JPS58198879A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS58198879A JPS58198879A JP8211582A JP8211582A JPS58198879A JP S58198879 A JPS58198879 A JP S58198879A JP 8211582 A JP8211582 A JP 8211582A JP 8211582 A JP8211582 A JP 8211582A JP S58198879 A JPS58198879 A JP S58198879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- connector
- electrical connector
- locking
- hood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気接続子を収容したハウジングを包み込むハ
ウジング7−ドを用いたコネクタに関するものである。
ウジング7−ドを用いたコネクタに関するものである。
従来のコネクタハウジングは収容した電気接続子を保持
する為に片持ち梁状の弾性片をキャビティー内に一体的
に有しており、上記弾性片は、撓みによる変位によって
、電気接続子のキャビティーへの挿入を許し、電気接続
子がキャビティーの適正位置に入ったとき、元の状態に
復帰し、電気接続子に設けられた孔等の係止部に自由端
に設けた突起等引掛り部を係止し、電気接続子をキャビ
ティー内に位置固定するのであるが、上記弾性片が電気
接続子の挿入途中において、撓みながら電気接続子を押
圧している為その状態においても電気接続子はキャビテ
ィー内に保持されることにカリ、ややもすると作業者は
その状態にて電気接続子がキャビティー内の正規な位置
に収まったと誤確認することがある。
する為に片持ち梁状の弾性片をキャビティー内に一体的
に有しており、上記弾性片は、撓みによる変位によって
、電気接続子のキャビティーへの挿入を許し、電気接続
子がキャビティーの適正位置に入ったとき、元の状態に
復帰し、電気接続子に設けられた孔等の係止部に自由端
に設けた突起等引掛り部を係止し、電気接続子をキャビ
ティー内に位置固定するのであるが、上記弾性片が電気
接続子の挿入途中において、撓みながら電気接続子を押
圧している為その状態においても電気接続子はキャビテ
ィー内に保持されることにカリ、ややもすると作業者は
その状態にて電気接続子がキャビティー内の正規な位置
に収まったと誤確認することがある。
このことは、雌雄コネクタの接続時における電気接続子
の「抜け」 「接触不良」等の原因になるものである。
の「抜け」 「接触不良」等の原因になるものである。
本発明は以上の問題解消を目的とするもので、ハウジン
グに電気接続子が完全に挿入されていないときは、外方
へ変形する電気接続子係止片を設け、このような状態で
はハウジングにフードが包嵌しないようにしたものであ
る。
グに電気接続子が完全に挿入されていないときは、外方
へ変形する電気接続子係止片を設け、このような状態で
はハウジングにフードが包嵌しないようにしたものであ
る。
以下、本発明によるコネクタを詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である。このコネクタは、ハ
ウジング本体1とハウジング本体1を包み込むように外
嵌するハウジングフード2からなっており、ハウジング
本体1は後方(図示右方)から電気接続子を挿入収容す
る収容室5(図示は左右二段の計4個)が形成されてお
り、それぞれの収容室5の上方には片持梁状の電気接続
子係止片6があり、電気接続子孫止片6先端近傍に隆起
した係止爪7と電気接続子(図示しない)に設けた係止
孔の嵌着によって正しい挿入位置を係止する構造である
。そしてハウジング本体1の側面所要位箇には前方に斜
面3Aを有する係止突起8が設けられている。一方、ハ
ウジングフード2は図示左右の前後面を開口し、他の四
面を枠囲いした箱体で、図示矢印方向に挿入されてハウ
ジング本体1とガタなく嵌合し、ハウジング本体1を包
み込む形状に形成されており、後端/の両側に僅かに内
方に隆起する止条8が設けられている。さらに、側面に
は前端縁rに自由端を有し、スリット9によって側壁面
と隔離された片持梁状の弾性係止片4が形成されており
、弾性係止片4の自由端近傍に、前記の係止突起8を嵌
着する係止孔10が穿設されている。そして、ハウジン
グフード2がハウジング本体1に嵌着したとき、止条8
とハウジング本体1の前端縁1′が当接すると同時に、
係止突起3が弾性係止片4の係止孔10に嵌着するよう
、それ等の相対位置および形状が定められている。
ウジング本体1とハウジング本体1を包み込むように外
嵌するハウジングフード2からなっており、ハウジング
本体1は後方(図示右方)から電気接続子を挿入収容す
る収容室5(図示は左右二段の計4個)が形成されてお
り、それぞれの収容室5の上方には片持梁状の電気接続
子係止片6があり、電気接続子孫止片6先端近傍に隆起
した係止爪7と電気接続子(図示しない)に設けた係止
孔の嵌着によって正しい挿入位置を係止する構造である
。そしてハウジング本体1の側面所要位箇には前方に斜
面3Aを有する係止突起8が設けられている。一方、ハ
ウジングフード2は図示左右の前後面を開口し、他の四
面を枠囲いした箱体で、図示矢印方向に挿入されてハウ
ジング本体1とガタなく嵌合し、ハウジング本体1を包
み込む形状に形成されており、後端/の両側に僅かに内
方に隆起する止条8が設けられている。さらに、側面に
は前端縁rに自由端を有し、スリット9によって側壁面
と隔離された片持梁状の弾性係止片4が形成されており
、弾性係止片4の自由端近傍に、前記の係止突起8を嵌
着する係止孔10が穿設されている。そして、ハウジン
グフード2がハウジング本体1に嵌着したとき、止条8
とハウジング本体1の前端縁1′が当接すると同時に、
係止突起3が弾性係止片4の係止孔10に嵌着するよう
、それ等の相対位置および形状が定められている。
以上の構成によるコネクタは、第2図のようにハウジン
グ本体1の収容室に電気接続子12が挿入され、収容室
5前端にある止突起11(第1図参照)にその先端が当
接して挿入位置が定められ、それと同時に電気接続子係
止片6の係止爪7が電気接続子12の係止孔に嵌着し、
電気接続子12が後退しないように係止される。以上の
ハウジング本体1にハウジング7−ド2を嵌め、止条8
とハウジング本体1の前端縁1′を当接させて挿入方向
の位置を固定する。そのとき、弾性係止片4は係止突起
3の斜面8Aに案内されて外方に変形し、最終位置にお
いて係止突起3は係止孔10に嵌入して両者は後退しな
いように完全に係止される。そして、ハウジングフード
2を嵌着したコネクタはハウジングフード2の前面開口
部によって他のコネクタとの結合(係止片20が用いら
れる)を妨げられるいない状態でハウジングフード2を
取りつけようとしても第8図に示すように、ハウジング
フード2が取りつけられないので、電気接続子12の不
完全挿入を防止することができる。なお符号18は電線
である。
グ本体1の収容室に電気接続子12が挿入され、収容室
5前端にある止突起11(第1図参照)にその先端が当
接して挿入位置が定められ、それと同時に電気接続子係
止片6の係止爪7が電気接続子12の係止孔に嵌着し、
電気接続子12が後退しないように係止される。以上の
ハウジング本体1にハウジング7−ド2を嵌め、止条8
とハウジング本体1の前端縁1′を当接させて挿入方向
の位置を固定する。そのとき、弾性係止片4は係止突起
3の斜面8Aに案内されて外方に変形し、最終位置にお
いて係止突起3は係止孔10に嵌入して両者は後退しな
いように完全に係止される。そして、ハウジングフード
2を嵌着したコネクタはハウジングフード2の前面開口
部によって他のコネクタとの結合(係止片20が用いら
れる)を妨げられるいない状態でハウジングフード2を
取りつけようとしても第8図に示すように、ハウジング
フード2が取りつけられないので、電気接続子12の不
完全挿入を防止することができる。なお符号18は電線
である。
さらに本発明を公知のシールドN線に用いたとき、シー
ルド電線と導電体によって成型されたハウジングフード
2を接続することにより、シールド用コネクタとして活
用できるのである。
ルド電線と導電体によって成型されたハウジングフード
2を接続することにより、シールド用コネクタとして活
用できるのである。
このように本発明によれば、ハウジングに電気接続子が
完全に挿入されていないときは、外方へ変形する電気接
続子係止片を設けてハウジングにフードが包嵌しないよ
うにして挿入不足のままでの組立てを防止し、さらに電
気接続子が完全挿入され、ハウジングにフードが包嵌さ
れると、フードがあるため電気接続子係止片が外方に変
形することはなく電気接続子の「抜け」を確実に防止で
きる。
完全に挿入されていないときは、外方へ変形する電気接
続子係止片を設けてハウジングにフードが包嵌しないよ
うにして挿入不足のままでの組立てを防止し、さらに電
気接続子が完全挿入され、ハウジングにフードが包嵌さ
れると、フードがあるため電気接続子係止片が外方に変
形することはなく電気接続子の「抜け」を確実に防止で
きる。
第1N:本発明の一実施例を示す斜視図、第2.8図:
第1図実施例の使用状態を示す正面断面回生な符号、1
:ハウジング本体、2:ハウジング7−ド、3:係止突
起、4:弾性係止片、5:収容室、6:電気接続子係止
片、8:止条、9ニスリツト、12:電気接続子 特許出願人 日産自動車株式会社(ばか2名)
代理人弁理士 岡 賢 美第1
図 第2図 761 第3図 12 327−
第1図実施例の使用状態を示す正面断面回生な符号、1
:ハウジング本体、2:ハウジング7−ド、3:係止突
起、4:弾性係止片、5:収容室、6:電気接続子係止
片、8:止条、9ニスリツト、12:電気接続子 特許出願人 日産自動車株式会社(ばか2名)
代理人弁理士 岡 賢 美第1
図 第2図 761 第3図 12 327−
Claims (1)
- (1)電気接続子を収容室に設けたコネクタハウジング
と前記コネクタハウジングを包み込んで係止するハウジ
ングフードとを有するコネクタにおいて、前記収容室壁
面に前記電気接続子の不完全挿入時に外方へ変形する電
気接続子係止片を備えたことを特徴とするコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8211582A JPS58198879A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8211582A JPS58198879A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198879A true JPS58198879A (ja) | 1983-11-18 |
JPS6253910B2 JPS6253910B2 (ja) | 1987-11-12 |
Family
ID=13765404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8211582A Granted JPS58198879A (ja) | 1982-05-14 | 1982-05-14 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198879A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6298177U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-23 | ||
JPS63193471A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-10 | 古河電気工業株式会社 | コネクタ装置 |
JPS63313478A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JPS6459787A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | Furukawa Electric Co Ltd | Water-proof connector |
JPS6448879U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | ||
JPH01213973A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JPH04111159U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-09-28 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
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JPH0613065U (ja) * | 1991-12-13 | 1994-02-18 | 平河ヒューテック株式会社 | 電源コネクター |
US5419722A (en) * | 1992-12-16 | 1995-05-30 | Yazaki Corporation | Shield connector |
JPH0883648A (ja) * | 1995-05-23 | 1996-03-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
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JP2008515154A (ja) * | 2004-09-29 | 2008-05-08 | エフシーアイ | コネクタ要素のためのキャップ係止手段および該キャップ係止手段が設けられたコネクタ |
JP2009252513A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2013187084A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタ |
JP2014192103A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
-
1982
- 1982-05-14 JP JP8211582A patent/JPS58198879A/ja active Granted
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6298177U (ja) * | 1985-12-10 | 1987-06-23 | ||
JPH0317412Y2 (ja) * | 1985-12-10 | 1991-04-12 | ||
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JPS6459787A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-07 | Furukawa Electric Co Ltd | Water-proof connector |
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JPH01213973A (ja) * | 1988-02-23 | 1989-08-28 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
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JPH04111159U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-09-28 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JPH0523455U (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-26 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JPH0613065U (ja) * | 1991-12-13 | 1994-02-18 | 平河ヒューテック株式会社 | 電源コネクター |
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JPH0883648A (ja) * | 1995-05-23 | 1996-03-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
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JP2008515154A (ja) * | 2004-09-29 | 2008-05-08 | エフシーアイ | コネクタ要素のためのキャップ係止手段および該キャップ係止手段が設けられたコネクタ |
JP4754569B2 (ja) * | 2004-09-29 | 2011-08-24 | エフシーアイ | コネクタ要素のためのキャップ係止手段および該キャップ係止手段が設けられたコネクタ |
JP2009252513A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
JP2013187084A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | コネクタ |
JP2014192103A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253910B2 (ja) | 1987-11-12 |
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