JPS58165847A - 車いす - Google Patents
車いすInfo
- Publication number
- JPS58165847A JPS58165847A JP57047291A JP4729182A JPS58165847A JP S58165847 A JPS58165847 A JP S58165847A JP 57047291 A JP57047291 A JP 57047291A JP 4729182 A JP4729182 A JP 4729182A JP S58165847 A JPS58165847 A JP S58165847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- lumbar support
- wheelchair
- main frame
- standing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/14—Standing-up or sitting-down aids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G5/00—Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
- A61G5/10—Parts, details or accessories
- A61G5/1054—Large wheels, e.g. higher than the seat portion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/04—Wheelchair
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/10—Occupant-arising assist
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下肢機能が極度に低下もしくは全廃したこと
によって車いすを利用しなければならなくなった身体障
害者が、外部動力を用いることなく、車いすに座ったま
ま座位から立位の姿勢に、捷た立位から座位の姿勢に移
ることのできる車いすに関するものである。
によって車いすを利用しなければならなくなった身体障
害者が、外部動力を用いることなく、車いすに座ったま
ま座位から立位の姿勢に、捷た立位から座位の姿勢に移
ることのできる車いすに関するものである。
車いすけ、歩行と同程度の移動範囲を受けもつ移動用具
であり、近距離型移動用具としてとらえることができる
。したがって、車いすには生活用具としての機能が強く
求められ、移動機能と共に、車いすを使用しての作業と
いう機能が重視されている。この点で、従来より車いす
生活者は、座位での作業しかできず、高い所に手が届か
ないため、立位でしかできない作業は不可能であるとい
う欠点があった。
であり、近距離型移動用具としてとらえることができる
。したがって、車いすには生活用具としての機能が強く
求められ、移動機能と共に、車いすを使用しての作業と
いう機能が重視されている。この点で、従来より車いす
生活者は、座位での作業しかできず、高い所に手が届か
ないため、立位でしかできない作業は不可能であるとい
う欠点があった。
本発明は、前記従来の欠点を排除し、車いすに座ったま
ま座位から立位の姿勢に、また立位から座位の姿勢に移
ることのできる車いすを提供することを目的とするもの
で、その要旨は駆動車輪および補助車輪を支持する主フ
レームと、下肢支持部材、腰部支持部材および背もたれ
部材を連結した人体支持フレームとを有し、前記主フレ
ームの前部と腰部支持部材の先端側とを枢軸により枢着
すると共に、腰部支持部材と下肢支持部材、および腰部
支持部材と背もだれ部材を夫々リンク機構により主フレ
ームに連結し、かつ前記主フレームと腰部支持部材との
間に伸縮部材を配して、その伸縮により腰部支持部材を
枢軸を支点として起倒自在に支持すると共に、その起倒
力をリンク機構を介して下肢支持部材および背もたれ部
材に伝達して、人体支持フレームを座位から立位、もし
くは立位から座位に移行しうるように構成したことを特
徴とする車いすである。
ま座位から立位の姿勢に、また立位から座位の姿勢に移
ることのできる車いすを提供することを目的とするもの
で、その要旨は駆動車輪および補助車輪を支持する主フ
レームと、下肢支持部材、腰部支持部材および背もたれ
部材を連結した人体支持フレームとを有し、前記主フレ
ームの前部と腰部支持部材の先端側とを枢軸により枢着
すると共に、腰部支持部材と下肢支持部材、および腰部
支持部材と背もだれ部材を夫々リンク機構により主フレ
ームに連結し、かつ前記主フレームと腰部支持部材との
間に伸縮部材を配して、その伸縮により腰部支持部材を
枢軸を支点として起倒自在に支持すると共に、その起倒
力をリンク機構を介して下肢支持部材および背もたれ部
材に伝達して、人体支持フレームを座位から立位、もし
くは立位から座位に移行しうるように構成したことを特
徴とする車いすである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、1は主フレームで、駆動車輪
2および補助車輪6を支持し、その主フレーム1の上部
には肘当部材4が固定されている。捷た5は人体支持フ
レームで、下肢支持部材6、腰部支持部材7および背も
たれ部材8とからなり、かつ相隣る部材が互いに回動可
能に連結され、まだ下肢支持部材6の下端には踏板9お
よび着地用部材10が固定されている。前記腰部支持部
材7は、先端側が弧状に形成されると共に、その弧状部
分にブラケット11が固定され、枢軸12により主フレ
ーム1の前部に枢着されている。前記人体支持フレーム
5の立ち上かり機構は、背もたれ部材8、腰部支持部材
7、下肢支持部材6を二つの4棒リンクで連結して構成
される。このうち背もたれ部材8と腰部支持部材7のリ
ンクは、リンク−9bと枢軸12を結ぶ平行四辺形の4
棒リンクであり、また腰部支持部材7と下肢支持部材6
のリンクは、リンクCと両部材の連結部と枢軸12を結
ぶ、任意の長さをもつ4棒リンクであり、この二つのリ
ンク機構は主フレーム1に取付けられる。また主フレー
ム1と腰部支持部材7との間には、伸縮 □1部材
であるガススプリング13が配置され、その伸縮により
腰部支持部材7が枢軸12を支点としく3) て起倒自在に支持されている。前記ガススプリング13
は、第3図に示すようにシリンダ14内に封入された高
圧ガスの圧力を利用して、シリンダ内のピストンおよび
それに連結されたロッド15を動かし、任意の位置でそ
の動きを止められる一種のスプリングであり、ガススプ
リング受16が主フレーム1に、またロッド15が肘当
部材4に堆付けられる。前記ガススプリング16のバル
ブ開閉ボタン17(以下ロックボタンという)の操作は
、肘当部材4に取付けた操作レバー18でリモートコン
トロールにより行なう。なお、図において19は操作ワ
イヤ、20はバルブ開閉レバーである。
2および補助車輪6を支持し、その主フレーム1の上部
には肘当部材4が固定されている。捷た5は人体支持フ
レームで、下肢支持部材6、腰部支持部材7および背も
たれ部材8とからなり、かつ相隣る部材が互いに回動可
能に連結され、まだ下肢支持部材6の下端には踏板9お
よび着地用部材10が固定されている。前記腰部支持部
材7は、先端側が弧状に形成されると共に、その弧状部
分にブラケット11が固定され、枢軸12により主フレ
ーム1の前部に枢着されている。前記人体支持フレーム
5の立ち上かり機構は、背もたれ部材8、腰部支持部材
7、下肢支持部材6を二つの4棒リンクで連結して構成
される。このうち背もたれ部材8と腰部支持部材7のリ
ンクは、リンク−9bと枢軸12を結ぶ平行四辺形の4
棒リンクであり、また腰部支持部材7と下肢支持部材6
のリンクは、リンクCと両部材の連結部と枢軸12を結
ぶ、任意の長さをもつ4棒リンクであり、この二つのリ
ンク機構は主フレーム1に取付けられる。また主フレー
ム1と腰部支持部材7との間には、伸縮 □1部材
であるガススプリング13が配置され、その伸縮により
腰部支持部材7が枢軸12を支点としく3) て起倒自在に支持されている。前記ガススプリング13
は、第3図に示すようにシリンダ14内に封入された高
圧ガスの圧力を利用して、シリンダ内のピストンおよび
それに連結されたロッド15を動かし、任意の位置でそ
の動きを止められる一種のスプリングであり、ガススプ
リング受16が主フレーム1に、またロッド15が肘当
部材4に堆付けられる。前記ガススプリング16のバル
ブ開閉ボタン17(以下ロックボタンという)の操作は
、肘当部材4に取付けた操作レバー18でリモートコン
トロールにより行なう。なお、図において19は操作ワ
イヤ、20はバルブ開閉レバーである。
この実施例の車いすの立ち上がりの原動力は、車いす使
用者のプッシュアップ力(上肢で自分の体を持ち上げる
力)とガススプリングの反力によるもので、使用者はこ
の二つの力を利用して立位姿勢をとれるわけであるが、
その使用方法は以下の通りである。
用者のプッシュアップ力(上肢で自分の体を持ち上げる
力)とガススプリングの反力によるもので、使用者はこ
の二つの力を利用して立位姿勢をとれるわけであるが、
その使用方法は以下の通りである。
立ち上がり時は、まず車いすのブレーキをか(4)
け、つぎに本人の膝部と胴部をベルトで車いすにしっか
りと固定する。この準備ができたら、肘当部材4に取付
けられた操作レバー18を握り、ガススプリングのロッ
クボタン17を押してガススプリングのロックを解除す
る。ロックを解除した段階でガススプリングが作動し始
める。このとき、使用者が肘当部材4に手をかけ、ブツ
シュアップを行なってシートにかかる体重を減少させる
と、ガススプリングのロッド15がガス反力により伸び
て車いすの座席が立ち上がり始める。立ち上がり中、自
分の止めたいところで操作レバー18の握りをはなし、
ロックボタン17の押力を除いてガススプリングをロッ
クすると、その場で座席を固定することが可能である。
りと固定する。この準備ができたら、肘当部材4に取付
けられた操作レバー18を握り、ガススプリングのロッ
クボタン17を押してガススプリングのロックを解除す
る。ロックを解除した段階でガススプリングが作動し始
める。このとき、使用者が肘当部材4に手をかけ、ブツ
シュアップを行なってシートにかかる体重を減少させる
と、ガススプリングのロッド15がガス反力により伸び
て車いすの座席が立ち上がり始める。立ち上がり中、自
分の止めたいところで操作レバー18の握りをはなし、
ロックボタン17の押力を除いてガススプリングをロッ
クすると、その場で座席を固定することが可能である。
また立ち上がった状態から座った状態に戻す場合は、操
作レバー18でガススプリングのロックを解除し、肘当
部材4を握って体を下方に引きつけシートに体重を加え
るようにすると、体重がガス反力に打ち勝ってガススプ
リングのロッドが縮み、座席はゆっくりと下がっていく
。この場合も、自分の止めたいところでガススプリング
をロックすれば、その場で座席を固定することが可能で
ある。
作レバー18でガススプリングのロックを解除し、肘当
部材4を握って体を下方に引きつけシートに体重を加え
るようにすると、体重がガス反力に打ち勝ってガススプ
リングのロッドが縮み、座席はゆっくりと下がっていく
。この場合も、自分の止めたいところでガススプリング
をロックすれば、その場で座席を固定することが可能で
ある。
前記実施例の場合、腰部支持部材7の立ち上がりの最大
角度は水平面に対して75度であるが、使用者の希望す
る角度に容易にセットすることができる。また立ち上が
り中、背もたれ部材8の角度は、背もたれ部材8と腰部
支持部材7のリンクを平行四辺形の4棒リンクとしたこ
とに゛ より、水平面に対して常に一定角度を保つよう
になっている。また下肢支持部材6の部分は、立ち上が
り時の使用者の膝関節の伸展に伴う膝下部の延びに対応
できるよう、腰部支持部材7の部分に対して徐々に延び
るようになっている。
角度は水平面に対して75度であるが、使用者の希望す
る角度に容易にセットすることができる。また立ち上が
り中、背もたれ部材8の角度は、背もたれ部材8と腰部
支持部材7のリンクを平行四辺形の4棒リンクとしたこ
とに゛ より、水平面に対して常に一定角度を保つよう
になっている。また下肢支持部材6の部分は、立ち上が
り時の使用者の膝関節の伸展に伴う膝下部の延びに対応
できるよう、腰部支持部材7の部分に対して徐々に延び
るようになっている。
この延びは、腰部支持部材7と下肢支持部材6のリンク
を任意の長さをもつ4棒リンクとしたことにより得られ
、この延び量は前記実施例の場合、最大立ち上がり時で
50龍であるが、これは使用者の希望に応じて適宜に選
定することができる。また立ち上がり時のブツシュアッ
プは、腰部支持部材7が水平面に対して30度になるま
で必要であるが、30度を超えた時点からはガススプリ
ングの力だけで立ち上がることができる。
を任意の長さをもつ4棒リンクとしたことにより得られ
、この延び量は前記実施例の場合、最大立ち上がり時で
50龍であるが、これは使用者の希望に応じて適宜に選
定することができる。また立ち上がり時のブツシュアッ
プは、腰部支持部材7が水平面に対して30度になるま
で必要であるが、30度を超えた時点からはガススプリ
ングの力だけで立ち上がることができる。
またガススプリングの反力を種々選定することによって
、体重に応じた使用の仕方が可能であり、ガススプリン
グは容易に交換することができる。また第4図は、座席
角度(腰部支持部材7の立ち上がり角度)と座席側にか
かる荷重Aおよび踏板9にかかる荷重Bの関係を測定し
た線図であるが、図から明らかなように角度が小さいと
きは主として座席で体重を支え、角度が大きいときには
踏板と座席とで体重を支えることができるため、車いす
使用者が座位の姿勢、立位の姿勢を無理なく持続するこ
とができ、しかも最高の立ち上がりの時でも座席が体重
の一部を支持するので、いわゆるもたれかかりの状態と
なって、使用者が立位の姿勢で無理なく作業を行なうこ
とができる。
、体重に応じた使用の仕方が可能であり、ガススプリン
グは容易に交換することができる。また第4図は、座席
角度(腰部支持部材7の立ち上がり角度)と座席側にか
かる荷重Aおよび踏板9にかかる荷重Bの関係を測定し
た線図であるが、図から明らかなように角度が小さいと
きは主として座席で体重を支え、角度が大きいときには
踏板と座席とで体重を支えることができるため、車いす
使用者が座位の姿勢、立位の姿勢を無理なく持続するこ
とができ、しかも最高の立ち上がりの時でも座席が体重
の一部を支持するので、いわゆるもたれかかりの状態と
なって、使用者が立位の姿勢で無理なく作業を行なうこ
とができる。
なお前記実施例では、下肢支持部材6の下端に踏板9お
よび着地用部材10を固定しているが、さらに小車輪を
つけることによって、使用者が立位姿勢のまま車いすを
動かすことも可能である。また実施例の場合は、車いす
の折りたたみはできないが、折りたたみのだめの機構を
組み込むことによって、これを可能にすることもできる
。
よび着地用部材10を固定しているが、さらに小車輪を
つけることによって、使用者が立位姿勢のまま車いすを
動かすことも可能である。また実施例の場合は、車いす
の折りたたみはできないが、折りたたみのだめの機構を
組み込むことによって、これを可能にすることもできる
。
本発明によれば、人体支持フレームを下肢支持部材、腰
部支持部材および背もたれ部材で構成すると共に、伸縮
部材およびリンク機構との巧みな組合せで作動させるよ
うにしたので、使用者を車いすに座ったまま座位から立
位の姿勢に、もしくは立位から座位の姿勢に容易に移行
させることができ、また立位の姿勢をとった場合でも人
体支持フレームにより体を支えることができるので、使
用者が立位の姿勢で無理なく作業を行なうことができ、
また立位の姿勢がとれることによって、下肢機能が極度
に低下もしくは全廃した障害者の両側防止、関節拘縮の
防止等が可能となる。また伸縮部材にガススプリングを
用いることによって、人体支持フレームの座位から立位
、もしくは立位から座位への移行を連続的にスムースに
行なうことができ、また移行中でも簡単な操作で座席を
希望の位置に固定することができるので、使用者の取扱
いが容易であり、しかも座位から立位、もしくは立位か
ら座位への移行をすべて手動で行なうことができるので
、取扱いが容易であるばかりでなく、使用者への危険や
メインテナンスの煩雑さを招く恐れがない等の効果があ
る。
部支持部材および背もたれ部材で構成すると共に、伸縮
部材およびリンク機構との巧みな組合せで作動させるよ
うにしたので、使用者を車いすに座ったまま座位から立
位の姿勢に、もしくは立位から座位の姿勢に容易に移行
させることができ、また立位の姿勢をとった場合でも人
体支持フレームにより体を支えることができるので、使
用者が立位の姿勢で無理なく作業を行なうことができ、
また立位の姿勢がとれることによって、下肢機能が極度
に低下もしくは全廃した障害者の両側防止、関節拘縮の
防止等が可能となる。また伸縮部材にガススプリングを
用いることによって、人体支持フレームの座位から立位
、もしくは立位から座位への移行を連続的にスムースに
行なうことができ、また移行中でも簡単な操作で座席を
希望の位置に固定することができるので、使用者の取扱
いが容易であり、しかも座位から立位、もしくは立位か
ら座位への移行をすべて手動で行なうことができるので
、取扱いが容易であるばかりでなく、使用者への危険や
メインテナンスの煩雑さを招く恐れがない等の効果があ
る。
第1図および第2図は本発明に係る車いすの一例を示す
側面図および背面図、第3図はガススプリングの使用状
態を示す斜視図、第4図は座席角度と座席側および踏板
にかかる荷重の関係を示す線図である。 1・・・主フレーム、2・・・駆動車輪、3・・・補助
車輪、5・・・人体支持フレーム、6・・・下肢支持部
材、7・・・腰部支持部材、8・・・背もたれ部材、1
2・・・枢軸、13・・・伸縮部材。
側面図および背面図、第3図はガススプリングの使用状
態を示す斜視図、第4図は座席角度と座席側および踏板
にかかる荷重の関係を示す線図である。 1・・・主フレーム、2・・・駆動車輪、3・・・補助
車輪、5・・・人体支持フレーム、6・・・下肢支持部
材、7・・・腰部支持部材、8・・・背もたれ部材、1
2・・・枢軸、13・・・伸縮部材。
Claims (1)
- 駆動車輪および補助車輪を支持する主フレームと、下肢
支持部材、腰部支持部材および背もだれ部材を連結した
人体支持フレームとを有し、前記主フレームの前部と腰
部支持部材の先端側とを枢軸により枢着すると共に、腰
部支持部材と下肢支持部材、および腰部支持部材と背も
たれ部材を夫々リンク機構により主フレームに連結し、
かつ前記主フレームと腰部支持部材との間に伸縮部材を
配して、その伸縮により腰部支持部材を枢軸を支点とし
て起倒自在に支持すると共に、その起倒力をリンク機構
を介して下肢支持部材および背もたれ部材に伝達して、
人体支持フレームを座位から立位、もしくは立位から座
位に移行しうるように構成したことを特徴とする車いす
。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047291A JPS58165847A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 車いす |
GB08307723A GB2120537B (en) | 1982-03-26 | 1983-03-21 | Wheelchair |
CA000424292A CA1216222A (en) | 1982-03-26 | 1983-03-23 | Wheelchair |
DE19833310429 DE3310429A1 (de) | 1982-03-26 | 1983-03-23 | Rollstuhl |
SE8301647A SE8301647L (sv) | 1982-03-26 | 1983-03-25 | Rullstol |
US06/479,369 US4519649A (en) | 1982-03-26 | 1983-03-28 | Wheelchair |
IT20321/83A IT1163171B (it) | 1982-03-26 | 1983-03-28 | Sedia a rotelle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57047291A JPS58165847A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 車いす |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58165847A true JPS58165847A (ja) | 1983-09-30 |
JPS622534B2 JPS622534B2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=12771176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57047291A Granted JPS58165847A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 車いす |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4519649A (ja) |
JP (1) | JPS58165847A (ja) |
CA (1) | CA1216222A (ja) |
DE (1) | DE3310429A1 (ja) |
GB (1) | GB2120537B (ja) |
IT (1) | IT1163171B (ja) |
SE (1) | SE8301647L (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60199449A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-08 | 工業技術院長 | 起立式車椅子 |
JPH01503201A (ja) * | 1986-07-18 | 1989-11-02 | ガーデイアン・プロダクツ・インコーポレイテツド | 移動性支持装置 |
JP2009117387A (ja) * | 2009-02-23 | 2009-05-28 | Railway Technical Res Inst | 導電構造 |
CN112545780A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-03-26 | 四川大学华西医院 | 背部支撑辅助站立装置 |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2553650B1 (fr) * | 1983-10-20 | 1986-02-21 | Int Diffusion Consomma | Repose-pieds amovible pour fauteuil roulant comportant une structure de verticalisation |
GB2183150A (en) * | 1985-09-26 | 1987-06-03 | Cluney Upholstery Limited | Chair |
FR2607375B1 (fr) * | 1986-12-01 | 1990-07-06 | Thielois Alain | Fauteuil ou analogue, fixe ou mobile, comportant une structure de verticalisation |
EP0299476A1 (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-18 | Kenneth Brian Smith | Wheelchair |
US4929022A (en) * | 1989-02-23 | 1990-05-29 | Alexander Geraci | Chair having lift apparatus |
FR2695554B1 (fr) * | 1992-09-15 | 1994-12-23 | Int Diffusion Consomma | Dispositif d'assistance motorisée, adaptable sur un fauteuil élévateur et fauteuil élévateur en faisant application. |
US5364151A (en) * | 1993-04-21 | 1994-11-15 | Mack Trucks, Inc. | Adjustable seat apparatus for utility vehicle |
US5513867A (en) * | 1993-08-24 | 1996-05-07 | University Of Utah | Seat-lift wheelchair |
US5673970A (en) * | 1995-11-21 | 1997-10-07 | Holmquist; Wesley Ross | Pivoting seat and footrest chair |
EP0815822B1 (de) * | 1996-06-27 | 1999-01-20 | Levo AG Dottikon | Aufrichtrollstuhl |
GB9710659D0 (en) * | 1997-05-24 | 1997-07-16 | Smith Karl W | "Stand-easy 2"-An improved mechanism for elevating seats |
NL1008418C2 (nl) * | 1998-02-25 | 1999-08-26 | Aquarius Bv | Kantelbare rolstoel met ondersteunend veerelement. |
DE19912840B4 (de) * | 1999-03-10 | 2004-07-22 | I.D.C. Medical | Hebestuhl für Behinderte und Invalide |
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