JPS5820221B2 - モ−タ−の取付方法 - Google Patents
モ−タ−の取付方法Info
- Publication number
- JPS5820221B2 JPS5820221B2 JP3349378A JP3349378A JPS5820221B2 JP S5820221 B2 JPS5820221 B2 JP S5820221B2 JP 3349378 A JP3349378 A JP 3349378A JP 3349378 A JP3349378 A JP 3349378A JP S5820221 B2 JPS5820221 B2 JP S5820221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- mounting base
- fixing
- fixing plate
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は洗濯機等に使用されるモーターの取付方法に関
し、安価で生産性の良い取付方法を得んとするものであ
る。
し、安価で生産性の良い取付方法を得んとするものであ
る。
以下図面に基き説明する。
１は図示しない洗濯機の機枠を載置装着する合成樹脂製
の基台で、この基台１には、内部が空所になった取付台
２，３が一体に隆起せしめられ、この取付台２，３にモ
ーター４が取付けられている。
の基台で、この基台１には、内部が空所になった取付台
２，３が一体に隆起せしめられ、この取付台２，３にモ
ーター４が取付けられている。
このモーター４の軸５に固定されたプーリー６は、洗濯
槽７の底部に配設した回転翼８の軸９に固定されたプー
リー１０とベルト１１により連結されている。
槽７の底部に配設した回転翼８の軸９に固定されたプー
リー１０とベルト１１により連結されている。
而して前記取付台２，３には夫々比較的大きな透孔１２
，１３と、これら透孔１２，１３に連通した幅の細い透
孔１４，１５が設けられ、特に取付台２の透孔１４は細
長い長孔となっている。
，１３と、これら透孔１２，１３に連通した幅の細い透
孔１４，１５が設けられ、特に取付台２の透孔１４は細
長い長孔となっている。
そしてモーターを取付ける前の状態では、前記比較的大
きな透孔１２，１３内には、夫々後述するタッピングネ
ジと螺合する長方形状の固定板１６゜１７か細い連絡橋
部１８．１９を介して取付台２゜３と一体に成形されて
いる。
きな透孔１２，１３内には、夫々後述するタッピングネ
ジと螺合する長方形状の固定板１６゜１７か細い連絡橋
部１８．１９を介して取付台２゜３と一体に成形されて
いる。
ここでモーター４の取付方法を説明する。
先ずモーター４の一対の支持片２０．２１を緩衝体２２
及びワッシャー２３を介して夫々前記固定板１６．１７
上に載置し、支持片２０．２１の上方より固定板１６．
１’７と螺合すべきタッピングネジ２４．２５を通す。
及びワッシャー２３を介して夫々前記固定板１６．１７
上に載置し、支持片２０．２１の上方より固定板１６．
１’７と螺合すべきタッピングネジ２４．２５を通す。
（第３図状態）そしてタッピングネジ２４．２５を固定
板１６．１７にねじ込んでゆくと、固定板に加わるトル
クにより前記連絡橋部１８．１９が切断され、モーター
が移動自在となる。
板１６．１７にねじ込んでゆくと、固定板に加わるトル
クにより前記連絡橋部１８．１９が切断され、モーター
が移動自在となる。
そこで、一方の支持片２１に通したタッピングネジ２５
を前記透孔１５内へ移動させ、このタッピングネジ２５
を支点として他方の支持片２０に通したタッピングネジ
２４を前記長孔１４に沿って移動してベルト１１の張り
を調整し、第２図一点鎖線で示す如き適当な位置にてタ
ッピングネジ２４．２５を最終的にねじ込んでゆくので
あるが、この際固定板１６．１７が図示の如く、取付台
２，３の立上り壁面２’ 、 ３’に夫々当接して廻り
止めされ、従って固定板を廻り止めのためわざわざ取付
台の下から手で押さえることなく、単に上からタッピン
グネジをねじ込んでゆくことにより、モーター４を取付
台２，３上に確実に固定することができる。
を前記透孔１５内へ移動させ、このタッピングネジ２５
を支点として他方の支持片２０に通したタッピングネジ
２４を前記長孔１４に沿って移動してベルト１１の張り
を調整し、第２図一点鎖線で示す如き適当な位置にてタ
ッピングネジ２４．２５を最終的にねじ込んでゆくので
あるが、この際固定板１６．１７が図示の如く、取付台
２，３の立上り壁面２’ 、 ３’に夫々当接して廻り
止めされ、従って固定板を廻り止めのためわざわざ取付
台の下から手で押さえることなく、単に上からタッピン
グネジをねじ込んでゆくことにより、モーター４を取付
台２，３上に確実に固定することができる。
第４図はこの固定状態における断面図である。
ベルト１１の調整は、タッピングネジ２４のみを緩めて
長孔１４に沿って回動させればよい。
長孔１４に沿って回動させればよい。
ベルトの調整を度々行なうと、固定板１６のねじ穴がバ
カになる恐れがあるので、第２図破線で示す如く予備の
固定板２６を設けておくとよい。
カになる恐れがあるので、第２図破線で示す如く予備の
固定板２６を設けておくとよい。
以上の如く本発明によれば、モーターを取付台上に固定
するに際し、タッピングネジと螺合する固定板が取付台
に一体成形されているので、別部品をわざわざ宛う必要
なく、作業性が良く且つ部品点数が減り安価で生産性に
優れている。
するに際し、タッピングネジと螺合する固定板が取付台
に一体成形されているので、別部品をわざわざ宛う必要
なく、作業性が良く且つ部品点数が減り安価で生産性に
優れている。
しかも一旦タッピングネジを固定板と螺合させると、固
定板は取付台より離れて移動自在となるので、ベルトの
調整を自由に行なうことができる。
定板は取付台より離れて移動自在となるので、ベルトの
調整を自由に行なうことができる。
そしてわざわざ固定板を取付台の下方から手を挿入して
廻り止めする必要なく 単にタッピングネジを上からね
じ込んでゆくことによりモーターを確実に取付台上に固
定することができるので、この面でも作業性に優れたも
のである。
廻り止めする必要なく 単にタッピングネジを上からね
じ込んでゆくことによりモーターを確実に取付台上に固
定することができるので、この面でも作業性に優れたも
のである。
図面は本発明を示し、第１図は本発明の取付方法を用い
た洗濯機の底部基台の平面図、第２図は同要部拡大平面
図で、モーターを取付ける前の状態を示し、第３図及び
第４図はモーターの取付過程を示す要部縦断面図である
。 ２．３・・・・・・取付台、４・・・・・・モーター、
２０，２１・・・・・・支持片、２４，２５・・・・・
・タッピングネジ、１２．１３・・・・・・透孔、１８
，１９・・・・・・連絡橋部、１６．１７・・・・・・
固定板、２′、３′・・・・・・取付台の壁面。
た洗濯機の底部基台の平面図、第２図は同要部拡大平面
図で、モーターを取付ける前の状態を示し、第３図及び
第４図はモーターの取付過程を示す要部縦断面図である
。 ２．３・・・・・・取付台、４・・・・・・モーター、
２０，２１・・・・・・支持片、２４，２５・・・・・
・タッピングネジ、１２．１３・・・・・・透孔、１８
，１９・・・・・・連絡橋部、１６．１７・・・・・・
固定板、２′、３′・・・・・・取付台の壁面。
Claims (1)
- １ 合成樹脂製の取付台上に載置されるモーターと、こ
のモーターの支持片を取付台に固定するためのタッピン
グネジと、前記取付台上のモーター仮止め位置とモータ
ー固定位置とに連続して設けられた透孔と、この透孔の
モーター仮止め位置にて細い連絡橋部を介して前記取付
台に一体形成された固定板とから成り、前記モーター固
定位置の透孔を固定板より小さい長孔に形成して取付台
壁面に近設せしめ、モーター仮止め時に前記タッピング
ネジを固定板に上方から螺合し且つ押下げて連絡橋部を
切断し、モーター固定時に固定板と螺合状態のタッピン
グネジを長孔内に移動すると共に、固定板を長孔下方に
位置し且つ取付台壁面に当接したことを特徴とするモー
ターの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349378A JPS5820221B2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | モ−タ−の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349378A JPS5820221B2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | モ−タ−の取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54124207A JPS54124207A (en) | 1979-09-27 |
| JPS5820221B2 true JPS5820221B2 (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=12388074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3349378A Expired JPS5820221B2 (ja) | 1978-03-20 | 1978-03-20 | モ−タ−の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820221B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631618A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ベルトコンベア |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4922151A (en) * | 1988-08-02 | 1990-05-01 | Emerson Electric Co. | Electric motor mounting assembly |
| US4914331A (en) * | 1988-08-02 | 1990-04-03 | Emerson Electric Co. | Minimum height motor assembly using aluminum endshields |
| JP2002337691A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Kawajun Co Ltd | ショッピングカート |
-
1978
- 1978-03-20 JP JP3349378A patent/JPS5820221B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631618A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ベルトコンベア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54124207A (en) | 1979-09-27 |
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