JPH01503201A - 移動性支持装置 - Google Patents

移動性支持装置

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JPH01503201A
JPH01503201A JP62504253A JP50425387A JPH01503201A JP H01503201 A JPH01503201 A JP H01503201A JP 62504253 A JP62504253 A JP 62504253A JP 50425387 A JP50425387 A JP 50425387A JP H01503201 A JPH01503201 A JP H01503201A
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ウオード・アデレ・イー
ウオード・ジェイ・アール・キングスライ
ルノー・ケビン・アール
ストリンガー・ジェフリー・ディー
ロイス・ジョン・エィチ
ムーア・エィ・エドワード
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ガーデイアン・プロダクツ・インコーポレイテツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 移動性支持装置 どんどん増加する老人人口およびこれに伴って起こる老人保護施設の数と共に、 とりわけ彼らの独立心の喪失による老人居住者の急速な感情的および肉体的な低 下の意識の増加がある。これらの居住者の大部分は、長期開披らのベッドまたは 椅子に閉じこもって費やし、それによって彼らの毎日の要望を満足させるために 担当看護婦からの絶えざる援助を必要とする。
このような独立心の喪失は、患者に対する不安およびいっそう短い寿命の原因と して見られるだけではなく、毎日の世話をするために必要な熟練した労働力と関 連して費用が相当高くなる。
それ故、患者と、患者が居住する設備の管理者の両方にとって、患者にできるだ け独立心を与えることが望ましい、独立心に対する有意なファクターは患者の移 動性であるが、これは車椅子や、「歩行器」として普通知られる剛性のあるフレ ーム構造体により与えるのが好都合である。
成る程度の移動性を患者に与えるけれども、そのような移動性援助装置と関連し たいくつかの不利益がある。従来の車椅子はかさばっており、かつ比較的腕の強 さの強い患者にしか便宜を与えない、腕の強さを失った患者は、一つの位置から 他の位置へ移動するために再び付き添い人から援助をめなければならない。
従来の歩行器は二つの形態にあるように思われるが、そのうちの一つは、患者が 各歩みを進める前に構造体を前方に変位させることを必要とし、脚と腕の両方の 強さが充分な患者だけにしか満足ではない。
これに代わる方法として、患者に身体上の支持を与える歩行器が利用可能である 。しかしながら、そのような装置は、太き(でかさばっているものが多く、かつ 患者を構造体内に捕らえる必要があり、その結果患者を助けるけれども、その移 動性の援助は人目につき、従って患者の感情の幸福にとって存寄である。
それ故、本発明の目的は、新規な形態の移動性援助装置を与えることである。
簡単に言うと、本発明は、反作用面の上を転勤できる、身心障害者のための移動 性支持装置を包含し、この移動性支持装置は、間に領域を区画するために間隔を 置いて配向されたほぼ平行で平坦な第一と第二のフレーム区分を有し、前記フレ ーム区分の下部はベースを区画しており、また領域に広がっていてかつ第一と第 二のフレーム部分と連結された背支持部分と、領域に広がるシートとを有し、こ のシートの少なくとも前部が前記第一と第二のフレーム部分に対して回動可能で あり、また反作用面と係合するように前記ベースに取りつけられた車輪組立体を 有する。
本発明の別の特徴、目的および利点は、付図に見られる、例のつもりでのみ与え られた好ましい実施例の次の詳細な記載から明らかになるだろう、付図において 、 第1図は移動性装置の斜視図であり、第2図は第1図に示した移動性装置の他の 配置の側面図であり、第3図は第1図に示した移動性装置のそれに代わる配置の 側面図であり、第4図は第1図の移動性装置の平面図であり、第5図はそれに代 わる部分を有する第1図に示した装置の平面図であり、第6図は第1図に示した 移動性装置の部分の部分的分解配列図であり、第7図は第6図の線7−7で切断 した横断面図であり、第8図は第1図に示した移動性装置の部分の概略斜視図で あり、第9図は第1図の円9に関して取られた組立斜視図であり、第10図は第 1図に示した移動性装置の他の部分の概略斜視図であり、第11図は第10図の 線11−11で切断した横断面図であり、第12図は第10図に示した部分のそ れに代わる配置の斜視図であり、第13図は第10図に示した部分の他の配置の 斜視図であり、第14図は第1図に示した移動性装置の他の部分の斜視図であり 、第15図は第14図に示した要素の部分の組立斜視図であり、第16図は第6 図に示した部分の別の配置の部分的な分解配列組立図であり、第17図は第16 図の線18−18で切断された横断面図であり、第19図は第18図に示した部 分のいくつかの構成要素の分解配列組立図であり、第20図は第1図に示した装 置の別の部分の側面図であり、第21図は第1図に示した装置のもう一つの別の 部分の斜視図であり、第22図はそれに代わる移動性装置の斜視図であり、第2 3図は第22図に示した装置に対しそれに代わる移動性装置の部分の斜視図であ り、第24図は第23図に示した部分のそれに代わる要素の正面図であり、第2 5図は第24図に示した要素の側面図であり、第26図は第24図に示した要素 のそれに代わる部分の斜視図であり、第27図は第24図に示した要素のもう一 つのそれに代わる部分の斜視図であり、第28図はそれに代わる移動性装置の側 面図であり、第29図は第28図の矢印29で取られた正面図であり、第30図 は第28図の矢印30で取られた平面図であり、第31図は第28図に示した装 置の部分の分解配列図であり、第32図は第28図に示した装置の一つの部分の 概略斜視図であり、第33図は第28図に示した装置の他の部分の概略斜視図で あり、第34図は第28図に示した装置の他の部分の斜視図であり、第35図は 第28図に示した装置の部分のそれに代わるものであり、第36図はそれに代わ る移動性装置の側面図であり、第37図は第36図の矢印37で取られた正面図 であり、第38図は第36図の矢印38で取られた平面図であり、第39図は第 36図に示した装置の部分の斜視図であり、第40図は第39図に示した部分の 一部の概略図であり、第41図は第36図に示した装置のもう一つの部分の部分 的組立形態の概略斜視図であり、第42図は第36図に示した装置のなおもう一 つの部分の斜視図であり、第43図はなおもう一つのそれに代わる移動性装置の 斜視図であり、第44図は第43図に示した装置の正面図であり、第45図は第 45図に示した装置の部分の斜視図である。
さて、第1図〜第7図を参照すると、移動性装置10が、フレーム12を有する 椅子の形に示されており、フレーム12はシート14と背もたれ16とを支持し 、シートは水平軸線からほぼ大変に傾斜し、かつ背もたれは垂直軸線から15度 傾斜している。椅子は一対の腕18.20を有し、後述するように前者は回動可 能でありかつ後者は引っ込められる。トレー22が腕18.20の前に取りつけ られていて、保護ゲートと把7手となるだけではなく作用面にもなる。加えて、 運搬詰めかごが、雑誌または他の物品を運ぶために腕2゜からぶら下がっている 。車輪組立体24が椅子の底部に設けれており、この組立体は、後述する゛よう にブレーキ機構28を作用させる一対のブレーキハンドル26により制御される 。一対の調整可能な足載せ3oが、後述するようにフレーム12に取りつけられ ており、その際シートから延びるシートベルト32により使用者を制止する。な お、シートはいっそうよく説明されるように回動可能でありかつ高さが調整可能 である。
フレームは、両方ともS形の輪郭の左側および右側フレーム区分34.36とで 形成されている。左側および右側フレーム区分の各々は、車輪組立体を支持する ための下方水平部分34a 、36aと、足載せ30を支持するための下方角部 分34b 、 36bと、シート14と背もたれ16を支持するための中間部分 34c 、 36cと、トレー22を支持しかつまた椅子の腕18.20を形成 するための上部34d 、36dとを有する。なお、中間部分34c 、 36 cは、第3図に示したようにフレーム分解のための位置として役立つ、これは、 二つの部品で形成されている中間部分により与えられ、第一の区分例えば34e が、第二の区分34fの端部と入れ予成に係合するために縮小した直径のすえ込 みされた端部を有する。
第4図を参照すると、腕18.20の各々には、また一対の腕載せ42が設けら れていると共に、トレー22が左腕18に枢着されかつ右腕20に解放可能に位 置している。その上、トレーの側縁22aがくぼんでおり、それにより作用面の ために充分な面積を与えると共に、患者が自分の手でトレー22の中央領域をつ かむことができる。
第9図に見られるように、右腕20は容易に引っ込めることかでき、かつ第一お よび第二の右腕部分20a 、20bから形成され、第一部分20aは、第二の 右腕部分20bの端部と入れ予成に係合するためのすえ込みされた端部領域を有 する。制止機構44は第一の右腕部分40aに設けられ、かつ孔20cに入れら れて圧縮ばね44bによりそこに付勢されたポール44aと見られるが、その際 ボールは、第二の右側部分20bに形成された孔20dの中へ延びるように孔か ら突出する。
右腕20は引っ込められるのに対し、左腕18は使用位置と収納位置の間を回動 可能ある。第10図に見られるように、左の腕18は、46で識別される枢着連 結部で第二の左腕部分18bに枢着された第一の左腕部分18aを有する。枢着 連結部46を形成する際に、第一の左腕部分18aの端部が、はぼU形の横断面 を形成するように折りたたまれる。第11図に見られるように、第一の左腕部分 18aは、延ばせる枢着部材46により第二の左腕部分18bに枢着されており 、枢着部材46は、第一と第二の左腕部分18a 、 18bにそれぞれ形成さ れた同軸の孔18c 、 18dを通って延びている。延ばせる枢着部材46は シリンダ要素46aがら形成され、その一端が第一頭部46bにより閉鎖され、 かつその他端は、そこを貫通して延びる孔46cを有する。ピストン46dがシ リンダ要素46aの内面と摺動可能に係合し、かつ孔46cを通って延びる軸4 6eに接合されており、軸の自由端は第二頭部46fで終わっている。圧縮ばね 46gがシリンダ要素46b内に位置していてピストン46dを第一頭部46b に対して付勢するので、第一の左腕部分38aを回転させると、これが第二の左 腕部分38bから分離し、そしてピストン46dがシリンダ要素46aに沿って ばね46gに抗して移動することにより枢着部材46を延ばせる。
第一および第二の左腕部分18a 、 18bの間の枢着連結およびトレー22 と第一左腕部分18aの間の枢着連結により、左腕18を、第2.10.12お よび13図に示した好都合な収納位置へ回転させることができる。
第10図に示したように、まずトレー22を、矢印へにより示した垂直位置へ回 転させる。それから、第一の左腕部分を、矢印Bにより示した上方垂直位置へ回 転させる。これに続いて、トレーを、矢印Cにより示した第一の左腕部分に対す るその元の位置へ戻す、引き続いて、腕を、矢印りにより示す下方の収納位置へ 回転させる。このようにして、左腕18に具体化された配置により、患者はトレ ーを収納することができ、それにより愚者にテーブルに着席できる可能性または 側方から椅子に近づける可能性が与えられる。
同様に、第一の右腕部分20aは、ボール44aを孔20dを通じて押圧し、引 き続き第一の右腕部分20aのすえ込みされた端部を第二の右腕部分20bから 取特表平1−503201(5) り出すことにより容易に引っ込められる。
椅子10の他の特別な特徴は、第1図に見られる車輪組立体24であり、これは 左側と右側フレーム区分34.36の下方水平部分34a 、36aに連結され ている。
三つの車輪、例えば車輪48.50.52は下方水平部分の各々に、例えば34 aに用いられており、その前部車輪と後部車輪48.50が下方水平部分34a に対して旋回運動する。他方では、中間車輪52は、下方水平部分34aに垂直 な軸線の周りを回転しないように抑制されている。この配置では、車輪は、椅子 が床に対して横に変位しなように防止すると共に、固定点の周りを回転できる能 力だけではなく、安定性の増加と方向性トラッキングの改良が可能となる。
ブレーキ組立体は、第8図に詳細に示されている。
ブレーキは、下方水平部分34a 、34bの後部に形成されたスロット54か ら上方および前方に延びるブレーキレバー26により手で制御される。レバー2 6の各々は第一リンク56に連結され、この第一リンクは枢軸Eを限定する枢着 棒58の一端に固定され、次いでこの枢着棒の両端が水平部分34a 、34b に回転可能に取りつけられている。この方式では、一方の第一リンク56を回転 させると、他方のリンクの回転が引き起こされる。枢着捧58は、左側と右側の 下方水平部分34a 、34bを接合する間隔部材60内に隠された状態で延び ているのが好都合である。
第一リンク56は、Fで識別される枢軸で第ニリンクロ2の一端62aに枢着さ れ、第ニリンクロ2は下方水平部分34aの内部空洞に沿って延びており、その 対向端62bはブレーキリンク64の一端64aに枢着されている。ブレーキリ ンクの下部は、枢軸66へ下方に延びており、その枢軸でブレーキリンクは下方 水平部分に対して回動する。ブレーキリンクは枢軸を通りかつ、水平部分34a の下方領域に形成されたスロット68から外方へ延びている。ブレーキリンク6 4の他端64bには、弓形のブレーキバッド69が接合されていて、中央車輪5 3の床接触面53aと接触するようになっている。
従って、レバー26のどちらかを後方に変位させると、第一リンク56が枢着棒 58を中心として回転し、第ニリンクロ2が前方へ変位する。このため、次いで 、ブレーキリンク64が枢軸66を中心として回転して、ブレーキバッド69が 車輪53の床接触面53aと係合する。
このようにして、どちらかのブレーキレバー26の回転により、ブレーキ組立体 28は、左右の中央車輪53に同時にブレーキをかける。加えて、第二リンクの 枢着点Fが枢着棒58の枢軸Eに対して「上方中心」であるように枢着点が第一 リンクに選択されている。
このようにして、ブレーキ組立体28は、ブレーキレバー26をスロット54の 後縁と接触する方向に回転させる自己ロック機構を形成する。このことは、枢着 点Fが軸線Eより上に位置し、それにより車輪54により及ぼされかつ機構28 を介して伝達される反作用力が引き起こされてレバー26をスロットの後縁に対 してロック位置に維持する。
これに代わる実施例では、ブレーキ機構28は、傾斜面を実質的に加速されずに 制御して下るために中央車輪に一定の軽いブレーキ力を与えることができる。こ れを与えるには、ブレーキレバー26の中央領域に隣接してフレームの下方水平 部分34aに固定された弓形のブラケット70を設ければよい、ブラケット70 は、そこに形成されたいくつかの切り欠き70aを有していて、レバー26を特 別な配向にロックして車輪53に一定のブレーキ力を与えることができる。
この場合には、実質的に加速されない移動を維持するレバー26の回転の程度は 、横断されている傾斜面の程度と共に増加する。所望ならば、枢着棒66を、下 方水平部分34aにではな(車輪のフレーム53bに位置させて、それによって ブレーキバッド69に比較的短い移動距離を与えることができる。
また、椅子には、第6図と第7図に示した高さ調整機構74により高さの調整可 能なかつ回動可能なシート14が設けられている。シートは、一対の第一支持ブ ロック76を経て管状軸78に枢着されており、この軸の各端部は第二の支持要 素80により保持されている、第二の支持要素80に隣接して、ランクおよびピ ニオン装置のラック要素82が存在しており、ピニオン84は、第二支持要素8 0に形成されたスロット80aを通って延びている棒86に固定されている。第 二支持要素80とラック要素82の両方が、横フレーム要素88に固定されてい る。
第二支持要素に隣接して、中央に位置する孔90aを有する板要素90があり、 この板を通って棒86が延びている。加えて、一対の案内92が板の内面に沿っ て下方へ延びていて、第二支持要素80の前縁および後縁80b 、80cと係 合している。棒86の端部には、棒86、従ってピニオン84をラック要素82 に沿って回転させるためのノブ94が固定されている。ノブ94と板900間の 棒86の領域はねじが切られていて、解放ラッチ96と螺合しており、この解放 ラッチは棒86を所定の位置に解放可能に維持する。
高さ調整機構によれば、解放ラッチ96を回転させ、引き続きノブ94を回すこ とにより、シート14をフレーム12に対して調整することが容易になる。これ により、ラック要素82とピニオン84の間の相対変位が引き起こされ、支持要 素80が案内92に沿って移動することになる。
別の機構が、軸に対するシートの突然の回転を減衰させるためにシートに設けら れている。第7図では、空気シリンダ98がシート14の後部の中央領域に特表 千1−503201 (5) かつ支持フレーム100に接合され、この支持フレームは、横フレーム部材88 から後方に延びる腕100aと、腕100aを軸78と接合する突っ張り100 bとを有する。
このように、シート14の回転の減衰はその高さで与えられる。この組立体では 、シートの後方から愚者が前方に移動すると、シート14が軸78の周りを直ち に回転し、その際その回転が空気シリンダ98により遅い速度に維持される。も し患者がさらに椅子を床に沿って進めたい場合には、患者は自分の足が床と接触 するまでシート14を回転させ続けることによりそうすることができる。
もう一つの実施例が第6図に破線で示されており、そこではシートが支持ブロッ ク76と軸28の代わりに支持ブロック102により軸86に回動可能に取りつ けられている。加えて、ラック要素82と支持ブロック80が板要素90に固着 されていると共に、軸86がスロット104を通って延びることにより板90に 対して変位され、それにより案内92と横フレーム要素88の必要が除かれてい る。その上、支持フレーム106が支持フレーム100の代わりに軸86に回動 可能に取りつけられている。この場合に、支持フレーム゛106は、各ピニオン 要素84に隣接して軸86に回動可能に取りつけられた支持ブロック107を含 む、突起108が、ピニオン84の歯に隣接してしかしこれに接触しないで支持 ブロック107の上部と下部から延びて、かっスロット80aを通って延びてい る。このようにして、支持ブロック107は棒86と一致して変位するが、これ と共に回転しない、支持ブロック107の各々から後方へフレーム部材109が 延びており、このフレーム部材は、空気シリンダ98との連結方向に延びている フレーム部材109aとの接合部で終わっている。
さらに他の実施例では、引張ばね97が空気シリンダ98に隣接して位置してい て、シートをその後方傾斜位置へ付勢している。
別の実施例では、回転制限装置99が空気シリンダ98に隣接して位置していて 、シートの後方および前方回転を、水平面に対して所望の大変に制限する。
この制限装置は、シートの後部に連結されたスロット99bを有する細長い要素 99aを含む、ビン99dを有する部材99cが腕100aに連結されている。
また、椅子には、第14図と第15図に詳細に示したように調整可能な足載せ3 0が設けられている0足載せ30は、一端110aに連結された軸112を有す る角度部材110を含む0足パッド114が、水平位置と垂直位置の間を移動可 能に軸112に枢着されている。さらに、磁石116が足パッド114と角度部 材110の両方に設けられていて、足パッド114を垂直位置に維持する0次い で、角度部材は蝶形ナツト115により下方角部34bに接合され、かつ一対の 相互連結する円板116.11Bにより、与えられた配向に維持される。
第15図に見られるように、円板の各々は、円板116.11Bが係合したとき に噛み合う横に延びる三角形の歯120を存し、その際円板116は角度部材に 固定され、かつ他方の円板118は下方角部34bに固定されている。また、円 板118.116には、第15図に示したようにそれぞれビン122と凹部12 4が設けられていて、所定の限界内で円板が相互係合することができ、それによ り足載せ30が床と接触することによって椅子の移動性と干渉しいように防止さ れる。
それに代わる足載せ125を第21図に示しであるが、そこでは右角度部材12 6が、相互に係合した円板116.119から延びていて、かつその上に周方向 に回転可能に取りつけられた冠歯車要素127で終わっている。この冠歯車はね じ付き棒要素128と螺合しており、このねじ付き棒要素は、部材126の内縁 の凹部と係合するために軸に沿って延びる細長い長方形の突起128aを有する 。さらに、足載せ125には、右角度部材126に回転可能に取りつけられたピ ニオン要素129が設けられ、その歯126aは冠歯車127の歯127aと噛 み合っている。ノブ129aがピニオン要素129に固定されていて、使用者が それを回転させ、次いで冠歯車127を回転させ、そしてねじ付き棒12Bを部 材126に対して変位させることができる。このようにして、種々の脚長さの使 用者を収容するために足載せ125の長さが容易に調整可能である。
前述したシート高さ調整機構74の代わりの機構は、第16〜19図に示された 高さ調整機構129である。この場合、シートは一対の第一支持ブロック130 により管状軸132に枢着されており、この軸の各端部が第二支持ブロック13 4により保持されている0次いで、第二支持ブロック134は第−横フレーム部 材136に取りつけられている。この横フレーム部材136の各端部はスライダ フレーム138に固定され、これらのスライダフレームは間隔を置いた一対の水 平フランジ138a、 138bにより区画されかつ垂直ウェブ138cにより 接合されている。フランジは、中心に位置した同軸の孔138dを有し、この孔 にねじ軸140が受け入れられている。軸140には、遠隔スプロケット142 がねじこまれており、このスプロケットは上方および下方スペーサ144.14 6によりフランジの各々から間隔を置いて位置している0次いで、ねじ軸ハ支持 フレーム148に保持され、この支持フレームは再び一対の水平フランジ148 a、148bにより区画されかつ垂直ウェブ148cにより接合されている。こ の場合、支持フレーム148はフレーム区分の中間部分34cの中央領域に固定 されている。
チェノ150が遠隔スプロケットの各々の上を通り、横フレーム部材の中央領域 に位置する中央クランク機構152に到っている。このクランク機構は、クラン ク腕154bに取りつけられた片寄りクランクノブ154bを有するクランク1 54からなる。クランク腕は次いで軸156に取りつけられ、この軸にはまたス プロケット158が取りつけられている。軸156は、孔136aを通って解放 可能に取りつけることにより横フレーム部材に回転可能に取りつけられ、かつナ ツトとワッシャ160によりそこに維持されている。このようにして、クランク 腕154bをノブ154aを経て回転させると、チェノ150が、遠隔スプロケ ット142を回転させるように変位する。スプロケットがねじ棒140と螺合し ていることにより、そのときスプロケット142がねじ棒140に対して上方へ 変位し、それによりシートの高さが上昇する。
高さ調整機構129と共に空気シリンダ159が組み込まれており、この空気シ リンダの一端は、第18図と第19図に示したようにシートの後部に取りつけら れている。空気シリンダのその他端は、軸132と横フレーム部材136から後 方へ延びるフレーム組立体161に取りつけられている。
空気シリンダ98と159は各々、シートの前方と後方位置に減衰効果を与える ことに注意しな゛ければならない、また、この減衰効果は一つの回転方向にのみ 与えることもでき、または一方の回転方向で他方の回転方向より太き(すること ができる、また、油圧シリンダを、空気シリンダに代わるものとして考えられる 。
また、ラックとピニオン装置を用いた高さ調整機構が考えられるが、この機構で は、そのランク要素がシートフレームに対して固定されると共に、ピニオン要素 の軸が、シートフレームに対して変位された枢軸に固定される。加えて、シート を枢軸に回動可能に取りつけることができる。
さらに、前述したくぼんだ緑付きトレー22が第4図に示されており、そこでは トレー162が一つの腕パッドと共に組み込まれていて、特に脈拍でまたは他の 原因で苦しんでいる患者のために腕支持体が増大することになり、一つの腕の強 さが小さくなる。
また、トレーの代わりに、制止棒の使用も考えられる。
また、シートの高さを調整するために、第20図に示した割りシート164の使 用も考えられる。この割りシート164は、後方区分166の各側から懸垂する 一対のフランジ168によりフレームの中間部分34cに取りつけられた後方区 分168を有し、この後方区分は、中間部分34cに取りつけられたフレーム板 170と摺動可能に係合している。一連の孔170a、 170bがフレーム板 170の前端と後端近くにそれぞれ位置し、かつフランジ168の前端と後端に それぞれ位置する孔168a、 168bと一致していて、調整ピン172を受 け入れるようになっている。前方区分174が後方区分166に枢着され、かつ カム要素178に当接する下向き突出部176を片側に有する。
移動性装置の第二の実施例が、第22図に直立歩行器200の形態に示されてい る。この歩行器は、水平位置と垂直位置の間を回動可能なシート204と背もた れ206とを支持するフレーム202を有する。支持体は解放可能な制止棒20 8を有し、この制止棒は後述するように使用者を支える際に助ける。前記の実施 例の車輪組立体と同様なかつ210で識別される車輪組立体が移動性のためにフ レームの下端に位置していると共に、一対のアウトリガ−212が後述されるよ うにフレームから横方向にかつ車輪に隣接して延びている。
さらに、また直立歩行器200は、前記の実施例のブレーキ機構28に従うブレ ーキ機構を存し、かつその場合に、長さ調整可能な腕213を備えている。
フレー・ム構造は左側および右側フレーム区分214.216から形成され、S 形の輪郭の各区分は下方、中央および上方水平フレーム部分214a、 214 b、 214cと216a、 216b、 216cをそれぞれ形成する。下方 フレーム部分は、下方部分214a、216aの後方領域の間を延びてベースを 形成する間隔部材21Bと結合していると共に、上方部分214c、216cが 歩行器200の左腕と右腕を形成するように結合している。下方および中間部分 の各々を、一対の入れ子式要素から形成された第一の垂直間隔部材214d、2 16dが接合しており、これらの間隔部材は220で識別されるボルト配置によ り接合されて分解可能な歩行器200を形成する。
また、分解は、一対の入れ子式要素から形成された第二の垂直間隔部材214e 、216eにより得られ、これらの間隔部材は221で示されたボルト配置によ り接合され、分解したりまたは長さ調整したりすることができる。
制止棒208は左腕214cに枢着されていると共に、制止棒の反対端は解放可 能なラッチ222により右腕216cに連結されている。
下方フレーム部分の各端部から長手方向にカラー224が突出しており、これら のカラーは長方形のアウトリガ−212の直角な端部212aと係合する。これ らの直角な端部を本体部材212bが接合している。さらに、カラー224には 孔224aが設けられており、この孔は、床面から増大する間隔、例えば部分の 一インチを有する本体部材の下面とアウトリガ−212を固定するピンを受け入 れる。このようにして、アウトリガ−212は、歩行器200が不注意で傾くの を防止する支持体となる。第22図に見られるように、シート204は、背もた れ206のすぐ下で一対のブラケット226に枢着されており、このブラケット は次いで固定桟パネル228に取りつけられている。
シート204は、腕214c、216または制止棒208を把持しながら歩行器 200を進ませることができる部分着座位置で患者のための支持体となる。それ に代わる方法として、そのシートを垂直位置に収納して患者が立った姿勢で歩行 器を支持しながら歩くことができ、その際さらにハーネス230で支持が得られ る。
ハーネス230は、使用者の中心領域の周りを延びるベルト232を有し、かつ その後部に解放可能なバックルを有する。ベルト232は四つの伸ばすことがで きるベルト234により腕214c、216cに接合され、これらのベルト23 4は、解放可能なブラケット236により腕214c、216cに連結される。
固定されたアウトリガ−に代わるものが第23図に示してあり、ピンがカラーか ら省かれていて、アウトリガ−212がそこで回転することができる。加えて、 第一リンク240が、242で示された前方直角部材上の遠隔点と、第二リンク 244の中心領域の枢着点との間に枢着されている8次いで、第二リンクは垂直 な間隔部材214dに枢着され、かつその遠隔な端部にハンドル244aを有し 、そのハンドルにより患者が第二リンクをGで識別される矢印の方向に上方へ回 転させることができる。このようにして、アウトリガ−を収納位置へ容易に引っ 込めて、歩行器が戸口を通ることができる。
固定されたアウトリガ−に代わる別のものとして、第24図と第25図に示され た自動的に延ばすことができるアウトリガ−250がある。この自動アウトリガ −は第一ハウジング252と第二ハウジング254とで形成されており、第二ハ ウジング254は、下方フレーム部分214aに固着された第一ハウジング25 2に対して回動可能である。第一ハウジング252には作用棒256が位置して おり、この作用棒の一端256aが床面ときわめて接近して向けられ、かつ第一 ハウジング252からその各端部近くを延びているブラケット258内に摺動可 能に係合している0作用棒256の他端256bが第一ラッチ258と係合して おり、この第一ラッチは第一ハウジング252に枢着されかつ第二ハウジングに 形成されたキャッチ260と係合している。
第二ハウジング254は管状であり、かつ展開棒262が通って外方へ延びるた めの一端254aを存し、前記展開棒は第二ハウジングの内面と摺動可能に係合 している。また展開棒はばね263により外方に延びる位置へ付勢され、ばね2 63はまた第二ハウジング内にありかつ展開棒262の中心領域に形成されたボ ス262aと係合している。第二ハウジングの他端254bはそこに形成された 孔を有し、この孔を通って展開棒262bの他端が、第21図に示した収納位置 に外方へ突出している。展開棒のその端部は、第二ラッチ264のフィンガー2 648と係合する周方向溝262cにより区画され、前記第二ラッチは第二ハウ ジング254に回動可能に取りつけられかっばね266により溝に接するように 付勢されている。
第二ラッチ264は当接棒268により作用されるが、この当接棒は第一ハウジ ング252に形成されたブラケット270に位置しかつ止めねじ272によりそ こから必要な延長量に調整され、その結果第二ハウジング254が第一ハウジン グ252に対してその間に接合されたコイルばね276の押圧力を受けて回転す ると当接棒268が第二ラッチ264の他端と係合する。
このようにして、フレーム12が床に対して不注意で回転すると、床が作用棒2 56と係合し、その結果第一ラッチ258が解放することになる。このため、第 二ハウジング254がコイルばね276の力を受けて側方の外方位置へ急速に回 転し、第二ラッチ264が当接棒268と係合し、それにより展開棒262が第 二ハウジング254内から解放される。このようにして、展開棒262が付加的 な揺れ止めとして作用して横の安定性を増大し、かつフレーム12が床に対して さらに回転しないように防止される。加えて、第二ハウジング254が回転する 角度および第二ハウジング254と展開棒262の相対長さは、伸ばされた位置 で、第二ハウジング254の内壁と第二展開棒262の間の摩擦力が接合反作用 力を生じ、それによりハウジングと展開棒が、歩行器のフレーム12に対して患 者により加えられる力に抗して単一支持部材として機能することができる。
フレームをその安定位置に戻すと、展開棒262と第二ハウジング254の内面 の間の接合力が直ちに減少して、付き添い人が第22図に示したようにアウトリ ガ−250をその収納位置へ容易に引っ込めることができる。
第26図に示されるこれに代わる実施例では、展開棒278にT形の外方端部が 形成され、付加的な安定性を与えると共に、同時に展開棒にその伸ばされた位置 で加えられる力を分配する。
第27図に示されたこれに代わる他の実施例では、展開棒280がT形の端部を 有し、横に延びる腕280aの一つが、横腕280aに対し直角に内方に延びる 腕280bを有する。さらに、内方に延びる腕は展開棒280の軸心に対して角 度Oで配向され、この角度0は、展開棒280が、外方に伸ばされた位置で水平 面に対して位置する角度に対応する。このようにして、展開棒280は、前輪ま たは後輪に隣接して位置するその伸ばされた位置でアウトリガ−に対する別の支 持体となる。
加えて、いくつかのアウトリガ−を歩行器の側に位置させることができる0例え ば、好都合な組み合わせは、各車輪に隣接したアウトリガ−の配置を含む。
また、これに代わる配置は、使用者にさらに支持を与えるために六つまたはそれ 以上のベルト234を含むハーネス230を考慮に入れている。また、前方ベル トが後方ベルトと異なるばね定数を有し、それにより他方の方向より一方の方向 でハーネスの可撓性をいっそう容易にするように種々の形式のベルト230の使 用も考えられる0例えば、後方対のベルトにいっそう高いぼね定数を用いると、 使用者が後方方向にハーネスを曲げることができ、そのため使用者が前方方向で ハーネスを容易に曲げるのが防止され、それにより使用者が前方に倒れないよう に支持される。
別の実施例を椅子の形態の第28図〜第35図に示す。
この椅子は、シート314と背もたれ316が位置しているフレーム312を有 し、このフレームは車輪組立体318により支持されている。この車輪組立体3 18は、以前の実施例の性質と同じ性質を有するので、以後述べない。
フレーム312は、相互連結部324で基部322a、 322bにそれぞれ連 結された腕部分320a、320bを有する。
相互連結部は、各腕部分に形成されたすえ込みされた端部により形成されるが、 この端部がそれぞれの基部の端部に挿入される。ねじ要素326により、それぞ れの腕部分と基部の間の緊密な保合が確立される。328で識別されるトレーが 、腕部分320a、 320bの上端を接合している。
第31図にいっそう詳細に示したように、各基部は、傾斜した部分322cと水 平部分322dとを有し、これらの水平部分は横部分322eにより接合されて いる。傾斜した水平および横部分は連続的な仕方で接合され、かつそれぞれの区 分を形成するように曲げられた単一の管状要素により形成されている。傾斜した 区分322cと水平な区分322dの間の曲げられた領域には、前の実施例に示 した種類の足載せが取りつけられる孔323がある。一対の支持体322fのう ちの−っが、それぞれの傾斜した部分を隣接する水平部分と接合している。支持 体322fには背部支持部分326が枢着されており、この支持部分は、横部分 326cからぶら下がる角度付き部分326a、 326bで形成されている。
孔326dがそれぞれの角度付き部分の各々の遠隔端部に形成されていて、それ ぞれの支持体322fと螺合する締めつけねじ328を位置決めする。また、水 平部分322dには、背部支持体をフレームに対して位置決めするためにブラケ ット332を担持する支柱330が設けられている。各ブラケット332は間隔 を置いたフランジ332aを有し、それぞれの角度付き部材の側壁と係合するた めに締めつけねじ334が間隔を置いたフランジの一つと螺合する。第34図に 示したように、支柱330は、円筒状部分330bとねじ係合する棒部分330 aにより高さが調整可能である。
背部316は、横壁316cに接合された一対の側壁316bで形成された本体 316cを有する。クッション316dを横壁316cに連結するには、クッシ ョン316dのそれぞれ後面と前面に位置する一対の補完的ベルクロ帯316e を取りつければよい、シート314が、支持体322fの間を延びている横棒3 18によりフレーム322に対して位置している。シート314は、底パネル3 14cの側縁から上方へ延びている垂直な側壁314bを有するベース314a を有し、底パネルの前部は側壁314bより先で上方へ傾斜している。一対のブ ラケット314dが横棒の下面と係合しかつ底パネル314cに取りつけられる 。クッション314eはベース314aに対し補完的な形状を有し、かつこれに それぞれの面に位置する補完的ベルクロ帯314fにより結合される。
トレー328は、それぞれの端部が腕部分320a、 320bの端部と当接す る外周フレーム部材336と、使用者が怪我をしないように保護する詰め物をし である内周フレーム部材338とで形成されている。パネル339が内側と外側 フレーム部材の間を延びていて作用面を形成している。トレーは、第32図に3 40で識別される第一側方端部を有し、この側方端部は長手方向スロット344 に隣接する挿入体342を位置決めする。スロット344には、挿入体342の 孔342aと螺合する締めつけねじ346が受け入れられる。また、トレーには 、第33図に示した第二側方端部348が設けられており、この端部には挿入体 350が溶接されている、孔が、隣接する腕部分320aの下面に設けられてい て、352で識別される。この孔を支持帯354が囲んでおり、この支持帯には 、挿入体350の遠隔端部近くに形成された環状溝358に当接するように締め つけねじ356を受け入れるために孔と共にねじが切られている。また、隣接す る腕部分320aの端部に当接部360が形成されており、この当接部は、腕部 分の下面に溶接された曲がったワイヤで形成されている。また、腕部分320b には、孔と第32図に3548で識別される適当な支持帯が設けられていて、後 述されるこれに代わる配置で挿入体350を受け入れることも留意しなければな らない。
椅子300には、減衰機構が設けられているがこれは、前の実施例で用いられる 形態と同じ形態であるので、これ以上詳細に述べない。
操作の際に、この椅子は、使用者に、シート314に対して容易に調整できる背 もたれ316を含むい(つかの利点を与える。この利点を達成するには、支柱3 30の高さを簡単に調整して、背もたれ316を所望の風に支持体322fの周 りに回転させるようにすればよい、また、締めつけねじ344を解放してかつ背 部支持フレームを支持体322fの周りに回転させるだけで、背もたれを、船積 みに必要な容積を減少させるように水平姿勢に容易に折り畳むことができる。
前の実施例のように、シート314の運動が減衰機構により減衰される。しかし ながら、椅子の回転限界を回転制限装置により与えることもでき、かつばねを用 いてシートを所望の配向に付勢することができることに留意しなければならない 。
トレーは、挿入体342を前方方向に変位させるだけで、腕部分320aからぶ ら下がる、垂直の向きに図面に示した作用位置から回動させることができる点で 多様性を増加させる。これをするには、締めつけねじ346をゆるめて、挿入体 342の端部が腕部分320aから取り出せるまで締めつけねじをスロット34 4に沿って前方に変位させればよい。それから、締めつけねじ356を若干ゆる めることにより、トレーを挿入体344の周りに回動させることができる。
トレーを垂直にぶら下がる配向を越えて回転させることは、当接部360により 抑制される。
トレー328には、トレーを逆転させて腕部分320aから垂直なぶら下がり位 置へ回動させることができる点で付加的な特徴がある。この場合に、締めつけね じ356を孔352から解放して、前述した適当なねじ孔と帯354aに配置す る。まず、トレーを前方に持ってきて挿入体342と350をそれぞれの腕′部 分から引き出し、それからトレーを逆転させて挿入体342.350を対向する 腕部分に配置することができ、それによって環状溝358を再位置決めされた締 めつけねじ356 と整合させる。
所望ならば、シート314を、破線352.354により示されたように、フレ ーム部分の中心軸線に平行な中心線に沿って分割することができる。この場合に は、減衰機構360を、そのような分離により形成されたシート部分の各々につ いて設ける。これにより、老人患者にだけでな(脳卒中患者の場合に特に重要で あると考えられるシート部分の独立の回転が、腰の周りで上方脚部に運動を与え ることにより可能となる。
また、第35図に示したトレーのパネルにいくつかの付属品、すなわちデジタル 時計または装飾鏡を有する化粧品用具、または内部通話装置(図示省略)の使用 も考えられる。
図示されていないけれども、支柱330の高さをい(つかの予め設定された高さ に調整でき、それによって背部支持部326を、椅子に対して対応するいくつか の予め設定された向きに配向することができる。
これに代わる椅子は第36図〜第42図に410で示しである。この椅子はフレ ーム組立体412を有し、この組立体は、シー)416、背部418および使用 者支持組立体419を支持する後方区分414を含み、使用者支持組立体419 はまた、後述されるようにそれらの間で統合された運動ができるようにシートに 連結されている。フレーム組立体412は一対の右側と左側の前方区分420a 、420bを有し、これらの前方区分は一対の付属組立体422a、422bに より後方区分414のそれぞれ右側と左側に取り外し可能に取りつけられている 。また、フレーム組立体412は、さらに後述されるように、車輪組立体423 と足載せ組立体424を支持する。
第42図をいっそう詳細に参照すると、後方区分414は、連続的な管状部材で 形成されたそれぞれ右側と左側部分426a、 426bを有する。右側と左側 部分の各々は、下方水平部分430の方へわずかに下方へ傾斜した上方部分42 8を有し、一方中央部分432はそれらのそれぞれの前端を接合しかつ垂直面か られずかに後方へ傾斜している。背部支持部分434は上部428の後端からぶ ら下がっており、かつ前方に片持ち東風に突き出たシート支持部分436を有す る。上方横部材438はシート支持部分436の前端を接合すると共に、下方横 部材は下部430の後端を接合している。
右側と左側前方区分420a、420bの各々は、後方区分のそれぞれの傾斜し たおよび水平な部分に平行である上方および下方部分444.446を有し、こ れらの部分はそれらの前端と後端でそれぞれ、中央部分432に対して平行に配 向された前部448と後部450により接合されている。
付属組立体422a、 422bの特徴が第41図にいっそう詳細に示され、か つ中央部分432の前面に形成された対応する孔432aに挿入されるように後 部450の後面から延びている一対のビン452を有する。ボールクランプ45 4が中央部と後部の側方内周と外周を取り囲んでおり、かつ一対のクランプ部分 454a、454bにより形成されている。クランプ部分の各々はそれぞれのフ レーム部分の外面と補完的な内面454cを有すると共に、孔が締めつけねじ4 54eを受け入れるために454dで設けられている。
第36図に示したように、後方キャスター車輪456と中間固定車輪458が下 部430に設けられていると共に、前方キャスター車輪460が下部446の前 部に位置している。車輪組立体423は前の実施例と同じように作用するので、 さらに述べない。
また、下部430の各々は一対の足載せ組立体423を支持しており、この組立 体は、軸部材423bに枢着された足載せ部材423aを有し、その端部は、下 部430の対応する内側面に取りつけられるように曲げられている。
椅子410の別の特徴は、第39図にいっそう詳細に示された使用者支持組立体 419である。支持部材462が、回動機構466と468により上方ボールク ランプ要素454aとベルト464に枢着されている。ベルト464は、湾曲し たパネル470の各内面に取りつけられた発泡ライナー472を有する一対の剛 性のあるパネル470と、それらの後方遠隔端部の間を延びている伸縮可能なバ ッド474とから形成されている。一対の帯476a、 476bが、湾曲した パネル470の前方遠隔端部から延びており、帯476bがバックル478で終 わっている。
従って、使用者支持組立体419はいくつかの腰寸法に適合できることが分かる 。さらに、それをボールクランプ454に取りつけることにより、使用者支持組 立体419は広い範囲の使用者の腰高さに高さが調整可能である。
回動機構466を示す第40図を参照すると、この回動機構は、孔470aと、 青銅支承肩部470cと係合するように孔を通って延びる対応するねじ470b とによりそれぞれの湾曲したパネル470に取りつけられる。
る、支承面470dは支承肩部470cから外方に延びており、その支承肩部の 上にナイロン座金470e、回動要素470f、470g、座金470hおよび ねじキャップ4701が載っており、このねじキャップが表面470dの遠隔端 部にねじこまれている。回動要素470fは支持部材462の上端に固定されて いると共に、回動要素470gが後述するようにレバーに取りつけられる。
回動機構468の構造は、肩部470cが内何ボールクランプ部材454aに取 りつけられることを除いて回動機構466と均等である。加えて、470fに対 応する回動要素が回動機構468では用いられない。第42図を参照すると、支 持部材462の前方運動を制限するために後方フレーム部分450の内面に取り つけられたブロック472 も設けられている。
ベルト464の各側の枢着要素470gにレバ一部材474の一端が接合されて いると共に、後述するように他端が、シートと支持組立体の運動を統合するため にシート414の前端に枢着されてGする。
使用に際して、使用者はフレーム区分の間の前方から椅子に入る。それから、支 持組立体419を使用者の腰の周りに止め、その際適宜に上方ボールクランプ4 54とバックル478により高さと幅を適当に調整する。それから、使用者は椅 子を立った姿勢で操作してもよいが、その場合にはレバ一部材474により、シ ート414が使用者の運動と干渉しないように収納位置にあるように確保する。
それから、使用者は、支えるために上方フレーム部分をつかみながら、自分の脚 を運動させるように椅子を所望の方向に自由に操作できる。
使用者がうっかりして前方に倒れた場合に、ブロック472が支持部材462の 回転を防止し、それによって椅子の中で前方に倒れるのが防止される。或いは、 使用者が後方に倒れた場合には、レバー474を下方に変位させて、対応してシ ート414を作用位置へ回転させる。同時に、支持部材462により、使用者の 尻がシート414と安全に整合するように確保される。
左側と右側の前方区分420a、 420bの取り外し可能な特徴により、船積 みのために必要な空間が減少するだけではなく、椅子を二つの配置のうちの一つ に用いることができる。適所では、右側と左側前方区分420a、420bが、 上部444により椅子410の前に延びる支持レールとなる。傾斜しているとき に、支持レールにより、使用者が自分の身長、腕の長さや同様なものに依る位置 の範囲に快適なスタンスで自分自身を支えることができると同時に、同時に椅子 410に入るときにも使用者のための付加的な支持が得られる。
左側と右側前方区分420a、420bを取り外すと、使用者には軽量でかつコ ンパクトな車椅子となる。
椅子410の別の特徴は、フレーム区分426a、 426bの直角な螺線形状 により与えられる固有の可撓性であり、これは転がり面で振動を吸収するのに役 立つと共に、万一使用者が倒れた場合に衝撃力を減少させる。
さて、第43.44および45図を参照すると、もう一つの椅子が510で示さ れているが、この椅子は、シート514、背部516、足載せ518および車輪 組立体520を支持するフレーム512を有する。これらの全てについて述べる 。
フレーム512は左側と右側角度付き部材522で形有し、水平部分はその後端 に固定車輪520aを担持しかつその前端にキャスター車輪520bを担持して いる。
逆の角度付き部材524がそれぞれの角度付き部材522の側方内面に取りつけ られ、かつ垂直部分524aと、この垂直部分524aから後方に延びる水平部 分524bとを有する。水平部分524bの各々の後端が、後ろへ延びる横部材 に接合され、この横部材に背部516が取りつけられている。
この椅子510の特別な特徴は、トイレットと置き換えてまたこれと共に使用で きるようになっているシート514である。本体514aの側縁の近くに枢着さ れたパネル514cと514dを有する通過口514bのある本体514aに設 備がなされており、各パネルの遠隔端部はその上に構成物を有する。構成物51 4eは、パネルが本体514eと整合した位置にあるときに通過口を閉じるよう に通過口の半分の区分に対し補完的である。
一対のラッチ514fが、枢着パネル514dの小孔514gに係合するように パネル514eに摺動可能に取りつけられていて、パネルを整合位置に維持する 。
足載せ518は、各水平部分522bの前端近くに摺動可能に取りつけられたス リーブ部分518aを有し、かつ図面には収納位置に示された、外方に延びる足 板518bを有する0足板518bと反対方向に延びているのは車輪リフト51 8Gであり、この車輪リフトは、椅子が静止しているときにキャスター車輪52 0bを無能力にするのに役立つ。これは、椅子に近づいているかまたは椅子を出 るときに使用者の怪我をできるだけ少なくするために設けられている。
この椅子は軽量でありかつ剛性があって使用者に適当な支持を与えるが、第44 図に示すように上方に先細になったフレームにより、収納巾椅子を他の椅子に積 み重ねることができる。また、端部の開放したフレームにより、通過口を便器と 整合させることもできる。これに代わる方法として、軌道または他の締めつけ部 材により、排水ますを受けるためにベース514aの下面に設備を設けることが できる。
さらに、患者が椅子に座っている間、通過口を開けることができる。このように 、トイレットへおよびトイレットから移送中患者に適当な支持を与えることがで きると共に、同時に患者を椅子から移動させる必要もなく通過口を容易に作用さ せることができる。加えて、もちろん椅子を作る際に材料を適宜に選択すれば、 椅子をシャワー椅子として応用できる。
ワイヤ格子で、または摩擦被覆を与える他の適当な構造で形成された足載せを含 む、足載せ′518のためのいくつかの代わりのものが存在するが、同時に車輪 リフト518cをゴム材料でおおって地面との摩擦係合を増大させることができ る。
また、水平部分の一つに配置されたブザー(図示省略)を用いて使用者が助けを めることも考えられる。上記の実施例の各々についていくつかの特徴を開示した が、その特徴は他の実施例または全ての実施例に対しても適当であると理解しな ければならない。
特表千1−503201 (1B) FIG、37 FIG、 38 FIG、 40 特表千1−503201(20) 国際調査報告 me+nasm−^−崗Mlnl111−・?Cτ/G387100507AN NEX :07ε:hrE獄AτI CKAL S EARCHuP OR”:  CZυ5−A−37886952910n/74 NorseUS−A−26 30ユ60 None tJS−A−2578382None にB−A−204752803/12/80 GB−A、B 2058683  15104/81υ5−A−3883175m310S/75 Non@US− 人−2L65700 Nor、eUS−A−443386928102/84  CA−A−116213814102/Es4CB−A−832913、Ncr xe CB−A−592282None US−A−16111i107 NodeUS−A−1638426Nona CB−A−125177927/1o/71 Nor、e

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.反作用面の上を転動できる、身心障害者のための移動性支持装置において、 間に領域を区画するために間隔を置いて配向されたほぼ平行で平坦な第一と第二 のフレーム区分を有し、このフレーム区分の下部がベースを区画しており、また 前記領域に広がっていてかつ第一と第二のフレーム部分と連結された背部支持部 分と、前記領域に広がるシートであって、少なくともその前部が前記第一と第二 のフレーム部分に対して回動可能であるシートと、反作用面と係合するように前 記ベースに取りつけられた車輪組立体とを有する移動性支持装置。 2.さらに、シート部分の前で前記領域に広がっていてかつ第一と第二のフレー ム部分に連結された解放可能な制止手段を有する、移動性支持装置。 3.前記シートの全部が前記第一と第二のフレーム部分に対して回動可能である 、移動性支持装置。 4.第一の位置と、前記シートが前方に下方へ傾斜する第二の位置の間をシート が回動可能である、請求の範囲3に限定された移動性支持装置。 5.第一の位置は、後方に下方へ傾斜した配向である、請求の範囲4に限定され た移動性支持装置。 6.さらに、シートの高さをフレームに対して調整する調整手段を有する、請求 の範囲1に限定された移動性支持装置。 7.前記シートは、前記フレームに対し移動可能なシートフレームを有し、前記 調整手段は、前記フレームを前記フレームに対して所定の通路に沿って案内する ために前記シートフレームと係合する案内手段を有する、請求の範囲6に限定さ れた移動性支持装置。 8.前記シートフレームは、前記シートの回転軸線を区画する枢着要素であって 、前記案内手段に対して移動可能な枢着要素を有する、請求の範囲7に限定され た移動性支持装置。 9.前記調整手段は、前記枢着要素を前記案内手段に対して変位させるためのラ ックおよびピニオン配置を有する、請求の範囲8に限定された移動性支持装置。 10.前記ラックおよびピニオン配置は、前記枢着要素に固定されたラック要素 と、前記ラック要素を案内手段に対して変位させるために前記案内手段と回転可 能に連結されたピニオン要素とを有する、請求の範囲9に限定された移動性支持 装置。 11.第一と第二フレーム部分の上方領域が前記領域の各側に腕要素を区画する 、請求の範囲1に限定された移動性支持装置。 12.前記腕要素のうちの一つがそれぞれのフレーム部分から分離可能である、 請求の範囲11に限定された移動性支持装置。 13.前記腕要素のうちの一つがそれぞれのフレーム部分に対して回動可能であ る、請求の範囲11に限定された移動性支持装置。 14.前記制止手段が、前記腕要素に解放可能に接合されたトレー要素を有する 、請求の範囲11に限定された移動性支持装置。 15.前記トレーは、握りを区画するように輪郭がつけられている、請求の範囲 14に限定された移動性支持装置。 16.前記トレーが、腕載せを区画するように前記腕要素の一つに沿って延びて いる、請求の範囲14に限定された移動性支持装置。 17.前記車輪組立体が一対の前輪と一対の後輪を有し、前記前輪と後輪は、前 記車輪の各々の回転軸心が前記ベースに対して回転可能であるように前記ベース のそれぞれの側部近くに取りつけられ、また前記車輪組立体が付加的な対の中央 車輪を有し、この中央車輪の各々は前記のそれぞれの側部近くに取りつけられか つ関連した前輪と後輪の間に置かれており、前記中央車輪の各々は、その回転軸 心が前記フレーム区分にほぼ垂直に固定されるように前記ベースに取りつけられ ている、請求の範囲1に限定された移動性支持装置。 18.さらに、前記車輪の回転に解放可能な抵抗を与えるためのブレーキ手段を 有する、請求の範囲17に限定された移動性支持装置。 19.前記ブレーキ手段は、前記ベースに枢着された第一の剛性リンクを有する 機構を有し、前記第一の要素は、ベースに沿って延びている第二の剛性リンクに 枢着され、前記第二のリンクは第三のリンクと枢着連結で終わっており、前記第 三のリンクは前記ベースに枢着され、かつ前記第三の車輪の反作用面に隣接して 位置するブレーキパッドに接合された端部を有する、請求の範囲18に限定され た移動性支持装置。 20.一対の前記機構のうちの一つが前記第三の車輪の各々に設けられ、前記第 一のリンクは共通の枢軸に回転可能に連結されている、請求の範囲19に限定さ れた移動性支持装置。 21.前記第一のリンクは前記枢軸に沿って共通の枢着棒に固定されている、請 求の範囲20に限定された移動性支持装置。 22.第一と第二フレーム区分の各々は、間隔を置いておよびほぼ平行にかつ水 平な状態に上方および下方フレーム部材を有し、および上方フレーム部材の一端 を下方フレーム部材の対向端と接合する中央フレーム部材を有する、請求の範囲 1に限定された移動性支持装置。 23.中央フレーム部材が第一と第二フレーム部分で形成され、第一フレーム部 分は上方フレーム部材の後端に接合され、かつ第二フレーム部分が下方フレーム 部材の前端に接合され、中央フレーム部分がそれらの自由端で入れ子式に相互に 連結可能である、請求の範囲22に限定された移動性支持装置。 24.さらに、装置の安定性を改善するために外方に延びて反作用面と係合する ように前記下方フレーム部材に解放可能に取りつけられたアウトリガー手段を有 する、請求の範囲22に限定された移動性支持装置。 25.アウトリガー手段は、引っ込んだ位置から外方に延びた位置へ解放可能で ある、請求の範囲24に限定された移動性支持装置。 26.さらに、アウトリガー手段を引っ込んだ位置から延びた位置へ解放するト リガー手段を有する、請求の範囲25に限定された移動性支持装置。 27.トリガー手段が、所定の水平軸線の周りの装置の回転に反応する、請求の 範囲26に限定された移動性支持装置。 28.アウトリガー手段は下方フレーム部材に枢着され、かつさらに、第一ハウ ジングと摺動可能に係合する棒を有し、かつアウトリガー手段が解放されると、 そこから延びるようになっている、請求の範囲27に限定された移動性支持装置 。 29.第一ハウジングが、延ばされた位置に付勢される、請求の範囲28に限定 された移動性支持装置。 30.トリガー手段は、装置が所定の水平軸線の周りを回転すると、反作用面に 係合するように、反作用面ときわめて近接して配向されたラッチ部材により解放 可能な第一ラッチを有する、請求の範囲29に限定された移動性支持装置。 31、トリガー手段は、アウトリガー手段を解放すると、棒を解放する第二のラ ッチ手段を有する、請求の範囲30に限定された移動性支持装置。 32.第一ラッチ手段が第二ハウジングに取りつけられ、一方第二ラッチ手段が 第一ハウジングに取りつけられている、請求の範囲31に限定された移動性支持 装置。 33.第一ハウジングが第二ハウジングに対して回動可能に取りつけられ、第二 ハウジングは、延ばされた位置に第一ハウジングが到達すると第二ラッチ手段に 係合して棒を解放する当接部を区画する、請求の範囲32に限定された移動性支 持装置。 34.前記前部が後部の周りを傾斜可能である、請求の範囲1に限定された移動 性支持装置。 35.前記後部が前記第一と第二のフレーム部分に対して傾斜可能である、請求 の範囲34に限定された移動性支持装置。 36.さらに、前記第一と第二フレーム区分の前方に延びていてかつこれらの区 分の一つとそれぞれ回動可能に連結された足支持手段を有する、請求の範囲1に 限定された移動性支持装置。 37.前記足載せは、延長可能な部材を有し、かつ前記延長可能な部材の長さを 調整する調整機構を有する、請求の範囲36に限定された移動性支持装置。 38.三組の二つの車輪に配置された六個の車輪を含む下部構造を有し、各車輪 は前記下部構造に対して横に取りつけられ、最も前方と最も後方の組みがキャス ター型であり、かつ他の組みが固定回転軸心を有する、移動性支持装置。
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