JPH0616404Y2 - コネクタハウジング - Google Patents

コネクタハウジング

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Publication number
JPH0616404Y2
JPH0616404Y2 JP1987144737U JP14473787U JPH0616404Y2 JP H0616404 Y2 JPH0616404 Y2 JP H0616404Y2 JP 1987144737 U JP1987144737 U JP 1987144737U JP 14473787 U JP14473787 U JP 14473787U JP H0616404 Y2 JPH0616404 Y2 JP H0616404Y2
Authority
JP
Japan
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housing
connector housing
male
female
fitted
Prior art date
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JP1987144737U
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JPS6448885U (ja
Inventor
憲 小八田
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電線の接続端子を絶縁保護するためのコネク
タハウジングの改良に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
従来のコネクタハウジングは第３図に示すようにメスコ
ネクタハウジング１（以下メスハウジングという）は係
止部1aとサヤ部材１ｂと接続端子収納部１ｃとからな
り、オスコネクタハウジング２（以下オスハウジングと
いう）はロッキングレグ２ａ、係止爪２ｂ及び接続端子
収納部２ｃとからなっており、それぞれ接続端子（図示
せず）を接続端子収納部１ｃに収納した後続接続端子同
志を嵌合接続（図示せず）した後メスハウジング１とオ
スハウジング２とを第４図に示すように嵌合させる構造
となっている。しかしながら上記構造のコネクタハウジ
ングにあってはメスハウジング１の係止部１ａとオスハ
ウジング２の係止爪２ｂとが正しく係合されているかど
うか外部から見ただけではわからないため、時に正しく
係合されていないままメスハウジング１とオスハウジン
グ２とが嵌合されている状態が生じることがある。こう
いう状態ではいつかメスハウジング１からオスハウジン
グ２が抜ける恐れがあり、従ってそれぞれの接続端子収
納部に挿入されている接続端子同志の嵌合接続も外れ電
気的接続が行われなくなる恐れがあるという問題があっ
た。上記の状態は接続端子一対あたりに要するメスハウ
ジングとオスハウジングの嵌合力が大きい場合やハウジ
ング内の接続端子収納部に収納する接続端子数が多い多
極コネクタで特に発生しやすい。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のコネクタハウジングは上記の問題点を解決すべ
く鋭意検討の結果なされたもので、オスハウジングとメ
スハウジングと嵌合してなるコネクタハウジングにおい
て、前記コネクタハウジングの嵌合時に、メスハウジン
グのサヤ部の少なくとも一部分を延長してできた前端突
出部が、オスハウジングの後端部と一致していることを
特徴とするものである。
以下本考案を第１図及び第２図に基づいて詳細に説明す
る。メスハウジング１は係止部１ａとサヤ部１ｂと接続
端子収納部１ｃと前端突起部１ｄとからなり、オスハウ
ジング２はロッキングレグ２ａ、係止爪２ｂ、接続端子
収納部２ｃと後端突起部２ｄとからなっている。
メスハウジング１の前端突起部１ｄはサヤ部１ｂの下部
を延長して設けられており、その先端部はメスハウジン
グ１とオスハウジング２の嵌合方向とほぼ垂直な平面１
ｅを形成している。オスハウジング２の後端突起部２ｄ
にも同様な平面２ｅを形成してあり、メスハウジング１
とオスハウジング２とを正常に嵌合係止させた状態で前
記前端突起部１ｄの平面１ｅと後端突起部２ｄの平面２
ｅが一致するようになされている。
なお上記実施例においては、前端突起部１ｄの先端部を
垂直な平面１ｅとし、かつオスハウジング２に後端突起
部２ｄを設けたが、これらは特に設けなくてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案のコネクタハウジングはオス
ハウジングとメスハウジングを嵌合係止させた時に、メ
スハウジングのサヤ部の少なくとも一部分を延長してで
きた前端突出部が、オスハウジングの後端部と一致する
ような構造となっているため、メスハウジングとオスハ
ウジングの嵌合係止が完全でない場合前記平面が一致せ
ず、容易にそのことを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案のオスハウジングとメスハウジングの斜
視図、第２図は本考案のオスハウジングとメスハウジン
グを嵌合係止したようすを示す側面図、第３図は従来の
オスハウジングとメスハウジングの斜視図、第４図は従
来のオスハウジングとメスハウジングを嵌合係止したよ
うすを示す側面図である。 １……メスハウジング、１ａ……係止部、１ｂ……サヤ
部、１ｃ……接続端子収納部、１ｄ……前端突起部、１
ｅ……平面、２……オスハウジング、２ａ……ロッキン
グレグ、２ｂ……係止爪、２ｃ……接続端子収納部、２
ｄ……後端突起部、２ｅ……平面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】オスコネクタハウジングとメスコネクタハ
    ウジングとを嵌合してなるコネクタハウジングにおい
    て、前記コネクタハウジングの嵌合時に、メスコネクタ
    ハウジングのサヤ部の少なくとも一部分を延長してでき
    た前端突出部が、オスコネクタハウジングの後端部と一
    致していることを特徴とするコネクタハウジング。
JP1987144737U 1987-09-22 1987-09-22 コネクタハウジング Expired - Lifetime JPH0616404Y2 (ja)

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JPS6448885U JPS6448885U (ja) 1989-03-27
JPH0616404Y2 true JPH0616404Y2 (ja) 1994-04-27

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JPS6448885U (ja) 1989-03-27

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