JPH03112081A - 多極型モジュラジャック - Google Patents

多極型モジュラジャック

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JPH03112081A
JPH03112081A JP1250128A JP25012889A JPH03112081A JP H03112081 A JPH03112081 A JP H03112081A JP 1250128 A JP1250128 A JP 1250128A JP 25012889 A JP25012889 A JP 25012889A JP H03112081 A JPH03112081 A JP H03112081A
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modular
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terminal block
terminal
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Hideo Kuwabara
桑原 秀郎
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/60Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
    • H01R24/62Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、モジュラプラグが着脱自在に挿入されるケー
ス内に、モジュラプラグの接触子に接触する多数の接触
ばねを備えたモジュラブロックと、各接触ばねと外部線
路とをそれぞれ電気的に接続する多数の端子ブロックと
が納装された多極型モジュラジャックに関するものであ
る。
【従来の技術】
従来より、接触ばねを8本以上有した多極型モジュラジ
ャックが提供されている。この種の多極型モジュラジャ
ックは、モジュラプラグの接触子に接触する多数の接触
ばねを有したモジュラインサートを備えており、モジュ
ラインサートから引き出されたリード線は、端子ブロッ
クを介して外部電線に接続される。リード線は端子ブロ
ックに対して半田付けにより接続しているのが現状であ
る。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構成では、リード線を端子ブロックに対して半
田により結合しているから、半田付けの作業に手間がか
かり組立の作業性が悪いという問題があった。また、リ
ード線の端子ブロックへの接続部はあらかじめ予備半田
で結束されるから、リード線の先端部が硬くなっており
、この点でも半田付けの作業性が悪いという問題があっ
た。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、モ
ジュラインサートのリード線と端子ブロックとの半田付
けを行わずに、接触ばねと端子ブロックとの電気的接続
を行えるようにすることにより、組立の作業性を向上さ
せた多極型モジュラジャックを提供しようとするもので
ある。
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記目的を達成するために、モジュラブロ
ックを、多数の接触ばねを備え各接触ばねにそれぞれ電
気的に接続された多数のリード線が引き出されたモジュ
ラインサートと、モジュラインサートを保持する形でケ
ース内に納装された中基台とで構成し、各端子ブロック
に、それぞれ中基台に挿入される接続片を一体に突設す
るとともに、各接続片に各リード線が圧入される圧接ス
リットを形成し、各リード線を圧接スリット内に圧入し
た形で中基台と端子ブロックとの間に挟持しているので
ある。
【作用】
上記構成によれば、モジュラインサートを中基台に結合
し、各端子ブロックに設けた接続片の圧接スリット内に
モジュラインサートから引き出されたリード線を圧入し
、がっ、中基台と端子ブロックとの間でリード線を挟持
するようにしているから、モジュラインサートと端子ブ
ロックとを電気的に接続するには、リード線を端子ブロ
ックの圧接スリットに内に圧入するとともに、中基台に
接続片を挿入するだけでよく、従来のような半田付は作
業が不要になり、組立時の結線作業が容易になるのであ
る。
【実施例】
第1図ないし第5図に示すように、ケース1内に、モジ
ュラブロック2、端子ブロック3、扉ブロック4を納装
して構成されている。 ケース1は、JIS規格や日本配線器具工業会規格で規
格化されている大角形3個用の取付枠に最大3個まで取
り付けることができる寸法に合成樹脂により形成される
。すなわち、規格化された取付枠に取着できる配線器具
の単位寸法と同等の取付寸法を有しているのである。こ
のケース1は、−面が開口したボディ10と、ボディ1
oの開口面に被嵌されるカバー20とを結合して形成さ
れる。すなわち、ボディ10の両側縁に突設されたフラ
ンジ11に設けた組立孔12に、カバー20の両側部か
らボディ10に向かって突設された組立脚21を挿入し
、組立脚21の先端部に設けたフック22を組立孔12
の周縁に係止することにより、ボディ10とカバー20
とが結合されるのである。ボディ10の内部は、第1図
中の下半部が仕切壁13に仕切られ、4区画ずつ2列で
合計8区画の端子収納室14が形成されている。 カバー20はボディ10との結合方向における外側面の
中央部に突台23を有し、突台23の両側面にはそれぞ
れ結合孔24が穿設され、また、カバー20の両側縁に
は各一対の結合爪片25が突設される。結合孔24およ
び結合爪片25は、上述した取付枠に結合されるのであ
って、結合孔24は金属製の取付枠に対応し、結合爪片
25は合成樹脂製の取付枠に対応するように寸法が設定
されている。突台23の中央部にはモジュラプラグを挿
入するプラグ挿入口26が開口する。 プラグ挿入口26より挿入されるモジュラプラグは、モ
ジュラブロック2に結合される。モジュラブロック2は
、モジュラインサート3o、中枠40、中基台50によ
り構成される。すなわち、モジュラインサート3oは、
ばね材料よりなる8本の導体線を合成樹脂の保持枠31
と同時一体に成形したものであり、導体線の両端部は保
持枠31から突出する。各導体線の一端部は保持枠31
からの突出部位で折り返され、モジュラプラグに設けた
複数の接触子にそれぞれ個別に接触する接触ばね32と
なる。接触ばね32は、保持枠31からの突出面とは隣
合う面に対して先端はど距離が大きくなるように傾斜す
る。また、導体線の他端部は各接触ばね32にそれぞれ
電気的に接続されたリード線33として機能する。リー
ド線33には絶縁被覆が設けられる。また、保持枠31
において接触ばね32が設けられている面の反対面には
係止突起34が突設される。 モジュラインサート30は中枠40内に納装される。中
枠40は合成樹脂により形成され、第1図中下面が開口
し、第1図中上面の一部にガイド孔41が形成される。 モジュラインサート30の保持枠31は、中枠40にお
いてガイド孔41が形成されていない部位に装着され、
接触ばね32はガイド孔41内に配置される。ガイド孔
41内には、各接触ばね32が互いに接触しないように
、各接触ばね32の先端部を分離する櫛歯部42が形成
される。また、中枠40の周壁には保持枠31に突設さ
れた係止突起34が嵌合する係止孔43が形成されてい
る。したがって、中枠4o内にモジュラインサート30
を装着すれば、モジュラインサート30の先端面が中枠
40の内周面に当接するとともに、係止突起34が係止
孔43に嵌合し、モジュラインサート30の第1図中上
下方向への移動規制がなされるのである。また、接触ば
ね32が櫛歯部42に弾接することにより、保持枠31
が中枠40の内周面に当接し、係止突起34の係止孔4
3からの抜は止めがなされるのである。すなわち、モジ
ュラインサート30を中枠40に装着するときには、接
触ばね32の先端部を中枠40の櫛歯部42に沿わせる
ようにして中枠40内に挿入すれば、係止突起34が係
止孔43に嵌合するのである。中枠40の側壁外周面に
は各側壁に一対ずつ合計4個の位置決め突条44が突設
され、各側壁に設けた各一対の位置決め突条44の間に
は保持突起45が突設される。 中基台50には、中枠40の上記保持突起45に係合す
る一対の係合フック51が突設される。 したがって、モジュラインサート30を中枠40に装着
した状態で、保持突起45に係合フック51を係合させ
れば、中枠40を中基台50に結合することができるの
である。また、中基台50には中枠40の外周面に当接
して中枠40の位置決めをする4個の位置決めダボ52
が突設されている。中基台50において中枠40に覆わ
れる部位の中央部には、表裏に貫通する透孔53が穿設
され、透孔53の周部にはモジュラインサー)30の保
持枠31との間にリード線33が通る隙間を形成する凹
所54が形成される。透孔53から凹所54に至る部位
には透孔53の内側はど透孔53の幅を狭めるように傾
斜した傾斜面55が形成される。したがって、中枠40
に保持されたモジュラインサート30から引き出された
リード線33は、保持枠31と凹所54との間を通り、
傾斜面55に沿って透孔53内に導入され、透孔53を
通して中基台50の裏面に引き出されるのである。中基
台50にはモジュラインサート3oの接触ばね32が並
ぶ方向に各列4個ずつ2列で合計8個の挿入孔56が中
基台50の表裏に貫通して穿孔されている。中基台50
の裏面には挿入孔56の配列方向に直交する方向に走る
保持71I57が形成される。保持溝57は挿入孔56
の配列方向において挿入孔56の中心を通り、モジュラ
インサート30のリード線33の直径に略等しい幅を有
するように形成されている。中基台50の側縁には、第
1図中上下方向に走る位置決め溝58が形成され、ボデ
ィ10の内周面に突設された位置決め突条18に係合す
ることにより、中基台50のボディ10に対する向きと
位置とが決定されるのである。 端子ブロック3は、ボディ10の各端子収納室14にそ
れぞれ納装されるように8偏設けられ、各端子ブロック
3は、それぞれ下方に開口した略コ形の端子枠61と、
端子枠61内に装着された鎖錠ばね62とにより構成さ
れる。端子枠61の一方の脚片は脚片の突出方向に走る
スリット63により分割されて一対の当接片64を形成
している。また、スリット63に対応する部位では端子
枠61の中央片から第1図中の上方に向かって接続片6
5が突設されている。この接続片65には先端縁に臨ん
で開口する圧接スリット65aが形成される。一方、鎖
錠ばね62は、各当接片64に対向する各一対のばね片
66a、66bを有し、当接片64とばね片66a、6
6bとの間に電線を挟持するようになっている。ボディ
10の底壁には、第4図のように・、各端子収納室14
に対応して電線挿入孔15が穿孔されており、各電線挿
入孔15の周部には一対の切込溝16によりボディ10
に対して可撓となった解除片17が形成される。解除片
17の先端部は、ばね片66bの下面に当接し、一部は
鎖錠ばね62に設けた一対のばね片66bの間に挿入さ
れる。したがって、解除片17をボディ10の下面側か
ら押圧すると、ばね片66bに押圧力を作用させてばね
片66bの先端部を当接片64から離れる向きに撓ませ
ることができるのである。すなわち、端子ブロック3は
ボディ10とともに速結端子を構成しているのであって
、電線挿入孔15を通して電線を挿入すると、当接片6
4とばね片66a、66bとの間に電線が挟持されると
ともに、電線にばね片66bの先端縁が食い込んで電線
の抜は止めがなされるのである。電線を外すときには、
解除片17に押圧力を作用させてばね片66bから電線
に作用している押圧力を解除すれば、電線を容易に抜く
ことができる。 ところで、上記接続片65は、第4図および第5図に示
すように、中基台50に形成された上記挿入孔56に挿
入される。すなわち、モジュラインサート30の各リー
ド線33がそれぞれ保持溝57に導入された状態で、各
端子ブロック3に設けた接続片65を中基台5oの挿入
孔56に挿入すると、圧接スリット65a内にリード線
33が圧入されることになり、リード線33が端子ブロ
ック3に対して電気的に接続されるのである。ここに、
リード線33の絶縁被覆は、圧接スリット65aにリー
ド線33を導入することにより、圧接スリット65aの
周縁によって剥がされるがら、絶縁被覆を除去する作業
は不要である。このようして半田を用いることなくモジ
ュラインサート30の各接触ばね32が各端子ブロック
3に電気的に接続されるのである。 扉ブロック4は、一対の扉体71.72を組み合わせて
形成される。各扉体71.72は、第5図のように、カ
バー20の内側面でプラグ挿入口26の周部に突設され
た左右一対のガイド突条73の間に配設される。両ガイ
ド突条73の対向面には係止爪74が突設されており、
この係止爪74によって扉体71.72を仮保持できる
ようになっている。一方の扉体71にはカバー20から
突出する操作片75が設けられ、扉ブロック4がプラグ
挿入口26を閉じている状態で、この操作片75を持っ
て扉体71をプラグ挿入口26の開口面に沿ってスライ
ドさせると、他方の扉体72の端面に操作片75が当接
し、両扉体71,72を移動させてプラグ挿入口26を
開くことができるのである。扉体71の表面と扉体72
の裏面とにはそれぞれ突起76.77が突設され、プラ
グ挿入口26が開いている状態で操作片75を持って扉
体71をスライドさせると、突起76.77が係合して
両扉体71.72が同時にスライドするようになってい
るのである。・第4図のように扉体72の裏面には抜止
突起78が突設され、カバー20の内側面でプラグ挿入
口26の周部に突設された押えリブ79(第5図参照)
の一端部に抜止突起78が当接することにより、扉体7
2の移動量が規制される。押えリブ79は、扉体71を
中枠40との間に挟持することにより、扉体71のがた
つきを防止する。 以上の構成を有するモジュラジャックは次のようにして
組み立てられる。まず、モジュラインサート30と中枠
40と中基台5oとを結合してモジュラブロック2を組
み立て、モジュラインサート30のリード線33を中基
台50の保持溝57に導入する0次に、ボディ10に端
子ブロック3を装着した状態で、モジュラブロック2を
ボディ10に装着する。このとき、各端子ブロック3の
接続片65が中基台50の挿入孔56に挿入されること
により、圧接スリット65aにリード線33が圧入され
、リードl133と端子ブロック2との結線が行われる
のである。また、中基台5oの下面が端子ブロック3の
端子枠61に当接して下方に押し付けるから、端子ブロ
ック3の位置固定がなされる。最後に、扉ブロック4を
カバー20に仮保持した状態でカバー20をボディ10
に結合すれば、ガイド突条73の下端で中枠40の位置
決め突起44の上端が押圧されることにより、中枠40
のがたつきが防止され、さらにカバー20の内周面と中
枠40との間に扉ブロック4が挟持され、扉ブロック4
ががたつきなくスライドできるようになるのである。 上述のようにして形成されたモジュラジャックは、第6
図に示すように、JIS規格や日本配線器具工業会規格
においてスイッチやコンセントの規格である大角形3個
用として規格化された取付枠90に結合される。すなわ
ち、上述したように、ケース1は一般の配線器具の単位
寸法と同じ取付寸法に形成されているから、取付枠90
に最大3個まで取り付けることができる。取付枠90は
、開口窓91を囲む両側片92a、92bに、それぞれ
ケース1の側縁に突設された結合爪片25が係合する保
持孔93a、93bを有し、一方の側片92aには側片
92aとの距離を変えるように撓むことができる繰作片
94が形成される。取付枠90にケース1を取り付ける
ときには、第6図のように、取付枠90の背方か−らケ
ース1を取付枠90に押し付けるようにすれば、操作片
94が撓んでケース1を取付枠90に嵌着でき、このと
き、突台23が開口窓91から突出する。一方、取付枠
90からケース1を外すには、繰作片94をドライバ等
でこじればよい。開口窓91を囲み側片92a、92b
に直交する連結片95a、95bには、スイッチボック
スに取付枠90を結合するためのボックスねじを挿入す
る長孔96や取付枠90の前面を覆う化粧プレート80
を取り付けるプレートねじ98が螺合するねじ孔97な
どが設けられる。図示した取付枠は合成樹脂製の取付枠
90であるが、金属製の取付枠の場合には、結合孔24
を用いて取付枠に結合すればよい。化粧プレート80に
は、ケース1の突台23を露出させる窓孔81と、プレ
ートねじ98を挿通ずる挿通孔82とが穿孔される。
【発明の効果】
本発明は上述のように、モジュラブロックを、多数の接
触ばねを備え各接触ばねにそれぞれ電気的に接続された
多数のリード線が引き出されたモジュラインサートと、
モジュラインサートを保持する形でケース内に給袋され
た中基台とで構成し、各端子ブロックに、それぞれ中基
台に挿入される接続片を一体に突設するとともに、各接
続片に各リード線が圧入される圧接スリットを形成し、
各リード線を圧接スリット内に圧入した形で中基台と端
子ブロックとの間に挟持しているものであり、モジュラ
インサートを中基台に結合し、各端子ブロックに設けた
接続片の圧接スリット内にモジュラインサートから引き
出されたリード線を圧入し、かつ、中基台と端子ブロッ
クとの間でリード線を挟持するようにしているので、モ
ジュラインサートと端子ブロックとを電気的に接続する
ときには、リード線を端子ブロックの圧接スリットに内
に圧入するとともに、中基台に接続片を挿入するだけの
作業をすればよく、従来のような半田付は作業が不要に
なり、組立時の結線作業が容易になるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す分解斜視図、第2図は同
上の正面図、第3図はカバーを外した状態の正面図、第
4図は同上の縦断面図、第5図は同上の一部切欠側面図
、第6図は同上の取付枠および化粧プレートとの関係を
示す分解斜視図である。 1・・・ケース、2・・・モジュラブロック、3・・・
端子ブロック、26・・・プラグ挿入口、30・・・モ
ジュラインサート、32・・・接触ばね、33・・・リ
ード線、65・・・接続片、65a・・・圧接スリット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モジュラプラグが着脱自在に挿入されるプラグ挿
    入口が開口したケースと、ケース内に納装されモジュラ
    プラグの接触子に接触する多数の接触ばねを備えたモジ
    ュラブロックと、ケース内に納装され上記各接触ばねに
    それぞれ外部線路を電気的に接続する多数の端子ブロッ
    クとを備えた多極型モジュラジャックにおいて、モジュ
    ラブロックは、多数の接触ばねを備え各接触ばねにそれ
    ぞれ電気的に接続された多数のリード線が引き出された
    モジュラインサートと、モジュラインサートを保持する
    形でケース内に納装された中基台とを備え、上記各端子
    ブロックには、それぞれ中基台に挿入される接続片が一
    体に突設されるとともに、各接続片には上記各リード線
    が圧入される圧接スリットが形成され、上記各リード線
    は圧接スリット内に圧入された形で中基台と端子ブロッ
    クとの間に挟持されて成ることを特徴とする多極型モジ
    ユラジヤック。
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