JP3427941B2 - 難燃性ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents

難燃性ポリアミド樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形品外観の優れた難
燃性ポリアミド樹脂組成物に関するものである。詳しく
は、本発明は、難燃性で成形時のシルバー発生が無く、
しかも成形品の色調が白く、外観が優れたポリアミド樹
脂に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリアミド樹脂は機械的特性、成形加工
性、耐薬品性等が優れることを利用して自動車部品、電
子・電気部品、機械部品等の分野で使用される。このう
ち、電子・電気部品の用途のように高度の難燃性を要求
される分野では、難燃性ポリアミド樹脂が広く使用され
おり、その中でメラミンシアヌレートを配合してなる難
燃性ポリアミド樹脂が公知である(特開昭53−125
459号公報、特開昭53−31759号公報)。この
ポリアミド樹脂は、難燃性に関して充分な特性を有した
優れた樹脂組成物である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の難燃性ポリアミド樹脂は成形時の過酷な熱履歴によっ
て成形品表面にシルバーが発生したり、白度が低下する
外観不良の問題があった。なお、成形品表面へのシルバ
ー発生を抑制するために、成形温度を下げると、流動性
が不足し厚みが薄い成形品を得ることは困難であった。
また、成形時の白度低下を防止する目的で、無機リン化
合物をメラミンシアヌレートを含有してなる難燃性ポリ
アミド樹脂に配合することは、既に公知である(特開平
3−76756号公報)。この方法によると、白度の低
下は防止できるが、無機リン化合物を配合したことでシ
ルバー発生が増大する問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは上
記課題について鋭意検討した結果、メラミンシアヌレー
トを含有する難燃性ポリアミド樹脂に、特定の有機リン
系化合物を配合し且つポリアミド樹脂の末端アミノ基比
率を特定範囲(60〜85%)に調節することにより、
成形品表面へのシルバー発生抑制と白度の低下防止とを
同時に達成可能なことを見出し、本発明を完成するに至
った。
【0005】すなわち、本発明は; 末端アミノ基比率60〜85%のポリアミド樹脂1
00重量部に対して、 (1)メラミンシアヌレート1〜20重量部および、 (2)有機リン系化合物0.001〜1重量部を含有し
てなる難燃性ポリアミド樹脂組成物を提供することにあ
る。また、
【0006】 有機リン系化合物が、下記式(1);
【化4】 (式中、R1 はアルキル基、R2 ,R3 はH又はアルキ
ル基を表す)で表される、トリス(アルキル−アリー
ル)ホスファイト類及び/又は下記式(2) ;
【化5】 (式中、R1 及びR2 はアルキル基であり、同一でも異
なってもよい)で表されるペンタエリスリトールの亜リ
ン酸エステル類及び/又は下記式(3) ;
【化6】 (式中、R1 はアルキレン、R2 及びR3 はアルキル基
であり、同一でも異なってもよい)で表される、アルキ
レンビス(アルキル−アリール)アルキルホスファイト
類である点にも特徴を有する。
【0007】以下、本発明を更に詳細に説明する。本発
明組成物に適用されるポリアミド樹脂としては、例え
ば、ε−カプロラクタム、アミノカプロン酸、エナント
ラクタム、7−アミノペプタン酸、11−アミノウンデ
カン酸、9−アミノノナン酸等の重合物が挙げられる。
また、ヘキサメチレンジアミン、ノナメチレンジアミ
ン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミ
ン、メタキシレンジアミン等のジアミンと、テレフター
ル酸、イソフタール酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデ
カン二塩基酸、グルタール酸等のジカルボン酸とを重縮
合して得られる重合物、もしくはこれらの共重合物、あ
るいはこれらの重合物もしくは共重合物の混合物等全て
のポリアミド樹脂が挙げられる。
【0008】本発明で特に有用に用いられるポリアミド
樹脂は、ナイロン46、ナイロン610、ナイロン61
2、ナイロン66、ナイロン66/6T共重合物、ナイ
ロン66/6共重合物等の比較的に高温で成形されるポ
リアミド樹脂である。ここで用いられるポリアミド樹脂
の重合度については特に制限はなく、JISK−618
0法に準拠して、硫酸相対粘度で1.5〜4.5の範囲
内にあるものを任意に用いることができる。また、末端
アミノ基比率はポリアミド樹脂の末端アミノ基と末端カ
ルボキシル基の濃度を測定し、下記数式(1)で定義され
るものである。
【数1】
【0009】ここで、用いるポリアミド樹脂の末端アミ
ノ基比率は60〜85%の範囲が必要である。末端アミ
ノ基比率が60%よりも低いと目的とする効果が得られ
ず、末端アミノ基比率が85%以上ではポリアミドの重
合が阻害される。なお、ポリアミド樹脂を末端アミノ基
比率60〜85%の範囲に調製する方法については、モ
ノアミン、ジアミンの化合物及びその誘導体を添加する
ことで容易に実施できる。モノアミン、ジアミンの化合
物としては、メチルアミン、エチルアミン、プロピルア
ミン、ヘキサメチレンジアミン、テトラメチレンジアミ
ン、ウンデカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミ
ン、m−キシレンジアミン、p−キシレンジアミン及び
それらの誘導体を単独又は2種以上併用してもよい。こ
れら末端アミノ基比率調節剤は重合の前、中、後いずれ
の段階で添加されてもよい。
【0010】本発明で用いられるメラミンシアヌレート
(I)とは、メラミンとシアヌル酸との等モル反応物であ
って、例えばメラミンの水溶液とシアヌル酸の水溶液と
を混合し、90〜100℃程度の温度で攪拌して反応生
成した沈澱物を濾過・乾燥した後、微粉砕したものを用
いることができる。また、メラミンシアヌレート中のア
ミノ基または、水酸基のいくつかが、他の置換基で置換
されていても良い。メラミンシアヌレートの使用量はポ
リアミド樹脂100重量部に対して1〜20重量部、好
ましくは3〜12重量部である。使用量が1重量部未満
とあまり少ないと難燃性としての効果が少なく、逆に2
0重量部を超えてあまりに多くしても得られる難燃性は
改善されにくい。メラミンシアヌレートのポリアミド樹
脂への配合方法は、公知のいかなる方法も適用できる
が、工業的には押出機等でポリアミド樹脂に溶融混合す
る方法が好ましい。
【0011】有機リン系化合物(2) としては、トリス
(アルキル−アリール)ホスファイト類及び/又はペン
タエリスリトールの亜リン酸エステル類及び/又はアル
キレンビス(アルキル−アリール)アルキルホスファイ
トが挙げられる。トリス(アルキル−アリール)ホスフ
ァイト類としては、例えばトリス(2,4−ジ−メチル
フェニル)ホスファイト、トリス(2,4−ジ−エチル
フェニル)ホスファイト、トリス(2,4−ジ−プロピ
ルフェニル)ホスファイト、及び日本チバガイギー
(株)から「IRGAFOS168」として市販されて
いるトリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)ホスフ
ァイト等が挙げられる。
【0012】ペンタエリスリトールの亜リン酸エステル
類としては、例えばビス(2,4,6−トリ−メチルフ
ェニル)ペンタエリスリトール−ジ−ホスファイト、ビ
ス(2,6−ジ−エチル−4−メチルフェニル)ペンタ
エリスリトール−ジ−ホスファイト、ビス(2,6−ジ
−プロピル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトー
ルジ−ホスファイト、及び旭電化工業(株)から「アデ
カスタブPEP−36」として市販されているビス
(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェニル)ペン
タエリスリトール−ジ−ホスファイト等が挙げられる。
【0013】アルキレンビス(アルキル−アリール)ア
ルキルホスファイト類としては、例えば2,2−メチレ
ンビス(4,6−ジ−プロピルフェニル)プロピルホス
ファイト、2,2−メチレンビス(4,6−ジ−プロピ
ルフェニル)オクチルホスファイト、2,2−エチレン
ビス(4,6−ジ−プロピルフェニル)オクチルホスフ
ァイト、2,2−メチレンビス(4,6−ジ−メチルフ
ェニル)オクチルホスファイト、及び旭電化工業(株)
から「アデカスタブHP−10」として市販されている
2,2−メチレンビス(4,6−ジ−t−ブチルフェニ
ル)オクチルホスファイト等が挙げられる。
【0014】これら有機リン系化合物は、ポリアミド樹
脂100重量部に対して単独又は併用して0.001〜
1重量部、好ましくは0.01〜0.8重量部で用いる
のがよい。該有機リン系化合物の配合量が0.001重
量部未満とあまりに少ないと白度の低下防止に関して効
果が無く、逆に該配合量が1重量部を超えてあまりに多
くしても得られる効果は少ない。有機リン系化合物をポ
リアミド樹脂に配合する方法としては、成形前の任意の
段階で種々の方法で行うことができる。例えば、ポリア
ミド樹脂のペレット又は粉末とドライブレンドする方
法、ドライブレンド後に押出機等で溶融混合してペレッ
ト化する方法、高濃度の有機リン系化合物を押出機等で
溶融混合してマスターペレットとして配合する方法等が
挙げられる。
【0015】本発明の難燃性ポリアミド樹脂には、本発
明の効果を損なわない程度に、滑剤、帯電防止剤、銅系
熱安定剤、フェノール系安定剤、紫外線吸収剤、補強剤
等の各種添加剤を配合することができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例によって本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例により限定されるもの
ではない。実施例中の燃焼性は、UL−94規格の垂直
燃焼試験の結果を示し、シルバー長は図1に示された成
形品を日精樹脂工業(株)製のPS40E射出成形機に
より、シリンダー温度265℃、型温80℃、計量スト
ローク60mm、クッション量13mm、射出速度40%、
射出圧力35%、射出時間10秒、冷却時間20秒、休
止時間2秒の条件で成形し、成形品の流動先端部に発生
するシルバー長の最大値を測定した。
【0017】また、燃焼性試験用と白度測定用の試験片
は、5×1/2×1/16インチの成形品をPS40E
成形機を用いて、シリンダー温度265℃、型温80
℃、計量ストローク65mm、クッション量10mm、射出
速度40%、射出出力35%、射出時間10秒、冷却時
間20秒、休止時間2秒の条件で成形した。白度の測定
は、日本電色工業(株)製の色差計ND−1001DP
を用いてハンター白度を求めた。なお、ハンター白度の
数値が高いほど成形品の色調が白いことを示す。
【0018】(実施例1〜7) ヘキサメチレンジアミン・アジピン酸塩に、末端アミノ
基比率調製剤として所定量のヘキサメチレンジアミンを
添加重合し、末端アミノ基比率が夫々64%、75%、
83%のナイロン66樹脂を得た。更に、これらのナイ
ロン66樹脂に日産化学工業(株)製から「MC−ホワ
イト」として市販されているメラミンシアヌレートを所
定量ブレンド後、押出機を用いて溶融混合し、難燃性ナ
イロン66樹脂のペレットを得た。この難燃性ナイロン
66樹脂ペレットに有機リン系化合物をドライブレンド
し、射出成形して、シルバー長、ハンター白度及び燃焼
試験を行なって、下記表1〜2に示す結果を得た。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】(比較例1) ヘキサメチレンジアミン・アジピン酸塩に、末端アミノ
基比率調製剤として所定量のアジピン酸を添加重合し、
末端アミノ基比率が27%のナイロン66樹脂を得た。
更に、これらのナイロン66樹脂にMC−ホワイトを所
定量ブレンド後、実施例1〜と同様に操作し、難燃性
ナイロン66樹脂のペレットを得て、実施例1〜と同
様にシルバー長、ハンター白度及び燃焼試験を行なっ
た。
【0021】(比較例2〜3) 比較例1で得た難燃性ナイロン66樹脂のペレットに有
機リン系化合物をドライブレンド後、実施例1〜と同
様の操作と試験を行なった。 (比較例4) 実施例1と同一の難燃性ナイロン66樹脂のペレットを
得て、有機リン系化合物を添加しないで、同様のシルバ
ー長、ハンター白度及び燃焼試験を行なった。 (比較例5) 比較例4の難燃性ナイロン66樹脂ペレットに次亜リン
酸ソーダをドライブレンド後、同様のシルバー長、ハン
ター白度及び燃焼試験を行なった。
【0022】(実施例8〜9) ヘキサメチレンジアミン・アジピン酸塩100重量部に
対してε−カプロラクタムを5重量部を添加し、更に、
末端アミノ基比率調製剤として所定量のヘキサメチレン
ジアミンを添加重合し、末端アミノ基比率が63%の6
6/6コポリマーを得た。更に、このコポリマーにMC
−ホワイトを所定量ブレンド後、実施例1と同様に操作
し、難燃性ナイロン66樹脂のペレットを得た。これに
有機リン系化合物をドライブレンド後実施例1〜と同
様の操作と試験を行なった。
【0023】(比較例6〜7) ヘキサメチレンジアミン・アジピン酸塩100重量部に
対してε−カプロラクタムを5重量部添加し、更に末端
アミノ基比率調製剤として所定量のアジピン酸を添加重
合し、末端アミノ基比率が29%の66/6コポリマー
を得た。更に、このコポリマーにMC−ホワイトを所定
量ブレンド後、比較例1及び比較例2と同様のシルバー
長、ハンター白度及び燃焼試験を行なった。 (比較例8) 実施例に有機リン系化合物を添加しないで、同様のシ
ルバー長、ハンター白度及び燃焼試験を行なった。
【0024】
【発明の効果】表1〜2の結果から、メラミンシアヌレ
ートを含有する難燃性ポリアミド樹脂に、特定の有機リ
ン系化合物を配合し且つポリアミド樹脂の末端アミノ基
比率を特定範囲(60〜85%)に調節することによ
、成形品表面へのシルバー発生抑制と白度の低下防止
を同時に達成可能な事が明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における垂直燃焼試験に供した各成形品
試験片のシルバー長を示す模式図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 77/00 - 77/12 C08G 69/00 - 69/50 C08K 5/3477 - 5/3492 C08K 5/52 - 5/526

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 末端アミノ基比率が60〜85%のポリ
    アミド樹脂100重量部に対して、 (1) メラミンシアヌレート1〜20重量部および、 (2) 有機リン系化合物0.001〜1重量部を含有して
    なる難燃性ポリアミド樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 有機リン系化合物が、 下記式(1); 【化1】 (式中、R1 はアルキル基、R2 ,R3 はH又はアルキ
    ル基を表す)で表される、トリス(アルキル−アリー
    ル)ホスファイト類及び/又は下記式(2) ; 【化2】 (式中、R1 及びR2 はアルキル基であり、同一でも異
    なってもよい)で表されるペンタエリスリトールの亜リ
    ン酸エステル類及び/又は下記式(3) ; 【化3】 (式中、R1 はアルキレン、R2 及びR3 はアルキル基
    であり、同一でも異なってもよい)で表される、アルキ
    レンビス(アルキル−アリール)アルキルホスファイト
    類であることを特徴とする、請求項1記載の難燃性ポリ
    アミド樹脂組成物。
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