JP3610531B2 - 車椅子 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、身体障害者や老人等が使用する車椅子に関するものであり、詳しくは、背部支持枠の傾倒に連動して脚部支持枠が上動するように設けられたリクライニング可能な車椅子に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一対の前輪及び後輪により支持され、背部支持枠を倒伏回動可能に設けると共にそれに連動して脚部支持枠が上動し、車椅子上の身体障害者等が腰掛け状態から仰臥状態に姿勢変更可能なリクライニング車椅子はあった。そして、この従来の車椅子には背部支持枠を起立回動する際に、介護者が楽に操作できるように強力なガススプリングが利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の車椅子は介護者が楽に操作できることを目的としており、身体障害者が自分の意のままにリクライニング操作することができなかった。したがって、障害者は常に介護者の手を借りなければならず、極めて不便であった。
そこで本発明は、身体障害者や老人等が自力で容易にリクライニングできる車椅子とすることを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために、左右一対のキャスター前輪51及び後車輪44により支持された車体フレーム1の後部側に設けられ、立設状態から後方へ倒伏可能な背部支持枠5と、この背部支持枠5の下端部に連結すると共に前後方向中間部と車体フレーム1とをリンク11により連結して略々水平状態に支持された腰部支持枠8と、この腰部支持枠8の前端部に上端部を連結した脚部支持枠12を設け、前記背部支持枠5と脚部支持枠12とをロッド16で連結して背部支持枠5が後方へ回動すると脚部支持枠12が上方へ回動するように連動構成し、さらに前記車体フレーム1と背部支持枠5の間には車体フレーム1の左右側部に設けられた上下移動可能な肘掛け34に設けられるレバー39により操作可能な伸縮固定装置19を設けることにより、この伸縮固定装置19が伸縮可能状態においては背部支持枠5が起伏回動可能となるように構成し、また、前記車体フレーム1と脚部支持枠12との間には脚部支持枠12の下端側を後方へ向けて引っ張るバネ24とこのバネ24の引っ張り力を調節する調節部23とからなるバランス調節機構22を設けてなることを特徴とする車椅子とした。
【0005】
【作用】
まず、本発明にかかる車椅子に人が乗った状態で肘掛けに設けられたレバーを操作してリクライニング側の伸縮固定装置を伸縮自在な状態にする。このとき、背部支持枠が起伏回動の略々中間部でつりあって止まるようにバランス調節機構を調節しておく。つまり、起伏回動中間部でバランスをとることにより、背部支持枠の上下回動何れ側にも均等かつ極めて小さな力で姿勢変更することができる。そして、適当な姿勢になったところでレバーを解除すれば、伸縮固定装置が固定されてその状態で保持される。また、バランス調節機構を調節することによって背部支持枠の上動側と下動側の何れか一側にバランスを偏らせることができるので、各使用者に適した操作力に変更可能な車椅子とすることができる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
1は車体フレームであり、側面視でルーブ状に形成した側部フレーム2を左右一対に設け、その前端部と前後方向中間下部において左右方向に連結固着する連結パイプ3,4により一体的に構成している。
【0007】
5は背部支持枠であり、下端部のやや上側寄り後部に設けられたブラケット6を介して前記側部フレーム2の後端上部に枢着して起伏回動可能に設けている。また、7は背部支持枠5に後方へ向けて突設したハンドルグリップである。
【0008】
8は腰部支持枠であり、後端部を前記背部支持枠5の下端部に枢結すると共に、前後方向中間部の前側寄りに固着の金具9と前記側部フレーム2の前側部に固着の金具10とをリンク11により連結している。すなわち、背部支持枠5が起立状態から後方へ傾倒するにしたがって腰部支持枠8が前方へ移動するように連動構成されており、リクライニング時の後方荷重によるバランスの不安定を解消するものである。
【0009】
12は脚部支持枠であり、上端部を前記腰部支持枠8の前端部に連結し、下端部が前後方向揺動自在に設けられている。そして、この脚部支持枠12の中間部にはブラケット13を後方へ向けて突設し、このブラケット13と前記背部支持枠5のブラケット6,6間に設けられた横パイプ14に突設されたブラケット15とをロッド16により連結し、背部支持枠5が起立状態にあるとき脚部支持枠12は下方へ垂れ下がった状態に支持され、背部支持枠5をリクライニング操作するとそれにともなって脚部支持枠12が上方回動するように連動構成されている。なお、17は脚部支持枠12の先端部に設けられた足載台、18は各支持枠の連結部において屈曲自在に設けられたクッションシートである。
【0010】
また、19は適宜伸縮可能な伸縮固定装置であり、この両端部を前記背部支持枠5の横パイプ14に突設されたアーム20の先端部と、前記連結パイプ4に固着された板状金具21とにそれぞれ連結している。すなわち、この伸縮固定装置19が固定状態では背部支持枠5がその状態で保持され、伸縮可能状態ではリクライニング可能となっている。
【0011】
22はリクライニングのバランス調節機構であり、調節部23とバネ24とからなる。調節部23は第3図及び第4図に示すように、平面視コ字状に形成した枠体25の下部に前後方向の通孔を有するストッパー25aを一体的に設けて該通孔にボルト26を挿通し、このボルト26にはナット27が螺合されている。このナット27には上端に左右方向のピン28を固着した板部材29が一体的に設けられ、さらに前記枠体25にはこのピン28の両端部が外方へ突出して前後スライド可能なスリット30が穿設されている。すなわち、ボルト26を回すとピン28により回り止めされているナット27が前後に移動されることになる。そして、この枠体25の前端上部を脚部支持枠12の下端に左右方向に設けられるパイプ31に耳状金具32を介して上下に首振り自在に枢着すると共に、前記バネ24の両端部をピン28と前記連結パイプ4に突設されたブラケット33とに係止して脚部支持枠12の下端側を後方へ引っ張るように構成し、このバネ24の伸びすなわち引っ張り力を前記ナット27の前後移動により調節可能としている。
【0012】
34は肘掛けであり、前後に設けられた上下方向の支柱35,35で支えられており、前記車体フレーム1の左右側部に設けられた筒体36,36に該支柱35,35を挿通し、肘掛け34を上下方向移動自在に構成している。そして、この筒体36,36には側面視凹状の受け金具37の前後上端部がそれぞれ枢着されており、この受け金具37により前記支柱35,35の下端部を受けとめて肘掛け34を上昇位置で支持し、受け金具37を外側へ回動操作するとこの肘掛け34が下降するように構成されている。なお、この受け金具37はバネ38により内方へ弾持されており、肘掛け34を下降状態から上端まで引き上げると自動的に受け状態となるように設けられている。
【0013】
39は前記肘掛け34の下部に設けられた前記伸縮固定装置19の固定解除を操作するレバーであり、前後両端部に等長のリンク40a,40bの一端をそれぞれ枢着し、他端を肘掛け34側に設けられた耳状金具41a,41bに連結して平行リンクを構成している。そして、この後側の耳状金具41bと前記伸縮固定装置19とをワイヤー42により連結し、前記リンク40bには上動時にアウターワイヤー42aの前端部を押圧する金具43を設け、レバー39の上下動により伸縮固定装置19の固定及び解除が操作できるように設けられている。
【0014】
44は車体フレーム1の後方下部に設けられる後車輪であり、車輪支持アーム45の後端部に回転自在に軸支されている。そして、この車輪支持アーム45の前端部は側部フレーム2の前後方向中間下部に固着の支持板46の後部に上下方向回動自在に枢着されている。この左右の車輪支持アーム45は、前後それぞれ左右方向の繋ぎパイプ47a,47bにより連結して一体的に構成し、左右の後車輪44が同時に回動するように設けている。また、この繋ぎパイプ47aの中間部には回動アーム48が突設され、この回動アーム48の先端部と前記連結パイプ3とに解除レバー49の操作により適宜伸縮自在な高さ調節側伸縮固定装置50の両端部を連結し、この伸縮固定装置50の伸縮作動により車輪支持アーム45が上下回動されるように設けている。なお、本実施例における高さ調節側伸縮固定装置50はガススプリングを用いており、車輪支持アーム45の下降側に付勢するよう取り付けられている。
【0015】
51は車体フレーム1の前側下部に設けられるキャスター前輪であり、上下方向の縦パイプ52の下部に取り付けられている。そして、この縦パイプ52の下部側と前記支持板46の前部とを下側リンク53aで連結すると共に、この下側リンク53aと等長の上側リンク53bの両端部を縦パイプ52の上部側と側部フレーム2のループ上下間に連結固着された連結板54とに連結し、縦パイプ52が垂直状態で上下移動するように平行リンクを構成している。
【0016】
55はキャスター前輪51と後車輪44とを同位相で上下動させるための連動カムであり、車輪支持アーム45と下側リンク53aのそれぞれの基部側にカム板56a,56bをそれぞれ設け、カム板56aの先端部にはピン57を固着し、カム板56bにはこのピン57が嵌合しスライド可能な長孔を穿設してなるものであり、車輪支持アーム45の上下回動に連動して下側リンク53aが同位相で上下回動し、車体フレーム1の高さ調節ができるように設けられている。
【0017】
58は後車輪44のブレーキ装置であり、先端部に後車輪44の外周に当接してブレーキとなるブレーキピン59を設けたリンク60の基部を車輪支持アーム45の中間部に枢着し、このリンク60の先端側にはブレーキペダル61の端部が屈曲自在に連結され、さらにこのリンク60はバネ62により常時前方へ引っ張られている。そして、前記ブレーキペダル61の中間部には、前記車輪支持アーム45に固着のL字金具63に一端を枢着したリンク64の他端部が連結されている。すなわち、このブレーキ装置58は第9図に示すように、ブレーキ解除の状態ではリンク60がバネ62により前方へ引つ張られているから、ブレーキペダル61は繋ぎパイプ47bに当接してその状態で保持される。そして、ブレーキペダル61を矢印(イ)方向へ操作するとリンク60がバネ62に抗して矢印(ロ)方向へ回動し、ブレーキピン59が後車輪44を押圧してブレーキとなる。このとき、ブレーキペダル61はリンク64が死点を越えた状態でL字金具63により支持される。また、このブレーキ装置58は左右の後車輪にそれぞれ設けられており、ブレーキペダル61を連結して一体的に設ければ左右のブレーキを同時に作用させることができる。
【0018】
ベッド上の身体障害者や老人等をこの車椅子に移乗させる場合、車椅子をベッド近傍適所に位置させた後、ブレーキ装置58のブレーキペダル61を踏み込んで後車輪44にブレーキをかける。介護者はリフト装置や抱き上げ等で障害者を車椅子に乗せ換える。このとき、ベッド側の肘掛け34を下降させておけば容易に移乗させることができる。そして、下降させた肘掛け34を元の状態に戻しブレーキを解除すれば、通常の車椅子として運行することができる。
【0019】
運行の途中、休息のために車椅子を停車させることがあるが、介護者がその場を離れたときに障害者がリクライニングしたい場合、肘掛け34の下部にあるレバー39を引き上げて伸縮固定装置19を伸縮自在な状態にする。このとき、背部支持枠5が起伏回動の略々中間部でつりあって止まるようにバランス調節機構22を調節しておく。すなわち、ボルト26を回してナット27に一体のピン28を移動させる。この前後移動によってバネ24が伸縮するから脚部支持枠12が後方に引っ張られる力が調節されることになる。つまり、バネ長を伸ばせば引っ張り力が増して背部支持枠5が起立していき、逆にバネ長を縮ませると背部支持枠5が倒れていくことになる。バランス調節をすれば、椅子掛け姿勢と仰臥姿勢の何れにも同等かつわずかな力で姿勢変更することができる。そして、適当な姿勢になったところでレバー39を解除すればその状態で固定される。したがって、障害者は介護者がいなくても自分自身でリクライニング操作することができるのである。
【0020】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかる車椅子は、介護者が離れていなくなったときでも、車椅子に乗車している人自身が容易にリクライニング操作することができる。また、リクライニングのバランス調節機構によって各障害者に適したリクライニングの操作力に適宜変更できるので極めて便利なものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図
【図2】リクライニングの作用説明図
【図3】バランス調節機構の要部を示す側面図
【図4】図3の矢印Aから見た状態を示す矢視図
【図5】肘掛けの上下移動の作用説明図
【図6】リクライニング操作レバーの作用を示す側断面図
【図7】そのレバー部の背面図
【図8】車体フレームの高さ調節の作用説明図
【図9】ブレーキ装置の作用説明図
【符号の説明】
1 車体フレーム
5 背部支持枠
8 腰部支持枠
11 リンク
12 脚部支持枠
16 ロッド
19 伸縮固定装置
22 バランス調節機構
23 調節部
24 バネ
34 肘掛け
39 レバー
44 後車輪
51 キャスター前輪

Claims (1)

  1. 左右一対のキャスター前輪51及び後車輪44により支持された車体フレーム1の後部側に設けられ、立設状態から後方へ倒伏可能な背部支持枠5と、この背部支持枠5の下端部に連結すると共に前後方向中間部と車体フレーム1とをリンク11により連結して略々水平状態に支持された腰部支持枠8と、この腰部支持枠8の前端部に上端部を連結した脚部支持枠12を設け、前記背部支持枠5と脚部支持枠12とをロッド16で連結して背部支持枠5が後方へ回動すると脚部支持枠12が上方へ回動するように連動構成し、さらに前記車体フレーム1と背部支持枠5の間には車体フレーム1の左右側部に設けられた上下移動可能な肘掛け34に設けられるレバー39により操作可能な伸縮固定装置19を設けることにより、この伸縮固定装置19が伸縮可能状態においては背部支持枠5が起伏回動可能となるように構成し、また、前記車体フレーム1と脚部支持枠12との間には脚部支持枠12の下端側を後方へ向けて引っ張るバネ24とこのバネ24の引っ張り力を調節する調節部23とからなるバランス調節機構22を設けてなることを特徴とする車椅子。
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