JPS5812804Y2 - 和装帯結び用補助具 - Google Patents
和装帯結び用補助具Info
- Publication number
- JPS5812804Y2 JPS5812804Y2 JP15970180U JP15970180U JPS5812804Y2 JP S5812804 Y2 JPS5812804 Y2 JP S5812804Y2 JP 15970180 U JP15970180 U JP 15970180U JP 15970180 U JP15970180 U JP 15970180U JP S5812804 Y2 JPS5812804 Y2 JP S5812804Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- obi
- thin plate
- hook
- plate body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は和装着付けに訃ける釦太鼓おびのよ5に胸高
に締める帯結び時に使用して好適な新規に考案した補助
具に関するものである。
に締める帯結び時に使用して好適な新規に考案した補助
具に関するものである。
帯を胸高に締めると締めた帯で胴部が締め付けられ若し
く、又帯性の締め紐の結び部や帯あげの結び部をみぞ釦
ち部で帯の内側に入れ込むためにみぞおち部が特に苦し
いものである。
く、又帯性の締め紐の結び部や帯あげの結び部をみぞ釦
ち部で帯の内側に入れ込むためにみぞおち部が特に苦し
いものである。
この考案は上記従来の欠点に鑑み、胸部、特にみぞおち
部の締めつけ苦しみを少なくすることができる補助具を
提供しようとするものである。
部の締めつけ苦しみを少なくすることができる補助具を
提供しようとするものである。
以下この考案の実施例を添付図面に基いて説明すれば、
第1図に釦いて1は腰のあるボール紙の表面に布貼りし
たような適当な撓み性を有する長方形の薄板体であり、
その両端にはこの薄板体を身体胴部に固定するための締
紐2が付設しである。
第1図に釦いて1は腰のあるボール紙の表面に布貼りし
たような適当な撓み性を有する長方形の薄板体であり、
その両端にはこの薄板体を身体胴部に固定するための締
紐2が付設しである。
3は両組の取外し可能な結合部、4は伸縮調節部である
。
。
薄板体1の内面側に釦いて一側縁(上縁)の中央部には
フック掛部5が設けてあり、又他側縁(下縁)の中央部
には2ケの紐通し孔6が左右に接近して並ぶ紐通し部材
7が取付けである。
フック掛部5が設けてあり、又他側縁(下縁)の中央部
には2ケの紐通し孔6が左右に接近して並ぶ紐通し部材
7が取付けである。
図示の紐通し部材は2ケの環にしてあって、2条の紐8
の一端に取付けられたフック9を前記のフック掛部5に
掛吊りし、両組8,8を前記の紐通し部材7の孔6にそ
れぞれ通して他端側を薄板体1の側縁(下縁)から所要
長さ突出させである。
の一端に取付けられたフック9を前記のフック掛部5に
掛吊りし、両組8,8を前記の紐通し部材7の孔6にそ
れぞれ通して他端側を薄板体1の側縁(下縁)から所要
長さ突出させである。
薄板体1の内面側に釦いて一側縁(上縁)の中央部と両
端間の中途部分には紐掛は部材10が取付けである。
端間の中途部分には紐掛は部材10が取付けである。
図示の紐掛は部材はフックとした。この考案は上記した
ような構成であり、その使用は第1図の状態で薄板体1
を、内面側即ちフック掛は部5などが存在する面を内側
にして帯をしめる高さ位置で身体の胴部前面に当て、締
紐2で固定し、次に薄板体1上で帯を締め後側で1結び
(図示省略)した後1結び部に第2図に示すように帯性
11を乗すて帯枕の締紐12を胴部前側に釦いて若干側
方で精び、且つとの締紐12を薄板体の両端部りにある
紐掛は部材10に掛けると共に薄板体内面に添えである
2条の紐8,8の上端フック9をフック掛け5かも外し
てこのフックを前記帯性の締紐12に掛止めし、薄板体
1の下縁に垂れている2条の紐8,8を第3図に示すよ
うに下方に引きつ\結び、結び部を内に入れ込むのであ
る。
ような構成であり、その使用は第1図の状態で薄板体1
を、内面側即ちフック掛は部5などが存在する面を内側
にして帯をしめる高さ位置で身体の胴部前面に当て、締
紐2で固定し、次に薄板体1上で帯を締め後側で1結び
(図示省略)した後1結び部に第2図に示すように帯性
11を乗すて帯枕の締紐12を胴部前側に釦いて若干側
方で精び、且つとの締紐12を薄板体の両端部りにある
紐掛は部材10に掛けると共に薄板体内面に添えである
2条の紐8,8の上端フック9をフック掛け5かも外し
てこのフックを前記帯性の締紐12に掛止めし、薄板体
1の下縁に垂れている2条の紐8,8を第3図に示すよ
うに下方に引きつ\結び、結び部を内に入れ込むのであ
る。
しかるときは薄板体1の上側両端部分が帯性11の締紐
を引き下げることで中央側に若干引き寄せられることに
なって薄板体の中央側上部aが外側に湾曲突出して薄板
体とみそ釦ち部に手先(指先)が挿し込める程度の隙間
ができ、帯性を包んだ帯あげの結び部を楽に入れ込むこ
とができると共に帯あげの端を入れ込んでもみぞ釦ち部
がおいているので胸苦しさが殆どないという優れた効果
がある。
を引き下げることで中央側に若干引き寄せられることに
なって薄板体の中央側上部aが外側に湾曲突出して薄板
体とみそ釦ち部に手先(指先)が挿し込める程度の隙間
ができ、帯性を包んだ帯あげの結び部を楽に入れ込むこ
とができると共に帯あげの端を入れ込んでもみぞ釦ち部
がおいているので胸苦しさが殆どないという優れた効果
がある。
又帯性は紐掛は部材10と同じ高さにあり且つ帯性の締
紐を前方で引き下げ、強い締め付けとしであるので帯を
完全に結んだ状態で着崩れがないのみならず帯性11が
下がらないので帯の釦太鼓などの結び部も品よく仕上り
、以て着付けた外観も優れたものとなし得るという効果
を併有する。
紐を前方で引き下げ、強い締め付けとしであるので帯を
完全に結んだ状態で着崩れがないのみならず帯性11が
下がらないので帯の釦太鼓などの結び部も品よく仕上り
、以て着付けた外観も優れたものとなし得るという効果
を併有する。
第1図は本考案に係る帯結び用補助具の一例の背面側か
らの斜視図、第2図第3図は使用態様に釦ける過程のそ
れぞれ斜視図である。 1・・・薄板体、2・・・締紐、5・・・フック掛け、
7・・・紐通し孔6をそなえる紐通し部材、8・・・締
紐引下げ用紐、9・・・フック、10・・・紐掛は部材
、11・・・帯性、12・・・帯性の締紐。
らの斜視図、第2図第3図は使用態様に釦ける過程のそ
れぞれ斜視図である。 1・・・薄板体、2・・・締紐、5・・・フック掛け、
7・・・紐通し孔6をそなえる紐通し部材、8・・・締
紐引下げ用紐、9・・・フック、10・・・紐掛は部材
、11・・・帯性、12・・・帯性の締紐。
Claims (1)
- 適当な撓み性を有する長方形薄板体の両端に締紐を付設
し、前記薄板体の内面側に卦いて一側縁中央部にフック
掛部、他側縁中央部に左右に接近して並ぶ2ケの紐通し
孔をそなえる紐通し部材をそれぞれ付設して2条の紐の
一端に取付けたフックを前記フック掛部に掛吊りし両組
を前記2ケの紐通し孔にそれぞれ通して他端側を所要長
さ薄板体の側縁に突出せしめ、薄板体の内面側に釦いて
一側縁の中央部と両端間の中途には紐掛は部材を付設し
たことを特徴とする和装帯結び用補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15970180U JPS5812804Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 和装帯結び用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15970180U JPS5812804Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 和装帯結び用補助具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5783122U JPS5783122U (ja) | 1982-05-22 |
JPS5812804Y2 true JPS5812804Y2 (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=29518709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15970180U Expired JPS5812804Y2 (ja) | 1980-11-08 | 1980-11-08 | 和装帯結び用補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812804Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-08 JP JP15970180U patent/JPS5812804Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5783122U (ja) | 1982-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5812804Y2 (ja) | 和装帯結び用補助具 | |
JP6332659B1 (ja) | 一体型着物用帯板 | |
JPS6350261Y2 (ja) | ||
JPS626102Y2 (ja) | ||
JPH0543053Y2 (ja) | ||
JPH0348168Y2 (ja) | ||
JPS6329710Y2 (ja) | ||
JPS6236822Y2 (ja) | ||
JPS609216Y2 (ja) | 帯板 | |
JP3210550U (ja) | 一体型着物用帯板 | |
JPH072570Y2 (ja) | 前結び帯具 | |
JP2537724B2 (ja) | 簡易帯 | |
JP3671221B2 (ja) | 帯結び具 | |
JPS5812806Y2 (ja) | 帯結び用紐 | |
JPH0719326U (ja) | 和服用帯 | |
JP3079997U (ja) | 和装用帯 | |
JP3037653U (ja) | 和服用付け帯 | |
JP3071344U (ja) | 帯 | |
JP3055886U (ja) | タオル類の結束バンド | |
JP3077508U (ja) | 着物用腰巻き帯板 | |
JPH0429793Y2 (ja) | ||
JPH0746292Y2 (ja) | サポータ | |
JPS6220418Y2 (ja) | ||
JPH0718727Y2 (ja) | 着物用帯の帯結び補助具 | |
JPS6236821Y2 (ja) |