時にメラミンが昇華して金型等に付着するい
わゆるプレートアウトの現象が著しく、離型不良や成形
品の汚染が起るとか、成形品を長期間保存しておくと、
メラミンまたはその分解物が表面に浮き出してくるいわ
ゆるブルーミングの現象があって、外観を損なう等の不
都合がある。
わゆるプレートアウトの現象が著しく、離型不良や成形
品の汚染が起るとか、成形品を長期間保存しておくと、
メラミンまたはその分解物が表面に浮き出してくるいわ
ゆるブルーミングの現象があって、外観を損なう等の不
都合がある。
シアヌル酸を含有するものにおいては、メラミンの場合
に比して少ない添加量で難燃効果が期待できるが、成形
品の機械的性質の低下が見られ、かつブルーミングが著
しい欠点がある。
に比して少ない添加量で難燃効果が期待できるが、成形
品の機械的性質の低下が見られ、かつブルーミングが著
しい欠点がある。
また、メラミンとシアヌル酸の両者を含有するものにお
いては、充分な難燃効果を得るためにはポリアミド樹脂
１００部に対し、メラミン：シアヌル酸１：１モル混合
物士数部あるいはそれ以上を添加する必要があり、プレ
ートアウトおよびブルーミング共に充分満足し得るもの
ではなかった。
いては、充分な難燃効果を得るためにはポリアミド樹脂
１００部に対し、メラミン：シアヌル酸１：１モル混合
物士数部あるいはそれ以上を添加する必要があり、プレ
ートアウトおよびブルーミング共に充分満足し得るもの
ではなかった。
本発明者らは、上記のような欠点のないポリアミド樹脂
組成物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、特定の化合物
を添加することによって目的を達成し得ることを知得し
本発明を完成した。
組成物を得るべく鋭意研究を重ねた結果、特定の化合物
を添加することによって目的を達成し得ることを知得し
本発明を完成した。
すなわち、本発明は成形品用としてすぐれたポリアミド
樹脂組成物を提供することを目的とするものであり、そ
の要旨とするところは、ポリアミド樹脂にシアヌル酸メ
ラミンを配合してなるポリアミド樹脂組成物である。
樹脂組成物を提供することを目的とするものであり、そ
の要旨とするところは、ポリアミド樹脂にシアヌル酸メ
ラミンを配合してなるポリアミド樹脂組成物である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において使用されるポリアミド樹脂としては、３
員環以上のラクタム、重合可能なω−アミノ酸、二塩基
酸とジアミンなどの重縮合によって得られるポリアミド
を用いることができる。
員環以上のラクタム、重合可能なω−アミノ酸、二塩基
酸とジアミンなどの重縮合によって得られるポリアミド
を用いることができる。
具体的には、ε−カグロラクタム、アミノカプロン酸、
エナントラクタム、７−アミツヘブタン酸、１１−アミ
ノウンデカン酸、９−アミノノナン酸、α−ピロリドン
、α−ピペリドンなどの重合体、ヘキサメチレンジアミ
ン、−ノナメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミ
ン、ドデカメチレンジアミン、メタキシリレンジアミン
などのジアミンと、テレフタル酸、インフタル酸、アジ
ピン酸、セパチン酸、ドデカンニ塩基酸、ゲルタール酸
などのジカルボン酸と重縮合せしめて得られる重合体ま
たはこれらの共重合体、例えば、ナイロン４．６．７．
８．１１．１２．６・６．６・９．６・１０゜６・１１
．６・１２．６Ｔ１６／６・６．６／１２．６／６Ｔな
どがあげられる。
エナントラクタム、７−アミツヘブタン酸、１１−アミ
ノウンデカン酸、９−アミノノナン酸、α−ピロリドン
、α−ピペリドンなどの重合体、ヘキサメチレンジアミ
ン、−ノナメチレンジアミン、ウンデカメチレンジアミ
ン、ドデカメチレンジアミン、メタキシリレンジアミン
などのジアミンと、テレフタル酸、インフタル酸、アジ
ピン酸、セパチン酸、ドデカンニ塩基酸、ゲルタール酸
などのジカルボン酸と重縮合せしめて得られる重合体ま
たはこれらの共重合体、例えば、ナイロン４．６．７．
８．１１．１２．６・６．６・９．６・１０゜６・１１
．６・１２．６Ｔ１６／６・６．６／１２．６／６Ｔな
どがあげられる。
これらポリアミド樹脂は２種以上併用してもよいし、そ
の他の樹脂、例えばポリエステル、ポリオレフィン、ポ
リテトラフルオロエチレン、ＡＢＳ、ＡＳ、エチレン−
酢酸ビニル共重合体などを含有していてもよい。
の他の樹脂、例えばポリエステル、ポリオレフィン、ポ
リテトラフルオロエチレン、ＡＢＳ、ＡＳ、エチレン−
酢酸ビニル共重合体などを含有していてもよい。
本発明で使用するシアヌル酸メラミンは、シアヌル酸と
メラミンとの等モル反応物であって、例えばシアヌル酸
の水溶液とメラミンの水溶液とを混合し、９０〜１００
℃程度の温度で攪拌下反応させ、生成した沈澱を沢過す
ることによって得ることができる。
メラミンとの等モル反応物であって、例えばシアヌル酸
の水溶液とメラミンの水溶液とを混合し、９０〜１００
℃程度の温度で攪拌下反応させ、生成した沈澱を沢過す
ることによって得ることができる。
このものは、白色の固体であって微粉末に粉砕して使用
する。
する。
もちろん市販品をそのまままたはこれを粉砕して使用す
ることもできる。
ることもできる。
また、シアヌル酸メラミン中のアミノ基または水酸基の
いくつかが、他の置換基で置換されていてもよい。
いくつかが、他の置換基で置換されていてもよい。
ポリアミド樹脂に上記シアヌル酸メラミンを添加する方
法としては、最終成形品を成形する直前までの任意の段
階で周知の種々の手段によって行なうことができる。
法としては、最終成形品を成形する直前までの任意の段
階で周知の種々の手段によって行なうことができる。
最も簡便な方法は、ポリアミド樹脂とシアヌル酸メラミ
ン粉末をトライブレンドする方法であるが、このトライ
ブレンド物を溶融混合押出してペレットとしてもよい。
ン粉末をトライブレンドする方法であるが、このトライ
ブレンド物を溶融混合押出してペレットとしてもよい。
また、所定量以上のシアヌル酸メラミンを練込んだマス
ターペレットを調製し、これを希釈用ポリアミド樹脂と
トライブレンドすることもできる。
ターペレットを調製し、これを希釈用ポリアミド樹脂と
トライブレンドすることもできる。
最終成形品を得るに当っては、前記トライブレンド物や
ペレットを射出成形、押出成形、ブロー成形、圧縮形成
等の各種成形機に供給して常法に従って成形すればよい
が、場合によっては、ポリアミド樹脂へのシアヌル酸メ
ラミンの添加を成形機で行なうこともできる。
ペレットを射出成形、押出成形、ブロー成形、圧縮形成
等の各種成形機に供給して常法に従って成形すればよい
が、場合によっては、ポリアミド樹脂へのシアヌル酸メ
ラミンの添加を成形機で行なうこともできる。
シアヌル酸メラミンは、ポリアミド樹脂組成物中に１〜
２０重量％、好ましくは３〜１５重量％含有するように
添加する。
２０重量％、好ましくは３〜１５重量％含有するように
添加する。
あまり少ないと難燃効果が期待できなくなり、逆にあま
りに多いと機械的性質に悪影響を及ぼすようになって好
ましくない。
りに多いと機械的性質に悪影響を及ぼすようになって好
ましくない。
また、本発明の組成物に顔料、染料、ガラス繊維などの
繊維状充填剤、安定剤、帯電防止剤その他の周知の添加
剤を併用添加してもさしつかえない。
繊維状充填剤、安定剤、帯電防止剤その他の周知の添加
剤を併用添加してもさしつかえない。
本発明の難燃性ポリアミド樹脂組成物からなる成形品は
、以下に述べるような特徴がある。
、以下に述べるような特徴がある。
（１）難燃性がすぐれている。
（２）高温あるいは多湿の条件下でもブルーミングが起
らず、長期間にわたって成形品の表面状態が良（外観も
すぐれており、精密部品等に安心して使用できる。
らず、長期間にわたって成形品の表面状態が良（外観も
すぐれており、精密部品等に安心して使用できる。
（３）プレートアウトがないので成形時の条件設定が容
易で、離型不良や汚染等による不良品発生がない。
易で、離型不良や汚染等による不良品発生がない。
（４）非ハロゲン系難燃剤であるので毒性や金属腐蝕な
どの心配がない。
どの心配がない。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本
発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
発明はその要旨をこえない限り以下の実施例に限定され
るものではない。
なお、実施例中燃焼性は５“×１／２“Ｘ １／１６′
′の試験片をＵＬ−９４に規定されている垂直燃焼試験
によって測定した結果であり、アイゾツト衝撃強度はＡ
ＳＹＭに従って１／２“幅ノツチ付き試験片につき測定
した結果である。
′の試験片をＵＬ−９４に規定されている垂直燃焼試験
によって測定した結果であり、アイゾツト衝撃強度はＡ
ＳＹＭに従って１／２“幅ノツチ付き試験片につき測定
した結果である。
また、ブルーミング性はＪＩＳＣ５０２３に規定された
「電子部品の耐湿性試験方法」に従い、プログラム広帯
域恒温恒湿槽（エタツクエンジュャリング社製）中、４
０℃−９５％ＲＨの状態で５００時間放置した結果を示
す。
「電子部品の耐湿性試験方法」に従い、プログラム広帯
域恒温恒湿槽（エタツクエンジュャリング社製）中、４
０℃−９５％ＲＨの状態で５００時間放置した結果を示
す。
実施例 １
ナイロン６９４部にシアヌル酸メラミンの粉末（三和ケ
ミカル社製）６部を添加混合し、４０朋φベント式押出
機を用いて２．５ ｍｍφＸ２．５ｍｇのペレットを調
製した。
ミカル社製）６部を添加混合し、４０朋φベント式押出
機を用いて２．５ ｍｍφＸ２．５ｍｇのペレットを調
製した。
このペレットを用い５“ＸＩ／２“ＸＩ／１６“の燃焼
試験用試験片、１／２“幅ノツチ付衝撃試験用試験片お
よび３０ｍｍφ×３ｍの耐湿試験用試験片を加熱成形し
た。
試験用試験片、１／２“幅ノツチ付衝撃試験用試験片お
よび３０ｍｍφ×３ｍの耐湿試験用試験片を加熱成形し
た。
本成形において連続成形３０ショツト後に金型面を肉眼
観察したが、プレートアウトは全（認め、られなかった
。
観察したが、プレートアウトは全（認め、られなかった
。
更に、連続成形を１００シヨツトまで行なったが、金型
面にプレートアウトは全（認められなかった。
面にプレートアウトは全（認められなかった。
上記各試験片の試験結果は後記表１に示す通りであった
。
。
比較例 １〜３
実施例１におけるシアヌル酸メラミンの代りにメラミン
粉末６部、シアヌル酸粉末６部またはメラミン：シアヌ
ル酸が１：１モル比の混合物の粉末６部をそれぞれ用い
、他は全（同様にして成形を行なったところ、メラミン
およびメラミン・シアヌル酸混合物を用いた場合は、連
続成形１０シヨツト目からプレートアウトが認められ、
金型面へ白色粉末が付着し始めた。
粉末６部、シアヌル酸粉末６部またはメラミン：シアヌ
ル酸が１：１モル比の混合物の粉末６部をそれぞれ用い
、他は全（同様にして成形を行なったところ、メラミン
およびメラミン・シアヌル酸混合物を用いた場合は、連
続成形１０シヨツト目からプレートアウトが認められ、
金型面へ白色粉末が付着し始めた。
これらの成形品の試験結果を併せて下記表１に示す。
実施例 ２
ナイロン６８７．５部にシアヌル酸メラミン粉末１２．
５部を添加混合し、実施例１におけると同様にして成形
を行なった。
５部を添加混合し、実施例１におけると同様にして成形
を行なった。
本成形において連続成形３０シヨツト後もプレートアウ
トは全く認められなかった。
トは全く認められなかった。
更に、連続成形を１００シヨツトまで行なったが金型面
にプレートアウトは全（認められなかった成形品の試験
結果は後記表２に示す通りであった。
にプレートアウトは全（認められなかった成形品の試験
結果は後記表２に示す通りであった。
比較例 ４〜５
実施例２におけるシアヌル酸メラミンの代りに、メラミ
ン粉末１２．５部またはメラミン：シアヌル酸が１：１
モル比の混合物の粉末１２．５部を用い、他は全く同様
にして成形を行なったところ、連続成形１０シヨツト目
からプレートアウトが認められ、金型面へ白色粉末が付
着し始めた。
ン粉末１２．５部またはメラミン：シアヌル酸が１：１
モル比の混合物の粉末１２．５部を用い、他は全く同様
にして成形を行なったところ、連続成形１０シヨツト目
からプレートアウトが認められ、金型面へ白色粉末が付
着し始めた。
これらの成形品の試験結果を併せて下記表２に示す。
参考に添付した写真は、表２のブルーミングの程度を示
すものであり、それぞれＡは実施例２、Ｂは比較例４お
よびＣは比較例５の試験後の写真である。
すものであり、それぞれＡは実施例２、Ｂは比較例４お
よびＣは比較例５の試験後の写真である。
この写真から、本発明のシアヌル酸メラミンを添加した
組成物はブルーミングが発生せずメラミン・シアヌル酸
混合物を添加した組成物はブルーミングが著しいことが
明らかである。
組成物はブルーミングが発生せずメラミン・シアヌル酸
混合物を添加した組成物はブルーミングが著しいことが
明らかである。
比較例 ６
ナイロン６ ９６．５部に、メラミン３．０部、シアヌ
ル酸０．５部および少量のカーボンブラックを添加混合
し、実施例１におけると同様にしてペレットを調製した
。
ル酸０．５部および少量のカーボンブラックを添加混合
し、実施例１におけると同様にしてペレットを調製した
。
このペレットを用いＡＳＴＭ Ｄ ６３８に規定するダ
ンベル型引張試験片を成形した。
ンベル型引張試験片を成形した。
成形直後および、４０℃−９５％ＲＨの状態で６０時間
、１２０時間および５００時間放置後の各成形品の表面
状態（ブルーミング性）を調べた。
、１２０時間および５００時間放置後の各成形品の表面
状態（ブルーミング性）を調べた。
測定方法は東京重色■製の色差計ＴＣ５５Ｄ型を用いＬ
値を測定した。
値を測定した。
結果を下記表３に示す。参考に添付した写真は、表３の
ブルーミングの程度を示すものである。
ブルーミングの程度を示すものである。
シアヌル酸が微量（０，５％）含まれていてもブルーミ
ングが顕著に増加することが明らかである。
ングが顕著に増加することが明らかである。
Claims (1)
- １ ポリアミド樹脂にシアヌル酸メラミンを配合してな
るポリアミド樹脂組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51106530A JPS5825379B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | ポリアミド樹脂組成物 |
| US05/827,256 US4298518A (en) | 1976-09-06 | 1977-08-24 | Polyamide resin composition |
| DE2740092A DE2740092C3 (de) | 1976-09-06 | 1977-09-06 | Polyamidharzmasse |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51106530A JPS5825379B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | ポリアミド樹脂組成物 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1441584A Division JPS59145126A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 難燃性ポリアミド射出成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5331759A JPS5331759A (en) | 1978-03-25 |
| JPS5825379B2 true JPS5825379B2 (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=14435933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51106530A Expired JPS5825379B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825379B2 (ja) |
| DE (1) | DE2740092C3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533592Y2 (ja) * | 1986-10-25 | 1993-08-26 |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5842218B2 (ja) * | 1977-08-04 | 1983-09-17 | 旭化成株式会社 | 難燃性ポリアミド組成物 |
| JPS54148050A (en) * | 1978-05-13 | 1979-11-19 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Flame-retardant polyamide composition |
| JPS5835541B2 (ja) * | 1978-07-25 | 1983-08-03 | 三菱化学株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
| JPS5817539B2 (ja) * | 1978-09-18 | 1983-04-07 | 旭化成株式会社 | メラミンシアヌレ−ト含有ポリアミド組成物の製造方法 |
| IT1109902B (it) * | 1979-01-05 | 1985-12-23 | Snia Viscosa | Procedimento per la produzione di poliammidi sintetiche,resistente alla fiamma,adatte alla filatura,e per la produzione di filamenti e fibre resistenti alla fiamma e prodottiottenuti con tale procedimento |
| JPS55110154A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-25 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | Flame retarder and flame-retardant resin |
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| JPS55116720A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-08 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Curable polymer composition for electrical insulating material |
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| JPS5674145A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-19 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of polyamide resin composition |
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| JPS5755067U (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-31 | ||
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| FR2523589A1 (fr) * | 1982-03-16 | 1983-09-23 | Inventa Ag | Matiere a mouler ignifuge en polyamide, son procede de preparation et produit actif retardateur de combustion |
| JPS59230055A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-24 | Toray Ind Inc | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 |
| JPH0641558B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1994-06-01 | 昭和電工株式会社 | 難燃性樹脂組成物 |
| DE3726125A1 (de) | 1987-08-06 | 1989-02-16 | Basf Ag | Feststoffmischung aus nukleierten und nicht nukleierten polyamiden |
| DE3822091A1 (de) * | 1988-06-30 | 1990-01-11 | Bayer Ag | Schwerentflammbare polyamide |
| DE3844228A1 (de) * | 1988-12-29 | 1990-07-12 | Basf Ag | Flammfeste thermoplastische formmassen auf der basis von polyamiden und polyester-elastomeren |
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| DE4302703C2 (de) * | 1993-02-01 | 1997-02-13 | Schulman A Gmbh | Flammfeste, halogenfreie Polyamidmasse und Verfahren zu ihrer Herstellung |
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