JPH0641558B2 - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents
難燃性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0641558B2 JPH0641558B2 JP60293166A JP29316685A JPH0641558B2 JP H0641558 B2 JPH0641558 B2 JP H0641558B2 JP 60293166 A JP60293166 A JP 60293166A JP 29316685 A JP29316685 A JP 29316685A JP H0641558 B2 JPH0641558 B2 JP H0641558B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame
- polyamide
- resin composition
- retardant resin
- parts
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は難燃がすぐれた樹脂組成物に関する。さらにく
わしくは、(A)98%濃硫酸に対して濃度が1.0g/100ml
および25℃の温度において測定した相対粘度〔ηr〕が
1.5〜2.6であるポリアミド6-6および(B)シアヌル酸メラ
ミンからなる難燃性樹脂組成物に関するものであり、難
燃性がすぐれているばかりでなく、加工性についても良
好な樹脂組成物を提供することを目的とするものであ
る。
わしくは、(A)98%濃硫酸に対して濃度が1.0g/100ml
および25℃の温度において測定した相対粘度〔ηr〕が
1.5〜2.6であるポリアミド6-6および(B)シアヌル酸メラ
ミンからなる難燃性樹脂組成物に関するものであり、難
燃性がすぐれているばかりでなく、加工性についても良
好な樹脂組成物を提供することを目的とするものであ
る。
従来の技術 ポリアミド6-6(ナイロン66)はそのすぐれた熱的性
質、機械的性質、電気的性質、化学的性質などにより、
工業用樹脂として多方面にわたって使用されている。と
りわけ電気部品材料の分野では、ポリアミド6-6自体が
自消法であることによって広範囲に利用されている。
質、機械的性質、電気的性質、化学的性質などにより、
工業用樹脂として多方面にわたって使用されている。と
りわけ電気部品材料の分野では、ポリアミド6-6自体が
自消法であることによって広範囲に利用されている。
しかしながら、近年電子機器の分野においてプラスチッ
ク素材の難燃化の要求が厳しいなり、このポリアミド6-
6についてもさらに高度な難燃性が要望される場合が少
なくない。そこで、ポリアミド6-6が有する性能を損う
ことなく、たとえば米国アンダーライダーズ・ラボラト
リーズの安全規格UL94 V-0に合格するような高度な難
燃性を付与することが検討されている。
ク素材の難燃化の要求が厳しいなり、このポリアミド6-
6についてもさらに高度な難燃性が要望される場合が少
なくない。そこで、ポリアミド6-6が有する性能を損う
ことなく、たとえば米国アンダーライダーズ・ラボラト
リーズの安全規格UL94 V-0に合格するような高度な難
燃性を付与することが検討されている。
その一つとして、一般に合成樹脂の分野において広く用
いられているハロゲン含有有機化合物を添加することが
考えられるが、ポリアミド6-6の場合では、成形温度が
高いために成形中にハロゲン含有有機化合物が劣化し、
金型が錆びるなどの問題がある。また、ある種の窒素含
有有機化合物、−たとえばメラメン(特公昭47-41745
号)およびシアヌル酸(特開昭50-105744号)−をポリ
アミドに配合した難燃処法が提案されている。前記のハ
ロゲン含有有機化合物を配合した場合に比べると成形時
の安定性がある程度向上するが、それでも昇華・分解が
起こり、成形品の外観、特性を低下させる。さらに、こ
れらの欠点を改良するためにメラミンとシアヌール酸の
等モル付加物が提案されている(特開昭53-31759)。こ
の組成物は成形時の熱安定性にすぐれているが、添加さ
れるこの付加物の粒径、混練条件によって著しくバラつ
き、それらを考慮して多量にこの付加物を添加すると、
成形品の外観がよくないのみならず、物性も低下するな
どの問題がある。
いられているハロゲン含有有機化合物を添加することが
考えられるが、ポリアミド6-6の場合では、成形温度が
高いために成形中にハロゲン含有有機化合物が劣化し、
金型が錆びるなどの問題がある。また、ある種の窒素含
有有機化合物、−たとえばメラメン(特公昭47-41745
号)およびシアヌル酸(特開昭50-105744号)−をポリ
アミドに配合した難燃処法が提案されている。前記のハ
ロゲン含有有機化合物を配合した場合に比べると成形時
の安定性がある程度向上するが、それでも昇華・分解が
起こり、成形品の外観、特性を低下させる。さらに、こ
れらの欠点を改良するためにメラミンとシアヌール酸の
等モル付加物が提案されている(特開昭53-31759)。こ
の組成物は成形時の熱安定性にすぐれているが、添加さ
れるこの付加物の粒径、混練条件によって著しくバラつ
き、それらを考慮して多量にこの付加物を添加すると、
成形品の外観がよくないのみならず、物性も低下するな
どの問題がある。
発明が解決しようとする問題点 以上のことから、本発明はこれらの欠点(問題点)がな
く、すなわち難燃性が良好であるばかりでなく、成形時
の劣化などがなく、しかも物性についてもすぐれている
組成物を得ることである。
く、すなわち難燃性が良好であるばかりでなく、成形時
の劣化などがなく、しかも物性についてもすぐれている
組成物を得ることである。
問題点を解決するための手段および作用 本発明にしたがえば、これらの問題点は、 (A)98%濃硫酸に対して濃度が1.0g/100mlおよび25℃
の温度において測定した相対粘度〔ηr〕が1.5〜2.6で
あるポリアミド6-6 100重量部 および (B)シアヌル酸メラミン1.5〜10重量部 からなる難燃性樹脂組成物、 によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。
の温度において測定した相対粘度〔ηr〕が1.5〜2.6で
あるポリアミド6-6 100重量部 および (B)シアヌル酸メラミン1.5〜10重量部 からなる難燃性樹脂組成物、 によって解決することができる。以下、本発明を具体的
に説明する。
一般に使われているポリアミド6-6はヘキサメチレンジ
アミンとアジピン酸とを重縮合させることによって得ら
れるものである。その製造方法は村橋俊介、小田良平、
井本稔共編“プラスチックハンドブック”(朝倉書店、
昭和59年発行、第531頁などによってよく知られている
ものである。通常の射出成形に用いられるポリアミド6-
6の相対粘度は2.7〜2.9である。そのポリアミド6-6に対
して本発明のポリアミド6-6の相対粘度は1.5〜2.6であ
り、とりわけ1.6〜2.6が望ましい。
アミンとアジピン酸とを重縮合させることによって得ら
れるものである。その製造方法は村橋俊介、小田良平、
井本稔共編“プラスチックハンドブック”(朝倉書店、
昭和59年発行、第531頁などによってよく知られている
ものである。通常の射出成形に用いられるポリアミド6-
6の相対粘度は2.7〜2.9である。そのポリアミド6-6に対
して本発明のポリアミド6-6の相対粘度は1.5〜2.6であ
り、とりわけ1.6〜2.6が望ましい。
また、本発明に用いられるシアヌル酸メラミンはシアヌ
ル酸とメラミンとの等モル反応物であり、たとえばシア
ヌル酸の水溶液とメラミンの水溶液とを混合し、70〜10
0℃程度の温度で撹拌させながら反応させ、得られる沈
澱物を過させることによって得ることができる。
ル酸とメラミンとの等モル反応物であり、たとえばシア
ヌル酸の水溶液とメラミンの水溶液とを混合し、70〜10
0℃程度の温度で撹拌させながら反応させ、得られる沈
澱物を過させることによって得ることができる。
本発明のポリアミド6-6 100重量部に対するシアヌル酸
メラミンの配合割合は1.0〜10重量部である。100重量部
のポリアミド6-6に対するシアヌル酸メラミンの配合割
合が、1.0重量部未満では、得られる組成物の難燃性が
よくない。一方、10重量部を越えて配合すると、得られ
る組成物の物性の低下が著しい。
メラミンの配合割合は1.0〜10重量部である。100重量部
のポリアミド6-6に対するシアヌル酸メラミンの配合割
合が、1.0重量部未満では、得られる組成物の難燃性が
よくない。一方、10重量部を越えて配合すると、得られ
る組成物の物性の低下が著しい。
本発明の組成物を製造するには、前記ポリアミド6-6と
シアヌル酸メラミンとを前記の配合割合の範囲で均一に
混合させればよい。混合方法はポリアミドの分野におい
て通常実施されている方法を適用すればよい。
シアヌル酸メラミンとを前記の配合割合の範囲で均一に
混合させればよい。混合方法はポリアミドの分野におい
て通常実施されている方法を適用すればよい。
実施例および比較例 以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明す
る。
る。
なお、実施例および比較例において、難燃性は厚さが1.
6mm、127mm×12.7mmの平板(試片)を製造し、UL94規格
にしたがって測定した。また、デュポンインパクトは厚
さが1.6mm、130mm×130mmの平板を用い、先端の直径が1
/4インチの治具を使用してテストを行なった。なお、こ
れらの平板はいずれも成形後、デシケーターに入れた乾
燥状態のものを使用し、23℃の温度で行なった。
6mm、127mm×12.7mmの平板(試片)を製造し、UL94規格
にしたがって測定した。また、デュポンインパクトは厚
さが1.6mm、130mm×130mmの平板を用い、先端の直径が1
/4インチの治具を使用してテストを行なった。なお、こ
れらの平板はいずれも成形後、デシケーターに入れた乾
燥状態のものを使用し、23℃の温度で行なった。
実施例および比較例において使用したシアヌル酸メラミ
ンは窒素置換した内容積が200のステンレス製オート
クレーブに80の蒸留水、2.52Kgのメラミンおよび2.58
Kgのシアヌル酸を入れ、撹拌させて均一状の懸濁液を製
造した。その後、オートクレーブの温度を90℃に上昇さ
せ、撹拌させながら3時間反応を行なった。反応系内を
放冷させた後、25インチ径の遠心分離器を用い、布製の
バッグフィルターを使い、沈澱物を分離した。分離され
た固形分(沈澱物)をアルミニウム製のバッドに入れ、
80℃において48時間試圧乾燥を行なった。乾燥した固形
物はシアヌル酸メラミンであることが赤外分光分析によ
って確認された。
ンは窒素置換した内容積が200のステンレス製オート
クレーブに80の蒸留水、2.52Kgのメラミンおよび2.58
Kgのシアヌル酸を入れ、撹拌させて均一状の懸濁液を製
造した。その後、オートクレーブの温度を90℃に上昇さ
せ、撹拌させながら3時間反応を行なった。反応系内を
放冷させた後、25インチ径の遠心分離器を用い、布製の
バッグフィルターを使い、沈澱物を分離した。分離され
た固形分(沈澱物)をアルミニウム製のバッドに入れ、
80℃において48時間試圧乾燥を行なった。乾燥した固形
物はシアヌル酸メラミンであることが赤外分光分析によ
って確認された。
実施例1〜4、比較例1〜5 第1表に各相対粘度が示されるポリアミド6-6および上
記のようにして製造されたシアヌル酸メラミンのそれぞ
れの配合量が第1表に示す割合であらかじめヘンシェル
ミキサーを使って5分間ドライブレンドを行なった。得
られた各混合物を同方向回転二軸押出機(池貝鉄工社
製、形式PCM-30、径30mm)を使用し、280℃の樹脂温度
で溶融させながら混練させて組成物(ペレット)を製造
した。このようにして得られた各組成物を270〜280℃の
樹脂温度で射出成形機(日本製鋼所社製、形式N-100BI
I)を使って射出成形し、前記の難燃性およびデュポン
インパクトのテスト用の平板を製造した。難燃性および
デュポンインパクトのテストの結果を第1表に示す。
記のようにして製造されたシアヌル酸メラミンのそれぞ
れの配合量が第1表に示す割合であらかじめヘンシェル
ミキサーを使って5分間ドライブレンドを行なった。得
られた各混合物を同方向回転二軸押出機(池貝鉄工社
製、形式PCM-30、径30mm)を使用し、280℃の樹脂温度
で溶融させながら混練させて組成物(ペレット)を製造
した。このようにして得られた各組成物を270〜280℃の
樹脂温度で射出成形機(日本製鋼所社製、形式N-100BI
I)を使って射出成形し、前記の難燃性およびデュポン
インパクトのテスト用の平板を製造した。難燃性および
デュポンインパクトのテストの結果を第1表に示す。
発明の効果 相対粘度が2.7〜2.9である射出成形用ポリアミド6-6に
比べて本発明において用いられるポリアミド6-6の場合
では、配合されるシアヌル酸メラミンの配合量が少なく
ともUL94 V-0に合格する高度な難燃性樹脂組成物が得
られることは驚くべきことである。この理由は明確でな
いが、燃焼中の滴下物の落ち方が安定していると考えら
れる。さらに、機械的特性(耐衝撃性)も良好であるの
みならず、加工性についても使われる金型が鎖びないな
どの効果を発揮する。
比べて本発明において用いられるポリアミド6-6の場合
では、配合されるシアヌル酸メラミンの配合量が少なく
ともUL94 V-0に合格する高度な難燃性樹脂組成物が得
られることは驚くべきことである。この理由は明確でな
いが、燃焼中の滴下物の落ち方が安定していると考えら
れる。さらに、機械的特性(耐衝撃性)も良好であるの
みならず、加工性についても使われる金型が鎖びないな
どの効果を発揮する。
本発明の難燃性樹脂組成物は以上のごとき効果を発揮す
るために多方面にわたって利用することができる。とり
わけUL94 V-0を要求される製品に有望であり、代表的
な用途を下記に示す。
るために多方面にわたって利用することができる。とり
わけUL94 V-0を要求される製品に有望であり、代表的
な用途を下記に示す。
(1)コネクター、スイッチ、コイルボビン、ブレーカー
などの電気機器、電子機器の部品 (2)リレー、コネクターなどの自動車部品
などの電気機器、電子機器の部品 (2)リレー、コネクターなどの自動車部品
Claims (1)
- 【請求項1】(A)98%濃硫酸に対して濃度が1.0g/100m
lおよび25℃の温度において測定した相対粘度〔ηr〕
が1.5〜2.6であるポリアミド6-6 100重量部 および (B)シアヌル酸メラミン1.5〜10重量部 からなる難燃性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293166A JPH0641558B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 難燃性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293166A JPH0641558B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 難燃性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62153342A JPS62153342A (ja) | 1987-07-08 |
JPH0641558B2 true JPH0641558B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=17791267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60293166A Expired - Lifetime JPH0641558B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 難燃性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641558B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4703254B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2011-06-15 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | ブレーカー用ポリアミド樹脂組成物 |
JP4721330B2 (ja) * | 2005-04-26 | 2011-07-13 | 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社 | 難燃性ポリアミド樹脂組成物 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5329181B2 (ja) * | 1974-11-07 | 1978-08-18 | ||
JPS5825379B2 (ja) * | 1976-09-06 | 1983-05-27 | 三菱化学株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
JPS5491558A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-20 | Toray Ind Inc | Flame retardant polyamide resin composition |
JPS5433560A (en) * | 1977-08-19 | 1979-03-12 | Unitika Ltd | Stable fiame resistant nylon 6 composition |
JPS599055B2 (ja) * | 1978-08-02 | 1984-02-29 | 株式会社リコー | 記録装置 |
JPS5615334A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Injection forming of polyamide resin |
JPS56106924A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-25 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Preparation of flame-retardant polyamide |
JPS60240756A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Ube Ind Ltd | ポリアミド組成物 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60293166A patent/JPH0641558B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62153342A (ja) | 1987-07-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |