JPH0565996B2 - - Google Patents
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- JPH0565996B2 JPH0565996B2 JP62214737A JP21473787A JPH0565996B2 JP H0565996 B2 JPH0565996 B2 JP H0565996B2 JP 62214737 A JP62214737 A JP 62214737A JP 21473787 A JP21473787 A JP 21473787A JP H0565996 B2 JPH0565996 B2 JP H0565996B2
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- JP
- Japan
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- housing
- connector housing
- terminal
- connector
- lance
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、コネクタハウジングとその外周のハ
ウジングカバーとの間の相手コネクタハウジング
挿入用空所内でコネクタハウジングの外周にパツ
キンが設けられている構造の防水コネクタに関す
るものである。
ウジングカバーとの間の相手コネクタハウジング
挿入用空所内でコネクタハウジングの外周にパツ
キンが設けられている構造の防水コネクタに関す
るものである。
［従来技術］
従来のこの種の防水コネクタにおいては、第４
図に示すように、コネクタハウジング１内に挿入
された端子２は、コネクタハウジング１に設けら
れているハウジングランス３の係止突起部３Ａを
端子２の係止穴４に挿入することにより該コネク
タハウジング１に係止されている。端子２の後部
にはリード線５が圧着接続されている。コネクタ
ハウジング１の外周には、相手コネクタハウジン
グ挿入用空所６をあけてハウジングカバー７が同
心状に設けられている。ハウジングカバー７は連
結部８でコネクタハウジング１に一体に支持され
ている。相手コネクタハウジング挿入用空所６内
でコネクタハウジング１の外周にはゴム製のパツ
キン９が嵌合されている。該パツキン９は、連結
部８寄りの位置でコネクタハウジング１の外周に
突設されている係止爪１０で抜け止め係止されて
いる。コネクタハウジング１内でリード線５の外
周にはパツキン１１が嵌合されている。コネクタ
ハウジング１の端子挿入側開口部１Ａとは反対側
の開口部１Ｂ側には、コネクタハウジング１とは
別体の端子抜け検出片１２が設けられている。端
子抜け検出片１２は、ハウジングランス３の可動
方向の後面３Ｂに沿つて挿入され、その下面に設
けられた係止爪１３をコネクタハウジング１の係
止部１４に係合させることにより抜け止め係止さ
れている。
図に示すように、コネクタハウジング１内に挿入
された端子２は、コネクタハウジング１に設けら
れているハウジングランス３の係止突起部３Ａを
端子２の係止穴４に挿入することにより該コネク
タハウジング１に係止されている。端子２の後部
にはリード線５が圧着接続されている。コネクタ
ハウジング１の外周には、相手コネクタハウジン
グ挿入用空所６をあけてハウジングカバー７が同
心状に設けられている。ハウジングカバー７は連
結部８でコネクタハウジング１に一体に支持され
ている。相手コネクタハウジング挿入用空所６内
でコネクタハウジング１の外周にはゴム製のパツ
キン９が嵌合されている。該パツキン９は、連結
部８寄りの位置でコネクタハウジング１の外周に
突設されている係止爪１０で抜け止め係止されて
いる。コネクタハウジング１内でリード線５の外
周にはパツキン１１が嵌合されている。コネクタ
ハウジング１の端子挿入側開口部１Ａとは反対側
の開口部１Ｂ側には、コネクタハウジング１とは
別体の端子抜け検出片１２が設けられている。端
子抜け検出片１２は、ハウジングランス３の可動
方向の後面３Ｂに沿つて挿入され、その下面に設
けられた係止爪１３をコネクタハウジング１の係
止部１４に係合させることにより抜け止め係止さ
れている。
このような防水コネクタにおいては、端子２を
コネクタハウジング１内にその端子挿入側開口部
１Ａから挿入すると、該端子２にハウジングラン
ス３の係止突起部３Ａが乗り上げてハウジングラ
ンス３がその可動方向の後面３Ｂ側に反り返つた
状態になる。更に、端子２を挿入して所定位置ま
で達すると、係止突起部３Ａが端子２の係止穴４
に落ち込み、ハウジングランス３が元の水平な姿
勢に戻る。しかる後、端子挿入側開口部１Ａとは
反対側の開口部１Ｂ側から端子抜け検出片１２を
相手コネクタハウジング挿入用空所６にコネクタ
ハウジング１の外周に沿つて挿入すると、端子２
が不完全挿入状態にあるときには前述したように
ハウジングランス３がその可動方向の後面３Ｂ側
に反り返つているので、このハウジングランス３
に端子抜け検出片１２の先端１２Ａが突き当り、
端子抜け検出片１２の進行を阻止する。従つて、
この状態になつたときには、端子２が不完全挿入
状態であることがわかるので、端子２の挿入をや
り直して、端子２を正しく挿入し、ハウジングラ
ンス３の係止突起部３Ａが端子２の係止穴４に落
ち込む状態にする。
コネクタハウジング１内にその端子挿入側開口部
１Ａから挿入すると、該端子２にハウジングラン
ス３の係止突起部３Ａが乗り上げてハウジングラ
ンス３がその可動方向の後面３Ｂ側に反り返つた
状態になる。更に、端子２を挿入して所定位置ま
で達すると、係止突起部３Ａが端子２の係止穴４
に落ち込み、ハウジングランス３が元の水平な姿
勢に戻る。しかる後、端子挿入側開口部１Ａとは
反対側の開口部１Ｂ側から端子抜け検出片１２を
相手コネクタハウジング挿入用空所６にコネクタ
ハウジング１の外周に沿つて挿入すると、端子２
が不完全挿入状態にあるときには前述したように
ハウジングランス３がその可動方向の後面３Ｂ側
に反り返つているので、このハウジングランス３
に端子抜け検出片１２の先端１２Ａが突き当り、
端子抜け検出片１２の進行を阻止する。従つて、
この状態になつたときには、端子２が不完全挿入
状態であることがわかるので、端子２の挿入をや
り直して、端子２を正しく挿入し、ハウジングラ
ンス３の係止突起部３Ａが端子２の係止穴４に落
ち込む状態にする。
かかる状態では、端子抜け検出片１２がハウジ
ングランス３に突き当らないので、該端子抜け検
出片１２を更に奥まで押し込むことができる。こ
のように端子抜け検出片１２を押し込むと、その
下面の係止爪１３がコネクタハウジング１の係止
部１４に係合され、図示のような係止される状態
となる。
ングランス３に突き当らないので、該端子抜け検
出片１２を更に奥まで押し込むことができる。こ
のように端子抜け検出片１２を押し込むと、その
下面の係止爪１３がコネクタハウジング１の係止
部１４に係合され、図示のような係止される状態
となる。
［発明が解決しようとする問題点］
しかしながら、このような防水コネクタでは、
パツキン９の押し込みが不十分であると、係止爪
１０にパツキン９が係止されず、脱落する問題点
があつた。また、従来の防水コネクタでは、係止
爪１０がコネクタハウジング１に一体成型で設け
られていたので、該係止爪１０を形成するために
相手コネクタハウジング挿入用空所６の後方から
金型ピンを挿入するために連結部８に貫通穴１５
が形成され、また貫通穴１５と係止爪１０の間の
コネクタハウジング１の外周には金型ピンの跡が
凹部として残るので、防水性能が低下してしまう
問題点があつた。
パツキン９の押し込みが不十分であると、係止爪
１０にパツキン９が係止されず、脱落する問題点
があつた。また、従来の防水コネクタでは、係止
爪１０がコネクタハウジング１に一体成型で設け
られていたので、該係止爪１０を形成するために
相手コネクタハウジング挿入用空所６の後方から
金型ピンを挿入するために連結部８に貫通穴１５
が形成され、また貫通穴１５と係止爪１０の間の
コネクタハウジング１の外周には金型ピンの跡が
凹部として残るので、防水性能が低下してしまう
問題点があつた。
本発明の目的は、端子の不完全挿入状態の検出
機能をもちながら、パツキンの脱落を防止でき、
且つ防水性能を向上できる防水コネクタを提供す
ることにある。
機能をもちながら、パツキンの脱落を防止でき、
且つ防水性能を向上できる防水コネクタを提供す
ることにある。
［問題点を解決するための手段］
上記の目的を達成するための本発明の構成を説
明すると、本発明はコネクタハウジングに挿入さ
れた端子が、前記コネクタハウジングに設けられ
たハウジングランスの係止突起部を該端子の係止
穴に嵌合することにより抜け止め支持され、前記
コネクタハウジングの外周には相手コネクタハウ
ジング挿入用空所をあけてハウジングカバーが同
心状に設けられ、前記ハウジングカバーは連結部
で前記コネクタハウジングに一体に支持され、前
記相手コネクタハウジング挿入用空所内で前記コ
ネクタハウジングの外周にはパツキンが嵌合され
ている防水コネクタにおいて、 前記コネクタハウジングの前部には前面キヤツ
プが嵌合され、 前記前面キヤツプは、相手端子挿入孔を有して
前記コネクタハウジングの前面に当接される前面
板と、前記ハウジングランスの可動方向の後面側
に挿入せる端子抜け検出片と、前記コネクタハウ
ジングの外周に嵌合されるストツパリングとを備
えた構造になつていることを特徴とする。
明すると、本発明はコネクタハウジングに挿入さ
れた端子が、前記コネクタハウジングに設けられ
たハウジングランスの係止突起部を該端子の係止
穴に嵌合することにより抜け止め支持され、前記
コネクタハウジングの外周には相手コネクタハウ
ジング挿入用空所をあけてハウジングカバーが同
心状に設けられ、前記ハウジングカバーは連結部
で前記コネクタハウジングに一体に支持され、前
記相手コネクタハウジング挿入用空所内で前記コ
ネクタハウジングの外周にはパツキンが嵌合され
ている防水コネクタにおいて、 前記コネクタハウジングの前部には前面キヤツ
プが嵌合され、 前記前面キヤツプは、相手端子挿入孔を有して
前記コネクタハウジングの前面に当接される前面
板と、前記ハウジングランスの可動方向の後面側
に挿入せる端子抜け検出片と、前記コネクタハウ
ジングの外周に嵌合されるストツパリングとを備
えた構造になつていることを特徴とする。
［作用］
本発明における前面キヤツプは、コネクタハウ
ジング内に対する端子の挿入後で、しかも該コネ
クタハウジングの前部側外周に対するパツキンの
挿入後に、該コネクタハウジングの前部に嵌合さ
れる。このとき、該前面キヤツプの挿入の過程で
端子抜け検出片がハウジングランスに当接して進
行を阻止されるか否かで端子が正常にセツトされ
ているか否かを判断することができる。
ジング内に対する端子の挿入後で、しかも該コネ
クタハウジングの前部側外周に対するパツキンの
挿入後に、該コネクタハウジングの前部に嵌合さ
れる。このとき、該前面キヤツプの挿入の過程で
端子抜け検出片がハウジングランスに当接して進
行を阻止されるか否かで端子が正常にセツトされ
ているか否かを判断することができる。
また、ストツパリングは、パツキンの挿入後に
コネクタハウジングの前部に嵌合されるので、パ
ツキンの係止を確実に行えるようになる。また、
該ストツパリングはコネクタハウジングとは別体
のため成型用の貫通穴が連結部に残つたり、コネ
クタハウジングの外周に金型ピンの跡が残つたり
せず、防水性能を向上できる。
コネクタハウジングの前部に嵌合されるので、パ
ツキンの係止を確実に行えるようになる。また、
該ストツパリングはコネクタハウジングとは別体
のため成型用の貫通穴が連結部に残つたり、コネ
クタハウジングの外周に金型ピンの跡が残つたり
せず、防水性能を向上できる。
［実施例］
以下、本発明の実施例を第１図乃至第３図を参
照して詳細に説明する。なお、前述した第４図と
対応する部分には同一符号を付けて示している。
本実施例の防水コネクタでは、コネクタハウジン
グ１の端子挿入側開口部１Ａとは反対側の開口部
１Ｂには、コネクタハウジング１とは別体の前面
板１６が設けられている。該前面板１６には、ハ
ウジングランス３の可動方向の後面３Ｂ側に該後
面３Ｂに沿つて挿入される端子抜け検出片１２
と、端子２を間にして端子抜け検出片１２と向い
合う側の位置で該端子２の係止部２Ａを係止突起
部１７Ａで係止する端子係止片１７とが突設され
ている。前面板９には相手端子挿入孔１６Ａが設
けられている。端子抜け検出片１２の先端１２Ａ
には、これに直交する向きで且つ端子係止片１７
を包囲してストツパリング１８が一体に設けられ
ている。該ストツパリング１８は、コネクタハウ
ジング１の前端側外周に嵌合できる大きさを有し
ている。本実施例では、前面板１６、端子抜け検
出片１２、端子係止片１７、ストツパリング１８
にてコネクタハウジング１の前面キヤツプ１９が
構成されている。
照して詳細に説明する。なお、前述した第４図と
対応する部分には同一符号を付けて示している。
本実施例の防水コネクタでは、コネクタハウジン
グ１の端子挿入側開口部１Ａとは反対側の開口部
１Ｂには、コネクタハウジング１とは別体の前面
板１６が設けられている。該前面板１６には、ハ
ウジングランス３の可動方向の後面３Ｂ側に該後
面３Ｂに沿つて挿入される端子抜け検出片１２
と、端子２を間にして端子抜け検出片１２と向い
合う側の位置で該端子２の係止部２Ａを係止突起
部１７Ａで係止する端子係止片１７とが突設され
ている。前面板９には相手端子挿入孔１６Ａが設
けられている。端子抜け検出片１２の先端１２Ａ
には、これに直交する向きで且つ端子係止片１７
を包囲してストツパリング１８が一体に設けられ
ている。該ストツパリング１８は、コネクタハウ
ジング１の前端側外周に嵌合できる大きさを有し
ている。本実施例では、前面板１６、端子抜け検
出片１２、端子係止片１７、ストツパリング１８
にてコネクタハウジング１の前面キヤツプ１９が
構成されている。
このような防水コネクタでは、端子２をコネク
タハウジング１内に開口部１Ａ側から挿入した後
で、前面キヤツプ１９をコネクタハウジング１の
前部に矢印Ａ方向から挿入して装着する。その挿
入の過程で前述したように端子抜け検出片１２に
よりこれがハウジングランス３に当接して進行を
阻止されるか否かで端子２が正常にセツトされて
いるか否かを判断する。端子２が正常に挿入され
ていなければ、端子２のセツトをやり直し、ハウ
ジングランス３の係止突起部３Ａが端子２の係止
穴４に落ち込むようにする。
タハウジング１内に開口部１Ａ側から挿入した後
で、前面キヤツプ１９をコネクタハウジング１の
前部に矢印Ａ方向から挿入して装着する。その挿
入の過程で前述したように端子抜け検出片１２に
よりこれがハウジングランス３に当接して進行を
阻止されるか否かで端子２が正常にセツトされて
いるか否かを判断する。端子２が正常に挿入され
ていなければ、端子２のセツトをやり直し、ハウ
ジングランス３の係止突起部３Ａが端子２の係止
穴４に落ち込むようにする。
前面キヤツプ１９を更に奥まで押し込むと、端
子係止片１７の係止突起部１７Ａが第２図に示す
ようにコネクタハウジング１の外面に沿つて滑り
移動して該コネクタハウジング１の係止穴２０に
入り込み、端子２の係止部２Ａに第１図に示すよ
うに係止される状態となる。また、前面キヤツプ
１９の押し込みにより、ストツパリング１８もコ
ネクタハウジング１の外周に沿つて押し込まれ、
このストツパリング１８の移動でパツキン９が奥
に押し込まれ、該パツキン９が第１図に示すよう
に連結部８とストツパリング１８とで挟持された
状態になる。この状態では、係止爪１３がコネク
タハウジング１の係止部１４に係止されて抜け止
めされている。
子係止片１７の係止突起部１７Ａが第２図に示す
ようにコネクタハウジング１の外面に沿つて滑り
移動して該コネクタハウジング１の係止穴２０に
入り込み、端子２の係止部２Ａに第１図に示すよ
うに係止される状態となる。また、前面キヤツプ
１９の押し込みにより、ストツパリング１８もコ
ネクタハウジング１の外周に沿つて押し込まれ、
このストツパリング１８の移動でパツキン９が奥
に押し込まれ、該パツキン９が第１図に示すよう
に連結部８とストツパリング１８とで挟持された
状態になる。この状態では、係止爪１３がコネク
タハウジング１の係止部１４に係止されて抜け止
めされている。
第１図に示す状態では、端子２はハウジングラ
ンス３と、端子係止片１７とで２重に係止されて
いる。このため、コネクタハウジング１が小型化
されるなどしてハウジングランス３が弱体化され
ても十分に端子２をコネクタハウジング１に係止
でき、実使用状態での端子抜けを防止することが
できる。
ンス３と、端子係止片１７とで２重に係止されて
いる。このため、コネクタハウジング１が小型化
されるなどしてハウジングランス３が弱体化され
ても十分に端子２をコネクタハウジング１に係止
でき、実使用状態での端子抜けを防止することが
できる。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係る防水コネクタ
では、コネクタハウジングの前部に嵌合される前
面キヤツプを備え、該前面キヤツプはハウジング
ランスの可動方向の後面側に挿入される端子抜け
検出片を有するので、該前面キヤツプの挿入の過
程で該端子抜け検出片がハウジングランスに当接
して進行を阻止されるか否かで端子が正常にセツ
トされているか否かの判断をすることができる。
では、コネクタハウジングの前部に嵌合される前
面キヤツプを備え、該前面キヤツプはハウジング
ランスの可動方向の後面側に挿入される端子抜け
検出片を有するので、該前面キヤツプの挿入の過
程で該端子抜け検出片がハウジングランスに当接
して進行を阻止されるか否かで端子が正常にセツ
トされているか否かの判断をすることができる。
また、この前面キヤツプはコネクタハウジング
の外周に嵌合されるストツパリングを有し、該ス
トツパリングでパツキンを押さえるので、該スト
ツパリングによりパツキンの脱落を防止すること
ができる。
の外周に嵌合されるストツパリングを有し、該ス
トツパリングでパツキンを押さえるので、該スト
ツパリングによりパツキンの脱落を防止すること
ができる。
特に、該ストツパリングはストツパリングはコ
ネクタハウジングとは別体なので、従来のように
コネクタハウジングとハウジングカバーをつなぐ
連結部に金型ピンの貫通穴が残つたり、コネクタ
ハウジングの表面に金型跡が残つたりしてパツキ
ンによる防水性能が低下するのを防止することが
できる。
ネクタハウジングとは別体なので、従来のように
コネクタハウジングとハウジングカバーをつなぐ
連結部に金型ピンの貫通穴が残つたり、コネクタ
ハウジングの表面に金型跡が残つたりしてパツキ
ンによる防水性能が低下するのを防止することが
できる。
従つて、本発明によれば、前面キヤツプの使用
により、端子の不完全挿入状態の検出と、パツキ
ンの抜け止めとを共に図ることができ、しかも防
水性能のよい防水コネクタを提供することができ
る。
により、端子の不完全挿入状態の検出と、パツキ
ンの抜け止めとを共に図ることができ、しかも防
水性能のよい防水コネクタを提供することができ
る。
第１図は本発明に係る防水コネクタの一実施例
の縦断面図、第２図及び第３図は本実施例の防水
コネクタの前面キヤツプの装着過程を示す縦断面
図及び斜視図、第４図は従来のコネクタの縦断面
図である。 １……コネクタハウジング、１Ａ……端子挿入
側開口部、１Ｂ……開口部、２……端子、３……
ハウジングランス、３Ａ……係止突起部、４……
係止穴、６……相手コネクタハウジング挿入用空
所、７……ハウジングカバー、９……パツキン、
１２……端子抜け検出片、１３……係止爪、１４
……係止部、１６……前面板、１７……端子係止
片、１７Ａ……係止突起部、１８……ストツパリ
ング、１９……前面キヤツプ。
の縦断面図、第２図及び第３図は本実施例の防水
コネクタの前面キヤツプの装着過程を示す縦断面
図及び斜視図、第４図は従来のコネクタの縦断面
図である。 １……コネクタハウジング、１Ａ……端子挿入
側開口部、１Ｂ……開口部、２……端子、３……
ハウジングランス、３Ａ……係止突起部、４……
係止穴、６……相手コネクタハウジング挿入用空
所、７……ハウジングカバー、９……パツキン、
１２……端子抜け検出片、１３……係止爪、１４
……係止部、１６……前面板、１７……端子係止
片、１７Ａ……係止突起部、１８……ストツパリ
ング、１９……前面キヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ コネクタハウジングに挿入された端子が、前
記コネクタハウジングに設けられたハウジングラ
ンスの係止突起部を該端子の係止穴に嵌合するこ
とにより抜け止め支持され、前記コネクタハウジ
ングの外周には相手コネクタハウジング挿入用空
所をあけてハウジングカバーが同心状に設けら
れ、前記ハウジングカバーは連結部で前記コネク
タハウジングに一体に支持され、前記相手コネク
タハウジング挿入用空所内で前記コネクタハウジ
ングの外周にはパツキンが嵌合されている防水コ
ネクタにおいて、 前記コネクタハウジングの前部には前面キヤツ
プが嵌合され、 前記前面キヤツプは、相手端子挿入孔を有して
前記コネクタハウジングの前面に当接される前面
板と、前記ハウジングランスの可動方向の後面側
に挿入される端子抜け検出片と、前記コネクタハ
ウジングの外周に嵌合されるストツパリングとを
備えた構造になつていることを特徴とする防水コ
ネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21473787A JPS6459787A (en) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | Water-proof connector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21473787A JPS6459787A (en) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | Water-proof connector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6459787A JPS6459787A (en) | 1989-03-07 |
| JPH0565996B2 true JPH0565996B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=16660767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21473787A Granted JPS6459787A (en) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | Water-proof connector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6459787A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10041837B4 (de) * | 1999-08-26 | 2004-06-17 | Yazaki Corp. | Wasserdichter Stecker |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2509623Y2 (ja) * | 1989-07-10 | 1996-09-04 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 電気コネクタ |
| JP2575393Y2 (ja) * | 1992-11-11 | 1998-06-25 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
| JP3968638B2 (ja) * | 2001-03-02 | 2007-08-29 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| JP6169385B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2017-07-26 | 矢崎総業株式会社 | 充電コネクタ |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58198879A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-18 | 日産自動車株式会社 | コネクタ |
| JPS60249272A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-09 | 日産自動車株式会社 | 接続端子の取付構造 |
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| JPS6119980U (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-05 | 矢崎総業株式会社 | 防水コネクタハウジング |
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1987
- 1987-08-28 JP JP21473787A patent/JPS6459787A/ja active Granted
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| DE10041837B4 (de) * | 1999-08-26 | 2004-06-17 | Yazaki Corp. | Wasserdichter Stecker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6459787A (en) | 1989-03-07 |
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