JP4025160B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のワイヤハーネスに使用可能な電気コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電気コネクタにおいては、電線を後部に接続した複数の接続端子をハウジング内に収容し、ハウジングに一体に形成した係止アームにより接続端子が後方に抜け出さないように係止し、ハウジングの前部に係合した図11に示すフロントホルダ1によって、係止アームの係止力を確保することが知られている。
【0003】
この場合に、接続端子をハウジング2から取り外す必要があると、接続端子から係止アームを解除しなければならない。そのために、ハウジング2の前方から内部に治具を挿入する必要があるので、フロントホルダ1には相手側の挿込端子が挿入される端子挿通孔3と共に、アーム操作孔4が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしフロントホルダにおいては、アーム操作孔4は端子挿通孔3の直上に位置しているために、誤って治具を端子挿通孔3に挿入して接続端子を傷付けたり、或いは相手側接続端子がアーム操作孔4に入りかけることもある。
【0007】
本発明の目的は、フロントホルダによりハウジング内の接続端子を後方に押し込んで、接続端子を係止アームに揺動することなく確実に接触させる電気コネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタは、電線を後部に接続した接続端子をハウジングに収容し、該ハウジングの係止アームにより前記接続端子が後方に抜け出さないように係止すると共に、前記ハウジングの前部に係合したフロントホルダにより前記接続端子に対する前記係止アームの係止力を確保する電気コネクタにおいて、前記フロントホルダは、前記ハウジングの前部の第1と第2の左右の位置に前記ハウジングの軸線と直交する方向に移動可能とし、前記第1の位置において相手側ハウジングと嵌合して接続端子同士の電気的接続を行い得るようにし、前記フロントホルダが前記第2の位置から前記第1の位置に移行する過程で前記接続端子を後方に押し込んで前記係止アームと前記接続端子が軸線方向に間隙が生じないようにする端子押込部を前記フロントホルダに設けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は相手側端子を受け入れ可能な状態におけるコネクタの正面図、図2は図1のA−A線に沿ったハウジングとフロントホルダの断面図、図3は図1のB−B線に沿った同様の断面図である。
【0012】
合成樹脂製のハウジング11内には例えば2つの端子収容孔12が形成されており、各端子収容孔12の上部には弾発性を有し、下方への付勢力を持つ係止アーム13が形成されている。端子収容孔12内には、電線14付きの雌型接続端子15がハウジング11の後方から挿入され、接続端子15の接続部15aの後部が係止アーム13の爪部13aによって係止され、後方への抜け出しが防止されている。なお、図面においては一方の端子収容孔12には接続端子15を挿入されていない状態を図示している。
【0013】
各端子収容孔12の前方には、1個の合成樹脂材から成るフロントホルダ16がハウジング11に対して装着されており、このフロントホルダ16には端子収容孔12の数だけの相手側の挿込接続端子が挿入される端子挿通孔17と、同数の係止アーム13を治具により操作するためのアーム操作孔18が開口されている。なお、この実施の形態においては、上述したように収容される雌型接続端子5は2個であり、端子挿通孔17、アーム操作孔18はそれぞれ2個とされている。
【0014】
フロントホルダ16はハウジング11に対して、図3に示す係合機構19によりハウジング11の軸線方向に対し係合され、軸線と直交する横方向に移動可能とされている。図1に示すように、同一の接続端子15に対する一対の端子挿通孔17とアーム操作孔18の上下方向の位置は横方向に相互にずれている。図1〜図3に示すフロントホルダ16の正規の第1の位置においては、端子挿通孔17は雌型接続端子15の軸線と合致するようにされ、アーム操作孔18は係止アーム13の位置と左右にずれている。なお、この第1の位置において、フロントホルダ16が更に右行しないように規制するために、フロントホルダ16の左側部に壁部20が設けられていると共に、フロントホルダ16はハウジング11に対してロック機構により係止できるようにされている。
【0015】
また、フロントホルダ16のハウジング11内の先端には、各係止アーム13ごとに突片状のアーム押圧部21が設けられ、このアーム押圧部21は後述する第2の位置からこの第1の位置に移行する際に、係止アーム13の上部に横方向から挿入され、係止アーム13が雌型接続端子15を確実に係止するように係止アーム13を上方から押圧する。更に、フロントホルダ16の各端子挿通孔17の接続端子15側の側部には、接続端子15の前端を後方に押圧するための端子押込部22が形成されており、この端子押込部22の下縁には傾斜部22aが形成されている。
【0016】
なお、フロントホルダ16の更に先方のハウジング11内には、相手側ハウジングと接合して防水性を確保するための円筒状のシール部材23が配置され、雌型接続端子15の電線14にはそれぞれシール部材24が装着されている。なお、端子収容孔12の入口部断面は縦長の楕円形とされており、電線14が挿通されたシール部材24も、この形状に追従して同形状に変形されている。
【0017】
図4はフロントホルダ16をハウジング11に装着した状態、或いはフロントホルダ16を先の図1〜図3の第1の位置から戻した状態の第2の位置にフロントホルダ16がある場合の正面図であり、図5は図4のC−C線に沿ったハウジングとフロントホルダの断面図、図6は図4のD−D線に沿った同様の断面図である。なお、この第2の位置において、フロントホルダ16は所定位置で停止させるために仮係止できるように構成されている。
【0018】
この第2の位置にあるフロントホルダ16においては、端子挿通孔17は雌型接続端子15の軸線と一致せず、アーム操作孔18が係止アーム13の前方に位置している。従って、係止アーム13の上方にはアーム押圧部21が位置していないので、必要に応じてアーム操作孔18から治具を挿し込んで、図6の状態にある係止アーム13を持ち上げることにより、係止アーム13の接続端子15への係止を解除し、接続端子15をハウジング11の後方に引き出すことができる。
【0019】
ハウジング11に各雌型接続端子15を収容する際には、フロントホルダ16を予め第2の位置に仮係止しておき、その後に端子収容孔12に接続端子15を挿入する。接続端子15の接続部15aが弾発性を有する係止アーム13を押し上げて、端子収容孔12の奥まで挿入されると、接続端子15の接続部15aはフロントホルダ16の内壁に当接して、それ以上は挿入できなくなる。同時に、係止アーム13は下方に復元して、爪部13aは接続端子15の接続部15aの後部に位置する。
【0020】
全ての接続端子15が端子収容孔12内に挿着されると、フロントホルダ16をこの第2の位置から右方の第1の位置に移動させる。この際に、フロントホルダ16のアーム押圧部21は係止アーム13の上方に滑り込んで、係止アーム13を下方に押さえ付けて係止アーム13が上方に持ち上がることを防止し、雌型接続端子15に対する係止を確実にする。
【0021】
また、フロントホルダ16が図4〜図6に示す第2の位置において、雌型接続端子15が端子収容孔12の先端まで十分に挿入されていない場合には、図7に示すように係止アーム13が接続端子15の接続部15aに邪魔されて下降し切っていないために、フロントホルダ16を第1の位置に移行するために移動させても、フロントホルダ16のアーム押圧部21が係止アーム13と衝突し、フロントホルダ16は移動できないことになる。これにより、接続端子15がハウジング11内の所定の位置に挿入されていないことを検知することができる。
【0022】
第2の位置から第1の位置への移行によって、フロントホルダ16の端子押込部22は、図8に示すように雌型接続端子15のその前端部を傾斜部22aにより押して、図9を経て図10に示すように接続端子15をハウジング11に対して後方に押し込み、接続端子15の接続部15aの後部が係止アーム13の爪部13aに確実に接触して係止されるようにすると共に、接続端子15が端子収容孔12内において揺動が生じないようにする。
【0023】
これにより、フロントホルダ16は先の図1〜図3の状態となり、端子挿通孔17は雌型接続端子15の軸線と一致し、係止アーム13の前方はフロントホルダ16によって閉塞されている。この状態において、ハウジング11が相手側ハウジングと嵌合すると、相手側の挿込接続端子Tは端子挿通孔17を介して雌型接続端子15に挿入される。このとき、係止アーム13はフロントホルダ16のアーム押圧部21によって押さえ付けられ、更に接続端子15は端子押込部22によって後方に押し込まれているので、接続端子15は揺動することなく挿込接続端子Tとの電気的接続がなされる。
【0024】
ハウジング11から雌型接続端子15を外す場合には、フロントホルダ16を左行して図4〜図6に示す第2の位置に戻すと、今度はアーム操作孔18が係止アーム13の前方に位置し、接続端子15の軸線はフロントホルダ16によって閉塞されるので、作業者は誤ることなくアーム操作孔18から先細状の治具を挿入して、係止アーム13の接続端子15に対する係止を解除することができる。
【0025】
なお、実施の形態においては、接続端子を雌型接続端子として説明したが、雄型接続端子とすることも可能である。この場合には、フロントホルダ16の端子挿通孔17からは常に挿込用接続端が突出されることになるが、端子挿通孔17を幅広とし、第1、第2の位置の間でフロントホルダ16が雄型接続端子に対し移動可能とし、アーム操作孔18が第2の位置においてのみ係止アーム13と合致するようにすればよい。
【0026】
これにより、少なくとも第1の位置においては、アーム操作孔18は係止アーム13と合致せず、更にはアーム押圧部21により係止アーム13は確実に雄型接続端子を係止することになる。また、端子押込部22により雄型接続端子の一部に設けた被押込部を押し込むことにより、雌型接続端子15の場合と同様に、雄型接続端子を後方に押し込んで係止アーム13に接触させ、揺動を防止することができる。
【0027】
なお、上述の実施の形態にあっては、端子挿通孔17とアーム操作孔18の位置をずらしたこと、アーム押込部9により係止アーム13を押さえ付けたこと、端子押込部22により接続端子15を押し込んだことを1つの実施の形態として説明したが、これらはフロントホルダ16を左右に移動することにおいて共通とするものの、それぞれ別個の機能として実施することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る電気コネクタは、フロントホルダの左右の移動によって、端子押込部により接続端子を後方に押し込んで係止ランスに確実に係止させると共に、接続端子の揺動をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロントホルダが第1の位置にある状態の正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿ったハウジングとフロントホルダの断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿った同様の断面図である。
【図4】フロントホルダが第2の位置にある状態の正面図である。
【図5】図4のC−C線に沿ったハウジングとフロントホルダの断面図である。
【図6】図4のD−D線に沿った同様の断面図である。
【図7】接続端子がハウジング内に十分に挿入されていない状態の図6と同様の断面図である。
【図8】端子押込部により接続端子を押し込む過程の説明図である。
【図9】端子押込部により接続端子を押し込む過程の説明図である。
【図10】端子押込部により接続端子を押し込んだ状態の説明図である。
【図11】従来例の正面図である。
【符号の説明】
11 ハウジング
12 端子収容孔
13 係止アーム
15 雌型接続端子
16 フロントホルダ
17 端子挿通孔
18 アーム操作孔
19 係合機構
21 アーム押圧部
22 端子押込部
Claims (4)
- 電線を後部に接続した接続端子をハウジングに収容し、該ハウジングの係止アームにより前記接続端子が後方に抜け出さないように係止すると共に、前記ハウジングの前部に係合したフロントホルダにより前記接続端子に対する前記係止アームの係止力を確保する電気コネクタにおいて、前記フロントホルダは、前記ハウジングの前部の第1と第2の左右の位置に前記ハウジングの軸線と直交する方向に移動可能とし、前記第1の位置において相手側ハウジングと嵌合して接続端子同士の電気的接続を行い得るようにし、前記フロントホルダが前記第2の位置から前記第1の位置に移行する過程で前記接続端子を後方に押し込んで前記係止アームと前記接続端子が軸線方向に間隙が生じないようにする端子押込部を前記フロントホルダに設けたことを特徴とする電気コネクタ。
- 前記端子押込部は前記接続端子を徐々に押し込むための傾斜部を有する請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記第1の位置において、前記フロントホルダは前記ハウジングに対してロックによって係止し得るようにした請求項1に記載の電気コネクタ。
- 前記第2の位置において、前記フロントホルダは前記ハウジングに対して仮係止し得るようにした請求項1に記載の電気コネクタ。
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