JPS6264076A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JPS6264076A
JPS6264076A JP20484085A JP20484085A JPS6264076A JP S6264076 A JPS6264076 A JP S6264076A JP 20484085 A JP20484085 A JP 20484085A JP 20484085 A JP20484085 A JP 20484085A JP S6264076 A JPS6264076 A JP S6264076A
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JP
Japan
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housing
locking
lever member
connection terminal
mounting structure
Prior art date
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JP20484085A
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JPH0514386B2 (ja
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伸一 加藤
次雄 安保
金子 和佳
勝次 島沢
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Nissan Motor Co Ltd
Shinagawa Jidosha Densen Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Shinagawa Jidosha Densen Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コネクタハウジング内に接続端子を確実に固
定するための接続端子の取付構造に関するものである。
[従来の技術] 電気絶縁性を有する合成樹脂から成るコネクタハウジン
グ内の接続端子は、接続に際して相手方の接続端子から
力を受けるわけであるが、その場合にハウジング内で移
動することは避けねばならず、確実な固定を要する。接
続端子は一般には/\ウジングの後端から挿入し、ハウ
ジング内における接続端子の固定について、前1にめは
ハウジング内にストッパを設ければ十分であるが、後止
めは工夫が必要である。
例えば、従来においては第8図に示す実開昭58−14
684号公報の図面のように、可撓性を有しハウジング
lと一体で接続端子2の挿入に伴って変形する整正レバ
ー部材3をハウジング1内に設け、接続端子2が挿入さ
れ所定の位置に達すると、この整正レバー部材3が復元
し接続端子2の一部2′を係止して、接続端子2の後方
への移動を防止するようにしている。そして、更に後止
めを確実にするために、接続端子押え用の端子押え板4
をハウジングlの後方から押込み、ハウジングlの係止
部1′に端子押え板4に形成したロック部4゛を係止さ
せ、同時に前端4″により接続端子2の突起2”を係止
させている。しかし、この構造において接続端子2を係
止するそれぞれの位置が接続端子2の長手方向に分散し
ているので、各部品に製作誤差があると係止位置が大き
くずれ、回持係止ができなくなり係止が不十分になる虞
れがある。
上述の欠点を解消するために、本出願人は既に特願昭5
9−104364号、104365号により、ハウジン
グ内に設けた前記uIIニレバー部材3とは別の係止レ
バー部材を、ハウジングの前面からハウジングと別体の
押込部材により操作し、係止レバー部材の係11−爪を
接続端子の底部に設けた係止孔に嵌入する方式の取付構
造を提案した。
これらの方式は従来機構に比較すれば相当に効果がある
が、接続端子係止孔内に係11−爪の嵌入が=j−法精
面精度係で、ややもするとできなくなることがある。
[発明の目的] 木発明の目的は、−L述の問題点を解消し、従来の抜は
止め防止手段とは異なると共に、確実な固定手段を有す
る接続端子の取イ1構造を提供することにある。
[発明の概要1 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、係止突起
を設けた接続端子をコネクタハウジングの後部から挿入
して内部に固定する場合において、基部を前記ハウジン
グに取り付け端部を自由端とし、該自由端に前記接続端
子の係+I−突起に係合する係止受部を有する可撓性係
止レバー部材と、前記ハウジングの前端側から内部に押
し込み、前記係止レバー部材の自由端を押圧して前記係
止受部を前記接続端子の係止突起に係合させる押込部材
とを具備することを特徴とする接続端子の取付構造であ
る。
[発明の実施例] 次に、木発明を第1図〜第7図に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。なお、第8図と同一の符号は同一の
部材を示している。
第1図、第2図に示す第1の実施例においては、従来機
構による抜は止め防止の整正レバー部材3aに加えて、
更に本発明による抜は止め手段を講じている。即ち、実
施例ではそれぞれ電線5aが接続された例えば12個の
雌型接続端子2aが、ハウジングla内に後方からそれ
ぞれの挿入孔内に挿入されて2段6列に配置され、所定
位置においてハウジング1aの内側から外側に向けて延
出された整正レバー部材3aによりそれぞれ固定されて
いる。そして、第3図に拡大して示すように各接続端子
2aの底部6aの一部には係止用の係止爪7aが切り込
み或いはエンボス構造により突出されている。また、ハ
ウジングlaには第3図の点線で示すように可撓性を有
する係止レバー部材8aが接続端子2aごとに設けられ
ている。この係止レバー部材8aはハウジングlaと一
体にされ、その基部はハウジングlaの後端部に固定さ
れ、後方から前方に向けて延出され、前方端が斜面を有
する自由端9aとなっている。
接続端子2aがハウジングla内に挿入された状態では
、この係止レバー部材8aは第3図の点線で示す状態に
あるが、押込部材10aをハウジングlaに挿入するこ
とにより、係止レバー部材8aの背部を実線で示すよう
に押さえ込み、自由端9aを係止爪7aに係合すること
により係止がなされるようになっている。この押込部材
10aは第1図に示すようにハウジングlaと別体であ
り、接続端子2aが挿入された後に、ハウジング1aの
前方からハウジング1aの間隙内に押込むことになる。
この実施例においては、接続端子2aは1−下対称に配
置され、係止レバー部材8aはそれぞれ押込部材10a
の内側方向に入り込むことにより係止が行われる。従っ
て、押込部材10aは第2図に示すように横断面が環状
となっており、ハウジングlaの前端部から押込み、抑
圧端11aにより係止レバー部材8aの自由端9aの斜
面を内側に押込むことになり、押込部材10aが所定の
位置に達すると、係止レバー部材8aの自由端9aは確
実に係止爪7aに係合され、接続端子2aに過大な力が
加えられても、接続端子2aは係止レバー部材8aによ
って強固に固定されることになる。
また、押込部材10aの先端部の複数個所には、基部を
先端部に設け、内方に沿って折返すように係止レバー1
2aが設けられている。この係止レバー12aの自由端
には爪部13aが形成され、押込部材10aが所定位置
に押し込まれると、係止レバー12aが復元して、ハウ
ジングlaに設けられた係止部14aに爪部13aが係
合し、押込部材10aは容易には抜は落ちないようにさ
れている。なお、15は相手方のハウジングとのロック
のためのレバーであり、ハウジングlaと一体に成形さ
れている。
第4図は先の実施例の変形例を示し、係止レバー部材8
aは接続端子2aの表側の段部19aに係合するように
されており、整正レバー部材3aは接続端子2aの底部
に設けた図示しない保合孔に嵌合するようになっている
第5図、第6図は第1図、第4図に示すハウジングla
と嵌合する相手側のハウジング1bを示し、第1図の雌
型接続端子2aと接続する雄型接続端子2bが内蔵され
ている。この場合の整正レバー部材3bは、ハウジング
1bの後方から前方に向けて設けられ接続端子2bと係
合する。係止レバー部材8bは内側から外側に向けられ
ていて、この場合の押込部材10bは断面矩形状であり
、係止レバー部材8b間に挿入された押圧端11bが係
止レバー部材8bを外側に拡開することにより、係II
ニレバー部材8bの自由端9bにより接続端子2bの係
11二爪7bと係合するようになっている。また、16
はハウジング1bに設けたレバー15と嵌合して、ハウ
ジングla、1b同志をロックするための錠止爪である
押込部材tabには、第7図(a) 、 (b)に示す
ように例えば3個所に爪部13bが設けられ、各爪部1
3bの裏側は切欠され、爪部13bが可撓性を有するよ
うになっていて、挿入後にノ\ウジングlbの係止部1
4bに係止される。
この実施例は防水用のコネクタハウジング1であり、接
続端子2に圧着接続されている各電線5a、5bには、
それぞれ防水用のゴムパー2キン17a、17bが嵌合
され、ハウジングla、1bの後方からの水の侵入を防
止している。また、ハウジングla、lb同志の接続面
からの水の侵入に対しては、ハウジング1aに設けた別
のが、この場合に押込部材10はこのパツキン18の抜
は止め作用も果している。
なお、実施例においては従来の整正レバー部材3をも併
用して接続端子2の抜けIにめを行っているが、この整
正レバー部材3は敢えて使用しなくとも、抜は止めの目
的を達成することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る接続端子の取付構造は
、接続端子の底部に専用の係止爪を設け、この係止爪に
係止レバー部材を係止する構成とし、この係止は別部材
の押込部材によって作用させているので、従来の係止に
比較して確実な係止ができる。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第7図は本発明に係る接続端子の取付構造
の実施例を示し、第1図はハウジングの縦断面図、第2
図はハウジングの正面図、第3図は要部拡大断面図、第
4図は第1図の取付構造の実施例の縦断面図、第5図は
他の実施例によるハウジングの縦断面図、第6図はハウ
ジングの正面図、第7図(a)は押込部材の縦断面図、
(b)は横断面図であり、第8図は従来のハウジングと
接続端子との係止状態を示す縦断面図である。 符号1はハウジング、2は接続端子、3は繋1にレバー
部材、7は係止爪、8は係11ニレバー部材、9は自由
端、10は押込部材、19は段部である。 特許出願人   日産自動車株式会社 同     品川自動車電線株式会社 第4粋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、係止突起を設けた接続端子をコネクタハウジングの
    後部から挿入して内部に固定する場合において、基部を
    前記ハウジングに取り付け端部を自由端とし、該自由端
    に前記接続端子の係止突起に係合する係止受部を有する
    可撓性係止レバー部材と、前記ハウジングの前端側から
    内部に押し込み、前記係止レバー部材の自由端を押圧し
    て前記係止受部を前記接続端子の係止突起に係合させる
    押込部材とを具備することを特徴とする接続端子の取付
    構造。 2、前記係止レバー部材は基部を前記ハウジングの後部
    に取り付け、端部を前方に向けるようにした特許請求の
    範囲第1項に記載の接続端子の取付構造。 3、前記係止レバー部材は基部を前記ハウジングの前部
    に取り付け、端部を後方に向けるようにした特許請求の
    範囲第1項に記載の接続端子の取付構造。 4、前記押込部材は断面環状とした特許請求の範囲第1
    項に記載の接続端子の取付構造。 5、前記押込部材は矩形断面とした特許請求の範囲第1
    項に記載の接続端子の取付構造。 6、前記押込部材に前記ハウジングと共働するロック機
    構を設けた特許請求の範囲第1項に記載の接続端子の取
    付構造。
JP20484085A 1985-09-17 1985-09-17 防水コネクタ Granted JPS6264076A (ja)

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JPS6264076A true JPS6264076A (ja) 1987-03-20
JPH0514386B2 JPH0514386B2 (ja) 1993-02-24

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