JP2810723B2 - 多極型モジュラジャック - Google Patents
多極型モジュラジャックInfo
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- JP2810723B2 JP2810723B2 JP1250128A JP25012889A JP2810723B2 JP 2810723 B2 JP2810723 B2 JP 2810723B2 JP 1250128 A JP1250128 A JP 1250128A JP 25012889 A JP25012889 A JP 25012889A JP 2810723 B2 JP2810723 B2 JP 2810723B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/502—Bases; Cases composed of different pieces
- H01R13/506—Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/60—Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
- H01R24/62—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
本発明は、モジュラプラグが着脱自在に挿入されるケ
ース内に、モジュラプラグの接触子に接触する多数の接
触ばねを備えたモジュラブロックと、各接触ばねと外部
線路とをそれぞれ電気的に接続する多数の端子ブロック
とが納装された多極型モジュラジャックに関するもので
ある。
ース内に、モジュラプラグの接触子に接触する多数の接
触ばねを備えたモジュラブロックと、各接触ばねと外部
線路とをそれぞれ電気的に接続する多数の端子ブロック
とが納装された多極型モジュラジャックに関するもので
ある。
従来より、接触ばねを8本以上有した多極型モジュラ
ジャックが提供されている。この種の多極型モジュラジ
ャックは、モジュラプラグの接触子に接触する多数の接
触ばねを有したモジュラインサートを備えており、モジ
ュラインサートから引き出されたリード線は、端子ブロ
ックを介して外部電線に接続される。リード線は端子ブ
ロックに対して半田付けにより接続しているのが現状で
ある。
ジャックが提供されている。この種の多極型モジュラジ
ャックは、モジュラプラグの接触子に接触する多数の接
触ばねを有したモジュラインサートを備えており、モジ
ュラインサートから引き出されたリード線は、端子ブロ
ックを介して外部電線に接続される。リード線は端子ブ
ロックに対して半田付けにより接続しているのが現状で
ある。
上記従来構成では、リード線を端子ブロックに対して
半田により結合しているから、半田付けの作業に手間が
かかり組立の作業性が悪いという問題があった。また、
リード線の端子ブロックへの接続部はあらかじめ予備半
田で結束されるから、リード線の先端部が硬くなってお
り、この点でも半田付けの作業性が悪いという問題があ
った。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、
モジュラインサートのリード線と端子ブロックとの半田
付けを行わずに、接触ばねと端子ブロックとの電気的接
続を行えるようにすることにより、組立の作業性を向上
させた多極型モジュラジャックを提供しようとするもの
である。
半田により結合しているから、半田付けの作業に手間が
かかり組立の作業性が悪いという問題があった。また、
リード線の端子ブロックへの接続部はあらかじめ予備半
田で結束されるから、リード線の先端部が硬くなってお
り、この点でも半田付けの作業性が悪いという問題があ
った。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、
モジュラインサートのリード線と端子ブロックとの半田
付けを行わずに、接触ばねと端子ブロックとの電気的接
続を行えるようにすることにより、組立の作業性を向上
させた多極型モジュラジャックを提供しようとするもの
である。
本発明では、上記目的を達成するために、モジュラプ
ラグ着脱自在に挿入されるプラグ挿入口が開口したケー
スと、ケース内に納装されたモジュラプラグの接触子に
接触する多数の接触ばねを備えたモジュラブロックと、
ケース内に納装され上記各接触ばねにそれぞれ外部線路
を電気的に接続する多数の端子ブロックとを設け、モジ
ュラブロックを、多数の接触ばねを備え各接触ばねにそ
れぞれ電気的に接続された多数のリード線が引き出され
たモジュラインサートと、モジュラインサートを保持す
る形でケース内に納装された中基台とで構成し、各端子
ブロックに、それぞれ中基台に挿入される接続片を一体
に突設するとともに、各接続片に各リード線が圧入され
る圧接スリットを形成し、各リード線を圧接スリッオ内
に圧入した形で中基台と端子ブロックとの間に挟持して
いるのである。
ラグ着脱自在に挿入されるプラグ挿入口が開口したケー
スと、ケース内に納装されたモジュラプラグの接触子に
接触する多数の接触ばねを備えたモジュラブロックと、
ケース内に納装され上記各接触ばねにそれぞれ外部線路
を電気的に接続する多数の端子ブロックとを設け、モジ
ュラブロックを、多数の接触ばねを備え各接触ばねにそ
れぞれ電気的に接続された多数のリード線が引き出され
たモジュラインサートと、モジュラインサートを保持す
る形でケース内に納装された中基台とで構成し、各端子
ブロックに、それぞれ中基台に挿入される接続片を一体
に突設するとともに、各接続片に各リード線が圧入され
る圧接スリットを形成し、各リード線を圧接スリッオ内
に圧入した形で中基台と端子ブロックとの間に挟持して
いるのである。
上記構成によれば、モジュラインサートを中基台に結
合し、各端子ブロックに設けた接続片の圧接スリット内
にモジュラインサートから引き出されたリード線を圧入
し、かつ、中基台と端子ブロックとの間でリード線を挟
持するようにしているから、モジュラインサートと端子
ブロックとを電気的に接続するには、リード線を端子ブ
ロックの圧接スリットに内に圧入するとともに、中基台
に接続片を挿入するだけでよく、従来のような半田付け
作業が不要になり、組立時の結線作業が容易になるので
ある。
合し、各端子ブロックに設けた接続片の圧接スリット内
にモジュラインサートから引き出されたリード線を圧入
し、かつ、中基台と端子ブロックとの間でリード線を挟
持するようにしているから、モジュラインサートと端子
ブロックとを電気的に接続するには、リード線を端子ブ
ロックの圧接スリットに内に圧入するとともに、中基台
に接続片を挿入するだけでよく、従来のような半田付け
作業が不要になり、組立時の結線作業が容易になるので
ある。
第1図ないし第5図に示すように、ケース1内に、モ
ジュラブロック2、端子ブロック3、扉ブロック4を納
装して構成されている。 ケース1は、JIS規格や日本配線器具工業会規格で規
格化されている大角形3個用の取付枠に最大3個まで取
り付けることができる寸法に合成樹脂により形成され
る。すなわち、規格化された取付枠に取着できる配線器
具の単位寸法と同等の取付寸法を有しているのである。
このケース1は、一面が開口したボディ10と、ボディ10
の開口面に被嵌されたカバー20とを結合して形成され
る。すなわち、ボディ10の両側縁に突設されたフランジ
11に設けた組立孔12に、カバー20の両側部からボディ10
に向かって突設された組立脚21を挿入し、組立脚21の先
端部に設けたフック22を組立孔12の周縁に係止すること
により、ボディ10とカバー20とが結合されるのである。
ボディ10の内部は、第1図中の下半部が仕切壁13に仕切
られ、4区画ずつ2列で合計8区画の端子収納室14が形
成されている。 カバー20はボディ10との結合方向における外側面に中
央部に突台23を有し、突台23の両側面にはそれぞれ結合
孔24を突設され、また、カバー20の両側縁には各一対の
結合爪片25が突設される。結合孔24および結合爪片25
は、上述した取付枠に結合されるのであって、結合孔24
は金属製の取付枠に対応し、結合爪片25は合成樹脂製の
取付枠に対応するように寸法が設定されている。突台23
の中央部にはモジュラプラグを挿入するプラグ挿入口26
が開口する。 プラグ挿入口26より挿入されるモジュラプラグは、モ
ジュラブロック2に結合される。モジュラブロック2
は、モジュラインサート30、中枠40、中基台50により構
成される。すなわち、モジュラインサート30は、ばね材
料よりなる8本の導体線を合成樹脂の保持枠31と同時一
体に成形したものであり、導体線の両端部は保持枠31か
ら突出する。各導体線の一端部は保持枠31からの突出部
位で折り返され、モシュラプラグに設けた複数の接触子
にそれぞれ個別に接触する接触ばね32となる。接触ばね
32は、保持枠31からの突出面とは隣合う面に対して先端
ほど距離が大きくなるように傾斜する。また、導体線の
他端部は各接触ばね32にそれぞれ電気的に接続されたリ
ード線33として機能する。リード線33には絶縁被覆が設
けられる。また、保持枠31において接触ばね32が設けら
れている面の反対面には係止突起34が突設される。 モジュラインサート30は中枠40内に納装される。中枠
40は合成樹脂により形成され、第1図中下面が開口し、
第1図中上面の一部にガイド孔41が形成される。モジュ
ラインサート30の保持枠31は、中枠40においてガイド孔
41が形成されていない部位に装着され、接触ばね32はガ
イド孔41内に配置される。ガイド孔41内には、各接触ば
ね32が互いに接触しないように、各接触ばね32の先端部
を分離する櫛歯部42が形成される。また、中枠40の周壁
には保持枠31に突設された係止突起34が嵌合する係止孔
43が形成されている。したがって、中枠40内にモジュラ
インサート30を装着すれば、モジュラインサート30の先
端面が中枠40の内周面に当接するとともに、係止突起34
が係止孔43に嵌合し、モジュラインサート30の第1図中
上下方向への移動規制がなされるのである。また、接触
ばね32が櫛歯部42に弾接することにより、保持枠31が中
枠40の内周面に当接し、係止突起34の係止孔43からの抜
け止めがなされるのである。すなわち、モジュラインサ
ート30を中枠40に装着するときには、接触ばね32の先端
部を中枠40の櫛歯部42に沿わせるようにして中枠40内に
挿入すれば、係止突起34が係止孔43に嵌合するのであ
る。中枠40の側壁外周面には各側壁に一対ずつ合計4個
の位置決め突条44が突設され、各側壁に設けた各一対の
位置決め突条44の間には保持突起45が突設される。 中基台50には、中枠40の上記保持突起45に係合する一
対の係合フック51が突設される。したがって、モジュラ
インサート30を中枠40に装着した状態で、保持突起45に
係合フック51を係合させれば、中枠40を中基台50に結合
することができるのである。また、中基台50には中枠40
の外周面に当接して中枠40の位置決めをする4個の位置
決めダボ52が突設されている。中基台50において中枠40
に覆われる部位の中央部には、表裏に貫通する透孔53が
突設され、透孔53の周部にはモジュラインサート30の保
持枠31との間にリード線33が通る隙間を形成する凹所54
形成される。透孔53から凹所54に至る部位には透孔53の
内側ほど透孔53の幅を狭めるようにして傾斜した傾斜面
55が形成される。したがって、中枠40に保持されたモジ
ュラインサート30から引き出されたリード線33は、保持
枠31と凹所54との間を通り、傾斜面55に沿って透孔53内
に導入され、透孔53を通して中基台50の裏面に引き出さ
れるのである。中基台50にはモジュラインサート30の接
触ばね32が並ぶ方向に各列4個ずつ2列で合計8個の挿
入孔56が中基台50の表裏に貫通して穿孔されている。中
基台50の裏面には挿入孔56の配列方向に直交する方向に
走る保持溝57が形成される。保持溝57は挿入孔56の配列
方向において挿入孔56の中心を通り、モジュラインサー
ト30のリード線33の直径に略等しい幅を有するように形
成されている。中基台50の側縁には、第1図中上下方向
に走る位置決め溝58が形成され、ボディ10の内周面に突
設された位置決め突条18に係合することにより、中基台
50のボディ10に対する向きと位置とが決定されるのであ
る。 端子ブロック3は、ボディ10の各端子収納室14にそれ
ぞれ納装されるように8個設けられ、各端子ブロック3
は、それぞれ下方に開口した略コ形の端子枠61と、端子
枠61内に装着された鎖錠ばね62とにより構成される。端
子枠61の一方の脚片は脚片の突出方向に走るスリット63
により分割されて一体の当接片64を形成している。ま
た、スリット63に対応する部位では端子枠61の中央片か
ら第1図中の上方に向かって接続片65が突設されてい
る。この接続片65には先端縁が臨んで開口する圧接スリ
ット65aが形成される。一方、鎖錠ばね62は、各当接片6
4に対向する各一対のばね片66a,66bを有し、当接片64と
ばね片66a,66bとの間に電線を挟持するようになってい
る。ボディ10の底壁には、第4図のように、各端子収納
室14に対応して電線挿入孔15が穿孔されており、各電線
挿入孔15の周部には一対の切込溝16によりボディ10に対
して可撓となった解除片17が形成される。解除片17の先
端部は、ばね片66bの下面に当接し、一部は鎖錠ばね62
に設けた一対のばね片66bの間に挿入される。したがっ
て、解除片17をボディ10の下面側から押圧すると、ばね
片66bに押圧力を作用させてばね片66bの先端部を当接片
64から離れる向きに撓ませることができるのである。す
なわち、端子ブロック3はボディ10とともに速結端子を
構成しているのであって、電線挿入孔15を通して電線を
挿入すると、当接片64とばね片66a,66bとの間に電線が
挟持されるとともに、電線にばね片66bの先端縁が食い
込んで電線の抜け止めがなされるのである。電線を外す
ときには、解除片17に押圧力を作用させてばね片66bか
ら電線に作用している押圧力を解除すれば、電線を容易
に抜くことができる。 ところで、上記接続片65は、第4図および第5図に示
すように、中基台50に形成された上記挿入孔56に挿入さ
れる。すなわち、モジュラインサート30の各リード線33
がそれぞれ保持溝57に導入された状態で、各端子ブロッ
ク3に設けた接続片65を中基台50の挿入孔56に挿入する
と、圧接スリット65a内にリード線33が圧入されること
になり、リード線33が端子ブロック3に対して電気的に
接続されるのである。ここに、リード線33の絶縁被覆
は、圧接スリット65aにリード線33を導入することによ
り、圧接スリット65aの周縁によって剥がされるから、
絶縁被覆を除去する作業は不要である。このようして半
田を用いることなくモジュラインサート30の各接触ばね
32が各端子ブロック3に電気的に接続されるのである。 扉ブロック4は、一対の扉体71,72を組み合わせて形
成される。各扉体71,72は、第5図のように、カバー20
の内側面でプラグ挿入口26の周部に突設された左右一対
のガイド突条73の間に配設される。両ガイド突条73の対
向面には係止爪74が突設されており、この係止爪74によ
って扉体71,72を仮保持できるようになっている。一方
の扉体71にはカバー20から突出する操作片75が設けら
れ、扉ブロック4がプラグ挿入口26を閉じている状態
で、この操作片75を持って扉体71をプラグ挿入口26の開
口面に沿ってスライドさせると、他方の扉体72の端面に
操作片75が当接し、両扉体71,72を移動させてプラグ挿
入口26を開くことができるのである。扉体71の表面と扉
体72の裏面とにはそれぞれ突起76,77が突設され、プラ
グ挿入口26が開いている状態で操作片75を持って扉体71
をスライドさせると、突起76,77が係合して両扉体71,72
が同時にスライドするようになっているのである。第4
図のように扉体72の裏面には抜止突起78が突設され、カ
バー20の内側面でプラグ挿入口26の周部が突設された押
えリブ79(第5図参照)の一端部に抜止突起78が当接す
ることにより、扉体72の移動量が規制される。押えリブ
79は、扉体71を中枠40との間に挟持するようにより、扉
体71のがたつきを防止する。 以上の構成を有するモジュラジャックは次のようにし
て組み立てられる。まず、モジュラインサート30と中枠
40と中基台50とを結合してモジュラブロック2を組み立
て、モジュラインサート30のリード線33を中基台50の保
持溝57に導入する。次に、ボディ10の端子ブロック3を
装着した状態で、モジュラブロック2をボディ10に装着
する。このとき、各端子ブロック3の接続片65が中基台
50の挿入孔56に挿入されることにより、圧接スリット65
aにリード線33が圧入され、リード線33と端子ブロック
2との結線が行われるのである。また、中基台50の下面
が端子ブロック3の端子枠61に当接して下方に押し付け
るから、端子ブロック3の位置固定がなされる。最後
に、扉ブロック4をカバー20に仮保持した状態でカバー
20をボディ10に結合すれば、ガイド突条73の下端で中枠
40の位置決め突起44の上端が押圧れることにより、中枠
40のがたつきが防止され、さらにカバー20の内周面と中
枠40との間に扉ブロック4が挟持され、扉ブロック4が
がたつきなくスライドできるようになるのである。 上述のようにして形成されたモジュラジャックは、第
6図に示すように、JIS規格や日本配線器具工業会規格
においてスイッチやコンセントの規格である大角形3個
用として規格化された取付枠90に結合される。すなわ
ち、上述したように、ケース1は一般の配線器具の単位
寸法と同じ取付寸法に形成されているから、取付枠90に
最大3個まで取り付けることができる。取付枠90は、開
口窓91を囲む両側片92a,92bに、それぞれケース1の側
縁に突設された結合爪片25が係合する保持孔93a,93bを
有し、一方の側片92aには側片92aとの距離を変えるよう
に撓むことができる操作片94が形成される。取付枠90に
ケース1を取り付けるときには、第6図のように、取付
枠90の背方からケース1を取付枠90に押し付けるように
すれば、操作片94が撓んでケース1を取付枠90に嵌着で
き、このとき、突台23が開口窓91から突出する。一方、
取付枠90からケース1を外すには、操作片94をドライバ
等でこじればよい。開口窓91を囲み側片92a,92bに直交
する連結片95a,95bには、スイッチボックスに取付枠90
を結合するためのボックスねじを挿入する長孔96や取付
枠90の前面を覆う化粧プレート80を取り付けるプレート
ねじ98が螺合するねじ孔97などが設けられる。図示した
取付枠は合成樹脂製の取付枠90であるが金属製の取付枠
の場合には、結合孔24を用いて取付枠に結合すればよ
い。化粧プレート80には、ケース1の突台23を露出させ
る窓孔81と、プレートねじ98を挿通する挿通孔82とが穿
孔される。
ジュラブロック2、端子ブロック3、扉ブロック4を納
装して構成されている。 ケース1は、JIS規格や日本配線器具工業会規格で規
格化されている大角形3個用の取付枠に最大3個まで取
り付けることができる寸法に合成樹脂により形成され
る。すなわち、規格化された取付枠に取着できる配線器
具の単位寸法と同等の取付寸法を有しているのである。
このケース1は、一面が開口したボディ10と、ボディ10
の開口面に被嵌されたカバー20とを結合して形成され
る。すなわち、ボディ10の両側縁に突設されたフランジ
11に設けた組立孔12に、カバー20の両側部からボディ10
に向かって突設された組立脚21を挿入し、組立脚21の先
端部に設けたフック22を組立孔12の周縁に係止すること
により、ボディ10とカバー20とが結合されるのである。
ボディ10の内部は、第1図中の下半部が仕切壁13に仕切
られ、4区画ずつ2列で合計8区画の端子収納室14が形
成されている。 カバー20はボディ10との結合方向における外側面に中
央部に突台23を有し、突台23の両側面にはそれぞれ結合
孔24を突設され、また、カバー20の両側縁には各一対の
結合爪片25が突設される。結合孔24および結合爪片25
は、上述した取付枠に結合されるのであって、結合孔24
は金属製の取付枠に対応し、結合爪片25は合成樹脂製の
取付枠に対応するように寸法が設定されている。突台23
の中央部にはモジュラプラグを挿入するプラグ挿入口26
が開口する。 プラグ挿入口26より挿入されるモジュラプラグは、モ
ジュラブロック2に結合される。モジュラブロック2
は、モジュラインサート30、中枠40、中基台50により構
成される。すなわち、モジュラインサート30は、ばね材
料よりなる8本の導体線を合成樹脂の保持枠31と同時一
体に成形したものであり、導体線の両端部は保持枠31か
ら突出する。各導体線の一端部は保持枠31からの突出部
位で折り返され、モシュラプラグに設けた複数の接触子
にそれぞれ個別に接触する接触ばね32となる。接触ばね
32は、保持枠31からの突出面とは隣合う面に対して先端
ほど距離が大きくなるように傾斜する。また、導体線の
他端部は各接触ばね32にそれぞれ電気的に接続されたリ
ード線33として機能する。リード線33には絶縁被覆が設
けられる。また、保持枠31において接触ばね32が設けら
れている面の反対面には係止突起34が突設される。 モジュラインサート30は中枠40内に納装される。中枠
40は合成樹脂により形成され、第1図中下面が開口し、
第1図中上面の一部にガイド孔41が形成される。モジュ
ラインサート30の保持枠31は、中枠40においてガイド孔
41が形成されていない部位に装着され、接触ばね32はガ
イド孔41内に配置される。ガイド孔41内には、各接触ば
ね32が互いに接触しないように、各接触ばね32の先端部
を分離する櫛歯部42が形成される。また、中枠40の周壁
には保持枠31に突設された係止突起34が嵌合する係止孔
43が形成されている。したがって、中枠40内にモジュラ
インサート30を装着すれば、モジュラインサート30の先
端面が中枠40の内周面に当接するとともに、係止突起34
が係止孔43に嵌合し、モジュラインサート30の第1図中
上下方向への移動規制がなされるのである。また、接触
ばね32が櫛歯部42に弾接することにより、保持枠31が中
枠40の内周面に当接し、係止突起34の係止孔43からの抜
け止めがなされるのである。すなわち、モジュラインサ
ート30を中枠40に装着するときには、接触ばね32の先端
部を中枠40の櫛歯部42に沿わせるようにして中枠40内に
挿入すれば、係止突起34が係止孔43に嵌合するのであ
る。中枠40の側壁外周面には各側壁に一対ずつ合計4個
の位置決め突条44が突設され、各側壁に設けた各一対の
位置決め突条44の間には保持突起45が突設される。 中基台50には、中枠40の上記保持突起45に係合する一
対の係合フック51が突設される。したがって、モジュラ
インサート30を中枠40に装着した状態で、保持突起45に
係合フック51を係合させれば、中枠40を中基台50に結合
することができるのである。また、中基台50には中枠40
の外周面に当接して中枠40の位置決めをする4個の位置
決めダボ52が突設されている。中基台50において中枠40
に覆われる部位の中央部には、表裏に貫通する透孔53が
突設され、透孔53の周部にはモジュラインサート30の保
持枠31との間にリード線33が通る隙間を形成する凹所54
形成される。透孔53から凹所54に至る部位には透孔53の
内側ほど透孔53の幅を狭めるようにして傾斜した傾斜面
55が形成される。したがって、中枠40に保持されたモジ
ュラインサート30から引き出されたリード線33は、保持
枠31と凹所54との間を通り、傾斜面55に沿って透孔53内
に導入され、透孔53を通して中基台50の裏面に引き出さ
れるのである。中基台50にはモジュラインサート30の接
触ばね32が並ぶ方向に各列4個ずつ2列で合計8個の挿
入孔56が中基台50の表裏に貫通して穿孔されている。中
基台50の裏面には挿入孔56の配列方向に直交する方向に
走る保持溝57が形成される。保持溝57は挿入孔56の配列
方向において挿入孔56の中心を通り、モジュラインサー
ト30のリード線33の直径に略等しい幅を有するように形
成されている。中基台50の側縁には、第1図中上下方向
に走る位置決め溝58が形成され、ボディ10の内周面に突
設された位置決め突条18に係合することにより、中基台
50のボディ10に対する向きと位置とが決定されるのであ
る。 端子ブロック3は、ボディ10の各端子収納室14にそれ
ぞれ納装されるように8個設けられ、各端子ブロック3
は、それぞれ下方に開口した略コ形の端子枠61と、端子
枠61内に装着された鎖錠ばね62とにより構成される。端
子枠61の一方の脚片は脚片の突出方向に走るスリット63
により分割されて一体の当接片64を形成している。ま
た、スリット63に対応する部位では端子枠61の中央片か
ら第1図中の上方に向かって接続片65が突設されてい
る。この接続片65には先端縁が臨んで開口する圧接スリ
ット65aが形成される。一方、鎖錠ばね62は、各当接片6
4に対向する各一対のばね片66a,66bを有し、当接片64と
ばね片66a,66bとの間に電線を挟持するようになってい
る。ボディ10の底壁には、第4図のように、各端子収納
室14に対応して電線挿入孔15が穿孔されており、各電線
挿入孔15の周部には一対の切込溝16によりボディ10に対
して可撓となった解除片17が形成される。解除片17の先
端部は、ばね片66bの下面に当接し、一部は鎖錠ばね62
に設けた一対のばね片66bの間に挿入される。したがっ
て、解除片17をボディ10の下面側から押圧すると、ばね
片66bに押圧力を作用させてばね片66bの先端部を当接片
64から離れる向きに撓ませることができるのである。す
なわち、端子ブロック3はボディ10とともに速結端子を
構成しているのであって、電線挿入孔15を通して電線を
挿入すると、当接片64とばね片66a,66bとの間に電線が
挟持されるとともに、電線にばね片66bの先端縁が食い
込んで電線の抜け止めがなされるのである。電線を外す
ときには、解除片17に押圧力を作用させてばね片66bか
ら電線に作用している押圧力を解除すれば、電線を容易
に抜くことができる。 ところで、上記接続片65は、第4図および第5図に示
すように、中基台50に形成された上記挿入孔56に挿入さ
れる。すなわち、モジュラインサート30の各リード線33
がそれぞれ保持溝57に導入された状態で、各端子ブロッ
ク3に設けた接続片65を中基台50の挿入孔56に挿入する
と、圧接スリット65a内にリード線33が圧入されること
になり、リード線33が端子ブロック3に対して電気的に
接続されるのである。ここに、リード線33の絶縁被覆
は、圧接スリット65aにリード線33を導入することによ
り、圧接スリット65aの周縁によって剥がされるから、
絶縁被覆を除去する作業は不要である。このようして半
田を用いることなくモジュラインサート30の各接触ばね
32が各端子ブロック3に電気的に接続されるのである。 扉ブロック4は、一対の扉体71,72を組み合わせて形
成される。各扉体71,72は、第5図のように、カバー20
の内側面でプラグ挿入口26の周部に突設された左右一対
のガイド突条73の間に配設される。両ガイド突条73の対
向面には係止爪74が突設されており、この係止爪74によ
って扉体71,72を仮保持できるようになっている。一方
の扉体71にはカバー20から突出する操作片75が設けら
れ、扉ブロック4がプラグ挿入口26を閉じている状態
で、この操作片75を持って扉体71をプラグ挿入口26の開
口面に沿ってスライドさせると、他方の扉体72の端面に
操作片75が当接し、両扉体71,72を移動させてプラグ挿
入口26を開くことができるのである。扉体71の表面と扉
体72の裏面とにはそれぞれ突起76,77が突設され、プラ
グ挿入口26が開いている状態で操作片75を持って扉体71
をスライドさせると、突起76,77が係合して両扉体71,72
が同時にスライドするようになっているのである。第4
図のように扉体72の裏面には抜止突起78が突設され、カ
バー20の内側面でプラグ挿入口26の周部が突設された押
えリブ79(第5図参照)の一端部に抜止突起78が当接す
ることにより、扉体72の移動量が規制される。押えリブ
79は、扉体71を中枠40との間に挟持するようにより、扉
体71のがたつきを防止する。 以上の構成を有するモジュラジャックは次のようにし
て組み立てられる。まず、モジュラインサート30と中枠
40と中基台50とを結合してモジュラブロック2を組み立
て、モジュラインサート30のリード線33を中基台50の保
持溝57に導入する。次に、ボディ10の端子ブロック3を
装着した状態で、モジュラブロック2をボディ10に装着
する。このとき、各端子ブロック3の接続片65が中基台
50の挿入孔56に挿入されることにより、圧接スリット65
aにリード線33が圧入され、リード線33と端子ブロック
2との結線が行われるのである。また、中基台50の下面
が端子ブロック3の端子枠61に当接して下方に押し付け
るから、端子ブロック3の位置固定がなされる。最後
に、扉ブロック4をカバー20に仮保持した状態でカバー
20をボディ10に結合すれば、ガイド突条73の下端で中枠
40の位置決め突起44の上端が押圧れることにより、中枠
40のがたつきが防止され、さらにカバー20の内周面と中
枠40との間に扉ブロック4が挟持され、扉ブロック4が
がたつきなくスライドできるようになるのである。 上述のようにして形成されたモジュラジャックは、第
6図に示すように、JIS規格や日本配線器具工業会規格
においてスイッチやコンセントの規格である大角形3個
用として規格化された取付枠90に結合される。すなわ
ち、上述したように、ケース1は一般の配線器具の単位
寸法と同じ取付寸法に形成されているから、取付枠90に
最大3個まで取り付けることができる。取付枠90は、開
口窓91を囲む両側片92a,92bに、それぞれケース1の側
縁に突設された結合爪片25が係合する保持孔93a,93bを
有し、一方の側片92aには側片92aとの距離を変えるよう
に撓むことができる操作片94が形成される。取付枠90に
ケース1を取り付けるときには、第6図のように、取付
枠90の背方からケース1を取付枠90に押し付けるように
すれば、操作片94が撓んでケース1を取付枠90に嵌着で
き、このとき、突台23が開口窓91から突出する。一方、
取付枠90からケース1を外すには、操作片94をドライバ
等でこじればよい。開口窓91を囲み側片92a,92bに直交
する連結片95a,95bには、スイッチボックスに取付枠90
を結合するためのボックスねじを挿入する長孔96や取付
枠90の前面を覆う化粧プレート80を取り付けるプレート
ねじ98が螺合するねじ孔97などが設けられる。図示した
取付枠は合成樹脂製の取付枠90であるが金属製の取付枠
の場合には、結合孔24を用いて取付枠に結合すればよ
い。化粧プレート80には、ケース1の突台23を露出させ
る窓孔81と、プレートねじ98を挿通する挿通孔82とが穿
孔される。
本発明は上述のように、モジュラプラグが着脱自在に
挿入されるプラグ挿入口が開口したケースと、ケース内
に納装されモジュラプラグの接触子に接触する多数の接
触ばねを備えたモジュラブロックと、ケース内に納装さ
れ上記各接触ばねにそれぞれ外部線路を電気的に接続す
る多数の端子ブロックとを設け、モジュラブロックを、
多数の接触ばねを備え各接触ばねにそれぞれ電気的に接
続された多数のリード線が引き出されたモジュラインサ
ートと、モジュラインサートを保持する形でケース内に
納装された中基台とで構成し、各端子ブロックに、それ
ぞれ中基台に挿入される接続片を一体に突設するととも
に、各接続片に各リード線が圧入される圧接スリットを
形成し、各リード線を圧接スリット内に圧入した形で中
基台と端子ブロックとの間に挟持しているものであり、
モジュラインサートを中基台に結合し、各端子ブロック
に設けた接続片の圧接スリット内にモジュラインサート
から引き出されたリード線を圧入し、かつ、中基台と端
子ブロックとの間でリード線を挟持するようにしている
ので、モジュラインサートと端子ブロックとを電気的に
接続するときには、リード線を端子ブロックの圧接スリ
ットに内に圧入するとともに、中基台に接続片を挿入す
るだけの作業をすればよく、従来のような半田付け作業
が不要になり、組立時の結線作業が容易になるという利
点がある。
挿入されるプラグ挿入口が開口したケースと、ケース内
に納装されモジュラプラグの接触子に接触する多数の接
触ばねを備えたモジュラブロックと、ケース内に納装さ
れ上記各接触ばねにそれぞれ外部線路を電気的に接続す
る多数の端子ブロックとを設け、モジュラブロックを、
多数の接触ばねを備え各接触ばねにそれぞれ電気的に接
続された多数のリード線が引き出されたモジュラインサ
ートと、モジュラインサートを保持する形でケース内に
納装された中基台とで構成し、各端子ブロックに、それ
ぞれ中基台に挿入される接続片を一体に突設するととも
に、各接続片に各リード線が圧入される圧接スリットを
形成し、各リード線を圧接スリット内に圧入した形で中
基台と端子ブロックとの間に挟持しているものであり、
モジュラインサートを中基台に結合し、各端子ブロック
に設けた接続片の圧接スリット内にモジュラインサート
から引き出されたリード線を圧入し、かつ、中基台と端
子ブロックとの間でリード線を挟持するようにしている
ので、モジュラインサートと端子ブロックとを電気的に
接続するときには、リード線を端子ブロックの圧接スリ
ットに内に圧入するとともに、中基台に接続片を挿入す
るだけの作業をすればよく、従来のような半田付け作業
が不要になり、組立時の結線作業が容易になるという利
点がある。
第1図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第2図は同
上の正面図、第3図はカバーを外した状態の正面図、第
4図は同上の縦断面図、第5図は同上の一部切欠側面
図、第6図は同上の取付枠および化粧プレートとの関係
を示す分解斜視図である。 1……ケース、2……モジュラブロック、3……端子ブ
ロック、26……プラグ挿入口、30……モジュラインサー
ト、32……接触ばね、33……リード線、65……接続片、
65a……圧接スリット。
上の正面図、第3図はカバーを外した状態の正面図、第
4図は同上の縦断面図、第5図は同上の一部切欠側面
図、第6図は同上の取付枠および化粧プレートとの関係
を示す分解斜視図である。 1……ケース、2……モジュラブロック、3……端子ブ
ロック、26……プラグ挿入口、30……モジュラインサー
ト、32……接触ばね、33……リード線、65……接続片、
65a……圧接スリット。
Claims (1)
- 【請求項1】モジュラプラグが着脱自在に挿入されるプ
ラグ挿入口が開口したケースと、ケース内に納装されモ
ジュラプラグの接触子に接触する多数の接触ばねを備え
たモジュラブロックと、ケース内に納装され上記各接触
ばねにそれぞれ外部線路を電気的に接続する多数の端子
ブロックとを備え、モジュラブロックは、多数の接触ば
ねを備え各接触ばねをそれぞれ電気的に接続された多数
のリード線が引き出されたモジュラインサートと、モジ
ュラインサートを保持する形でケース内に納装された中
基台とを備え、上記各端子ブロックには、それぞれ中基
台に挿入される接続片が一体に突設されるとともに、各
接続片には上記各リード線が圧入される圧接スリットが
形成され、上記各リード線は圧接スリット内に圧入され
た形で中基台と端子ブロックとの間に挟持されて成るこ
とを特徴とする多極型モジュラジャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250128A JP2810723B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 多極型モジュラジャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1250128A JP2810723B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 多極型モジュラジャック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03112081A JPH03112081A (ja) | 1991-05-13 |
JP2810723B2 true JP2810723B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17203244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1250128A Expired - Fee Related JP2810723B2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 多極型モジュラジャック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810723B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4678850B2 (ja) * | 2005-11-08 | 2011-04-27 | 河村電器産業株式会社 | 差込プラグ |
JP4678851B2 (ja) * | 2005-11-16 | 2011-04-27 | 河村電器産業株式会社 | 差込プラグ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59156373U (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | ヒロセ電機株式会社 | モジュラーコネクタ付ローゼット |
JPS63292583A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Matsushita Electric Works Ltd | テレホンモジユラ−ジヤツク |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1250128A patent/JP2810723B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03112081A (ja) | 1991-05-13 |
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Legal Events
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